JPS6026346Y2 - ソ−ラ−バルコニ− - Google Patents
ソ−ラ−バルコニ−Info
- Publication number
- JPS6026346Y2 JPS6026346Y2 JP18524180U JP18524180U JPS6026346Y2 JP S6026346 Y2 JPS6026346 Y2 JP S6026346Y2 JP 18524180 U JP18524180 U JP 18524180U JP 18524180 U JP18524180 U JP 18524180U JP S6026346 Y2 JPS6026346 Y2 JP S6026346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar
- balcony
- energy
- units
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/44—Heat exchange systems
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はソーラーバルコニーに係り、詳しくは、予めバ
ルコニーとソーラーユニットが一体に構威され、住宅等
にはその屋外施設としてバルコニー等とともに一体に取
付けることができ、そのソーラーユニットで太陽エネル
ギーが有効に利用できると共にその吸収したエネルギー
を住宅の諸設備のエネルギーとして利用できるソーラー
バルコニーに係る。
ルコニーとソーラーユニットが一体に構威され、住宅等
にはその屋外施設としてバルコニー等とともに一体に取
付けることができ、そのソーラーユニットで太陽エネル
ギーが有効に利用できると共にその吸収したエネルギー
を住宅の諸設備のエネルギーとして利用できるソーラー
バルコニーに係る。
最近の住宅では、その屋外施設としては例えばベランダ
若しくはバルコニーは予め、一体に構威されており、こ
れらが住宅の外部に取付けられると、バルコニー等が構
威されている。
若しくはバルコニーは予め、一体に構威されており、こ
れらが住宅の外部に取付けられると、バルコニー等が構
威されている。
また、エネルギーの節減から無限に存在する太陽エネル
ギーの有効利用の上から種々のソーラーユニットヤ太陽
熱の回収機構が開発提案されて、これらが屋外施設の一
つとして取入れられている。
ギーの有効利用の上から種々のソーラーユニットヤ太陽
熱の回収機構が開発提案されて、これらが屋外施設の一
つとして取入れられている。
しかし、これら何れのソーラーユニットや、利用機構も
、大型で高価であるほか、その設置スペースをとり、小
スペースの住宅や、マンション、その他には適用できず
、コンパクトでかつ例えばバルコニー等の屋外施設と一
体化したバルコニー、つまり、所謂、ソーラーバルコニ
ーが望まれている。
、大型で高価であるほか、その設置スペースをとり、小
スペースの住宅や、マンション、その他には適用できず
、コンパクトでかつ例えばバルコニー等の屋外施設と一
体化したバルコニー、つまり、所謂、ソーラーバルコニ
ーが望まれている。
本考案は、上記のところに沿って成立したもので、具体
的には、バルコニー等にソーラーユニットを組込んで、
一体の屋外施設として構威し、そのソーラーユニットに
より太陽エネルギーが効果的に回収してそのエネルギー
を効果的に利用し、かつその設置にも小さいスペースし
か要しないソーラーバルコニーを提供する。
的には、バルコニー等にソーラーユニットを組込んで、
一体の屋外施設として構威し、そのソーラーユニットに
より太陽エネルギーが効果的に回収してそのエネルギー
を効果的に利用し、かつその設置にも小さいスペースし
か要しないソーラーバルコニーを提供する。
以下、第１図により本考案の実施態様について詳しく説
明する。
明する。
まず、第１図は本考案に係る一つの実施例に係るソーラ
ーバルコニーの斜視図であって、符号１は各ソーラーユ
ニットを示し、例えば、２階建て等の住宅にそれぞれ２
つのソーラーユニットヲ設けて、これらソーラーユニッ
ト１の間にバルコニー２を介在させ、両側のソーラーユ
ニット１とバルコニー２とは一体の屋外施設として構成
する。
ーバルコニーの斜視図であって、符号１は各ソーラーユ
ニットを示し、例えば、２階建て等の住宅にそれぞれ２
つのソーラーユニットヲ設けて、これらソーラーユニッ
ト１の間にバルコニー２を介在させ、両側のソーラーユ
ニット１とバルコニー２とは一体の屋外施設として構成
する。
このように構成すると、これらに所望に応じて窓サツシ
材４とともに一体に構成する。
材４とともに一体に構成する。
また、各ソーラーユニット１は少なくとも１階以上、例
えば、２つの区分室１ａ、ｌｂから構威し、これら区分
室１ａ、ｌｂは立体的に積上げて構築し、各区分室１ａ
、１ｂは透明板によって包囲し、通常の温室のように構
成する。
えば、２つの区分室１ａ、ｌｂから構威し、これら区分
室１ａ、ｌｂは立体的に積上げて構築し、各区分室１ａ
、１ｂは透明板によって包囲し、通常の温室のように構
成する。
また、これら区分室の最上部には太陽熱の収熱装置５を
設けて、これにより太陽エネルギーを吸収し、更に、そ
の太陽エネルギーは熱若しくは電力としてたくわえられ
る。
設けて、これにより太陽エネルギーを吸収し、更に、そ
の太陽エネルギーは熱若しくは電力としてたくわえられ
る。
次に、ソーラーユニット１の各区分室１ａ、１ｂにおい
て、これらは単に温室等として用いるほかに、住宅の一
部として用いることができ、例えば、上段の区分室１ａ
に例えば洗濯機６を収納する一方、下段の区分室１ｂに
浴槽７を設置して、洗濯機６は収熱装置５からの電気エ
ネルギで駆動すると同時に、浴槽７では収熱装置５から
