JPS60257944A - 鍛造機の稼動方法 - Google Patents
鍛造機の稼動方法Info
- Publication number
- JPS60257944A JPS60257944A JP11350084A JP11350084A JPS60257944A JP S60257944 A JPS60257944 A JP S60257944A JP 11350084 A JP11350084 A JP 11350084A JP 11350084 A JP11350084 A JP 11350084A JP S60257944 A JPS60257944 A JP S60257944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flywheel
- motor
- forging machine
- clutch
- forging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
金属材料を所定の型に設定して加圧し所期の形状に加工
する鍛造機における稼動方法に関する。
する鍛造機における稼動方法に関する。
[従来の技術]
一般に鍛造機は材料を加圧するため瞬時に大きな運動エ
ネルギーを必要とするので、電動機の回転動力をフライ
ホイールに蓄積させ、必要時にクラッチを継いで作動さ
せるように構成されている。
ネルギーを必要とするので、電動機の回転動力をフライ
ホイールに蓄積させ、必要時にクラッチを継いで作動さ
せるように構成されている。
しかしてそのクラッチを継ぐタイ電ングは従来ではタイ
!−によって一定時装置ぎとなるように構成されている
。即ち、第3図にその制御系を示すが、材料が型に設定
し終えたことを検知する信号と、タイマーからの信号と
がアンド条件として成立したときにクラッチを閉じる指
令信号が発せられるようになっている。このタイマーの
時間設定は材料の大きさ9形状等により鍛造負荷が異な
って来るためにその最大負荷を考えて長目に行なわれる
のが普通である。
!−によって一定時装置ぎとなるように構成されている
。即ち、第3図にその制御系を示すが、材料が型に設定
し終えたことを検知する信号と、タイマーからの信号と
がアンド条件として成立したときにクラッチを閉じる指
令信号が発せられるようになっている。このタイマーの
時間設定は材料の大きさ9形状等により鍛造負荷が異な
って来るためにその最大負荷を考えて長目に行なわれる
のが普通である。
[発明が解決しようとする間顛点]
上記第3図の制御系における電動機の負荷電流チャート
を第1図に示すが、このようにタイマーの時間設定が長
目に行なわれていると軽負荷の場合でも鍛造サイクルは
同じであるために各サイクル毎に無駄時間が発生し稼動
能率が悪いという問照点がある。
を第1図に示すが、このようにタイマーの時間設定が長
目に行なわれていると軽負荷の場合でも鍛造サイクルは
同じであるために各サイクル毎に無駄時間が発生し稼動
能率が悪いという問照点がある。
[問題点を解決するための手段]
電動機によってフライホイールを回転動させ、クラッチ
を継ぐことで該フライホイールに蓄積された運動エネル
ギーで鍛造機が作動されるようにした鍛造機の作動系に
おいて、フライホイールの回転数を検出する手段を設け
、材料が型に設定された後でしかもフライホイールの回
転数が一定値以上を示現した時に前記クラッチが継がれ
るようにする。
を継ぐことで該フライホイールに蓄積された運動エネル
ギーで鍛造機が作動されるようにした鍛造機の作動系に
おいて、フライホイールの回転数を検出する手段を設け
、材料が型に設定された後でしかもフライホイールの回
転数が一定値以上を示現した時に前記クラッチが継がれ
るようにする。
[作用]
フライホイールに必要な運動エネルギーが蓄積されると
同時に鍛造機が作動し無駄時間がなくなる。
同時に鍛造機が作動し無駄時間がなくなる。
[実施例コ
この実施例では、フライホイールの回転数を検出する手
段としてそのフライホイールを回転動させる電動機の負
荷電流を用いる。即ち、第1図に示したように、電動機
の負荷電流を検出する電流計を設けると共に、その電流
値がその電動機の無である。
段としてそのフライホイールを回転動させる電動機の負
荷電流を用いる。即ち、第1図に示したように、電動機
の負荷電流を検出する電流計を設けると共に、その電流
値がその電動機の無である。
負荷電流値まで低下したことを検出し、その検出信号と
材料が型に設定し終えたことを検知する信号とがアンド
条件として成立したときにクラッチを継いで鍛造作動を
させる。この稼動方法によれげ、第2図に電動機の負荷
電流チャートを示したように、電流値が無負荷の定常価
まで低下すると同時に次の鍛造作動が行なわれるので少
しの無駄時間もない、また、電流値の低下を待って次の
鍛造作動が行なわれるようにしたので電動機が過負荷と
なりトリップするようなことがない。
材料が型に設定し終えたことを検知する信号とがアンド
条件として成立したときにクラッチを継いで鍛造作動を
させる。この稼動方法によれげ、第2図に電動機の負荷
電流チャートを示したように、電流値が無負荷の定常価
まで低下すると同時に次の鍛造作動が行なわれるので少
しの無駄時間もない、また、電流値の低下を待って次の
鍛造作動が行なわれるようにしたので電動機が過負荷と
なりトリップするようなことがない。
[発明の効果コ
無駄時間がないので稼l/Ilp率を上げ生産性を向上
で診る。しかも材料によって鍛造負荷が違っていても従
来のようにそのつどタイマーの時間設定を調節するよう
な手間を省くことができる。
で診る。しかも材料によって鍛造負荷が違っていても従
来のようにそのつどタイマーの時間設定を調節するよう
な手間を省くことができる。
第1図は本発明の一夾施例を示す鍛造機の制御系図・第
4因肘0制御系0電動機0負荷[流チ 75、ヤード、
第3図は従来の鍛造機の制御系図、第1図は第3図の制
御系の電動機の負荷電流チャート特杵出願人 大同特殊
鋼株式会社 代理人弁理士伊 藤 毅
4因肘0制御系0電動機0負荷[流チ 75、ヤード、
第3図は従来の鍛造機の制御系図、第1図は第3図の制
御系の電動機の負荷電流チャート特杵出願人 大同特殊
鋼株式会社 代理人弁理士伊 藤 毅
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 電動機によってフライホイールを回転動させ、ク
ラッチを継ぐことで該フライホイールに蓄積された運動
エネルギーで鍛造機が作動されるようにした鍛造機の作
動系において、フライホイールの回転数を検出する手段
を設け、材料が型に設定された後でしかもフライホイー
ルの回転数が一定値以上を示現した時tこ前記クラッチ
が継がれるようにしたことを特徴とする鍛造機の稼動方
法。 2 ′ft動機の負荷電流によってフライホイールの回
転数を検出するようにした特許請求の範囲第1項に記載
の鍛造機の稼動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11350084A JPS60257944A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 鍛造機の稼動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11350084A JPS60257944A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 鍛造機の稼動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257944A true JPS60257944A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=14613894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11350084A Pending JPS60257944A (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 鍛造機の稼動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257944A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013027910A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Kurimoto Ltd | 鍛造プレス方法 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP11350084A patent/JPS60257944A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013027910A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Kurimoto Ltd | 鍛造プレス方法 |
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