JPS60262078A - スキヤニングソナ−の画像伝送方法 - Google Patents
スキヤニングソナ−の画像伝送方法Info
- Publication number
- JPS60262078A JPS60262078A JP11747684A JP11747684A JPS60262078A JP S60262078 A JPS60262078 A JP S60262078A JP 11747684 A JP11747684 A JP 11747684A JP 11747684 A JP11747684 A JP 11747684A JP S60262078 A JPS60262078 A JP S60262078A
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- JP
- Japan
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- transmission
- address
- image
- storage device
- image data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/52—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
- G01S7/56—Display arrangements
- G01S7/62—Cathode-ray tube displays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本件発明は、特定の船舶に搭載されたスキャニングソナ
ーの探知画像情報を水中を伝搬する超音波を利用して他
船へ伝送し、当該他船上で前記探知画像をCRT表示器
上に表示させて観測する場合の画像伝送に利用される技
術に関する。
ーの探知画像情報を水中を伝搬する超音波を利用して他
船へ伝送し、当該他船上で前記探知画像をCRT表示器
上に表示させて観測する場合の画像伝送に利用される技
術に関する。
(従来の技術)
従来、成る船舶に搭載されたスキャニングソナーの探知
画像情報を他船へ伝達する方法としては画像そのものを
電波や水中を伝搬する超音波に乗せて伝送する方法と、
画像そのものではなく画像の情況を無線電話等を用いて
口頭で伝達する方法が行われている。
画像情報を他船へ伝達する方法としては画像そのものを
電波や水中を伝搬する超音波に乗せて伝送する方法と、
画像そのものではなく画像の情況を無線電話等を用いて
口頭で伝達する方法が行われている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、電波を用いて画像情報を伝達する方法は
伝送のためだけに送る方と受ける方の両方に無線設備が
必要でありこのため保守技術の問題であるとか無線周波
数の割当の問題や無線局開設の免許を得るため手続の問
題など煩わしく厄介な問題がある。また同じく電波を利
用した無線電話による方法は視覚的な伝達方法でないた
め伝達される情報には自ずと限界がある。
伝送のためだけに送る方と受ける方の両方に無線設備が
必要でありこのため保守技術の問題であるとか無線周波
数の割当の問題や無線局開設の免許を得るため手続の問
題など煩わしく厄介な問題がある。また同じく電波を利
用した無線電話による方法は視覚的な伝達方法でないた
め伝達される情報には自ずと限界がある。
超音波を利用した従来の方法は、スキャニングソナーの
表示用記憶装置を構成している各記憶素子に記憶された
画素データを忠実に順次伝送する方法であるが、そもそ
も伝送用(搬送用ともいう)の超音波自体あまり周波数
を高くできないという制約があるため、成る瞬間に於け
る一画面の情報を伝送し終るのに時間がかかり、伝送が
画面の変化に追従できず、受信側刃は画像の変化を正確
に把握できないという問題がある。
表示用記憶装置を構成している各記憶素子に記憶された
画素データを忠実に順次伝送する方法であるが、そもそ
も伝送用(搬送用ともいう)の超音波自体あまり周波数
を高くできないという制約があるため、成る瞬間に於け
る一画面の情報を伝送し終るのに時間がかかり、伝送が
