JPS6025148A - 蓄電池 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 照明および点火のために用いられる鉛酸バッテリ（以下
これをＳＬＩバッテリと呼ぶ）に関するものである。

ＳＬＩバッテリはほとんどすべてが公知の鉛酸型のもの
であり、すべてのＳＬＩバソテリの基本的な電気化学的
構造および動作は事実上同一であるが、容器の形状、寸
法、外部端子の形式および位置等の組合せは、それらの
バッテリが用いられる自動車の種類と同様に多種にわた
っている。各自動車メーカはバッテリの寸法、設計なら
びに性能に各自の基準を適用しており、それらの基準は
。

バッテリ技術および自動車の設計がたえず変化している
がために、たえず変更を受ける。その結果、自動車用バ
ッテリの種類が大幅に増加し、それがために、パンテリ
メーカや販売業者にとって特に負担が大きくなってい乙
。

パンテリメーカや販売業名目、ブルーフ０ザイズを主と
し、バッテリ容器の形状、端子構造および位置、性能定
格等ｅ（基づいて自動車用バッテリを識別しかつ類別化
１一月こうとしてきた。メーカと販売業者の団体である
国際バッテリ審議会（以下ＢＣＩと呼ぶ）は現在、１２
目？ルト乗用車用および照明用市販バッテリを４６の異
なるグループサイズに類別１，て訃り、それらのグルー
プサイズはスヘて異々る寸法のものである。この点につ
いては、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴの国際バッテ
リ審議会発行の１バツテリ交換データーブソクー１（　
１．　９　８　３年版）を参照されたい。端子位置、構
造およびバッテリ性能についての他の変りやすい要素と
あいまって、バッテリ販売業者は潜在的に食い違いのあ
る製造上および在庫−ヒの問題に直面１〜でいる。

従って、現在、取替え市場に特に適したものであって、
広い範囲にわたるグループサイズ、端子形状および性能
についての要件を満足する自動車用バッテリが直に必要
とてれている。このようなバッテリはまた、直接交換が
容易に可能であるかあるいは簡単な交換で容易に交換で
きるものでなければならない。壕だ、そのバッテリは、
既存の製造工程や設備を最大限に活用しうるように設計
きれることが望ましい。最後に、鉛酸バッテリの使用お
よび稼動には周知のように危険がともなうから、セルガ
スの安全な通気を改善するとともに酸電解質による腐蝕
を防止するために用いうる技術や方法が軽視きれてはな
らない。

本発明の幾つかの実施例による蓄電池では、同一の単一
寸法容器が用いられ、かつ全体のバッテリ構造および組
立体の大部分が同一である。各実施例は、標準容器の寸
法をできるだけ小ζくすることとあいまって、直接交換
のだめの広範囲のバッテリ・グループサイズに適用しう
る独特の外部端子構造よりなる。各実施例の特定の端子
構造は、従来の圧力締めにより自動車用バッテリ・ケー
ブルに接続されるようになされた標準的な円柱構造のも
のであるか、あるいはバッテリ・ケーブルがボルトで接
ｂ″１；さノする従来の側端子型のバッテリに通常みら
、１′する螺着型のものである。

本発明のバッチＩＪ　＆１°１つの形式の従来の端子取
付は機構を利１’ｌ　Ｌ、かつ他の形式の従来の端子取
付は機構に用いるのに適合（、た自動車用バッテリケー
ブルを簡単に変換するだめの手段を具備しており、現在
珪１いら；１１−ｒいるすべての１２．Ｉボルト自動車
用バッテリの約８５〜９０％をカバーする既存のＢＣＩ
グルーブザーｆズ類別の半分以上に分類されたバッテリ
を直］ンノ交換できるようにする。あるいは、本発明の
各実ノイ１１例から選択された２つのバッテリであって
、一方が柱状端子を有し１、他方がねじ端子をイｆする
ものが月１いられる場合には、自動ｉｌｉ用バッテリ端
ｒ−を変向するだめの手段を具備する必要なく　Ｌ、で
、同一の広い交換範囲が与えらねつる。

本発明の各実施例は同一の容器、電極構造および構体、
通気（”１１１゛休を月１いる１、をらに、各実施例は
、外部バッチ’Ｊ　！シミ１４子が完全にあるいは部分
的に成形される内側−次カバーと、外部電池端子に直接
接近できることを除いてその一次カバーと中間の通気（
ｖ１′体を完全に閉塞する外側二次カバーを具備してい
る実質的に同一のツー・ピース（ｔｗｏ−ｐｉｅｃｅ　
）カバー構体を用いる。各実施例において、容器および
電極構体に対する一次カバーの取付は構造は、電池構造
を完成するだめの二次カバーの取付は構造と同様に、事
実上同一である。

通気構体は、すべての実施例にとって同一であり、組立
てすみのバッテリ内に完全に閉塞され、外部通気口はバ
ッテリ端子から離れた位置に配置きれる。通気構体はさ
らに、フィルタまたは一次通気口の詰まりまたは他の原
因による動作不能の場合に有効な通気を与え続ける独特
な二次またはバイパス通気手段を具備している。

