JPS60253894A - 加圧水型原子炉装置 - Google Patents

加圧水型原子炉装置

Info

Publication number
JPS60253894A
JPS60253894A JP60063164A JP6316485A JPS60253894A JP S60253894 A JPS60253894 A JP S60253894A JP 60063164 A JP60063164 A JP 60063164A JP 6316485 A JP6316485 A JP 6316485A JP S60253894 A JPS60253894 A JP S60253894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reactor
pool
steam generator
steam
vessel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60063164A
Other languages
English (en)
Inventor
カーレ ハネルツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Westinghouse Electric Sweden AB
Original Assignee
ASEA Atom AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASEA Atom AB filed Critical ASEA Atom AB
Publication of JPS60253894A publication Critical patent/JPS60253894A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C1/00Reactor types
    • G21C1/32Integral reactors, i.e. reactors wherein parts functionally associated with the reactor but not essential to the reaction, e.g. heat exchangers, are disposed inside the enclosure with the core
    • G21C1/322Integral reactors, i.e. reactors wherein parts functionally associated with the reactor but not essential to the reaction, e.g. heat exchangers, are disposed inside the enclosure with the core wherein the heat exchanger is disposed above the core
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、加圧水型原子炉装置に係る。この加圧水型原
子炉装置は、カバー61:215を備え、比較的高濃度
の中性子吸収剤を含む水の形態のプール液が充満した加
圧ゾール2;207と、プール液用の冷却装置56:2
16と、通常の原子炉運転時に、比較的濃度の低い中性
子吸収剤を含む水の形態の原子炉冷却材が通過するよう
に配置された垂直な複数の燃料組立体とを有しており、
前記原子炉冷却材は前記プール内にあって、前記プール
液と同じ超過圧力で加圧されており、さらに、複数の蒸
気発生器22;204’e有し、当該蒸気発生器は、−
次回路内を前記原子炉冷却材が通過するように構成され
、また蒸気発生器の各りが、給水用の人口導管28;2
08と、発生した蒸気用の出口導管2 ’i’ : 2
09とを備え、当該入口導管と出口導管とが前記プール
を形成する壁1:243を通り抜けている。
(従来の技術) そうした原子炉装置は、英国特許公告出願GB2.09
8.786 Aより周知である。この出願は、1つだけ
の原子炉コアと当該原子炉コアに接続された幾つかの蒸
気発生器とを収容した加圧プールについて記載している
本件特許出願に対応するスイス国特許出願の審査段階で
、米国特許第3,325,374号が引用された。しか
し、この米国特許に記載されている原子炉装#は、非常
に多くの基本的な点に関して、本件出願とは異なってい
ることが明らかである。
例えば、この米国特許出願はプールについて説明を欠い
ている。中性子吸収剤、プール液用の冷却装置、上側遮
断開口、下側遮断開口、蒸気発生器の同定されるプール
壁部分、下側の容器部分を支持すると同時に、当該容器
部分が水平に移動して燃料の交換を行えるようにする基
礎、につぃての説明を欠いている。
(問題点及び問題点解決のための手段)本発明は、発明
者の努力により、はぼ同一な複数の原子炉モジュールを
組み込んだ大型の原子炉装置を提供するものである。前
記原子炉モジュールは、ホウ素酸塩を含有した共通のプ
ール内に配置されている。各々のモジュールは、原子炉
コアと、原子炉コアの熱出力に適合した蒸気発生器とを
備えている。また、原子炉プールの内径が大きくなり過
ぎないで、前述した要件を満たすために、箇々の蒸気発
生器を付属する原子炉コアの鉛直方向上方に取り付け、
且つこのコアにほぼ同軸的に取り付ける必要がある。
本発明に係る原子炉装置では、各りの原子炉コアが少な
くとも1’ 20 MWの熱出力を発生するように構成
されている。箇にの蒸気発生器は、給水流入導管と蒸気
流出導管とに接続されているため、燃料金入れ換えるご
とに蒸発器移動させるために非常に労力を要することに
なる。
本発明によれば、箇にの蒸気発生器はプールの内側に永
久的に固定され、付属のコアを収容する下側の容器は、
蒸気発生器の下端に連結されているO 遠隔操作により、モジュールの燃料棒すべてを収容して
いる容器を水平に移動し、燃料棒を入れ換え、容器を最
後に元の位置に戻し、再び機械曲目つ液圧的な連結を行
うには、幾つかの問題点があった。これらの問題点は、
本発明により解消することができるっ 以下、添付の櫨略図に基づいで、本発明の詳細な説明す
る。
(実施例) 第1図において、#:照符号1は、プール2のほぼ円筒
状の壁を示している。前記フ0−ルにはプール液が満た
