JPS60259602A - ゴム・プラスチツク手袋 - Google Patents
ゴム・プラスチツク手袋Info
- Publication number
- JPS60259602A JPS60259602A JP59112433A JP11243384A JPS60259602A JP S60259602 A JPS60259602 A JP S60259602A JP 59112433 A JP59112433 A JP 59112433A JP 11243384 A JP11243384 A JP 11243384A JP S60259602 A JPS60259602 A JP S60259602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glove
- gloves
- rubber
- shrinkable
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は手に装着後収縮させて手に密着性を高めること
を可能にしたゴム・プラスチック手袋に関する。
を可能にしたゴム・プラスチック手袋に関する。
近年ゴムまたはプラスチック手袋は、医師や看ｉｉＩ！
Ｊ婦の手術用や、美容院や家庭での手の汚れる作業や、
食品製造業、電子産業などの細菌や汗などの混入を嫌う
職場などで広範囲に使用されている。
Ｊ婦の手術用や、美容院や家庭での手の汚れる作業や、
食品製造業、電子産業などの細菌や汗などの混入を嫌う
職場などで広範囲に使用されている。
しかしこれまでの手袋は真の意味で手にフィツトした製
品はなかった。それは手袋のサイズを多数揃えたとして
も、手のサイズは各人品様に異なり、ある人は手の甲が
厚く、ある人は指が細い。ある人は人指し指や中指はち
ょうどよくても親指が余るなど千差万別である。現状は
これらのフィツトしない手袋を我慢して使用するしか方
策がないが、フィットシない手袋では細かい作業は非常
に困難で作業性が悪く、まさに隔靴掻痒の感がある。し
かも近年外科手術や電子産業などは、ますます微細な作
業が多くなり、このような手袋を介しての作業に難渋し
ている人は予想外に多い。従来のゴムまたはプラスチッ
ク手袋はサイズをり、Ｍ、Ｓや、１号、２号、３号など
と各種揃えることでカバーしてきたが、上に述べたよう
に千差万別の各人の手に対応することはできなかった。
品はなかった。それは手袋のサイズを多数揃えたとして
も、手のサイズは各人品様に異なり、ある人は手の甲が
厚く、ある人は指が細い。ある人は人指し指や中指はち
ょうどよくても親指が余るなど千差万別である。現状は
これらのフィツトしない手袋を我慢して使用するしか方
策がないが、フィットシない手袋では細かい作業は非常
に困難で作業性が悪く、まさに隔靴掻痒の感がある。し
かも近年外科手術や電子産業などは、ますます微細な作
業が多くなり、このような手袋を介しての作業に難渋し
ている人は予想外に多い。従来のゴムまたはプラスチッ
ク手袋はサイズをり、Ｍ、Ｓや、１号、２号、３号など
と各種揃えることでカバーしてきたが、上に述べたよう
に千差万別の各人の手に対応することはできなかった。
本発明は上記のこれまでの手袋のもつ欠点を克服すへく
研究の結果、収縮性をもたせた手袋を作り、手りこ装着
後熱または薬剤で収縮させることにより、手に密着性が
よいフィルムになることを発明するに至った。
研究の結果、収縮性をもたせた手袋を作り、手りこ装着
後熱または薬剤で収縮させることにより、手に密着性が
よいフィルムになることを発明するに至った。
発明の詳細を図によって説明すると、第１図は通常のラ
テックス成型法によりできた、目的とする平型より少し
小さめのゴム手袋１を、その手袋より大きな形の壁２．
２′を合わせ、壁２．２゜に多数おいている微細な穴３
より負圧で引かれ、コム手袋は膨張して壁２．２′に密
着する。壁２．２゛は必要に応じて数十度の加熱がされ
ている。
テックス成型法によりできた、目的とする平型より少し
小さめのゴム手袋１を、その手袋より大きな形の壁２．
２′を合わせ、壁２．２゜に多数おいている微細な穴３
より負圧で引かれ、コム手袋は膨張して壁２．２′に密
着する。壁２．２゛は必要に応じて数十度の加熱がされ
ている。
膨張して壁２．２゛に密着した後負圧を切り、壁より取
りはずすと、手袋４には壁の微細な穴３の形が伺き、こ
れが手袋のスベリ止め加工にもなり、１ｊ よえ、ｆイ
ア３．エアヶオゎ、よ工、７や、□９、尚品価ｆＩＵを
高める効果もある。この方法では手袋１はクロロプレン
ラテックスなどより成型されたコム手袋に通ずるか、さ
らにウレタン、塩ビやエチレン酢ビなどのプラスチック
スでも同様に成型することかできる。
りはずすと、手袋４には壁の微細な穴３の形が伺き、こ
れが手袋のスベリ止め加工にもなり、１ｊ よえ、ｆイ
ア３．エアヶオゎ、よ工、７や、□９、尚品価ｆＩＵを
高める効果もある。この方法では手袋１はクロロプレン
ラテックスなどより成型されたコム手袋に通ずるか、さ
らにウレタン、塩ビやエチレン酢ビなどのプラスチック
スでも同様に成型することかできる。
第２図に別の製法による収縮性をもたせた手袋の（４１
を示す。２軸延伸フイルム５．６は熱収縮性のあるフィ
ルムで、それを目的とする手のサイズより少し大きめの
形７にヒートシールして、余分なフィルム９を取り除い
た後、手袋８を作る。従来の収縮フィルＪ＼を使用しな
いこのタイプは、美容院や家庭で簡易手袋として使用さ
れていたが、このように収縮性をもたせて手に密着性を
高めることができれば、美容院などの作業性も高くなり
、さらに高度の分野へも使用可能となる。
を示す。２軸延伸フイルム５．６は熱収縮性のあるフィ
ルムで、それを目的とする手のサイズより少し大きめの
形７にヒートシールして、余分なフィルム９を取り除い
た後、手袋８を作る。従来の収縮フィルＪ＼を使用しな
いこのタイプは、美容院や家庭で簡易手袋として使用さ
れていたが、このように収縮性をもたせて手に密着性を