本発明の実施例のうちの２つが、従来の側端子ケーブル
を用いた自動車における直接交換接続をなしつるように
なされた外部端子構体を具備しているが、それらの端子
は上記内側−次カバー内に配置されているかあるいはそ
れから延長している。

従って、容器ｉｔ、ｙ内に配置さノ１だ従来の側端子の
場合にみらＪする相克、シール：Ｉｓ　、１：び腐ｆｔ
！ＩＩの問題は完全に除去ζ′Ｊする。

第１図〜卯２７図は、本発明Ｖ（よるカバー、通気およ
び端子構体ｌ／（ついての第１の好ましい実施例による
構造を−ｐ備１．／こバッテリの訂細が示をれている。

このバッチＩＪ　＆：ｌ’、射出成形された熱プラスチ
ック、好捷１ッくけ、Ｉ５リプロピレンで形成された一
般的に矩形の容Ｒ：÷１０を具備している。容器１０は
一対の対向側壁１１１１：、−・対の連結端壁１３と、
底壁１４を有１．でいる。容器ｌＯの内部は、図示てれ
た実施例では側Ａ）￥１１間を底壁１４まで延長してい
る複数の平行な隔壁１５に」：って一連のセル１６に分
割をれている。各セル１６内には、交互に配置さノまた
陽極板１８および陰極板１９と、各隣接極板対間に配置
ざわたセパレータ２０よりなる電極スタックが配置ｇｒ
　ｉえ１でいる。陽極板と陰極板は実質的に標準の１７
７ｉ造を有し、それぞれ従来の活性材オ゛１２２を保］
、旨〜だ導電性支持グリッド】２を有１．ている。陽極
板１・・よび陰極板のグリッドは、上方に延長しかつ」
二線の中点から横方向に偏位したラグ２１：Ｉ、−よび
２３を有している。各セル１６内の電極スタックにおい
ては、陽極板のラグ２１および陰極板のラグ２３はそれ
ぞれ２つの離間（−７た平行列２４お」＝び２５にグル
ープ分けされる。

隣接セルにおける電極スタックは、容器１０の全長に沿
ったラグの各列が陽極板ラグと陰極板ラグの交互のセル
グループを含むように反対の配向をもって配置されてい
る。共通の極性の各セルグループのラグ２１またば２３
はそれぞれ導電性ストラップ２６または２７によって上
方自由縁端を連結されている。セル内の電極スタックは
セル間接続によって電気的に直列に接続されており、そ
れらのセル間接続は隔壁１５に隣接した導電性ストラッ
プ２６または２７に附設されかつそれから上方に延長し
て垂直に配置されたコネクタ・ラグ２８と、上記隔壁を
貫通ｉ−て隣接セル内の他のコネクタ・ラグ２８に溶接
された導体ボタン２９よりなっている。各中間セルグル
ープの両方の導電性ストラップ２６および２７はこのよ
うなセル間接続を１つ有１−１でいるが、各ψ７１１：
剖のセルでは１つの涛電性ストラノ７°だけがセル間接
続を有１．でいる。

２つの端部セルのそ、１１．ぞれにおける他の導電性ス
トラップには上方ｋ（１，１［長り、−＃一体の円柱状
中間端子柱；（０が設けｒ］Ｊじこいる。端部セルにお
ける端子柱３０　＆：ｔ’、　ｒｆいに逆の極性を有１
．でいる。

」−述１〜だ容器、電極スタックおよびセル間１９　Ｍ
。

構造は本質的に（シ；（準のものであり、後述する改良
されたツｙバー、通シー・・よび端子構体の各実施例に
共通である。

第２図〜第６図をバらに参照すると、−次容器力バー：
（１は容器１（）の１−に位ＩＲ１，、かつそれに装着
されるようＫなさ−Ｊ１．でいる。−次容器カバー３１
は容器の壁１０．−よび１；３の土練；う５に対応する
下方に垂下した周縁部分；（３と、隔壁１５の」二線３
６に対応（７た中間リブ３４をイｊ′（７ている。周縁
部分１３．１’、−よび中間リブ；４４は、容器壁およ
び隔壁の」二線３５　：ｌ’？よび：４（ｊに当１ｉ　
＋−，かつそれらの」二線に中断さノ］えない７ｉｌｊ
様でシールをノするようになされた連続シール面：３２
を画成１．でいる。

−次容器カバー３１は、中間端子柱３０から最も遠い容
器側壁１１に隣接して存在する実質的に平面状の第１の
頂部表面部分３７をも有している。

一連の実質的に円筒状のスリーブ３８が上記第１の頂部
表面部分から垂下しており、それへのスリーブはそれぞ
れセル１６の上に位置しかつそのセルに電解質を注入す
るためにそのセルに対する接近を可能にするようになさ
れている。そわらのスリーブはまた、電気化学反応によ
り発生するガスをセルから排出きせるようになされてい
るが、そわ、らのガスを完全に辿気享ぜる機構について
は後でさらに詳細に説明する。

