JPS60258767A - 磁気カ−ドのデ−タ記録状態測定方法 - Google Patents

磁気カ−ドのデ−タ記録状態測定方法

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JPS60258767A
JPS60258767A JP11523884A JP11523884A JPS60258767A JP S60258767 A JPS60258767 A JP S60258767A JP 11523884 A JP11523884 A JP 11523884A JP 11523884 A JP11523884 A JP 11523884A JP S60258767 A JPS60258767 A JP S60258767A
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magnetic
bit interval
magnetic stripe
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JP11523884A
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English (en)
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Kiyoaki Takiguchi
清昭 滝口
Kosaku Hirota
耕作 廣田
Yukiyasu Nakane
中根 幸保
Seiji Mitsui
三井 清治
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CSK Corp
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Computer Services Corp
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気カードに記録されたデータの記録状態を測
定し表示できる磁気カードのデータ記録状態測定装置に
関し、特に磁気カードからデータを読み出して記憶装置
に記憶させ、その記憶されたデータを演算処理して表示
装置で表示をする磁気カードのデータ配録状態測定装置
に関するものである。
一般にこの種の磁気カードは、銀行・クレジット会社・
デパート等により発行され種々の用途に用いられている
。該磁気カードには周知のように磁気ストライプが設け
られており、その磁気ストライプに必要な情報が磁気的
に記録されている。
該磁気カードを用いるときには、これを入力装置に挿入
して磁気ストライプにおける情報を読み込ませると共に
、当り入力装置に設けられたキーボードより暗誦番号を
入力することにより行なわれている。
ところで、該磁気カードの磁気ストライプへの情報の書
き込みはJIS−B9561規格に基づいて行なわれて
おり、その情報の書き込み間隔は(8,268b it
 /m±4%)と規定されている。しかして、その記録
情報の書き込み間隔は具体的には0.125mであり、
その許容される誤差が±4チであるので、その長され±
5μmと非常に微少なものとなる。従来は、かかる磁気
カードの記録状態を測定しその記録状態を分析する装置
が提案されていなかった。
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、磁気
カードよりそれに記録された情報を読み出して情報の書
き込み間隔・書き込み強度を記憶装置に記憶させ、記憶
されたデータを演算処理してその処理結果を表示装置に
より表示するようにした磁気カードのデータ記録状態測
定装置を提供することを目的とするものである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る磁気カードのデータ記録状態測定
装置の実施例を一部拡大して示す斜視図である。
第1図において、符号1は磁気カードであり、この磁気
カード1には磁気ストライプ2が設けられると共に、こ
の磁気ストライプ2に必要な情報が磁気的にディジタル
信号で書き込まれている。
また、磁気カード1には、そのほかに磁気カードlの発
行元名称3、所定のコード番号4、個人氏名5、有効期
限6などが表記されている。符号7は読取装置であり、
