JPS602692B2 - デ−タ処理システム - Google Patents

デ−タ処理システム

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JPS602692B2
JPS602692B2 JP54094382A JP9438279A JPS602692B2 JP S602692 B2 JPS602692 B2 JP S602692B2 JP 54094382 A JP54094382 A JP 54094382A JP 9438279 A JP9438279 A JP 9438279A JP S602692 B2 JPS602692 B2 JP S602692B2
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loop
processing
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unit
section
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鎮雄 三橋
英二 庄野
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ処理システム、特にDOループ処理を
含む処理プログラムを実行するに当って、仮想記憶シス
テムにおける記憶装置間にまたがるデータ転送頻度を可
能な限り減少するよう上記処理プログラムを変更し、そ
の上で処理を実行せしめるようにして処理効率を向上す
るようにしたデータ処理システムに関するものである。
特にベクトル演算処理などに当っては「複数のページ単
位にまたがって存在するデータを演算することが生じる
。この場合、デ−夕の格納態様とデータの処理順序とが
好ましい形にマッチしていないと、データを1つ処理す
るたびに次のデータを処理するに当って、例えば外部2
次記憶装置と主記憶装置との間で非所望な形でページ・
イン/ページ・アウト処理を行なう必要にせまられるこ
ととなる。第1図A,B,Cは非所望なべ−ジ・ィン/
ページ・アウト処理が生じる態様を説明する説明図を示
している。
即ち、今第1図A図示の如く、データがページ単&i=
1、i=2、・・・・・・1=nにまたがって存在して
いるとして、各ページ単位内でデータがi=1、j=2
、……とラベル付けされているとする。この状態のもと
で、処理プログラムにおけるDOループによって、処理
順序が第1図B図示の如く、(i=1、i=1)、(i
=2、i=1)……(i=n、j=1)、(i=1、i
=2)、…・・・となる場合を考える。この場合、デー
タ(i=1、j=1)を実行して次のデータ(i=2、
jこ1)をフヱッチしようとするとき、当該データがペ
ージ単位を超えて存在する形となる。このために、場合
によっては、ページ単位i=2を主記憶装置上にページ
・ィンする必要が生じることとなる。しかし、処理順序
が第1図C図示の如く、(i=1、j=1)、(i=1
、j=2)、・…・・(i:1、j:m)、(i:2、
j=1)、……となれば、同一のべ−ジ単位内のデータ
を順次フェッチできることとなり、処理効率が大幅に改
善される。本発明は、上記の如き問題点を解決すること
を目的としており、与えられた処理プログラムについて
上記第1図B図示の如き処理順序となるDOループを可
能な限り第1図C図示の処理順序となるよう自動的に変
換し、その上で演算処理を実行させ得るようにすること
を目的としている。
そしてそのために、本発明のデータ処理システムは、上
述の特許請求の範囲の欄記載の構成をもつことを特徴と
している。以下図面を参照しつつ説明する。第2図は本
発明にいう予め定められたDOループの形態を説明する
説明図、第3図A,BはDOィンデクスの入れ換えによ
って処理順序が変更された場合においても処理結果に正
当性が保証されるケースを説明する説明図、第4図A,
BはDOループ中の個々の配列G,B,Uについての振
舞を説明する説明図、第5図A,B,C,Dは或るDO
ループ中の配列A,BについてDOィンデクスの入れ換
えを行なって最適化をはかる枕態を説明する説明図、第
6図は本発明の全体構成を表わす一実施例、第7図は第
6図図示のDOループ自動変換装魔の一実施例構成、第
8図は第7図図示のDOループ自動変換装置における各
処理を説明図的に表わした説明図を示す。
処理プログラム中に含まれるDOループには、第2図図
示左辺に示す如く、例えばDOィンデクス「DO Q…
…」、「D0 8……」の如くDOィンデクスをまとめ
て書き表わした上で実行文が記述されている形態があり
、このような00ループをrタィトリ・ネストDOルー
プ」と呼んでいる。
しかし、第2図中矢印で示した如く、DOィンデクス「
DO Q……」と「D0 8・・・・・・」との間に実
行文AやBが記述されるDOループも存在する。上記「
タイトリ・ネストDOループ」は最もシビャな制限条件
をもつDOループであり、本発明によるDOィンデクス
の入れ換えの対象とするのに好ましいものである。以下
、該タィトリ・ネストDOループについての入れ換えに
ついて説明を続ける。本発明にもとづいてDOィンデク
スの入れ換えを行なうことは、第3図図示のデータ空間
1‘こついて、第3図A図示矢印2一1,2一2,….
