JPS60262192A - タツチレスポンス機能付電子楽器 - Google Patents
タツチレスポンス機能付電子楽器Info
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- JPS60262192A JPS60262192A JP59118843A JP11884384A JPS60262192A JP S60262192 A JPS60262192 A JP S60262192A JP 59118843 A JP59118843 A JP 59118843A JP 11884384 A JP11884384 A JP 11884384A JP S60262192 A JPS60262192 A JP S60262192A
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- gate
- output
- signal
- circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は充放電回路を用いて発生楽音にタッチレスポ
ンスを付与する電子楽器に関する。
ンスを付与する電子楽器に関する。
従来、発生する楽音にタッチレスポンスを付与する電子
楽器として、鍵盤上の鍵の押下速度を前記鍵の鍵スィッ
チのオン、オフ状態に応じて対応する充放電回路を充放
電させて検出し、その結果に応じて行うものがある。
楽器として、鍵盤上の鍵の押下速度を前記鍵の鍵スィッ
チのオン、オフ状態に応じて対応する充放電回路を充放
電させて検出し、その結果に応じて行うものがある。
また一般に電子楽器には、鍵のチャタリングの影響を除
去する回路も設けられている。
去する回路も設けられている。
更に従来の電子楽器には、鍵盤上の鍵を2つの鍵域に分
割して、例えば双方にて夫々異なる音色の楽音を発生さ
せるようにしたキースプリット機能を有するもの1ある
。
割して、例えば双方にて夫々異なる音色の楽音を発生さ
せるようにしたキースプリット機能を有するもの1ある
。
上述した従来の電子楽器の場合、タッチレスポンスを付
与する充放電回路(例えば、CR充放電、1 1 器を用いたもの)とチャタリング防止回路が夫々、
独立して設けられているため、回路が複雑になる問題が
あった。
与する充放電回路(例えば、CR充放電、1 1 器を用いたもの)とチャタリング防止回路が夫々、
独立して設けられているため、回路が複雑になる問題が
あった。
またポリフォニックの電子楽器でキースプリットした場
合、各鍵域で各々同時発音できる楽音は夫々、例えば8
音ポリフオニツクの場合、各4個づつと一定数に規定さ
れている。そのため同時発音数が少くて満足な演奏がで
きないこともあった。
合、各鍵域で各々同時発音できる楽音は夫々、例えば8
音ポリフオニツクの場合、各4個づつと一定数に規定さ
れている。そのため同時発音数が少くて満足な演奏がで
きないこともあった。
この発明の第1の目的は、簡単な構成でタッチレスポン
ス付与とチャタリング防止が同時に行える電子楽器を提
供することである。
ス付与とチャタリング防止が同時に行える電子楽器を提
供することである。
この発明の第2の目的は、キースプリットした場合に、
その発音数が充分とれて常に満足できる演奏が行えるよ
うにした電子楽器を提供することである。
その発音数が充分とれて常に満足できる演奏が行えるよ
うにした電子楽器を提供することである。
第1および第2の接点を有するスイッチにより鍵の押下
速度を検出し、またその結果に応じて充放電回路を動作
させてその出力をA/D変換し、タッチレスポンスを付
与した楽音を発音させると共に、前記鍵の押下速度がA
/D変換されたのちは該鍵のオン、オフ状態と前記充放
電回路の動作け、且つ発生楽音に対しタッチレスポンス
を付与した充放電回路の番号を各錘ごとに記憶するよう
にしたものである。
速度を検出し、またその結果に応じて充放電回路を動作
させてその出力をA/D変換し、タッチレスポンスを付
与した楽音を発音させると共に、前記鍵の押下速度がA
/D変換されたのちは該鍵のオン、オフ状態と前記充放
電回路の動作け、且つ発生楽音に対しタッチレスポンス
を付与した充放電回路の番号を各錘ごとに記憶するよう
にしたものである。
更に、キースプリットした際にタッチレスポンス機能全
もつ鍵域の同時発音数が、キースプリットしないときと
同数となるようにしたものである。
もつ鍵域の同時発音数が、キースプリットしないときと
同数となるようにしたものである。
以下、図面を参照して一実施例を説明する。第1図は電
子楽器全体のブロック回路を示す。図中、1ばCPU(
中央処理装置)で、このCPU1にばB U Sライン
を介しROM(リードオンリメモリ)2、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)3、キー入力回路4及びRIA(
ペリフェラルインターフェイスアダプタ)5が夫々接続
されている。
子楽器全体のブロック回路を示す。図中、1ばCPU(
中央処理装置)で、このCPU1にばB U Sライン
を介しROM(リードオンリメモリ)2、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)3、キー入力回路4及びRIA(
ペリフェラルインターフェイスアダプタ)5が夫々接続
されている。
また前記PIA5の出力側には、チャンネルプロセッサ
6、トーンジェネレータ7、サウンドシステム8が直列
に接続されている。
6、トーンジェネレータ7、サウンドシステム8が直列
に接続されている。
前記CPUIはROM2に接続されている制御プログラ
ムにしたがって演算動作等、各種動作を実行する装置で
ある。まだRAM3は現在処理中のキーデータ、即ち、
キーのオンオフデータ、キーNO(fンハ)データ、及
びタッチレスポンスを表わすイニシャルデータを一時的
に記憶するメモリである。
ムにしたがって演算動作等、各種動作を実行する装置で
ある。まだRAM3は現在処理中のキーデータ、即ち、
キーのオンオフデータ、キーNO(fンハ)データ、及
びタッチレスポンスを表わすイニシャルデータを一時的
に記憶するメモリである。
キー入力回路4は、第2図により後で詳細に説明するが
、大別して鍵盤キースイッチ群9、鍵盤インターフェイ
ス10、CR回路11により構成される。そして鍵盤イ
ンターフェイス10は鍵盤キースイッチ群9に対しキー
スキャンを行うだめのキーコモン信号を発生し、また押
鍵時にCR回路11を制御してタッチレスポンスを得る
に必要な前記キーデータを作成し、インタラブド動作に
よって作成したそのキーデータ’ePIA5に送出する
。
、大別して鍵盤キースイッチ群9、鍵盤インターフェイ
ス10、CR回路11により構成される。そして鍵盤イ
ンターフェイス10は鍵盤キースイッチ群9に対しキー
スキャンを行うだめのキーコモン信号を発生し、また押
鍵時にCR回路11を制御してタッチレスポンスを得る
に必要な前記キーデータを作成し、インタラブド動作に
よって作成したそのキーデータ’ePIA5に送出する
。
RIA5は前記各回路1〜4とチャンネルプロセッサ6
間におけるデータの授受を行うインターフェイスであり
、8ビツトの双方向性データバスとアドレスバス(制御
バス)とを備えている。
間におけるデータの授受を行うインターフェイスであり
、8ビツトの双方向性データバスとアドレスバス(制御
バス)とを備えている。
チャンネルプロセッサ6は、例えば時分割処理方式によ
ってトーンジェネレータ7が有する8チヤンネルの楽音
生成系に対し、PIA5’e介し送られてくる前記キー
データを順次割当てる動作全実行する。そしてトーンジ
ェネレータ7では、キーデータを割当てられた楽音生成
系にてその楽音信号を作成し、サウンドシステム8に送
ってタッチレスポンスが付加された楽音を放音する。
ってトーンジェネレータ7が有する8チヤンネルの楽音
生成系に対し、PIA5’e介し送られてくる前記キー
データを順次割当てる動作全実行する。そしてトーンジ
ェネレータ7では、キーデータを割当てられた楽音生成
系にてその楽音信号を作成し、サウンドシステム8に送
ってタッチレスポンスが付加された楽音を放音する。
次に第2図によυキー入力回路4の詳細を説明する。こ
のキー入力回路4は上述したように、鍵盤キースイッチ
群9、鍵盤インターフェイス10、CR回路11から成
るが、第2図中の回路9,11を除くその他の回路は鍵
盤インターンエイズ10を構成している。
のキー入力回路4は上述したように、鍵盤キースイッチ
群9、鍵盤インターフェイス10、CR回路11から成
るが、第2図中の回路9,11を除くその他の回路は鍵
盤インターンエイズ10を構成している。
キーコモン信号発生器14は互いに逆位相のキーコモン
信号KC1,KC2を発生し、レベル変換器15に供給
する。このレベル変換器15は、逗 ゲート同志、ンー
ス同志が共通接続されていると共にPチャンネルのMO
8型FETのドレインに電圧VDDが印加され、Nチャ
ンネルのMO8型FETのドレインに電圧7日e r
(3V )または電圧Vss2 (−5V)が夫々印加
されているゲート回路15−1. 15−2. 15−
3. 15−4から成る。そしてゲート回路15−1.
15−2. 15−3. 15−4には夫々、キーコモ
ン信号KCI、KCI、KC2,KC2が印加されてい
る。その結果、各ゲート回路15−1,1s−2,15
−1,15−4からは、第5図に示すような波形の電圧
レベルの異なる信号KCIA。
信号KC1,KC2を発生し、レベル変換器15に供給
する。このレベル変換器15は、逗 ゲート同志、ンー
ス同志が共通接続されていると共にPチャンネルのMO
8型FETのドレインに電圧VDDが印加され、Nチャ
ンネルのMO8型FETのドレインに電圧7日e r
(3V )または電圧Vss2 (−5V)が夫々印加
されているゲート回路15−1. 15−2. 15−
3. 15−4から成る。そしてゲート回路15−1.