されている。このプールの垂直中心線を参照番号3が示
している。プール2は、カバー(図示せず)と、複数の
同一の原子炉モジュール4並びに加圧容器(図示せず)
を備えている。前記加圧容器の下側部分はプール液に連
絡しているのに対し、上側蒸気榴め部分は複数の加圧チ
ューブ5を通して相対する原子炉モジュール4の入口室
6に連結されている。加圧容器はプールカバーの下側に
取り付けられ、プールカバーを通り抜ける蒸気導管を通
じて蒸気ボイラーにつながっている。この蒸気ボイラー
はプールの外側に配置され、少なくとも10バール、好
ましくは30バ一ル以上の圧力を供給するようになって
いる。
原子炉モジュール4は原子炉コア7を備えている。この
原子炉コアは円筒状の原子炉容器9内に配置され、垂直
な複数の燃料組立体8を備えている。この燃料組立体は
垂直な冷却チャンネルを備えている。燃料組立体8は、
はぼ中空な円筒スリーブの形をした部材20の下端によ
って取り囲まれている。前記部材20は、原子炉容器9
が取り囲むように配置され、原子炉容器9とスリーブ状
静材20との間に原子炉冷却拐のための供給チャンネル
10を形成する。このチャンネル10は環状断面金偏え
ている。原子炉容器9と部材20とは、供給チャンネル
10内に配置した半径方向に延びる複数のロッド10A
とIOBにより、互いに対して固定されている。通常の
原子炉運転に際し、原子炉コア7を上向きに流れる水の
原子炉冷却媒体が通り抜ける。この場合、中性子吸収材
の濃縮は生じない。または非常に少ない、仙方、プール
液では、例えばホウ酸からなる中性子吸収材の濃縮が非
常に進み、原子炉冷却回路の冷却材容積の一部だけをプ
ール水と入れ換えても原子炉コアから発生するエネルギ
は崩壊出力丑で低下してXしまう。原子炉コアの下側は
、入口チャンネル10に流体接続されている。この入口
チャンネル内を、冷却材は循環ポンプ13により矢印1
1と12で示すように下向きに流される。前記循環ポン
プ13ば、原子炉モジュール内に収容され、何滴のポン
プモータ14を備えている。ポンプの出口側と入口通路
10との間の流体接続導管は、参照番号56で示されて
いる。単一の入口通路10の代わりに、互いに接線方向
に接して配置される複数の入口通路を使用すること、も
てきる。原子炉コア7の上側は、出口チャンネル15に
流体接続されている。前記出口チャンネル15は、原子
炉コアに近接した位置では、概ね円形断面をしているが
、それより高い位置では環状断面を呈し、スリーブ状部
材20と、垂直な細長いほぼ円筒形をした蒸気発生器容
器21との間に形成されているO前記容器21は、蒸気
発生器22の外郭を構成している。
容器21は上部にカバー23を備えている。前記カバー
23は、チューブプレートとして形成されており、また
蒸気スペース25を備えた蒸気室240下壁を構成して
いる。蒸気スペース25は、発生した蒸気用の水平蒸気
導管27を備えている。
何滴の給水パイプ28を備えた給水室26は、スチーム
導管27と同軸的に配置され、蒸気室24内に設置され
ている。前記給水パイプ28は、蒸気導管27の内部に
配置されている。給水室26が、蒸気室24内に設けら
れている。この耐水室26は蒸気導管27の内部に配置
された水平な接続導管28を通じて、給水ポンプに連絡
している。
容器21は、多数の蒸発ユニット29を収容している。
−欠本は、蒸発ユニット29に沿い、邑該ユニットの外
側を流れる。これら蒸発ユニットは、底の閉じられた蒸
発チューブ30から構成されている。蒸発チューブ30
の上部は、蒸気室スペース25に開口し、またチューブ
プレート23に取り付けられている。給水チューブ31
は、第2図の実施例では、上部が給水室26の下壁32
に取り付けられている。この下壁は、チューブグレート
として構成されている。給水チューブ31は、蒸発チュ
ーブ30内を下向きに延び、当該蒸発チューブ30の下
部で開口している。給水室26の土壁は取り外し可能な
蓋として構成することもできる。従って、給水チューブ
31は上向きに取り外すことができる。蒸気導管27は
垂直なプール壁1を通り抜け、しかもこのプール壁に固
定されている0このため、蒸気発生器22の総重量、t
:たけそのほとんどの重量を蒸気導管27が支えている
前述した入口スペース6は、蒸気発生器の一次回路に水
を供給するためのものである0人ロスペース6は、とシ
わけ、容器21に同軸的に配置され且つ当該容器の上端
に設けられた中空円筒状の胴体33により形成されてい
る。この胴体33は、上縁に形成された内側フランジ3
4を備えている。
フランジ34は蒸気室24を取り囲み、シーム溶接シー
ルによりこの蒸気室24に溶接されているっ第3図と第
4図に示すように、給水チューブ31は外側チューブ3
5によって取り囲まれている。従って、蒸発チューブ3
0内の水と発生蒸気から、給水チューブ31内を下向き
に流れる供給水への熱の伝達は制限されている。チュー
ブ31と35との間に、第3図に示すようなセル形成網
36を設けることにより、隙間内での水の動きは制限さ
れ、断熱性が向上するっ外側チューブ35は、出っ張っ
たエレメント(ディング)37により全長にわたって均
一な間隔をあけられている。
この外側チューブは、給水チューブ31を蒸気発生チュ
ーブ30の中心に位置決めしている。蒸気発生チューブ
30は、第4図に示すように、複数のスペーサ38によ
シ、複数の位置に固定されている。これらスペーサは、
長さの短いチューブ40で構成することができる。前記
チューブ4゜は、プレート39により互いに連結され、
蒸気発生チューブ30の支持体を構成している。この構
成により、−欠本は垂直並びに水平方向にほぼ自由に辿
シ抜けられる。
原子炉コアから延びる出口チャンネル10u、蒸気発生
器の一次水用の入口スペース6に開口している。
蒸気発生器容器21の円筒壁は、上級に複数の孔41を
備えている。これら孔は、接線方向に並べて配置されて
いる。入口スペース6からの一次水は、孔41を通って
水平に蒸発器ユニット29に流れ込む。次いでこの一次
水は、これら蒸発器ユニットの間を垂直方向下向きに流
れて蒸気発生器容器21の端部に至る。この位置で一次
水は矢印44で示すように、チューブ壁にある複数の孔
43を通じて中央チューブ42に流れ込む。中央チュー
ブ42は、蒸気室24の中央チャンネルと吸水室26と
を通り抜けている。中央チューブ42の上端は、ベロー
