JPS602610B2 - 冷却水漏洩検知方法 - Google Patents

冷却水漏洩検知方法

Info

Publication number
JPS602610B2
JPS602610B2 JP54039523A JP3952379A JPS602610B2 JP S602610 B2 JPS602610 B2 JP S602610B2 JP 54039523 A JP54039523 A JP 54039523A JP 3952379 A JP3952379 A JP 3952379A JP S602610 B2 JPS602610 B2 JP S602610B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
gas
dissolved
amount
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54039523A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55131739A (en
Inventor
忠昭 岩村
稔士 田宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP54039523A priority Critical patent/JPS602610B2/ja
Priority to US06/134,697 priority patent/US4319479A/en
Priority to DE3011958A priority patent/DE3011958C2/de
Publication of JPS55131739A publication Critical patent/JPS55131739A/ja
Publication of JPS602610B2 publication Critical patent/JPS602610B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • G01M3/20Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷却水の排水中に溶解している溶存COの量を
測定して該水中の溶存COの量(濃度)により冷却水の
外部ねの漏洩、ひいては冷却装置の破損を検知する方法
に関するものであり、とくに冷却装置から排出される排
水に同伴されて出て来る冷却水中に気泡(ガス)状とな
って存在しているCOガス量の測定をするのではなくし
て、あくまでも冷却水中に溶解している溶存CQ量(C
Oは水溶液10印hそ中に2.3hクー20午0一溶解
する)を定量分析、即ちガスクロマトグラフを利用して
再現性のよい測定を行う方法である。
これによって、微小な装置破損をも早期に検知すること
ができる。従来、COガスが多量に存在している高圧、
高温の環境下で使用される内部に冷却水を流している冷
却装置、例えば高炉用ステーブのような冷却装置の冷却
水の外部(高炉内)への漏洩を検知する方法として、種
々の手法が多くの文献に提案されているが、技術的構想
に止まるものが多く、また実用化されているものでも検
知精度の劣るもの、あるいはその操作が複雑なものが多
く、代表的なものをまとめると次のような方法がある。
【11 冷却水の給水側と排水側との流量差による検知
法。‘21 冷却水の給水側と排水側との圧力差または
温度差の変動、冷却水中の異状音の発生、ステーブの給
水側に設置された大気開放の水管において給水を止めた
場合の水柱の高さの変動、ステープの発生蒸気量と給水
量との関係、湿潤によって電気伝導度の変る特殊センサ
ーの設置、その他、冷却水中にNaOHのような非気化
性物質を混入して濃度変化の測定による検知法。
‘31 高炉炉内ガス中の日2成分の分析によるか、ま
たは炉内ガスを炉壁から取り出し着火して日2の焔色に
よる判断、あるいは冷却管内部に設けられた2組の摺動
パッキングを移動しながら漏洩部からの炉内ガスを採取
して破損を検知する方法。
(4’排水を肉眼で、あるいは容器に補集して、排水中
のCOガスの混入を調べて破損を検知する方法。
‘5’冷却水を系統毎に切り替えて俺集し、水分機器内
で空気やN2ガス等と混和させ、冷却水中に混在するC
OガスまたはC02ガス成分の測定による検知法。
■ 冷却水排出側のガス検知手段により、炉内ガスの排
水に捲込まれて泡状に混入して排出されるCOガスを検
出して破損を検知する方法。
上記検知方法のうち、 、1の、給水側と排水側との流
水量の差による方法が最も信頼性が高いが、漏洩初期に
見られる微少な漏水の検知が難しいこと、さりこは冷却
水系統の多数な設備では装置が大規模になる欠点がある
。上記2および3の検知方法ひついては、検知力での難
点、実施の困難性、また検知器の保全に非Z常な配置を
要するなど実用性に乏しい。
4および5は比較的に実用化されている実施例の多い方
法であるが、4に関しては検知までの時間や人手を要す
ることと、微小な破損の検知が難しくまた検知の自動化