上記第１の頂部表面部分３７の中間縁から延長１〜て、
隆起し、た第２の頂部表面部分４１が設けられている。

中間端子柱３０より一般的に」二方に存在している上記
第２の頂部表面部分４１０対向した隅部には一対の凹部
４２が設けられている。−次容器カバー３１の射出成形
工程におけるインサート・モールディングにより、端子
ブッシング４０が各凹部４２の下面内にモールドされる
。各端子ブッシングは一般的１／［円筒状の中空体部分
５３を有して丸・す、この中空体部分５１は、−次容器
力バー：（１が容器上１／（配置１６さノー１そ］′１
に装着てれる場合に、中間端子柱：（０の１一端も受入
れるようになされている（第４１ツ１に鼓形ｉ！で示ざ
ゎている）。

第４図卦」′び第７図に最もよく示されているように、
−’４１の外部バッテリ端子；（９がそれぞれ一端を中
間端イ柱：（ＯＪ’；−Ｊ：び端子ブッシングに増刊け
られ、２つの中間端子柱３０を結ぶラインから横方向に
偏位１．て延１４１〜ている。各外部バッテリ端子３９
は、内端を１つの中間端子柱とプッシングニ溶着ζｈた
短いケーブル・コネクタ４８と、バッテリから外方に延
長１−１た中間ケーブル部分５゜と、自動車内に７おけ
る従来の側部端子バッテリ・ケーブルに装着するための
外側ねじ端子コネクタ５１よりなっている３、 中間端子柱；３０へのケーブル・コネクタ４８の接続を
容易にするために、各端子柱には、溶融鉛で鋳造さ〕１
．かつ端子柱と端子ブッシング４ｏに溶着され、軸方向
に整列しまた柱延長部分５４が設けられることか好まし
い。ケーブル・コネクタ４８の内端４９ば、柱延長部分
５４の上に配置されそれを包囲１〜かつそわと、好捷し
くは端子ブッシング４０の頂部とに溶着これるようにな
されたリング端５５よりなっている。

ケーブル・コネクタ４８の各中間ケーブル部分５０は一
次容器カバー３１における凹部４２からその凹部４２と
連続し、た半円筒状のチャンネル６０を通って外方に延
長している。各半円筒状チャンネル６０の外端近傍にお
ける一対の保持タブ６１は、後でさらに詳細に説明する
態様で中間ケーブル部分５０の外表面を抱いて把持する
ようになされている。各半円筒状チャンネル６０の外端
に隣接１〜で下方に傾斜した表面６２が存在しており、
この表面６２は、垂下した周縁部分３３において一次容
器カバー３１の縁端に交差する。

このバッテリの構成は、−次容器カバー３１の上に配置
され容器１０の上方部分十で下方に延長１〜かつその上
方部分に装着される外側の二次容器カバー４．３で完成
される。二次容器カバー４３は実質的に二重面状の十Ｉ
ｆｌｉ　６３ど、垂下１．た一体のシュラウ１゛６４を
有１．ている。シュラウド６４は容器の側＃１１と端１
：ｊ１：＋の子方部分の外側にあってそり、　Ｋ隣接１
，７た＋（６部分６５を有１〜でいる。壁部分６５は、
そわ、らのド方縁端を、容器壁１１および１：（から外
方ＶＣ延μ（７た中間周辺リブ６７のすぐ上方に配置を
れて、終端する。一対のロックタブ６６がシ、ラウｌ’
　（ｉ　／ｌの互いｒＣ対向して配置された一対の壁部
分（ｊ５のそれぞれの内面に一体的に設けら′Ｉ９てお
り、こＪｌ、らのロックタブ６６は、二次容器カバー４
；３が一次容器カバー３１および容器１０＋に配置ジ：
１また場合に、容器１０の上縁近傍にオ・・ける子方周
辺リプ６８に係合（−二次容器カバーをその周辺リブＶ
（ロックする。

二次容器カバーの隣接隅部には、一対の端子開口／１．
７が設けらＪｌて」、・す、二次容２にカバー４３が一
次容器カバー：’、　１　：１．、−よび容器１０」−
に配置てれる場合、中間ケーブル部分５０とそれに装着
された端子コネクタ５１がそノ１らの端子開口を通じて
送り込″！ｆノする。各端子間［１４７は一般的に矩形
状の下方部分６９によって画成これており、゛その下方
部分６９の」二線は半円筒状のフード７０によって中断
される。フード７０の各側から横方向ｒ（延長１〜かつ
端子開口４７の各矩形部分の」二線の残部を画成ｊ７て
、傾斜面９４が存在１〜でおり、この傾斜面０４はライ
ン９５に沿って平面状の上方面６３と交差する。半円筒
状のフード７０はＵ字状の縁端７１を有しており、この
縁端７１は、二次容器カバー４３が容器１０にロックさ
れる場合、−次容器カバー３１の半円筒状チャンネル６
０における保持タブ６１と協働して、ケーブルコネクタ
４８の中間ケーブル部分５０の外表面に（一つかりと係
合する。さらに、二次容器カバー４３がそれの最終的な
ロック状態となったときに、−次容器カバー３１の隣接
隅部における下方に傾斜］〜だ表面６２が端子開口４７
の各矩形状部分６９内に突入してその部分を実質的に占
有しかつ二次容器カバーにおける隣接傾斜面９４と実質
的に同一平面関係となる。このようにして、完全に組立
てられたバッテリでは、二次容器カバーにおける端子開
口４７が実質的に完全に閉塞される。