ズ45と戻りチューブ46と金経て、循環ボン7°13
の入口側に連結されている。ベローズ45により、チュ
ーブ46はチューブ42に対し垂直に移動することがで
きる0蒸気発生器は、チューブ30の下部で完全な蒸発
が行われ、しかもチューブ30の上部で発生蒸気をある
程度過熱できるような大きさのものになっている。また
、好ましくは、前記蒸気発生器は、全負荷運転の下で飽
和蒸気が得られ、部分負荷運転の下では蒸気を過熱でき
るような大きさのものになっている。
スリーブ状部材20と中空円筒状胴体33との間の隙間
に、環状の対流阻止装置4Tが嵌め込まれている。この
対流阻止装置は、垂直に延びる、例えばハニカム構造の
形をした多数のチャンネル金偏えている。原子炉容器9
の底には下側対流阻止装置48が設けられ、下側の緊急
遮断チャンネルを構成している。通常の運転に際し、原
子炉冷却材は緊急遮断チャンネルを通じてプール液(r
c流体接続されている。プール液と原子炉冷却材との間
にある、レベル49で示した境界層は、対流阻止装置4
8の特定の高さ位置にある。同じく、上側対流閉止装置
47内の境界層は、レベル50で表わされている。
プール2内に設置された伯りの原子炉モジュールは、英
国特許2,098,786 A (米国特許出願5er
ial A 361,641に対応する)に記載された
ものと同一形式の制御装置を備えている。
運転を遮断された原子炉では、箇にの原子炉モジュール
の一次冷却材回路はかなり多量のメール液を保有してい
る。しかし、完全な混合が行われないことがある。比較
的純粋な水のアキュムレーション現象がシステムの何れ
かの箇所に生ずることがあるためである。循環ポンプの
始動と原子炉の運転開始に際し、この水のアキュムレー
ション現象が原子炉コアに伝わり、原子炉の出力が急激
に上昇することがある。
この原子炉出力の上昇を避けるために、循環ポンプ13
の吸引側に、戻シチューブ46に接続されると同時に、
吸い込みチューブ54にも接続されている。この吸い込
みチューブ54は、パルプ55を介して出口チャンネル
15に連絡している。
パルプ55は、出口通路15内のB度に応じて制御され
、原子炉の運転を遮断している場合には1このチャンネ
ル内の温度の下で開放され、通常の原子炉運転時には、
チャンネル15内の1M度の下で閉じられる。このよう
にして、遮断されていた原子炉モジュールの運転を開始
する際、ポンプ13によって入口通路に送られた液体の
かなりの分量が、直接に出口通路15から除かnる0従
って、減速材濃度は、フ0−ル液の濃度に概ね等しい。
原子炉容器9ば、上側容器部分9′と下側容器部分9″
からできている。これら部分9′と9“は、フランジ連
結部51により互いに分離可能に連結されている。フラ
ンジは、上方から操作できるボルト等を用いて、互いに
圧縮したりまたは互いに分離することができる。これら
ボルトは、図■jでは一点鎖線52で示されている。
原子炉容器の下側部分9“は、プールの底に同定された
基礎53に載っている。捷だ、この下側部分は上方から
取り外し可能な取り付は手段を用いて、前記基礎に固定
されている。前記取り付は手段は、例えば、垂直な複数
の取り付はボルトを備えている(一点鎖線154で示す
)。箇にの取り付はボルトは、容器の水平な突起155
を辿り抜け、基礎53にねじ込まれている。
また、スリーブ状部材20は、2つの部分、すなわち、
1つの上側スリーブ部分20′と1つの下側部分20“
から構成されている。これら部分は、それぞれ容器部分
9′と9“に固定されている。従って、容器部分9′と
9“と全分解したり連結すれば、自動的にスリーゾ部分
20′と20“と部分解し連結することができる。同時
に、外側チャンネル10と入口チャンネル15の容器部
分9“内に至る下側部分も、自動的に相対する上側チャ
ンネルの部分から切り離したり、当該上側チャンネルの
部分に接続できる。
原子炉の運転時、燃料組立体Tのほとんどの部分は、蒸
気発生器の下側で垂直方向に配置されている。燃料の交
換を行う場合、また原子炉カバーとこの原子炉カバーに
固定された加圧容器とを取り外す場合、フランジ接合部
52並ひに基礎53と下側容器部分9“との間の機械連
結部を取り外す。そして、下側容器部分9“を、例えば
プール内に設けた搬送装#を用いて、コアの燃料組立体
のすべてまたはその一部が蒸気発生器から下側で垂直方
向に位置することのない場所まで水平方向に移動される
第5図から第15図に示した原子炉モジュールは、次の
点で第1図から第4図に基づいて説明したものとは異な
っている。スリーブ状胴体20の上側部分20′は省略
されており、さらに、原子炉コアの下側につながる入口
チャンネル10が。
垂直な複数の下向き通路60によって置き換えられてい
る。また、第5図から第15図に示した原子炉モジュー
ルは、前述した原子炉モジュールで説明されている構造
上の要素すべてを備えているため、この原子炉モジュー
ルの構造上の要素には。
第5図から第15図に示した構造上の要素に用いたのと
同じ参照番号が使われているOこの参照番号には、記号
Aを付記しである。
なお、61はプールカバーを、62は加圧容器を、63
と64はプール水で完全に取り囲まれた多数の冷却コイ
ル65の供給導管と出口導管とを示している。ボン7°
A13の出口側は、環状分配室66に接続されているO
この環状分配室から出てくる複数の下向き通路60は、
分配装置68e経て原子炉コアの入口スペース6γに接
続されている。ポンプA1.3は、吸い込み側が戻りチ
ューブA46と環状予備室69とに接続されている。
下向き通路60を満水にしない範囲で、蒸気発生器容器
A21と上側の原子炉容器部分9′との間に形成された
中空の円筒状の隙間は、コア7から流れてくる原子炉冷
却材の出口通路A15t−構成している。上部を閉じら
れた垂直な複数のバルブチューブA55が、予備吸い込
み室69と流体接続され且つ剛性的に機械接続されて配
置されている。箇りのバルブチューブは、ある役割のた
めに、上端が向い合ったパルプスリーブ70の下端に挿
入されている。このパルプスリーブ70は蒸気発生器と
剛性的に機械接続されて配置され、上端を閉じられてい
る。バルブチューブA55とパルプスリーブ70とは、
上側の原子炉容器部分A9′と円筒状スリーブ112と
の間に形成された環状スペース111内に配置されてい
る。スリーブ112は、下側縁が環状の予備吸い込み室
