JPS60263702A - 空気圧シリンダ用位置制御装置 - Google Patents
空気圧シリンダ用位置制御装置Info
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- JPS60263702A JPS60263702A JP11970184A JP11970184A JPS60263702A JP S60263702 A JPS60263702 A JP S60263702A JP 11970184 A JP11970184 A JP 11970184A JP 11970184 A JP11970184 A JP 11970184A JP S60263702 A JPS60263702 A JP S60263702A
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- pneumatic cylinder
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/20—Other details, e.g. assembly with regulating devices
- F15B15/28—Means for indicating the position, e.g. end of stroke
- F15B15/2815—Position sensing, i.e. means for continuous measurement of position, e.g. LVDT
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は空気圧シリンダ用位置制御装置に関し、一層詳
細には空気圧シリンダを構成するシリンダロンドの位置
的変位をパルス信号として取り出し、予め設定された基
準位置信号とこのパルス信号とが一致する時出力信号を
導出し、制御弁ユニットを介して前記空気圧シリンダの
位置制御を行うように構成した空気圧シリンダ用位置制
御装置に関する。
細には空気圧シリンダを構成するシリンダロンドの位置
的変位をパルス信号として取り出し、予め設定された基
準位置信号とこのパルス信号とが一致する時出力信号を
導出し、制御弁ユニットを介して前記空気圧シリンダの
位置制御を行うように構成した空気圧シリンダ用位置制
御装置に関する。
流体、特に空気圧を利用して駆動力を得る空気圧シリン
ダでは、位置制御を行うために従来からシリンダロット
に近接してリミ、トスイ。
ダでは、位置制御を行うために従来からシリンダロット
に近接してリミ、トスイ。
チを配設している。すなわち、空気圧により変位するシ
リンダロットをリミットスイッチのリーフに係合させて
、これを電気的信号として取り出し、制御機構を付勢し
てシリンダを構成するピストンの位置をコントロールし
ている。
リンダロットをリミットスイッチのリーフに係合させて
、これを電気的信号として取り出し、制御機構を付勢し
てシリンダを構成するピストンの位置をコントロールし
ている。
然しなから、例えば、この空気圧シリンダがロボットを
構成するアームを駆動するためのアクチュエータとして
採用される場合のように、複数の位置で、しかも、正確
に停止、再起動を行うような場合にはりミノトスイッチ
自体その停止位置に相応して複数個設けなければならず
、必然的にシリンダロット周辺の機構が大型化し且つ複
雑化せざるを得ない。
構成するアームを駆動するためのアクチュエータとして
採用される場合のように、複数の位置で、しかも、正確
に停止、再起動を行うような場合にはりミノトスイッチ
自体その停止位置に相応して複数個設けなければならず
、必然的にシリンダロット周辺の機構が大型化し且つ複
雑化せざるを得ない。
しかも、リミットスイッチ自体はシリンダロットの変位
を機械的に検出するために、相当長期に亘って使用され
ると故障が惹起する可能性が多分にあり信軌性に欠けて
くる不都合もある。
を機械的に検出するために、相当長期に亘って使用され
ると故障が惹起する可能性が多分にあり信軌性に欠けて
くる不都合もある。
そこで、本発明者等は鋭意考究並びに工夫を重ねた結果