・・の順にデータを処理するよう与えられた処理プログ
ラムをして、第3図B図示矢印3一1,3一2,・・・
・・・の順にデータを処理するよう変換することを意味
する。
このような変換が行なわれたときに、演算処理結果が正
当なものであることを保証する必要がある。
一般に第3図A図示の例えば座標位層(i、i)で指示
されるデータについて処理が行なわれる場合、値が代入
される図示点P,,P2,P3,Aなどのデータを利用
することがある。
任意のP点における座標位置を(j+d,、i+L)と
呼ぶ。DOループによって第3図A図示の順序で処理が
行なわれる場合、今図示点P2のデータを利用して座標
位置(i、j)で指示されるデータを処理する際には、
先に演算された点P2のデータを利用する。しかし、本
発明による入れ換えによって第3図B図示の順序で処理
が行なわれることとなると、座標(i、j)のデータを
演算するに当って、未だ演算されてない点P2のデータ
即ち旧いデータを利用することとなって、演算結果の正
当性が保証されなくなる。このため、本発明による入れ
換えを行なうに当っては、座標(i、i)のデータにつ
いて処理が行なわれるときに第3図図示の領域4や5に
位置するデータを利用しない場合に限定する必要がある
。なお61ま当該DOループの処理によってデータ内容
が変更されることのないデータ不変領域を表わしている
。このことから、本発明による入れ換えによっても処理
結果の正当性が保証される必要かつ十分な条件は、座標
(i、i)のデータを演算するに当って、値が代入され
るもう一方の座標(i+d,、i十も)およびDO文の
終値パラメータ(iに対してm,、iに対して地)にお
いてのいずれかを満足する座標位置のデータを利用する
ことを条件とされる。
即ち第3図図示斜線範囲を利用することを条件とされる
。この条件を本願明細書において、Set<f、g>条
件と呼び、本発明にいうDOループ自動変換装置は当該
Set<f、g>条件を確めて入れ換えを行なうように
される。
第4図A,B,C,DはDOのィンデクスとそのインデ
クスが出現する次元位置の関係による配列の振舞を説明
している。
第4図AのDOループにおいて、配列Sは(1、1)、
(2、1)、(3、1)”・・・・(1、2)、(2、
2)、(3、2)と同一ページ内の隣り合ったメモリが
アクセスされ、振舞は良好である。
一方配列Tは、(1、1)、(1、2)、(1、3)”
.”・(2、1)、(2、2)、(2、3)・・・・・
・と異なったページをアクセスする頻度が高く、その振
舞は不良である。第4図Bでは、振舞が良好な配列は右
上りの線で示され、振舞が不良な配列Tは右下りの線で
示されている。配列Gの場合、第4図○図示の図形で表
わしたときにすべて右上りの線で表わされ、配列Gを演
算するのに、インデクス「D○i4ハ 「D○i3ハ
「D○i2ハ「D功,一の順が好ましい順であることを
表わしている。配列Bの場合、第4図Dにおいてすべて
右下りの線で表わされ、いわば振舞が最悪(上記ィンデ
クスの順が最悪)であることを表わしている。更に配列
Uの場合、ィンデクス「D0i4」→「DOら」→rD
Oら」については良いがィンデクス「D功2」→「D0
i,一の順において好ましくないことを表わしている。
第5図A,B,C,Dは或るDOループ中の配列A,B
についてDOィンデクスの入れ換えを行なって最適化を
はかる状態を説明している。
第5図A図示のDOループについて第4図Bと同様なグ
ラフで表わすと、第5図B図示の如くなる。このことか
ら、配列A,Bについて好ましくない振舞となっている
ことが判る。しかし、第5図D図示の如く、インデクス
の順序を「D○i3」→「Dぴ4」→「D○i,一→「
00i2」の如く入れ換えることができれば、第5図C
図示の太線部分の如く配列A,Bについて振舞が改善さ
れたものとなる。第6図は本発明の全体構成を表わす−
実施例を示している。
図中の符号7は与えられた処理プログラムの一例、7′
はモデイフアイド処理プログラム、8はDOループ自動
変換装置、9はプロセッサ処理を表わしている。DOル
ープ自動変換装置8は、与えられた処理プログラム7を
調べて、上記タィトリ・ネストDOループの存在を抽出
し、当該抽出されたDOループについての各配列が上記
Set<f、g〉条件となっていることを確め、第5図
C,Dで示した如く、ィンデクスの入れ換えを行ってモ
デイフアィド処理プログラムをつくる。
プロセッサ処理9は、該得られたモディフアイド処理プ
ログラムによって処理を実行する。第7図は第6図図示
のDOループ自動変換装置の一実施例構成を示す。
図中の符号7,7′,8は第6図に対応し、10‘まタ