画面の変化に追従できず、受信側刃は画像の変化を正確
に把握できないという問題がある。
(問題を解決するための手段)
本件発明は以上のような従来技術の問題点を解決するた
め次のような手段を採用した。
め次のような手段を採用した。
まず伝送媒体としては超音波を用いる。これにより電波
による画像伝送や無線電話による情報伝達におけるよう
な問題は論外となる。
による画像伝送や無線電話による情報伝達におけるよう
な問題は論外となる。
超音波を伝送媒体とする方法には前述の如き問題があっ
たが、本件発明においてはこの問題を次のように解決し
た。
たが、本件発明においてはこの問題を次のように解決し
た。
即ち、従来技術のように、記憶装置の各記憶素子に記憶
されている画素データを伝送開始点から隣接する画素記
憶を飛び越すことなく順次に伝送するという方法を採ら
ずに、一定の規則に従って飛び越して伝送すべき画素デ
ータを選択していく方法(以下飛び越走査という)、つ
まり一枚の画面の画素を縦方向、横方向共に一定の粗さ
で初めから終りまで拾い上げそれを順次伝送し、次に残
っている部分の画素を一定の粗さで初めから終りまで拾
って順次伝送するということを繰り返す方法である。一
方記憶素子への探知情報の書き込みは、ソナーのl送信
毎に書き換えられる。
されている画素データを伝送開始点から隣接する画素記
憶を飛び越すことなく順次に伝送するという方法を採ら
ずに、一定の規則に従って飛び越して伝送すべき画素デ
ータを選択していく方法(以下飛び越走査という)、つ
まり一枚の画面の画素を縦方向、横方向共に一定の粗さ
で初めから終りまで拾い上げそれを順次伝送し、次に残
っている部分の画素を一定の粗さで初めから終りまで拾
って順次伝送するということを繰り返す方法である。一
方記憶素子への探知情報の書き込みは、ソナーのl送信
毎に書き換えられる。
上記の方法を具体化する手段として本件発明は次のよう
な構成をする。即ち 画像伝送の送信側においては、伝送すべき画像の全画素
データを記憶させる数の記憶素子を有する伝送用記憶装
置と、伝送すべき画像データの前記伝送用記憶装置上に
おける画素アト;レスを指定して出力させる信号を発生
するとともに該アドレス指定と同期した同期信号を発生
する伝送用アドレス同期信号発生器と、前記伝送用記憶
装置からの画像データおよび前記伝送用アドレス同期信
号発生器からの同期信号によって搬送信号を周波数変調
する変調器と、該被変調搬送信号を送波する送波器とを
設け、受信側においては、前記送波された被変調搬送信
号音波を受渡する受波器と、前記受波された信号を復調
して前記画像データと前記同期信号を取り出す復調器と
を設け、前記伝送用アドレス同期信号発生器は、前記伝
送用記憶装置を構成する全画素データ記憶素子の初めの
部位から終わりの部位迄を一定の飛越規則に従って一重
複せぬよう複数回繰り返し走査する方法で全記憶素子の
アドレス指定を行うスキャニングソナーの画像伝送方法
である。
な構成をする。即ち 画像伝送の送信側においては、伝送すべき画像の全画素
データを記憶させる数の記憶素子を有する伝送用記憶装
置と、伝送すべき画像データの前記伝送用記憶装置上に
おける画素アト;レスを指定して出力させる信号を発生
するとともに該アドレス指定と同期した同期信号を発生
する伝送用アドレス同期信号発生器と、前記伝送用記憶
装置からの画像データおよび前記伝送用アドレス同期信
号発生器からの同期信号によって搬送信号を周波数変調
する変調器と、該被変調搬送信号を送波する送波器とを
設け、受信側においては、前記送波された被変調搬送信
号音波を受渡する受波器と、前記受波された信号を復調
して前記画像データと前記同期信号を取り出す復調器と
を設け、前記伝送用アドレス同期信号発生器は、前記伝
送用記憶装置を構成する全画素データ記憶素子の初めの
部位から終わりの部位迄を一定の飛越規則に従って一重
複せぬよう複数回繰り返し走査する方法で全記憶素子の
アドレス指定を行うスキャニングソナーの画像伝送方法
である。
(作用)
上記の構成により、伝送用記憶装置の全画素データ記憶
素子の内n分の1の記憶素子の画素データが伝送される
とすると伝送された画像の品質は全画素データを伝送し
た場合よりも低下するが一応画面全体の様相が伝達され