の熱壬ネルギーで加温されるよう構成する。
て、これらは単に温室等として用いるほかに、住宅の一
部として用いることができ、例えば、上段の区分室１ａ
に例えば洗濯機６を収納する一方、下段の区分室１ｂに
浴槽７を設置して、洗濯機６は収熱装置５からの電気エ
ネルギで駆動すると同時に、浴槽７では収熱装置５から
の熱壬ネルギーで加温されるよう構成する。
このように構成すると、上段の区分室１ａにおいて、そ
の洗濯機６は太陽エネルギーで駆動すると同時に、太陽
エネルギーで加熱された温水が使用でき、さらに洗濯後
は、バルコニー２で直ちに干すことができるほか、降雨
時には上段の区分室１ａで干すこともできる。
の洗濯機６は太陽エネルギーで駆動すると同時に、太陽
エネルギーで加熱された温水が使用でき、さらに洗濯後
は、バルコニー２で直ちに干すことができるほか、降雨
時には上段の区分室１ａで干すこともできる。
また、一方において下段の区分室１ｂにおいては浴槽７
を配置し、ここにも収熱装置５から温湯等を供給し、太
陽エネルギーを利用できる。
を配置し、ここにも収熱装置５から温湯等を供給し、太
陽エネルギーを利用できる。
なお、上記ソーラーユニット１の各区分室内には洗濯機
や浴槽等のほかに、種々のじゅう器や、家具等を収納す
ることもでき、更に、各ソーラーユニットは物置き、大
型出窓や家族増加時には居間として使用できる。
や浴槽等のほかに、種々のじゅう器や、家具等を収納す
ることもでき、更に、各ソーラーユニットは物置き、大
型出窓や家族増加時には居間として使用できる。
以上詳しく説明した通り、本考案はバルコニーの両側に
一対のソーラーユニットが配置されるよう、バルコニー
とソーラーユニットとヲ一体化し、ソーラーユニットが
バルコニーとともに屋外施設の一部として組込まれて成
るものである。
一対のソーラーユニットが配置されるよう、バルコニー
とソーラーユニットとヲ一体化し、ソーラーユニットが
バルコニーとともに屋外施設の一部として組込まれて成
るものである。
従って、バルコニーの両側はソーラーユニットで補強さ
れるため、強固な構造であり、更に、完全に一体化され
ているため、構造的にきわめてコンパクトである。
れるため、強固な構造であり、更に、完全に一体化され
ているため、構造的にきわめてコンパクトである。
また、各ソーラーユニットの各区分室は透明板で包囲さ
れているため、この部分は温室の如く太陽エネルギーが
良好に吸収され、両側のソーラーユニットの存在と相ま
って省エネルギー的効果がきわめて大きい。
れているため、この部分は温室の如く太陽エネルギーが
良好に吸収され、両側のソーラーユニットの存在と相ま
って省エネルギー的効果がきわめて大きい。
第１図は本考案に係る一つの実施例に係るソーラーバル
コニーの斜視図。 符号、１・・・・・・ソーラーユニット、１ａ、１ｂ・
・・・・・区分室、２・・・・・・バルコニー、４・・
・・・・サツシ材、５・・・・・・収熱装置、６・・・
・・・洗濯機、７・・・・・・浴槽。
コニーの斜視図。 符号、１・・・・・・ソーラーユニット、１ａ、１ｂ・
・・・・・区分室、２・・・・・・バルコニー、４・・
・・・・サツシ材、５・・・・・・収熱装置、６・・・
・・・洗濯機、７・・・・・・浴槽。
Claims (1)
- バルコニーの両側に最上部に太陽熱の収熱装置を有する
ソーラーユニットがそれぞれ配置されるヨウ、バルコニ
ーと両側のソーラーユニットヲ一体に構威し、これら各
ソーラーユニットは少なくとも１段以上の区分室に区切
りかつこれら各区分室を透明板で包囲して成ることを特
徴とするソーラーバルコニー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18524180U JPS6026346Y2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | ソ−ラ−バルコニ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18524180U JPS6026346Y2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | ソ−ラ−バルコニ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57108043U JPS57108043U (ja) | 1982-07-03 |
| JPS6026346Y2 true JPS6026346Y2 (ja) | 1985-08-08 |
Family
ID=29986114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18524180U Expired JPS6026346Y2 (ja) | 1980-12-22 | 1980-12-22 | ソ−ラ−バルコニ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026346Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125769A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-28 | ナショナル住宅産業株式会社 | 外壁の化粧カバ−ボツクス構造 |
-
1980
- 1980-12-22 JP JP18524180U patent/JPS6026346Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57108043U (ja) | 1982-07-03 |
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