JPS6027183A - 横励起高出力レ−ザ−系の励起回路 - Google Patents

横励起高出力レ−ザ−系の励起回路

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JPS6027183A
JPS6027183A JP59132828A JP13282884A JPS6027183A JP S6027183 A JPS6027183 A JP S6027183A JP 59132828 A JP59132828 A JP 59132828A JP 13282884 A JP13282884 A JP 13282884A JP S6027183 A JPS6027183 A JP S6027183A
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band conductor
circuit
metal layer
excitation
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    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/09Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
    • H01S3/097Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser
    • H01S3/0971Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited
    • HELECTRICITY
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    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーザー室内においてその光軸に平行に拡
がり互に間隔を保って対向する少くとも二つのレーザー
電極と、パルス形成回路を通して高電圧パルスをレーザ
ー電極に加えるだめの少くとも一つの高速度高電圧開閉
器と、パルス形成回路に所属する第一と第二の帯導体コ
ンデンサならびに等価インダクタンスから構成される横
励起高出力レーザー系に対する励起回路に関するもので
ある。
〔従来技術とその問題点〕
この種の励起回路は西独国特許出願公開第293278
1号公@(特開昭56−29387号公報)に記載され
公知であるが、そこに使用されているプリュームライン
回路としてのパルス形成回路と電荷転送回路としてのパ
ルス形成回路には等価インダクタンスが考慮されていな
い。この発明においてはこの等価インダクタンスが重要
な役目を果す。
横励起レーザー(TEレーザー)については上記の西独
国特許出願公開公報に詳細に説明されている。このTF
Jレーザー、特に高エネルギーTJレーザーは数bar
のレーザー室圧力の下に動作するから最近はTEレーザ
ーと呼ばれることが多く、TEAレーザーとは呼ばれな
い。
この種の高エネルギーレーザーには予備イオン化装置が
設けられているものがある(西独国特許出願公開第30
35702号公報および第3035730号公報(特開
昭57−88789号公報)参照)から、この発明にお
いても予備イオン化装置が設けられているものとし、そ
の詳細な説明は省略する。
上記の高出力TEレーザーは工業生産に適用されること
から強く興味を持たれるようになった。
従ってこのレーザー系に対しては平均出力を高くするこ
との外に、その経済性と耐用時間に関する要求が前面に
押し出されるようになって来た。
これらの要件を満たすだめの中心的な問題はレーザーを
励起するだめのパルス発生回路の構成である。この種の
パルス発生回路は文献にはパルス形成回路網(パルス7
オーミングネツトワーク=LJ E N )とも呼ばれ
ている。
負荷を含むパルス形成回路網の網目の波動抵抗はできる
だけ低く、シかも負荷を流れる電流のと昇速度をできる
だけ高くするものでなければならない。この条件はレー
ザーの効果的な動作の前提となるものであシ、それによ
ってレーザーができるだけ一様に励起され、負荷に対し
て適合するようになる。
パルス発生回路の電気的又は電子的の高電圧開閉器が高
い信頼性と長い耐用時間をもって動作し得るだめには、
負荷における電流上昇速度の最大値が与えられていると
きパルス形成回路網の開閉要素を含む網目の波動抵抗を
できるだけ高くしなければならない。
〔発明の解決すべき問題点〕
この発明の目的は、TE高出力レーザー系に対する励起
回路として上記の要件をできるだけ広範囲に考慮に入れ