15−2. 15−3. 15−4には夫々、キーコモ
ン信号KCI、KCI、KC2,KC2が印加されてい
る。その結果、各ゲート回路15−1,1s−2,15
−1,15−4からは、第5図に示すような波形の電圧
レベルの異なる信号KCIA。
KCIB及び信号KC2A、KC2Bが出力して第2図
に図示するような対応関係を持って接続されるダイオー
ド161A−1〜1132B−48を介し、鍵盤キース
イッチ群9に与えられる。
に図示するような対応関係を持って接続されるダイオー
ド161A−1〜1132B−48を介し、鍵盤キース
イッチ群9に与えられる。
鍵盤キースイッチ群9は全部で76個の鍵、また各錘に
は夫々2個のキースイッチKIA−1及びKIB−1,
に2A−1及びに2B−2,KIA、−2及びKIB−
2,・・・、に、2A−38及びに2B−38が設けら
れている。絃で、上述のように各キースイッチに付した
記号中に文字K I A。
は夫々2個のキースイッチKIA−1及びKIB−1,
に2A−1及びに2B−2,KIA、−2及びKIB−
2,・・・、に、2A−38及びに2B−38が設けら
れている。絃で、上述のように各キースイッチに付した
記号中に文字K I A。
KIB、に2A、に2Bの含まれるキースイッチは夫々
、対応するダイオードを介し前記信号KCIA、KCI
B、KC2A、KC2B’に与tられている。そして1
番目と2番目の鍵、3番目と4番目の鍵、・・・、75
番目と76番目の各キースイッチの出力端子は共通接続
されて夫々、共通接点CI、C2,・・・、C38を有
する。そして共通接点CI、C2,・・・、C38は夫
々、対応する抵抗R1,R2,−、R38’i介し電圧
VDD’e供給されているほか、スレッシュホールドレ
ベルが相互に異なる2つのバッファ17−1 及ヒ18
−1゜17−2及び18−2.・・・、17−58及び
18−38を介しlポンスデータ作成回路19に接続さ
れている。なお、対で(R1,17−1,18−1)、
(R2,17−2,18−2)、+・・・、(R38,
17−38,18−38)の各組合せの回路全多値入力
論理素子回路と呼ぶことにする。
、対応するダイオードを介し前記信号KCIA、KCI
B、KC2A、KC2B’に与tられている。そして1
番目と2番目の鍵、3番目と4番目の鍵、・・・、75
番目と76番目の各キースイッチの出力端子は共通接続
されて夫々、共通接点CI、C2,・・・、C38を有
する。そして共通接点CI、C2,・・・、C38は夫
々、対応する抵抗R1,R2,−、R38’i介し電圧
VDD’e供給されているほか、スレッシュホールドレ
ベルが相互に異なる2つのバッファ17−1 及ヒ18
−1゜17−2及び18−2.・・・、17−58及び
18−38を介しlポンスデータ作成回路19に接続さ
れている。なお、対で(R1,17−1,18−1)、
(R2,17−2,18−2)、+・・・、(R38,
17−38,18−38)の各組合せの回路全多値入力
論理素子回路と呼ぶことにする。
レスポンスデータ作成回路19はタッチレスポンス付与
に必要な前記キーデータを、前記多値入力論理素子から
のデータを受け、またCR回路11内の各CR充放電器
を制御しながら作成し、収納する回路と、この回路への
データ収納後にCPU1に対し発せられるインタラブド
信号によって前記作成データ113Usラインに出力し
PIA5に転送するI10回路とを有するが、詳細な説
明ハ後述する。なお、レスポンスデータ作成回路19に
接続される発振回路20は各種タイミング信号を回路1
9に与えるためのもので、また回路19の端子CKから
出力するタイミング信号はキーコモン信号発生器14に
送られて利用される。
に必要な前記キーデータを、前記多値入力論理素子から
のデータを受け、またCR回路11内の各CR充放電器
を制御しながら作成し、収納する回路と、この回路への
データ収納後にCPU1に対し発せられるインタラブド
信号によって前記作成データ113Usラインに出力し
PIA5に転送するI10回路とを有するが、詳細な説
明ハ後述する。なお、レスポンスデータ作成回路19に
接続される発振回路20は各種タイミング信号を回路1
9に与えるためのもので、また回路19の端子CKから
出力するタイミング信号はキーコモン信号発生器14に
送られて利用される。
C’R回路11は8チヤンネルの楽音生成系に対応して
8組OCR充放電器を有し、前記キーデータを構成する
イニシャルデータの作成に用いられる。
8組OCR充放電器を有し、前記キーデータを構成する
イニシャルデータの作成に用いられる。
次に、第4図ないし第7図を参照して前記レスポンスデ
ータ作成回路19の具体的回路を説明する。
ータ作成回路19の具体的回路を説明する。
先ず、第4図において、この第4図中の58個のにブロ
ック、即ち、K1−に38は夫々、レスポンスデータ作
成回路19のなかの一部を構成し、共に、ごく一部のゲ
ート構成を除いて同一回路である。またその詳細回路に
ついては第6図を参照して後述する。セしてにブロック
に付した番号1へ・38は夫々、前記キースイッチ群9
(第2図)に示す2個1組づつの各錘のキースイッチに
付シた番号1〜38と対応する。
ック、即ち、K1−に38は夫々、レスポンスデータ作
成回路19のなかの一部を構成し、共に、ごく一部のゲ
ート構成を除いて同一回路である。またその詳細回路に
ついては第6図を参照して後述する。セしてにブロック
に付した番号1へ・38は夫々、前記キースイッチ群9
(第2図)に示す2個1組づつの各錘のキースイッチに
付シた番号1〜38と対応する。
またこの電子楽器は上述したように、76個の鍵をもっ
ているが、Kブロックに31〜に38に対応する16個
の鍵を含む下位の鍵域と、KブロックKl−に30に対
応する60個の鍵を含む上位の鍵域とに鍵盤を分割する
キースプリット機能を有しておシ、そのためのキースプ
リットスイッチが鍵盤キースイッチ群9に設けられてい
る。この場合、キースプリットすると、例えば下位と上
位の各鍵域で、夫々異なる音色を発生させたシすること
ができるが、特にこの発明の特徴的なことは、上位側の
メロディ鍵域の同時発音数は、キースプリットする以前
と、以後とで同一とすることができ、このため、この実
施例の楽器は時分割処理方式による8音ボリフオエック
スの楽器であるから、夫々、最大8音までの楽音を前記
メロディ鍵域においてキースプリット以前、以後共に発
音させうる。
ているが、Kブロックに31〜に38に対応する16個
の鍵を含む下位の鍵域と、KブロックKl−に30に対
応する60個の鍵を含む上位の鍵域とに鍵盤を分割する
キースプリット機能を有しておシ、そのためのキースプ
リットスイッチが鍵盤キースイッチ群9に設けられてい
る。この場合、キースプリットすると、例えば下位と上
位の各鍵域で、夫々異なる音色を発生させたシすること
ができるが、特にこの発明の特徴的なことは、上位側の
メロディ鍵域の同時発音数は、キースプリットする以前
と、以後とで同一とすることができ、このため、この実
施例の楽器は時分割処理方式による8音ボリフオエック
スの楽器であるから、夫々、最大8音までの楽音を前記
メロディ鍵域においてキースプリット以前、以後共に発
音させうる。
一方、このようにキースプリットした場合には、下位側
の16個のPKよる鍵域は、リズムなどの自動伴奏音を
発音させるだめの演奏鍵域とされる。
の16個のPKよる鍵域は、リズムなどの自動伴奏音を
発音させるだめの演奏鍵域とされる。
そのため、K31〜に38のにブロックには共に、キー
スプリット時に″1″レベル、非キースプリット時に″
0ルベルで出力するスプリット信号SPが与えられてい
る。勿論、この下位側の鍵域は、非キースプリット時に
は通常のメロディ演奏用として用いられる。
スプリット時に″1″レベル、非キースプリット時に″
0ルベルで出力するスプリット信号SPが与えられてい
る。勿論、この下位側の鍵域は、非キースプリット時に
は通常のメロディ演奏用として用いられる。
このようにして、第4図に示すように、K1−に30の
にブロックには夫々、第2図のバッファ18−1及びバ
ッファ17−1.・・・、バッファ18−30及びバッ
ファ17−30の各出力が入力し、また後述するように
して検出される各キーデータが7ビツトデータとして出
力し、第5図のラッチ(後述)に送られる。更にに1〜
に30からは、そのにブロックに割当てられている前記
CR回路11内のCR充放電器を使用中のタイミングで
出力する信号CRI〜CR30として出力し、オアゲー
ト21を介し容量8ビツトのシフトレジスタ22に与え
られる。
にブロックには夫々、第2図のバッファ18−1及びバ
ッファ17−1.・・・、バッファ18−30及びバッ
ファ17−30の各出力が入力し、また後述するように
して検出される各キーデータが7ビツトデータとして出
力し、第5図のラッチ(後述)に送られる。更にに1〜
に30からは、そのにブロックに割当てられている前記
CR回路11内のCR充放電器を使用中のタイミングで
出力する信号CRI〜CR30として出力し、オアゲー
ト21を介し容量8ビツトのシフトレジスタ22に与え
られる。
なお、前記キーデータを与える後述のキーナンバは、各
にブロックに夫々2個づつ含まれる鍵のキースイッチに
対しては共通であるが、前記電圧レベルの異なる信号K
CIA、KCIB及び信号KC2A、KC2Bによって
両キースイッチに対するキーデータの区別がなされる。
にブロックに夫々2個づつ含まれる鍵のキースイッチに
対しては共通であるが、前記電圧レベルの異なる信号K
CIA、KCIB及び信号KC2A、KC2Bによって
両キースイッチに対するキーデータの区別がなされる。
他方、K31〜に38の各にブロックには、第2図のバ
ッファ1 B −1i及びバッファ17−31、・・・
、バッファ18−38及びバッファ17−38の各出力
が入力し、そ・して各にブロックからはそのキーナンバ
が出力して前記第5図のラッチへ送られまた前記CR充
放電器の割当てタイミングを示す信号CR31〜CR,
38が出力し、オアゲート21を介17シフトレジスタ
22へ送られる。
ッファ1 B −1i及びバッファ17−31、・・・
、バッファ18−38及びバッファ17−38の各出力
が入力し、そ・して各にブロックからはそのキーナンバ
が出力して前記第5図のラッチへ送られまた前記CR充
放電器の割当てタイミングを示す信号CR31〜CR,
38が出力し、オアゲート21を介17シフトレジスタ
22へ送られる。
更に、K31〜に38からは特に、キースプリットモー
ドにおいて、伴奏鍵のキーナンバを示す信号N(N、〜
N8 )が発生し、第5図の他のラッチ(後述)に送ら
れる。
ドにおいて、伴奏鍵のキーナンバを示す信号N(N、〜
N8 )が発生し、第5図の他のラッチ(後述)に送ら
れる。
第5図はレスポンスデータ作成回路19中の、前記第4
図の回路を除く残りの回路を示す。図中、23けデコー
ダで、このデコーダ23にld CP Ulからの各種
制御データが与えられ、それをデコードして信号C,,
C,,C,,KG3.KC4゜LT 1 r L T
2 ’c夫々発生する。そして信号C1゜C2,C3は
夫々、ゲー)G、 、 G2. G3に対するゲート制
御信号として供給でれる。また信号KC3,KC4は夫
々、4個のトランスファーゲートから成るゲート群24
x、tたはゲート群24゜にゲート制御信号として供給
される。而して信号KC3は前記信号KC1tたはK
C2の1周期の2倍の周期をもつ信号であり、才た信号
KC4は前記信号KC3と逆相の信号である。
図の回路を除く残りの回路を示す。図中、23けデコー
ダで、このデコーダ23にld CP Ulからの各種
制御データが与えられ、それをデコードして信号C,,
C,,C,,KG3.KC4゜LT 1 r L T
2 ’c夫々発生する。そして信号C1゜C2,C3は
夫々、ゲー)G、 、 G2. G3に対するゲート制
御信号として供給でれる。また信号KC3,KC4は夫
々、4個のトランスファーゲートから成るゲート群24
x、tたはゲート群24゜にゲート制御信号として供給
される。而して信号KC3は前記信号KC1tたはK
C2の1周期の2倍の周期をもつ信号であり、才た信号
KC4は前記信号KC3と逆相の信号である。
更に信号LTI、LT2は夫々、前記信号KC1、KC
2に対応する。
2に対応する。
このようにして、ラッチ25にラッチされたデータN、
〜N4、またはデータN、〜N8け夫々、ラッチ25に
ラッチされたのちゲートG、を介しCPUIへ送られる
。
〜N4、またはデータN、〜N8け夫々、ラッチ25に
ラッチされたのちゲートG、を介しCPUIへ送られる
。
またゲートG2にId、ラッチ26ヘラツチされ71に
ブロック(K 1〜に38)からの前記キーゲ%、夕が
入力し、CpUlへ送出する。更に、ゲートG3には、