二次容器カバーが装着さノ］て後にケーブルコネクタ４
８の内端４９に接近できるようにするため（たとえば電
気的テストやジャンプ始動のため［）、各対の傾斜面９
／Ｉの対向縁が、破線９６に沿って、端子開口４７の矩
形部分６９の上縁から交差ライン９５まで分割プれうる
。その場合、交差ライン９５をヒンジとして、表向９４
と中間フード７０が接近のために持ち上げられうる。閉
塞すると、フード７０におけるＵ字状の縁端７１がケー
ブル部分５０に内係合して☆１ｈ１子開口全閉塞する。

バッテリの充放電により生じる周期的々電気化学反応時
に各セル１６内ＶＣ発生ざノ１だガスは、各セル中を」
一方に移動（−７、−次容器カバー３１の第１の頂部表
面部分３７の円筒状のスリーブ３８を通って各セルから
外に出る。スリーブ３８から出て来たガスは二次電池カ
バー４３の下側における通気室４６に入り、後部の側壁
１１の上方における二次容器カバー４：３に配置された
一対の通気口４５のうちの１つを通ってバッテリの外側
に事実」１出る。各通気口４５に対して個別の通気室４
６が設けられでおり、そわらの各通気室はバラチリ内の
３個のセル１６を収容するようになされている。さらに
、各通気室４６は上部半体７２と下部半休７３よりなり
、前者は二次容器カバー４３の一体的な部分としてモー
ルドされており、後者は別個にモールドされ、二次容器
カバーが容器１０に装着これる前に、熱封着または他の
方法によって、前者すなわち上部半休に固着される。公
知の形式の単一のまたは連設の通気）０ラグを用いても
よく、その場合には、その通気プラグは二次容器ツノパ
ー４３の装着前に通気スリーブ３８内に挿通でわる。ま
た、その場合には、二次容器カバーは、′−一体的モー
ルドされた部分として含まれる通気室の部分を有してお
らず、単に通気プラグの上に配置されるだけである。通
気プラグは二次容器カバーにおける通気口４５に適切な
通気連通を与えるようになされている。

好ましい実施例においては、各通気室４６の下方半体７
３は一連の垂下通気スリーブ７４を有（〜ている。二次
容器カバー４：３が容器に装着されるために下降Ｊｔ＋
でその容器上にもち来たされると、通気スリーブ７４が
一次容器カバー３１の第１の頂部表面部分３７０円筒状
スリーブ３８内に挿入てれ、きつくプレスばめ享れた状
態でその中に保持σれる。通気スリーブ７４は通気室４
６内に開口（２、そわらの上方開「」部に、そ）１らの
通気スリーブ中に若干下方に延同１．で入り込む円錐台
状のドレン面７６を有している。通気室４６の」＝方半
体７２内には、一連の円筒状盲チューブ７５が設けらノ
１でおり、それらの盲チューブ７５はそれぞね通気スリ
ーブ７４．：ｔ’；−よびドレン面７６と軸方向に整列
されでいて、ドレン面７６に向って下方に延長しかつそ
のドレン面に対して近接離間した状態で終端１．でいる
。各円筒状チーープ７５およびドレン面７６を包囲［７
て、迷路状ｒ（配列されたバッフル壁７７が設けられて
おり、それらの一部分は通気室の上方半休７２　ＩＦ？
よび下方半体７３と一体的に形成ζわかつ互いに熱封着
でれている。完全に、組立てられた誼気室４６では、バ
ッフル壁７７は、セルガスが円筒状のスリーブ３８、通
気スリーブ７４およびドレン面７６を通り最後に通気口
４５を通ってバッテリから出て行くための閉塞し曲りく
ねった通路を画成している。通気室４６の上方半体７２
内には、各通気口４５に隣接して、開いた四角形のハウ
ジング７８が設けられており、このハウシングア８内に
は、微孔フィルタおよび炎アレスタ７９が取付けられて
いる。ハウジング７８はバッフル壁７７の迷路状配列に
よって包囲されている。上記フィルタおよび炎アレスタ
は二次容器カバー４３の上面の下側から若干離間されて
いて、全フィルタ面を完全に有効に利用できるようにす
るだめの通気空間８０を画成している。