69に固定されているOスペース111は出口通路A1
5に連絡している。箇りのバルブチューブA55は、上
端にチューブ壁を通り抜ける少なくとも1つの孔71を
備えている。運転の遮断された原子炉の場合、箇りのバ
ルブチューブA55は、第16図に示す状態に相対する
スリーブ70に向き合っている。このため、ポンプA1
3の始動時、ホウ素酸塩を多量に含む水は孔71を通じ
て出口チャンネルA15からポンプA13に吸い込まれ
る0しかし、通常の原子炉の運転中、すなわち原子炉容
器の温度が所定の温度に近づいてくると、原子炉容器に
生じる温度膨張により、バルブチューブA55がスリー
ブγθ内に進入して孔71をシールするようになる。
プール水に接している圧力容器の前面には、断熱材72
が設けられている。
複数の工具案内チューブ73と74が原子炉容器に取り
付けられている。これら工具案内チューブは、愉kに固
定部材A52とA154とを操作する際、可撓性のある
工具を案内する働きをする。
チューブ73と74は、これらチューブの上端が蒸気導
管A27とほぼ同じレベルに配置されている。
蒸気発生器122は、各々が蒸気導管A27により□支
えられている。前記蒸気導管A27は、プール壁A1を
通り抜は且つ当該プール壁に固定されている。また、前
記蒸気導管A27Aは、蒸気発生器の総重量を、または
この重量の少なくとも大部分、例えば重量の70パーセ
ントヲ支えているO 地震時に振動するのを防ぐために断熱層32を巻き付け
である上側の原子炉容器部分A9 /は、ある程度遊び
を設けて支持リング75によって取り囲まれている。こ
の支持リングは、プール壁A1に埋設された2つの支持
アーム76に固定されている。はぼ円筒形の容器部分A
9′は、複数の突起77を備えている。これら突起は、
容器部分A 9 /の垂直方向の中心線79に対し半径
方向に向けられている。接線方向にある程度の遊6を設
けて、突起77の各りは、支持リング75にある相対す
る垂直方向に広がったスロット内に挿入されている。こ
のスロットは、広範囲にわたって、原子炉容器部分A9
 /が垂直方向に自由に動けるようにしている。
補助的な予防手段として、箇りの原子炉モジュールは、
複数の緩衝ロッPをあえて備えている。
前記緩衝ロッPは1通常の運転時には、複数の矩形チュ
ーブ78内に収められている。前記矩形チューブの各々
は、燃料組立体に相対して上方に配置されている。チュ
ーブ78は、燃料の交換に際しb簡単に取り外すことが
できる。
ノールA2は4つの原子炉モジュールを備え1いる。こ
れら原子炉モジュール垂直方向の中心線 。
79は、円筒形の想像面上に位置している。使用済み燃
料組立体を貯蔵(7ておくことのできるスタンド80が
、ノールA2の中央に配置されている。
スタンP80は基礎81の上に齢っており、4層の燃料
組立体を垂直に重ねて収容できるようになっている。
角のある円形の水平な部分で構成された反らせフード8
2が5円筒状の対流阻止手段A48の出口端からすぐの
位置に、当該阻止手段と同軸的に配置されている。従っ
て、原子炉の緊急停止時に流れ込むプール液は、少なく
とも70度、好ましくは120度方向を変えられる。ス
プリンクラ装置68から供給される流入原子炉冷却材は
、その大部分の速度成分が、スクリーン82によって案
内された大部分のフ0−ル水の流れの速度成分と交わり
、これらの交差地点が入口室67の中ごろにある。
燃料の交換を行う場合、原子炉容器A9と基礎A3との
間の機械接続部を、固定部材A154を操作して取シ外
す。前記固定部材A154は、固定部材A52に類似し
ており、バイオネット形式のものにできる。その後、原
子炉容器に溶接したブラケットに取り付けである鉛直方
向の持ち上げロッド83により持ち上げられる。この持
ち上げ操作により、原子炉コア、スリーブ状部材A20
″、下向き通路60、ポンプA13、および原子炉容器
A9にしっかりと機械的に固定されて配置されている他
の構造要素も持ち上げられる。ただし、蒸気発生器A2
2は所定位置に留まっている。その後、車両85が原子
炉容器の下部まで走行してゆく、車両85は、円筒状の
プール壁A1にほぼ平行して2つのレール86と8γ上
を走行する。
東向85は、複数のホイール89を持つフレーム88全
備えている。前記ホイール89は、レール86と87の
水平面上を転がることができるように配置されている。
また、前記車両85は、レール8γの垂直面を転がるよ
うに配置された複数のi内0−ラ90を備えている。ま
た、車両85は、フレーム88に固定された2つの液圧
モータ91を備えている。液圧モータの各々は、フレー
ム88に軸受けされただアポ1ルを駆動するように構成
されている。前記ギ′アホイ/Lは、レール87に設け
られた歯92と係合されている。垂直な複数の指状部材
93がフレーム88に取り付けられている。車輛85は
レール86と87に沿って移動され、指状部材93の鉛
直方向の中心線が、原子炉容器の下端部に溶接された半
径方向突起94に開けられている1相対する孔の垂直方
向の中心線とほぼ一致する位置にやってくる。その後、
前述した持ち上げ装置は下げられて、箇りの指状部材9
3は比較的細い端部95が相対する孔内に挿入される。
また突起94が指状部材の上向きの環状支持面96に載
るため、持ち上げられていた重量はこの指状部材によっ
て最終的に支持される。
その後、固定部材A52’e操作して機械連結部A51
を外し、再び上側の原子炉容器部分A9′に持ち上げ力
を加える。その結果、下側の原子炉容器部分A9“とこ
の容器部分内に収められた構成要素とは、高いレベルに
配置されている原子炉上ゾユールの構成要素から切シ離
される。持ち上は動作により、下向き通路60の下端の
各りが、環状カバープレート97の緊密な嵌合用のブッ
シングスリーブから抜き出される。前記環状カバープレ
ートは、原子炉容器部分A9“とスリーブ状部UA20
’ との間の隙間を上部からシールするように配置され
ている。その後、台車85はレール上で後退され、原子
炉コアが2つの原子炉モジュールの間でほぼ直立して位
置するように固定される。その結果燃料組立体のすべて
を交換のために取り換えるようになる。燃料の交換を終
えると、原子炉コアは元の位置に戻されるっそして、持
ち上げ装置により吊シ下げられていた構成要素は下げら
れ、連結部材A51により互いに連結される。
その後、新ためて持ち上げ作業全行い、台車を取り除き