A/D変換器28が出力するタッチレスポンスデータ(
鍵押下速度)を表わすイニシャルデータが入力し、そし
てとのイニシャルデータはゲートG11を介しCP U
1へ送られる。
ブロック(K 1〜に38)からの前記キーゲ%、夕が
入力し、CpUlへ送出する。更に、ゲートG3には、
A/D変換器28が出力するタッチレスポンスデータ(
鍵押下速度)を表わすイニシャルデータが入力し、そし
てとのイニシャルデータはゲートG11を介しCP U
1へ送られる。
CRR御部29ばCR何絡路11各CR充放電器の充、
放電動作を制御する回路であシ、パワーオン時KCPU
Iが・発生するリセット信号13によって初期設定され
る。そして制御部30から8個のCR充放電器を順次ス
キャンするためのナンバ指定データCN、及び信号MΣ
■(を与えられ、また信号LO2及び信号ID′(i:
各にブロックから与えられる。またこれに応じてCRR
御部29は、信号ADOをA/D変換器28へ送り、更
゛1”’ A D E及び信号LO:1制御部30へ転
送する。
放電動作を制御する回路であシ、パワーオン時KCPU
Iが・発生するリセット信号13によって初期設定され
る。そして制御部30から8個のCR充放電器を順次ス
キャンするためのナンバ指定データCN、及び信号MΣ
■(を与えられ、また信号LO2及び信号ID′(i:
各にブロックから与えられる。またこれに応じてCRR
御部29は、信号ADOをA/D変換器28へ送り、更
゛1”’ A D E及び信号LO:1制御部30へ転
送する。
制御部30は上述のようにして、CR・回路11の動作
を制御するほか、前記A/D変換器28のA/D変換出
力データを送られてくる比較部31の動作も制御する。
を制御するほか、前記A/D変換器28のA/D変換出
力データを送られてくる比較部31の動作も制御する。
この比較部31は、前記A/D変換出力データの内容を
判断してその結果を制御部30へ与える。その結果、制
御部30け信号Xまたは信号Yt光発生て各にブロック
(Kl〜に38)へ送出する。
判断してその結果を制御部30へ与える。その結果、制
御部30け信号Xまたは信号Yt光発生て各にブロック
(Kl〜に38)へ送出する。
次に第6図によりにブロック、K1−に38の具体的回
路を説明する。なお、既に述べたように、この第6図の
回路は、Kブロック、K1−に38の各々につき、キー
ナンバに関連する一部のゲート構成を除き同一構成であ
る。
路を説明する。なお、既に述べたように、この第6図の
回路は、Kブロック、K1−に38の各々につき、キー
ナンバに関連する一部のゲート構成を除き同一構成であ
る。
図中、バッファ17,18は夫々、第2図における各に
ブロックのバッファ17−1〜17−38、バッファ1
8−1〜18−38を指している。
ブロックのバッファ17−1〜17−38、バッファ1
8−1〜18−38を指している。
また抵抗Rは同様に、抵抗R1−R55k指している。
そしてバッファ17.18の各出力は夫々、基本クロッ
フグ、により動作するラッチ33またはラッチ34にラ
ッチされる。またラッチ33゜340各出力は夫々、ナ
ントゲート35またはナントゲート36へ与えられる。
フグ、により動作するラッチ33またはラッチ34にラ
ッチされる。またラッチ33゜340各出力は夫々、ナ
ントゲート35またはナントゲート36へ与えられる。
このナントゲート35.36にFitだ共に、前記前半
と後半のタイミングの区別を示すクロックDS(第8図
参照)が入力し、そしてナントゲート35の出力はナン
トゲート37へ与えられ、またナントゲート36の出力
はナントゲート38へ直接、及びノアゲート40ヘイン
バータ39を介し夫々与えられる。
と後半のタイミングの区別を示すクロックDS(第8図
参照)が入力し、そしてナントゲート35の出力はナン
トゲート37へ与えられ、またナントゲート36の出力
はナントゲート38へ直接、及びノアゲート40ヘイン
バータ39を介し夫々与えられる。
一方、前記クロックDSFiまたナントゲート41及び
42に入力する。このアンドゲート41゜42の他端に
はまた、後述するナントゲート43の出力が入力してい
る。そしてアンドゲート41の出力はノアゲート44に
入力し、アンドゲート42の出力はノアゲート45に入
力する。
42に入力する。このアンドゲート41゜42の他端に
はまた、後述するナントゲート43の出力が入力してい
る。そしてアンドゲート41の出力はノアゲート44に
入力し、アンドゲート42の出力はノアゲート45に入
力する。
更に、アントゲ−)46.47には共に、そのにブロッ
クが割当てられているチャンネルタイミングで″1″レ
ベルの信号を出力するノアゲート48の出力が入力して
いる。そしてアンドゲート46の他端には、容量8ビツ
トのシフトレジスタ49の出力、及び前記信号Xk大入
力るオアゲート50の出力信号が与えられている。また
アンドゲート47の他端には、前記信号Yが入力してい
る。そしてアンドゲート46の出力は前記ノアゲート4
4へ入力し、またアンドゲート47の出力は前記ノアゲ
ート47に入力するほか、前記リセット信号R,Sと共
にノアゲート51に入力する。
クが割当てられているチャンネルタイミングで″1″レ
ベルの信号を出力するノアゲート48の出力が入力して
いる。そしてアンドゲート46の他端には、容量8ビツ
トのシフトレジスタ49の出力、及び前記信号Xk大入
力るオアゲート50の出力信号が与えられている。また
アンドゲート47の他端には、前記信号Yが入力してい
る。そしてアンドゲート46の出力は前記ノアゲート4
4へ入力し、またアンドゲート47の出力は前記ノアゲ
ート47に入力するほか、前記リセット信号R,Sと共
にノアゲート51に入力する。
なお、このノアゲート51の出力は前記ナントゲート4
3へ与えられる。
3へ与えられる。
前記ノアゲート44の出力はナントゲート52に入力し
、そしてその出力は前記ナントゲート38へ与えられる
。仁のナントゲート38の出力は2ビツトのシフトレジ
スタから成るラッチL1へ与えられ、その結果、鍵のオ
ン操作に伴うキースイッチKIA、に2Aのオン信号が
ラッチ26ヘラツチされる構成となっている。そしてラ
ッチL1の2ビツト目の出力はナントゲート52の他端
、ノアゲート40の他端へ夫々与えられるほか、トラン
スファーゲート53を介し信号LOIとして前記制御部
30へ送られるほか、排他的オアゲート54へも与えら
れる。なお、前記ラッチL1は基本クロッフグ、によ多
動作し、またその2ビツト目、1ビツト目の各出力は夫
々、前記前半または後半のタイミングを示す。そしてラ
ッチL1の前記1ビツト目の出力は、トランスファーゲ
ート55を介し前記信号LOIとして送り出されるほか
、排他的オアゲート54に与えられる。
、そしてその出力は前記ナントゲート38へ与えられる
。仁のナントゲート38の出力は2ビツトのシフトレジ
スタから成るラッチL1へ与えられ、その結果、鍵のオ
ン操作に伴うキースイッチKIA、に2Aのオン信号が
ラッチ26ヘラツチされる構成となっている。そしてラ
ッチL1の2ビツト目の出力はナントゲート52の他端
、ノアゲート40の他端へ夫々与えられるほか、トラン
スファーゲート53を介し信号LOIとして前記制御部
30へ送られるほか、排他的オアゲート54へも与えら
れる。なお、前記ラッチL1は基本クロッフグ、によ多
動作し、またその2ビツト目、1ビツト目の各出力は夫
々、前記前半または後半のタイミングを示す。そしてラ
ッチL1の前記1ビツト目の出力は、トランスファーゲ
ート55を介し前記信号LOIとして送り出されるほか
、排他的オアゲート54に与えられる。
前記ノアゲート45の出力はナントゲート56へ入力し
、またナントゲート56の出力は前記ナントゲート37
へ入力する。そしてナントゲート37の出力は、クロッ
フグ、により動作する2ピツトのシフトレジスタから成
るラッチL2に与えられる。その結果、ラッチL2には
、前記鍵のオン操作に伴うキースイッチL1]3.L2
Bのオン信号がラッチされることになる。そしてラッチ
L2の1ビツト目の出力はトランスファーゲート57を
介し排他的オアゲート54の他端に与えられるほか、信
号LO2として前記CR制御部29及び制御部30へ与
えられ、また前記シフトレジスタ49へ与えられる。更
に、ラッチL2の2ピツj ト目の出力は前記信号Nと
なるI=!か、トランスファーゲート58を介し前記信
号LO2となシ、また排他的オアゲート54の他端に与
えられる。そしてこの排他的オアゲート54の出力は、
前記信号IDとしてCR制御部29へ送られる。
、またナントゲート56の出力は前記ナントゲート37
へ入力する。そしてナントゲート37の出力は、クロッ
フグ、により動作する2ピツトのシフトレジスタから成
るラッチL2に与えられる。その結果、ラッチL2には
、前記鍵のオン操作に伴うキースイッチL1]3.L2
Bのオン信号がラッチされることになる。そしてラッチ
L2の1ビツト目の出力はトランスファーゲート57を
介し排他的オアゲート54の他端に与えられるほか、信
号LO2として前記CR制御部29及び制御部30へ与
えられ、また前記シフトレジスタ49へ与えられる。更
に、ラッチL2の2ピツj ト目の出力は前記信号Nと
なるI=!か、トランスファーゲート58を介し前記信
号LO2となシ、また排他的オアゲート54の他端に与
えられる。そしてこの排他的オアゲート54の出力は、
前記信号IDとしてCR制御部29へ送られる。
なお、前記シフトレジスタ49け、前記後半のタイミン
グを示すクロック〆eにより駆動される。
グを示すクロック〆eにより駆動される。
前記ノアゲート40の出力はノアゲート59に入力する
。このノアゲート59には更に、スブリ7トヅ信号SP
1前記ノアゲート48の出力、及びラッチL3の出力が
インバータ60を介し与えられている。そしてノアゲー
ト59の出力はオアゲ−461に−介し前記ナントゲー
ト43の他端に入力・するほか、5個のトランスファー
ゲー)63.。
。このノアゲート59には更に、スブリ7トヅ信号SP
1前記ノアゲート48の出力、及びラッチL3の出力が
インバータ60を介し与えられている。そしてノアゲー
ト59の出力はオアゲ−461に−介し前記ナントゲー
ト43の他端に入力・するほか、5個のトランスファー
ゲー)63.。
63、.63.から成るゲート群63ヘゲート制御信号
として印加される。
として印加される。
前記ナントゲート43の出力は、前記アントゲ−)41
.42の各他端へ与えられるほか、ラッチ69ヘラツチ
される。このラッチL3は基準クロックの、によシ作動
し、そして通常は″1″信号をラッチしている。またラ
ッチL3の出力はインバータ60を介し壇だオアゲート
61にも入力し、循環される。そしてオアゲート61の
出力はまたインバータ64を介しノアゲート48の一端
に入力する。
.42の各他端へ与えられるほか、ラッチ69ヘラツチ
される。このラッチL3は基準クロックの、によシ作動
し、そして通常は″1″信号をラッチしている。またラ
ッチL3の出力はインバータ60を介し壇だオアゲート
61にも入力し、循環される。そしてオアゲート61の
出力はまたインバータ64を介しノアゲート48の一端
に入力する。
一方、前記ゲート群63の各トランスファーゲートの出
力は夫々、クロッフグ、により駆動され、容量が2ビツ
トのシフトレジスタ65..65.。
力は夫々、クロッフグ、により駆動され、容量が2ビツ
トのシフトレジスタ65..65.。
65、VC循環入力されている。また各シフトレジスタ
65.,65.,65sの出力は夫々、ゲート群63の
対応するトランス7アーゲー)63.。
65.,65.,65sの出力は夫々、ゲート群63の
対応するトランス7アーゲー)63.。
632.63.に入力する。而してこのシフトレジスタ
65.〜658、及びゲート群63から成る循環回路は
、前記CR充放電器の操作鍵に対する割当てナンバ(換
言すれば、楽音生成チャンネルとの対応関係を与えるデ
ータ)を記憶保持する回路である。
65.〜658、及びゲート群63から成る循環回路は
、前記CR充放電器の操作鍵に対する割当てナンバ(換
言すれば、楽音生成チャンネルとの対応関係を与えるデ
ータ)を記憶保持する回路である。
前記ゲート群63のトランスファーゲート631+ 6
32t 631+の各出力はまた夫々、一致回路66を
構成する排他的オアゲー)66、.66、.66、の各
一端へ夫々、直接入力し、またゲート群67′!i−構
成するトランスファーゲート67、.67t、67st
:夫々介し排他的オアゲート66+ 、66t 、66
aの各他端へ入力する。更に前記排他的オアゲ−)66
、.66、.66゜の各他端にはCPUIからのタイミ
ング信号J。
32t 631+の各出力はまた夫々、一致回路66を
構成する排他的オアゲー)66、.66、.66、の各
