JPS60262221A - 定速走行装置の異常診断装置 - Google Patents

定速走行装置の異常診断装置

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JPS60262221A
JPS60262221A JP59117313A JP11731384A JPS60262221A JP S60262221 A JPS60262221 A JP S60262221A JP 59117313 A JP59117313 A JP 59117313A JP 11731384 A JP11731384 A JP 11731384A JP S60262221 A JPS60262221 A JP S60262221A
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vehicle speed
speed
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abnormality
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Kazuhiko Hayashi
和彦 林
Koji Iwamoto
浩二 岩本
Hiromichi Shigenobu
重信 博道
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L3/00Electric devices on electrically-propelled vehicles for safety purposes; Monitoring operating variables, e.g. speed, deceleration or energy consumption
    • B60L3/12Recording operating variables ; Monitoring of operating variables

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  • Sustainable Energy (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両用の定速走行装置に関し、特に、その
異常診断装置に関するものである。
〔従来技術〕
定速走行装置の異常診断装置は、定速走行装置内各部、
例えば、車速センサやアクチュエータに故障が発生して
いないかどうかを外部からの指令によって確認し、その
結果を表示するものであり、定速走行装置に異常診断装
置を付加した場合には、異常診断処理を行うための電気
回路の他、異常診断装置の動作開始を指令するためのス
イッチや故障の有無を表示するための表示装置を付加す
る必要がある。異常診断処理を行うための電気回路につ
いては、電子化された回路を僅かに付加するのみである
ので、装置が大型化することは殆どなく、特に、定速走
行装置がマイクロコンピュータ制御を取り入れている場
合には、プログラムを増加させるのみで済むため、装置
が大型化することはないが、スイッチや表示装置類の集
中配置される計器盤付近は、新たなスイッチや表示装置
を配置するスペースが見つけ難いため、異常診断装置の
付加に伴う指令スイッチや表示装置の新設は、困難であ
る。また、スイッチや表示装置の増加は、スイッチの操
作性を悪くし、表示装置の読み取りを困難にする問題も
ある。
〔発明の目的〕
このような従来の問題に鑑み、本発明の目的とするとこ
ろは、異常診断装置のための指令スイッチおよび表示装
置を、定速走行装置におけるセットスイッチおよび表示
装置と共用化することによって、スイッチおよび表示装
置の新設なしに異常□:□′:′ 診断装置を実現する
ことにある。
〔発明の構成〕
この目的を達成するための本発明の構成を第1図によっ
て説明する。
車両走行中、セントスイッチが操作されたときの車速を
設定車速として記憶し、以後、この車速を維持するよう
にアクチュエータを介してスロットルバルブ開度を制御
し、一方、電源供給が行われていることを表示する電源
インジケータを有する定速走行装置において、低速検出
手段、タイマ、操作回数検出手段および異常診断処理手
段を備える異常診断装置である。
低速検出手段は、車速センサからの信号によって、車速
か所定車速よりも低速側にあることを検出し、タイマは
、セットスイッチが操作されたときに起動され、その後
、所定時間を計時する。また、操作回数検出手段は、セ
ントスイッチの操作回数を計数し、この操作回数が、前
記タイマの所定時間内に、所定回数に達したことを検出
する。
そして、異常診断処理手段は、低速検出手段によって所
定車速よりも低速側にあることが検出され、しかも操作
