JPS60257374A - 車両用光レ−ダ装置 - Google Patents
車両用光レ−ダ装置Info
- Publication number
- JPS60257374A JPS60257374A JP11379784A JP11379784A JPS60257374A JP S60257374 A JPS60257374 A JP S60257374A JP 11379784 A JP11379784 A JP 11379784A JP 11379784 A JP11379784 A JP 11379784A JP S60257374 A JPS60257374 A JP S60257374A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- light
- vehicle
- transformer
- comparator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S7/00—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
- G01S7/48—Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、特に車両に設けられる光を用いたレーダ装
置に関し、信頼性を向上した車両用光レーダ装置に関す
る。
置に関し、信頼性を向上した車両用光レーダ装置に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点]
光レーダ装置を車両に取り付けることにより先行車と自
車との車間距離を検出し、安全車間距離を常に保ち、安
全走行できるように自車速を制御するものが提案されて
いる(例えば特開昭58−203524>。
車との車間距離を検出し、安全車間距離を常に保ち、安
全走行できるように自車速を制御するものが提案されて
いる(例えば特開昭58−203524>。
ところで、このような車両用光レーダ装置は、光を発生
する発光素子としてレーザダイオードなどを使用してい
るが、その作動時においては、強力なパルス光を発生ず
るために発光素子に高エネルギ、すなわち比較的狭いパ
ルス幅(数Ions)の大電流を供給することが必要で
ある。このため、発光素子に供給されるこの大電流は、
例えば車両のバッテリ電圧をhランジスタなどでスイッ
チング作動すると共にトランスで昇圧し、この昇圧した
高電圧をコンデンサに充電し、このコンデンサに充電さ
れた高電圧をスイッチを介して放電させた放電電流を利
用している。しかし、・車両のバッテリ電圧は、車両の
走行状態、他の電気負荷の作動状態、オルタネータやそ
の電圧レギコレータの性能などの種々の影響を受け、通
常10〜・16ボルトの範囲で変動する。従って、上述
したような方法では、コンデンサの充電電圧がバッテリ
電圧の変動に伴って変わるので、発光素子に供給される
電流もバッテリ電圧の変動により大きく変化する。その
結果、バッテリ電圧の変動によって発光素子に供給され
る電流が定格値を越えると、発光素子は発熱し、これに
より光出力が低下する上、素子が劣化して破壊し易くな
り、ま7=逆に供給される電流が少なくなり過ぎると、
発光素子の光出力は低下し、検出距離範囲が狭くなると
いう問題があり、いずれにしても車両用光レーダ装置の
信頼性低下を招くおそれがある。
する発光素子としてレーザダイオードなどを使用してい
るが、その作動時においては、強力なパルス光を発生ず
るために発光素子に高エネルギ、すなわち比較的狭いパ
ルス幅(数Ions)の大電流を供給することが必要で
ある。このため、発光素子に供給されるこの大電流は、
例えば車両のバッテリ電圧をhランジスタなどでスイッ
チング作動すると共にトランスで昇圧し、この昇圧した
高電圧をコンデンサに充電し、このコンデンサに充電さ
れた高電圧をスイッチを介して放電させた放電電流を利
用している。しかし、・車両のバッテリ電圧は、車両の
走行状態、他の電気負荷の作動状態、オルタネータやそ
の電圧レギコレータの性能などの種々の影響を受け、通