伝送に要する所要時間はn分の1でよいことになる。そ
して重複しないようにn回の飛越走査を繰り返すことに
より伝送用記憶装置の全画素データを伝送し終わること
になる。従フて全画素データを伝送し終わる迄の所要時
間は従来技術も本件発明方法も同じでありこの点異なる
ところはない。大きな違いは従来技術ではn分の1の時
間で伝送される画面情報は画面全体の1分のlの面1j
lを有する成る一部分だけにしか過ぎないのに対して、
本件発明方法では画面精度は粗いが二応画面全体の様相
が伝送されるという点である。スキャニングソナーの画
像伝送を利用しようという漁船の操業の現場において精
密な画像であっても画面の一部しか見る□ことが出来な
い場合と、画質が多少落ちても画面全体の情報が得られ
るのとでは情椿の利用flIj値が格段に異なる。それ
は画質が低下していても操業に必要な情報は充分に得る
ことができるから−である。そして伝送用記憶装置上の
画面データがn回の飛越走査を行う間に変化がなければ
、飛越走査の繰り返しにより記憶素子の未伝送部分が次
々と伝送されていくにつれ画面の品質は向上して行きn
回の飛越走査により1つの画面が完全に伝送されたこと
になる。以上のような、伝送用記憶装置の記憶素子上の
飛越走査は、記憶素子上の画像データが静止していよう
と変化していようとそれにかかわりなく行なわれる。
素子の内n分の1の記憶素子の画素データが伝送される
とすると伝送された画像の品質は全画素データを伝送し
た場合よりも低下するが一応画面全体の様相が伝達され
伝送に要する所要時間はn分の1でよいことになる。そ
して重複しないようにn回の飛越走査を繰り返すことに
より伝送用記憶装置の全画素データを伝送し終わること
になる。従フて全画素データを伝送し終わる迄の所要時
間は従来技術も本件発明方法も同じでありこの点異なる
ところはない。大きな違いは従来技術ではn分の1の時
間で伝送される画面情報は画面全体の1分のlの面1j
lを有する成る一部分だけにしか過ぎないのに対して、
本件発明方法では画面精度は粗いが二応画面全体の様相
が伝送されるという点である。スキャニングソナーの画
像伝送を利用しようという漁船の操業の現場において精
密な画像であっても画面の一部しか見る□ことが出来な
い場合と、画質が多少落ちても画面全体の情報が得られ
るのとでは情椿の利用flIj値が格段に異なる。それ
は画質が低下していても操業に必要な情報は充分に得る
ことができるから−である。そして伝送用記憶装置上の
画面データがn回の飛越走査を行う間に変化がなければ
、飛越走査の繰り返しにより記憶素子の未伝送部分が次
々と伝送されていくにつれ画面の品質は向上して行きn
回の飛越走査により1つの画面が完全に伝送されたこと
になる。以上のような、伝送用記憶装置の記憶素子上の
飛越走査は、記憶素子上の画像データが静止していよう
と変化していようとそれにかかわりなく行なわれる。
伝送用記憶装置上の画像は、魚群や船舶が移動していれ
ばスキャニングソナーの送信周期毎に変化したものとな
る。従ってn回の飛越走査によって伝送用記憶装置の全
画素記憶素子の伝送が完了するようになっている場合、
n回の飛越走査の途中で記憶素子上の画像データはi化
しているととCZ @ 、75・“−==rmm**は
次″2″6化ILい画像について飛越走査による伝送を
行うことになりn回の飛越走査による伝送が完了した時
には変化前の画像と変化後の画像が混合された形の画像
として受け取られる。そして飛越走査を重ねるにつれ徐
々に変化後の画像に書き直されて行くことになる。
ばスキャニングソナーの送信周期毎に変化したものとな
る。従ってn回の飛越走査によって伝送用記憶装置の全
画素記憶素子の伝送が完了するようになっている場合、
n回の飛越走査の途中で記憶素子上の画像データはi化
しているととCZ @ 、75・“−==rmm**は
次″2″6化ILい画像について飛越走査による伝送を
行うことになりn回の飛越走査による伝送が完了した時
には変化前の画像と変化後の画像が混合された形の画像
として受け取られる。そして飛越走査を重ねるにつれ徐
々に変化後の画像に書き直されて行くことになる。
(実施例)
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用した実施例の構成を示す図である