に困難性があるなどの欠点がある。
これに対し5は自動検知が可能であるなどの優れた点が
少なくないが、混和させるガスや水分離器における定量
性に問題があり、かつ冷却水の漏洩初期の微小な破損の
検知について信号ノノィズ比が悪く、検知感度の劣るこ
とは免がれず、感度を良くしようとすれば謀検知が多く
なってしまう。6については具体的な方法の記載や実用
化の例がないので評価はできないが「 5と大体同程度
の効果と考えられる。
一般に云って、比較的微小な破損を検知できる手法は、
4〜61こ共通して示されている排水中のガス成分を検
出することであると云われるが「混入するガスをそのま
ま分析するのでは良い再現性は得られない。
気泡の存在する部分を採取すればガス含有率は極端に上
昇し、気泡のない部分を採取する場合との差が著しくな
るからである。本発明は従来方法の上記問題点に鑑みて
、排水中に気泡ガスとして同判されているCOガス量を
測定するものではなく、溶存CO量を測定するものでか
る。従来方法、のように排水中の気泡を分析することは
、溶解度を超えて混入してくる冷却水に同伴された所謂
ガス体COの測定を意味することになるから、溶存量そ
のものの測定に比して感度、迅速性で劣る。即ちステー
ブなどで破損が生じると、冷却水の炉内への流入と交換
的に炉内ガスが冷却水に混入するが、その時ガスはへン
リーの法則などで規制される量まで冷却水中に溶解し、
破損が大きく混入ガス量が多くなるに及んで、ガスは気
泡となって水と分離される。これに対し本発明は、破損
が未だ微小な初期におけるCOが冷却水中に溶解する段
階でその溶解程度を考慮して破損漏洩を検知するように
した方法である。この点、上記溶解度を超えて排水中に
帯同する劾炊体COを対象とする従来法とは根本的に異
なる。とくに「高炉内は高温、高圧であるから、上記へ
ンリ−の法則における溶解度は温度と圧力に影響されて
増大する傾向があり「 これが従釆技術の感度、応答性
の悪さとなっているが本発明ではこうした問題点がこと
ごとく解消される。上述のような要請に応えるものとし
て、本発明は、多量のCOガスが存在する環境に接して
使用される冷却装置についてのその内部に通水している
冷却水の外部への漏洩を検知する方法において、該冷却
水排水の一部をサンプリングしてその中に溶解している
溶存CO量を測定し、その港存COの濃度によって冷却
水の漏洩有無を判定することを特徴とする冷却水漏洩検
知方法を採用することによって、上記従来技術の問題点
を克服するようにしたのである。以下に「本発明の好適
実施態様として、高炉に薮遣したステーブを冷却装置と
した例で、本発明について説明すれば、高炉の通常操業
時の内圧力は3〜4通常kg/の程度であり、冷却水圧
力とほぼ同程度と云ってよい。
それ故ステーブ等の冷却手段に破損が生じ炉内に漏水が
ある場合tそれと交換的に炉内ガスが冷却水中に混入し
、温度と圧力で定まる量まぜ溶解する。表−1 溶債比率 表一1の川こ水に対するCOとC02の溶解度、2に大
気中に含まれる比率、3に高炉ガス中の含有率が示され
ている。
冷却水の漏洩量の少ない範囲では、冷却水に混入したガ
スの全量が溶解し「 またへンリーの法則に従って「各
々のガスの溶解量はそのガスの溶解度と分圧とを乗じた
ものになる。
すなわち表−1の3の値に、亀の数値を乗じた量が冷却
水への最大溶解量で、それ以下の量では冷却水流量が一
定ならば、溶解量な混入してくる炉内ガスの流量に比例
する。おの溶存量は、その冷却水が他の気体に遭遇しな
い限り一定であり、従ってこの値を測定することにより
漏洩の有無ならびに破損の大小を判断することができる
。第1図は流水中に模擬的にCOガスを打ち込んで、そ
の溶存量と打込み量とを比較したものであり、両者に比
例関係のあることがわかる。
また冷却水が漏洩していない場合の水は、大気*とだけ
接触していると考えれば良く、技大溶存量は一1の2に
1を乗じたものとなる。
冷却水漏洩の有無を検出する場合は、漏洩していない場
合の溶存ガス量との差が大きい程謀測定のおそれが少な
いので、表−1の3/2がその評価の指数となる。
すなわちCO 成分の場合 0.2〜0.4×1びC
Q成分の場合 0.3〜0.7×1ぴとなり、CO成
分の溶解量を測定する方が圧倒的に有利であることを示
している。
泰一2 表−2は各種の水について測定した例であり、破損のな
いステーブ冷却水1,2および水道水5,6と冷却水の
漏洩を生じた3,4とのCO溶存量の比較から、COガ
ス溶存量の測定による破損の部の検知力は充分であるこ
とが確認された。
発明者らの実験によれば、本発明の溶存CO量測定によ
るステーブ破損の検知方法では、操業者が排水中の気泡
を目視で発見してステープの破損を知った時よりも、約
6餌時間に既に発見されていたことが判明した。本発明
の方法および装置の構成を具体的な実施態様の図面に塞
いて詳細に説明する。
第2図はステーブの破損検知装置の構成図の一例を示し
たものである。15は高炉、11a〜11iはステ−ブ
、10はへッダー(図示なし)からの冷却水給水管、1
2は排水管、13は排水樋を夫々示している。