イトリ・ネストDOループ認識処理部、11‘ま入れ換
え可能DOィンデクス選別処理部、12はデータ従属性
調査処理部、13は最適入れ換え位置決定処理部、14
はDOィソデクス入れ換え処理部、15はタイトリ・ネ
ストDOループ分別処理部、16はタイトリ・ネストD
Oループ内構成条件調査処理部、17は配列単位入れ換
え可能ィンデクス分別処理部、18はSet<f「 g
〉条件判別処理部、19はループ単位入れ換え可能ィン
デクス分別処理部、20は配列単位最適入れ換え位置調
査処理部、21はループ単位最適入れ換え位置調査処理
部、22は入れ換え方向・距離計算部を表わしている。
第7図図示の各処理部による処理は、第8図を参照しつ
つ説明されるが、次の如きものと考えてよい。
即ち、m タィトリ・ネストDOループ認識処理部10
は、利用者プログラムからタイトリ・ネストDOループ
を敬出し、DOループの構成条件の調査を行う。
‘2’入れ換え可能DOィンデクス選別処理部1 1は
、DOループ中の配列に関して、入れ換え可能DOィン
デクスをSet<f、g>の条件で選別する。
‘31データ従属性調査処理部12は、ループ内に存在
する単純変数およびDOィンデクスをもたない配列につ
いて、DOィソデクスを入れ換えても矛盾がないことを
調査する。
‘4’最適入れ換え位置決定処理部13は、ループ中の
配列について、メモリ階層構造を意識した(ページング
動作などの発生を最低にするように)DOィンデクスの
入れ換え位置を決定する。
‘51 D0ィンデクス入れ換え処理部14は、入れ換
え位置が決定されたものに対して、ィンデクスの入れ換
えを行い、モディフアィドDOループを生成する。
‘61 タィトリ・ネストDOループ分別処理部15は
、利用者プログラムからタィトリ・ネストDOループを
抽出し、DOループ格納記憶部に保持せしめる。
‘71 タィトリ・ネストDOループ内構成条件調査処
理部16は、DOループ格納記憶部のタイトリ・ネスト
DOループからDOインデクス、DOの初期値、増分値
、終値の構成条件を調査ィンデクス・テーブルに登録す
る。
‘81 配列単位入れ換え可能ィンデクス分別処理部1
7は、ループ中の配列を1つずつ取出し、この配列につ
いてSet<f、g>条件を適用する。
■ Set<f、g>条件判別処理部18は、当該条件
を判別処理する。
00 ループ単位入れ換え可能ィンデクス分別処理部1
9は、Set<f、g>条件の適用の結果と、調査イン
デクス・テーブルの結果とをもとに、入れ換え可能なィ
ンデクスの対を探す。
OU 配列単位最適入れ換え位置調査処理部20は、個
々の配列についての振舞(DOィンデクスと次元位置の
関係で右上りのグラフとなるように)を調査する。02
ループ単位最適入れ換え位置調査処理部21は、ルー
プに現われる全配列についての振舞の情報をもとにどの
DOィンデクスを他のどのDOィンデクスと入れ換えた
らよいかを決定する。
03 入れ換え方向・距離計算部22は、入れ換え方向
と距離とを計算する。
なお上記各処理は、処理部10,1 1,12,13,
14の順に行われる。
第8図は第7図図示のDOループ自動変換装置における
各処理を説明図的に表わした説明図を示している。
図中の符号8,10ないし22は第7図に対応している
そして23は、タイトリ・ネストDOループ分別処理部
15によって抽出された当該ーDOループを格納保持す
るDOループ格納記憶部を表わしている一。図示の場合
、第6図図示の処理プログラム中からタイトリ・ネスト
DOループの1つが抽出されて格納されている。24は
、タイトリ・ネストDOループ内構成条件調査処理部1
6によって得られた調査結果を格納する調査インデクス
・テーブル部を表わしている。
図示の場合、上記DOループ格納記憶部23の内容にも
とづいて、ィンデクス1,J,Kについて夫々(i)ネ
スト位置、(ii)洗顔データ位置、皿技終データ位直
、○の回転増分がまとめて記憶されている。26は、配
列単位入れ換え可能インデクス分別処理部17 Zによ
って分別された入れ換え可能インデクスについてSet
<f、g>条件判別処理部18によって判別した結果を
格納する配列単位入れ換え可能ィンデクス・テーブル部
を表わしている。
図示の場合、DOループ格納記憶部23の内容で与えら
れるタィトリ・ネストDOループにおける配列A,B,
Cについて、配列Aの場合上記第‘11式で与えられる
条件(i)を満足しかつ入れ換え可能なィンデクスがィ
ンデクス1とKとであることを示し、配列Bの場合第‘
11式で考えられる条件(i)を満足しかつ入れ換え可
能なィンデクスがィンデクスJとKとであることを示し