、空気圧シリンダを構成するシリンダロットに等間隔で
複数個の磁性体を埋設し、この磁性体に磁気センサを配
設しておき、シリンダロッドが変位すると、それによっ
て生ずる磁性体の変位をパルス列として取り出し、これ
をカウンタに導入して計数し、次いで、この信号をコン
パレークに導入し、一方、前記コンパレータには設定ス
イッチによって設定された基準位置に係るパルスが導入
されるよう構成しておき、前記カウンタとこの設定スイ
ッチを介して導入される設定位置信号とを比較して、互
いに一致した値が得られた時、コンパレータがら出力信
号を導出してこの信号によって前記空気圧シリンダの制
御弁ユニットをコントロールするよう構成すれば、特に
リミットスイッチを使うことなく小型で廉価に製造する
ことができると共に、精度の高いしかも軽量化が達成さ
れるために容易にロボット等に組み込むことが可能な空
気圧シリンダの制御装置が得られ、前記の種々の不都合
が一掃されることが判った。
、空気圧シリンダを構成するシリンダロットに等間隔で
複数個の磁性体を埋設し、この磁性体に磁気センサを配
設しておき、シリンダロッドが変位すると、それによっ
て生ずる磁性体の変位をパルス列として取り出し、これ
をカウンタに導入して計数し、次いで、この信号をコン
パレークに導入し、一方、前記コンパレータには設定ス
イッチによって設定された基準位置に係るパルスが導入
されるよう構成しておき、前記カウンタとこの設定スイ
ッチを介して導入される設定位置信号とを比較して、互
いに一致した値が得られた時、コンパレータがら出力信
号を導出してこの信号によって前記空気圧シリンダの制
御弁ユニットをコントロールするよう構成すれば、特に
リミットスイッチを使うことなく小型で廉価に製造する
ことができると共に、精度の高いしかも軽量化が達成さ
れるために容易にロボット等に組み込むことが可能な空
気圧シリンダの制御装置が得られ、前記の種々の不都合
が一掃されることが判った。
従って、本発明の目的は小型で軽量なしかも精度の高い
位置検出が可能であると共に耐用年数も顕著に増加する
空気圧シリンダ用位置制御装置を提供するにある。
位置検出が可能であると共に耐用年数も顕著に増加する
空気圧シリンダ用位置制御装置を提供するにある。
前記の目的を達成するために、本発明はシーケンス制御
回路と制御弁ユニットとを含む空気圧シリンダにおいて
、前記空気圧シリンダを構成するシリンダロッドに係着
された磁性体に近接して磁気センサを配設し、前記磁気
センサの出力側をカウンタに接続し、一方、所定のクロ
ックパルスを発生ずる発振器の出力側を分周器に接続す
ると共にこの分周器の出力側を前記シリンダロットの変
位量を設定する位置設定器に接続し、さらに前記カウン
タと位置設定器の出力側ヲコンパレータに接続し、前記
コンパレータは前記カウンタと位置設定器の出力信号に
より制御弁ユニノ１へを制御するシーケンス制御回路に
制御信号を送給してシリンダロットの位置制御をするよ
う構成することを特徴とする。
回路と制御弁ユニットとを含む空気圧シリンダにおいて
、前記空気圧シリンダを構成するシリンダロッドに係着
された磁性体に近接して磁気センサを配設し、前記磁気
センサの出力側をカウンタに接続し、一方、所定のクロ
ックパルスを発生ずる発振器の出力側を分周器に接続す
ると共にこの分周器の出力側を前記シリンダロットの変
位量を設定する位置設定器に接続し、さらに前記カウン
タと位置設定器の出力側ヲコンパレータに接続し、前記
コンパレータは前記カウンタと位置設定器の出力信号に
より制御弁ユニノ１へを制御するシーケンス制御回路に
制御信号を送給してシリンダロットの位置制御をするよ
う構成することを特徴とする。
次に、本発明について好適な実施例を挙げ添付の図面を
参照しながら以下詳細に説明する。
参照しながら以下詳細に説明する。
第１図において、参照符号１０は空気圧シリンダを示し
、前記空気圧シリンダ１０ばピストン１２とシリンダロ
ッド１４とを含み、シリンダロッド１４にはその一周面
に磁性体１６を等間隔で配置している。シリンダ１０は
基本的には隔壁１８により二分され、それによって画成
される第１の室２０には前記ピストン１２が摺動自在に
