JPS602612Y2 - 水中装飾光フアイバ - Google Patents
水中装飾光フアイバInfo
- Publication number
- JPS602612Y2 JPS602612Y2 JP1980029032U JP2903280U JPS602612Y2 JP S602612 Y2 JPS602612 Y2 JP S602612Y2 JP 1980029032 U JP1980029032 U JP 1980029032U JP 2903280 U JP2903280 U JP 2903280U JP S602612 Y2 JPS602612 Y2 JP S602612Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- flexible support
- optical fiber
- optical fibers
- underwater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は水中、特に観賞魚等を飼育する水槽中の装飾照
明等に適する水中装飾光ファイバに係る。
明等に適する水中装飾光ファイバに係る。
光ファイバを用いれば、光を光源から離れた場所に導き
1、かつその導光路は任意に曲げ得るため、水中に光の
輝点を設ける場合等は、安全性等の点から光ファイバを
使うのが、最も有利である。
1、かつその導光路は任意に曲げ得るため、水中に光の
輝点を設ける場合等は、安全性等の点から光ファイバを
使うのが、最も有利である。
本考案はこれら安全性、可撓性を十分に活用した水中装
飾用光ファイバを提供するもので、多数本の光ファイバ
を可撓性支持体に巻き付は多数本の光ファイバの一端を
収束して、光入射端となし、他端をバラバラにして開放
して光の出射端とすることを原理とする。
飾用光ファイバを提供するもので、多数本の光ファイバ
を可撓性支持体に巻き付は多数本の光ファイバの一端を
収束して、光入射端となし、他端をバラバラにして開放
して光の出射端とすることを原理とする。
この可撓性支持体の存在は特別な効果を有しており、全
体を任意形状に曲げることができるため、例えば全体を
U形に折り曲げて、U形の底部を水槽の底の砂や小石の
中に埋めておけば、光があたかも、その砂や小石の中か
らはえて来た如き様相を呈することを可能にする。
体を任意形状に曲げることができるため、例えば全体を
U形に折り曲げて、U形の底部を水槽の底の砂や小石の
中に埋めておけば、光があたかも、その砂や小石の中か
らはえて来た如き様相を呈することを可能にする。
以下本案を別紙図面により説明する。
第1図は、本案の基本的構成を示す図であって、光ファ
イバ1の多数本を、可撓性支持体2に沿わせる。
イバ1の多数本を、可撓性支持体2に沿わせる。
この多数本の光ファイバと可撓性支持体との関係は、次
の各様式が可能である。
の各様式が可能である。
■ 可撓性支持体を中心にして、そのまわりに多数本の
光ファイバを撚合せる。
光ファイバを撚合せる。
■ 可撓性支持体はパイプであってそのパイプ内に多数
本の光ファイバを収容する。
本の光ファイバを収容する。
第1図は、■の場合を図示している。
この可撓性支持体は、手で容易に曲げられ、かつその曲
げられた状態を保持する材料が望ましく、たとえば中心
に設ける場合はアルミニウム線、パイプの場合は、アル
ミニウム管などが適当な材料である。
げられた状態を保持する材料が望ましく、たとえば中心
に設ける場合はアルミニウム線、パイプの場合は、アル
ミニウム管などが適当な材料である。
−力先ファイバは、コア、クラッドが全てプラスチック
材料より成るオールプラスチックファイバが望ましいが
、ガラス系ファイバを被覆したファイバも可能である。
材料より成るオールプラスチックファイバが望ましいが
、ガラス系ファイバを被覆したファイバも可能である。
ただしガラス系の場合、光の出射端側でガラスが露出し
ていると魚を傷つける恐れがあるため注意を要する。
ていると魚を傷つける恐れがあるため注意を要する。
第1図に示す如く光の出射端側の光ファイバは可撓性支
持体より分離してバラバラに開いておくが、光の入射端
側は多数本一括収束して、光源3との光学的結合を容易
にしておく、光源3と光フアイバ入射端との間に適当な
フィルターを設ければ、種々の色の輝点を水中に設ける
ことが可能になる。
持体より分離してバラバラに開いておくが、光の入射端
側は多数本一括収束して、光源3との光学的結合を容易
にしておく、光源3と光フアイバ入射端との間に適当な
フィルターを設ければ、種々の色の輝点を水中に設ける
ことが可能になる。
このフィルターは光源として通常の電球を用る場合は電
球のガラス面に着色するか、光ファイバの入射端に着色
するか着色セロファン等を置くことにより容易に実現す
る。
球のガラス面に着色するか、光ファイバの入射端に着色
するか着色セロファン等を置くことにより容易に実現す
る。
光の出射端側は多数本の光ファイバを図示の如く、単に
放射状に広げておいてもよいが適当な形にカットしても
よい。
