JPS6026009Y2 - シュ−ト等のライナ構造 - Google Patents
シュ−ト等のライナ構造Info
- Publication number
- JPS6026009Y2 JPS6026009Y2 JP17977780U JP17977780U JPS6026009Y2 JP S6026009 Y2 JPS6026009 Y2 JP S6026009Y2 JP 17977780 U JP17977780 U JP 17977780U JP 17977780 U JP17977780 U JP 17977780U JP S6026009 Y2 JPS6026009 Y2 JP S6026009Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- chute
- lined
- pedestal
- liner structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Chutes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は摩耗性を有する原料を取扱うシュート、ホッパ
等のライニングすべき面のライナ構造に関する。
等のライニングすべき面のライナ構造に関する。
従来、摩耗性を有する原料例えばコークス、焼結鉱類を
取扱うコンンベヤ用シュートや各種ホッパ類は、各種林
産のライナ、例えばSS材、SUS材、高Mn材、高C
r材、パサルト材、セラミック材などのライナによって
保護されている。
取扱うコンンベヤ用シュートや各種ホッパ類は、各種林
産のライナ、例えばSS材、SUS材、高Mn材、高C
r材、パサルト材、セラミック材などのライナによって
保護されている。
これらのライナは、使用箇所、形状等により差はあるが
、大部分はべた張りされ、シュート、ホッパ等の鋼板を
挿通する取付金具等によって取りつけられており、摩耗
が激しく交換頻度の大きい部分程重くて取扱いの不便な
頑丈なライナが取りつけられている。
、大部分はべた張りされ、シュート、ホッパ等の鋼板を
挿通する取付金具等によって取りつけられており、摩耗
が激しく交換頻度の大きい部分程重くて取扱いの不便な
頑丈なライナが取りつけられている。
本考案は、取扱いの容易な軽量化された、摩耗が少く寿
命の長いライナ構造を提供することを目的とするもので
ある。
命の長いライナ構造を提供することを目的とするもので
ある。
以下図面に基いて本考案の実施例を説明する。
第1図、第2図は本考案のライナの実施例の正面及び側
面図、第3図、第4図は、このライナをシュート等のラ
イニング面に取りつけたライナ構造を示す。
面図、第3図、第4図は、このライナをシュート等のラ
イニング面に取りつけたライナ構造を示す。
本考案はシュート、ホッパ等1のライニングすべき面2
のライナ構造において、ライナ3は上面6を開放した直
方体箱形に成形し底面4には取付金物5を突設しておき
、ライニングすべき面2に階段状にライナ受台7を取り
つけ、ライナ3をライナ受台7の上面に、底面4を当接
させて載置し、ライナ受台7に穿設しである穴にライナ
の取付金物5を嵌挿してコック8等でライナ3とライナ
受台7とを着脱自在に固着することによってライニング
面2に、ストーンボックスを形成させ、このストーンボ
ックスに原料9を滞留させてセルフライニングさせ、か
つ、ライナ3は、摩耗すれば第4図のように反転して使
用できるようにしたことを特徴としている。
のライナ構造において、ライナ3は上面6を開放した直
方体箱形に成形し底面4には取付金物5を突設しておき
、ライニングすべき面2に階段状にライナ受台7を取り
つけ、ライナ3をライナ受台7の上面に、底面4を当接
させて載置し、ライナ受台7に穿設しである穴にライナ
の取付金物5を嵌挿してコック8等でライナ3とライナ
受台7とを着脱自在に固着することによってライニング
面2に、ストーンボックスを形成させ、このストーンボ
ックスに原料9を滞留させてセルフライニングさせ、か
つ、ライナ3は、摩耗すれば第4図のように反転して使
用できるようにしたことを特徴としている。
本考案のライナ3は中央部をくり抜いた箱形として軽量
化を図り併せてストーンボックスを形成させる。
化を図り併せてストーンボックスを形成させる。
ストーンボックスは、原料通路に設けられた原料の滞留
する空間であって、原料自身によって原料通路のいわゆ
るセルフライニンを行なわせる目的で設置するものであ
る。
する空間であって、原料自身によって原料通路のいわゆ
るセルフライニンを行なわせる目的で設置するものであ
る。
シュート等1のライニングすべき面2に階段状にライナ
受台7を固着する。
受台7を固着する。
このライナ受台7の取付はピッチは、ライニングすべき
面2とライナ3とが形成するストーンボックスに原料9
が滞留しライニング面2が原料によって被覆されるよう
に定められる。
面2とライナ3とが形成するストーンボックスに原料9
が滞留しライニング面2が原料によって被覆されるよう
に定められる。
従ってライナ3はべた張りする必要がない。
ライナ3とライナ受台7とはコック8等で容易に着脱で
きるように固着される。
きるように固着される。
ライナ3は箱形の側壁10が摩耗するが、摩耗する方向
の厚みAが厚いため寿命が長く、また一方の側壁10が
摩耗すれば、第4図に示すように反転して取りつけるこ
とによりストーンボックスの初期機能を回復する。
の厚みAが厚いため寿命が長く、また一方の側壁10が
摩耗すれば、第4図に示すように反転して取りつけるこ
とによりストーンボックスの初期機能を回復する。
高炉装入原料に使用するライナ3の材質は高クローム系
のものが価格、寿命の面で優れており、その成分の一例
を次に示す。
のものが価格、寿命の面で優れており、その成分の一例
を次に示す。
(単位は%)本考案のライナ構造は、
(1)ライナ本体が軽量化され、安価で取扱いが容易で
ある。
ある。
(2)ライナの寿命が長く、反転使用できる。
(3)べた張りのライナに比し取付数量が少くてすみ、
摩耗量が少い。
摩耗量が少い。
(4)ライナ交換等の作業はすべてシュート等の内部だ
けで行なうことができ、簡易である。
けで行なうことができ、簡易である。
等の利点がある。
第1図、第2図は本考案の実施例のライナの正面及び側
面図、第3図第4図は本考案のライナ構造を示す。 1・・・・・・シュート、ホッパ等の本体、2・・・・
・・ライニングすべき面、3・・・・・・本考案の実施
例のライナ、5・・・・・・取付金物、6・・・・・・
ライナの上面、7・・・・・・ライナ受台、8・・・・
・・コック、9・・・・・・原料。
面図、第3図第4図は本考案のライナ構造を示す。 1・・・・・・シュート、ホッパ等の本体、2・・・・
・・ライニングすべき面、3・・・・・・本考案の実施
例のライナ、5・・・・・・取付金物、6・・・・・・
ライナの上面、7・・・・・・ライナ受台、8・・・・
・・コック、9・・・・・・原料。
Claims (1)
- シュート、ホッパ等のライナ構造において、ライナは上
面を解放した直方体箱形に形成しかつ底面には取付金物
を突設しておき、シュート、ホッパ等のライニングすべ
き面に階段状にライナ受台を取りつけ、前記ライナを該
ライナ受台の上面に底面を当接させて着脱自在に固着し
て前記ライニングすべき面に原料のセルフライニングス
トーンボックスを形成せしめ、かつ、前記ライナは反転
使用可能としたことを特徴とするライナ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17977780U JPS6026009Y2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | シュ−ト等のライナ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17977780U JPS6026009Y2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | シュ−ト等のライナ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57103909U JPS57103909U (ja) | 1982-06-26 |
JPS6026009Y2 true JPS6026009Y2 (ja) | 1985-08-05 |
Family
ID=29975776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17977780U Expired JPS6026009Y2 (ja) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | シュ−ト等のライナ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026009Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-15 JP JP17977780U patent/JPS6026009Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57103909U (ja) | 1982-06-26 |
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