一端へ夫々、直接入力し、またゲート群67′!i−構
成するトランスファーゲート67、.67t、67st
:夫々介し排他的オアゲート66+ 、66t 、66
aの各他端へ入力する。更に前記排他的オアゲ−)66
、.66、.66゜の各他端にはCPUIからのタイミ
ング信号J。
I、H(第10図参照)が夫々入力している。而してこ
の一致回路66の各トランスファーゲート66、.66
、.66、からは、前記ゲート群63から出力する前記
割当てナンバと、タイミング信号J、I、Hによる0〜
7のチャンネルタイミングが一致するとき一致信号が発
生し、ノアゲート48へ供給する。なお、前記ゲート群
67のトランスファーゲート67、〜67、は共に、前
記ノアゲート59の出力によシゲート制御される。
の一致回路66の各トランスファーゲート66、.66
、.66、からは、前記ゲート群63から出力する前記
割当てナンバと、タイミング信号J、I、Hによる0〜
7のチャンネルタイミングが一致するとき一致信号が発
生し、ノアゲート48へ供給する。なお、前記ゲート群
67のトランスファーゲート67、〜67、は共に、前
記ノアゲート59の出力によシゲート制御される。
前記ノアゲート48の出力は、容量2ビツトのシフトレ
ジスタ68へ入力するほか、ラッチ69ヘラツチされる
。而してこのシフトレジスタ68の1ビツト目は、前記
前半のタイミングで発生する基本クロッフグ。により動
作し、また2ビツト目は後半のタイミングで発生する基
本クロックlθにより動作する。更にラッチ69は前記
基本クロック戸θによシ動作する。そしてシフトレジス
タロ8の1ビツト目の出力は、アンドゲート70の一端
に直接入力するほか、インバータ71を介しゲート群7
2内のトランスファーゲート72□へ入力する。またシ
フトレジスタ68の2ビツト目の出力は、前記トランス
ファーゲート55,57の各ゲートへゲート制御信号と
して与えられる。
ジスタ68へ入力するほか、ラッチ69ヘラツチされる
。而してこのシフトレジスタ68の1ビツト目は、前記
前半のタイミングで発生する基本クロッフグ。により動
作し、また2ビツト目は後半のタイミングで発生する基
本クロックlθにより動作する。更にラッチ69は前記
基本クロック戸θによシ動作する。そしてシフトレジス
タロ8の1ビツト目の出力は、アンドゲート70の一端
に直接入力するほか、インバータ71を介しゲート群7
2内のトランスファーゲート72□へ入力する。またシ
フトレジスタ68の2ビツト目の出力は、前記トランス
ファーゲート55,57の各ゲートへゲート制御信号と
して与えられる。
更に、ラッチ69の出力は前記トランスファーゲート5
3,58の各ゲートへゲート制御信号として与えられる
。
3,58の各ゲートへゲート制御信号として与えられる
。
一方、前記アンドゲート70の他端には、CPU1から
の制御信号Kが入力し、そしてその出力はオアゲート7
3を介し前記ゲート群72内のトランスファーゲート7
2.〜727の各ゲートへゲート制御信号として印加さ
れるほか、前記オアゲート21を介しシフトレジスタ2
2へ入力する。
の制御信号Kが入力し、そしてその出力はオアゲート7
3を介し前記ゲート群72内のトランスファーゲート7
2.〜727の各ゲートへゲート制御信号として印加さ
れるほか、前記オアゲート21を介しシフトレジスタ2
2へ入力する。
また前記オアゲート73にはノアゲート48の出力も入
力し、同時にゲート群72、オアゲート21″1へ送ら
れる。
力し、同時にゲート群72、オアゲート21″1へ送ら
れる。
4゜
ゲート群72のトランスファーゲート72.〜72、の
各入力には、このにブロックの場合、図示するように、
トランスファーゲート72、〜72、には固定的に゛1
′信号が入力し、またトランスファーゲート726には
固定的に″′0″0″与えられている。
各入力には、このにブロックの場合、図示するように、
トランスファーゲート72、〜72、には固定的に゛1
′信号が入力し、またトランスファーゲート726には
固定的に″′0″0″与えられている。
而してこの場合、トランスファーゲート72゜〜721
の出力はこの操作鍵のキーナンバを与えるデータを表わ
しくこの例では[011111に10進数の「31」)
、またトランスファーゲ−)72.の出力は、前記キー
ナンバのデータに対する前半(0″)、後半(1″)の
符号を与えるMSB(最上位ピット)のデータとなって
いる。即ち、既に述べたように、鍵盤上の各錘は2個づ
つ1組となっているから、各組の2個の鍵に共通のキー
ナンバを、前記MSBの符号データ、詰り、前半のデー
タ出力タイミング、及び後半のデータ出力タイミーング
によりCP U 1の方で判別し、各錘のキーデータと
する。
の出力はこの操作鍵のキーナンバを与えるデータを表わ
しくこの例では[011111に10進数の「31」)
、またトランスファーゲ−)72.の出力は、前記キー
ナンバのデータに対する前半(0″)、後半(1″)の
符号を与えるMSB(最上位ピット)のデータとなって
いる。即ち、既に述べたように、鍵盤上の各錘は2個づ
つ1組となっているから、各組の2個の鍵に共通のキー
ナンバを、前記MSBの符号データ、詰り、前半のデー
タ出力タイミング、及び後半のデータ出力タイミーング
によりCP U 1の方で判別し、各錘のキーデータと
する。
更に、この例では前記ゲート群72から出力するキーデ
ータは「31」であったが、72個の鍵に対する58組
の各錘に対するキーナンバは勿論夫々異なり、例えばに
ブロックのに1は「1」。
ータは「31」であったが、72個の鍵に対する58組
の各錘に対するキーナンバは勿論夫々異なり、例えばに
ブロックのに1は「1」。
K、ば「2」、・・・・・・、に38は「38」と設定
すると、上記例はに31のにブロックの回路に対応する
。そして各にブロック、K1.に2.・・・、に38の
前記ゲート群72の下位6ビツトのトランスファーゲー
1−72.〜721からは夫々、対応するキーデータ「
1」、「2」、・・・t r3sJが出力するように、
前記前半(”0′)または後半(−11−)の各データ
が固定的に入力するようにゲート構成されている。そし
て7ビツト目のトランスファーゲート72?は、インバ
ータ71の出力によシ、各にブロックとも、上述のよう
に符号を与える。その結果、各にブロック、K1−に3
8の夫々において、各2個の鍵に共通のキーナンバ「1
」〜「38」が、前記符号ビットによって2種類のキー
データとされ、76個の一連のキーデータが得られる。
すると、上記例はに31のにブロックの回路に対応する
。そして各にブロック、K1.に2.・・・、に38の
前記ゲート群72の下位6ビツトのトランスファーゲー
1−72.〜721からは夫々、対応するキーデータ「
1」、「2」、・・・t r3sJが出力するように、
前記前半(”0′)または後半(−11−)の各データ
が固定的に入力するようにゲート構成されている。そし
て7ビツト目のトランスファーゲート72?は、インバ
ータ71の出力によシ、各にブロックとも、上述のよう
に符号を与える。その結果、各にブロック、K1−に3
8の夫々において、各2個の鍵に共通のキーナンバ「1
」〜「38」が、前記符号ビットによって2種類のキー
データとされ、76個の一連のキーデータが得られる。
即ち、ゲート群72のトランスファーゲート727〜7
21の出力は、前記ラッチ26(K5図)へ送出される
。
21の出力は、前記ラッチ26(K5図)へ送出される
。
次に、第7図によシ前記CR制御部29の具体的構成を
説明する。なお、第7図の下方側には、前記CR回路1
108組のCR充放電器111〜118を示している。
説明する。なお、第7図の下方側には、前記CR回路1
108組のCR充放電器111〜118を示している。
そして各CR充放電器11、〜11.は夫々、図示する
一対のコンデンサ及び抵抗(IC,、IR,L・・・、
(IC’8.IR6)から成っている。
一対のコンデンサ及び抵抗(IC,、IR,L・・・、
(IC’8.IR6)から成っている。
CR制御部30は、図示するように、前記8組OCR充
放電器11.〜118に対し夫々1個づつ設けられた制
御回路75.〜758から成る。
放電器11.〜118に対し夫々1個づつ設けられた制
御回路75.〜758から成る。
而して制御回路751〜758Fi共に同一構成であり
、したがって説明及び図示を簡単にするためにいま、制
御回路75.のみを詳細に説明及び図示する。
、したがって説明及び図示を簡単にするためにいま、制
御回路75.のみを詳細に説明及び図示する。
即ち、制御回路751のアンドゲート76、の一端には
、前記ナンバ指定データCNの1ビツト目の信号が入力
する。またアンドゲート761の他端には前記リセット
信号ADERが印加され、更にその出力は、ノアゲート
77、の一端に入力する。このノアゲート771の他端
には、リセット信号R8が印加され、そしてその出力は
SR型フリップ70ツブ78.のリセット入力端子Rに
印加される。なお、このフリップフロップ78゜はタイ
ミング信号J、(第10図参照)により動作する。
、前記ナンバ指定データCNの1ビツト目の信号が入力
する。またアンドゲート761の他端には前記リセット
信号ADERが印加され、更にその出力は、ノアゲート
77、の一端に入力する。このノアゲート771の他端
には、リセット信号R8が印加され、そしてその出力は
SR型フリップ70ツブ78.のリセット入力端子Rに
印加される。なお、このフリップフロップ78゜はタイ
ミング信号J、(第10図参照)により動作する。
一方、タイミング信号!Kt、(第10図参照)により
動作するラッチ791に前記信号LO2が入力する。そ
しでその出力はノアゲート801の一端に入力する。こ
のノアゲート801の他端には、前記信号LO2がイン
バータ81を介し印加され、またノアゲート801の出
力はフリップ70ツブ78.のセット入力端子Sに印加
される。
動作するラッチ791に前記信号LO2が入力する。そ
しでその出力はノアゲート801の一端に入力する。こ
のノアゲート801の他端には、前記信号LO2がイン
バータ81を介し印加され、またノアゲート801の出
力はフリップ70ツブ78.のセット入力端子Sに印加
される。
そしてフリップフロップ78.のセット出力はトランス
ファーゲート821を介し信号ADEとして前記制御部
30へ送出されるほか、ノアゲート83、及び841の
各一端へ与えられる。
ファーゲート821を介し信号ADEとして前記制御部
30へ送出されるほか、ノアゲート83、及び841の
各一端へ与えられる。
更に前記信号IDが前記タイミング信号グt。
により動作するラッチ85.に印加され、またそ1′
の出力はインバータ86.を介し前記ノアゲート83、
.84.の各他端へ印加される。そしてノアゲート83
.の出力はトランスファーゲート87、のゲートに印加
され、またノアゲート841の出力はトランスファーゲ
ート881のゲーNC印加されている。そしてトランス
ファーゲート878,88.には共に電圧VDが入力し
、一対のコンデンサ及び抵抗(IC,、IR,)に印加
されている。またこの一対のコンデンサ及び抵抗(IC
,、IRI )から成るCR,充放電器11.の出力は
トランスファーゲート89.を介しA、 / D変換器
28へ送出される。なお、前記トランスファーゲート8
2.及び891の各ゲートには、前記ナンバ指定データ
CNの1ビツト目のデータが印加され、ゲート制御され
る。
の出力はインバータ86.を介し前記ノアゲート83、
.84.の各他端へ印加される。そしてノアゲート83
.の出力はトランスファーゲート87、のゲートに印加
され、またノアゲート841の出力はトランスファーゲ
ート881のゲーNC印加されている。そしてトランス
ファーゲート878,88.には共に電圧VDが入力し
、一対のコンデンサ及び抵抗(IC,、IR,)に印加
されている。またこの一対のコンデンサ及び抵抗(IC
,、IRI )から成るCR,充放電器11.の出力は
トランスファーゲート89.を介しA、 / D変換器
28へ送出される。なお、前記トランスファーゲート8
2.及び891の各ゲートには、前記ナンバ指定データ
CNの1ビツト目のデータが印加され、ゲート制御され
る。
制御回路75.〜75.の構成は制御回路75、と同一
であるが、図示するように、制御回路75、〜758に
は夫々、前記ナンバ指定データCNの2〜8ビツト目の
信号が夫々に入力する。そしてラッチ79.〜798を
動作させるタイミング信号%t、〜グt8は夫々、第1
0図に示すように異なるタイミングにて出力される。ま
たフリップフロップ78.〜788を動作ζせるタイミ
ング信号J2〜J6も夫々、第10図に示すように異な
るタイミングにて出力される。
であるが、図示するように、制御回路75、〜758に
は夫々、前記ナンバ指定データCNの2〜8ビツト目の