この読取装置7には、電源スィッチ8、電源スィッチ8
を“ON”したときに点灯する電源表示灯9、磁気カー
ドlをカード挿入口10に挿入し該磁気カードの磁気ス
トライプ2に記録された情報(データ)を読み取るリー
ダー11、マスターキー12、磁気カード1のデータの
記録状態が正常又は異常のときにそれぞれ点灯するOK
表示灯13又はNG表示灯14、リーダー11で磁気カ
ード1のストライプ2から読み出した再生信号を取り出
せるプラグ15とが設けられ1いる。
この読取装置7はケーブル16を介して処理装置17に
接続されている。
処理装置17には、キーボード18が設ケラれている。
この処理装置17には、種々の情報を表示するCRTデ
ィスプレイ装冒19と、当該処理装置17を動作させる
プログラムや各種のデータを記憶するフロッピーディス
ク装置20と、該処理装置W17からの各種印刷データ
を印刷するプリンタ21とが図示しないケーブルを介し
てそれぞれ接続されている。
第2図(A)は磁気カード1を説明するために拡大して
示す平面図であり、第2図(B)は磁気カード1に設け
られた磁気ストライプ2に記録されたデータの記録状態
を示す説明図である。第2図において、第1−にて説明
した要素には同一符号を付して説明を省略する。
磁気カード1に設けられた磁気ストライプ2には、第2
図(B)から明らかなように、必要なデータが論理“1
”、“0#をもって記録されている。磁気ストライプ2
は、論理“o”、”i”とも基本的には同一間隔で記録
されているものであり、′O#はその間隔内で磁化の変
化がなく、また、′1”はその間隔内で磁化の変化があ
る。同図(B)における矢符は磁気の方向を示したもの
であり、10”は磁気の方向が変っていてもその間隔中
に磁化変化がなく、また11′はその間隔中に必ず磁化
変化があることが理解できる。
第3図は本発明の実施例が適用される測定装置の信号系
統を示すブロック図である。
、まず、読取装置7の信号系統について説明する。
第3図において、上記読取装置7における信号系統は、
リーダー11のカード挿入口10に挿入された磁気カー
ド1の磁気ストライプ2に記録されたデータを電気信号
に再生できる磁気ヘッド22と、この磁気ヘッド22か
らの再生信号を一定のレベルまで増幅する増幅器23と
、この増幅器23からの出力信号の波高値(上下のピー
ク値)をサンプリング指令に応じてホールドするサンプ
ルホールド回路24と、該サンプルホールド回路24か
らの出力信号の波高値をデジタル信号に変換するアナロ
グ−デジタル(AD)変換器25と、該増幅器23から
の出力信号を基に時間間隔測定信号(タイムインターバ
ル測定信号ともいう)を形成すると共にサンプルホール
ド回路24にサンプリング指令を出力する比較回路26
と、該比較回路26からの出力信号により磁気カード1
の磁気ストライプ2に記録されたデータの上下ピークか
らピークまでの時間間隔を測定すると共に該AD変換器
25のAD変換のタイミング信号を形成できる時間間隔
測定回路27と、上記処理装置17にデータ取り込みタ
イミングを指示し、また処理装置17からの指令により
増幅器23の増幅度の設定、測定タイミングの制御をす
る制御回路28とを含んで構成されている。しかして、
AD変換器25及び時間間隔測定回路27から出力され
る信号は、処理装置17に供給されるようになっている
。尚、増幅器23は処理装置17からの指令により制御
される制御回路28によって増幅度が可変できるように
なっている。
次に、処理装置17の信号系統について説明する。
処理装置17は、各種の演算処理や制御を行う中央演算
処理装置f(CPU)29と、該CP [J 29の基
本的動作等を実行させるプログラムが記憶されたリード
オンリメモリ(ROM)30と、当該測定方法を実行す
るプログラム、所定の定数、外部から取り込んだデータ
等を記憶できるランダムアクセスメモリ(RAM)31
と、該AD変換器25からのデータを取り込むだめのデ
ィジタル入力ボート32と、該時間間隔測定回路27か
らのデータを取り込むためのディジタル入力ボート33
と、該読取装置7どの間で各種指令の入出力を行うため
の入出力ボート34と、キーボード18゜CRTディス
プレイ装置19.フロッピーディスク装置20及びプリ
ンタ21を該CPU29に接続するための入出力制御装
置35.36.37及び38と、各ポート32〜34.