て次の特徴を示すものを提供することである。
くしてレーザー放電間隙(これが負荷となる)を含むパ
ルス形成回路網の網目の波動抵抗をできるだけ低ぐする
こと。
(bl レーザーの励起ができるだけ均等になり、負荷
に適合するようになること。
(C) 高速高電圧開閉器の動作をできるだけ僅少にし
て信頼性を高め耐用時間を長ぐすること。
(d) そのために負荷電圧の最大上昇時間の与えられ
た値に対して高電圧開閉器を含むパルス形成回路網の網
目の波動抵抗をできるだけ高くすること。
〔問題点の解決手段〕
この発明によればTE高エネルギーレーザー系の励起回
路に対する上記の解決すべき問題が特許請求の範囲第1
項に特徴として挙げた構成とすることによって解決され
る。この発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第2項
以下に示される。
〔公知例との比較〕
この発明によって達成される長所は図面(二ついて行な
う説明によって明らかにされ、公知の)々ルス形成回路
網との比較によってその価値が強調される。
まず公知のパルス形成回路網と対比してこの発明を分析
し、続いて図面に示した実施例について更に詳細に説明
する。
現在パルス形成回路網として3種類の回路が使用される
。その中の簡単な回路PEN1(西独国特許出願公開第
2042615号公@参照)を第1図に示す。高圧電源
1−I Vの端子1,0,6,0の間に接続された開閉
器Sに並列CコインピーダンスRと直列接続L−LKと
の並列接続とコンデンサCとが接続されている。高圧電
源HVはインピーダンスRを通してコンデンサCを充電
する。
LKはTE高出力レーザー系のレーザー室即ちレーザー
電極ELの間に構成された放電間隙であり、等価インダ
クタンスLとコンデンサCがこの放電間隙に直列に接続
されている。インピーダンスRはLとLKの直列接続に
並列接続される。回路要素C、L 、 LK 、 Rお
よびSに対する結節点対はkl−に2 ;に2−に3 
;に3−に4 ;に2−に5およびkl−に6として示
され、結合導線は一般的にlとして示されている。Bは
地電位あるいは地電位結節点を示す。第1図ならびに以
下の図面において等価インダクタンス又は漏れインダク
タンスは便宜上集中回路要素として表わされているが、
実際はレーザー室LK、コンデンサC1開閉器Sおよび
接続線のインダクタンス層として分布しているものであ
る。洩れ容做はそれ程重要でないので図に示されていな
い。
開閉器Sの閉結によりコンデンサCがインダクタンスL
を通して放電間隙LKI=接続される。これにより放電
間隙LKと開閉器Sが直列に接続され、全放電電流が開
閉器を流れることになる。開閉器の挿入により放電回路
の全インダクタンスは放電間隙インダクタンスと少くと
も同程度の大きさである開閉器インダクタンスだけ増大
する。この回路では最大でコンデンサの充電電圧に等し
い電圧が放電間隙に加えられる。この種の回路構成には
特に放電間隙がエキシマレーザ−のボンピングに使用さ
れるときいくつかの重大な欠点を生ずる。
放電回路の自己インダクタンスの増大は励起効率を相当
に悪化させる。更にこの回路は全放電電流が開閉器を流
れるため回路素子に対して高度の要件が課せられる。又
この回路が高出力レーザーの励起に使用される場合には
比較的高い電圧を必要とするから技術的に極めて困難な
問題を伴う。
第2図に示した電荷転送回路形のパルス形成回路PEN
2は広ぐ使用されている( And rews 。
]ぐea rs Iy 、Webb ;Op t 、C
ommun 、(1977)、265−26U、。高圧
電源HVはインピーダンス17全通してコンデンサC□
を充′屯する。開閉器Sを閉じるとインダクタンスL1
1を通してコンデンサC2が充電され、放電間隙LKが
点弧するとインダクタンスL2を通してこの放電間隙内
に放電する。この回路の長所は開閉器Sと放電間隙LK
がパルス形成回路網の異った網目内に置かれていること
である。R2はLlと同様な等価インダクタンスであり
、第1図のものに対応する回路要素と結節点は同じ記号
で示されている。回路要素り、 、C□、R2,R1C
2の結節点対はkl−kl、I;kl、1−に2 ;に
2,1−に3 ; R2−に3;に2−に5およびに2
.1−に4.1として示されている。直列接続L−LK
はC2およびRに並列に接続され、この直並列接続が直
列接続L□−01を通して電源端子1.0に結ばれてい
る。
LKに並列接続された第二帯導体コンデンサC2の金属
層は10.20として示され・第一帯導体コンデンfC
1の金属層は30.40として示されている。
コンデンサC0に蓄積されているエネルギーの総てを0