配設されると共に、その両端部に空気圧を導入、導出す
るための第１のボート２２と第２のボート２４とが設け
られている。一方、第２の室２Ｇには前記磁性体１６に
近接して磁気センサ２８が配設される。磁気センサ２８
の出力側は、この場合、コントローラ３０に接続すると
共に、前記コントローラ３０の出力側はシーケンス制御
回路３２に接続し、前記シ−ケンス制御回路３２の出力
側は制御弁ユニット３４に接続する。制御弁ユニット３
４には空気圧を所定の圧力下に送給するための圧力供給
源３６が接続し、前記制御弁ユニット３４の出力側は管
路３８．４０を介して前記シリンダ１０の第１ポート２
２、第２ボート２４に夫々接続されている。
、前記空気圧シリンダ１０ばピストン１２とシリンダロ
ッド１４とを含み、シリンダロッド１４にはその一周面
に磁性体１６を等間隔で配置している。シリンダ１０は
基本的には隔壁１８により二分され、それによって画成
される第１の室２０には前記ピストン１２が摺動自在に
配設されると共に、その両端部に空気圧を導入、導出す
るための第１のボート２２と第２のボート２４とが設け
られている。一方、第２の室２Ｇには前記磁性体１６に
近接して磁気センサ２８が配設される。磁気センサ２８
の出力側は、この場合、コントローラ３０に接続すると
共に、前記コントローラ３０の出力側はシーケンス制御
回路３２に接続し、前記シ−ケンス制御回路３２の出力
側は制御弁ユニット３４に接続する。制御弁ユニット３
４には空気圧を所定の圧力下に送給するための圧力供給
源３６が接続し、前記制御弁ユニット３４の出力側は管
路３８．４０を介して前記シリンダ１０の第１ポート２
２、第２ボート２４に夫々接続されている。
そこで、以上のような構成において、前記コントローラ
３０の詳細について第２図を参照しながら以下に説明す
る。
３０の詳細について第２図を参照しながら以下に説明す
る。
実質的には、磁気センサ２８の出力側はディテクタアン
プ４２に接続すると共に、このディテクタアンプ４２の
出力側はさらにアンプダウンカウンタ４４に接続してい
る。アップダウンカウンタ４４の出力側は、一方におい
て、表示装置駆動用ドライバ４６に接続し、このドライ
バ４６の出力側はＬＥＤで構成される表示装置４８に接
続する。
プ４２に接続すると共に、このディテクタアンプ４２の
出力側はさらにアンプダウンカウンタ４４に接続してい
る。アップダウンカウンタ４４の出力側は、一方におい
て、表示装置駆動用ドライバ４６に接続し、このドライ
バ４６の出力側はＬＥＤで構成される表示装置４８に接
続する。
前記アップダウンカウンタ４４の他方の出力側はコンパ
レータ５０に接続する。なお、この場合、前記アップダ
ウンカウンタ４４には電・源投入時、およびマニュアル
によってその都度前記カウンタ４４をリセットするため
のリセットスイッチ５２の出力側を接続しておく。この
制御装置にあっては、さらに発振器５４が含まれる。発
振器５４の出力側は分周器５６に接続すると共に、この
分周器５６の出力側は設定スイッチ５８に接続し、前記
設定スイッチ５８の出力側は前記コンパレータ５０に接
続しておく。
レータ５０に接続する。なお、この場合、前記アップダ
ウンカウンタ４４には電・源投入時、およびマニュアル
によってその都度前記カウンタ４４をリセットするため
のリセットスイッチ５２の出力側を接続しておく。この
制御装置にあっては、さらに発振器５４が含まれる。発
振器５４の出力側は分周器５６に接続すると共に、この
分周器５６の出力側は設定スイッチ５８に接続し、前記
設定スイッチ５８の出力側は前記コンパレータ５０に接
続しておく。
さらにまた、コンパレータ５０の出力側はコンパレータ
５０の信号を保持するフリップフロップおよびワンショ
ットマルチバイブレークを含む出力制御装置６０に接続
すると共に、さらにこの出力制御装置６０の出力側は前
記シーケンス制御回路３２に接続される。
５０の信号を保持するフリップフロップおよびワンショ
ットマルチバイブレークを含む出力制御装置６０に接続
すると共に、さらにこの出力制御装置６０の出力側は前
記シーケンス制御回路３２に接続される。
本発明に係る空気圧シリンダ用位置制御装置は基本的に
