JPS60259394A - ロボツトのハンドの姿勢制御装置 - Google Patents

ロボツトのハンドの姿勢制御装置

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JPS60259394A
JPS60259394A JP11444884A JP11444884A JPS60259394A JP S60259394 A JPS60259394 A JP S60259394A JP 11444884 A JP11444884 A JP 11444884A JP 11444884 A JP11444884 A JP 11444884A JP S60259394 A JPS60259394 A JP S60259394A
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JP
Japan
Prior art keywords
wafer
hand
susceptor
robot
article
Prior art date
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Pending
Application number
JP11444884A
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English (en)
Inventor
桐迫 正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は産業用ロボットに関し、特に物品を複数の点で
保持して物品搭載位置に所定の姿勢で搭載するためのロ
ボットのハンドの姿勢制御装置に関するものである。
例えば半導体製造の分野において、ドライエツチング装
置や、スパッタリング装置、化学気相成長装置、エピタ
キシャル成長装置などのような半導体製造装置へのウェ
ハーの搭載はこれまで人手に頼っていたが、最近はこれ
をロボットで行うことが考えられている。
〔従来の技術〕
従来のロボットによる半導体製造装置へのウェハーの搭
載方法の一例を第3図から第5図に示しである。第3図
はエピタキシャル成長装置の略示図であり、符号1がベ
ルジャ、符号2が多角筒形のサセプタ(または電極)を
示す。サセプタ2の表面には多数の円形ポケット3が形
成されておシ、第4図及び第5図に示す如くウェハーW
はこれらのポケット6内に背面でサセプタに立て掛けた
状態(第5図に符号W で示す)で搭載される。そして
サセプタ2が第3図に点線2′で示す如くベルジャ1内
に入れられ、エピタキシャル成長が行なわれる。
第5図において符号4はウェハーWをサセプタ2に搭載
するため゛のロボットのハンドを示す。ハンド4は例え
ば3本のフィンガー5を有しく第5図には2本だけ図示
)、各フィンガー5には真空チャック6を設けてあシ、
これでウェハーWを第4図の3点a、b、cで吸着保持
することができる。ハンド4はウェハー貯留部(図示せ
ず)でウェハーWを保持してこれをサセプタ2のポケッ
ト3の近傍位Rまで搬送した後、第5図に示す如く矢印
X方向へ移動してウェハーWをポケット3に搭載する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のようなロボットによるウェハーの搭載においては
、ロボットハンド4で保持されたウェハーWとサセプタ
2の平行度が問題となる。すなわち、第5図に示すよう
にハンド4で保持されたウェハーWがサセプタ2と平行
でない場合、ハンド4をX方向へ移動しただけではウェ
ハーの一部WAがサセプタ2に接触するだけで、ポケッ
ト3に搭載できない。ポケイト乙に搭載するためには、
更にウェハーの反対側の部分WBを矢印Y方向へ動かし
てウェハーWをサセプタ2と平行にしてやる必要がある
とのようなウェハーWの姿勢制御には、従来、例えばウ
ェハーWがサセプタ2に接触したときの、 力を測るセ
ンサ、あるいはウェハーWとサセプタ2の距離を測るセ
ンサをフィンガー5のそれぞれに設け、これらのセンサ
の出力信号に基づいて。
フィンガーもしくはど・ンド全体を動かすようにした電
気的な制御装置が用いられている。しかしこのような制
御装置#′i:a造が複雑で非常に高価であるという問
題がある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明は、上記問題点を解決するために、物品を複数の
点で保持して物品搭載位置に所定の姿勢で搭載するため
の日ポットのハンドの姿勢制御装置でちって、該ハンド
は前記物品を保持するための複数のフィンガーを有し、
該フィンガーはそれぞれ流体シリンダで支承され、そし
て該シリンダの流体チャンバが相互に連通していること
を特徴とする四ポットのハンドの姿勢制御装置を提供す
るものである。
〔作用〕
かかる姿勢制御装置においては、フィンガーで保持され
ている物品が物品搭載位置に対し傾いていて搭載時に物
品の一部が搭載位置に接触した場合、接触部に近いフィ
ンガーが押圧力を受け、これを支承しているシリンダの
ピストンがシリンダ内に押し込まれる。そうするとこの
シリンダから流体が排損されて他のシリンダに流入し、
このシリンダに支承されているフィンガーはとれで保持
されている物品部分が搭載位置に接触するまで押し出さ
れる。この結果、物品は自動的に物品搭載位置に対し傾
きのない姿勢に制御される。
〔実施例〕
以下%図面を参照して本発明の実施例を詳、細に説明す
る。
第1図及び第2図は本発明によるロボットのハンドの姿
勢制御装置の一実施例の構成及び作用の略示図である。
岡、この実施例も第3図から第5図を参照して既述した
エピタキシャル成長装置のサセプタへのウェハーの搭載
の場合であ)%従って同一部分を同一符号で示し、且つ
本発明に関連する要点だけを説明する。
第1図及び第2図において符号10はロボットのハンド
を示し、このハンドI DJdつ!バーWを保持するだ