RAM31.入出力制御装置35〜38及びCPU29
間を接続するバス39とを含んで構成されている。
上述のように構成された測定装置の動作を以下に説明す
る。
第4図(I)〜(VI)は上記読取装置7の動作を説明
するために示すタイムチャートであり、第5図(I)〜
(I[I)及び第6図は測定装置の動作を説明するため
に示すフローチャートである。また、第7図は表示状態
を説明するために示す図である。
第4図にお−いて、(I)は磁気ストライプ2に記録さ
れたデータの記録状態を、(n)は増幅器23からの出
力信号を、(III)は(II)から得られるディジタ
ル信号を、(IV)はディジタル信号(II[)から得
られる微分信号を、CV)は信号側を基に得られるビッ
トインターバル測定信号を、(VDはビットインターバ
ル信号(V)によって測定される時間間隔(T’l、’
h、・・・)を、それぞれ示すものであり、また各横軸
は時間がとられている。尚、図(III)〜(V)は比
較回路26内で形成される信号であり、(V)がそれの
出力信号として出力される。
それでは、第1図〜第7図を参照して動作を説明するこ
とにする。
まず、第5図(I)を参照しながら磁気カート・1のデ
ータの読み込みについて説明する。
磁気カード1を読取装置7のリーダ−110カード挿入
口10に挿入する(ステップ541)。すると、リーダ
ー11は、磁気カード1が挿入されたのを検出して磁気
カード1の磁気ストライプ2に記録されたデータ(M4
図(1)参照)を磁気ヘッド22で読み出す(ステップ
542)。その読み出した再生信号は、増幅器23で増
幅されてサンプルホールド回路24及び比較回路26に
供給される(ステップ543)。サンプルホールド回路
24では上記比較回路26からのサンプリング指令信号
により上のピーク値又は下のピーク値を保持(ホールド
する(ステップ844 ’)。このサンプルホールド回
路24でホールドされたピーク値をAD変換器25でデ
ジタル信号に変換して入力ポート32を介してRAM3
1の所定の第1のエリアに前記デジタル信号を記憶する
(ステップ545)。
一方、増幅器23から出力された信号(第4図(II)
参照)は、比較回路26において、まず第4図@)に示
す信号に変換される(ステップ846)。
次に、第4図(用)に示す信号は、同様に比較回路26
において微分されて同図(IV)に示す微分信号とされ
、これにより同図(V) K示すようなビットインター
バル測定信号を得る(ステップ547)。
このビットインターバル測定信号は、時間間隔測定回路
27に供給されて、ビットインターバル測定信号の立下
りから次の立下りまでの時間が測定される(ステップ8
48)。尚、時間間隔測定回路27は、実際処は該測定
信号の立下りから次の立下りまで測定するのではなく、
例えばワンショットマルチバイブレータを該測定信号で
駆動し、この素子より出力された信号から該測定信号の
次の立下りまでの時間TTを測定し、この時間TTをワ
ンショットマルチバイブレータの動作時間Tsに加えて
使用する回路構成がとられている。しかして、ワンショ
ットマルチバイブレータが動作している時間Tsの間は
、その測定時間TTを処理装置17に転送するために使
用されている。このように測定されたタイムインターバ
ルデータ’l’ 1 g Tl + Ts I・・・T
N (同図(VI)参照)は、時間間隔測定回路27よ
り入力ボート33を介してRAM31の所定の第2のエ
リアに記憶される(ステップ549)。すなわち、A 
D変換器25及び時間間隔測定回路27からの出力デー
タは、−担、RAM31の所定のエリアに全て記憶され
ることになる。以上が磁気カード1からのデータ読み込
みの動作である。
次に、ビットインターバルデータの処理について第5図
(n)を参照してステップS50においてRAM31の
第2のエリアに記憶されたタイムインターバルデータT
t + T2n T0n・・・ を読み出し、これらを
加算してその加算値の平均をとり、これを基に第1の基
準幅が得られる。すなわち、下式の如き演算をさせ、こ
れをフロッピーディスク装置20等の記憶装置に記憶さ
せておく。
データ読み込み時に計数しておくものである。
しかして、その演算結果を基にして第1の基準値TSI
(=(1±α) ’l’mean )を得る。尚、αハ
前述ノ如く、例えば4チである。
また、ビットインターバルデータTMは、RAM31か
ら順次読み出され(ステップ851)、ステップS52
で論理@1”か加”かを判定される。このステップS5
2において論理が1o”と判定されたらステップS53
に移る。ステップS53では、そのビットインターバル
データTMを第1の基準幅Tst(例えば、0.12±
5μmに相当するもの)と比較し、そのビットインター