回数検出手段によってセットスイッチの操作回数が所定
回数に達したことが検出されると、定速走行装置内各部
の異常診断を行い、その結果は、診断結果に応じてコー
ド化された信号を電源インジケータに供給するこ奏によ
って行う。
この結果、セットスイッチが所定の低速状態で、しかも
所定時間内に所定回数操作されたときに、異常診断処理
を行い、その結果は、定速走行装置の電源インジケータ
において診断結果に応じてコード化された信号によって
表示され、通常の電源供給表示とは区別して表示される
〔発明の効果〕
本発明によれば、異常診断のための指令スイッチとして
セントスイッチが共用され、表示装置として電源インジ
ケータが共用されるため、異常診断を行うためにスイッ
チや表示装置を新設することなく、容易に異常診断装置
を実現することができる。しかも、上述のように、スイ
ッチや表示装置が共用化された結果、計器盤付近のスイ
ッチや表示装置が少なくなり、全体的にスイッチ操作や
表示装置の読み取りを容易にすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第2図は、一実施例の電気回路図であり、10は異常診
断装置を含む定速走行装置の制御回路、21はセットス
イッチ、22は車速センサ、30は定速走行装置のアク
チュエータ、42はイグニッションスイッチ、43はメ
インスイッチ、51は発光ダイオードから成る電源イン
ジケータである。
制御回路10には、マイクロコンピュータ11があって
、定速走行処理および異常診断処理は、全て、このマイ
クロコンピュータ11によって行われる。マイクロコン
ピュータ11には、途中、イグニッションスイッチ42
、ヒユーズ44、メインスイッチ43を介して電源を成
すバッテリ41が接続されている。勿論、マイクロコン
ピュータll内には、図示してないが、定電圧回路があ
って、バッテリ41から供給される電圧を所定電圧、例
えば、5Vの定電圧として、マイクロコンピュータ11
内のCPU、ROM、RAMなど各部に供給している。
メインスイッチ43は、定速走行装置作動時にオン操作
されるスイッチで、メインスイッチ43には、電源イン
ジケータ51が接続されていて、電源インジケータ51
の他端は、保護抵抗52を介してトランジスタ13に接
続されている。トランジスタ13は、後述のようにイグ
ニッションスイッチ42およびメインスイッチ43がオ
ン操作されたときには、導通されているため、電源イン
ジケータ51は通電されて発光し、制御回路10に電源
が供給されたことを表示する。
マイクロコンピュータ11には、図示しないI10ボー
トを介してセントスイッチ21および車速センサ22が
接続されている。同様に、マイクロコンピュータ11の
I10ボートには、トランジスタ12.13を介して電
源インジケータ51が接続され、トランジスタ14.1
5あるいはトランジスタ16、17を介してアクチュエ
ータ30が接続されている。アクチュエータ30は、周
知の空気圧式アクチュエータであり、31は制御コイル
、32は解除コイルである。周知のように、制御コイル
31が通電されると、制御弁(図示せず)を励磁してア
クチュエータ30のダイヤフラム室(図示せず)内に負
圧を導入し、非通電とされると、制御弁を非励磁として
アクチュエータ30のダイヤフラム室内に大気圧を導入
する。また、解除コイル32が通電されると、解除弁(
図示せず)を励磁して、アクチュエータ30のダイヤフ
ラム室内に大気圧を導入する解除用ボート(図示せず)
を閉じ、非通電とされると、解除弁によって解除用ボー
トを開き、アクチュエータ30のダイヤフラム室内に大
気圧を導入する。アクチュエータのダイヤフラムは、ス
ロットルバルブ(図示せず)に連結されていて、ダイヤ
フラム室内の負圧が強くなる程、スロットルバルブの開
度を大きくし、逆に、負圧か弱くなり、大気圧に近くな
る程、スロットルバルブの開度を小さくする。
第3図は、マイクロコンピュータ1117)ROM(図
示せず)に格納されているプログラム内容の大要を示す
フローチャートであり、この定速走行(A/D)制御は
所定時間、例えば、100”v秒毎に起動される時間割
り込み処理ルーチンである。
このA/D制御ルーチンでは、ステップ100において
、周知の定速走行処理が実行され、ステップ200にお
いて、本発明の特徴である異常診断処理が実行される。
ステップ100において定速走行処理が実行されると、
セットスイッチ21が操作されたか否かを判定し、セン
トスイッチ2】が一旦オン操作された後オフ操作される
と、そのとき、車速センサ22に、↓、って検出されて
いる車速を設定車速としてRAM(図示せず)の所定番
地に記憶する。そして、以後、車速センサ22によって
検出される車速か設定車速に一致するようにアクチュエ