は以上のように構成されるものであり、次にその作用並
びに効果について第３図を参照して以下に説明する。
は以上のように構成されるものであり、次にその作用並
びに効果について第３図を参照して以下に説明する。
先ず、シリンダ１０の利用に先立ちコントローラ３０、
シーケンス制御回路３２等をオン状態にセットする。す
なわち、パワーオンによりリセットスイッチ５２からの
出力信号はアップダウンカウンタ４４に導入されて前記
カウンタ４４をリセット状態に設定する。そこで、前記
発振器５４から導出される所定の周波数の信号は分周器
５６に導入される。分周器５６では前記シリンダロッド
１４の制御位置の数に応じた分周パルスを出力するよう
構成しておく。
シーケンス制御回路３２等をオン状態にセットする。す
なわち、パワーオンによりリセットスイッチ５２からの
出力信号はアップダウンカウンタ４４に導入されて前記
カウンタ４４をリセット状態に設定する。そこで、前記
発振器５４から導出される所定の周波数の信号は分周器
５６に導入される。分周器５６では前記シリンダロッド
１４の制御位置の数に応じた分周パルスを出力するよう
構成しておく。
すなわち、例えば、前記シリンダロッド１４を４位置で
制御しようとする時、分周器５６からは４つのパルス列
に係る信号を導出するよう構成してお（。設定スイッチ
５Ｂは実質的にはザムロータリースイソチであり、前記
シリンダロッド１４の４つの位置をマニュアルにより設
定する。
制御しようとする時、分周器５６からは４つのパルス列
に係る信号を導出するよう構成してお（。設定スイッチ
５Ｂは実質的にはザムロータリースイソチであり、前記
シリンダロッド１４の４つの位置をマニュアルにより設
定する。
そこで、分周器５６では前記発振器５４から送給される
所定周波数の信号ＣＬＫに基づき、そのパルスの立ち上
がりエツジを基準にして順次（１１１乃至旧８の出力信
号を得、前記の出力信号（＋１１乃至旧８の中、Ｑ１２
、旧３、旧４、旧５の信号を利用してそのハイレベルか
ら中間値に移行する時間間隔において順次設定スイッチ
５８へ出力信号０２１、Ｑ２２ 、Ｑ２３ 、口２４を
送給する。すなわち、第３図Ｃに示すように（１１２，
１ｌ１３、−Ｑ１４、口１５に対応する出力Ｑ２１．
Ｑ２２．０２３ 、Ｑ２４の出力信号を順次設定スイッ
チ５８に導出し、設定スイッチ５８では夫々の信号０２
１ 、 Ｑ２２ 、（１２３，０２４のローレベルにお
ける時間間隔で所定の設定位置に係るパルス信号をコン
パレータ５０へと導出する。
所定周波数の信号ＣＬＫに基づき、そのパルスの立ち上
がりエツジを基準にして順次（１１１乃至旧８の出力信
号を得、前記の出力信号（＋１１乃至旧８の中、Ｑ１２
、旧３、旧４、旧５の信号を利用してそのハイレベルか
ら中間値に移行する時間間隔において順次設定スイッチ
５８へ出力信号０２１、Ｑ２２ 、Ｑ２３ 、口２４を
送給する。すなわち、第３図Ｃに示すように（１１２，
１ｌ１３、−Ｑ１４、口１５に対応する出力Ｑ２１．
Ｑ２２．０２３ 、Ｑ２４の出力信号を順次設定スイッ
チ５８に導出し、設定スイッチ５８では夫々の信号０２
１ 、 Ｑ２２ 、（１２３，０２４のローレベルにお
ける時間間隔で所定の設定位置に係るパルス信号をコン
パレータ５０へと導出する。
そこで、制御弁ユニット３４から管路３Ｂを介して所定
の圧力の空気が第１室２０に導入されると、シリンダロ
ッド１４はピストン１２により変位することになる。前
記の通り、シリンダロッド１４には複数個の磁性体１Ｇ
が埋め込まれているために、磁気センサ２８はその変位
量に応じて移動する前記磁性体１６を介して二相の直流
電圧を得、この直流電圧をディテクタアンプ４２に送給
する。前記ディテクタアンプ４２はこの出力を細分化し
シリンダロッド１４の移動量に対応した数のパルスを発
生させる。実際、ディテクタアンプ４２はシリンダロッ
ド１４の変位方向に応じてアンプ若しくはダウンのパル
ス列信号としてアンプダウンカウンタ４４へと送給する
。このアップダウンカウンタ４４からの出力信号は、一
方において、ドライバ４６を介してＬＥＤ等からなる表
示装置４８により数値表示される。然しなから、前記ア
