JPS6026001B2 - 被覆粒状物の成形装置 - Google Patents
被覆粒状物の成形装置Info
- Publication number
- JPS6026001B2 JPS6026001B2 JP54073824A JP7382479A JPS6026001B2 JP S6026001 B2 JPS6026001 B2 JP S6026001B2 JP 54073824 A JP54073824 A JP 54073824A JP 7382479 A JP7382479 A JP 7382479A JP S6026001 B2 JPS6026001 B2 JP S6026001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- string
- rotary cutter
- groove
- bodies
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/10—Making granules by moulding the material, i.e. treating it in the molten state
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Glanulating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱可塑性樹脂、或いは熱硬化性樹脂の被覆粒状
物の成形装置に関する。
物の成形装置に関する。
従釆から粒状物の表面を異なった種類の物質で被覆する
方法および装置は良く知られており、例えば菓子、や薬
等には砂糖が被覆材料として使用されている。
方法および装置は良く知られており、例えば菓子、や薬
等には砂糖が被覆材料として使用されている。
しかし被覆材料が砂糖等のように粘度の低い場合は、デ
ィッピィング等により被覆を行うことが出来るが、被覆
材料が粘度の高い場合、例えばプラスチック等の場合は
従来のディピィング方法では互いに隣接する粒状物同志
が貼付き合って完全に内部材料を包むということがむず
かしい。通常粘度の高いプラスチック等の粒状物の製造
法としてはm プラスチックを押出機より紐状に押出し
、水等により冷却した後、円筒状にカッタで切断するス
トランドカット法。
ィッピィング等により被覆を行うことが出来るが、被覆
材料が粘度の高い場合、例えばプラスチック等の場合は
従来のディピィング方法では互いに隣接する粒状物同志
が貼付き合って完全に内部材料を包むということがむず
かしい。通常粘度の高いプラスチック等の粒状物の製造
法としてはm プラスチックを押出機より紐状に押出し
、水等により冷却した後、円筒状にカッタで切断するス
トランドカット法。
(コールドカット法)■ プラスチックをシート状に押
出し、水冷又は空冷した後、ナイフにて切断するダィシ
ング法。{31 ダイスの小穴からプラスチックを押出
した瞬間、翼式カッタで切断した後、冷却を行うダイス
サーフェスカット(ホットカット法)。
出し、水冷又は空冷した後、ナイフにて切断するダィシ
ング法。{31 ダイスの小穴からプラスチックを押出
した瞬間、翼式カッタで切断した後、冷却を行うダイス
サーフェスカット(ホットカット法)。
【4’熱間、冷間を問わず、回転刃又は衝撃によって切
断する粉砕法。
断する粉砕法。
等がある。
以上の何れの方法においても粒状物は第1図、a,b,
cのように物質Aの外側に物質Bを被覆した状態で共押
出しを行い、粒状化を進めると切断面Dでは物質Bの被
覆が無くなり物質Aが露出し、内部材である物質Aを保
護することは不可能である。本発明は前述のような粘度
の高い物質であっても完全に粒状物を被覆出来るような
装置を提供することである。
cのように物質Aの外側に物質Bを被覆した状態で共押
出しを行い、粒状化を進めると切断面Dでは物質Bの被
覆が無くなり物質Aが露出し、内部材である物質Aを保
護することは不可能である。本発明は前述のような粘度
の高い物質であっても完全に粒状物を被覆出来るような
装置を提供することである。
次に第2図により本発明の1実施例を説明すると、1は
ダィで、異なった種類の樹脂2および3が矢印のように
図示されていない押出機から供給され、樹脂2の外側に
樹脂3を被覆した紐状体4として押出すものである。前
記紐状体4は同紐状体4が吐出方向に移動するようにロ
ータリカツタ5およびロール6が夫々矢印a,bのよう
に回転し、外周が互いに僅かな隙間が出来る程度に極め
て接近した状態で設置されたロータリカツタ5およびロ
ール6の接近点c付近に供給される。前記ロータリカッ
タ5およびロール6は夫々円筒内が空冷又は水冷が可能
で常温よりロータリカッタ5およびロール6の表面温度
が低く保たれるようになっており、前記紐状体4が前記
カッタ5とロール6の表面に貼付きにくくしてある。ま
た前記ロータリカッタ5の円筒形の外周面には円筒軸に
直角方向の断面形状が半円形又は半楕円形もしくはその
類似形状となった溝7を鞠方向に複数個設け、同溝部7
の上縁部を刃8とするとともに、前記溝部7とロール6
の表面とで一つの成形金型を形成するよう、溝部7を凹
金型とした例えば耐摩耗性の熱処理をした合金鋼により
出来ており前記紐状体4の切断の際、刃型が紐状体4に
噛込んだときに、前記溝部7が半円形又は半楕円形もし
くはそれに近い類似形状のため中に樹脂が詰らないよう
になっている。前記ロール6は鋼製で熱処理をし、メッ
キをしたものが使用される。
ダィで、異なった種類の樹脂2および3が矢印のように
図示されていない押出機から供給され、樹脂2の外側に
樹脂3を被覆した紐状体4として押出すものである。前
記紐状体4は同紐状体4が吐出方向に移動するようにロ
ータリカツタ5およびロール6が夫々矢印a,bのよう
に回転し、外周が互いに僅かな隙間が出来る程度に極め
て接近した状態で設置されたロータリカツタ5およびロ
ール6の接近点c付近に供給される。前記ロータリカッ
タ5およびロール6は夫々円筒内が空冷又は水冷が可能
で常温よりロータリカッタ5およびロール6の表面温度
が低く保たれるようになっており、前記紐状体4が前記
カッタ5とロール6の表面に貼付きにくくしてある。ま
た前記ロータリカッタ5の円筒形の外周面には円筒軸に
直角方向の断面形状が半円形又は半楕円形もしくはその
類似形状となった溝7を鞠方向に複数個設け、同溝部7
の上縁部を刃8とするとともに、前記溝部7とロール6
の表面とで一つの成形金型を形成するよう、溝部7を凹
金型とした例えば耐摩耗性の熱処理をした合金鋼により
出来ており前記紐状体4の切断の際、刃型が紐状体4に
噛込んだときに、前記溝部7が半円形又は半楕円形もし
くはそれに近い類似形状のため中に樹脂が詰らないよう
になっている。前記ロール6は鋼製で熱処理をし、メッ
キをしたものが使用される。
以上説明したような構成となっており、次にその作用効
