JPS60255310A - 樹脂塊用切断機 - Google Patents
樹脂塊用切断機Info
- Publication number
- JPS60255310A JPS60255310A JP11039684A JP11039684A JPS60255310A JP S60255310 A JPS60255310 A JP S60255310A JP 11039684 A JP11039684 A JP 11039684A JP 11039684 A JP11039684 A JP 11039684A JP S60255310 A JPS60255310 A JP S60255310A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- resin mass
- cut
- members
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D55/00—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
- B23D55/04—Sawing machines or sawing devices working with strap saw blades, characterised only by constructional features of particular parts of devices for feeding or clamping work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sawing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は産業廃棄物として発生する合成樹脂塊を粉砕処
理し易くするために切断する樹脂塊用切断機に関する。
理し易くするために切断する樹脂塊用切断機に関する。
［従来の技術］
産業廃棄物として発生する合成樹脂塊を粉砕機により粉
砕して再生使用することは一般に行なわれている。この
粉砕機に投入する前に樹脂塊を切断して粉砕し易くする
場合があるが、従来は帯鋸盤や丸鋸盤を使って樹脂塊を
手で固定して切断していた。
砕して再生使用することは一般に行なわれている。この
粉砕機に投入する前に樹脂塊を切断して粉砕し易くする
場合があるが、従来は帯鋸盤や丸鋸盤を使って樹脂塊を
手で固定して切断していた。
［発明が解決しようとする問題点］
樹脂塊は凹凸な形状であり固定し難いため、誤って指を
切断する事故が頻発し、その解決策が切望されていた。
切断する事故が頻発し、その解決策が切望されていた。
［問題を解決するための手段］
鋸盤の截断部位に水平面内で四方向に移動自在なるよう
に保持具を設け、該保持具は、鋸盤の鋸刃切断方向と平
行なる方向に延びた複数本の棒状部材よりなる櫛歯状の
一対の挟着部材により、樹脂塊を上下から挾着し得るよ
うに構成する。
に保持具を設け、該保持具は、鋸盤の鋸刃切断方向と平
行なる方向に延びた複数本の棒状部材よりなる櫛歯状の
一対の挟着部材により、樹脂塊を上下から挾着し得るよ
うに構成する。
［作用コ
挟着部材が櫛歯状であるため、凹凸の樹脂塊に複数の点
で接し、該樹脂塊を圧接して挟着固定する。
で接し、該樹脂塊を圧接して挟着固定する。
［実施例］
第１図において１は帯鋸２を周回駆動させる鋸盤であり
、機台３の一方側に片寄せて設けられる。
、機台３の一方側に片寄せて設けられる。
４は機台３の他方側に立設した架台５上で鋸盤１の裁断
部位に水平面内で四方向に移動自在に設けた樹脂塊の保
持具である。
部位に水平面内で四方向に移動自在に設けた樹脂塊の保
持具である。
該保持具４は次のように構成される。即ち、架台５上に
鋸盤１の切断方向と直交する方向に架設したレール６．
６′に下部台盤７を係合載置させ、該下部台盤７を、そ
の下面に設けた軸受８にねじ軸９を螺合させて該ねじ軸
９を回動させることにより、第４図に示す矢示イ方向へ
往復動自在とし、さらに下部台盤７上面両側に突設した
凸部１０．１０に上部台盤１１の下面に設けた凹部１２
を嵌合させ、下部台盤７に対して上部台盤１１を鋸盤１
の切断方向と平行に移動自在となす。上部台盤１１の背
面側、即ち帯鋸２に対して反対側に切欠部１１′ を形
成し、該切欠部１１’ からラック１３を延設すると共
に、このラック１３を下部台盤７上のケース７′に軸支
したピニオン１４に噛合させる。このピニオン１４は、
支持軸１５の先端に固着されており、該支持軸１５の回
動により第４図に示す矢示口方向へ往復動自在としてい
る。
鋸盤１の切断方向と直交する方向に架設したレール６．
６′に下部台盤７を係合載置させ、該下部台盤７を、そ
の下面に設けた軸受８にねじ軸９を螺合させて該ねじ軸
９を回動させることにより、第４図に示す矢示イ方向へ
往復動自在とし、さらに下部台盤７上面両側に突設した
凸部１０．１０に上部台盤１１の下面に設けた凹部１２
を嵌合させ、下部台盤７に対して上部台盤１１を鋸盤１
の切断方向と平行に移動自在となす。上部台盤１１の背
面側、即ち帯鋸２に対して反対側に切欠部１１′ を形
成し、該切欠部１１’ からラック１３を延設すると共
に、このラック１３を下部台盤７上のケース７′に軸支
したピニオン１４に噛合させる。このピニオン１４は、
支持軸１５の先端に固着されており、該支持軸１５の回
動により第４図に示す矢示口方向へ往復動自在としてい
る。
そして、上部台盤１１上の帯鋸２側の側縁に一対をなす
挟着部材１６．１６’の一方を固着し、該挟着部材１６
の基端部上面に立設した支柱１７．１．７に他方の挟着
部材１６′ を挿通支持させる。該上方の挟着部材１６
′は中央に穿設したねし孔１８にねじ軸１９を螺合させ
、該ねじ軸１９を回動させることで上下動自在に操作し
得る。さらにこれらの挟着部材１６゜１６′の側面に帯
鋸２の切断方向と平行なる方向に延びた複数本の棒状部
材２０を夫々定間隔に櫛歯状に穿設すると共に、該各棒