高めることができれば、美容院などの作業性も高くなり
、さらに高度の分野へも使用可能となる。
このような収縮性をもたせた手袋を手に装着後、手に密
着するように収縮させる方法として熱収縮性のある形に
しておいて、どこにでもあるヘアードラ留ヤーで収縮さ
せるのが一番簡単である。多人数が使う病院や工場、大
きな美容院等はコント （ξ ロールされた熱風が吹き出すチャンバーを備え付けてお
くのが便利であり、最近トイレで洗った手を熱夙乾煙す
る装置があるが、それと同様な装置を倫え付けておけば
便利である。
着するように収縮させる方法として熱収縮性のある形に
しておいて、どこにでもあるヘアードラ留ヤーで収縮さ
せるのが一番簡単である。多人数が使う病院や工場、大
きな美容院等はコント （ξ ロールされた熱風が吹き出すチャンバーを備え付けてお
くのが便利であり、最近トイレで洗った手を熱夙乾煙す
る装置があるが、それと同様な装置を倫え付けておけば
便利である。
本発明に使用できるゴム・プラスチックスとしては、ク
ロロプレン、ポリブタジェン、熱可塑性エラス′トマー
、塩化ビニル、エチレン酢ビ共重合体、低密度ポリエチ
レンなどがあり、塩化ビニルとしては通常は柔軟性をも
たせるために可塑剤を使用しているが、最近では共重合
により柔軟性をもたせることができるようになってきて
いるので、この素材を使用すれば塩化ビニル樹脂でも、
医療用や電子産業にも使用可能となる。以上は主として
熱を利用して収縮させるポリマーの例であるが、特殊な
場合としてポリビニルアルコールやポリアミドなど、親
水性ポリマーの延伸により手袋を作り、湿度または１品
水中などで収縮させて使用することも可能である。
ロロプレン、ポリブタジェン、熱可塑性エラス′トマー
、塩化ビニル、エチレン酢ビ共重合体、低密度ポリエチ
レンなどがあり、塩化ビニルとしては通常は柔軟性をも
たせるために可塑剤を使用しているが、最近では共重合
により柔軟性をもたせることができるようになってきて
いるので、この素材を使用すれば塩化ビニル樹脂でも、
医療用や電子産業にも使用可能となる。以上は主として
熱を利用して収縮させるポリマーの例であるが、特殊な
場合としてポリビニルアルコールやポリアミドなど、親
水性ポリマーの延伸により手袋を作り、湿度または１品
水中などで収縮させて使用することも可能である。
本発明の特長としては、既に述べた手に密着性があるこ
とによる作業性の向上にあるばがりでなく、手に装着す
るときは少し大きめのサイズであるから、装着時に無理
がない。今までの手袋はできるだけ密着する手袋にした
いために、きゅうくつな手袋を無理に装着するために、
丈夫にしておかないと装着時に破れる。丈夫にするため
にはどうしても材質にも限界があるし、厚みも厚くして
いく傾向があり、厚いと微細な作業をするのに作業性が
悪い。これに対して本発明の手袋は大きいので装着が楽
で、そのために丈夫に厚くする必要はなく、薄い手袋に
することができるので、この意味からも作業性はよく、
感触もよい。
とによる作業性の向上にあるばがりでなく、手に装着す
るときは少し大きめのサイズであるから、装着時に無理
がない。今までの手袋はできるだけ密着する手袋にした
いために、きゅうくつな手袋を無理に装着するために、
丈夫にしておかないと装着時に破れる。丈夫にするため
にはどうしても材質にも限界があるし、厚みも厚くして
いく傾向があり、厚いと微細な作業をするのに作業性が
悪い。これに対して本発明の手袋は大きいので装着が楽
で、そのために丈夫に厚くする必要はなく、薄い手袋に
することができるので、この意味からも作業性はよく、
感触もよい。
また収縮性があるということは、２軸延伸されているの
でフィルム強度が強く、この意味がらも薄い手袋にする
ことが可能に゛なる（ただしあまり高度に２軸延伸する
と、引裂強度が極端に弱くなる場合があるので、材質及
び延伸倍率などには注意が必要である。一般に２〜３倍
の延伸倍率では引裂強度はそれほど低下せず、収縮率は
２０〜５０％あるので、この程度で充分と思われる）。
でフィルム強度が強く、この意味がらも薄い手袋にする
ことが可能に゛なる（ただしあまり高度に２軸延伸する
と、引裂強度が極端に弱くなる場合があるので、材質及
び延伸倍率などには注意が必要である。一般に２〜３倍
の延伸倍率では引裂強度はそれほど低下せず、収縮率は
２０〜５０％あるので、この程度で充分と思われる）。
以上述べたように本発明は密着性がよく、また薄い手袋
にすることか可能になるので作業性のよい、指先の微細
な感覚を生かせる手袋となり、ジム・プラスチック手袋
の画期的′ａ展をもたらすう
にすることか可能になるので作業性のよい、指先の微細
な感覚を生かせる手袋となり、ジム・プラスチック手袋
の画期的′ａ展をもたらすう
第１図及び第２図は本発明の製法を模式的に示したもの
である。 出願人 ■ 高分子加工研究所 ネ １ 団
である。 出願人 ■ 高分子加工研究所 ネ １ 団
Claims (3)
- （１） 手に装着後、収縮させて手に密着性を高める性
能をもたせたことを特徴とする収縮性のあるコム・プラ
スチック手袋。− - （２） 特許請求の範囲（１）において、ラテックス成
型、回転成型などにより成型された手袋の内部の圧ツノ
を、外部の圧力より高くさせて膨張させ、収縮性をもた
せたことを特徴とする収縮性のあるゴム・プラスチック
手袋。 - （３） 特許請求の範囲（１）において、２枚のゴムま
たはプラスチックフィルムを重ねて手袋の型に溶着して
なるゴム・プラスチック手袋において、上記２枚のうち
少なくとも１枚は収縮性のあるフィルムからなることを