バルデータTMが第1の基準幅Tsl内に入っているか
否かを判定する。
このステップ853で前記データTMが所定の第1の基
準値幅TSI K入っていると判定されるとステップ5
541C移り、その判定結果(@OK″)をRAM31
の第3のエリアに記憶させる。
一方、ステップS53で前記データTMが第1の基準幅
Tsl内に人っていないと判定されるとステップS55
に移り、その判定結果(“NG″)をRAM31の第4
のエリアに記憶させる。
前述のステップS54.S55の次にはRAM31の第
2のエリアに記憶されているビットインターバルデータ
TMの全てが終了したか否かをステップS56で判定す
る。このステップS56で全ビットインターバルデータ
の比較が終了していないときは、ステップS51に戻り
、全ビットインターバルデータの比較が終了したときに
は次のステップ857に移る。
また、ステップS52でRAM31の第2エリアからの
ビットインターバルデータが論理″1″であると判定さ
れるとステップ858に移り、ここでRAM31の第2
エリアから次のビットインターバルデータ(TM+1)
を読み出す。次いで、ステップS59において、先のビ
ットインターバルデータ(TM)と、今読み出してきた
ビットインターバルデータ(TM+1)とを加算(TM
+TM+1 ) L/、この加算結果をステップS53
のビットインターバルデータとして使用可能とし、ステ
ップS53に移る。
次にステップS57ではRAM31の第2のエリアから
最初のビットインターバルデータTlを読み出して1人
(1+α)の演算をし、これを仮りの第2の基準値TS
2としステップS60に移る。ステップS60ではRA
M31の第2のエリアから次のビットインターバルデー
タTMを読み出し、これが論理11″か′″0” かを
判定する。ここで、ビットインターバルデータTMが′
θ′と判定されるとステップS61に移り、ステップ8
61でこのデータTMを第2の基準幅T82と比較する
。このステップS61で前記データTMが第2の基準幅
TSZ内に入っていれば、” OK”としてその判定結
果をRAM31の第3のエリアに記憶させる(ステップ
562)。
一方、このステップ861で前記データTMが第2の基
準幅Ta2内に入っていなければ、”NG″としてその
判定結果をRAM31の第3エリアに記憶させる(ステ
ップ563)。
ステップS62.S63からはステップS64に移り、
このステップ864にで第2の基準値TS2をこのデー
タTMから下記第(2)式で演算する。
TS2=(1±α)TM ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(2)この(2)式による演算結果を次の第
2の基準値TS2とする。
次いで、ステップ865に移り、ここで全部のビットイ
ンターバルデータTNの比較が終了したか判定し、終了
していなければステップS60に戻り、また終了してい
ればステップS66に移る。
一方、ステップS60で前記データTMhf”l’と判
、 ggtt〜・x 977’ S“〜°x7−77’
S°′では、次のビットインターバルデータTM+1を
RAM31の第2のエリアから読み出す。次いで、ステ
ップ868で生のデータTMから第3基準値Tsa(=
(1±α)TM)を演算して、これで次のデータTM+
 1と比較する(ステップ569)。比較結果が@NG
’ならばステップS70に、OK”ならばステップS7
1に移る。ステップS70ではその比較結果をRAM3
1の第4のエリアに記憶させる。ステップS71ではそ
の比較結果をRAM31の第3のエリアに記憶させる。
これらステップ870,871を通過したら、先のデー
タTMと後のデータTM+1とをステップ872 Fc
おいて加算(TM+ TM+1) L/、その加算結果
をステップS61におけるデータTMとして用いられる
ようにし、ステップS61に移る。
ステップ866では、RAM31の第3及び第4のエリ
アを検索し、“NG″がなければOK表示灯13を点灯
させ、”NG”があればNG表示灯14を点灯さ疵る。
尚、“NG”の数等によってNG表示灯14を点灯させ
るか否かを調整することもできる。
このようにAD変換器25によりピーク値をデ ′ジタ
ル信号に変換し、そのピーク値からピーク値までの時間
間隔を測定し、これを所定の基準値幅と比較して正確な
間隔でデータが磁気カードの磁気ストライブに記録され
ているか否かを判定することができるものである。
さらに、ビットインターバルデータにおける波高値を出
力する動作について第5図(III)を参照して説明す
る。
波高値を出力する指示が入力されたとする(ステップ5
80)。すると、ビットインターバルT1の前後縁のデ
ジタルデータVIF、VIBがRAM31から読み出さ