信号が夫々に入力する。そしてラッチ79.〜798を
動作させるタイミング信号%t、〜グt8は夫々、第1
0図に示すように異なるタイミングにて出力される。ま
たフリップフロップ78.〜788を動作ζせるタイミ
ング信号J2〜J6も夫々、第10図に示すように異な
るタイミングにて出力される。
次に上記実施例の動作を第8図ないし第11図を参照し
て説明する。先ず、全体動作の概略を説明すると、鍵盤
インターフェイス10内のキーコモン信号発生器14は
第8図に示すように、互いに逆相のキーコモン信号KC
I、KC:l出力してそれ金レベル変換器15に与え、
電圧レベルの異なる信号KCIA及びKCIB、また信
号KC2A及びKC2B(第3図)を変換出力させて鍵
盤キースイッチ群9の各錘に対する2個のキースイッチ
を夫々キーサンプリングする。そのため何れかの鍵が押
鍵、離鍵されればその鍵のキースイッチの出力側の共通
接点(C1〜038)に、鍵のそのときの操作状態に応
じてレベルの電圧が発生し、多値入力論理素子回路を駆
動し、信号をレスポンスデータ作成回路19に与える。
て説明する。先ず、全体動作の概略を説明すると、鍵盤
インターフェイス10内のキーコモン信号発生器14は
第8図に示すように、互いに逆相のキーコモン信号KC
I、KC:l出力してそれ金レベル変換器15に与え、
電圧レベルの異なる信号KCIA及びKCIB、また信
号KC2A及びKC2B(第3図)を変換出力させて鍵
盤キースイッチ群9の各錘に対する2個のキースイッチ
を夫々キーサンプリングする。そのため何れかの鍵が押
鍵、離鍵されればその鍵のキースイッチの出力側の共通
接点(C1〜038)に、鍵のそのときの操作状態に応
じてレベルの電圧が発生し、多値入力論理素子回路を駆
動し、信号をレスポンスデータ作成回路19に与える。
このときこの回路19Fi前記信号を受け、またCR回
路11のC’R充放電器11□〜118を駆動すること
によって、タッチレスポンス付与に必要なキーデータ、
即ち、オンオフデータ、キーNO,データ、イニシャル
データを作成収納する。そしてインタラブド信号6CP
U1に送出するとその後、CPU 1の制御下に前記キ
ーデータはPIASを介しチャンネルプロセッサ6に送
られ、トーンジエネレー・タフの何れかのチャンネルの
楽音生成系を割当てられて楽音信号を作成され、サウン
ドシステム8を介し、タッチレスポンス効果を付加され
た楽音として放音される。
路11のC’R充放電器11□〜118を駆動すること
によって、タッチレスポンス付与に必要なキーデータ、
即ち、オンオフデータ、キーNO,データ、イニシャル
データを作成収納する。そしてインタラブド信号6CP
U1に送出するとその後、CPU 1の制御下に前記キ
ーデータはPIASを介しチャンネルプロセッサ6に送
られ、トーンジエネレー・タフの何れかのチャンネルの
楽音生成系を割当てられて楽音信号を作成され、サウン
ドシステム8を介し、タッチレスポンス効果を付加され
た楽音として放音される。
次に、例えば1番目の鍵が操作された場合を例にして更
に具体的に動作を説明する。同、この場合、第9図に示
すタイムチャートを参照する。
に具体的に動作を説明する。同、この場合、第9図に示
すタイムチャートを参照する。
前記鍵を押鍵開始する以前においては、キースイッチK
IA−1,KIB−1は共にオフの第1の状態にあり、
またこのときの共通接点C1の電位■1はVDDとなっ
ている。そしてバッファ18−1の出力(1st10N
信号)、バッファ17−1の出力(2nd10N信号)
は共に″′0″レベルである。
IA−1,KIB−1は共にオフの第1の状態にあり、
またこのときの共通接点C1の電位■1はVDDとなっ
ている。そしてバッファ18−1の出力(1st10N
信号)、バッファ17−1の出力(2nd10N信号)
は共に″′0″レベルである。
次に前記鍵がオン操作されると、先ず、キースイツチK
I A−1がオンし、且つキースイッチKIB−1は
オフのままの第2の状態になる(第9図(、)の時間t
1の状態)。そして共通接点C1の電位■、は、 鼓で、RD=R4、Rs w、はキースイッチKIB−
1のスイッチ抵抗、RNはレベル変換器15内のNチャ
ンネルMO8型FETのON抵抗、Vfaはダイオード
161A−1または161B−1の順方向電圧である。
I A−1がオンし、且つキースイッチKIB−1は
オフのままの第2の状態になる(第9図(、)の時間t
1の状態)。そして共通接点C1の電位■、は、 鼓で、RD=R4、Rs w、はキースイッチKIB−
1のスイッチ抵抗、RNはレベル変換器15内のNチャ
ンネルMO8型FETのON抵抗、Vfaはダイオード
161A−1または161B−1の順方向電圧である。
したがって、バッファ18−1のスレッシュホールド電
圧が■、と72間のものにセットしておけば、バッファ
18−1の出力は″1″レベル、バッファ17−1の出
力は″0″レベルのままとなり、レスポンスデータ作成
回路19にこのデータ!1″、+′0″が供給されるこ
とになる。この、、・、 結果、 vX;l/Xデータ
19はCR回路11内の選択したCR充放電器の放電動
作を開始し、またオン操作を示すオンオフデータ及びキ
ーNoデータを得る。
圧が■、と72間のものにセットしておけば、バッファ
18−1の出力は″1″レベル、バッファ17−1の出
力は″0″レベルのままとなり、レスポンスデータ作成
回路19にこのデータ!1″、+′0″が供給されるこ
とになる。この、、・、 結果、 vX;l/Xデータ
19はCR回路11内の選択したCR充放電器の放電動
作を開始し、またオン操作を示すオンオフデータ及びキ
ーNoデータを得る。
次に時間t、において、キースイッチKIB−1もオン
する第3の状態になると、共通接点C1の電位■8は、 鼓で、)lswlはキースイッチK I A−1のスイ
ッチ抵抗である。
する第3の状態になると、共通接点C1の電位■8は、 鼓で、)lswlはキースイッチK I A−1のスイ
ッチ抵抗である。
そしてバッファ17−1のスレッシュホールド電圧iV
、、V3間にセットしておけば、レスポンスデータ作成
回路19にはバッファ18−1゜17−1からの共和″
1”のデータが入力する。
、、V3間にセットしておけば、レスポンスデータ作成
回路19にはバッファ18−1゜17−1からの共和″
1”のデータが入力する。
そのため回路19は前記CR充放電器の放電動作を停止
し、次いでその電荷量を検出し、ディジタル値に変換し
てイニシャルデータを得る。そしてこれらが内部のレジ
スタに格納されると、インタラブド信号’kcPU1に
送るため、前記6種類のデータから成るキーデータがP
IA5に転送され、タッチレスポンスの付加された楽音
が発音開始される。
し、次いでその電荷量を検出し、ディジタル値に変換し
てイニシャルデータを得る。そしてこれらが内部のレジ
スタに格納されると、インタラブド信号’kcPU1に
送るため、前記6種類のデータから成るキーデータがP
IA5に転送され、タッチレスポンスの付加された楽音
が発音開始される。
次に離鍵操作が時間t、にて開始されると、先ず、キー
スイッチKIB−1がオフし、且つキースイッチKIA
−1はオンのままの第4の状態、詰シ、前記第2の状態
と同一状態となる。したがってこのときの共通接点C1
の電位V4は前記電位V2と同じであって、レスポンス
データ作成回路19にはデータ″1″、′0″が入力す
る。
スイッチKIB−1がオフし、且つキースイッチKIA
−1はオンのままの第4の状態、詰シ、前記第2の状態
と同一状態となる。したがってこのときの共通接点C1
の電位V4は前記電位V2と同じであって、レスポンス
データ作成回路19にはデータ″1″、′0″が入力す
る。
次にキースイッチK I A−1もオフし、第1の状態
に戻ると(時間t、)、レスポンスデータ作成回路19
は、オフ操作を示すオンオフデータ及び*−Noデータ
を作成するとCPUIにインタラブド信号を与えるので
、前記オンオフデータ及びキーNoデータがPIA5に
転送され、楽音は消音される。
に戻ると(時間t、)、レスポンスデータ作成回路19
は、オフ操作を示すオンオフデータ及び*−Noデータ
を作成するとCPUIにインタラブド信号を与えるので
、前記オンオフデータ及びキーNoデータがPIA5に
転送され、楽音は消音される。
次に、レスポンスデータ作成回路19およびCR回路1
1の動作を更に具体的に説明する。なお、現在、キース
プリットしていない場合から説明を始める。このとき、
信号SPは0″として出方し、第6図のノアゲート59
に供給されている。
1の動作を更に具体的に説明する。なお、現在、キース
プリットしていない場合から説明を始める。このとき、
信号SPは0″として出方し、第6図のノアゲート59
に供給されている。
ある鍵がオン操作されると、既に述べたように、先ず、
キースイッチKIA(K2A)がオンし、且つキースイ
ッチKIB(K2B)はオフのまま前記第2の状態とな
る。而してこのオン操作時にキースイッチKIA(K2
A)の出力は、第11図にみられるように、チャタリン
グの影響を受けている。
キースイッチKIA(K2A)がオンし、且つキースイ
ッチKIB(K2B)はオフのまま前記第2の状態とな
る。而してこのオン操作時にキースイッチKIA(K2
A)の出力は、第11図にみられるように、チャタリン
グの影響を受けている。
そして第8図にみられるように、信号KCIが”1″に
反転し、且つ信号KC2が“0”に反転する前記後半と
前半のタイミングの切替り時直前に、信号DSが1発発
生すると(1″)、前記操作鍵のにブロックではそのと
き、ナントゲート36の出力が前記信号DSに同期して
一時的に”02となる。またアンドゲート41の出力も
このとき、ラッチL3の通常出力が″IH1信号DSが
1′1″によシ″1″となり、したがってノアゲート4
4の出力を60″とさせ、ナントゲート52に与える。
反転し、且つ信号KC2が“0”に反転する前記後半と
前半のタイミングの切替り時直前に、信号DSが1発発
生すると(1″)、前記操作鍵のにブロックではそのと
き、ナントゲート36の出力が前記信号DSに同期して
一時的に”02となる。またアンドゲート41の出力も
このとき、ラッチL3の通常出力が″IH1信号DSが
1′1″によシ″1″となり、したがってノアゲート4
4の出力を60″とさせ、ナントゲート52に与える。
このナントゲート52の他端にはラッチL1の出力″0
″が入力しているため、その出力は1″となシ、ナント
ゲート38に与える。
″が入力しているため、その出力は1″となシ、ナント
ゲート38に与える。
したがってナントゲート38の出力は′1”となリ、ラ
ッチL1の1ビツト目に取込まれる。したがって以下、
この操作鍵の割当てチャンネルタイミングでは信号LO
Iが1″として出力し、制御部30に送られる。また、
信号LOI″1′によシ、以後、ラッチL3の出力ば0
″となる。
ッチL1の1ビツト目に取込まれる。したがって以下、
この操作鍵の割当てチャンネルタイミングでは信号LO
Iが1″として出力し、制御部30に送られる。また、
信号LOI″1′によシ、以後、ラッチL3の出力ば0
″となる。
一方、CR回路11、およびCR制御部11においては
、パワーオン時に出力するリセット信号R8によりフリ
ップフロップ78=1.〜788は既にリセットされて
いる。そして前記キースイッチKIA(K2A)のオン
と共にCPUIから信号IDが1″として出力され、而
して前記操作鍵がタイミング信号〆t1のタイミング(
例えばチャンネル1)に割当てられたとすると、ラッチ
85、が1”にセットされる。したがってトランスファ
ーゲート88.が開成し、且つトランスファーゲート8
7.が閉成し、CR充放電器11゜は放電動作を開始す
る。
、パワーオン時に出力するリセット信号R8によりフリ
ップフロップ78=1.〜788は既にリセットされて
いる。そして前記キースイッチKIA(K2A)のオン
と共にCPUIから信号IDが1″として出力され、而
して前記操作鍵がタイミング信号〆t1のタイミング(
例えばチャンネル1)に割当てられたとすると、ラッチ
85、が1”にセットされる。したがってトランスファ
ーゲート88.が開成し、且つトランスファーゲート8
7.が閉成し、CR充放電器11゜は放電動作を開始す
る。
、1: また同時に、このにブロックのシフトレジスタ
65、.65..65s及びゲート群63から成る循環
回路には、前記チャンネル1のタイミングにてCR充放
電器111のナンバを表わすデータがセットされるよう
になる。而してこのデータは以後、新たな鍵が押鍵され
るまでの間、循環保持されている。
65、.65..65s及びゲート群63から成る循環
回路には、前記チャンネル1のタイミングにてCR充放
電器111のナンバを表わすデータがセットされるよう