。図(a)は送信側を示し、図(b)は受信側を示す。
。図(a)は送信側を示し、図(b)は受信側を示す。
図(a)において、点線で囲まれた部分は通常のスキャ
ニングソナーの構成の一部である。その動作は受信信号
が表示用記憶装置1に加えられ、同時に、アドレス切換
器2を経由して加えられる書込□みアドレス信号によっ
て指定されたアドレスの記憶素子へ記憶される。CRT
表示器4への表示は、次のようにして行われる。続出ア
ドレス発生器3′からCRTのラスタースキャン用の偏
向信号がCRT表示器4へ加えられ、同時にこの偏向信
号によって定まるCRT表示面の位置に対応する画素信
号を出力させるべく読出しアドレス信号がアドレス切換
器2を経由して加えられる。以上の動作により、スパイ
ラルスキャンで得られた受信信号はラスタースキャンに
変換されてCR’T表示器4の表示面に表示される。
ニングソナーの構成の一部である。その動作は受信信号
が表示用記憶装置1に加えられ、同時に、アドレス切換
器2を経由して加えられる書込□みアドレス信号によっ
て指定されたアドレスの記憶素子へ記憶される。CRT
表示器4への表示は、次のようにして行われる。続出ア
ドレス発生器3′からCRTのラスタースキャン用の偏
向信号がCRT表示器4へ加えられ、同時にこの偏向信
号によって定まるCRT表示面の位置に対応する画素信
号を出力させるべく読出しアドレス信号がアドレス切換
器2を経由して加えられる。以上の動作により、スパイ
ラルスキャンで得られた受信信号はラスタースキャンに
変換されてCR’T表示器4の表示面に表示される。
本発明による画像伝送に関する動作は次のように行われ
る。まず、続出アドレス発生器3からのアドレス信号を
アドレス切換器を5を経由させて伝送用記憶装置6へ加
えると共に、表示用記憶装置1からのデータをも加え、
表示用記憶装置l上の画像データを伝送用記憶装置6へ
写し取る。
る。まず、続出アドレス発生器3からのアドレス信号を
アドレス切換器を5を経由させて伝送用記憶装置6へ加
えると共に、表示用記憶装置1からのデータをも加え、
表示用記憶装置l上の画像データを伝送用記憶装置6へ
写し取る。
このように伝送用記憶装置6へ写し取る時にはアドレス
切換器5は続出アドレス発生器3からのアドレス信号を
通過させるように切換っている。
切換器5は続出アドレス発生器3からのアドレス信号を
通過させるように切換っている。
伝送用記憶装置6へ写し取られた画像は次のようにして
伝送される。
伝送される。
伝送用アドレスおよび同期信号発生器7は伝送しようと
する画素データを記憶している記憶素子のアドレスを指
定する伝送用アドレス隼号を発生し、アドレス切換器5
を経由して伝送用記憶装置6へ加える。アドレス切換器
5は写し取りのアドレス信号と伝送用アドレス信号の通
過を高速で切換えている。伝送用アドレスおよび同期信
号発生器7は、また、伝送用アト1ス信号と同期した同
期信号を発生する。伝送用゛アドレス信号によって指定
された記憶素子の画素データは伝送用記憶装置の出力デ
ータとして前記同期信号とともとと変調器8に加えられ
る。 □ 変調器8では、内部で発生するか或いは外部から供給さ
れる伝送用(或いは搬送用ともいう)の信号を、前記の
伝送データおよび同期信号によって周波数変調(Fre
quency ShiftKeeing:FSKという
)を行う。変調器8の出力は電力増幅器9で増幅された
後送波器10から水中へ超音波信号として送波される。
する画素データを記憶している記憶素子のアドレスを指
定する伝送用アドレス隼号を発生し、アドレス切換器5
を経由して伝送用記憶装置6へ加える。アドレス切換器
5は写し取りのアドレス信号と伝送用アドレス信号の通
過を高速で切換えている。伝送用アドレスおよび同期信
号発生器7は、また、伝送用アト1ス信号と同期した同
期信号を発生する。伝送用゛アドレス信号によって指定
された記憶素子の画素データは伝送用記憶装置の出力デ
ータとして前記同期信号とともとと変調器8に加えられ
る。 □ 変調器8では、内部で発生するか或いは外部から供給さ
れる伝送用(或いは搬送用ともいう)の信号を、前記の
伝送データおよび同期信号によって周波数変調(Fre