バッテリが震動させられたりあるいは傾けられたりした
場合、電解質がはねて通気室に入り込むのを円筒状のチ
ーープ７５が阻止１〜．セルから外に出た電解質が通気
スリーブの開口に隣接１７た領域から離れる方向に移動
するのをバッフル壁の迷路状配列が制限１〜、そして外
に出た電解質がセルに戻るのをドレン面７６が容易にす
る。

セルからの電解質は、ガスがバッテリから出る七きにそ
のソｆスにずい伴する酸蒸気が凝縮１〜で、通気室内に
入り込むことがありうる。そのような凝縮物は通気スリ
ーブ７４の上端の近傍におけるバッフル壁７７内にでき
る傾向があるが、重力の作用によりドレン面７６を経て
セルに容易に戻されうる。

フィルタおよび炎アレスタ７９は、例えば微孔質ポリプ
ロピレンよりなる公知の構造を有している。このフィル
タ材料をバッテリの内外からの酸蒸気捷たは他の異物に
よる汚染から分離しようと試みても、その微孔質媒体は
やがて詰まってしまって、セルガスの排出を妨げるよう
になりうる。

フィルタ７９が詰１つだことにより通気室４６およびセ
ル１６内の圧力が潜在的に危険な程度にまで」１昇する
のを防１）７．するために、各通気室にレマ圧力作動型
の逃１〜弁８１が設けらノ１でいる。各逃し弁は可撓性
のゴノ・またはコ゛ム状の構造を有するものであり、通
気室４６の下方半休の下側の上聞円錐四部８２に取付け
られている。逃し弁８１は下方から円錐凹部８２内に挿
入され、上端における一体の保持フランジ８７により所
定の位置に保持される。逃し弁の下方シールフランジ８
３は円錐凹部内の円形シートに対接ｊ−て通気室４６内
のガスが外に出ないようにその円形シートをシ、−ルす
る。通気室内に圧力の上昇が生ずると、円錐四部８２の
上方開口内の小さいスロット８５を通る圧力ガスが下方
フランジ８３をシート８４から離れる方向に撓ませて圧
力を低下させる。特に第６図および第８図を参照すると
、通気室は一次容器カバー３１の第１の頂部表面部分３
７にきつく対接しているので、通気スロット８６が、通
気室の下方半体７３の底部に、それの縁端から円錐状四
部８２の下縁１で延長して形成されている。従って、逃
し弁８１を通って排出されたガスは二次容器カバー４３
と一次容器カバー３１との間の開放空間内に自由に入り
込むことができ、そこで、そのガスは好ましくは二次容
器カバー４３の各端における四部８９内に設けられた取
出口８８を通ってバッテリから事実上述げるであろう。

あるいは、その排出されたガスはシュラウド６４をｊ由
ってまたは二次容器カバーの端子開口４７を通じて逃げ
ることもできる。

第９図および第１０図は本発明の第２の実施例を示して
いる。中間端子柱３（）を含む容器およびセル電極の構
造は前述１−だ第１の実施例と同一である。オだ、−次
容器カバー１３１および二次容器カバー１４３の構造お
よび装着機構も第１の実施例において３１および４３で
示されたものとほぼ同一である。−次および二次容器カ
バーの要素よりなる通気構体ば、あらゆる点において、
第１の実施例の通気構体と同一であるから、それらの要
素は同一の参照番号で示されている。従って。

第１の実施例と異なる特徴は外部バッテリ端子１３９に
ある。

外部バッテリ端子１３９は端子ブッシング１４０と一体
に鋳造され、−次容器カバー１３１の第２の頂部表面部
分内に１つのユニットとじてインサート・モールドされ
る。端子ブッシング１４０の円筒状体部分１５３は、−
次容器カバー１３１が容器１０上に配置された場合、中
間端子柱３０の上端を受入れるように々されている。軸
方向に整列された端子柱延長部分１５４は溶融鉛で鋳造
きれ、中間端子柱３０および端子ブッシング１４０を互
いに溶着する。外部バッテリ端子１３９は中間首部１５
７により端子ブッシング１４０に一体的に装着され、か
つそれはねじ端子コネクタ１５１を設けられた端子体部
分１５６を有している。ねじ端子コネクタ１５１は、端
子体部分１５６に鋳込まれかつ第１の実施例の場合と同
様に従来の側部端子バッテリケーブルを装着するように
なされたナツト１５９よりなることが好ましい。各外部
パンテリ端子１３９の端子体部分１５６は容器１０の前
縁近傍に配置され、かつねじ端子コネクタ１５１の軸線
が垂直容器側壁１１に対して鋭角をなすよう々傾斜をも
って配置される。

外側の二次容器カバー１４３はほとんどの点で第１の実
施例の二次容器カバー４３と同一である。

この二次容器カバー１４３は平面状の上面１６３と、側
および端壁部分６５よりなる一体の垂下シュラウド６４
を有している。この二次容器カバーを一次容器カバー１
３１−１：に配置１〜それに装着することは第１の実施
例について説明したのと同様にしてなづれる。一対の端
子面部分１９０が二次容器力５＜　−１／＋　３の隣接
隅部に配置され、平面状の上面１６３から下方に煩多１
してシーラウド６／１の前方側壁部分６５に交差する。