常10〜・16ボルトの範囲で変動する。従って、上述
したような方法では、コンデンサの充電電圧がバッテリ
電圧の変動に伴って変わるので、発光素子に供給される
電流もバッテリ電圧の変動により大きく変化する。その
結果、バッテリ電圧の変動によって発光素子に供給され
る電流が定格値を越えると、発光素子は発熱し、これに
より光出力が低下する上、素子が劣化して破壊し易くな
り、ま7=逆に供給される電流が少なくなり過ぎると、
発光素子の光出力は低下し、検出距離範囲が狭くなると
いう問題があり、いずれにしても車両用光レーダ装置の
信頼性低下を招くおそれがある。
また、このような問題を解決するため、電源電圧を安定
化し、例えば電圧を1oボルト以下の一定値に定電圧化
づる方法が考えられるが、このような定電圧回路は消費
される電力が比較的大きい上、回路構成が複雑になると
いう別の問題がある。
化し、例えば電圧を1oボルト以下の一定値に定電圧化
づる方法が考えられるが、このような定電圧回路は消費
される電力が比較的大きい上、回路構成が複雑になると
いう別の問題がある。
[発明の目的]
この発明は、上記に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、車両に設(プられ、光出力手段の作動によ
る光の出力からこの出力した光の反射体による反則光の
受光までの光伝播遅延時間に基づいて前記反射体までの
距離を測定する車両用光レーダ装置において、車両の電
源電圧の変動に関係なく、光の一定の強度出力を安定し
て得られるようにした車両用光レーダ装置を提供するこ
とにある。
るところは、車両に設(プられ、光出力手段の作動によ
る光の出力からこの出力した光の反射体による反則光の
受光までの光伝播遅延時間に基づいて前記反射体までの
距離を測定する車両用光レーダ装置において、車両の電
源電圧の変動に関係なく、光の一定の強度出力を安定し
て得られるようにした車両用光レーダ装置を提供するこ
とにある。
上記目的を達成するため、この発明は、前記光出力手段
を作動するためのエネルギを蓄積するエネルギ蓄積手段
が二次側コイルに接続されたトランスの一次側コイルに
流れる電流値が所定値に達したときには、−次側コイル
の通電を遮断するようにしたことを要旨と覆る。
を作動するためのエネルギを蓄積するエネルギ蓄積手段
が二次側コイルに接続されたトランスの一次側コイルに
流れる電流値が所定値に達したときには、−次側コイル
の通電を遮断するようにしたことを要旨と覆る。
[発明の実施例]
以下、この発明の実施例を図面を用いて説明J−る。
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。
同図に示す車両用光レーダ装置は、車両のバッテリから
の電圧Eによ゛り作動し、高電圧をコンデンサ21の両
端に形成する高電圧発生部1と、この高電圧発生部1に
供給される電流を検出する低抵抗(以下単にし抵抗」と
呼ぶ)31からなるN流検出部3と、この電流検出部3
からの検出電流に比例した検出電圧を所定の基準電圧と
比較し、高電圧発生部1の作動を制御する比較制御部5
と、高電圧発生部1のコンデンサ21に充電された高電
圧を発光素子9を介して放電させ発光素子9を発光させ
る高速スイッチ71を有する駆動制御部7とを有する。
の電圧Eによ゛り作動し、高電圧をコンデンサ21の両
端に形成する高電圧発生部1と、この高電圧発生部1に
供給される電流を検出する低抵抗(以下単にし抵抗」と
呼ぶ)31からなるN流検出部3と、この電流検出部3
からの検出電流に比例した検出電圧を所定の基準電圧と
比較し、高電圧発生部1の作動を制御する比較制御部5
と、高電圧発生部1のコンデンサ21に充電された高電
圧を発光素子9を介して放電させ発光素子9を発光させ
る高速スイッチ71を有する駆動制御部7とを有する。
なお、発光素子9は、車両の前部に設りられ、車両の前
方に存在する障害物や先行車などを検出するように車両
の前方に向(プ′C光を発生ずる例えばレーダダイオー
ドなどからなるものC゛ある。
方に存在する障害物や先行車などを検出するように車両