れ、Vl ”” VIP−VIBの計算がなされる(ス
テップ581)。この波高値Vlがビットインターバル
データT1における波高値として用いられ、これはCP
U29のバッファに一時記憶される。次に、このビット
インターバルデータT1は、−測定前のビットインター
バルデータToから得た一定の基準幅(Ts=(1±α
)To) と比較される(ステップ582)。
ここでは、このビットインターバルデータTIが一定基
準幅Tsにあるので、論理“0″として、上記CPU2
9のバッファにある波高値V1を出力する(ステップ5
83)。 しかして、全データが終了したか判定し、こ
こでは終了してないので次の動作に移る(ステップ58
4)。
次に、ビットインターバルデータTりの後縁のディジタ
ルデータV2BがRAM31から読み出され、V2’=
V2F −V2B = VIB −V2B (V2F=
VIB )の計算がなされる(ステップ581)。この
波高値v2′がビットインターバルデータT2の波高値
として用いら1、CPU29のバッファに一時記憶され
る。
次に、このビットインターバルデータT2は、−測定前
のビットインターバルデータTlから得た一定の基準幅
(’Ts−(1±α)Tt)と比較される(ステップ5
82)。ここでは、該ビットインターバルデータT2は
、一定基準幅内にないので、論理“1″として次のステ
ップS85に移る。
ここでは、ビットインターバルデータT3の後縁の波高
イ1.¥V3BをRAM31から読み出し、v2〃=V
3F−V3B=V2B−V3B (VsF=V2n )
(’)計算がなされる(ステップ585)。こα塙値V
z”がビットインターバルデータT3の波高値として用
いられ、CPU29ノハッファに波高値Viがビットイ
ンターバルデータT虞から得られる基準幅(Ts’= 
(1±α)T鵞)と比較される(ステップ586)。こ
こで、ビットインターバルデータT3が基準幅Ts′に
入っている場合には下記の計算をさせると共に、波高値
V、を出力させる(ステップ587)。
尚、ここで基準幅Ts’に入らない場合は、上記計算な
せずにエラーデータを出力する(ステップ888)。上
記両ステップ887,888共全データが終了したか判
定され(ステップ584)、終了していないので下記動
作に移る。
さらに、ビットインターバルデータT4の後縁のディジ
タルデータT4BをRAM31から読み出し、Vs=V
4F V4B = van V4Bの計算をする(ステ
ップS81 )。ここで、ビットインターバルデータT
4が基準幅(Ts=(1±α)T*’ )に入っている
か否かを判定する(ステップ582)。この場合は基準
幅Tsに入っているので、論理10″として波高値V、
を出力することになる(ステップ583)。
このように次々と各ビットインターバルデータにおける
波高値は全データが終了するまで出力される。
スナわち、あるビットインターバルデータTMの前後縁
の波高値からそのビットインターバルデータTMにおけ
る波高値VMをめ(ステップ881)。
この波高値VMKおけるビットインターバルデータTy
t ヲ、−測定前のビットインターバルデータTM−1
から得た基準幅Tsと比較しくステップ582)、その
比軟結果が論理′″0”のときはその波高値と一測定後
のビットインターバルデータTM+1の波高値VM+1
との平均をとった波高値VMM ”’885〜888)
しかして、上記のようにしてめた波高値VMは、CRT
ディスプレイ装置19に表示され、あるいはプリンタ2
1から印刷出力されることになる。
以上は、一つの動作例を説明したが、もちろんビットイ
ンターバルデータTMの比較を先にしてから波高値VM
をめてもよいことはいうまでもない。
第6図を診照して各種演算処理の動作を説明する。
処理装置17でi記憶装置としてのRAM3トフロッピ
ーディスク装#20から必要なデータを読み出し、次の
演算処理を実行させその演算処理結果を表示装置として
のCRTディスプレイ装首装置・プリンタ21で表示さ
せる。上記処理装置17で実行させる演算処理は、ビッ
トインターバルデータTM及び前記波高値における平均
値、標準偏差、サンプル数、最大値、最小値、ヒストグ
ラム等である。
それでは、平均値、最大値、最小値をめる動作について
説明する。
ビットインターバルデータの平均値は、上記(1)式に
より既に算出されているので、これを用いればよい。前
記波高値vMの平均値vrneanは、RAM31から
全データを読み出して上記(1)式と同様に下記の式よ
り算出する(ステップ590)。
次に、ビットインターバルデータTM又は波高値vy(
の最大値をめる。これは、まずヒツトインターバルデー
タTM(又は波高値VM)のデータDMをRAM31か
ら順次読み出して減算する(ステップ591)。減算し
た結果を判定しくステップ592)、それが零より大き