2に送り込みできるだけ高い電気的効率を達成するだめ
には、C2とC2を等しい太きさとしなければならない
。C□と02ならびにインダクタンスL の直列接続に
より開閉器に対する電流上弁速度が予め決められている
。インダクタンスL□の値は放電間隙の電極に加えられ
る電圧に許される最大上昇速度によって決められる。こ
のパルス形成回路ではコンデンサ充゛亀′市圧が放電間
隙に加えられる最高’ilW圧であるから、第1図の回
路と同程度の高電圧で操作する必要がある。この要求か
ら開閉要素に対する高い尖頭電流値が導き出されるが、
その値は第1図の回路のものより著しく低い。
技術的の簡単化を可能にする低い充電電圧は第3図に示
したプリュームライン回路とも呼ばれるLCCインパー
ジ3フ路PEN、3によって達成される( Shipm
ann;Appl 、 l’hys、 Lett、10
(1967) 。
3−4)、。
高圧電源HVによりコンデンサC□は直接に、コンデン
サC2はインピーダンスR全通して充電される。開閉器
Sが閉結されるとコンデンサC□は逆極性に充電され、
放電間隙LKには最大でコンデンサ充電電圧の倍電圧が
加えられる。コンデンサC□と02の直列接続は等価イ
ンダクタンスL2を通して放電間隙の電極間に発生する
放電に給電する。回路要素L□、C□、C2,L2およ
びRに対する結節点対はk 1−k 2.0 、 k 
2.0−に5.1 、 R2,o−k 2.3 。
k 2,3− k 3およびk 2.3− k 5とし
て示されている。
第2図と同様にC2はレーザー室LKに所属するコンデ
ンサであシ、C1は開閉器S側に置かれたコンデンサで
ある。これらの帯導体コンデンサの金属層は1,2およ
び3,4として示されている。
第3図のLCインバージョン回路(プリュームライン回
路)が対称形でC0−02であるとき、その開閉要素S
のピーク電流値は放電間隙電極にかかる電圧の上昇時間
とパルス形成回路網のエネルギー保有量を等しいとして
第2図の電荷転送回路の開閉要素のピーク電流値の2倍
である。
一方第2図の電荷転送回路PBN2では第3図の対称プ
リュームライン回路1) E N 3の場合に比べて2
倍の電圧をその開閉要素が確実に遮断することができる
。同様にその他の回路要素例えば電源とコンデンサも倍
電圧用として設計されなければならない。
第3図のプリュームライン回路は比較的低い充電電圧で
動作するので、大面積の放電間隙のポンピングのために
放電間隙電極ELに高い電圧を印加する必要がある高エ
ネルギーレーザーの励起用として好適である。
高エネルギーレーザーの場合開閉要素には高性能が要求
される。電流上昇速度とピーク電流値に対する臨界値を
低下させるためこのレーザーに対してはパルス形成回路
として非対称プリュームライン回路(C工〈C2)が使
用される(西独国特許出願公開第3232024号公報
参照)。
Cは0.5C’2よりも小さくしないことが合理的であ
る。非対称性をこれ以上に大きくすると放電間隙に対す
る励起回路の波動抵抗が著しく増大して放電室へのエネ
ルギー注入が阻害される。非対称プリュームライン回路
は開閉要素の電流負荷を電荷転送回路において達成され
る値近くまで低下させる。しかし電圧上昇の利点は残さ
れている。
開閉要素の耐用時間を長(するにはこの要求を更に転減
されなければならない。ただしそのだめの手段はパルス
形成回路の励起効能を低減させないものであシ、特にパ
ルス形成回路のエネルギー保持量と印加電圧の与えられ
た値に対して励起回路の波動抵抗を増大させないものと
する必要がある。
〔発明の実施例〕
これらの条件は第4図に示したパルス形成回路を含む励
起回路PEN4によって満たされる。この回路は第5図
に示すLCインバージョン回路又はプリュームライン回
路を基本とするもので、放電間隙LKに並列に第三のコ
ンデンf03が付加されている。この場合コンデンサC
とCの直2 列接続の等価インダクタンス(同作インダクタンスと接
続インダクタンス)ならびにそれに並列接続されたコン
デンサC3の等価インダクタンスがそれぞれレーザー室
L Kを含む励起回路枝線に23−に4の等価インダク
タンスより低く、特にほぼ1桁だけ低くすることが有利
である。コンデン?C3の一方の極は結節点に2,3に
結ばれ、他方の極は結節点に4に結ばれている。5,6
はこのコンデンサの金属層である。
第4図の回路はLCインバージョン回路の要素と電荷転
送回路の特性を合せ持つもので、インバージョン電荷転
送回路、略してI CT回路と呼ぶことができる。
高圧電源HVによりコンデンサC1は直接に、コンデン
fCはインピーダンスR’t” 通L ”’(コンデン
サ充電電圧まで充電される。開閉器Sを閉結するとコン