果について説明すると、ダィ1より押出された紐状体4
はロータリカツタ5とロール6の接近点c付近に軟化状
態で供給される。
果について説明すると、ダィ1より押出された紐状体4
はロータリカツタ5とロール6の接近点c付近に軟化状
態で供給される。
ロータリカッタ5の外周の刃8により紐状体4をロール
6に押付け、礎部7とロール6の表面とで形成する成形
金型に閉じ込るとともに紐状体4の外側を覆っている被
覆樹脂3を袋状に貼り合せた後、粒状物9を成形する。
6に押付け、礎部7とロール6の表面とで形成する成形
金型に閉じ込るとともに紐状体4の外側を覆っている被
覆樹脂3を袋状に貼り合せた後、粒状物9を成形する。
この際、紐状体4は軟かく、しかもロータリカツタ、5
およびロール6に貼付かない程度に冷却されて一おり、
被覆樹脂3はロータリカッタ5のエッジ部7によりロー
ル6表面に押付られ切断されるとともに、ロール6に接
する側の被覆樹脂とカッタ側の被覆樹脂が貼付られ、完
全に内部樹脂2を包むことになる。ここでロータリカッ
タ5とロール6の鞍史上点cで前記紐状体4に正常な押
切れを与えるため、ロータリカツタ5とロール6との間
に周速差を付ると有効である。
およびロール6に貼付かない程度に冷却されて一おり、
被覆樹脂3はロータリカッタ5のエッジ部7によりロー
ル6表面に押付られ切断されるとともに、ロール6に接
する側の被覆樹脂とカッタ側の被覆樹脂が貼付られ、完
全に内部樹脂2を包むことになる。ここでロータリカッ
タ5とロール6の鞍史上点cで前記紐状体4に正常な押
切れを与えるため、ロータリカツタ5とロール6との間
に周速差を付ると有効である。
また離形性を改善するため前記カッター5のエッジ部7
以外にテフロンコーテングをしたり、被覆材に適量の離
形剤を含有させたり、あるいは間欠的にロータリカッタ
5の粒状体成形部に磯形剤を供給したりする方法もある
。そして切断時の状況に応じてロール6の下方、あるい
は側面に空気や流体を吹きつけ喰切り作用の不十分なも
のあるいは型離れの不十分な樹脂に対し積極的に切離し
、独立した粒状物に成形させることが有効である。以上
説明したように本発明によれば高粘度の物質の内部材を
被覆することも容易となった。
以外にテフロンコーテングをしたり、被覆材に適量の離
形剤を含有させたり、あるいは間欠的にロータリカッタ
5の粒状体成形部に磯形剤を供給したりする方法もある
。そして切断時の状況に応じてロール6の下方、あるい
は側面に空気や流体を吹きつけ喰切り作用の不十分なも
のあるいは型離れの不十分な樹脂に対し積極的に切離し
、独立した粒状物に成形させることが有効である。以上
説明したように本発明によれば高粘度の物質の内部材を
被覆することも容易となった。
また実施例は単数の紐状物の成形状態を示したが、ダィ
穴数に応じた複数の紐状物に対しても同じ成形が可能で
あり量産が期待出来る。
穴数に応じた複数の紐状物に対しても同じ成形が可能で
あり量産が期待出来る。
第1図は従釆の方法による粒状物の説明図、第2図は本
発明による1実施例を示した図。 1.…・.ダィ、4・・・・・・紐状体、5・・・・・
・ロータリカツタ、6……ロール、7……溝、8……刃
、9…・・・粒状物。 次ノ図 かえ滋
発明による1実施例を示した図。 1.…・.ダィ、4・・・・・・紐状体、5・・・・・
・ロータリカツタ、6……ロール、7……溝、8……刃
、9…・・・粒状物。 次ノ図 かえ滋
Claims (1)
- 1 互いに向い合つた異なつた1対の円筒状部材で、同
2部材の向い合つた中間に供給される2種以上の異なつ
た種類の熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹脂を共押出し
して成形された複数個多層の紐状体を挾み前記紐状体を
吐出方向に移動させるように回転し、1対のうちの1側
はロール、他側は前記1側のロールの外周面と僅かな隙
間が出来る程度に極めて接近した状態で設置し円筒軸に
対し直角方向の断面形状が半円又は半楕円形状もしくは
それに近い形状とした溝を複数個外周面に設け、同溝の
上縁部を刃とするとともに前記溝を前記溝と1側のロー
ル表面とで一つの成形金型を形成する為の凹金型とした
ロータリカツタとするととともにロータリカツタをロー
ルの周速に速度差を付けることを特徴とした被覆粒状物
製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54073824A JPS6026001B2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | 被覆粒状物の成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54073824A JPS6026001B2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | 被覆粒状物の成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55166216A JPS55166216A (en) | 1980-12-25 |
JPS6026001B2 true JPS6026001B2 (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=13529280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54073824A Expired JPS6026001B2 (ja) | 1979-06-12 | 1979-06-12 | 被覆粒状物の成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6026001B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62181607A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-10 | アルプス電気株式会社 | 操作パネル用フエイスプレ−ト |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5981120A (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-10 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 成形用被覆樹脂ペレツト及びその製造法 |
US5073323A (en) * | 1990-05-30 | 1991-12-17 | Washington Mills Ceramics Corporation | Method and apparatus for producing compacted particulate articles |