各端子面部分１９０は端子開口１４７を有しており、二
次容器カバーが容器に装着される場合、その端子開口１
４７内に外部バッテリ端子１３９の端子体部分１５６０
面が入り込む。各端子開口１４７は下方に傾斜したフラ
ンジ１９１を有しており、このフランジ１９１は、組立
てられたバッテリにおいて、端子開口１４７が実質的に
閉塞されるように端子体部分１５６の周辺に係合するよ
うになされている。組立てられたバッテリにおいて、端
子表面部分１９０が、ねじ端子コネクタの軸線に対して
直交関係にある平面内に配置され、かつ端子体部分１５
６の面と同一平面関係となされる。

本発明の第３の実施例が第１１図および第１２図に示さ
れており、この第３の実施例は、第１および第２の実施
例と同一の容器、電極要素および通気構体を具備してい
る。しかしながら、外部バッテリ端子２３９は異なる構
成を有し、−次容器カバー２３１および二次容器カバー
２４３も、この実施例独特の外部バッテリ端子の構成に
適応するように修正きれた要素を含んでいる。

第２の実施例の場合と同様に、この実施例の外部バッテ
リ端子２３９は端子ブッシング２４０と一体に形成され
、その一体構成が一次容器カバー２３１内にモールドさ
れている。−次容器カバー２３１の第２の頂部表面部分
２４１は一対の凹部２４２を有しており、その各凹部内
に外部バッテリ端子２３９と端子ブッシング２４０がモ
ールドされている。端子ブッシング２４０は、前述の２
つの実施例と同様に、中間端子柱３０の上端を受入れる
ための円筒状体部分２５３を有しており、両者間の相互
接続は、−次容器カバーがバッテリ容器１０に装着され
て後に鋳造柱延長部分２５４によって形成される。外端
バッテリ端子２３９は首部２５７によって端子ブッシン
グに装着されるが、それは、従来の圧力クランゾコネク
タを有する自動車用バッテリケーブルを受入れるように
なされた上方に延長（〜た倚４’Ｆ柱２９３を有する端
子体部分２５６を具備している。外部バッテリ端子２３
９は中間端子柱３０を結ぶラインから横方向に偏位され
ているが、容器の正面側壁１１に向って偏位されている
前記２つの実施例の外部バッテリ端子３９および１３９
と比較（、て、外部バッテリ端子２３９はバッテリの頂
部の長手方向中心線上の位置に偏位されている。

二次容器カバー２／Ｉ３は平面状の上面２６３を有して
おり、この」二面２６３は、二次容器カバーが一次容器
カバー上に配置され容器に装着される場合、端子柱２９
３の」１端を受入れるようになされた一対の端子開口２
４７を形成されている。端子開口２４７の位置および形
状を除けば、二次容器カバー２４：３はあらゆる点で前
記第１および第２の実施例の二次容器カバー４３および
１４３の構成と同一である。

前述のように、本発明の３つの実施例のすべてにおいて
、セルへの接近、−次および二次容器カバーにおける通
気室ならびに通気口の構成は同一である。換言すると、
外部バッテリ端子、それらの−次容器カバーへの装着、
および−次容器カバーにおける端子開口は３つの各実施
例で異なっている。従って、熱〕０ラスチック材料を射
出成形してカバーヲ作成する場合には、２つの基本的な
カバーに対して単一の一次モールドが利用されうるので
あり、この場合、それらのカバーはそれぞれ各カバーに
共通な要素のすべてを含んでいる。３つの異なる実施例
で異なる要素は一次モールドに選択的に挿入される交換
可能なモールド部分によって作成されつる。たとえば、
特に第４図、第１０図および第１２図を参照すると、３
つの一次容器カバー３１，１３１および２３１を作成す
るために、上記３つの実施例のそれぞれに共通なすべて
の要素が垂直壁５２，１５２および２５２の右側に位置
しており、共通の第１の頂部表面部分３７と互いに異な
る第２の頂部表面部分４１，１４１および２４１間の遷
移を画成している。３つの異なる実施例に対する一次容
器カバーのこれら後者の部分は、インサート・モールド
により形成された外部バッテリ端子３９，１３９および
２３９を含めて、共通の一次モールド部分とともに、交
換可能なモール］パ部分を用いて選択的に成形される。

３つの二次容器カバー４３，１４３および２４３のそれ
ぞれは、共通の要素部分と異なる交換可能な部分を有す
る単一のモールドでもって同様に射出成形されうる。

本発明の」二記各実施例の初期充電または化或は二次容
器カバーを装着する前に行なわれることが好ましい。第
１１図および第１２図に示された第３の実施例によるバ
ッテリでは、二次容器カバーを装着１〜で後に、端子柱
２９３に直接装着されたケーブルに化成電流が桶型され
る。しかしながら、第１および第２の実施例によるバッ
テリでは、第４図および第１０ＰＡＩ／（それぞれ示さ
れているように、端子柱延＝長部分５４および１５４は
最初は大きい長さに形成これ、後で適当な長烙にされる
。