排水樋13への排水管12の途中からサンプリング配管
14で排水の一部を採取し、流路の切替えを行なうスキ
ャナー1により逐時フィルター2へ送られる。
この種のスキヤナーには実願昭53一触059号記載の
高炉冷却管路の破損検知用集水切替装置などは最適であ
り本実施例にも使用した。フィルター2で清浄化された
サンプリング水は溶存CO計3で溶存CO量が測定され
、その測定値は記録計6に記録される。スキャナー1、
および溶存CO計3のコントローラ4は、シーケンス制
御装置5により制御されて、流路の切替えと溶存CO量
の測定とを同期させて、記録計6上にサンプリング位置
と測定値とを記録させる。
また7は分析のために必要なキャリャガスのN2,E2
ガスであり、9は全装置が正しく動作しているか否かを
チェックするためのチェック用のC027%程度の標準
ガスである。
キャピラリー(1/16″)8の入と出の圧力差を制御
することにより、ステーブの途中に一定流量のCOガス
を溶け込ますことができ、その流路に正しい指示が現わ
れるか否かをチェックすることができる。なおスキャナ
ー1は3方弁ldによって機能を変えることができる。
すなわち通常はla側の流路が下流に連結されていて、
lcの動きでサンプリングを切替えるが、ldを別方向
に変えることによって、lb側の流離が下流に連結され
る。この場合lcが選択しているもの以外の流路の平均
をサンプリングすることになる。次に漆存CO計3の機
能の一例を説明する。
第3図は溶存CO計の原理を示した説明図である。Aは
排水の一部を採取したサンプル水を示し、通常はサンプ
リング弁S,が点線の流路を造ることによりホ→へ→計
量管E→ハ→二と循環して系外に排出される。第2図の
シーケンス制御装置5からの信号でサンプリング弁S,
は実線の流路をつくるように切替えられると、キヤリヤ
ガスはB→ト→チ→イ→へ→計量管E→ハ→口と流れて
計量管Eに貯えられている一定量のサンプル水を脱気槽
Fに送り出す。
サンプル水中に溶解していたCOはキヤリヤガスによっ
て完全に追い出されて、カラムGに導かれる。カラムG
以降は通常のガスクロマトグラフと全く同じ構成で、こ
こではCO成分とC02成分をカラム中の移動速度の差
により完全に分離し、CO成分のみをメタンコンバータ
日およびFm検出器1に送って定量分析する。CO成分
がカラムKを通った時点で、力ラム切換弁S2とS3が
切り換わり、キャリャーガスが8→ル→ヲ→カラムG→
脱気槽F→口→イ→チ→リ→ペントDと流れることによ
り、被測定水やガスが完全に系外に追い出される。力ラ
ム切襖弁S2,S3並びにカラムG,J,K? メタン
コンバータ日およびFID検出器1の動作や機能は通常
のガスクロマトグラフと全く同じであるので省略する。
本溶存CO計の特徴はサンプル水が計量管で定量採取さ
れることと脱気槽によって完全にばつ気されりことであ
り、このために再現性のよい定量分析が可能となる。
第1図はその試験の結果の一例であり、第2図のキャピ
ラリーの入と出の間の差圧△P=P,一P2を3段階に
調節して溶存量を模擬的に変化させ本測定装置で分析し
た結果、打込みCOガス差圧とCOの港存量とには比例
関係のあることが「第1図における溶存CO量の推移で
示されている。次に本発明の方法と菱層を使用してステ
ープ破損の検出をした実施例について説明する。
実施例 本発明の装置を第5図の説明図のように操業中の高炉の
ステープに適用し、溶存CO量を測定している1笹流路
の中の1本の流路が〜実際に破損した際の記録を第4図
に示した。
第4図で時間軸上に上向矢印を記したところが、破損し
たステープをスキャナー1がサンプリングしている時点
であって、2月13日1虫時頃に溶存CO量が増加して
いることがわかる。その後CO漆存量は増減を繰り返し
、2月1581母時以降は常に20他pb以上を指示し
破損が進展したものと考えられる。2月16日3時には
作業員がステーブの破損を発見して、同日1観戦こ処置
を行なったのでCO溶存最も急激に低下したことを示し
ている。
この例でま作業員の発見よりも約6■時間先行して、本
発明の検知装鷹はステープの破損を発見していて、本装
置の有効性を如実に示している。また表山2は種々の冷
却水に本装置を適用した場合の測定結果であって、3と
4の冷却水漏洩のあるガスに対し、感度よく検知してい
ることが示されていることは前にも記載した通りである
本発明の方法および装置は、高炉の羽口やステーブなど
のようなCOガスと接触する冷却手段で、冷却水圧力に
比して炉内ガスの圧力が著しくは低くない場合には、す
べてに適用可能であり、再現性がよく、感度が高くかつ
信号/ノイズ比がよくしかも設備的にも簡単である。さ
らには、感度が高いため複数の冷却水流路の測定を一括
しても充分な検知能力を有するため平常は一括流路につ
いて監視し、異状を発見した場合に個別流路のCQ量を
測定して破損を生じた流路に対して処置をすればよいな
ど、従来の検知方法および袋鷹とは比較にならぬ程すぐ
れた発明である。
【図面の簡単な説明】
第1図はCOガスの打込量と溶存COの関係を示すグラ