ンプダウンカウンタ４４の出力信号は、他方において、
コンパレータ５０にも導入される。コンパレータ５０に
は設定スイッチ５８により設定された基【Ｖの位置に係
る所定のパルス数の信号が順次導入され、コンパレータ
５０ではこの設定スイッチ５８からの信号とアップダウ
ンカウンタ４４からの信号とを対比する。この場合、前
記の通り、分周器５６の出力波形がローレベルにある時
のみコンパレータ５０では設定スイッチ５８からの基準
信号とアップダウンカウンタ４４からのカウント数に係
る信号とが比較される。
の圧力の空気が第１室２０に導入されると、シリンダロ
ッド１４はピストン１２により変位することになる。前
記の通り、シリンダロッド１４には複数個の磁性体１Ｇ
が埋め込まれているために、磁気センサ２８はその変位
量に応じて移動する前記磁性体１６を介して二相の直流
電圧を得、この直流電圧をディテクタアンプ４２に送給
する。前記ディテクタアンプ４２はこの出力を細分化し
シリンダロッド１４の移動量に対応した数のパルスを発
生させる。実際、ディテクタアンプ４２はシリンダロッ
ド１４の変位方向に応じてアンプ若しくはダウンのパル
ス列信号としてアンプダウンカウンタ４４へと送給する
。このアップダウンカウンタ４４からの出力信号は、一
方において、ドライバ４６を介してＬＥＤ等からなる表
示装置４８により数値表示される。然しなから、前記ア
ンプダウンカウンタ４４の出力信号は、他方において、
コンパレータ５０にも導入される。コンパレータ５０に
は設定スイッチ５８により設定された基【Ｖの位置に係
る所定のパルス数の信号が順次導入され、コンパレータ
５０ではこの設定スイッチ５８からの信号とアップダウ
ンカウンタ４４からの信号とを対比する。この場合、前
記の通り、分周器５６の出力波形がローレベルにある時
のみコンパレータ５０では設定スイッチ５８からの基準
信号とアップダウンカウンタ４４からのカウント数に係
る信号とが比較される。
以」二のようにして設定スイッチ５８により設定された
基準パルス数とアップダウンカウンタ４４によりカウン
トされるパルスとが前記のように０２１ 乃至Ｑ２４の
ローレベルにおける時間間隔で比較され、それが一致し
た場合には出力制御装置６０へと出力信号が導出される
。この出力信号の導出は、とりもなおさず、ピストン１
２が変位してシリンダが所定距離移動し、それが設定ス
イッチ５８により所望の設定位置に到達したことを意味
する。従って、出力制御装置６０はシーケンス制御回路
３２にその信号を送り、前記シーケンス制御回路３２は
制御弁ユニット３４に対して信号を送給してこの制御弁
ユニット３４を構成する図示しないバルブ等の開閉を行
い、ピストン１２のそれ以上の変位を阻止する。このよ
うにして第１図に示すようにシリンダロッド１４のＡ点
、Ｂ点、０点、Ｄ点の如き位置でピストン１２の精度の
高い位置制御が達成されることになる。
基準パルス数とアップダウンカウンタ４４によりカウン
トされるパルスとが前記のように０２１ 乃至Ｑ２４の
ローレベルにおける時間間隔で比較され、それが一致し
た場合には出力制御装置６０へと出力信号が導出される
。この出力信号の導出は、とりもなおさず、ピストン１
２が変位してシリンダが所定距離移動し、それが設定ス
イッチ５８により所望の設定位置に到達したことを意味
する。従って、出力制御装置６０はシーケンス制御回路
３２にその信号を送り、前記シーケンス制御回路３２は
制御弁ユニット３４に対して信号を送給してこの制御弁
ユニット３４を構成する図示しないバルブ等の開閉を行
い、ピストン１２のそれ以上の変位を阻止する。このよ
うにして第１図に示すようにシリンダロッド１４のＡ点
、Ｂ点、０点、Ｄ点の如き位置でピストン１２の精度の
高い位置制御が達成されることになる。
本発明によれば、以上のようにシリンダロッド１４に埋
め込まれた磁性体の移動を磁気センサを介して電気的に
検出してコントローラに送り、コントローラはこの信号
に基づいて設定された位置信号との間でそのシリンダロ
ッドの変位が所望の位置に到達しているかどうかを判別
し、これによって制御弁ユニットをコントロールするこ
とができるものであり、構造が簡単で軽量な、さらには