になる。而してこのデータは以後、新たな鍵が押鍵され
るまでの間、循環保持されている。
このようにして、前記鈍のオン操作にしたがって信号T
、01が1″となると、ランチ26にはその割当てチャ
ンネルタイミングにおいて開成するゲート群72から、
そのにブロックに対するキーデータが出力され、ラッチ
される。而してそのラッチ出力は、いま制御信号C7が
1″として開成されているゲート回路G、を介しCPU
Iへ送出され、したがってそのキーデータによる楽音の
生成が開始される。
、01が1″となると、ランチ26にはその割当てチャ
ンネルタイミングにおいて開成するゲート群72から、
そのにブロックに対するキーデータが出力され、ラッチ
される。而してそのラッチ出力は、いま制御信号C7が
1″として開成されているゲート回路G、を介しCPU
Iへ送出され、したがってそのキーデータによる楽音の
生成が開始される。
次に、上述のようにしてキースイッチKIA(K2A)
がオンされたが、キースイッチKIB(K2B )はま
だオフ中である期間は、先ず、ラッチL3の出力が′0
″によりアンドゲート41の出力は′0”である。また
アンドゲート46の出力は、リセット信号X1信号LO
2が共に0′のため0″であシ、シたがってノアゲート
44出力′fr:1″とする。そのためナントゲート5
2の2人力は共に1′となってその出力は0″、したが
ってナントゲート38の出力は1”となシ、ラッチL1
には引きつづき”1″信号が入力し、その出力II 1
Nが保持される。なお、前記ナントゲート36の出力
はこの期間、信号DSが10″のため1″となっている
が、チャタリングの影響によっても61″に変化する。
がオンされたが、キースイッチKIB(K2B )はま
だオフ中である期間は、先ず、ラッチL3の出力が′0
″によりアンドゲート41の出力は′0”である。また
アンドゲート46の出力は、リセット信号X1信号LO
2が共に0′のため0″であシ、シたがってノアゲート
44出力′fr:1″とする。そのためナントゲート5
2の2人力は共に1′となってその出力は0″、したが
ってナントゲート38の出力は1”となシ、ラッチL1
には引きつづき”1″信号が入力し、その出力II 1
Nが保持される。なお、前記ナントゲート36の出力
はこの期間、信号DSが10″のため1″となっている
が、チャタリングの影響によっても61″に変化する。
次にキースイッチKIA (K2A )と共にキースイ
ッチKIB(K2B)もオンされると、信号DSが1″
として出力するときにナントゲート35の出力がO″と
なる。そしてアンドゲート42.47(ri夫々、ラッ
チL3の出力″0″、リセット信号Yの0″によシ共に
0′となっている。したがってノアゲート45の出力は
°゛1′SまたラッチL2の出力°′0′によシナンド
ゲート56の出力は1″、したがってナントゲート37
の出力が′1′″となシ、ラッチL2にセットされる。
ッチKIB(K2B)もオンされると、信号DSが1″
として出力するときにナントゲート35の出力がO″と
なる。そしてアンドゲート42.47(ri夫々、ラッ
チL3の出力″0″、リセット信号Yの0″によシ共に
0′となっている。したがってノアゲート45の出力は
°゛1′SまたラッチL2の出力°′0′によシナンド
ゲート56の出力は1″、したがってナントゲート37
の出力が′1′″となシ、ラッチL2にセットされる。
そのためこの鍵のチャンネルタイミングにおいて、信号
LO2は1”として出力し、シフトレジスタ49に供給
され、またA/D変換器28に送出されるようになる。
LO2は1”として出力し、シフトレジスタ49に供給
され、またA/D変換器28に送出されるようになる。
また信号、[,01,LO2が共に1″により信号ID
が60”となり、ランチ85菫にはこの信号”0″が以
後、ラッチされる。
が60”となり、ランチ85菫にはこの信号”0″が以
後、ラッチされる。
而して、前記信号LO2が1”となるとCR制御部29
において、制御回路75.内のラッチ79、にこの信号
LO2の11″がタイミング信号Gl;t、の出力タイ
ミングでラッチされ、その出力が′1″となる。またフ
リップフロップ781がセット状態とされ、そのセット
出力が1″となり、トランスファーゲート821、ノア
ゲート831.841に夫々入力する。そのため以後は
、このCR充放電器11.のナンバを指定するデータC
Nの出力時にトランスファーゲート821が開成して信
号ADEが”12として出力され、制御部30に供給さ
れる。
において、制御回路75.内のラッチ79、にこの信号
LO2の11″がタイミング信号Gl;t、の出力タイ
ミングでラッチされ、その出力が′1″となる。またフ
リップフロップ781がセット状態とされ、そのセット
出力が1″となり、トランスファーゲート821、ノア
ゲート831.841に夫々入力する。そのため以後は
、このCR充放電器11.のナンバを指定するデータC
Nの出力時にトランスファーゲート821が開成して信
号ADEが”12として出力され、制御部30に供給さ
れる。
またノアゲー)83..84.の出力は共に”0″とな
り、トランスファーゲー)878,88、は共に閉成さ
れる。したがってこれまで行われていたCR充放醒器1
1□の放電動作が停止される。
り、トランスファーゲー)878,88、は共に閉成さ
れる。したがってこれまで行われていたCR充放醒器1
1□の放電動作が停止される。
次に、上述のようにしてキースイッチKI A(K2A
)、KIB(K2B)も共にオン状態となったのちは、
アントゲ−)42,47の出力は共ニ変化せず、60″
、したがってノアゲート45の出力も変化せず1″、し
たがってナントゲート56の出力はラッチL2の出力″
1″によシ102、したがってナントゲート37の出力
は1′となり、ラッチL2は1″をセットした状態を保
持する。なお、この期間、ナントゲート35の出力は、
チャタリングの影響によっても1″に変化する。
)、KIB(K2B)も共にオン状態となったのちは、
アントゲ−)42,47の出力は共ニ変化せず、60″
、したがってノアゲート45の出力も変化せず1″、し
たがってナントゲート56の出力はラッチL2の出力″
1″によシ102、したがってナントゲート37の出力
は1′となり、ラッチL2は1″をセットした状態を保
持する。なお、この期間、ナントゲート35の出力は、
チャタリングの影響によっても1″に変化する。
そしてラッチL2の出力力11″となるとにブロックの
回路に31〜に38から取り出している信号Nも”1″
となり、データN1〜N8としてゲート群2’1y 2
4t f介しラッチ25に与え、、・、′ られるが、
いまの場合、非キースブリッナ′4であるため、制御信
号C1が0”として出力されてゲートG、が閉成され、
前記信号Nは無効となる。
回路に31〜に38から取り出している信号Nも”1″
となり、データN1〜N8としてゲート群2’1y 2
4t f介しラッチ25に与え、、・、′ られるが、
いまの場合、非キースブリッナ′4であるため、制御信
号C1が0”として出力されてゲートG、が閉成され、
前記信号Nは無効となる。
このようにして、キースイッチKIA(K2A)、KI
B(K2B)が共にオン状態となり、CR充放電器11
1の放電動作が停止すると、この放電動作停止中におい
て、A/D変換器28はCR充放電器11□の値を読取
ってA/D変換し、ラッチ27に与える。このとき信号
C8が1′として出力され、ゲート回路G、が開成され
るので前記CR充放電器11.の出力はゲート回路G8
を介しCPUIに送出され、押鍵速度に応じたタッチレ
スポンスが発生楽音に付与される。
B(K2B)が共にオン状態となり、CR充放電器11
1の放電動作が停止すると、この放電動作停止中におい
て、A/D変換器28はCR充放電器11□の値を読取
ってA/D変換し、ラッチ27に与える。このとき信号
C8が1′として出力され、ゲート回路G、が開成され
るので前記CR充放電器11.の出力はゲート回路G8
を介しCPUIに送出され、押鍵速度に応じたタッチレ
スポンスが発生楽音に付与される。
そしてこの後においては、CPU1のソフト処理によっ
て制御部30から信号ADERが1″として出力される
。そのためアンドゲート76゜の出力がl’!111と
なシ、フリップフロップ78゜かりセットされる。した
がって信号ADEFi″0″に反転し、またナントゲー
ト83mの出力が11″、ナントゲート84.がno+
eとなシ、トランスファーゲート871が開成し、且つ
トランスファーゲート881が閉成する(第7図)。そ
のためCR充放電器11.が充電開始される。
て制御部30から信号ADERが1″として出力される
。そのためアンドゲート76゜の出力がl’!111と
なシ、フリップフロップ78゜かりセットされる。した
がって信号ADEFi″0″に反転し、またナントゲー
ト83mの出力が11″、ナントゲート84.がno+
eとなシ、トランスファーゲート871が開成し、且つ
トランスファーゲート881が閉成する(第7図)。そ
のためCR充放電器11.が充電開始される。
次に、上述のようにしてキースイッチKiA(K2A)
、KIB(K2B)が共にオンし、またCR充放電器1
1.の値も読取られ、信号ADEもO′″に反転したの
ちにおいては、アンドゲート41の出力は、ラッチL3
の出力がいま′OI″のため1′0″である。またアン
ドゲート46の出力は、CPUIがこの状態のときには
信号Xを61″として出力しており、したがってこの鍵
自身のチャンネルタイミング毎に”1″となる。そのた
めノアゲート44の出力は0″となり、またナントゲー
ト52の出力はしたがってその入力”0″、′1″によ
り1″となり、ナントゲート38に印加する。
、KIB(K2B)が共にオンし、またCR充放電器1
1.の値も読取られ、信号ADEもO′″に反転したの
ちにおいては、アンドゲート41の出力は、ラッチL3
の出力がいま′OI″のため1′0″である。またアン
ドゲート46の出力は、CPUIがこの状態のときには
信号Xを61″として出力しており、したがってこの鍵
自身のチャンネルタイミング毎に”1″となる。そのた
めノアゲート44の出力は0″となり、またナントゲー
ト52の出力はしたがってその入力”0″、′1″によ
り1″となり、ナントゲート38に印加する。
、而してこのナントゲート38の出力は、一方に前記信
号″1″を印加されるため、他方の入力であるナントゲ
ート36の出力が0″のときは11′、1″のときは0
″という具合に、ナントゲート36の出力に追従する。
号″1″を印加されるため、他方の入力であるナントゲ
ート36の出力が0″のときは11′、1″のときは0
″という具合に、ナントゲート36の出力に追従する。
そしてこのナントゲート36の出力は、キースイッチK
IA(K2A)の出力が0″(オフ状態)のときには”
1”、1”(オン状態)のときには基本クロックDSの
出力と共に“0″となり、換言すれば、KIA(K2A
)がオフ→Ll(LOI)が60″。
IA(K2A)の出力が0″(オフ状態)のときには”
1”、1”(オン状態)のときには基本クロックDSの
出力と共に“0″となり、換言すれば、KIA(K2A
)がオフ→Ll(LOI)が60″。
KIA(K2A)がオン→Ll (LOI >が61
″ となる。つまり、ラッチL1の出力、即ち、信号LOI
の出力はキースイッチKIA(K2A)のオン、オフ状
態に追従するようになり(第11図参照)、そのためキ
ースイッチKIA(K2A)にチャタリングが発生する
と、このチャタリングは直ちに信号LOIにも反映し、
信号IDが信号LOIに応じて変化するようになる。そ
のため第11図にみられるように、CR充放電器11.
も、充電動作、放電動作をチャタリングの発生に応じて
交互に繰返すようになる。然しなから、このチャタリン
グによって信号LOIが″0″レベルとなる期間は極め
て短いから、前記放電動作の時間は極めて短かく、シた
がってCR充放電器11、の出力レベルは、完全に放電
しきった電圧レベル(END電圧)に達することなく、
最大充電電圧レベル付近で小さな変動を示すだけとなる
。そのため、このCR充放電器11、は、その値をA/
D変換され、タッチレスポンスのデータを出力したのち
は、キースイッチK I A (K 2 A )のオン
期間中、チャタリング防止用としても利用されることに
なり、本発明の一特徴を与えるものである。
″ となる。つまり、ラッチL1の出力、即ち、信号LOI
の出力はキースイッチKIA(K2A)のオン、オフ状
態に追従するようになり(第11図参照)、そのためキ
ースイッチKIA(K2A)にチャタリングが発生する
と、このチャタリングは直ちに信号LOIにも反映し、
信号IDが信号LOIに応じて変化するようになる。そ
のため第11図にみられるように、CR充放電器11.