フ「第2図は実施例の構成図「第3図は溶存CO計の原
理説明図、第4図はステーブ破損時の溶存CO量の変動
を示す実測記録図、第5図は第4図に記録した実施例の
説明図である。 1…スキヤナー、1′…エアシリンダー、2…フィルタ
ー、3・・・溶存CO計、4・・・コントローラ、5・
・・シーケンス制御装置、6…記録計、7…キヤリヤガ
ス、FID用日2ガス、、8・・・キヤピラリ−、9・
・・標準ガス、10・・・ステーブ給水管、11a〜1
1i・・・ステーブ、12・・・排水管、13・・・排
水樋、14…サンプリング配管、15…高炉、la,比
,lc,ld・・・3方弁、A・・’サンプル水、B・
・・キャリヤガス、C,D・・・ベント、E・・・計量
管、F・・・脱気槽、G,K,J・・・カラム、日・・
・メタンコンパ−夕、1・・・FID検出器、S,,S
2,S3・・・切換え弁、L・・・各ステーブからの流
路、M・・・サンプリング装置。 第1図 第5図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 多量のCOガスが存在する環境に接して使用される
    冷却装置についてのその内部に通水している冷却水の外
    部への漏洩を検知する方法において、該冷却水排水の一
    部をサンプリングしてその中に溶解している溶存CO量
    を測定し、その溶存COの濃度によって冷却水の漏洩有
    無を判定することを特徴とする冷却水漏洩検知方法。
JP54039523A 1979-04-02 1979-04-02 冷却水漏洩検知方法 Expired JPS602610B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54039523A JPS602610B2 (ja) 1979-04-02 1979-04-02 冷却水漏洩検知方法
US06/134,697 US4319479A (en) 1979-04-02 1980-03-27 Method and an apparatus for detecting leakage of cooling water by measuring dissolved CO amount
DE3011958A DE3011958C2 (de) 1979-04-02 1980-03-27 Verfahren und Vorrichtung zum Ermitteln von Kühlwasserleckagen für große CO-Mengen enthaltende Einrichtungen

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54039523A JPS602610B2 (ja) 1979-04-02 1979-04-02 冷却水漏洩検知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55131739A JPS55131739A (en) 1980-10-13
JPS602610B2 true JPS602610B2 (ja) 1985-01-23

Family

ID=12555397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54039523A Expired JPS602610B2 (ja) 1979-04-02 1979-04-02 冷却水漏洩検知方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4319479A (ja)
JP (1) JPS602610B2 (ja)
DE (1) DE3011958C2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3342242A1 (de) * 1983-03-30 1984-10-04 Hubert 6950 Mosbach Deissler Vorrichtung und verfahren zum erkennen von undichtigkeiten des verbrennungssystems einer wassergekuehlten brennkraftmaschine
US4909065A (en) * 1987-12-02 1990-03-20 The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy Contained radiological analytical chemistry module
US5492004A (en) * 1994-10-26 1996-02-20 General Electric Co. Measurement of hydrogen leakage through stator windings into generator coolant water and oxygenation of the coolant water