第１の実施例の場合には、バッテリは外部バッテリ端子
の装着前に形成され、第２の実施例の場合には、バッテ
リは外部端子１３９の装着後に形成される。両方の場合
において、中間通気プラグ（図示せず）が化成時に一次
容器カバー３１および１３１における円筒状スリーブ３
８に挿入される。化成後にその中間通気プラグが除去さ
れ、そして二次容器カバー４３および１４３が前述のよ
うにＩ〜で装着される。

第１図および第９図を参照すると、第１および第２の実
施例による外部バッテリ端子３９および１３９は標準の
側部端子プラグを備えたケーブルを有する自動車に直接
使用できるようになされている。このような場合には、
自動車ケーブルにおける端子プラグは、第７図に示され
たような形式の？ルトを用いてねじ端子コネクタ５１ま
たは１５１に装着される。勿論、第１および第２の実施
例に対する接続を許容する側部端子アダプタとともに旧
式の公知頂部端子圧力クランプを備えた自動車用バッテ
リケーブルを修正することも可能である。他方、第１１
図に示さノ］た第３の実施例によるバッテリ構造は従来
の頂部端子柱２９３を具備しており、それに従来の圧力
型フランジを有する自動車用バッテリケーブルが直接装
着されつる。さらに他の変形例と１．では、第９図およ
び第１０図の第２の実施例［、する外部バッテリ端子１
３９には、図示これたねじ端子コネクタ１５１に代えて
、第３の実施例（第１１図および第１２図）における従
来の頂部端子柱２９３が設けられうる。この修正された
実施例では、端子柱は、垂直容器側壁に対して第２の実
施例による前記構成を有するねじ端子コネクタ１５１の
軸線と同様の鋭角をもって配置でれる。

二次容器カバー４３，１４３オたは２４３は、−次容器
カバーが装着される熱封着７］ホシドによるのではなく
て、機械的に容器にロックされるので、二次容器カバー
に対（−７ではポリゾロピレン以外の材料を用いること
ができる。例えば、ある種のポリエチレン化合物はポリ
ゾロ♂レンはど脆弱ではないから、特に低温において微
細き裂を受けにくい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例によるバッテリを示す斜
視図、第２図は第１図に示されたバッテリの上面図であ
って、−次容器カバーおよび二次容器カバーの一部分を
破断して示しており、第６図は第２図の線３−３上でみ
た部分的な断面図、第４図は第２図の線４−４上でみた
断面図、第５図は第２図の線５−５上でみた部分的な断
面図、第６図は、電極および端子要素を除去して、第１
図に示されたバッテリ容器、カバーおよび通気構体を示
す分解斜視図、第７図は外部バッテリ端子およびそれの
バッテリに対する装着機構を示す拡大図、第８図は第２
図の線８−８上でみた部分的な断面図、第９図は本発明
の第２の実施例によるバッテリを示す部分的な斜視図、
第１０図は第９図の実施例における外部バッテリ端子の
構造を示す第４図に類似Ｌ〜だ部分的な断面図、第１１
図は本発明の第３の実施例によるバッテリの部分的な斜
視図、第１２図は第１１図の実施例における外部バッテ
リ端子の構造を示す第４図と同様の部分的な断面図であ
る。 特許出願人 りｏ　７’ｌ−ユニオン　インコーポレイテッド代理人
弁理士　山元俊仁