状部材２０の対向面に第２図に示すように鋸歯形の凹凸
面２１を形成して樹脂塊を滑らせることなくしっかりと
挾みつけさせるように構成する。
挟着部材１６．１６’の一方を固着し、該挟着部材１６
の基端部上面に立設した支柱１７．１．７に他方の挟着
部材１６′ を挿通支持させる。該上方の挟着部材１６
′は中央に穿設したねし孔１８にねじ軸１９を螺合させ
、該ねじ軸１９を回動させることで上下動自在に操作し
得る。さらにこれらの挟着部材１６゜１６′の側面に帯
鋸２の切断方向と平行なる方向に延びた複数本の棒状部
材２０を夫々定間隔に櫛歯状に穿設すると共に、該各棒
状部材２０の対向面に第２図に示すように鋸歯形の凹凸
面２１を形成して樹脂塊を滑らせることなくしっかりと
挾みつけさせるように構成する。
なお、２２は前記下部台盤７の下面に固着したアームで
あり、その一端に前記ピニオン１４の支持軸１５の一端
を軸支させる。そしてこのアーム２２の表面には帯鋸２
の位置と関連づけた目盛り２３を刻設し、レール６′の
端部に取付けた指針２４と該目盛す２３を合わせること
により帯鋸２と棒状部材２０が衝突しないようにしてい
る。また、前記ねじ軸９及び１９並びに支持軸１５の端
部には夫々ハンドル９ａ、１９ａ及び１５ａを固設して
いる。
あり、その一端に前記ピニオン１４の支持軸１５の一端
を軸支させる。そしてこのアーム２２の表面には帯鋸２
の位置と関連づけた目盛り２３を刻設し、レール６′の
端部に取付けた指針２４と該目盛す２３を合わせること
により帯鋸２と棒状部材２０が衝突しないようにしてい
る。また、前記ねじ軸９及び１９並びに支持軸１５の端
部には夫々ハンドル９ａ、１９ａ及び１５ａを固設して
いる。
このように構成した本発明の樹脂塊用切断機の使用は、
切断すべき樹脂塊Ａを下方の挟着部材１６に載置し、ハ
ンドル１９ａを回わして上方の挟着部材１６′ を下降
させ、棒状部材２０で上下から締伺けて固定させる。こ
の際、各棒状部材２０の対向面に設けた凹凸面２１が樹
脂塊Ａの表面に喰い込んで固定を強固にする。次にハン
ドル９ａを回動して下部台盤７を帯鋸２の切断方向と直
交する方向に移動させ、目盛り２３と指針２４とにより
截断すべき位置を定める。ついでハンドル１５ａを回動
することにより上部台盤１１を帯鋸２に向けてゆるやか
に進行させ、第２図鎖線のように樹脂塊Ａを截断する。
切断すべき樹脂塊Ａを下方の挟着部材１６に載置し、ハ
ンドル１９ａを回わして上方の挟着部材１６′ を下降
させ、棒状部材２０で上下から締伺けて固定させる。こ
の際、各棒状部材２０の対向面に設けた凹凸面２１が樹
脂塊Ａの表面に喰い込んで固定を強固にする。次にハン
ドル９ａを回動して下部台盤７を帯鋸２の切断方向と直
交する方向に移動させ、目盛り２３と指針２４とにより
截断すべき位置を定める。ついでハンドル１５ａを回動
することにより上部台盤１１を帯鋸２に向けてゆるやか
に進行させ、第２図鎖線のように樹脂塊Ａを截断する。
截断し終えるとハンドル１５ａを逆回転させて上部台盤
１１を後退させ、樹脂塊Ａを帯鋸２から外してのち、下
部台盤７を目盛り２３と指針２４に従って移動させ、以
下上記操作を繰返し樹脂塊Ａを適宜截断する。
１１を後退させ、樹脂塊Ａを帯鋸２から外してのち、下
部台盤７を目盛り２３と指針２４に従って移動させ、以
下上記操作を繰返し樹脂塊Ａを適宜截断する。
［発明の効果コ
以上に述べたように本発明の樹脂塊用切断機は、櫛歯状
め上下一対をなす挟着部材で樹脂塊を挟着するものであ
るため、凹凸な形状をなす樹脂塊を多数の点で圧接固定
でき、安全確実に、”しかも保、持具と鋸刃を衝合させ
ることなく切断することができる。
め上下一対をなす挟着部材で樹脂塊を挟着するものであ
るため、凹凸な形状をなす樹脂塊を多数の点で圧接固定
でき、安全確実に、”しかも保、持具と鋸刃を衝合させ
ることなく切断することができる。
図面は本発明の実施例に係わるもので、第１図は斜視図
、第２図は要部の縦断側面図、第３図は一部を断面にし
た要部の背面図、第４図は要部の平面図である。 １・・・・鋸盤、２・・・・帯鋸、４・・・・保持具、
１６゜１６′ ・・・・挟着部材、２０・・・・棒状部
材、２１・・・・凹凸面、Ａ・・・・樹脂塊。 特許出願人 石神 梅太部 第１図 第ｓｍ
、第２図は要部の縦断側面図、第３図は一部を断面にし
た要部の背面図、第４図は要部の平面図である。 １・・・・鋸盤、２・・・・帯鋸、４・・・・保持具、
１６゜１６′ ・・・・挟着部材、２０・・・・棒状部
材、２１・・・・凹凸面、Ａ・・・・樹脂塊。 特許出願人 石神 梅太部 第１図 第ｓｍ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ／、鋸盤の截断部位に水平面内で四方向に移動自在なる
ように保持具を設け、該保持具は、鋸盤の鋸刃切断方向
と平行なる方向に延びた複数本の棒状部材よりなる櫛歯
状の一対の挟着部材により、樹脂塊を上下から挾着し得
るように形成したことを特徴とする樹脂塊用切断機。 フ、挾着部材は対向面を鋸歯状の凹凸面に形成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の樹脂塊用切断
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039684A JPS60255310A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 樹脂塊用切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11039684A JPS60255310A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 樹脂塊用切断機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60255310A true JPS60255310A (ja) | 1985-12-17 |
Family