精度の高い空気圧シリンダの位置制御を行うことができ
る。従って、この装置を、例えば、搬送ロボット等に組
み込めば多品種少量の物品を夫々区分けする際にも極め
て正確な位置で種類毎の製品の位置決めをすることがで
きる等自動化にも極めて多大の効果が得られる。
め込まれた磁性体の移動を磁気センサを介して電気的に
検出してコントローラに送り、コントローラはこの信号
に基づいて設定された位置信号との間でそのシリンダロ
ッドの変位が所望の位置に到達しているかどうかを判別
し、これによって制御弁ユニットをコントロールするこ
とができるものであり、構造が簡単で軽量な、さらには
精度の高い空気圧シリンダの位置制御を行うことができ
る。従って、この装置を、例えば、搬送ロボット等に組
み込めば多品種少量の物品を夫々区分けする際にも極め
て正確な位置で種類毎の製品の位置決めをすることがで
きる等自動化にも極めて多大の効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、シリ
ンダロッドの停止位置の故が増えた場合には分周器から
の出力信号をその分だけ増やすように構成すればよい等
、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並
びに設計変更が可能なことは勿論である。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、シリ
ンダロッドの停止位置の故が増えた場合には分周器から
の出力信号をその分だけ増やすように構成すればよい等
、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並
びに設計変更が可能なことは勿論である。
第１図は本発明に係る空気圧シリンダの制御装置の基本
構成を示すブロック説明図、第２図は第１図に組み込ま
れるコン１−ローラの詳細を示すブロック回路図、第３
図は第２図に示す発振器と分周器とカウンタの出力信号
とを示すタイムチャートである。 １０・・空気圧シリンダ １２・・ピストンＩ４・・シ
リンダロッド １６・・磁性体１８・・隅壁 ２０・・
第１室 ２２・・第１ボート ２４・・第２ボート２６・・第２
室 ２Ｂ・・磁気センサ ３０・・コントローラ ３２・・シーケンス制御回路 ３４・・制御弁ユニット３６・・圧力供給源３８．４０
・・管路 ４２・・ディテクタアンプ ４４・・アップダウンカウンタ ４６・・表示装置駆動用ドライバ ４８・・表示装Ｗ５０・・コンパレータ５２・・リセノ
トスイッチ ５４・・発振器５６・・分周器 ５８・・
設定スイッチ６０・・出力制？Ｄ装置 手続補正書（凪 昭社１５９年 ７月 ９日 １、事件の表示 日計［１５９年特許願第１１９７０１号２、発明の名称 空気圧シリンダ用位置制御装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 鯨ａＪ針橋１−１６−４ 名 称 焼結金属工業株式会社 ４、代理人 ５、補正命令の日付 自発
構成を示すブロック説明図、第２図は第１図に組み込ま
れるコン１−ローラの詳細を示すブロック回路図、第３
図は第２図に示す発振器と分周器とカウンタの出力信号
とを示すタイムチャートである。 １０・・空気圧シリンダ １２・・ピストンＩ４・・シ
リンダロッド １６・・磁性体１８・・隅壁 ２０・・
第１室 ２２・・第１ボート ２４・・第２ボート２６・・第２
室 ２Ｂ・・磁気センサ ３０・・コントローラ ３２・・シーケンス制御回路 ３４・・制御弁ユニット３６・・圧力供給源３８．４０
・・管路 ４２・・ディテクタアンプ ４４・・アップダウンカウンタ ４６・・表示装置駆動用ドライバ ４８・・表示装Ｗ５０・・コンパレータ５２・・リセノ
トスイッチ ５４・・発振器５６・・分周器 ５８・・
設定スイッチ６０・・出力制？Ｄ装置 手続補正書（凪 昭社１５９年 ７月 ９日 １、事件の表示 日計［１５９年特許願第１１９７０１号２、発明の名称 空気圧シリンダ用位置制御装置 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 鯨ａＪ針橋１−１６−４ 名 称 焼結金属工業株式会社 ４、代理人 ５、補正命令の日付 自発