特徴とする、収縮性のあるゴム−プラスチック手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59112433A JPS60259602A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | ゴム・プラスチツク手袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59112433A JPS60259602A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | ゴム・プラスチツク手袋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259602A true JPS60259602A (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=14586512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59112433A Pending JPS60259602A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | ゴム・プラスチツク手袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259602A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63115019U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 | ||
| JPH0282716U (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-26 | ||
| JPH02177956A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Morita Enterp:Kk | 手袋付き排便処理用袋 |
| US6946172B2 (en) | 1996-11-18 | 2005-09-20 | Charles S. Munn | Rubbery products that shrink due to the application of energy and hypo-allergic rubbery products |
| JP6177490B1 (ja) * | 2017-02-28 | 2017-08-09 | 圭史朗 金森 | 手袋製造装着装置 |
| JP6411004B1 (ja) * | 2017-07-31 | 2018-10-24 | 有限会社かやま | 手袋製造装着装置、手袋製造装着方法及び手袋 |
| WO2022118469A1 (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-09 | 有限会社かやま | 人体ラッピング装置 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP59112433A patent/JPS60259602A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63115019U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 | ||
| JPH0417Y2 (ja) * | 1987-01-19 | 1992-01-06 | ||
| JPH0282716U (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-26 | ||
| JPH02177956A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-11 | Morita Enterp:Kk | 手袋付き排便処理用袋 |
| US6946172B2 (en) | 1996-11-18 | 2005-09-20 | Charles S. Munn | Rubbery products that shrink due to the application of energy and hypo-allergic rubbery products |
| JP6177490B1 (ja) * | 2017-02-28 | 2017-08-09 | 圭史朗 金森 | 手袋製造装着装置 |
| WO2018158868A1 (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-07 | 圭史朗 金森 | 手袋製造装着装置 |
| JP6411004B1 (ja) * | 2017-07-31 | 2018-10-24 | 有限会社かやま | 手袋製造装着装置、手袋製造装着方法及び手袋 |
| WO2019026122A1 (ja) * | 2017-07-31 | 2019-02-07 | 有限会社 かやま | 手袋製造装着装置、手袋製造装着方法及び手袋 |
| US11172715B2 (en) | 2017-07-31 | 2021-11-16 | Kayama Co., Ltd | Apparatus for producing and putting on gloves, method of producing and putting on gloves, and glove |
| US11612200B2 (en) | 2017-07-31 | 2023-03-28 | Kayama Co., Ltd. | Apparatus for producing and putting on gloves, method of producing and putting on gloves, and glove |
| WO2022118469A1 (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-09 | 有限会社かやま | 人体ラッピング装置 |
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