の前方に向(プ′C光を発生ずる例えばレーダダイオー
ドなどからなるものC゛ある。
高電圧発生部1は、−次巻線15の一端が電圧[に接続
されたが任用1〜ランス13と、このトランス13の一
次巻線15の他端にコレクタが接続された1−ランジス
タ11と、1〜ランス13の二次巻線17の一端にアノ
ードが接続されたダイオード19ど、このダイオード1
9のカソードおよび1−ランス13の二次巻線17の他
端の間に接続されたコンデンサ21とで構成されている
。
されたが任用1〜ランス13と、このトランス13の一
次巻線15の他端にコレクタが接続された1−ランジス
タ11と、1〜ランス13の二次巻線17の一端にアノ
ードが接続されたダイオード19ど、このダイオード1
9のカソードおよび1−ランス13の二次巻線17の他
端の間に接続されたコンデンサ21とで構成されている
。
電流検出部3においては、抵抗31が前記l−ランジス
タ11のエミッタとアースとの間に接続され、この抵抗
31には電圧Eがらトランス13の一次巻線15および
トランジスタ11を介して電流が流れ、この電流の抵抗
31におりる電圧隣下が比較制御部5に供給されでいる
。
タ11のエミッタとアースとの間に接続され、この抵抗
31には電圧Eがらトランス13の一次巻線15および
トランジスタ11を介して電流が流れ、この電流の抵抗
31におりる電圧隣下が比較制御部5に供給されでいる
。
比較制御部5は、電圧Fに一端が接続された抵抗51と
、この抵抗51の他端とアースとの間に接続され、定電
圧を形成ヴるツェナーダイオード53と、このツェナー
ダイオード53で形成された定電圧を分圧し、所定の基
準電圧を形成覆るように直列に接続されIC抵JA59
.61と、基準電圧が形成されている抵抗59と61の
接続点に非反転入力端子が接続され、前記高電圧発生部
1の]〜ランラスタ11のベースに出力端子が接続され
た比較器55とを有する。また、比較制御部5は、この
比較器55に正帰還を加すように比較器55の出力端子
と非反転入力端子との間に接続された抵抗63と、比較
器55の出力端子と抵抗51の他端との間に接続された
抵抗69と、前記トランジスタ11のエミッタど抵抗3
1との接続点にアノードが接続され、カソードが前記比
較器55の反転入力端子に接続され、前記抵抗31にお
ける電圧降下を比較器55の反転入力端子に供給してい
るダイオード57と、このダイオード57の力・ソード
とアースとの間にそれぞれ接続されたコンデンサ67お
J、び抵抗65の並列回路とから構成されている。
、この抵抗51の他端とアースとの間に接続され、定電
圧を形成ヴるツェナーダイオード53と、このツェナー
ダイオード53で形成された定電圧を分圧し、所定の基
準電圧を形成覆るように直列に接続されIC抵JA59
.61と、基準電圧が形成されている抵抗59と61の
接続点に非反転入力端子が接続され、前記高電圧発生部
1の]〜ランラスタ11のベースに出力端子が接続され
た比較器55とを有する。また、比較制御部5は、この
比較器55に正帰還を加すように比較器55の出力端子
と非反転入力端子との間に接続された抵抗63と、比較
器55の出力端子と抵抗51の他端との間に接続された
抵抗69と、前記トランジスタ11のエミッタど抵抗3
1との接続点にアノードが接続され、カソードが前記比
較器55の反転入力端子に接続され、前記抵抗31にお
ける電圧降下を比較器55の反転入力端子に供給してい
るダイオード57と、このダイオード57の力・ソード
とアースとの間にそれぞれ接続されたコンデンサ67お
J、び抵抗65の並列回路とから構成されている。
前記比較器55は、ダイオード57を介しC反転入力端
子に供給されている抵抗31にお(プる電圧降下Vrに
対応する電圧V r L を非反転入力端子に供給され
Cいる所定の基準電圧VOと比較する。ぞして、基準電
圧VOが電圧Vr’ より大きい場合には、比較器55
の出力は「1」となり、これにより1−ランジスク11
はオンづる。また、電圧Vr’ が基準電圧Voより大
きくなった場合には、比較器55の出力はrOJとなり
、トランジスタ11はオフとなるように動作する。なお
