JPS60259920A - 電子体温計 - Google Patents
電子体温計Info
- Publication number
- JPS60259920A JPS60259920A JP59116246A JP11624684A JPS60259920A JP S60259920 A JPS60259920 A JP S60259920A JP 59116246 A JP59116246 A JP 59116246A JP 11624684 A JP11624684 A JP 11624684A JP S60259920 A JPS60259920 A JP S60259920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- section
- body temperature
- electronic thermometer
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K15/00—Testing or calibrating of thermometers
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K13/00—Thermometers specially adapted for specific purposes
- G01K13/20—Clinical contact thermometers for use with humans or animals
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は電子体温計に係り、特に体温を感知するセンサ
部、体温を算出する演算回路部、体温表示部および電源
用電池を一体的◆こ組み合せたモジュールを筐体をこ嵌
装してなる電子体温計に関する。
部、体温を算出する演算回路部、体温表示部および電源
用電池を一体的◆こ組み合せたモジュールを筐体をこ嵌
装してなる電子体温計に関する。
電子体温計はたとえばセンサ部にサーミスタなどのよう
に温度により抵抗値の変化する感温素子を用い、その抵
抗値の変化を計測し温度を算出して、これを体温として
デジタル表示するものである。この電子体温針には種々
な方式のものがあるが、その一つに発振法と呼ばれるも
のが知られている。これはサーミスタのような感温素子
と温度により抵抗値がほとんど変化しない基準抵抗の各
抵抗値を発振回路の周波数に変換し、この各周波数から
演算回路を用いて温度を算出するものである。このよう
な方式の電子体温針においてはその製造工程における温
度校正作業が不可欠なものとされている。
に温度により抵抗値の変化する感温素子を用い、その抵
抗値の変化を計測し温度を算出して、これを体温として
デジタル表示するものである。この電子体温針には種々
な方式のものがあるが、その一つに発振法と呼ばれるも
のが知られている。これはサーミスタのような感温素子
と温度により抵抗値がほとんど変化しない基準抵抗の各
抵抗値を発振回路の周波数に変換し、この各周波数から
演算回路を用いて温度を算出するものである。このよう
な方式の電子体温針においてはその製造工程における温
度校正作業が不可欠なものとされている。
従来、電子体温計は体温の演算回路部、表示部および電
源用電池を収納した筐体壷二筒状部を一体的に形成し、
この筒状部の先端に固着されたセンサ部を演算回路部に
接続した構造となっている。
源用電池を収納した筐体壷二筒状部を一体的に形成し、
この筒状部の先端に固着されたセンサ部を演算回路部に
接続した構造となっている。
このように構成された電子体温計において温度校正を行
う場合、演算回路部を筐体に収納した後演算回路部の温
度校正用可変抵抗の位置に対応して筐体に穿設された小
孔を通して校正を行うか、または比較的長い導線により
センサ部に接続された演算回路部を筐体の外方へ取り出
した状態で校正を行った後筐体へ収納する方法が採用さ
れていた。
う場合、演算回路部を筐体に収納した後演算回路部の温
度校正用可変抵抗の位置に対応して筐体に穿設された小
孔を通して校正を行うか、または比較的長い導線により
センサ部に接続された演算回路部を筐体の外方へ取り出
した状態で校正を行った後筐体へ収納する方法が採用さ
れていた。
また、感温素子たとえばサーミスタだけを演算回路部に
接続した状態で温度校正を行ってから、これらを筐体を
こ収納しセンサ部の組み立てを行う方法もあるが、この
方法は温度校正後にサーミスタを金属製カバーで被覆し
て接着剤等を充填するため、センサ部の抵抗値や容量が
変化するので正確な校正を行うことが困難である。
接続した状態で温度校正を行ってから、これらを筐体を
こ収納しセンサ部の組み立てを行う方法もあるが、この
方法は温度校正後にサーミスタを金属製カバーで被覆し
て接着剤等を充填するため、センサ部の抵抗値や容量が
変化するので正確な校正を行うことが困難である。