US5659126A (en) * 1996-04-19 1997-08-19 Farber; Milton Gas chromatograph techniques for on-line testing of transformer faults
KR100776035B1 (ko) * 2001-08-01 2007-11-16 주식회사 포스코 스테이브 고로의 스테이브 배관가스 자동검지 장치
US8621911B2 (en) * 2010-05-14 2014-01-07 William J. McFaul Method and system for determining levels of gases
JP6716422B2 (ja) 2016-10-21 2020-07-01 三菱日立パワーシステムズ株式会社 バーナ装置、バーナ装置の冷却管破損検出方法、およびバーナ装置の冷却媒体制御方法
CN114199720A (zh) * 2020-09-17 2022-03-18 中车时代电动汽车股份有限公司 一种用于测试燃料电池的气水分离器性能的装置及测试方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3150516A (en) * 1961-09-27 1964-09-29 Victor J Linnenbom Analysis of gases in a liquid solution
JPS5292553A (en) * 1976-01-29 1977-08-04 Hokushin Electric Works Watching apparatus for differential flow
US4103536A (en) * 1977-02-16 1978-08-01 Shell Oil Company Method for detecting leaks in heat exchangers
US4133373A (en) * 1977-08-12 1979-01-09 Inland Steel Company Leak detecting apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
DE3011958A1 (de) 1980-10-09
DE3011958C2 (de) 1982-08-26
JPS55131739A (en) 1980-10-13
US4319479A (en) 1982-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6499344B2 (en) Apparatus and method to obtain representative samples of oil well production
US4800763A (en) Method of sampling a fluid stream and apparatus suitable therefor
RU2197718C2 (ru) Устройство и способ для обнаружения утечки
KR900003201B1 (ko) 스팀트랩 작동판정장치
CN110319351B (zh) 基于检测管的管输天然气微量泄漏连续监测方法及装置
JPS602610B2 (ja) 冷却水漏洩検知方法
JPS62246695A (ja) スチ−ムトラツプの作動判定装置
US4184359A (en) Gas monitor for liquid flow line
CN101509822B (zh) 轻质石化产品水冷器泄漏在线监测方法及仪器
CN106282462A (zh) 一种高炉密闭冷却系统集中检漏装置及方法
US3924449A (en) Oil pollution totalizer
US3627419A (en) Method of detection, dosage and the like, of a hydrocarbon in a fluid and apparatus for working such method
CN106872223B (zh) 一种烟气监测系统多点取样方法
CN214011151U (zh) 一种气路系统及非甲烷总烃在线监测色谱仪
JP2682882B2 (ja) 可燃性ガスのガス種を識別する方法およびその装置
CN210109070U (zh) 一种带有反抽功能的气体预处理装置及气体检测装置
CN113514207B (zh) 气体检测系统及其检测方法
CN219608868U (zh) 一种在线式多气体检测装置
JPS63215932A (ja) 漏洩検出装置
CN109752150A (zh) 一种烃类水冷器泄漏检测及快速定量装置及其方法
JPS56122932A (en) Collecting and detecting device for leaked fluid
JPS6142212B2 (ja)
CN108828160A (zh) 测试油气输送管线中腐蚀性气体与溶解氧的便携装置
CN209460257U (zh) 氧含量测试装置
CN213456300U (zh) 一种零泄漏煤气自动取样装置