比較器55の動作にヒステリシス特性を持たせている。
子に供給されている抵抗31にお(プる電圧降下Vrに
対応する電圧V r L を非反転入力端子に供給され
Cいる所定の基準電圧VOと比較する。ぞして、基準電
圧VOが電圧Vr’ より大きい場合には、比較器55
の出力は「1」となり、これにより1−ランジスク11
はオンづる。また、電圧Vr’ が基準電圧Voより大
きくなった場合には、比較器55の出力はrOJとなり
、トランジスタ11はオフとなるように動作する。なお
比較器55の動作にヒステリシス特性を持たせている。
駆動制御部7は、高速スイッチ71と、このスイッチ7
1を駆動する駆動信号発生部73とから構成されている
。この駆動信号発生部73は図示しない信号処理回路に
制御されて駆動信号(所定の繰返し周期Tp)を発生し
、この駆動信号でスイッチ71をオンさせ、前記コンデ
ンサ21に充電された高電圧を発光素子9に供給して発
光素子9から光パルスを出力させている。
1を駆動する駆動信号発生部73とから構成されている
。この駆動信号発生部73は図示しない信号処理回路に
制御されて駆動信号(所定の繰返し周期Tp)を発生し
、この駆動信号でスイッチ71をオンさせ、前記コンデ
ンサ21に充電された高電圧を発光素子9に供給して発
光素子9から光パルスを出力させている。
次に、このように構成され1〔実施例の作用を第2図の
動作波形を参照して説明する。
動作波形を参照して説明する。
まず、図示しないスイッチ等を介してバッテリの電圧E
が第1図の装置に供給されると、その直後においては、
比較器55の反転入力端子に供給されている電圧V r
I はゼロボルトであるため、比較器55の出力は「
1」となり、トランジスタ11はオンの状態となる。従
って、電圧Eから1〜ランス13の一次巻線15、トラ
ンジスタ11を介して流れる電流が抵抗31に流れ、こ
の抵抗31の両端電圧Vr第2図の<a>に示すように
上昇する。4【お、この電流は、1〜ランス13の1次
巻線の抵抗値は非常に小さいので短絡電流に近いしので
ある。この両端電圧Vrは、トランス13の一次巻線1
5のインダクタンスをLlとすると、はぼ[/L1の傾
斜で上昇Jる。この両端電圧■1゛はダイオード57を
介し゛Cコンデンサ67に充電されるとともに、比較器
55の反転入力端子に電圧Vr′ として供給される。
が第1図の装置に供給されると、その直後においては、
比較器55の反転入力端子に供給されている電圧V r
I はゼロボルトであるため、比較器55の出力は「
1」となり、トランジスタ11はオンの状態となる。従
って、電圧Eから1〜ランス13の一次巻線15、トラ
ンジスタ11を介して流れる電流が抵抗31に流れ、こ
の抵抗31の両端電圧Vr第2図の<a>に示すように
上昇する。4【お、この電流は、1〜ランス13の1次
巻線の抵抗値は非常に小さいので短絡電流に近いしので
ある。この両端電圧Vrは、トランス13の一次巻線1
5のインダクタンスをLlとすると、はぼ[/L1の傾
斜で上昇Jる。この両端電圧■1゛はダイオード57を
介し゛Cコンデンサ67に充電されるとともに、比較器
55の反転入力端子に電圧Vr′ として供給される。
この電圧Vr’ は、第2図の(b)で示すように、電
圧Vrと同じように上層し、時点t1において比較器5
5の高いしきい値電圧VO+に達すると、比較器55の
出力は反転して「0」になり、トランジスタ11はオフ
になる。その結果、トランス13の一次巻線15に流れ
ていた電流は遮断されるため、トランス13の二次巻線
17には第2図の(C)に示すように高電圧VCが発生
し、この高電圧Vcがダイオード19を介してコンデン
サ21に充電される。
圧Vrと同じように上層し、時点t1において比較器5
5の高いしきい値電圧VO+に達すると、比較器55の
出力は反転して「0」になり、トランジスタ11はオフ
になる。その結果、トランス13の一次巻線15に流れ
ていた電流は遮断されるため、トランス13の二次巻線
17には第2図の(C)に示すように高電圧VCが発生
し、この高電圧Vcがダイオード19を介してコンデン
サ21に充電される。