ータ30の両コイル31.32の通電状態を制御する。
つまり、セットスイッチ21がオンオフ操作された時点
においてトランジスタ16および17は、導通されて、
解除コイル32は通電され、アクチュエータ30のダイ
ヤフラム室内に解除用ボートを介して大気圧が導入され
ないようにする。また、トランジスタI4およびI5は
、設定車速に相応しい特定時間だけ導通され、制御コイ
ル31を通電して、アクチュエータ30のダイヤフラム
室内に負圧を導入する。特定時間が経過すれば、トラン
ジスタ14および15は、非導通とされ、制御コイル3
1は非通電とされるため、アクチュエータ30のダイヤ
フラム室内には、それまでの負圧に代わって大気圧が導
入される。このような制御コイル31の通電、非通電は
、A/D制御処理ルーチンが起動される100”9秒毎
に行われるため、制御コイル31の通電される特定時間
が40&り秒であれば、制御コイル3Iは、デユーティ
比40%でデユーティ比制御されることになり、通電時
間が60ミリ秒であれば、デユーティ比60%でデユー
ティ比制御されることになる。そして、その制御コイル
31の通電時間、つまり、デユーティ比は、車速センサ
22によって検出される車速か設定車速よりも低い場合
は、それまでよりも高くされ、逆に、車速か設定車速よ
れも高い場合は、それまでよりも低くされるので、ダイ
ヤフラム室内は、車速を設定車速に維持するのに相応し
い負圧に維持され、それに伴って、ダイヤフラムを介し
てスロットルバルブの開度が制御される。
図示してないが、車両に対し制動操作が行われたり、エ
ンジンから車輪に至る動力伝達経路が遮断される操作が
行われると、トランジスタ14〜17は全て導通されな
くなり、制御コイル31および解除コイル32は、共に
非通電とされて、アクチュエータ30のダイヤフラム3
室内には、急速に大気圧が導入され、スロットルバルブ
を閉じてしまう。つまり、定速走行制御がキャンセルさ
れる。
次に、ステップ200では、異常診断処理が行われ、こ
こでは、車速か所定車速より低速側にあって、所定時間
内に所定回数セットスイッチ21が操作されたときに、
周知の異常診断処理が行われる。なお、このようにセッ
トスイッチ21が操作されても、車速か低いため定速走
行制御は行われない。つまり、」二連の説明では省略し
たが、定速走行制御の行われる車速には上限および下限
があって、上記所定車速は、下限車速よりも低くされて
いるため、定速走行制御は行われない。
ステップ200の詳細については、第4図に示されてい
るので、以下、第4図に従って説明する。
まず、ステップ236において、異常診断が行われたこ
とをセント状態で記憶するダイアグノーシスフラグDN
Fがセントされているか否かを判定する。はじめは、ダ
イアグノーシスフラグDNFはリセットされて「0」と
されているため、ステップ236は否定判断されてステ
ップ240に進む。ステップ240において、電源イン
ジケータ(Pi)51がオンされる。つまり、トランジ
スタ12.13が導通され、電源インジケータ51が通
電される。従って、電源インジケータ51は点灯され、
定速走行装置に電源が供給されたことを表示する。次に
、ステップ201においては、車速センサ22によって
検出される車速■が所定車速である1、6Km/hより
も低速側にあるか否かを判定する。車速Vが16Km/
hよりも低速側にないと、ステップ201は、否定判断
されて、ステップ228.237に進み、ステップ22
8では、セントスイッチ21の操作回数を計数するセッ
トカウンタSCをクリアしてrOJとするとともに、セ
ットスイッチ21がオン操作されたことをセント状態で
記憶するセントスイッチフラグSS、Fをリセットして
「0」とし、ステップ237では、ダイアグノーシスフ
ラグI)NFをリセットして「0」とする。
車速か低下してきて、16Km/hより低速側となった
場合には、ステップ201は肯定判断されて、ステップ
211に進み、ここで、セットカウンタSCが「0」と
なっているか否かが判定される。車速■が16Km/h
よりも低速側となって、未だ一度もセントスイッチ21
が操作されていなければ、セットカウンタSCは「0」
であるため、ステップ211は肯定判断されて、ステッ
プ212において、タイマカウンタTのデータとして、
「20」がセットされる。この「20」なる値は、2秒
間の時間に相当する値である。なぜなら、このルーチン
は100ミリ秒毎に起動されるので、100ミリ秒が2
0回で2秒となる。
ステップ212が処理された後は、ステップ221に進
んで、ここでは、セットスイッチ21がオン操作されて
いるか否かが判定される。いま、セットスイッチ21が
オン操作されると、ステ・7ブ221が肯定判断されて
、ステップ223に進み、ここでは、セットスイッチフ