quency ShiftKeeing:FSKという
)を行う。変調器8の出力は電力増幅器9で増幅された
後送波器10から水中へ超音波信号として送波される。
本発明方法においては、伝送用アドレス同期信号発生器
7の発生する伝送用アドレスは一定の規則に従った飛越
指定行う(一連の飛越指定を飛越走査という)。
7の発生する伝送用アドレスは一定の規則に従った飛越
指定行う(一連の飛越指定を飛越走査という)。
第2図は伝送用記憶装置の記憶素子の飛越走査の例を示
す図である。図中1個の升目が1個の記憶素子を表わし
、6行8行のマトリックスになっている。記憶素子の中
に記載されている数字が出力として読み出される順序で
ある。即ち、1,2.3・・・と列を1つずつ飛び越し
てゆき次に5.6.7・・・のように行も1行飛び越し
て走査して行き12で一応画面全体を伝送し、次に13
〜24で2回目の走査を行い、25〜36で3回目の走
査を行い・37〜48で4回目の走査を行い、これで総
ての記憶素子の画素データの伝送を終了する。
す図である。図中1個の升目が1個の記憶素子を表わし
、6行8行のマトリックスになっている。記憶素子の中
に記載されている数字が出力として読み出される順序で
ある。即ち、1,2.3・・・と列を1つずつ飛び越し
てゆき次に5.6.7・・・のように行も1行飛び越し
て走査して行き12で一応画面全体を伝送し、次に13
〜24で2回目の走査を行い、25〜36で3回目の走
査を行い・37〜48で4回目の走査を行い、これで総
ての記憶素子の画素データの伝送を終了する。
即ち、本発明では、1〜12で画面としては粗くとも画
面全体の様子が分かる情報を伝送するわけである。従来
の伝送方法では同じ時間内には最上性と上から2行目の
半分までの部分しか伝送されず画面全体の一部は高品質
の画像として伝送されるが他の部分は全く伝送されず情
報としてはあまり役に立たないわけである。
面全体の様子が分かる情報を伝送するわけである。従来
の伝送方法では同じ時間内には最上性と上から2行目の
半分までの部分しか伝送されず画面全体の一部は高品質
の画像として伝送されるが他の部分は全く伝送されず情
報としてはあまり役に立たないわけである。
図(b)は受信側の構成の例であり、水中を伝搬した超
音波は受渡器11で受波さも、増幅器12で増幅された
後、復調器13で復調され画像データと同期信号が取り
出される。
音波は受渡器11で受波さも、増幅器12で増幅された
後、復調器13で復調され画像データと同期信号が取り
出される。
画像データは増幅等必要な、処理を受け図示されていな
いCRT表示器へ送られ、同期信号は図示されていない
CRT掃引信号発生器へ送られ掃引信号がCRT表示器
へ加えられることにより画像が再現される。
いCRT表示器へ送られ、同期信号は図示されていない
CRT掃引信号発生器へ送られ掃引信号がCRT表示器
へ加えられることにより画像が再現される。
第3図は、本発明方法が活用される場面の1例を示す図
である。漁船14のスキャニングソナーが魚群16は探
知しているが魚群17を探知できていない場合に、魚群
17を探知している漁船15のスキャニングソナーの探
知画像を漁船14へ伝送することにより、両船で適切な
操業態勢をとることができる。
である。漁船14のスキャニングソナーが魚群16は探
知しているが魚群17を探知できていない場合に、魚群
17を探知している漁船15のスキャニングソナーの探
知画像を漁船14へ伝送することにより、両船で適切な
操業態勢をとることができる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明方法においては、伝送用記
憶装置の記憶素子の伝送アドレス指定を一定の規則に従
って飛越走査をして画像情報を伝送することにより、搬
送波として超音波を用いているためその周波数をあまり
高く出来ないので画像伝送に時閉がかかり画像の変化に
追随出来ないという欠点を克服し、操業上必要な画像デ
ータを短時間で伝送することを可能にするという利点が
ある。
憶装置の記憶素子の伝送アドレス指定を一定の規則に従
って飛越走査をして画像情報を伝送することにより、搬
送波として超音波を用いているためその周波数をあまり
高く出来ないので画像伝送に時閉がかかり画像の変化に