、持ち上げてあった構成要素を下げて、下側の原子炉容
器部分A9 // 全基礎の上に載せる。
そして、固定部材Al 54を締め付ける。液圧配管9
8を7亀じて圧力媒体を供給し、搭載作業時に、液圧ク
ッション装置で台車を支持することができる0 燃料を交換するための第2の変更例では、レール86と
87の代わりに、半径方向に延びるレ−ルが使用されて
いる。スタンド81は、プール壁の付近に配置された2
つのスタンドによって置き換えられている。
第6の変更例が第17図に示されている。第17図に示
した原子炉モジュールは4つの原子炉モジュールA4を
備えている。これら原子炉モジュールは、第5図から第
16図に基づいて説明されたモジュールと同じように構
成され、これら先に説明したモジュールと同じように円
筒形のプール空間内でプール壁に沿って配置されている
。原子炉モジュールは円形のプラットホーム101上に
配置されている。この円形の70ラツトホームは、鉛直
方向の回転軸の廻りで回転できるように設置されている
。前記回転軸は、実質的に円筒形をしたプール空間の鉛
直方向の中心線にほぼ一致している。鉛直方向に延びる
複数の支持バー102は、各りが回転軸から同じ半径方
向の距離金あけて設けられ、またこれら支持バーの下端
はプラットホーム101に取り付けられている。
燃料の交換に際し、L字形をした複数の接続バー103
が、当該接続バーの長い脚部を相対する支持ロツr10
2に引っ張り力伝達接続される0前記接続バー103の
短い脚部は、スラストベアリングの一部を成す上側リン
グ104に載っている。スラストベアリングは、下側リ
ング105も備えている。リング105は、複数の液圧
シリンダ106によって支持されている。この液圧シリ
ンダは、スチールプレート107に載っている。
前記スチールプレート107はスケールバー108の下
端に溶接され、このスチールバーの上端はゾール壁A1
に載った支持構造体(図示せず)に取りイ」けられてい
る。
燃料交換に際し、すべての原子炉モジュールA4は、プ
ラットホーム101を液圧シリンダ106によって引き
上げることで持ぢ上げられる。次いで、機械連結手段5
1Aの連結要素を、各原子炉モジュールごとに取り外さ
れる。これを行った後、プラットホーム101と当該プ
ラットホームに載った下側の原子炉容器部分A9“とは
、液圧シリンダ106により僅かに下げられる。他方、
上側の原子炉容器部分A9′と下向き通路60とは、移
動されることなく鉛直方向の所定位置に保持されている
。その後、プラットホーム101は回転軸108の廻り
で回転され、各りの原子炉モジュールに付属した下側の
原子炉容器部分A9“を伴って、原子炉コアは原子炉モ
ジュールのその他の部分に対し接線方向に移動される。
下側の原子炉容器部分A9“の少なくとも1つが、回転
移動されて原子炉コアから燃料交換できる角度位置にく
ると、液圧シリンダ106を減圧してプラットホームは
この位置に固定される0前述した角度位置にある下側の
原子炉容器部分A9“は、輪郭破線109によって図中
に示されている。
第17図に示した装置を持つ原子炉では案内チューブ7
4は省略することができる0この例では、固定部材A1
54’eプ一ル上部から操作できるようにする必要がな
いからである。
第18図、第19図、第20図および第21図に示した
原子炉に用いる、参照符号がさすものを以下の表によっ
て明らかにする。
201・・・原子炉コア 202・・・立ち上がり管2
04・・・蒸気発生器 204′・・・蒸気発生器チュ
ーブ束(このチューブ束は、第1図から第4図に示した
チューブ束と同じ構造をしている)205・・・下側の
対流阻止手段 206・・・−に側の対流阻止手段 207・・・ホウ酸塩を含む加圧水プール208・・・
蒸気発生器に水を供給するための吸水導管 209・・・発生した蒸気用の蒸気導管211・・・使
用済み燃料用のスタンド212・・・加圧容器 212
′・・・加圧容器の蒸気留め213・・・加圧容器の飽
和水空間 214・・・圧縮力伝達エレメント、例えば持ち上げジ
ヤツキ 215・・・原子炉のコンクリート圧力容器に用いるカ
バー 216・・・プール207内の液体ヲ、原子炉コアかか
らの冷却流出水の温度より低い少なくとも50度の温度
まで冷却するための冷却コイル247・・・加圧チャン
ネル 217・・・プラットホーム238の回転軸218・・
・蒸気発生器の蒸気捕集タンク238・・・回転可能な
プラットホーム241・・・コンクリートモノリス(c
oncretemonolith )の上側部分 242・・・加圧容器212の上部を圧力密封シールす
るための手段 243・・・プール空間207用のほぼ円筒形をした隔
壁 原子炉容器219は、ベローズ220により、金属ケー
シング221に液圧的且つ機械的に連結される。前記金
属ケーシングは、蒸気発生器204の下部を取り囲んで
いる。立ち上がり部分202”は、中空のコアバレル2
22の上部により構成されている。この中空のコアバレ
ルは両端が開口しており、原子炉容器219によって取
り囲まれ、また原子炉コア201全取り囲むように構成
されている。コアバレル222は、前述の上側端部によ
り円筒形の覆い202 ”を取シ囲んでいる。前記覆い
は、ベローズ220の上縁から吊り下げられている。
第1図に示した原子炉の場合とは異なり、原子炉コア2
01から流出する冷却材は、中央に配置された立ち上が
り部202を通じて垂直上向きに流れ、次いで、環状断
面を呈する戻りチャンネル内全下向きにポンプ送りされ
、最終的に、原子炉コア201の下向きの入口開口に供
給される。
立ち上がり部202は、垂直方向の3つの部分に分割き
れている。例えば、この立ち上がり部は、上ff1(2
02’、下部202”、および垂直方向に摺動EiJ能
に配置された円筒形の中間の覆い202“からなってい
る。前記覆いは、部分202′と202”とに機械的且
つ液圧的に連結され、結果的に1いわゆるスライr連結
部の一部を構成している0線227で示したボルトは上
方から操作される。ボルトは、遊びを持ってフランジ2
26を通り抜け、フランジ223のねし孔にねじ込まれ
る。
ベローズ220は、上端にフランジ223を備えている
。このフランジは、一点鎖a227で示したねじビルト
により、ケーシング221のフランジ226に圧接され
ている。また、ベローズ220は下側フランジを備えて
