JPS60267Y2 - 袋かけ装置 - Google Patents

袋かけ装置

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Publication number
JPS60267Y2
JPS60267Y2 JP3976681U JP3976681U JPS60267Y2 JP S60267 Y2 JPS60267 Y2 JP S60267Y2 JP 3976681 U JP3976681 U JP 3976681U JP 3976681 U JP3976681 U JP 3976681U JP S60267 Y2 JPS60267 Y2 JP S60267Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
air
case
holding member
hanging device
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Expired
Application number
JP3976681U
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English (en)
Other versions
JPS57151724U (ja
Inventor
武司 岡本
芳英 水野
Original Assignee
帝人製機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 帝人製機株式会社 filed Critical 帝人製機株式会社
Priority to JP3976681U priority Critical patent/JPS60267Y2/ja
Publication of JPS57151724U publication Critical patent/JPS57151724U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は袋かけ装置、詳しくは袋の内部に負圧を形成
させ、袋がケースに接触しないようにした袋かけ装置に
関する。
従来、ケース、例えはタンポールケース内にダンホール
ケースの内部形状に沿った骨格を有する保持部材に袋を
被せて袋を挿入する際、袋が肉厚の薄いガセットチュー
フのような場合には、ケースのエンジンやコーナーに袋
が引つ掛かり、袋が破損することがある。
この考案はこのような従来の問題点に着目されたものて
、袋が被せられたとき該袋をケースの開口形状に保持す
る保持部材と、保持部材の先端内部に設けられ基端に向
って空気を噴出する空気噴出孔と、を備え、袋をケース
に挿入する際に空気噴出孔から基端に向って空気を噴出
させ、袋の内部に負圧を形成させるようにすることによ
り前記問題点を解決することを目的としている。
以下、この考案を図面に基ついて説明する。
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示す図であ
る。
まず、構成を説明する。1はケースとしてのダンボール
ケースであり、このダンボールケース1にはポリエチレ
ンなどの軟弱な袋2が挿入される。
袋2はダンボールケース1の各コーナーに直立しL字形
の保持部材3.4. 5. 6に被せられ、その開口形
状がダンボールケース1の開口形状になるよう保持され
ている。
これら保持部材3. 4. 5. 6が形成する形状、
この実施例では矩形の犬きさはダンボールケース1の開
口形状の大きさよりも小さい。
保持部材3,4,5゜6の基端は図示しない昇降機構に
連結され、袋2に挿入される先端は互いに連結されてい
る。
また、保持部材3. 4. 5. 6の内部には通路7
が形成され、この通路7は図示しないパイプを介して送
風機(図示せず)に連結されている。
保持部材3,4,5,6の先端の互いに十字に連結され
たその交点には空気噴出孔8aを有するノズル8が設け
られ、この空気噴出孔8aは前記通路7に連結している
この結果、空気噴出孔8aは保持部材3,4.5,6の
先端内部に設けられたことになり、図示しないパイプを
介して送風機(図示せず)から通路7に送られた空気は
空気噴出孔8aから保持部材3. 4. 5. 6の基
端に向って噴出される。
次に作用を説明する。
保持部材3.4.5.6の先端を袋2に挿入し、空気噴
出孔8aから空気Aを基端に向って噴出させる。
噴出された空気Aによって保持部材3.4,5,6の内
部には上昇気流が生じ、保持部材3. 4. 5. 6
の中心部の空気圧は袋2の内周近傍の空気圧よりも低下
する。
この中心部に形成される負圧によって袋2の内周近傍の
空気Bは内方に移動すると同時に、袋2の空気も負圧に
向って移動する。
各保持部材3. 4.5. 6間には空間が形成されて
いるので、袋2は外周面が空気に押圧されて、各保持部
材3. 4. 5. 6間の空間内に入り込む。
この結果、袋2は保持部材3゜4.5,6に密着して保
持され、その開口形状の犬きさは保持部材3.4.5.
6が形成する矩形の犬きさよりも小さくなろ。
このように袋2を保持した保持部材3. 4. 5.
6を図示しない胃降桟構を駆動させてタンホールケース
1内に挿入する。
袋2は保持部材3. 4. 5. 6に密着上保持部材
3. 4. 5. 6が形成する矩形の犬きさはタンホ
ールケース1の開口形状の犬きさよりも小さいの”(z
袋2は夕゛ンホールケース1のエツジやコーナーに引
つ掛かることなくタンポールケース1に挿入される。
さらに、第3図はこの考案の実施例を示す図である。
図において、11は円筒部材てあり、この円肖部F第1
1は連結部材12によって保持部材3、 4. 5.
6の先端部の途中に支持されている。
この円筒部材11の下端は空気噴出孔8aに近接して配
設され、円筒部材11と空気噴出孔8aとの軸線は一致
させられている。
この結果、空気噴出孔8から噴出された空気Aによる上
昇気流の上昇速度は円筒部材11によって速められ、保
持部材3,4,5,6内部に形成される負圧が前述の実
施例の場合よりも犬きくなり、袋2は保持部材3,4,
5.6に速やかに密着する。
以上説明したように、この考案によれは、袋が被せられ
たとき該袋をケースの開口形状に保持する保持部材と、
保持部材の先端内部に設けられ基端に向って空気を噴出
する空気噴出孔と、を備え、袋をケースに挿入する際に
空気噴出孔から基端に向って空気を噴出させ、袋の内部
に負圧を形成させるようにしたのて、袋は保持部ト↑に
密着保持され、袋をケースに挿入する際に袋がケースに
引っ掛かることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る袋かけ装置の一実施例を示すそ
の平面図、第2図は第1図のX−X矢視断面図、第3図
はこの考案の他の実施例を示すその断面図である。 1・・・・・・ケース、2・・・・・・袋、3. 4.
5. 6・・・・・・保持部材、8・・・・・・空気
噴出孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 袋が被せられたとき該袋をケースの開口形状に保持する
    保持部材と、保持部材の先端内部に設けられ基端に向っ
    て空気を噴出する空気噴出孔と、を備え、袋をケースに
    挿入する際に空気噴出孔から基端に向って空気を噴出さ
    せ、袋の内部に負圧を形成させるようにしたことを特徴
    とする袋かけ装置。
JP3976681U 1981-03-20 1981-03-20 袋かけ装置 Expired JPS60267Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3976681U JPS60267Y2 (ja) 1981-03-20 1981-03-20 袋かけ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3976681U JPS60267Y2 (ja) 1981-03-20 1981-03-20 袋かけ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57151724U JPS57151724U (ja) 1982-09-24
JPS60267Y2 true JPS60267Y2 (ja) 1985-01-07

Family

ID=29836887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3976681U Expired JPS60267Y2 (ja) 1981-03-20 1981-03-20 袋かけ装置

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JP (1) JPS60267Y2 (ja)

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JPS57151724U (ja) 1982-09-24

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