、配列Cの場合鰍1}式で与えられる条件(ii■)を
満足しかつ入れ換え可能なィンデクスがインデクス1と
JとKとであることを示している。26は、ループ単位
入れ換え可能ィンデクス分別処理部19によって得られ
たループ単位入れ換え可能ィンデクス・テーブル部を表
わしている。
ループ単位入れ換え可能ィンデクス分別処理部19は、
上記テーブル部25の内容にもとづいて、ループ単位で
見た場合において入れ換え可能なィンデクスがィンデク
ス1,J,Kであることを決定し、テーブル部26とし
てまとめて格納する。更に、27は、配列単位最適入れ
換え位置調査部20によって、各配列A,B,Cについ
て夫々の上記振舞を調べた振舞格納部を表わしている。
図示の場合、各配列A,B,Cに対応して、与えられた
ィンデクスの順番の場合に上記振舞が夫々鼠悪となって
いることを示している。28は、配列単位最適入れ換え
位置調査部20によって得られた最適な入れ換えィンデ
クスと、当該入れ換えを行なった場合の入れ換え距離・
方向とをまとめて保持する配列単位最適入れ換え状態保
持テーブル部を表わしている。
図示の場合、例えば配列Aについては、インデクス1を
(一)方向に距離r2」だけ移動しかつィンデクスKを
(十)方向に脂隣「1」だけ移動するとよいことが示さ
れている。29は、ループ単位最適入れ換え位贋調査処
理部21によって、ループ単位で観察した場合のィンデ
クス最適入れ換え状態をまとめておくループ単位最適入
れ換えテーブル部を表わしている。
図示の場合、テーブル部28の内容からみて、ィンデク
ス1を(−)方向に距離「2」移動し、インデクスJを
そのままとし、インデクスKを(十)方向に距離「2」
移動するのがよいことを示している。そして、30は、
テーブル29の内容にしたがって入れ換えが行なわれた
際の振舞格納部を表わしている。図示の場合、各配列A
,B,Cについて好ましい振舞となっていることが判る
。各処理部10,15,16および1 1,17,18
,19および13,20,21,22は、夫々第8図図
示符号23,24,25,26,27・28,29,3
0に関連して説明した如き処理を行なうが、上記の外に
、データ従属性調査処理部12やDOィンデクス入れ換
え処理部14は次の如き処理を行なう。
即ち、DOループの場合、当該DOループ内のみで、使
用するデータを定義しているものと、他のDOループに
よる定義を利用して定義するものとが存在する。該後者
の場合には、上記他のDOループにおける入れ換え結果
などを考慮する必要があり、上記データ従属性調査処理
部12はそのようなデータの従属性を調査するものと考
えてよい。更にDOィンデクス入れ換え処理部14は、
第8図図示テーブル部29の内容にもとづいて、与えら
れて処理プログラム中のオリジナルDOル−プにおける
インデクスを入れ換える処理を行なう。以上説明した如
く、本発明によれば、第6図図示のプロセッサ処理9に
当って、主記憶装置と外部2次記憶装置との間で行なわ
れるページ・インノベージ・アウトが最少限度に抑えら
れ、処理効率が大幅に改善される。
そして、プログラマは、プログラム作成に当って上記処
理効率について特殊な配慮を行なうことから解放される
。図面の簡竿な説明 第1図A,B,Cは非所望なべージ・ィンノベージ・ア
ウト処理が生じる態様を説験する説明図を示し、第2図
は本発明にいう予め定められたDOループの形態を説明
する説明図、第3図A,BはDOインデクスの入れ換え
によって処理順序が変更された場合においても処理結果
に正当性が保証されるケースを説明する説明図、第4図
A,B,C,DはDOループ中の個々の配列G,B,U
についての振舞を説明する説明図、第5図A,B,C,
Dは或るDOループ中の配列A,BについてDOィンデ
クスの入れ換えを行なって最適化をはかる状態を説明す
る説明図、第6図は本発明の全体構成を表わす一実施例
、第7図は第6図図示のDOループ自動変換装置の一実
施例構成、第8図は第7図図示のDOループ自動変換菱
贋における各処理を説明図的に表わした説明図を示す。
図中、7は与えられた処理プログラム、7′はモデイフ
アイド処理プログラム、8はDOループ自動変換装置、
9はプロセッサ処理、10はタィトリ・ネストDOルー
プ認識処理部、1 1は入れ換え可能DOィンデクス選
別処理部、12はデータ従属性調査処理部、13は最適
入れ換え位置決定処理部、1 4はDOィンデクス入れ
換え処理部、15はタイトリ・ネストDOループ分別処
理部、16はタィトリ・ネストDOループ内構成条件調
査処理部、17は配列単位入れ換え可能ィンデクス分別
処理部、18はSetくf、g>条件判別処理部、19