いる。この下側フランジは、原子炉容器219の相対す
るフランジに圧密的に連結されている。シール用に、6
つの円形シールリング223.249および250が使
用されている。
立ち上がり部202′は、最下部にほぼ円筒形の覆い2
02“全備えているっこの覆いは、50〜500羽の距
離にわたって、案内シリンダ222に対し垂直下向きに
移動できるように構成されている。覆い202′は、上
部に環状をした水平な多孔部分を備えている。
環状の分配室228から、−欠本は蒸気発生器のチュー
ブ束229(チューブの外側)に沿って下向きに流れる
。(蒸気発生器の基本構造は、立ち上がり部が先のモジ
ュール構造に用いた中央戻り流しチューブに入れ換わっ
ていること力)ら、第1図に示したものより片寄ってい
る。)冷却された主要循環流は、チューブ束229から
原子炉容器の周縁部の環状下向き通路コラムを通り、コ
アの底空間を通り、次いでコア内に流入する。
コアの入口空間は、下側の対流阻止手段205により、
ホウ素酸塩を含有したプールに連絡されている。立ち上
がり部の上端は、曲がりチューブと上側の対流阻止手段
206とにより、ゾール207に連絡されている。
燃料の交換に際し、コンクリート蓋215はモノリス玉
のトンネル状空間から押し出される。
コンクリート容器の内側ライナの外側をステンレススチ
ールが覆い、シーリングシート232がコンクリート中
に埋設されている。
ゾール207内のすべての高温底面は、断熱材234(
一箇所だけを示す)を備えている。
蒸気発生器は耐震支持体を備えている。この耐震支持体
は、地震時の水平方向の加速度によって水平の揺れが生
じるのを防ぐ。
原子炉は、鉛直軸#217の廻りに点在した6つの上側
対流β目止装置206を備えている。
燃料の交換に際し、カバーは、液圧または空気圧装置に
よって水平に動かされて取り除かれる。
その後、各モジュールごとに、蒸気発生器の下端と原子
炉容器の上端との間で、ボルト接合部が外される。ベロ
ーズ220は5σから30釧圧縮され、特殊な工具によ
り圧縮された位置に固定される。ベローズの上側フラン
ジと共に、円筒状の金属覆い202 ”は同じ方向にス
ライドシールしながら下向きに圧縮される。
後続の工程では、鉛直方向に延びる複数の歯246を備
えた円形工具242が:回転可能な円形プラットホーム
238によって形成されたほぼ円筒状の形状の一致した
空間内を降下される。突起挿入体を構成する工具242
は、大きなローラスラストベアリング235と一連の液
圧シリンダ236とを備えている。プラットホーム23
8は圧力容器219を支持している。液圧シリンダによ
り、プールの周辺に沿って配置されたプラケット239
に載っていたプラットホームは、当該プラケットから持
ち上げられ、圧力容器の少なくとも一部を上方から取り
扱えるようになるまで回転することができる。この回転
は、工具242に備えられだ液圧モータ241により行
なわれる。次いで、工具の一ヒ部に配置される燃料ラッ
ク240を適切に用いて、燃料の交換が行われる。燃料
交換を終えると、プラットホーム238は、元の位置ま
で自由に回転できる高さまで持ち上げられる。
前記元の位置では1.箇りの原子炉容器は付属の蒸気発
生器の下側に配置される。次いで、箇にのベローズ22
0はフランジ装置から解放される。また、箇りのベロー
ズは、第19因に示すように、付属の蒸気発生器に連結
され、その後、工具242は取り除かれる。
回転可能に配置されたプラットホーム238は、3つの
原子炉容器219の他に、3つのラック243.244
.245も支持している。これらラックは、圧力容器の
間に配置され、使用済み燃料組立体を収容するように構
成されて騒る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、原子炉のプールを通って一部を縦方向に断面
にした、本発明に係る原子炉モジュールの第1の実施例
を示す説明図である。 第2図と第6図は、第1図に示した蒸気発生器の細部を
縦方向断面で示している。 第4図は、第1図のIV−IV線に沿った同じ蒸気発生
器の一部を示す部分横断面図である0第5図は、第6図
のv−V線に沿った縦断面図にして、本発明に係る原子
炉モジュールの第2の実施例を示している。 第6図は、第5図の■−vI緑に沿った横断面図である
。 第7図と第8図は、何れも第5図と第6図に示した原子
炉モジュールの1つを示しており、第7図は、第6図の
■−■線に沿った一部断面図にして、原子炉モジュール
の上半分を示している。第8図は、同じ方向で見た一部
断面図にして、原子炉モジュールの下側半分を示してい
る。 第9図は、第8図のIX−IX線に沿った横断面図であ
る。 第10図は、第8図のX−X線に沿った横断面図である
。 第11図は、第6図のXI−XI線に沿った縦断面図で
ある。 第12図は、第11図の■−■線に沿った横断面図であ
る。 第16図は、燃料交換時に用いる、原子炉コアの水平移
動用の台車の縦断面図である。 第14図は、第16図のXIV−XIV線に沿った縦断
面図である。 第15図は、第14図0XV−xv、@に沿ツタ縦断面
図である。 第16図は、第7図の一部を拡大して示す。 第17図は、本発明の第60笑施例を示すプールと、燃
料交換用の変更例の装置とを横!る縦断面図である。 第18図は、本発明の第4の実施例に従って構成した、
原子炉モジュールの縦方向の中心線を通る断面図である
。 第19図は、第18図の一部を示している〇第20図は
、第21図のXX −XX線に沿った部分断面図にして
、第18図に示した原子炉を図示している。 第21図は、第20図の居−回線に沿って断面にした、
同じ原子炉を示している。 第20A図は、第20図の一部を示しているっ1・・・
円筒形の壁 2・・・プール 4・・・原子炉モジュー
ル 5・・・加圧チューブ 6・・・入口室 7・・・
原子炉コア 8・・・燃料組立体 9・・・圧力容器9
′、9“・・・容器部分 10・・・供給チャンネル1
3・・・循環ポンプ 14・・・ポンノモータ15・・
・出口チャンネル 20・・・スリープ状部材20’、
20″・・・スリーブ部分 21・・・蒸気発生器容器
 22・・・蒸気発生器 23・・・カバー24・・・
恭気室 25・・・蒸気スペース 26・・・給水室 
27・・蒸気導管 28・・導管 29・・・蒸発ユニ
ット 30・・・蒸発チューブ 31・・給水チューブ