US5700412A (en) * | 1993-11-01 | 1997-12-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for making laminar articles |
EP1063070B1 (en) | 1999-06-25 | 2007-10-03 | Sumika Color Company Limited | Process and apparatus for manufacturing multilayer pellets |
JP5838105B2 (ja) * | 2012-03-05 | 2015-12-24 | 住化カラー株式会社 | ストランド切断方法ならびにペレット製造方法および製造装置 |
DE102013003032A1 (de) * | 2013-02-22 | 2014-09-25 | Automatik Plastics Machinery Gmbh | Quetschwalzengranulator und Verwendung desselben |
GB201403057D0 (en) * | 2014-02-21 | 2014-04-09 | Addivant Switzerland Gmbh | Process |
JP2016179576A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 三福工業株式会社 | ペレット及びその製造方法 |
CN106827289A (zh) * | 2017-03-28 | 2017-06-13 | 洛阳欧祺精密零件制造有限公司 | 一种造粒机 |
CN111037780A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-04-21 | 湖南工业大学 | 一种高填充木塑复合材料滚压造粒装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4980144A (ja) * | 1972-12-07 | 1974-08-02 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4738068U (ja) * | 1971-06-02 | 1972-12-27 |
-
1979
- 1979-06-12 JP JP54073824A patent/JPS6026001B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4980144A (ja) * | 1972-12-07 | 1974-08-02 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62181607A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-10 | アルプス電気株式会社 | 操作パネル用フエイスプレ−ト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55166216A (en) | 1980-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6026001B2 (ja) | 被覆粒状物の成形装置 | |
US2582294A (en) | Continuous method for cooling and shaping thermoplastics | |
EP0691121B1 (en) | Method and apparatus for manufacturing tablets | |
CA2076262C (en) | Method of forming strip products from thermoplastic materials | |
CN1059387C (zh) | 搭链制造方法及设备 | |
MXPA03001436A (es) | Formacion continua de productos de goma recubiertos con relleno en el centro. | |
CZ317596A3 (en) | Process of moulding extruded, fat-containing confectioner's material | |
CZ70796A3 (en) | Injection method of extruded fat-containing confectioner°s material | |
JPH01150531A (ja) | 自動車タイヤのトレツドのための複数のゴム成分から成る成形帯状体を製造する方法と単一ロールヘッド装置 | |
US8679564B2 (en) | Pet food product bandolier | |
AU2009258221C1 (en) | Rotary forming devices and methods for using such devices | |
CA1142724A (en) | Extruded, surface-textured, synthetic resin strands of hollow cross-section | |
US2568094A (en) | Method and apparatus for forming filled capsules | |
US4816095A (en) | Process for retreading or recapping tires | |
US6632525B1 (en) | Material and method for manufacturing plastic parts | |
JPH06254988A (ja) | ライニング用管体の製造方法及び製造装置 | |
CA1081423A (en) | Extruding followed by cooling and lubricating of the extrudate | |
US1534104A (en) | Golf ball and method of making the same | |
JPS582582Y2 (ja) | 連続押出成形品の製造装置 | |
JPS6057928B2 (ja) | 金属複合材の製造装置 | |
JPH0768622A (ja) | ライニング用管体の製造方法及びその製造装置 | |
JPH10509085A (ja) | 射出成形バラタゴルフボールカバー | |
JPS5976212A (ja) | 熱収縮チユ−ブの製造方法 | |
JPH06297548A (ja) | 樹脂製パイプの製造方法及び該パイプの成形用ダイ装置 | |
JP3229551B2 (ja) | シール成形金型 |