上記のように電子体温計の温度校正作業はセンサ部、演
算回路部等を筐体に収納もしくは取り付けた状態で行う
ため、筐体を損傷、汚損する懸念があり、作業性も著し
く劣っていた。
算回路部等を筐体に収納もしくは取り付けた状態で行う
ため、筐体を損傷、汚損する懸念があり、作業性も著し
く劣っていた。
さらをこ、患者が使用した後の電子体温計を消毒液で洗
浄する場合、筐体の嵌合部から消毒液が内部へ浸入する
のを防止することが望まれている。
浄する場合、筐体の嵌合部から消毒液が内部へ浸入する
のを防止することが望まれている。
筐体内部を液密にするには、本体を組み立て完了後、筐
体の嵌合部を接着剤等で封着することが一般に行われる
方法であるが、電子体温計の場合電池の交換等のことも
あり、接着剤による封着はその後の使用壷こ何かと不都
合である。
体の嵌合部を接着剤等で封着することが一般に行われる
方法であるが、電子体温計の場合電池の交換等のことも
あり、接着剤による封着はその後の使用壷こ何かと不都
合である。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、体温をｇ知
するセンサ部とセンサ部がらの出力信号によって体温を
算出する演算回路部と体温表示部と電源用電池とを一体
的に組み合せたモジｘｓｌＶを筐体に嵌装してなり、′
容易に液密構造になし得る電子体温計を提供することを
目的とする。
するセンサ部とセンサ部がらの出力信号によって体温を
算出する演算回路部と体温表示部と電源用電池とを一体
的に組み合せたモジｘｓｌＶを筐体に嵌装してなり、′
容易に液密構造になし得る電子体温計を提供することを
目的とする。
本発明は、体温を６知するセンサ部たとえば体温に応じ
て抵抗値が変化するサーミスタと、体温によって変化す
るサーミスタの抵抗値を計測して体温を算出する演算回
路部と、この体温をデジタｌｖ変換して表示する表示部
と、これらの電源用電池とを所定の基体（ニ一体的奢こ
取り付けてモジュールを形成し、このモジュールを外装
用筐体に嵌装してなる電子体温計である。さらには前記
モジュールを０リングなどの封着材を介して筐体に嵌装
し、筐体内部を液密構造となした電子体温計である。
て抵抗値が変化するサーミスタと、体温によって変化す
るサーミスタの抵抗値を計測して体温を算出する演算回
路部と、この体温をデジタｌｖ変換して表示する表示部
と、これらの電源用電池とを所定の基体（ニ一体的奢こ
取り付けてモジュールを形成し、このモジュールを外装
用筐体に嵌装してなる電子体温計である。さらには前記
モジュールを０リングなどの封着材を介して筐体に嵌装
し、筐体内部を液密構造となした電子体温計である。
次を二本発明を図示の実施例により詳細に説明する。第
１図においてモジュール（１）の基体（２）の先端にサ
ーミスタよりなるセンサ部（３）が取り付けられ、この
センサ部（３）Ｇこ導線（４）を介して接続された演算
回路部（５）と体温表示部（６）および電源用電池（力
がそれぞれ基体（２）に配設されてモジエール（１）が
形成さす部（３）を先にして筐体−のケース（１υに挿
入し、電池（７）にカバー（１Ａを被せ止ｉじ（１鴫で
基体（２）に固着するとともにケース（１Ｎ＋こ嵌着す
る。センサ部（３）はケース（１１）の一端から外方へ
突出してそのまま体温測定に供される。
１図においてモジュール（１）の基体（２）の先端にサ
ーミスタよりなるセンサ部（３）が取り付けられ、この
センサ部（３）Ｇこ導線（４）を介して接続された演算
回路部（５）と体温表示部（６）および電源用電池（力
がそれぞれ基体（２）に配設されてモジエール（１）が
形成さす部（３）を先にして筐体−のケース（１υに挿
入し、電池（７）にカバー（１Ａを被せ止ｉじ（１鴫で
基体（２）に固着するとともにケース（１Ｎ＋こ嵌着す
る。センサ部（３）はケース（１１）の一端から外方へ
突出してそのまま体温測定に供される。
前記モジュールは単体で電子体温計とし【の機能を具備
しているので、筐体に嵌装することなくそのままの状態
で温度校正を行うことが可能で、正確な校正が期待でき
る。
しているので、筐体に嵌装することなくそのままの状態
で温度校正を行うことが可能で、正確な校正が期待でき
る。
次にこのように構成された電子体温計において、モジュ
ール（１）とケース（１１）との嵌合部にＯりング（１
４ケース（１１）とカバー（勢との嵌合部に０リング（
１呻をそれぞれ介装し、止ねじ（１埠に０１Ｊング（１
時を取着することＧこより筐体α１の内部を液密構造に
することができる。
ール（１）とケース（１１）との嵌合部にＯりング（１
４ケース（１１）とカバー（勢との嵌合部に０リング（
１呻をそれぞれ介装し、止ねじ（１埠に０１Ｊング（１
時を取着することＧこより筐体α１の内部を液密構造に
することができる。
第２図に電池部の液密構造の実施例を示す。モジュール
基体（２）にＯリング（１４）、（Ｉｎを取着してケー