も、充電動作、放電動作をチャタリングの発生に応じて
交互に繰返すようになる。然しなから、このチャタリン
グによって信号LOIが″0″レベルとなる期間は極め
て短いから、前記放電動作の時間は極めて短かく、シた
がってCR充放電器11、の出力レベルは、完全に放電
しきった電圧レベル(END電圧)に達することなく、
最大充電電圧レベル付近で小さな変動を示すだけとなる
。そのため、このCR充放電器11、は、その値をA/
D変換され、タッチレスポンスのデータを出力したのち
は、キースイッチK I A (K 2 A )のオン
期間中、チャタリング防止用としても利用されることに
なり、本発明の一特徴を与えるものである。
次に、離鍵操作にともなって先ず、キースイッチK I
B ’(K 2 B )がオフされると、その出力は
0”となるが、ラッチL2はセット状態を保持されたま
ま変化せず、したがってその出力(L2)、信号LO2
も共に1″を保持する。そのためその他の各回路状態は
、キースイッチKIB(K2B)のオフ以前と同一であ
る。
B ’(K 2 B )がオフされると、その出力は
0”となるが、ラッチL2はセット状態を保持されたま
ま変化せず、したがってその出力(L2)、信号LO2
も共に1″を保持する。そのためその他の各回路状態は
、キースイッチKIB(K2B)のオフ以前と同一であ
る。
次に、離鍵操作が更に進んでキースイッチに1A(K2
A)もオフすると、既に述べたように、ラッチL1の動
作(信号LOIの状態)はキース1“ イツチKIA(
K2A)に追従しているから、信号LOIはキースイッ
チK I A (K 2 A )のオフ後、チャタリン
グ動作を経て完全に″o″レベルとなる。すると信号I
Dは、信号LOIが60″、信号L02めげ1”により
″1″レベルに固定され、ノアゲート83□の出力が0
″、ノアゲート84、の出力が1′によりトランスファ
ーゲ−487,が閉成し、且つトランスボアーゲート8
8□が開成してCR充放電器111の放電動作だけが実
行される。
A)もオフすると、既に述べたように、ラッチL1の動
作(信号LOIの状態)はキース1“ イツチKIA(
K2A)に追従しているから、信号LOIはキースイッ
チK I A (K 2 A )のオフ後、チャタリン
グ動作を経て完全に″o″レベルとなる。すると信号I
Dは、信号LOIが60″、信号L02めげ1”により
″1″レベルに固定され、ノアゲート83□の出力が0
″、ノアゲート84、の出力が1′によりトランスファ
ーゲ−487,が閉成し、且つトランスボアーゲート8
8□が開成してCR充放電器111の放電動作だけが実
行される。
その結果、CR充放電器11、の値が前記END電圧以
下まで低下すると曇信号Yが″1ルベルで出力され、ア
ンドゲート47に供給される。
下まで低下すると曇信号Yが″1ルベルで出力され、ア
ンドゲート47に供給される。
そのため、アンドゲート47の出力はこの操作鍵のチャ
ンネルタイミングにて1″となシ、ノアゲート45の出
力を0”とさせる。したがってナントゲート56の出力
は1″、したがってナントゲート37は他方の入力であ
るナントゲート35の出力がキースイッチKIA(KI
B)のオフにより′1″となっているため0″となり、
したがってラッチL2はリセットされ MoIIとなる
。そしてCPUIはこれに応じてソフト処理により信号
LO2も0”に反転させる。
ンネルタイミングにて1″となシ、ノアゲート45の出
力を0”とさせる。したがってナントゲート56の出力
は1″、したがってナントゲート37は他方の入力であ
るナントゲート35の出力がキースイッチKIA(KI
B)のオフにより′1″となっているため0″となり、
したがってラッチL2はリセットされ MoIIとなる
。そしてCPUIはこれに応じてソフト処理により信号
LO2も0”に反転させる。
一方、ノアゲート51の出力はこのとき、前記チャンネ
ルタイミングにおけるアンドゲート47の出力″1′に
よシ″02となり、シたがってナントゲート43の出力
が1″に反転してラッチL3をセットさせる。即ち、そ
の出力は1′となり、初期状態、詰り、キーオンされる
以前の通常状態に戻る。
ルタイミングにおけるアンドゲート47の出力″1′に
よシ″02となり、シたがってナントゲート43の出力
が1″に反転してラッチL3をセットさせる。即ち、そ
の出力は1′となり、初期状態、詰り、キーオンされる
以前の通常状態に戻る。
以上の動作は、キースプリットしない場合であシ、第6
図のにブロックの回路がKl−I(30のメロディ演奏
用の場合を想定したものである。なお、ゲート回路Gs
(第5図)に対する制御信号01を′0”として前記ゲ
ート回路G、を閉成したが、信号LT1、LT2、更に
はイぎ号KC3゜KC4′f、0″のままとしてもよい
。そのため、Kブロックに1〜に30では、ラッチ25
の出力は、前記操作鍵の楽音作成に何ら寄与しない。
図のにブロックの回路がKl−I(30のメロディ演奏
用の場合を想定したものである。なお、ゲート回路Gs
(第5図)に対する制御信号01を′0”として前記ゲ
ート回路G、を閉成したが、信号LT1、LT2、更に
はイぎ号KC3゜KC4′f、0″のままとしてもよい
。そのため、Kブロックに1〜に30では、ラッチ25
の出力は、前記操作鍵の楽音作成に何ら寄与しない。
キースプリットスイッチをオンした場合には、キースプ
リット信号SPが1″として出力されるが、第4図から
も分かるように、この信号SPはにブロック、K1−に
30には無関係であるから、ゲート群72の各トランス
ファーゲート72、〜72、は開成したままである。そ
のためこのにブロック、K1−に30の操作鍵のキーデ
ータがラッチ26にラッチされ、また制御信号C2が1
″として出力されてゲート回路G、が開成され、したが
って前記キーデータがCPUIに送出されてその楽音が
作成される。即ち、そのメロディ音が放音される。
リット信号SPが1″として出力されるが、第4図から
も分かるように、この信号SPはにブロック、K1−に
30には無関係であるから、ゲート群72の各トランス
ファーゲート72、〜72、は開成したままである。そ
のためこのにブロック、K1−に30の操作鍵のキーデ
ータがラッチ26にラッチされ、また制御信号C2が1
″として出力されてゲート回路G、が開成され、したが
って前記キーデータがCPUIに送出されてその楽音が
作成される。即ち、そのメロディ音が放音される。
とのにブロック、K1−に30に対しては、いまこの電
子楽器が8音ポリフオニツクの楽器であるから、その最
大同時発音数を8までとする(即ち、K31〜に38の
伴奏音のにブロックの鍵からの出力は伴奏用音源に供給
され、メロディ用音源には最大同時操作鍵数である8個
の鍵がすべて、K1−に30のメロディ鍵のにブロック
の鍵に対し割当てられている)ことが可能である。
子楽器が8音ポリフオニツクの楽器であるから、その最
大同時発音数を8までとする(即ち、K31〜に38の
伴奏音のにブロックの鍵からの出力は伴奏用音源に供給
され、メロディ用音源には最大同時操作鍵数である8個
の鍵がすべて、K1−に30のメロディ鍵のにブロック
の鍵に対し割当てられている)ことが可能である。
他方、キースプリットされていないときには、K1−に
31のメロディ鍵のにブロックに対しても、最大8個の
同時発音数を得ることができるようになっている。した
がってこの発明では、キースプリット以前と以後とでは
、メロディ用の鍵の同時発音数を同数とすることができ
る特徴を備えているものである。
31のメロディ鍵のにブロックに対しても、最大8個の
同時発音数を得ることができるようになっている。した
がってこの発明では、キースプリット以前と以後とでは
、メロディ用の鍵の同時発音数を同数とすることができ
る特徴を備えているものである。
一方、第6図の回路が伴奏鍵のに31〜に38のにブロ
ックの回路の場合、このキースプリット時においては、
1′′のキースプリット信号SPがノアゲート59に印
加されるので、その出力はこのキースプリット期間中、
強制的に0″とされる。したがってインバータ64の出
力も強制的に1′となり、ノアゲート48の出力を0″
とさせる。そのため、前記ゲート群72のトランスファ
ーゲート72.〜72?が閉成され、そのキーデータは
7ビツト、オールf′0″データとしてラッチ26にラ
ッチされる。そのためCP U 1ではこのオール″0
”データを無効データと判断する。
ックの回路の場合、このキースプリット時においては、
1′′のキースプリット信号SPがノアゲート59に印
加されるので、その出力はこのキースプリット期間中、
強制的に0″とされる。したがってインバータ64の出
力も強制的に1′となり、ノアゲート48の出力を0″
とさせる。そのため、前記ゲート群72のトランスファ
ーゲート72.〜72?が閉成され、そのキーデータは
7ビツト、オールf′0″データとしてラッチ26にラ
ッチされる。そのためCP U 1ではこのオール″0
”データを無効データと判断する。
更に、ラッチL2の出力による信号N(データ1′ N
1〜Ng)がこの伴奏鍵のにブロック、K31〜に38
の場合には、ラッチ25に送出される。
1〜Ng)がこの伴奏鍵のにブロック、K31〜に38
の場合には、ラッチ25に送出される。
而して前記データN□〜N、は、夫々、′1”レベルと
なる信号KC3,KC!4の出力に応じてゲート群24
.,24.が夫々開成し、また前半と後半のタイミング
で夫々″1″になる信号LTI。
なる信号KC3,KC!4の出力に応じてゲート群24
.,24.が夫々開成し、また前半と後半のタイミング
で夫々″1″になる信号LTI。
LT2もこれに応じて1′として出力され、そのためラ
ッチ25には前記データN、〜N8が、4ビツトづつの
データN0〜N4 、Na〜N、の夫々前半、後半に分
けて順次ラッチされる。そして制御信号C8は′1′と
して出力されるため、ゲート回路G、は開成されておシ
、そのため前記データN1〜N4’、N、〜N8がCP
UIに順次送出されて、伴奏鍵のキーデータとして取扱
われる。この場合、CPUIはこの伴奏鍵のキーデータ
にしたがって、伴奏用音源を駆動させに1〜に300に
ブロックに対するメロディ鍵の楽音とは異なる音色を付
与したり、或いは所定の自動リズム演奏を開始させるな
ど、キースプリットした際の特徴的な伴奏処理を行う。
ッチ25には前記データN、〜N8が、4ビツトづつの
データN0〜N4 、Na〜N、の夫々前半、後半に分
けて順次ラッチされる。そして制御信号C8は′1′と
して出力されるため、ゲート回路G、は開成されておシ
、そのため前記データN1〜N4’、N、〜N8がCP
UIに順次送出されて、伴奏鍵のキーデータとして取扱
われる。この場合、CPUIはこの伴奏鍵のキーデータ
にしたがって、伴奏用音源を駆動させに1〜に300に
ブロックに対するメロディ鍵の楽音とは異なる音色を付
与したり、或いは所定の自動リズム演奏を開始させるな
ど、キースプリットした際の特徴的な伴奏処理を行う。
この時にブロックに31〜に38は、第6図におけるラ
ッチL3が”0″に設定されないため、CRR放電回路
11が使用されることがなく、伴奏音にはタッチレスポ
ンス機能は付与されない。
ッチL3が”0″に設定されないため、CRR放電回路
11が使用されることがなく、伴奏音にはタッチレスポ
ンス機能は付与されない。
第12図は制御部30の主要動作を説明するフローチャ
ートであシ、その詳細な処理ステップの過程の説明は省
略する。而してキースイッチKIA(K2A)のオン後
で、且つキースイッチKIB(K2B)もオンされて信
号ADEが1″となる以前では、正常な鍵操作の場合に
は通常、ステップS1.Sz、Say N4.sll、
Ssが夫々処理され、次いでステップS8.に進んでC
RR放電11(Ilt〜118 )のナン/く指定デー
タCNが次OCR充放電器11の処理のためにインクリ
メントされる。そしてステップS1に戻る。
ートであシ、その詳細な処理ステップの過程の説明は省
略する。而してキースイッチKIA(K2A)のオン後
で、且つキースイッチKIB(K2B)もオンされて信
号ADEが1″となる以前では、正常な鍵操作の場合に
は通常、ステップS1.Sz、Say N4.sll、
Ssが夫々処理され、次いでステップS8.に進んでC
RR放電11(Ilt〜118 )のナン/く指定デー
タCNが次OCR充放電器11の処理のためにインクリ
メントされる。そしてステップS1に戻る。
ここにおいてキースイッチKIB(K2B)がオンされ
ずにキースイツ−jKIA(K2A)がオフされると、
ステップS、にて5TOP電圧以下と判断されるとステ
ップS、に進み、信号Xが1″として出力ぐれ、・る。
ずにキースイツ−jKIA(K2A)がオフされると、
ステップS、にて5TOP電圧以下と判断されるとステ
ップS、に進み、信号Xが1″として出力ぐれ、・る。
次にキースイッチKIB(K2B)も次いでオンされる
と、信号人DEが′1″となるから、ステップ81.