 32・・・下側室 33・・・中空円筒状の胴体34
・・・フランジ 35・・・外1則チューブ 36・・
・セル形成網 3γ・・・出っ張ったエレメント38・
・・スペース 39・・プレート 40・・・チューブ
 41・・・孔 42・・・中央チューブ 43・・・
開口45・・・ベローズ 46・・・戻りチューブ47
・・・上側対流阻止装置 48・・・下側対流明止装# 51・・・フランジ連結
部52・・・ボルト 53・・・基礎 54・・・吸い込みチューブ 53・・・バルブ。 代理人 浅 村 皓 Fl6.2 Fl(:y、 4 Fl(y、 5 Fl6.6 Fl6.8 F/(i 70 り IG15 Fl619 Fl(i 20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) カバー(61; 215)を備え、比較的高濃
    厚の中性子吸収剤を含む水の形態のプール液が充満した
    加圧プール(2:207)と、プール液用の冷却装置1
    t(56:216)と、通常の原子炉運転時に、比較的
    a度の低い中性子吸収剤を含む水の形卯の原子炉冷却材
    が通過するように配置され、た垂直な複数の燃料組立体
    と金有しており、前記原子炉冷却材は前記プール内にあ
    って、前記フ0−ル散と同じ超過圧力で加圧されて計り
    、さらに、複数の蒸気発生器(22;204)を有し、
    当該蒸気発生器は、−次回路内を前記原子炉運転時が通
    過するように構成され、また蒸気発生器の谷りが、給水
    用の入口導管(28;208)と、発生した蒸気用の出
    口導管(27;209)とを備え、当該入口導管と出口
    導管とが前記プールを形成する壁(1:243)を通り
    抜けているような加圧水型原子炉装置において、 前記燃料組立体は、互いに隣接して配置されて各々が下
    側緊急遮断開口(48:205)および上側緊急遮断開
    口(47)を通じて前記プール液に連絡する、複数の原
    子炉コア(7:201)を形成するように構成されてお
    り、当該原子炉コア(7:201)の各りけ、前記原子
    炉冷却材が横切る原子炉容器(9:219)内に配置さ
    れ、各原子炉容器は、付属の蒸気発生器の鉛直方向下側
    で当該蒸気発生器とほぼ同軸的に配置され、しかも、原
    子炉コアを付属の蒸気発生器の一次回路に流体接続する
    だめのチャンネルを備えており、このため、原子炉コア
    の上方の前記原子炉容器(9;219)は、各々が下1
    111!lと上側の容器部分に分割され、これら容器部
    分が、上方から操作することのできる取り外し可能な連
    結装置(52;223゜226.227)によって機械
    的且つ液圧的に連給されており、また前記連結装置によ
    り、前記チャンネルの連係し合う下側と上側の部分も取
    p外し可能に互いに連結されるもので、前記蒸気発生器
    (122;204)は前記プールの壁部分に固定され、
    前記下側の容器部分はプール内に配置された基礎(10
    1:238)K齢ツー71:’ $−,9、コノ基礎に
    よって当該下側の容器部分は水平に動くことができ、そ
    の結果、前記下側の容器部分は、前記連結装置を取り外
    した後、当該下側の容器部分の原子炉コアの燃料交換を
    行える位置まで、横方向に移動することができることを
    特徴とする加圧水型原子炉装置。
  2. (2)前記基礎は、すべての原子炉容器(219)と当
    該原子炉容器内の内蔵物のための支持胴体(238)を
    有し、前記支持胴体は、中央部分と円形縁部分とを備え
    、前記円形縁部分は、通常の原子炉運転に際して、原子
    炉容器の内側周縁に沿って点在した複数のブラケッ)(
    239)に載ってお凱前記中央部分は、持ち上げ設備(
    236)と、中央スラストベアリング(235)k受は
    入扛るための手段とを備え、前記中央スラストベアリン
    グ(235)は、前記持ち上げ設備の影響を受けている
    間、またベアリング作用を維持している間、前記支持胴
    体(238)と前記原子炉容器とを持ち上げるのに充分
    な大きさの鉛直方向のカーを伝達することができること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の加圧水型原
    子炉装置。
JP60063164A 1984-03-28 1985-03-27 加圧水型原子炉装置 Pending JPS60253894A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8401711-0 1984-03-28
SE8401711A SE8401711L (sv) 1984-03-28 1984-03-28 Tryckvattenreaktor innehallande en trycksatt basseng

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60253894A true JPS60253894A (ja) 1985-12-14

Family

ID=20355330

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60063164A Pending JPS60253894A (ja) 1984-03-28 1985-03-27 加圧水型原子炉装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0157321B1 (ja)
JP (1) JPS60253894A (ja)
DE (1) DE3563489D1 (ja)
ES (1) ES8702021A1 (ja)
SE (1) SE8401711L (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8817394D0 (en) * 1988-07-21 1989-07-05 Rolls Royce & Ass Full pressure passive emergency core cooling and residual heat removal system for water cooled nuclear reactors