めの複数本(通常は5本)のフィンガーを有する。ただ
し、第1図、第2図には2本のフィ/fj−11a、1
1bのみを示してちる。これらのフィンガーは真空チャ
ック12を有し、これでウェハーWを吸着保持する。フ
ィンガー118゜11bはそれぞれ空気または液体を用
いた流体シリンダ13a、13bのピストン14a、1
4bで支承されている。そしてこれらのシリンダ13a
13bの流体チャンバーは導管15によって相互に連通
している。
伺、各フィンガー11a、11bの真空チャック12は
枢軸16で回動可能に支承されている。
また、ハンド10にはウェハーWがサセプタ2に接触し
たときの押圧力を検知するセンサ17が設けられている
次に上記の装置によるウェハー搭戦時の姿勢制御につい
て説明する。まず、第1図に示す如くハンド10で支承
されたウニノ1−Wがサセプタ2に対して傾いていれば
、ハンド10を矢印X方向へ移動すると、ウェハーの一
部WAがサセプタ2に接触する。
ハンド10を引き続き矢印X方向へ移動すると、第2図
に示すようにウニノ・一部分WAに作用する押圧力によ
ってフィンガー11a%つ!、シこれを支承しているピ
ストン14!1が矢印を方向へ押し込まれる。そうする
とシリンダ13aの流体(空気または液体)が押し出さ
れ、矢印mで示す如く他のシリンダ13bへ流入し、こ
れによりピストン14b%つまシフィンガー11bが矢
印n方向へ押し出され、ウェハーの反対側部分WBがサ
セ。
ブタ2の方へ移動する。賞、この場合にハンド10に対
するウニ/% Wの角度が変化するが、これは真空チャ
ック12が枢軸160周りに回動することによシ可能で
ある。
そして、ウェハーWがサセプタ2に平行になシ、部分W
Bがサセプタ2に接触してフィンガー118゜11bに
作用する押圧力が等しくなると、シリンダ13a、13
b内の流体圧が均衡して両フィンガーの動きが停止する
。それと同時にサセプタ2に対するウェハーWの押圧力
がセンサ17で検知てれ、ハンド10のX方向への駆動
も停止される。
このよう°にしてウェハーWはサセプタ2に平行な姿勢
に制御され、真空チャック12を解除することKよって
ポケット3に搭載される。この姿勢制御中、ウェハーが
サセプタと平行となって全面的に接触するまでは、接触
部分に近いフィンガーが収縮し続けるので、ウニノー−
に過度の押圧力が作用せず、ウェハーの破損が防止され
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の姿勢制御装置は、物品を支持する
フィンガーを相互連通した流体シリンダで支承するとい
う簡単な構造のものであり、信頼性が高く、しかも安価
であるなど、非常に実用性の高いものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明によるロボットのハンドの姿
勢制御装置の一実施例の構成および作用の略示図である
。 第3図から第5図は従来のロボツ)Kよる半導体製造装
置へのウニノ・−の搭載方法の一例の説明図であって、
第3図がエピタキシャル成長装置の略示図、第4図及び
第5図がウニノ・−の搭載方法を略示する部分正面図及
びそれの矢視^−A断面図である。 2・・・サセプタ、3・・・ポケット、10・・・ロボ
ットのハンド、Ila、11b・・・フィンガー、12
・・・真空チャック、13a、13b・・・流体シリン
ダ、14a、14b・・・ピストン、15・・・導管、
 160.・ピン、17・・・押圧力センサ、W…ウェ
ハー― 以下余白 第1 図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 物品を複数の点で保持して物品搭載位置に所定の
    姿勢で搭載するだめのロボットのノ・ンドの姿勢制御装
    置であって、該ハンドは前記物品を保持するための複数
    のフィンガーを有し、該フィンガーはそれぞれ流体シリ
    ンダで支承され、そして該シリンダの流体チャンバが相
    互に連通していることを特徴とするロボッFのハンドの
    姿勢制御装置。
JP11444884A 1984-06-06 1984-06-06 ロボツトのハンドの姿勢制御装置 Pending JPS60259394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11444884A JPS60259394A (ja) 1984-06-06 1984-06-06 ロボツトのハンドの姿勢制御装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11444884A JPS60259394A (ja) 1984-06-06 1984-06-06 ロボツトのハンドの姿勢制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60259394A true JPS60259394A (ja) 1985-12-21

Family

ID=14637983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11444884A Pending JPS60259394A (ja) 1984-06-06 1984-06-06 ロボツトのハンドの姿勢制御装置

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JP (1) JPS60259394A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009017213A1 (ja) * 2007-07-27 2009-02-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha ワーク搬送装置およびワーク設置方法

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