デンサC□は反転充電される。この過程により放電間@
LKに電圧が加えられ、コンデンfC3は放電間隙LK
が点火する捷で充電される。
コンデンサC□、C2と等価インダクタンスL2が構成
する直列回路とコンデンサCを含む付加回路が放電間隙
LKに電力を供給する。
容量C1(i=1,2.3)を適当に選ぶことにょって
パルス形成回路PBN4が種々の要件を満たすようにす
ることができる。励起性能の低下がなく対称プリューム
ライン回路PEN3の場合とほぼ等しい電力を放電間隙
に送り込みながら開閉要素Sの動作時間を節約すること
ができる。放電間隙LKの電圧上昇時間を一定にしてC
□、C2,C3を次の関停 が満たされるように選ぶと、開閉要素Sに対する要件を
対称プリュームライン回路の場合のほぼ半分にすること
ができる。放電間隙に加えられる電力の僅かな損失を許
せば とすることにより、開閉要素Sの臨界データの値を供給
電気エネルギー、パルス形成回路電圧および放電間隙に
おける電圧上昇時間がいずれも一定という条件の下に更
に減少させることができる。
容量値C1をこのような関係に選ぶと、放電間隙におい
て達成可能の電圧値はブリュームライン回路のものより
低く、電荷転送回路のものより高くなる。インバージョ
ン電荷転送回路を使用すると、容量値C1の適当な選定
(二より放電間隙LKに投入される電力が第3図のLC
インIく−ジョン回路の場合に比べて高くなるように放
電条件を設定することができる。
とすれば放電間隙に投入される電力が増大し、放電間隙
に加わる電圧はコンデンサ充電電圧のほぼ2倍となる。
一方開閉要素Sに対する要件は対称プリュームライン回
路(C□−C2)の場合に比べて軽減される。
第5図A、B、Cから分るようにこの発明によるICT
回路(又はICT励起回路)(第5図C)はプリューム
ライン回路(第5図B)の変形によっても、あるいは電
荷転送回路(第5図A)の変形によっても得られる。既
に第4図について述べたように第5図Bにおいて破線で
示しだ第三の帯導体コンデンサC′3をレーザー室LK
の放電間隙とそれに直列接続された等価インダクタンス
と1=並列接続することにより、この発明による励起回
路(第5図C)となる。一方この回路は第5図Aに示し
た電荷転送回路又はそれに対応するノクルス形成回路P
EN2に破線で示した第三の帯導体コンデンサC□。を
追加することによっても得られる。
この場合括弧でくくって示すように初めから設けられて
いる第一帯導体コンデンサC□は第二帯導体コンデンサ
C2oとなり、第二帯導体コンデンサC2は第三帯導体
コンデンサC3oとなることは第5図Cと対比すること
によって明らかである。
第4図および第5図Cに示したICT回路は従来の励起
回路又はパルス形成回路と共に集積回路とすることが可
能である。これによって第6図C二示しだ平板形装置が
得られる。この装置はレーザー室LKの光軸0−0とレ
ーザー電極”’Lz+EL2の拡がりが帯導体コンデン
サC□、C2の金属層1/1゜2/3.4/4が置かれ
ている平面内またはそれに平行する平面内にあって平板
形になっている。この種の平板形装置において上下に重
ねられるコンデンサ金属層の数が多くなると電流路が長
くなり、電流環線が大きくなって装置全体としてのイン
ダクタンスが許容限度以とになるので、積重ね個数には
限界がある。
この問題は第10図にその原理を示した三次元装置では
発生しない。この三次元装置にはこの発明によるICT
回路が平板形装置と全く同様に集積可能であるが、差し
当っては平板形装置について説明し、三次元装置は後に
回すことにする。
第6図に示した装置CEは第3図のプリュームライン回
路を立体構造としたものである。その右部分には電極E
Lx、EL2を持つレーザー室LKが示されている。こ
の電極はレーザーの光放出方向である光軸O−0に平行
に長く延び、断面においてきのこのかさの形の電極部分
とその茎の形の電流導入部分から構成されている。レー
ザー室LKには適当なレーザーガスが満たされ、縦方向
又は横方向のガス流によってガスの再生又は交換が可能
である。更に適当な予備イオン化装置が設けられるが、
これは図に示されていない。箱形構造CEの左側の部分
にはパルス形成回路PEN31第3図)のパルスをレー
ザー電極EL□、EL2に導くだめの高速度高電圧開閉
器Sが少くとも一つ設けられている。第6図に示されて
いる開閉器Sは光軸0−0に平行に長く延びだ対向電極
Es□、Es2を備える火花間隙である。火花間隙の代
りに電子スイッチ例えばサイラトロンも使用される。第
一と第二の帯導体コンデンサC工、C2の金属層(第3
図の1乃至4)は1/1.2/3および4/4として示
されている。第6図の装置はコンパクト構造とするため