IT1225690B (it) * 1988-09-15 1990-11-22 Ansaldo Spa Reattore nucleare a sicurezza intrinseca del tipo ad acqua in pressione
IT1251289B (it) * 1991-08-14 1995-05-08 Ansaldo Spa Reattore nucleare del tipo a sicurezza intrinseca con acqua in pressione
SE9401398L (sv) * 1994-04-22 1995-10-23 Asea Atom Ab Kärnreaktor
FR3001572B1 (fr) * 2013-01-25 2015-02-27 Technicatome Reacteur nucleaire a eau pressurisee de type integre comportant un pressuriseur integre.

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1250019B (ja) * 1963-07-19
FR2112044A1 (en) * 1970-08-05 1972-06-16 Edf Sodium-cooled nuclear reactor - with integral heat exchangers
CH549854A (fr) * 1972-01-05 1974-05-31 Electricite De France Reacteur nucleaire a echangeurs integres.
FR2264367B1 (ja) * 1974-03-12 1976-12-17 Electricite De France
SE391058B (sv) * 1975-06-10 1977-01-31 Asea Atom Ab Lettvattenkyld reaktor anordnad i en vattenfylld basseng
SE435432B (sv) * 1981-03-30 1984-09-24 Asea Atom Ab Kernreaktoranleggning med gaskudde som avgrensning mellan kylvatten och omgivande bassengvatten

Also Published As

Publication number Publication date
SE8401711L (sv) 1985-09-29
ES541634A0 (es) 1986-12-01
DE3563489D1 (en) 1988-07-28
SE8401711D0 (sv) 1984-03-28
ES8702021A1 (es) 1986-12-01
EP0157321B1 (en) 1988-06-22
EP0157321A1 (en) 1985-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI549138B (zh) 核子反應器、加壓水核子反應器及製造用於核子反應器的單流蒸汽產生器之方法
US9852820B2 (en) Nuclear steam supply system
EP0118016B1 (en) Modular nuclear reactor for a land-based power plant and method for the fabrication, installation and operation thereof
US9812225B2 (en) Compact integral pressurized water nuclear reactor
US3816245A (en) Emergency core coolant system utilizing an inactive plenum
CA2926713C (en) Integral reactor pressure vessel tube sheet
KR20010066821A (ko) 원자로
US4702879A (en) Nuclear reactor with passive safety system
JPS60253894A (ja) 加圧水型原子炉装置
US11935663B2 (en) Control rod drive system for nuclear reactor
US20200005950A1 (en) Compact reactor with horizontal steam generators and pressurizer
US3211623A (en) Neutronic reactor and fuel element therefor
US4859406A (en) Reactor
CN210667819U (zh) 一种适用于双层套管结构核蒸汽供应系统的反应堆本体结构
CN115410728B (zh) 一种全自然循环反应堆本体系统
Branchu et al. Superphénix 1 primary handling system fabrication and testing
CN115031214A (zh) 一种带内置稳压功能的新型管外直流高效蒸汽发生器
JPH0344274B2 (ja)
Koch US EXPERIENCE WITH FAST POWER REACTORS: EBR-II.
JPH06160561A (ja) 高速増殖炉
Seth Design features of reactor assembly and structures of indian 500 MWe PWHR stations
Bingham et al. Ten Megawatt Electric Terrestrial Power Plant Utilizing A Natural Circulation Reactor
Golan et al. Pool-type LMFBR plant 1000 MWe Phase A-extension-2 design. Part 1: executive summary. Final report
JPS62269086A (ja) 原子炉
JPS62259093A (ja) 高速増殖炉