ラグSSFがセットされているか否かを判定する。セン
トスイッチ21のオン操作は、いまが初めてで、セント
スイッチフラグSSFがセットされていないと、ステッ
プ223は否定判断されて、ステップ224に進み、こ
こで、セントスイッチフラグSSFがセントされる。そ
して、ステップ225においては、セットカウンタSC
がインクリメントされ、ステップ226において、その
セットカウンタSCの値が所定回数である「3」以上に
なったか否かが判定される。セットカウンタSCが13
」以上になっていないと、ステップ226は否定判断さ
れて、この異常診断処理は終了する。
こうして、セットスイッチ21がオン操作されたことに
よって、セットカウンタSCが「0」から「I」にされ
ると、その後、ステ・ノブ211しよ、否定判断される
ため、ステップ213におG1て、タイマカウンタTの
値がデクリメントされる。つまり、「20」が「19」
にされる。ステ・ノブ214では、その結果、タイマカ
ウンタTの値が「0」になったか否かを判定する。未だ
、タイマカウンタTの値は、「0」にはなっていないの
で、ステップ214は否定判断されて、ステ・ノブ22
1に進む。このとき、未だ、セ・ノトスイ・ノチ21の
オン操作が維持して行われていれば、ステ・ノブ221
は肯定判断されるので、ステ・ノブ223に進む。セン
トスイッチフラグSSFは、先のステップ224の処理
によって「1」にセ・ノドされているため、ステップ2
23も肯定判断されて、異常診断処理を終了する。
その後、100ミリ秒毎にステップ213のデク、、1
1′ リメント処理が行われるため、順次タイマカウン
タTの値は、小さくされる。しかし、タイマカウンタT
の値が「0」になる前に、セ・ノトスイ・ノチ21のオ
ン操作が解除されて、オフになれば、ステップ221は
否定判断されるため、ステ・ノブ222に進んで、ここ
で、セットスイ・ノチフラグSSFがクリアされる。
そして、再びセットスイッチ21がオン操作されると、
その後のステップ221は肯定判断されるため、ステッ
プ223に進み、このとき、セ・ノドスイッチフラグS
SFは、先のステ・ノブ222の処理によってリセット
されているため、ステ・ノブ223は再び否定判断され
て、ステップ224〜226の処理が行われる。従って
、セントスイッチフラグSSFはセットされ、セットカ
ウンタSCは、rlJから「2」にインクリメントされ
る。
このようにして、タイマカウンタTの値が「0」になる
前に、セットスイ・ノチ21のオン操作が3回目になる
と、ステップ226が肯定判断されるため、ステップ2
27においてセットカウンタSCがクリアされて「0」
に戻されるとともに、ステップ231において、ダイア
グノーシスフラグDNFをセントする。そして、ステッ
プ232において、定速走行装置の各部、例えば、アク
チュエータ30や車速センサ22に異常が発生していな
いかチェックし、ステップ233においてチェック結果
の表示を行うダイアグノーシス出力をトランジスタ12
のベースに与える。このダイアグノーシス出力は、チェ
ック結果に応じてコード化されており、トランジスタ1
2.13を介して電源インジケータ51を、所定のコー
ドを表すように点灯、消灯させる。このように、ダイア
クリ−シス出力が行われた後は、ステップ234におい
て、グイアクリ−シス出力が完了したか否がか判定され
、完了していないと、ステップ234は否定判断される
。このとき、ダイアグノーシスフラグDNFがセントさ
れているため、その後のステップ236は、肯定判断さ
れて、ステップ233に進み、ダイアグノーシス出力が
完了するまで、この処理が繰り返される。やがてダイア
グノーシス出力が完了すると、ステップ234が肯定判
断されるため、ステップ229.235に進んで、セッ
トスイッチフラグSSFおよびダイアグノーシスフラグ
DNFがリセットされ、全てが初期状態に戻される。そ
して、再びステップ236は否定判断されるようになる
ため、ステップ20において、再び電源インジケータ5
1が点灯され、電源インジケータ51は、電源供給を表
示するようになる。
一方、上述の如く、セントスィッチ210オン操作が3
回行われる前に、タイマカウンタTの値が「0」になっ
てしまった場合には、ステップ214が肯定判断される
ため、ステップ228.237に進んで、セットカウン
タSCがクリアされるとともに、セットスイッチフラグ
SSFおよびダイアグノーシスフラグDNFがリセット
されて、全てが初期状態に戻される。
上述のステップ233におけるダイアグノーシス出力は
、例えば、第5図に示す如きものである。
第5図において、(イ)は、定速走行装置内のどこにも
異常がなかった場合のダイアグノーシス出力による電源
インジケータ51の点灯、消灯状態を示しており、0.
