JPS60255281A - 狭開先溶接用migト−チ - Google Patents
狭開先溶接用migト−チInfo
- Publication number
- JPS60255281A JPS60255281A JP10830584A JP10830584A JPS60255281A JP S60255281 A JPS60255281 A JP S60255281A JP 10830584 A JP10830584 A JP 10830584A JP 10830584 A JP10830584 A JP 10830584A JP S60255281 A JPS60255281 A JP S60255281A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- nozzle
- shielding gas
- tip
- tapered part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/0213—Narrow gap welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は狭開先溶接用MIGトーチに関するもので、特
にアルミニウム厚板のMIG溶接に好適なものである。
にアルミニウム厚板のMIG溶接に好適なものである。
従来のMIG溶接用トーチは、例えば「機械工学便覧改
訂第−5版」第17編機械工作P、17−69第155
図に記載のように、胴体と先端部の直径が同じであり、
厚板の溶接を行う場合にノズル先端が開先底部に届くた
めには非常に大きな開先角度が必要となり、したがって
、溶着量の増加につながるという欠点があった。
訂第−5版」第17編機械工作P、17−69第155
図に記載のように、胴体と先端部の直径が同じであり、
厚板の溶接を行う場合にノズル先端が開先底部に届くた
めには非常に大きな開先角度が必要となり、したがって
、溶着量の増加につながるという欠点があった。
本発明の目的は、特に厚板の溶接において、狭い開先角
度で溶接可能なMIG溶接用トーチを提供することにあ
る。
度で溶接可能なMIG溶接用トーチを提供することにあ
る。
従来のMIG溶接用トーチの先端を絞った場合、胴体部
と先端ノズル部との開口比の違いにより内部を流れるシ
ールドガス(例えばアルゴンガス)の流速が速々なる。
と先端ノズル部との開口比の違いにより内部を流れるシ
ールドガス(例えばアルゴンガス)の流速が速々なる。
シールドガスの流速が速くなると、空気を巻き込み溶接
部にブローホールが発生する要因となる。本発明は、ト
ーチ先端部を絞り、それによりシールドガスの流速が変
化するのを防1卜するために逃し穴を設け、さらに、逃
し穴に角度を持たせて空気を二重にシールすることがで
きるよう曇こしたものである。
部にブローホールが発生する要因となる。本発明は、ト
ーチ先端部を絞り、それによりシールドガスの流速が変
化するのを防1卜するために逃し穴を設け、さらに、逃
し穴に角度を持たせて空気を二重にシールすることがで
きるよう曇こしたものである。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図は本発明によるMIGトーチの断面を示したもの
で、1は胴体、2は胴体lの端部に取付けたノズルで、
胴体l側からテーパ部2′が設けられて先端部は胴体1
より絞られ小径とされている。
で、1は胴体、2は胴体lの端部に取付けたノズルで、
胴体l側からテーパ部2′が設けられて先端部は胴体1
より絞られ小径とされている。
3は継手、4は口金、5は上記テーパ部2′に胴体lの
軸線に対して角度を付けて設けられた逃し穴、6はMI
G溶接用の芯線である。
軸線に対して角度を付けて設けられた逃し穴、6はMI
G溶接用の芯線である。
例えば、アルミニウム厚板のMIG溶接を行う場合、従
来のMIGトーチではその先端部の形状から第2図に示
すよう□に開先角度が大きくなり、必然的に溶着量は増
大する。本発明のMIGトーチによれば、ノズル2の先
端部は小径に絞られているので開先角度は第3図に示す
ように従来に比べて小さくでき、したがって、溶着量を
低下できる。また、ノズル2の先端部が絞られたことに
より胴体l内を流れるシールドガスの流速は動用するが
、逃し穴5を設けたことによりノズル2の出口の流速は
抑えられ、さらに、逃し穴5に適宜な角度が付されたこ
とによりシールドガスは第5図に示す矢印7のように流
れ、従来の場合(第4図)よりも広範囲に、かつ二重に
溶接部の周辺をシールドすることが可能になり、狭い開
先で品質の高い溶接が施工できる。
来のMIGトーチではその先端部の形状から第2図に示
すよう□に開先角度が大きくなり、必然的に溶着量は増
大する。本発明のMIGトーチによれば、ノズル2の先
端部は小径に絞られているので開先角度は第3図に示す
ように従来に比べて小さくでき、したがって、溶着量を
低下できる。また、ノズル2の先端部が絞られたことに
より胴体l内を流れるシールドガスの流速は動用するが
、逃し穴5を設けたことによりノズル2の出口の流速は
抑えられ、さらに、逃し穴5に適宜な角度が付されたこ
とによりシールドガスは第5図に示す矢印7のように流
れ、従来の場合(第4図)よりも広範囲に、かつ二重に
溶接部の周辺をシールドすることが可能になり、狭い開
先で品質の高い溶接が施工できる。
本発明によれば、溶接開先を狭くすることができるため
に溶着量が減少して溶接品質の向上につながり、綜合的
に作業効率が向上するという効果が得られる。
に溶着量が減少して溶接品質の向上につながり、綜合的
に作業効率が向上するという効果が得られる。
第1図は本発明によるMIGトーチの一実施例を示す断
面図、第2図は従来のMIGトーチによる開先形状の断
面図、第3図は本発明のMIG トーチによる開先形状
の断面図、第4図は従来のMIG)−チにおけるシール
ドガスの流れを示す側面図、第5図は本発明のMIGI
−−チにおけるシールドガスの流れを示す側面図である
。
面図、第2図は従来のMIGトーチによる開先形状の断
面図、第3図は本発明のMIG トーチによる開先形状
の断面図、第4図は従来のMIG)−チにおけるシール
ドガスの流れを示す側面図、第5図は本発明のMIGI
−−チにおけるシールドガスの流れを示す側面図である
。
Claims (1)
- 1、 ノズルにテーパ部を設けてその先端部を胴体より
小径とし、上記テーパ部にシールドガス噴出用の逃し穴
を設けたことを特徴とする狭開先溶接用MIGトーチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10830584A JPS60255281A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 狭開先溶接用migト−チ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10830584A JPS60255281A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 狭開先溶接用migト−チ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60255281A true JPS60255281A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14481327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10830584A Pending JPS60255281A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 狭開先溶接用migト−チ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60255281A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006134276A1 (fr) * | 2005-06-15 | 2006-12-21 | Areva Np | Torche de soudage comprenant une grille ajouree convexe pour elargir le jet de gaz |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP10830584A patent/JPS60255281A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006134276A1 (fr) * | 2005-06-15 | 2006-12-21 | Areva Np | Torche de soudage comprenant une grille ajouree convexe pour elargir le jet de gaz |
FR2887163A1 (fr) * | 2005-06-15 | 2006-12-22 | Framatome Anp Sas | Torche de soudage. |
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