いときのみそのデータDMのRAM31の番地を記憶し
ておく(ステップ593)。これをRAM31のデータ
DMの全部について行い(ステップ594)、そして減
算結果が上記のようにより大となる都度その番地を更新
スルトテータDM中の最大値が算出される。
同様に、ビットインターバルデータTMまたは波高値V
Mの最小値は、データDMをRAM31より順次読み出
して減算する(ステップ595)。
減算結果を判定しくステップ596)、それが零より小
さいときにのみ、そのデータDMのRAM31の番地を
記憶させておく(ステップ597)。これをRAM31
のデータDMの全部について行い(ステップ898)、
上記のように減算結果が零より小となる都度、そのデー
タの番地を記憶すると、データ中の最小値が算出できる
ことになる。
上記記憶した番地をにRAM31から最大値(Tmax
 、 Vmax )、最小値(TMIN 、 VMIN
 )がまることになる(ステップ599)。
これら平均値(Tmean 、 Vmean )、最大
値(TMAX。
VMAX ) 、最小値(TMIN、VMIN) ラフ
lJ ンp 21、あるいはCRTディスプレイ装置1
9で表示することができる。
また、各波高値VMについて次の式で計算し、VM −
Vmean LTJ= X 100 (%) Vmean 第7図(I)に示すように、この値LTJを縦軸に、横
軸に各波高値VMの番地(磁気カード1の磁気ストライ
ブ2の横方向位置に相当する。)に対応させて表示装置
(CRTディスプレイ装置19)で表示させることがで
きる。
さらに、各ビットインターバルデータTMについて次の
式で計算し、 第7図(II)に示すように、この値BBJを縦軸に、
横軸に該データTMの番地(磁気カード1の磁気ストラ
イプ2の横方向位置に相当する。)に対応させて表示装
置で表示させることができる。
上述したように、本実施例は、磁気カード1の磁気スト
ライプ2に記録されたデータを記憶装置に記憶させ、記
録されたデータを演算処理してその演算結果を表示装置
で表示させるよう圧したものである。
以上述べたように本発明によれば、磁気カードの磁気ス
トライプに記録されたデータを記憶装置に記憶させ、こ
の記憶されたデータを演算処理し、その演算結果を表示
装置で表示できるようにしてなるので、磁気カードの磁
気ストライプに記録されているデータの記録状態が正確
に測定できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気カードのデータ記録は磁気ス
トライプに記録されたデータの状態を説明するために示
す説明図、第3図は同測定装置を示すブロック図、第4
図(I)〜(9)は読取装置の動作を説明するために示
すタイムチャート、第5図(I)〜(Ill)は同測定
装置の動作を説明するために示すフローチャート、第6
図は同測定装置の演算処理の動作を説明するために示す
フローチャート、第7図(1)及びff1)は表示状態
を示すグラフである。 1・・・磁気カード、2・・・磁気ストライプ、7・・
・商籠収装置、 11・−・リ −ダー、16・・・ケ
ーブル、 17・・・処理装置、19・・・CRTディ
スプレイ装置、 20−・・フロッピーディスク装置、 21・・・プリンタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気カードの磁気ストライプに記録された情報を読み出
    し、その情報におけるビット間隔・磁化強さのデータを
    測定できる読取装置と、該読取装置からのデータを記憶
    装置に記憶せしめるとともに、データを演算処理できる
    処理装置と、該処理装置からの表示データを表示する表
    示装置とを備えてなり、該処理装置は上記記憶装置から
    データを読み出して演算処理をし、その演算処理結果を
    表示装置により表示せしめるようにしたことを特徴とす
    る磁気カードのデータ記録状態測定装置。
JP11523884A 1984-06-04 1984-06-04 磁気カ−ドのデ−タ記録状態測定方法 Pending JPS60258767A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5715421B2 (ja) * 1978-01-03 1982-03-30
JPS5998312A (ja) * 1982-11-29 1984-06-06 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 読み取りエラ−検出方式

Patent Citations (2)

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