このようにし−Cコンデンサ21に充電された高電圧V
Cは、トランス13の一次巻線15および1ヘランジス
タ11に流れる電流による電圧降下Vrに対応する電圧
Vr’ を所定の基準電圧であるしきい値電圧VO+
と比較し、電圧Vr+が電圧VO+ に達した時点のト
ランス13の一次巻線15に流れる電流により発生し、
この時点における電流は常に一定になっているので、常
に同じ電圧となる。
Cは、トランス13の一次巻線15および1ヘランジス
タ11に流れる電流による電圧降下Vrに対応する電圧
Vr’ を所定の基準電圧であるしきい値電圧VO+
と比較し、電圧Vr+が電圧VO+ に達した時点のト
ランス13の一次巻線15に流れる電流により発生し、
この時点における電流は常に一定になっているので、常
に同じ電圧となる。
また、上述したように、時刻t1でトランジスタ11が
オフになると、抵抗31の両端電圧V「は第2図の(a
)に示すにうにゼロボルトになるが、比較器55の反転
入力端子に供給されている電圧Vr−は、コンデンサ6
7に充電されていた電圧が抵抗65を介してコンデンサ
67と抵抗65とで決定される時定数で徐々に放電する
ため、第2図(b)の部分b′で示すように前記時定数
で徐々に低下する。そして、この電圧■r′が時刻t3
において比較器55の低いしきい値電圧VO2まで低下
すると、比較器55の出力は再び「1」になり、トラン
ジスタ11はオンになって、電圧vrは再び上昇する。
オフになると、抵抗31の両端電圧V「は第2図の(a
)に示すにうにゼロボルトになるが、比較器55の反転
入力端子に供給されている電圧Vr−は、コンデンサ6
7に充電されていた電圧が抵抗65を介してコンデンサ
67と抵抗65とで決定される時定数で徐々に放電する
ため、第2図(b)の部分b′で示すように前記時定数
で徐々に低下する。そして、この電圧■r′が時刻t3
において比較器55の低いしきい値電圧VO2まで低下
すると、比較器55の出力は再び「1」になり、トラン
ジスタ11はオンになって、電圧vrは再び上昇する。
以下、同じ動作が繰返される。また、繰返し周期Tpが
比較的長い場合は、すぐに充電を開始しないようにして
、エネルギーのムダをなくすことも可能である。
比較的長い場合は、すぐに充電を開始しないようにして
、エネルギーのムダをなくすことも可能である。
なお、時刻t2において駆動制御部7の駆動信号発生部
73から第2図の(tj)に示すようなスイッチ駆動信
号S、aが出力され、この信号によりスイッチ71が作
動し、コンデンサ21に充電された常に同じ電圧値の高
電圧VCが発光素子9に供給される。発光素子9はこの
高電圧VCにより駆動され、常に一定の光を発生するの
である。
73から第2図の(tj)に示すようなスイッチ駆動信
号S、aが出力され、この信号によりスイッチ71が作
動し、コンデンサ21に充電された常に同じ電圧値の高
電圧VCが発光素子9に供給される。発光素子9はこの
高電圧VCにより駆動され、常に一定の光を発生するの
である。
なお、上述のようにして得られる高電圧Vcは、l・ラ
ンス13の効率をη1、充電効率をη2、トランス13
の一次巻線15に流れる電流を12、トランス13の一
次巻線15のインダクタンスをL+ 、コンデンサ21
の容量をCとすると、次式%式% ここにおいて、η1.η2 、 L2 、 Cは定数で
あるので、高電圧Vcは電源電圧の変動の影響を受けな
い一定の電圧値である。
ンス13の効率をη1、充電効率をη2、トランス13
の一次巻線15に流れる電流を12、トランス13の一
次巻線15のインダクタンスをL+ 、コンデンサ21
の容量をCとすると、次式%式% ここにおいて、η1.η2 、 L2 、 Cは定数で
あるので、高電圧Vcは電源電圧の変動の影響を受けな
い一定の電圧値である。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、車両に設9プ
られ、光出力手段の作動による光の出力からこの出力し
た光の反射体による反射光の受光までの光伝播遅延時間
に基づいて前記反射体までの距離を測定する車両用光レ