はループ単位入れ換え可能ィンデクス分別処理部、2川
よ配列単位最適入れ換え位置調査処理部、21はループ
単位最適入れ換え位置調査処理部、22は入れ換え方向
・距離計算部を表わしている。才ム因 オー凶 矛2髄 オ3脚 キS櫨 才6隣 すり餌 ナ8凶

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 仮想記憶方式を採用してなりかつ複数のページ単位
    にまたがるデータをDOループ処理によって実行するデ
    ータ処理装置に対して、DOループ処理を含む与えられ
    た処理プログラムをモデイフアイドDOループ処理を含
    む形に変換して供給するDOループ自動変換装置をそな
    えたデータ処理システムにおいて、DOループ自動変換
    装置は、少なくとも上記与えられた処理プログラム中か
    ら予め定められた形態をもつDOループを認識してDO
    ループ格納記憶部に格納すると共に当該記憶内容にもと
    づいて当該ループ内の構成条件を調査しその結果を調査
    インデクス・テーブル部に保持せしめる変換対象DOル
    ープ認識処理部と、上記DOループ格納記憶部に格納さ
    れているDOループに対応してDOインデクスの入れ換
    えを行なう場合に正当性が保証される条件を配列単位入
    れ換え可能インデクス・テーブル部に格納しかつループ
    単位入れ換え可能インデクスをループ単位入れ換え可能
    インデクス・テーブル部に格納する入れ換え可能インデ
    クス選別処理部と、データの従属性をチエツクするデー
    タ従属性調査処理部と、上記DOインデクスを入れ換え
    るに当って上記処理プログラムによる順序処理に対応し
    て上記ページ間を超える処理の移行回数を減少するよう
    に最適なDOインデクス入れ換え位置を決定すべく処理
    対象DOループに対応して当該ループの振舞を振舞格納
    部に格納しかつ配列単位最適入れ換え状態を配列単位最
    適入れ換え状態保持テーブル部に保持せしめかつループ
    単位最適入れ換え状態をループ単位最適入れ換えテーブ
    ル部にまとめて保持せしめる最適入れ換え位置決定処理
    部と、該最適入れ換え位置決定処理部によって得られた
    結果にもとづいてDOインデクスの入れ換え処理を行な
    うDOインデクス入れ換え処理部とをそなえ、当該DO
    ループ自動変換装置によって得られたモデイフアイドD
    Oループ処理を含むモデイフアイド処理プログラムにも
    とづいて上記データ処理装置に演算処理を実行せしめる
    ようにしたことを特徴とするデータ処理システム。 2 上記入れ換え可能DOインデクス選別処理部は、上
    記変換対象DOループ認識処理部によって与えられた1
    つのDOループについて、当該DOループ内の1つまた
    は複数の配列毎に上記DOインデクスの入れ換えが行な
    われても正当性が保証されるか否かをチエツクするSe
    t<f・g>条件判定部と、当該条件が得られる範囲内
    で入れ換えを行ない得る入れ換え可能インデクス抽出部
    とをそなえることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のデータ処理システム。 3 上記最適入れ換え位置決定処理部は、上記1つまた
    は複数の配列毎に好ましいDOインデクスの入れ換え態
    様を調査する配列単位最適入れ換え位置調査処理部と、
    該配列単位最適入れ換え位置調査処理部からの結果にも
    とづいて当該DOループ単位での最適な入れ換え態様を
    決定するDOループ単位最適入れ換え位置決定処理部と
    をそなえることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のデータ処理システム。 4 上記最適入れ換え位置決定処理部は、上記DOルー
    プ単位最適入れ換え位置決定処理部による決定結果にも
    とづいてDOインデクスの入れ換え方向と入れ換え距離
    とを計算する計算処理部をもつことを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載のデータ処理システム。
JP54094382A 1979-07-24 1979-07-24 デ−タ処理システム Expired JPS602692B2 (ja)

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