JPS60256722A - 石炭焚ボイラの運転方法 - Google Patents
石炭焚ボイラの運転方法Info
- Publication number
- JPS60256722A JPS60256722A JP59111736A JP11173684A JPS60256722A JP S60256722 A JPS60256722 A JP S60256722A JP 59111736 A JP59111736 A JP 59111736A JP 11173684 A JP11173684 A JP 11173684A JP S60256722 A JPS60256722 A JP S60256722A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- coal
- combustion gas
- ash
- furnace
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
- F23N2225/10—Measuring temperature stack temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2239/00—Fuels
- F23N2239/02—Solid fuels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は石炭焚ボイラの運転方法に関するもので、特に
複数種の石炭を混合して燃焼させたり、そのうちの単一
種の石炭を適宜選択して燃焼させる石炭焚ボイラの運転
方法に関するものである。
複数種の石炭を混合して燃焼させたり、そのうちの単一
種の石炭を適宜選択して燃焼させる石炭焚ボイラの運転
方法に関するものである。
石炭焚ボイラの火炉で発生した燃焼ガス中には多量の灰
が含まれておシ、この灰が火炉からの燃焼ガスを導く煙
道中に配設された蒸気加熱用伝熱管の外表面に付着する
と、同伝熱管の高温腐食を惹起する。特にこの灰は溶融
（軟化）した状態（高温）において付着する度合が著し
い。しかしながら火炉出口の燃焼ガスは極めて高温のた
め適当な温度計測手法は施されていない。
が含まれておシ、この灰が火炉からの燃焼ガスを導く煙
道中に配設された蒸気加熱用伝熱管の外表面に付着する
と、同伝熱管の高温腐食を惹起する。特にこの灰は溶融
（軟化）した状態（高温）において付着する度合が著し
い。しかしながら火炉出口の燃焼ガスは極めて高温のた
め適当な温度計測手法は施されていない。
したがって、火炉出口近傍に配設された蒸気加熱用伝熱
管と接触する燃焼ガスの温度が灰軟化温度以上とな−〕
て、同燃焼ガス中の灰が伝熱管外表面に溶着し、伝熱管
の高温腐食を招来する事態が生じている。本発明は上述
の問題点を解消する石炭焚ボイラの運転方法を提供する
。
管と接触する燃焼ガスの温度が灰軟化温度以上とな−〕
て、同燃焼ガス中の灰が伝熱管外表面に溶着し、伝熱管
の高温腐食を招来する事態が生じている。本発明は上述
の問題点を解消する石炭焚ボイラの運転方法を提供する
。
本発明は、火炉で発生した燃焼ガスが蒸気または給水加
熱用伝熱管が配設された煙道を通過して低温となったの
ち排出される石炭焚ボイラの運転方法であって、前記低
温の燃焼ガスの温度と前記伝熱管内を通過する蒸気丑だ
は給水の熱吸収量とから、火炉から煙道を介して低温部
へ至る燃焼ガスの高温部における温度をめ。
熱用伝熱管が配設された煙道を通過して低温となったの
ち排出される石炭焚ボイラの運転方法であって、前記低
温の燃焼ガスの温度と前記伝熱管内を通過する蒸気丑だ
は給水の熱吸収量とから、火炉から煙道を介して低温部
へ至る燃焼ガスの高温部における温度をめ。
同温度と灰軟化温度との差が一定値以下となったとき火
炉で燃焼させる石炭の炭種捷たは混炭比（複数種の石炭
の混合割合）を変更することを特徴とするものである。
炉で燃焼させる石炭の炭種捷たは混炭比（複数種の石炭
の混合割合）を変更することを特徴とするものである。
上記のように火炉で燃焼させる石炭の炭種まだは混炭比
を変更することにより、火炉における燃焼性が向上して
火炉における熱吸収量が増加し、その結果火炉出口の燃
焼ガス温度が低下し、灰軟化温度との差（以下「灰溶着
余裕温度」という）が大きくなる。また炭種または混炭
比を灰軟化温度が高くなるように変更することによって
も灰溶着余裕温度を大きくすることかできる。
を変更することにより、火炉における燃焼性が向上して
火炉における熱吸収量が増加し、その結果火炉出口の燃
焼ガス温度が低下し、灰軟化温度との差（以下「灰溶着
余裕温度」という）が大きくなる。また炭種または混炭
比を灰軟化温度が高くなるように変更することによって
も灰溶着余裕温度を大きくすることかできる。
〔実 施 例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図面は本発明に従ってボイラの火炉から煙道を介して低
温部へ至る燃焼ガスの各部における温度をコンピュータ
によってめ、ＣＲＴ画面に表示させた例を示す。図にお
いて１は燃焼ガス温度曲線、２は灰軟化温度、３は節炭
器出口燃焼ガス温度、４は電気集塵機入口ガス温度上限
値、５は灰溶着余裕温度、ＳＨは過熱器、ＲＨは再熱器
、 Ｅｃｏは節炭器を示す。
温部へ至る燃焼ガスの各部における温度をコンピュータ
によってめ、ＣＲＴ画面に表示させた例を示す。図にお
いて１は燃焼ガス温度曲線、２は灰軟化温度、３は節炭
器出口燃焼ガス温度、４は電気集塵機入口ガス温度上限
値、５は灰溶着余裕温度、ＳＨは過熱器、ＲＨは再熱器
、 Ｅｃｏは節炭器を示す。
ボイラの節炭器出口燃焼ガス温度３は比較的低温である
ので通常の温度測定手段によって実際に測定した結果が
表示される。これに対して＊Ｐ′５ｏ’ｐ’１ＬＰｕ、
Ｍ＊Ｈ’４１ｔ：ＷＭ−ａｈｋＷ＊ 、 、＋の上流
側の燃焼ガス温度は高いので９通常の温 ｒ度測定手段
によらず、前記節炭器出口燃焼ガス温度３と節炭器管内
を通過する給水の熱吸収量。
ので通常の温度測定手段によって実際に測定した結果が
表示される。これに対して＊Ｐ′５ｏ’ｐ’１ＬＰｕ、
Ｍ＊Ｈ’４１ｔ：ＷＭ−ａｈｋＷ＊ 、 、＋の上流
側の燃焼ガス温度は高いので９通常の温 ｒ度測定手段
によらず、前記節炭器出口燃焼ガス温度３と節炭器管内
を通過する給水の熱吸収量。