N4.N5− Sa、So、St。、Sl、が夫々処理
され、ステップS、に戻る。
と、信号人DEが′1″となるから、ステップ81.
N4.N5− Sa、So、St。、Sl、が夫々処理
され、ステップS、に戻る。
次に、離鍵操作に伴ってキースイッチK I B (K
2B )がオフされる前後においては、信号ADE6(
”0”に反転ばれるため、ステップ81 gS!j s
、、SRI Sb2 8111 s、哀が実行され、ス
テップS1に戻る。
2B )がオフされる前後においては、信号ADE6(
”0”に反転ばれるため、ステップ81 gS!j s
、、SRI Sb2 8111 s、哀が実行され、ス
テップS1に戻る。
次に、キースイッチKIA(K2A)もオフされると、
CR元元気電器11放電が進み、ステップS11にてE
ND電圧以下と判断されるとステップS□に進んで信号
Yがl’11Nレベルで出力され、コレにより信号L2
(LO2)が″0ルベルに反転される。そしてステップ
81st:介しステップS1に戻り、今回のキー操作に
対する処理が終了し、次のキー操作待ち状態に入る。
CR元元気電器11放電が進み、ステップS11にてE
ND電圧以下と判断されるとステップS□に進んで信号
Yがl’11Nレベルで出力され、コレにより信号L2
(LO2)が″0ルベルに反転される。そしてステップ
81st:介しステップS1に戻り、今回のキー操作に
対する処理が終了し、次のキー操作待ち状態に入る。
この発明は以上説明したように、第1および第2の接点
を有するスイッチによフ鍵の押下速度全検出し、またそ
の結果に応じて充放電回路を動作させてその出力’kA
/D変換し、タッチレスポンスを付与した楽音奮発音さ
せると共に、前記鍵の押下速度がA/D変換はれたのち
は該鍵のオン、オフ状態と前記充放電回路の動作を同期
させるようにしたタッチレスポンス機能付電子楽器であ
る。
を有するスイッチによフ鍵の押下速度全検出し、またそ
の結果に応じて充放電回路を動作させてその出力’kA
/D変換し、タッチレスポンスを付与した楽音奮発音さ
せると共に、前記鍵の押下速度がA/D変換はれたのち
は該鍵のオン、オフ状態と前記充放電回路の動作を同期
させるようにしたタッチレスポンス機能付電子楽器であ
る。
そのため、本来、タッチレスポンスを付与するた 4゜
めに設けた充放電回路を、鍵のチャタリング防止用にも
兼用でき、更に良質な楽音を得られると共に、回路構成
も兼用する分だけ、簡単になる利点もある。
めに設けた充放電回路を、鍵のチャタリング防止用にも
兼用でき、更に良質な楽音を得られると共に、回路構成
も兼用する分だけ、簡単になる利点もある。
またこの発明は、前記充放電回路を発音チャンネルと略
同数設け、且つ発生楽音に対しタッチレスポンスを付与
せしめた充放電回路の番号を、各錘ごとに記憶するよう
にしたタッチレスポンス機能付電子楽器であるから、充
放電回路に対する割当て処理等が簡単に行えるようにな
る利点もある。
同数設け、且つ発生楽音に対しタッチレスポンスを付与
せしめた充放電回路の番号を、各錘ごとに記憶するよう
にしたタッチレスポンス機能付電子楽器であるから、充
放電回路に対する割当て処理等が簡単に行えるようにな
る利点もある。
更にこの発明は、キースプリット手段を設けて複数の鍵
域に鍵盤をスプリットした場合、タッチレスポンスが付
与される鍵域の楽音の同時発音数が、その鍵域がキース
プリットはれていない場合の同時発音数と同一数とする
ことが自由に行え、そのためキースジリット以前と以後
とで、最大同時発音数が異なって演奏鍵の数が不足し、
不自由を感じるというような従来の問題点を、完全に解
消できる利点がある。
域に鍵盤をスプリットした場合、タッチレスポンスが付
与される鍵域の楽音の同時発音数が、その鍵域がキース
プリットはれていない場合の同時発音数と同一数とする
ことが自由に行え、そのためキースジリット以前と以後
とで、最大同時発音数が異なって演奏鍵の数が不足し、
不自由を感じるというような従来の問題点を、完全に解
消できる利点がある。
第1図はこの発明の一実施例の電子楽器の全体ブロック
図、第2図はキー入力回路の詳細図、第3図は信号KC
IA等の波形図、第4図および第5図は、レスポンスデ
ータ作成回路19の具化的回路図、第6図けにブロック
、K1−に38の詳細回路図、第7図はCR制御部29
およびCR回路11の詳細回路図、第8図は信号KCI
、KC2、DSの各タイムチャートを示す図、第9図は
鍵操作時におけるキー入力回路の動作波形図、第10図
は基本クロッフグ4等、各種タイミング信号のタイムチ
ャートを示す図、第11図は鍵操作に伴う前記にブロッ
クの動作を説明する波形図、第12図は制御部30の主
要動作を説明するフローチャートである。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・ROM N 3
・・・・・・RA、M、4・・・・・・キー入力回路、
5・・・・・・PIA、6・・・・・・チャンネルプロ
セッサ、7・・・・・・トーンジェネレータ、8・・・
・・・サウンドシステム、9・・・・・・鍵盤キースイ
ッチ群、10・・・・・・鍵盤インターフェイス、11
・・・・・・CR回路、14・・・・・・キーコモン信
号発生器、15・・・、・・レベル変換器、17−1〜
17−s s、18−1〜18−58・・・・・・バッ
ファ、19・・・・・・レスポンスデータ作成回路、K
I A’−1〜KIA−38゜KIB−1〜に113
−58. K2A−1〜に2A−38,に2B−1〜に
2B−38・・・・・・キースイッチ、R+〜R88・
・・・・・抵抗、K1−に38・・・・・・Kブロック
、23・・・・・・デコーダ、24..24□・・・・
・・ゲート群、25,26.27・・・・・・ラッチ、
28・・・・・・A/D変換器、29・・・・・・CR
制御部、30・・・・・・制御部、31・・・・・・比
較部、G、 l G2. Gs・・・・・・ゲート回路
、LL、L2.L3・・・・・・ラッチ、62・・・・
・・インバータ、63・・・・・・ゲート群、65.。 65、.653・・・・・・シフトレジスタ、66・・
・・・・一致回路、72・・・・・・ゲート群、11.
〜118・・・・・・CR充放電器、78・・・・・・
フリップフロップ、79゜・・・・・・ラッチ、85.
・・・・・・ラッチ、SP・・・・・・キースプリット
信号。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 ゝ″ψ喝/ 第9図 L”1ElfNA 第10図 ん
図、第2図はキー入力回路の詳細図、第3図は信号KC
IA等の波形図、第4図および第5図は、レスポンスデ
ータ作成回路19の具化的回路図、第6図けにブロック
、K1−に38の詳細回路図、第7図はCR制御部29
およびCR回路11の詳細回路図、第8図は信号KCI
、KC2、DSの各タイムチャートを示す図、第9図は
鍵操作時におけるキー入力回路の動作波形図、第10図
は基本クロッフグ4等、各種タイミング信号のタイムチ
ャートを示す図、第11図は鍵操作に伴う前記にブロッ
クの動作を説明する波形図、第12図は制御部30の主
要動作を説明するフローチャートである。 1・・・・・・CPU、2・・・・・・ROM N 3
・・・・・・RA、M、4・・・・・・キー入力回路、
5・・・・・・PIA、6・・・・・・チャンネルプロ
セッサ、7・・・・・・トーンジェネレータ、8・・・
・・・サウンドシステム、9・・・・・・鍵盤キースイ
ッチ群、10・・・・・・鍵盤インターフェイス、11
・・・・・・CR回路、14・・・・・・キーコモン信
号発生器、15・・・、・・レベル変換器、17−1〜
17−s s、18−1〜18−58・・・・・・バッ
ファ、19・・・・・・レスポンスデータ作成回路、K
I A’−1〜KIA−38゜KIB−1〜に113
−58. K2A−1〜に2A−38,に2B−1〜に
2B−38・・・・・・キースイッチ、R+〜R88・
・・・・・抵抗、K1−に38・・・・・・Kブロック
、23・・・・・・デコーダ、24..24□・・・・
・・ゲート群、25,26.27・・・・・・ラッチ、
28・・・・・・A/D変換器、29・・・・・・CR
制御部、30・・・・・・制御部、31・・・・・・比
較部、G、 l G2. Gs・・・・・・ゲート回路
、LL、L2.L3・・・・・・ラッチ、62・・・・
・・インバータ、63・・・・・・ゲート群、65.。 65、.653・・・・・・シフトレジスタ、66・・
・・・・一致回路、72・・・・・・ゲート群、11.
〜118・・・・・・CR充放電器、78・・・・・・
フリップフロップ、79゜・・・・・・ラッチ、85.
・・・・・・ラッチ、SP・・・・・・キースプリット
信号。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 ゝ″ψ喝/ 第9図 L”1ElfNA 第10図 ん
Claims (3)
- (1)@1および第2の接点を有するスイッチにより鍵
盤上の鍵の押下を検出する鍵押下検出手段と、充放電回
路によって上記第1および第2の接点が時間差をともな
って動作する際の時間幅を電圧に変換し、鍵の押下速度
を検出する鍵押下速度検出手段と、この鍵押下速度検出
手段の出力をA/D変換するA/D変換手段と、とのA
/D変換手段の出力および前記鍵押下検出手段の出力と
にもとづき楽音を作成する楽音作成手段と、前記鍵押下
速度検出手段の出力が前記A/D変換手段によりA/D
変換されたのちにおいて、前記鍵押下検出手段と前記鍵
押下速度検出手段とを同期動作させる手段とを具備した
ことを特徴とするタッチレスポンス機能付電子楽器。 - (2)タッチレスポンス機能付電子楽器において、鍵盤
上の鍵を、タッチレスポンス機能を有する鍵域と有しな
い鍵域とに分割するキースプリット手段と、このキース
プリット手段によりキースプリットされた際に前記タッ
チレスポンス機能を有する鍵域において発音される同時
発音数を、キースプリットされないときにおける該鍵域
の同時発音数と同一とする手段を具備したことを特徴と
するタッチレスポンス機能付電子楽器。 - (3) 鍵の押下速度を充放電回路の充放電動作によっ
て検出し、その検出結果から複数の発音チャンネルを有
する楽音作成回路においてタッチレスポンスを付与され
た楽音を発生するタッチレスポンス機能付電子楽器にお
いて、前記充放電回路は前記複数の発音チャンネルと略
同数設けられていると共に、発生楽音に対しタッチレス
ポンスを付与する際に使用する前記充放電回路を鍵盤上
の各鍵ごとに記憶する記憶手段を有することを特徴とす
るタッチレスポンス機能付電子楽器。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118843A JPS60262192A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | タツチレスポンス機能付電子楽器 |
US06/735,448 US4599930A (en) | 1984-05-25 | 1985-05-17 | Electronic musical instrument with touch response function |
GB08512896A GB2160695B (en) | 1984-05-25 | 1985-05-22 | Electronic musical instrument with touch response function |
DE19853518801 DE3518801A1 (de) | 1984-05-25 | 1985-05-24 | Elektronisches musikinstrument mit beruehrungsansprechfunktion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59118843A JPS60262192A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | タツチレスポンス機能付電子楽器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262192A true JPS60262192A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14746525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59118843A Pending JPS60262192A (ja) | 1984-05-25 | 1984-06-09 | タツチレスポンス機能付電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262192A (ja) |
-
1984
- 1984-06-09 JP JP59118843A patent/JPS60262192A/ja active Pending
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