液体誘電体を使用するから、コンデンサ金属層は電極板
となっている。各電極板間の間隔は一般にaとしである
。電極板と誘電液で満たされている室10はレーザー室
LKに対しては絶縁隔壁WLによって閉鎖され、開閉器
Sの側は絶縁隔壁Wsによって閉鎖されている。レーザ
ー電極ELoと開閉器電極Es2はこれらの隔壁を気密
に貫通しているから、隔壁は同時にこれらの電極の支持
体となっている。対向電極EL2とEs□は垂直@6 
L 、 e sを通して地電位Bに接続される。電極E
L2又はE8□を支持するこれらの垂直壁は電流案内と
同時に遮蔽にも使用される。レーザー放電間隙に並列に
接続されているインピーダンスRは等価インダクタンス
L2を含むものでレーザー電極EL□と接地板1/1の
間に挿入され、高圧電源HVは1/1と開閉器電極Es
2の間に挿入される。
第6図の装置は近似的に対称であって、特にコンパクト
で外部に対して完全に遮蔽された構成が可能となる。C
Eで表わされている装置全体は二つの部分構造CE/2
から構成され、各部分構造はそれぞれ一つの第一部分コ
ンデンサ電極板と一つの第二部分コンデンサ電極板を含
む。このC′□は対向する板1/1と2/3によって形
成され、°C′は対向する板2/3と4/4によって形
成される。
板2/3と4/4はそれぞれ二重に作用することが分る
第6図の装置から出発し、二つの板2/3のうち下のも
のを除去してこの部分でその上下にある金属層4/4と
接地板1/1が直接対向するようにすると、第7図に示
した第一変形に到達する。
第7図では下方の接地板1/1が6に変えられ、中央の
板4/4は415に変えられている。これによって第4
図又は第5図CのICT回路の第三帯導体コンデンサの
金属層5,6が位置の転換によって成立したものである
ことが示される。又415という符号はこの板又は金属
層が金属層5,6を持つ第三帯導体コンデンサC3と金
属層2/3と4を持つ第二帯導体コンデンサC2の双方
に所属し二重の作用を行なうものであることを表はして
いる。第7図の装置への転換は、第6図の装置から板2
/3と1/1を除き下に向って開放された半装置から出
発し、その下側を板6で閉鎖することによっても実現す
る。
第8図に示した第二変形では両方の板又は金属層2/3
の高電圧開閉y4 Sに対して反対側の終端部を幅Xだ
け切り取って短ぐし、この切り取られた部分で板415
と1/6の一部5,6を直接対向させることにより、第
三帯導体コンデンサC3の第6図の装置への集積構造と
しての組み込みが実現する。第三帯導体コンデンサC3
の容量は対向する金属層部分5,6に金)1嘱層60を
追加して厚くし、その間の間隔を狭ざすることによって
も増大させることができる。帯導体コンデンサの部分コ
ンデンサはC7□、CI2およびC10として示されて
いる。
第9図に示しだ第三帯導体コンデンサC3を集積するだ
めの変形では、第6図の装置の両金属層2/3に孔、切
り開き、切り込み等が設けられ、この貫通部分を通して
金属層1/6から415に向って直接電場が侵透する。
これによって後で詳しく説明するように貫通部分の形状
選択による特性改善の可能性が生ずる。例えば貫通部分
の面積を太きくして第三帯導体コンデンサC3の形成に
寄与するようにすることが可能であり、又金属層内にメ
アンダ形あるいは蛇行形の電流路を作って走行時間の連
鎖を形成させることも可能であり、更にこれらの方法を
組合せて実施することも可能である。
第7図、第8図、第9図について説明した第三帯導体コ
ンデンサを集積するだめの4種類の転換方式は、単独に
実施することも互に組合せて実施することも可能である
。その際電極板の切りつめ、孔あけ又はその厚さの増強
は両方の板2/3に対称的に行っても非対称的に行って
もよい。
第7図乃至第9図は第6図と組合わされて液体誘電層と
コンデンサ電極板を使用する場合の有利な実施形態を示
すもので、誘電液としては電気伝導度の低い水の外にグ
リコールと水の混合液を種々の混合比と温度において使
用することができる。
Nアルキル酸アミド系の有機液体も適用される。
第7図乃至第9図に対応する装置は固体誘電体と固体コ
ンデンサ装置によっても実現可能である。
第11図乃至第15図に示す三次元装置を基本にして第
三帯導体コンデンサを集積するだめの別の転換方式を説
明する前に、その理解を容易にするため第10図に示し
た三次元装置を説明する。
こノtは第3図のプリュームライン回路を三次元装置に
転換したものであって、既に西独国特許出願公開第29
32781号公報に液体誘電体を使用するコンパクトな
板構造として記載されている。
しかしこの発明は基本的には固体誘電体と固体金属層を