ス（１ηに挿入し、ケース（１ηの端部から露出した電
池（７）を二カバー＋ｌａを被せケース（１１）に嵌合
する。カバー（功の頭部にある穿孔（１乃を通してＯＩ
Ｊソング１→を取着した止ねじ（１：４をナツト（１１
に螺合しカバー（四を基体（２）に固着する。止ねじ（
四を締めつけることをこよりカバー（勢が基体（２）の
軸方向へ押圧力を加え、カバー（勢の先端部へ１とケー
ス（ｌηのテーパ部（４）とによって０１７ング（ｌが
圧縮変形して嵌合部を封止する。
基体（２）にＯリング（１４）、（Ｉｎを取着してケー
ス（１ηに挿入し、ケース（１ηの端部から露出した電
池（７）を二カバー＋ｌａを被せケース（１１）に嵌合
する。カバー（功の頭部にある穿孔（１乃を通してＯＩ
Ｊソング１→を取着した止ねじ（１：４をナツト（１１
に螺合しカバー（四を基体（２）に固着する。止ねじ（
四を締めつけることをこよりカバー（勢が基体（２）の
軸方向へ押圧力を加え、カバー（勢の先端部へ１とケー
ス（ｌηのテーパ部（４）とによって０１７ング（ｌが
圧縮変形して嵌合部を封止する。
カバー（四の穿孔（蜀は止ねじ（ｌの０リング（１→に
よって封止される。基体（２）のセンサ部（３）側は０
リング（１４１によって封止されるので、筐体（１０の
内部は液密に保持される。カバー（６）は止ねじ（ｌに
より自由に着脱できるので、電池（７）の交換も容易に
行える。
よって封止される。基体（２）のセンサ部（３）側は０
リング（１４１によって封止されるので、筐体（１０の
内部は液密に保持される。カバー（６）は止ねじ（ｌに
より自由に着脱できるので、電池（７）の交換も容易に
行える。
勿論、０リングの代わりに角リングを用いることも、ま
た接着剤をこより封止することも可能である。
た接着剤をこより封止することも可能である。
以上のよう昏こ本発明の電子体温計は、センサ部、演算
回路部、体温表示部および電源用電池を一体的に組み立
ててなるモジュール（３ついて温度校正を行うので、正
確な校正をすることができ、かつ外装用筺体を損傷、汚
損することもない利点がある。また、前記モジュールを
０リングなどの封着材を介して筐体に嵌装することによ
り、筐体内部を容易に液密構造となし得るので、電子体
温計を使用後消毒液に浸漬して洗浄することが可能であ
る。
回路部、体温表示部および電源用電池を一体的に組み立
ててなるモジュール（３ついて温度校正を行うので、正
確な校正をすることができ、かつ外装用筺体を損傷、汚
損することもない利点がある。また、前記モジュールを
０リングなどの封着材を介して筐体に嵌装することによ
り、筐体内部を容易に液密構造となし得るので、電子体
温計を使用後消毒液に浸漬して洗浄することが可能であ
る。
第１図は本発明の電子体温計の筐体を断面で示す内部構
造図、第２図は電池部の液密構造を示す拡大断面図であ
る。 （１）はモジュール、（３）はセンサ部、（５）は演算
回路部、（６）は体温表示部、（７）は電池、（樽は筐
体、（１→（１１（樽は０リング 第１図 第２１′ｈ
造図、第２図は電池部の液密構造を示す拡大断面図であ
る。 （１）はモジュール、（３）はセンサ部、（５）は演算
回路部、（６）は体温表示部、（７）は電池、（樽は筐
体、（１→（１１（樽は０リング 第１図 第２１′ｈ
Claims (2)
- （１）体温を感知するセンサ部と、センサ部からの出力
信号によって体温を算出する演算回路部と、演算回路部
からの出力に応じて体温をデジタル表示する表示部と、
電源用電池とを一体的を二組み合せたモジュールを筐体
に嵌装してなる電子体温計。 - （２） 前記モジュールを封着材を介して筐体に嵌装し
た特許請求の範囲第１項に記載された電子体温計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59116246A JPS60259920A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 電子体温計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59116246A JPS60259920A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 電子体温計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259920A true JPS60259920A (ja) | 1985-12-23 |