放射状に広げておいてもよいが適当な形にカットしても
よい。
趣向により、水草や花に似た形にカットしてもよい。
第1図のように全体をU形に曲げておけば、可撓性支持
体の存在により、その形をいつまでもとどめるので、こ
の形は第2図に示す如く、水槽底の砂や小石に埋めて、
あたかも底から光が発光している様相を実現できる。
体の存在により、その形をいつまでもとどめるので、こ
の形は第2図に示す如く、水槽底の砂や小石に埋めて、
あたかも底から光が発光している様相を実現できる。
U形の場合は光入射端に近い側の辺を水槽壁面に止着す
ることができ、特に好都合である。
ることができ、特に好都合である。
この止着のためには、第1図、第2図に示す如く、可撓
性支持体をフック状に曲げて水槽壁に掛けるようにして
もよいし、吸盤で水槽壁面に止着するようにしてもよい
。
性支持体をフック状に曲げて水槽壁に掛けるようにして
もよいし、吸盤で水槽壁面に止着するようにしてもよい
。
なお光源3は、本案の装置と予め一体化しておいてもよ
い。
い。
光源3は電源は電池よりも商用電源である方が望ましく
、消費電力の小さいものでも十分に強い輝点を水中に生
じることができる。
、消費電力の小さいものでも十分に強い輝点を水中に生
じることができる。
特別な場合、本装置に空気供給用のパイプを沿わせても
よい。
よい。
この場合このパイプにエアポンプを接続して空気を水中
に圧送することも可能となる。
に圧送することも可能となる。
以上に示したとおり、本案は、可撓性支持体に多数本の
光ファイバを沿わせ光入射端側の光ファイバを一括収束
し光出射端側の光ファイバを可撓性支持体より各々分離
したものであるため、全体をU形に曲げることにより、
水槽との組合せが容易で、装飾効果も多大なものとなる
。
光ファイバを沿わせ光入射端側の光ファイバを一括収束
し光出射端側の光ファイバを可撓性支持体より各々分離
したものであるため、全体をU形に曲げることにより、
水槽との組合せが容易で、装飾効果も多大なものとなる
。
第1図は本考案の基本構成の説明図、第2図は本案の使
用状況の説明図である。 図において1は光ファイバ、2は可撓性支持体、3は光
源を示す。
用状況の説明図である。 図において1は光ファイバ、2は可撓性支持体、3は光
源を示す。
Claims (1)
- 多数本の光ファイバを一部がU字形に曲げられている可
撓性支持体に沿わせ必要に応じ空気供給用のエアパイプ
も沿わせ、これら多数本の光ファイバの一端を一括して
束ね光入射端となし、他端をバラバラに散らばして水中
光出射端とし、かつ可撓性支持体の光入射側の辺には水
槽に止着するためのフックまたは吸盤が設けられている
ことを特徴とする水中装飾光ファイバ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980029032U JPS602612Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 水中装飾光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980029032U JPS602612Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 水中装飾光フアイバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56130978U JPS56130978U (ja) | 1981-10-05 |
JPS602612Y2 true JPS602612Y2 (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=29624943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980029032U Expired JPS602612Y2 (ja) | 1980-03-05 | 1980-03-05 | 水中装飾光フアイバ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602612Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH087424Y2 (ja) * | 1989-09-29 | 1996-03-04 | 充 里村 | 水域の装飾照明装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS575658Y2 (ja) * | 1978-07-19 | 1982-02-02 |
-
1980
- 1980-03-05 JP JP1980029032U patent/JPS602612Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56130978U (ja) | 1981-10-05 |
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