使用する帯導体コンデンサ装置にも適用されるものであ
る。第10図の三次元装置の特徴は電極板4/4 、2
/3 、1. /1とその間に置かれた誘電層dで構成
される第一と第二の帯導体コンデンfC1,C2がレー
ザー室LKの軸o−oに対してほぼ垂直に拡がり、この
光軸にほぼ平行に積み屯ねられてコンデンサ堆積CR*
を形成し・パルス形成回路PEN3内部に収容されてい
ることである。この構成に基き極めて大きい全容量にも
拘らず比較的小さいインダクタンスとなる。第10図の
部分堆積C′は第6図に示しだコンデンサ装置CEの全
体に対応し、半分の部分堆積C′/2は第6図のCE/
2に対応する。C′/2又はCB/2は機能可能な最小
帯導体コンデンサ装置であり、総ての金属層又は電極板
1,2,3.4又は1/1 、2/3 。
474が一つだけ含まれている。第10図においてコン
デンサ電極板又は金属層およびその他の励起回路構成要
素は第6図に対応する記号で示されている。第6図の装
置の電極板を光軸0−0に垂直に想定した回転軸の回り
に90°回転し、部分堆積の数を適当にふやすことによ
って第10図の装置となる。
第6図乃至第9図について説明しブ’c種々の転換方式
は第10図の三次元装置にも適用され、それによって第
三帯導体コンデンサCが第4図又は第5図Cに示すよう
にパルス形成回路網中に集積される。しかじよυ良く理
解されるためいくつかの転換情況を第11図乃至第15
図について説明する。
第11図の実施例では第3図のパルス形成回路P B 
N 3に第三帯導体コンデンサC3を組み込むため第一
帯導体コンデンサの周期的に繰り返される電極板1/1
、第二帯導体コンデンサの電極板4/4および第一と第
二の帯導体コンデンサの電極板2/3のうち少くとも一
つが、総ての電極板を一回含むコンデンサ堆積C′と金
属層対12/3.2/3)において除去される。これに
よってレーザー電標EL□とEL2に接続されたコンデ
ンサ電極板415と6(これらは元来4/4および1/
lとして示されていたものである)の間に部分コンデン
サC’が形成される。全堆積CRのコンデンサC3の容
量値は・電極板2/3を除去する操作が堆積CR中の一
個だけに限定されずに少ぐとも一つの別の個所で実施さ
れる場合には、総ての部分コンデンサC′3の容量の和
によって与えられる。
部分コンデン−9−CI3の容量値は間隔a3とコンデ
ンサ電極板6と415の最小面積とによって調整するこ
とができる。ここで475という記号はとの板が部分コ
ンデンサC′2と部分コンデンサC/、の双方に属して
いることを示し、部分コンデンサC′3の第二の電極板
の記号6はこの板が第4図、第5図Cでは6となってい
る金属層に属していることを示す。コンデンサCの全容
量はC10の容量値の変化と堆積CRの部分堆積C′の
個数の変化によって回路の要件に適合させることができ
る。
第12図も各コンデンサ堆積C′が一つの第三帯導体部
分コンデンサ装置3を含む実施例であるが、これは必ず
しも第4図、第5図Cの回路の機能に必要なものではな
い。部分コンデンサC′3だけに所属する電極板は6と
して、第二部分コンデンサ装置と第三部分コンデンサC
13の双方に所属する電極板は415として、第一と第
二の部分コンデンサC1□、C7,の双方に所属する電
極板は2/3として、第一と第三の部分コンデンサC′
1.C’ の双方に所属する電極板は1/6として示さ
れている。第4図、@5図CのICT回路の全コンデン
ザC□は電極板2/3と】/6を持つ部分コンデンサC
′□の全体によって、その全コンデンサC2は電極板4
15と2/3を持つ部分コンデンサC′2の全体によっ
て構成される。回路に要求されている条件に応するこれ
らのコンデンサの容量値の調整は西独国特許出願第32
32024号公報に記載されている。
第11図と第12図による三次元装置ならび後で説明す
る第13図乃至第15図による三次元装置に対する回路
要素としても火花間隙とサイラトロンが適している。第
4図と第5図Cによるパルス形成回路PBN4に誘導コ
イルを結合すると特にを利である(西独国特許出願第3
240372号公報参照)。
第13図に示した実施例もICT回路のパルス成形回路
P RN 4にコンデンサC3を集積するだめのもので
ある。その部分堆積C′は電極板2/3と1/1を持つ
部分コンデンサC′□と電極板4/4と223を持つ部
分コンデンサC′2を含み、電極板2/3のいくつか又
はその全部に欠除部D(貫通孔、切り開き、打ち抜きそ
の他)があって、その有効面積を縮小してC′□と懇又
はC工とC2の容量値を低下させる。しかしこの場合に
は電極板415と176の間に第13図に斜線を引いて
示しだ電場成分があり、板2/3を透過して放電間l!