ID=14534746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11039684A Pending JPS60255310A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 樹脂塊用切断機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60255310A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02100729U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-10 | ||
| CN106272622A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-01-04 | 垫江县艺龙角雕工艺厂 | 一种梳子开齿机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734052A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-24 | Ube Industries | Baking method for lime-stone using solid fuel with much volatile matter |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP11039684A patent/JPS60255310A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5734052A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-24 | Ube Industries | Baking method for lime-stone using solid fuel with much volatile matter |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02100729U (ja) * | 1989-01-25 | 1990-08-10 | ||
| CN106272622A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-01-04 | 垫江县艺龙角雕工艺厂 | 一种梳子开齿机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE22032T1 (de) | Zinkenfraesvorrichtung. | |
| ATE160987T1 (de) | Vorrichtung zum kompressionsschneiden mittels eines mehrschneiden-messers | |
| FR2392753A1 (fr) | Lame de coupe et procede pour sa fabrication | |
| ATE96348T1 (de) | Vorrichtung zum biegen von stabfoermigem material zu betonbewehrungselementen. | |
| US4248412A (en) | Support for sharpening chain saws at the work site | |
| US5333385A (en) | Movable automatic sawing and clamping framework | |
| JPS60255310A (ja) | 樹脂塊用切断機 | |
| CN105034048A (zh) | 一种型材用多角度切割装置 | |
| JPS5669021A (en) | Work clamp method and device for band sawing machine | |
| US3610079A (en) | Portable panel scoring and cutting apparatus | |
| ATE62621T1 (de) | Verfahren zum trennen von platten oder plattenstapeln und saegemaschinen gemaess dem verfahren. | |
| US4447050A (en) | Wood kerf chuck | |
| JPS6420920A (en) | Vertical band sawing machine | |
| US1801722A (en) | Woodworking machine | |
| CN220922571U (zh) | 一种高分子凝胶初步切割装置 | |
| GB339724A (en) | Method of marking labels, wrappers, cartons, or the like | |
| CN207710005U (zh) | 一种切割机夹具 | |
| DE69006688D1 (de) | Vorrichtung zum Schneiden. | |
| CN215698963U (zh) | 一种可进行稳定限位的不锈钢板材加工用激光切割装置 | |
| US3803775A (en) | Saber saw bracket | |
| US1493566A (en) | Hammer-tail trimmer for piano actions | |
| JPH0957530A (ja) | 剪断加工機械の材料位置決め装置 | |
| JP2001238933A (ja) | 中空の柱状底部に刃を取り付けた錠剤分割器 | |
| JP3159522U (ja) | ソーチェーンの切刃目立て用治具 | |
| JPS6321366Y2 (ja) |