さらには再熱器や過熱器の管内を通過する蒸気の熱吸収
量とから１節炭器入ロ燃焼ガス温度。
量とから１節炭器入ロ燃焼ガス温度。
再熱器入口燃焼ガス温度、過熱器入口燃焼ガス温度、火
炉出口燃焼ガス温度等を順次計算し。
炉出口燃焼ガス温度等を順次計算し。
その結果が燃焼ガス温度曲線１として表示される。
一方灰軟化温度２は各石炭の成分分析値、灰溶融温度、
現在の燃焼石炭の炭種および混炭比等の情報からめられ
る。
現在の燃焼石炭の炭種および混炭比等の情報からめられ
る。
上記によってめられた燃焼ガス温度と灰軟化温度との差
が灰溶着余裕温度５であり、高温部における灰溶着余裕
温度が一定値（設定値）以下となったときは、燃焼させ
る石炭の伏皿捷たは混炭比を変更する。この場合、火炉
における燃焼性を向上させるように炭種捷たは混炭比を
変更すれば、火炉における熱吸収量が増加し。
が灰溶着余裕温度５であり、高温部における灰溶着余裕
温度が一定値（設定値）以下となったときは、燃焼させ
る石炭の伏皿捷たは混炭比を変更する。この場合、火炉
における燃焼性を向上させるように炭種捷たは混炭比を
変更すれば、火炉における熱吸収量が増加し。
その結果火炉出口における燃焼ガス温度が低下して、灰
溶着余裕温度を大きくすることができる。
溶着余裕温度を大きくすることができる。
また灰軟化温度が高くなるように炭種または混炭比を変
更することによっても灰溶着余裕温度を大きくすること
が可能である。したがって各石炭の貯炭状況等を加味し
ながら、燃焼性と灰軟化温度の双方を種々検討して現状
最適な炭種まだは混炭比を選定（変更）させることがで
きる。
更することによっても灰溶着余裕温度を大きくすること
が可能である。したがって各石炭の貯炭状況等を加味し
ながら、燃焼性と灰軟化温度の双方を種々検討して現状
最適な炭種まだは混炭比を選定（変更）させることがで
きる。
なお上述の燃焼性向上による燃焼ガス温度低下手法は１
節炭器量ロ燃焼ガス温度３が電気集塵機入口ガス温度上
限値を越えないようにする制御にも応用可能である。
節炭器量ロ燃焼ガス温度３が電気集塵機入口ガス温度上
限値を越えないようにする制御にも応用可能である。
以上のように本発明によれば、火炉出口から煙道各部に
おける燃焼ガス温度と灰軟化温度とが常に監視され、灰
溶着余裕温度が一定値以上に保たれるので、特に高温部
に配設された伝熱管への灰の溶着が防止され、高温腐食
が抑制さされる。
おける燃焼ガス温度と灰軟化温度とが常に監視され、灰
溶着余裕温度が一定値以上に保たれるので、特に高温部
に配設された伝熱管への灰の溶着が防止され、高温腐食
が抑制さされる。
図面は本発明の一実施例に係るＣＲＴ画面への表示例を
示す説明図である。 １ ・燃焼ガス温度曲線、２ ・灰軟化温度、３・・節
炭器出口燃焼ガス温度、４・・電気集塵機入口ガス温度
上限値、５・・灰溶着余裕温度。 火炉 Ｒ８５８Ｒ’）ｌ Ｅ’ｃ。
示す説明図である。 １ ・燃焼ガス温度曲線、２ ・灰軟化温度、３・・節
炭器出口燃焼ガス温度、４・・電気集塵機入口ガス温度
上限値、５・・灰溶着余裕温度。 火炉 Ｒ８５８Ｒ’）ｌ Ｅ’ｃ。
Claims (1)
- 火炉で発生した燃焼ガスが蒸気または給水加熱用伝熱管
が配設された煙道を通過して低温となったのち排出され
る石炭焚ボイラの運転方法であって、前記低温の燃焼ガ
スの温度と前記伝熱管内、を通過する蒸気または給水の
熱吸収量とから、火炉から煙道を介して低温部へ至る燃
焼ガスの高温部における温度をめ、同温度と灰軟化温度
との差が一定値以下となったとき火炉で燃焼させる石炭
の伏皿または温度比を変更することを特徴とする石炭焚
ボイラの運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111736A JPS60256722A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 石炭焚ボイラの運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59111736A JPS60256722A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 石炭焚ボイラの運転方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60256722A true JPS60256722A (ja) | 1985-12-18 |
Family
ID=14568878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59111736A Pending JPS60256722A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 石炭焚ボイラの運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60256722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015218920A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 株式会社東芝 | 石炭焚ボイラおよびその運転制御方法 |
| JPWO2022254970A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111736A patent/JPS60256722A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015218920A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | 株式会社東芝 | 石炭焚ボイラおよびその運転制御方法 |
| JPWO2022254970A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | ||
| WO2022254970A1 (ja) * | 2021-05-31 | 2022-12-08 | 株式会社Ihi | ボイラシステム、および、ボイラシステムの運転方法 |
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