1jiLKに並列に小さい部分容量C′1を作る。この
部分容量は各部分堆1f、CI毎に集って部分コンデン
サC′3を構成し、この部分コンデンサがまたパルス形
成回路中の装置の集合数に応じて加え合わされ全コンデ
ンサC3を構成する。
この実施例は第9図の実施例が示す長所、即ち必要な場
合板2/3の総てがコンデンサ堆積内にとどまることが
可能でそれによってレーザー室LKに対する接続インダ
クタンスが最小になるという長所を備えている。この実
施例の別の長所は走行時間連鎖を通してパルスを形成す
る際開閉要素Sに高いピーク電流が流れないようにする
ため開閉要素Sを含む環路(網目)にパルス形成回路を
簡単に組込むことができることである。これはレーザー
室LKに並列にコンデンサC3を挿入することによって
実施されるが、そのためにはコンデンサ電極板に作られ
る欠除部の°而又は深さを大きくし板2/3の全面積の
大きな部分を占めるようにし、板1/6から板2/3を
通して板415へ電場を侵透させるだけでよい。
第14図に示しだC3組込み様式では板2/3のいくつ
か又はその全部が恒縮され、レーザー室LKから選定可
能の側方間隔を保って板415の部分5と板1/6の部
分6が対向してその間に部分コンデンサC′3を構成す
る。このコンデンサの容量値は板2/3によって被覆さ
れていない電極面積、板176と415の間の間隔a3
および使用される誘電体の特性によって与えられる。
@15図に示す実施例では、第三4図の実施例において
C10又はC3の容1j4:値の増大が板1/6と41
5の間の間隔の部分的の縮小によって行なわれるように
変形されている。この縮小は板部分5と6を近づけるこ
とによるが、これに対しては図に示すように板部分5と
6を厚くする。C/、又はC3の容量値を高くする必要
がない場合には、板部分を厚くすることによりC3の与
えられた容量値に対して板2/3の切り取りを少ぐして
C□の容量値が大きくなるようにする。
第14図と第15図の実施例においても総ての板2/3
を堆積中に収め接続インダクタンスを最小にすることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は3種類の公知のレーザー励起
回路、第4図はこの1発明による励起回路を示す。第5
図には2種類の公知の励起回路に第三の帯導体コンデン
サを付加してこの発明による励起回路とすることが示さ
れ、第6図は第3図の励起回路を平板形構造としだもの
を示し、第7図と第8図と第9図はこの発明による励起
回路を平板形構造としたものを示す。第1θ図は公知の
励起回路を三次元装置としだものを示し、第11図乃至
第15図はこの発明による励起回路の三次元構成の5例
を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)v−f−室内においてその光軸に平行ニ拡がり互に
    間隔を保って対向する少くとも二つのレーザー電極と、
    パルス形成を通して高電圧パルスをレーザー電極に加え
    るだめの少くとも一つの高速度高電圧開閉器と、パルス
    形成回路に所属する第一と第二の帯導体コンデンサ(C
    工、C2)ならびに等価インダクタンス(Ll +”2
    )から構成される横励起高出力レーザー系に対する励起
    回路において、パルス形成回路(PEN4 )が第一と
    第二の帯導体コンデンサ(C□、C2)の外に少くとも
    一つの第三の帯導体コンデンサ(C3)を備えること、
    プリュームライン回路(PEN3)としてのパルス形成
    回路(PEN4 )を基本として第三の帯導体コンデン
    サ(C10)がレーザー室(LK)の放電間隙とそれに
    直列接続された等価インダクタンス(L2)とに並列に
    接続されること、あるいは電荷転送回路(PFiiN2
    )としてのパルス形成回路を基本としてその高圧開閉器
    (S)とそれに直列接続された等価インダクタンス(L
    l)とに並列に帯導体コンデンサ(C1o)がつけ加え
    られパルス形成回路(PEN2)の第二の帯導体コンデ
    ンサ(C2)が第三の帯導体コンダンf(C3o)とな
    シ、新しい回路においては帯導体コンデンサ(C1o)
    が第一帯導体コンデンサの機能を引き受け元来の第一帯
    導体(C1)は第二帯導体コンデンサ(C2o)の機能
    を引き受けることを特徴とする横励起高出力レーデ−系
    の励起回路。 2)プリュームライン回路としてのパルス形成回路(P
    EN3 )を基本としてこれに第三の帯導体コンデンサ
    (C3)が付加され、このコンデンサが次の金属層、す
    なわち (イ) レーデ−室(LK)内の少くとも一つの電極(
    ELl)に結ばれた第二の帯導体コンデンサ(C2)の
    金属層(4/4)、 (ロ)金属層(4/4)の両側にそれぞれ少くとも一つ
    設けられ互に間隔を保って対向し高電圧開閉器(S)の
    v1極(Es2)に結ばれたコンデンサC1と02の組
    合せ金属層(2/3 )、 (/9 金属層(2/3)に対して間隔を保って対向し
    更に高電圧開閉器の他の電極(Es□)とレーザー室の
    他の電極(EL2)とに結ばれた少くとも一つの金属層
    (1/1) を備えるものにおいて、第三帯導体コンデンサを付加す
    るため、 (a) 両金属層(2/3)の一方が除去されて金属層
    (415)と(6)が直接対向すること、および/又は (b) 両金属層(2/3)の一方又は双方が高電圧開