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１） シーケンス制御回路と制御弁ユニソ、トとを含
む空気圧シリンダにおいて、前記空気圧シリンダを構成
するシリンダロンドに係着された磁性体に近接して磁気
セイサを配設し、前記磁気センサの出力側をカウンタに
接続し、一方、所定のクロックパルスを発生する発振器
の出力側を分周器に接続すると共にこの分周器の出力側
を前記シリンダロンドの変位量を設定する位置設定器に
接続し、さらに前記カウンタと位置設定器の出力側をコ
ンパレータに接続し、前記コンパレータは前記カウンタ
と位置設定器の出力信号により制御弁ユニットを制御す
るシーケンス制御回路に制御信号を送給してシリンダロ
ッドｐ位置制御をするよう構成することを特徴とする空
気圧シリンダ用位置制御装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載の装置において、位置
設定器は分周器から順次送給されるパルス列に基づきシ
リンダロンドの位置基準信号をコンパレータに送給し、
前部コンパレータは分周器のパルスのｎレベルまたはＬ
レベルの時間間隔においてのみカウンタからの信号を取
り込み前記位置基準信号と比較し、前記位置基準信号と
カウンタの信号とが一致する時出力信号を発することか
らなる空気圧シリンダ用位置制御装置。 （３）特許請求の範囲第１項または第２項記載の装置に
おいて、位置設定器はサムロークリ−スイッチからなる
空気圧シリンダ用位置制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11970184A JPS60263702A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 空気圧シリンダ用位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11970184A JPS60263702A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 空気圧シリンダ用位置制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60263702A true JPS60263702A (ja) | 1985-12-27 |
| JPH0547721B2 JPH0547721B2 (ja) | 1993-07-19 |
Family
ID=14767936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11970184A Granted JPS60263702A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 空気圧シリンダ用位置制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60263702A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0695879A1 (de) * | 1994-08-02 | 1996-02-07 | Festo KG | Arbeitszylinder |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11970184A patent/JPS60263702A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0695879A1 (de) * | 1994-08-02 | 1996-02-07 | Festo KG | Arbeitszylinder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0547721B2 (ja) | 1993-07-19 |
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