追随出来ないという欠点を克服し、操業上必要な画像デ
ータを短時間で伝送することを可能にするという利点が
ある。
第1図は本発明方法を適用した実施例の構成を示すブロ
ック図、第2図は、伝送用記憶装置の記憶素子のアドレ
スの飛越走査の例を示す図、第3は、本発明方法が活用
される場面の1例を示す図である。 l・・・表示用記憶装置、2・・・アドレス切換器、3
・・・続出アドレス発生器、4・・・CRT表示器、5
・・・アドレス切換器、6・・・伝送用記憶装置、7・
・・伝送用アドレス同期信号発生器、8・・・変調器、
9・・・電力増幅器、lO・・・送波器、11・・・受
波器、12・・・増幅器、13・・・復調器、14.1
5・・・漁船、16゜17・・・魚群 代理人 弁理士 八 幅 義 博 第 1 図 +a) Cb)
ック図、第2図は、伝送用記憶装置の記憶素子のアドレ
スの飛越走査の例を示す図、第3は、本発明方法が活用
される場面の1例を示す図である。 l・・・表示用記憶装置、2・・・アドレス切換器、3
・・・続出アドレス発生器、4・・・CRT表示器、5
・・・アドレス切換器、6・・・伝送用記憶装置、7・
・・伝送用アドレス同期信号発生器、8・・・変調器、
9・・・電力増幅器、lO・・・送波器、11・・・受
波器、12・・・増幅器、13・・・復調器、14.1
5・・・漁船、16゜17・・・魚群 代理人 弁理士 八 幅 義 博 第 1 図 +a) Cb)
Claims (1)
- 画像伝送の送信側においては、伝送すべき画像の全画素
データを記憶させる数の記憶素子を有する伝送用記憶装
置と、伝送すべき画像データの前記伝送用記憶装置上に
おける画素アドレスを指定して出力させる信号を発生す
るとともに該アドレス指定と同期した同期信号を発生す
る伝送用アドレス同期信号発生器と、前記伝送用記憶装
置からの画像データおよび前記伝送用アドレス同期信号
発生器I?)らの同期信号によって搬送信号を周波数変
調する変調器と、該被変調搬送信号を送波する送波器と
を設け、受信側においては、前1I114送波された被
変調搬送信号音波を受渡する受渡器と、前記受波された
信号を復調して前記画像データと前記同期信号を取り出
す復調器とを設け、前記伝送用アドレス同期信号発生器
は、前記伝送用記憶装置を構成する全画素データ記憶素
子の初めの部位から終りの部位塩を一定の飛越規則に従
って重複せぬよう複数回繰り返し走査する方法で全記憶
素子のアドレス指定を行うことを特徴とするスキャニン
グソナーの画像伝送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11747684A JPS60262078A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | スキヤニングソナ−の画像伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11747684A JPS60262078A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | スキヤニングソナ−の画像伝送方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262078A true JPS60262078A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14712635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11747684A Pending JPS60262078A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | スキヤニングソナ−の画像伝送方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262078A (ja) |
-
1984
- 1984-06-09 JP JP11747684A patent/JPS60262078A/ja active Pending
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