    閉器に対して反対側の端部が短縮され、この短縮区域に
    おいて金属層(415と(1/6)が直接対向すること
    、および/又は (C)両金属層(2/3)の一方又は双方に孔、切り開
    き、切り込みの形の欠除部が作られ、この欠除部分を通
    して金属層(1/6)から(415)への電場の侵透が
    生ずること、および/又は (d) 短縮又は欠除区域において対向する両金属層(
    6と5)の間の間隔が金属層を厚くすることによって縮
    小され、それによって部分容量(C’、)が増大するこ
    と を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の励起回路。 3)帯導体コンデンサ(C□、C2,C3)が金属層(
    4/4.2/3.1/1.415.1/6゜6)とその
    間に置かれた誘電層(d)をもって平板構造を形成し、
    レーザー電極(EL1tEL2)の拡がり方向と光軸の
    方向が帯導体コンデンサ(C□、C2,C3)の一つの
    金属層面内にあるかそれに平行していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の励起回路。 4)第一と第二の帯導体コンデンサ(C□、C2)の金
    属層(4/4 、2/3 、1/1 、415 、1/
    6 。 6)とその間に置かれた誘電層(d)がレーザー室(L
     K )の光軸(0−0)にほぼ垂直であり、レーザー
    室の光軸にほぼ平行して積み重ねられてコンデンサ堆積
    を構成しパルス形成回路の内部において接続されている
    こと、第三の帯導体コンデンサ(C3)をパルス形成回
    路(PEN2又はPEN5)内に組み込むだめ堆積長を
    もってサイクリックに反復する第一帯導体コンデンサの
    金属層(1/1)と第二帯導体コンデンサの金属層(4
    /4)および第一と第二帯導体コンデンサの金属層(2
    /3)のうち総ての金属層を一回だけ含むコンデンサ堆
    積(C′)と金属層対(2/3 、2/3 )とにおい
    て少ぐとも一つの金属層(2/3)が除かれるか、短縮
    されるかあるいは少くともその面の一部が切り開かれて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の励起回路。 5)@二帯導体コンデンf(C3)を含むパルス形成回
    路の三次元構造において帯導体コンデンサ(C□、C2
    ,C3)に液体誘電体が使用され、金属層(1/1 、
    2/3 、4/4 、415 、1/6 。 6)がコンデンサ電極板となっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項の一つに記載の励起回
    路。 6)誘電体として電気伝導度の低い水、グリコール・水
    混合液又はNアルキル酸アミドに属する有機液が使用さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の励起
    回路。 7)コンデンサ堆積の堆積方向において一つのコンデン
    サ金属層が遠く離れであるいは近接して重ねられ、それ
    によって各コンデンサ部分堆積群に一つの第三帯導体コ
    ンデンサが含まれることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の励起回路。 8)パルス形成回路が反転電荷転送回路(PEN4)で
    あるとき高電圧開閉器(S)として可飽和誘導コイルが
    使用されることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第7項の一つに記載の励起回路。 9)コンデンサ金属層の一部に切り目を入れるか金属層
    間隙を結合コイルによって橋絡することによりパルス形
    成回路に対する付加的のインダクタンス区域が作られて
    いるもの(二おいて、この付加的インダクタンス形成手
    段が一つのコンデンサ堆積(CB、CR)の第一と第二
    の帯導体コンデンサ(C1,C2)に金属層(2/3)
    に対しても採用され、第三部分コンデンサ(C10)の
    形成にも利用されることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の励起回路。 10) 固有インダクタンスと接続インダクタンスの和
    によって与えられる第三帯導体コンデンサ(C3)の等
    価インダクタンスと第一と第二の帯導体コンデンサの直
    列接続の等価インダクタンスがいずれもレーザー室(L
    K)を含む励起枝線(k2.a−に4)の等価インダク
    タンス(L2)に比べて小さいことを特徴とする特許請
    求の範囲?fH項乃至第9項の一つに記載の励起回路。 11)第三帯導体コンデンサ(C3)の等価インダクタ
    ンスと第一と第二の帯導体コンデンサ(CI、C2)の
    直列接続の等価インダクタンスがいずれもレーザー室を
    含む励起枝線(k2’、3 。 k4)の等価インダクタンス(L2)よりほぼ−桁だけ
    小さいことを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の
    励起回路。
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