| JPH0467620B2 JPH0467620B2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=14682392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59116246A Granted JPS60259920A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 電子体温計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259920A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001001094A1 (en) * | 1999-06-23 | 2001-01-04 | Eliahu Rubinstein | Fast response thermometer |
| JP2011191072A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-29 | Terumo Corp | 電子体温計 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6068442U (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-15 | テルモ株式会社 | 電子体温計 |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59116246A patent/JPS60259920A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6068442U (ja) * | 1983-10-17 | 1985-05-15 | テルモ株式会社 | 電子体温計 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001001094A1 (en) * | 1999-06-23 | 2001-01-04 | Eliahu Rubinstein | Fast response thermometer |
| JP2011191072A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-29 | Terumo Corp | 電子体温計 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0467620B2 (ja) | 1992-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5741074A (en) | Linear integrated sensing transmitter sensor | |
| JPH0436807Y2 (ja) | ||
| US4444517A (en) | Electronic clinical thermometer | |
| WO2000079221A1 (fr) | Detecteur de debit, debitmetre et capteur de flux | |
| JP2002533733A (ja) | 気圧計または高度計の読みを備える腕時計、およびその腕時計を製造する方法 | |
| GB2133886A (en) | Fast response temperature sensing probe | |
| US3221555A (en) | Clinical thermometer | |
| CN201152935Y (zh) | 一种电子基础体温手表 | |
| JPS60259920A (ja) | 電子体温計 | |
| US4199986A (en) | Medical thermometer comprising a digital display device for displaying the temperature value of the body temperature | |
| CN207937005U (zh) | 一种温度压力一体变送器 | |
| JPS60186751A (ja) | ｐＨ計 | |
| JPH0378650A (ja) | 湿度検出装置 | |
| CN102435326A (zh) | 一种温度计 | |
| IT9020768A1 (it) | Purificatore di gas munito di un sensore del termine della vita utile | |
| JPS6231915Y2 (ja) | ||
| JPH1048060A (ja) | 電子体温計 | |
| JPH0365484B2 (ja) | ||
| JPS63133030A (ja) | 電子体温計 | |
| CN207821803U (zh) | 一种医疗用电子体温表 | |
| CN215953639U (zh) | 一种高精度血糖仪 | |
| CN214471416U (zh) | 一种多功能体温计 | |
| JPH0120663Y2 (ja) | ||
| CN210487092U (zh) | 一种医院内科用体温计 | |
| JPH0332991Y2 (ja) |