ーダ装置において、前記光出力手段を作動するためのエ
ネルギを蓄積するエネルギ蓄積手段が二次側コイルに接
続されたトランスを有し、当該トランスの一次側コイル
に流れる電流値が所定値に達したときには、−次側コイ
ルの通電を遮断するようにしたので、前記光出力手段に
供給される電圧は、電源電圧すなわちバッテリ電圧の変
動の影響を受けず、常に一定の最適な値に設定され、光
出力手段が劣化したり、破壊されたり、または出力が低
下したりすることなく、安定に作動でき、もって車両用
光レーダ装置としての信頼性を向上できる。また、回路
構成が比較的簡単で、電力消費も少ない。
られ、光出力手段の作動による光の出力からこの出力し
た光の反射体による反射光の受光までの光伝播遅延時間
に基づいて前記反射体までの距離を測定する車両用光レ
ーダ装置において、前記光出力手段を作動するためのエ
ネルギを蓄積するエネルギ蓄積手段が二次側コイルに接
続されたトランスを有し、当該トランスの一次側コイル
に流れる電流値が所定値に達したときには、−次側コイ
ルの通電を遮断するようにしたので、前記光出力手段に
供給される電圧は、電源電圧すなわちバッテリ電圧の変
動の影響を受けず、常に一定の最適な値に設定され、光
出力手段が劣化したり、破壊されたり、または出力が低
下したりすることなく、安定に作動でき、もって車両用
光レーダ装置としての信頼性を向上できる。また、回路
構成が比較的簡単で、電力消費も少ない。
第1図はこの発明の一実施例を示り一車両用光レーダ装
置の回路図、第2図は第1図の車両用光レーダ装置の作
用を説明する動作波形図である。 1・・・高電圧発生部 3・・・電流検出部5・・・比
較制御部 7・・・駆動制御部9・・・発光素子。
置の回路図、第2図は第1図の車両用光レーダ装置の作
用を説明する動作波形図である。 1・・・高電圧発生部 3・・・電流検出部5・・・比
較制御部 7・・・駆動制御部9・・・発光素子。
Claims (1)
- 車両に設()られ、光出力手段の作動による光の出力か
らこの出力した光の反射体による反射光の受光までの光
伝播遅延時間に基づいて前記反射体までの距離を測定す
る車両用光レーダ装置において、前記光出力手段を作動
するためのエネルギを蓄積するエネルギ蓄積手段が二次
側コイルに接続されたトランスと、当該トランスの一次
側コイルに流れる電流値を検出する電流検出手段と、検
出した電流値が所定値に達したときには、−次側コイル
の通電を遮断する電流制御手段とを有することを特徴と
する車両用光レーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11379784A JPS60257374A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 車両用光レ−ダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11379784A JPS60257374A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 車両用光レ−ダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60257374A true JPS60257374A (ja) | 1985-12-19 |
Family
ID=14621319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11379784A Pending JPS60257374A (ja) | 1984-06-05 | 1984-06-05 | 車両用光レ−ダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60257374A (ja) |
-
1984
- 1984-06-05 JP JP11379784A patent/JPS60257374A/ja active Pending
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