25秒間隔で点灯、消灯が繰り返され、それが20秒間
行われる。また、第5図の(ロ)は、定速走行装置内の
2箇所に故障が発生している場合のダイアグノーシス出
力による電源インジケータ51の点灯、消灯状態を示し
ており、一方の故障内容は、4秒間の消灯後、0.5秒
間点灯し、再び1.5秒間消灯後、0.5秒間点灯する
ことによって表示され、他方の故障内容は、一方の故障
内容の表示が終了した後2.5秒間消灯し、その後0.
5秒間秒間点灯、消灯、点灯を行った後、1.5秒間消
灯して0.5秒間消灯することによって表示される。つ
まり、電源インジケータ51の点灯状態のみに注目して
見ていると、比較的長い間隔をおいて1個づつ点灯の行
われる1−1コードと、比較的長い間隔を置いて、2回
と1回点灯の行われる2−1コードとが表示さたことに
なる。この他、3−1コードや3−2コードなど各種の
コードも作ることができる。゛従って、各コードがどの
部位のどういう故障に対応するかを予め約束事として決
めておけば、電源インジケータ51によるコード表示に
よって、故障内容を知ることができる。なお、第5図(
ロ)の表示は、3回繰り返し行われる(だ5(ロ)では
、2回分のみが示しである)。
なお、第4図のフローチャートにおいて、ステップ20
1の処理は、本発明の低速検出手段に相当し、ステップ
211〜214の処理は、本発明のタイマ、ステップ2
21〜229の処理は、本発明の操作回数検出手段に相
当し、ステップ231〜237の処理は、本発明の異常
診断処理手段に相当する。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、本発
明は、この実施例に限定されるものではなく、特許請求
の範囲に記載の範囲内で種々の実施態様が包含されるも
のであり、例えば、アクチュエータは、空気圧式でなく
、電気モータ式のものでも良い。また、電源インジケー
タは、ランプを使用したものでも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、クレーム対応図、第2図は11本発明の一実
施例の電気回路図、第3図は、第2図におけるマイクロ
コンピュータのプログラム内容の大要を示すゼネラルフ
ローチャート、第4図は、第3図における異常診断処理
ステップの詳細を示すフローチャート、第5図は、異常
診断時における電源インジケータの動作を説明するため
のタイムチャートである。 10・−一一一一制御回路 11−−−−一マイクロコンピュータ 21−・=・−セントスイッチ 22−−−〜−−車速センサ 30−−−アクチュエータ 41−−−バ・2テリ 42−−−−−イグニソションスイッチ43−−−−メ
インスイッチ 51−電源インジケータ 第1図 第3図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、車両走行中、セットスイッチが操作されたときの車
    速を設定車速として記憶し、以後、この車速を維持する
    ようにアクチュエータを介してスロットルバルブ開度を
    制御し、一方、電源供給が行われていることを表示する
    電源インジケータを有する定速走行装置において、 車速センサからの信号によって、車速か所定車速よりも
    低速側にあることを検出する低速検出手段と、 セン1−スイッチが操作されたときに起動され、その後
    、所定時間を計時するタイマと、セットスイッチの操作
    回数を計数し、この操作回数が、前記タイマの所定時間
    内に、所定回数に達したことを検出する操作回数検出手
    段と、低速検出手段によって所定車速よりも低速側にあ
    ることが検出され、しかも操作回数検出手段によってセ
    ットスイッチの操作回数が所定回数に達したことが検出
    されると、定速走行装置内各部の異常診断を行い、その
    結果は、診断結果に応じてコード化された信号を電源イ
    ンジケータに供給することによって行う異常診断処理手
    段と、を備えることを特徴とする定速走行装置の異常診
    断装置。
JP59117313A 1984-06-07 1984-06-07 定速走行装置の異常診断装置 Granted JPS60262221A (ja)

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JPH0379205B2 (ja) 1991-12-18

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