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、一対の対向側壁ｙ、一対の対向端壁と、底壁とに」
   二って画成され／こ一般的に矩形状の熱プラスチツク容
   器と、■）旧１１！側壁または端壁間に延長（。 でいて前記容器を一連のセルに分割する一連の平行隔壁
   と、各セル内において交互に配置陽極板および陰極板と
   隣接１．た極板対間におけるセパレータを含む電極スタ
   ックを有１〜、前記陽極板および陰極板はそれらの土練
   の中点から」二方に延長１〜かつそこから横方向に偏位
   ［−だラグを有しており、陽極板および陰極板のラグは
   ２つの離間ｌ−だ平行な列をな１．で配置されており、
   隣接セル内の電極スタックはラグの各列が陽極板ラグお
   よび陰極板ラグの交互のセルグループを含むように逆の
   配向をもって配置プわで１．・す、共通の極性を有する
   各セルグループのラグは導電性ストラップによって相互
   接続さ１１１１、各セルグループの１つの導電性ストラ
   ッフオよび各中間セルグループの両方の導電性ストラツ
   プは隔壁を通じて逆極性の隣接セルグループの導電性ス
   トラップへの導電性セル間接続を有しており、容器の２
   つの端部セルのそれぞれにおけるセルグループの他の導
   電性ストラツプには上方に延長１〜、逆極を有した中間
   の一体端子柱が設けられている蓄電池において、 ａ）垂下縁部分と容器壁および隔壁の上縁の上にそれぞ
   れ位置するようになされかつそこに装着きれかつ中断で
   きないような態様でシールされるようになされたリブを
   有する一次容器カバーと、ｂ）前記中間端子柱に対向し
   た容器壁に隣接し７た実質的に平面状の上面部分を有す
   る前言ｅ−次容器カバーと、 ｅ）前記平面状の上面部分の下側から下方に延長（−２
   で、セルに電解質を注入するためおよびそのセルからの
   ガスの排出を許容するためにそのセルに接近１〜つるよ
   うになされた一連の一体的なスリーブと、　・ ｄ）一対のダ部電池端子と、 ｅ）前記−次カバー内にモールドされ、それぞれ中間端
   子柱と外部電池端子との間に電気的接続を与えるように
   なされた一対の端子ブッシングと、ｆ）前記−次カバー
   の十に位置し７かつ前記容器に装着てわるように橙され
   た外側二次カバーと、ｇ）前言１スリーブに連通し、て
   前記二次カバー内に設けられ、セルガスの大気への排出
   を許答する通気手段と、 ｈ）外部電池端子のために前記二次カバーに設けらねた
   端子面［］を具備することを特徴とする蓄電池。 ２、特許請求の範囲第１項記載の蓄電池において、外部
   電池端子は中間端子柱によって画成これたラインから横
   方向に偏位さ′Ｊ１．でいる前記蓄電池。 ３、特許請求の範囲第２項記載の蓄電池において、前記
   二次カバーの下側かち下方に延長しておりかつその二次
   カバーが容器に装着された場合に前記−次カバーのスリ
   ーブ内に挿入されるようになこれた通気スリーブを具備
   する前記蓄電池。 ４、特許請求の範囲第３項記載の蓄電池において、前記
   通気スリーブを前記二次カバーに取付けかつその通気ス
   リーブから前記通気手段への閉塞ｊ７た通路を与える通
   気室を有する前記蓄電池。 ５、特許請求の範囲第４項記載の蓄電池において、前記
   外部電池端子が、それぞれ１つの内端を１つの中間端子
   柱および端子ブッシングに溶着でれた一対の短いケーブ
   ルコネクタと、前Ｎｉ″′二次カバーにおける前記端子
   開口を通って水平に延長する中間ケーブル部分と、ねじ
   付き端子コネクタを有する外端よりなる前言１蓄電池。 ６、特許請求の範囲第５項記載の蓄電池において、各端
   子ブッシングが、前記−次カバーが前記容器に装着され
   る場合に中間の端子柱の上端を受入れるようになこれた
   一般的に円筒状の中空体部分を有する前記蓄電池。 ７、特許請求の範囲第６項記載の蓄電池において、各中
   間端子柱がそれと前言ｅ端子ブッシングに溶着され軸方
   向（で整列さハた柱延長部分を有する前記蓄電池。 ８、特許請求の範囲第４項記載の蓄電池において、前記
   外部電池ｆｆ：ｔ４子がそれぞわそれと−Ｎに前記−次
   カバー内にモールドされた端子ブッシングの一体的な延
   長部分よりなる前記蓄電池。 ９、特許請求の範囲第８ｙ酎てｎ「；載ζわだ蓄電池に
   おいて、各−外的な端イブッシングおよび外部電池端子
   が、 ａ）前記−次カバーが前記容器に装着感れる場合に前記
   中間端子柱の上端を受入わかつそれに溶着されるように
   なされた一般的に円筒状の中空体部分と、 ｂ）軸線を容器の垂ｉ７！ｉ側壁に対ｊ７て鋭角を々し
   て配置てれたねじ端子コネクタを有する端子体部分と、 Ｃ）前記円筒状の体部分と前記端子体部分を連結する水
   平に配置Ｊ、）また首部よりなる前記蓄電池。 １０、特許請求の範囲第９項記載の蓄電池において、ね
   じ端子コネクタが前記端子体部分内に鋳造さねたナツト
   よりなる前記蓄電池。 １１、特許請求の範囲第１０項記載の蓄電池において、
   前記外側二次カバーが前記ねじ端子コネクタの軸線に対
   して直交関係にある平面内に配置された端子面部分を有
   し、それらの端子面部分は端子開口を有し、それらの端
   子開口は、前記二次カバーが前記容器に装着きれる場合
   に前記端子体部分の面を受入れるように配置される前２
   蓄電池。 １２、特許請求の範囲第８項記載の蓄電池において、各
   一体的端子ブッシングおよび外部電池端子が、 ａ）前記−次カバーが容器に装着される場合に前記中間
   端子柱の上端を受入れかつそれに溶着されるようになさ
   れた一般的に円筒状の中空体部分と、 ｂ）前記−次カバーの長手方向中心線上に配置され垂直
   方向に突出１−だ頂部端子柱を有する端子体部分と、 Ｃ）水平方向に配置されて、前記円筒状の体部分と前記
   端子体部分を相互接続する首部よりなる前記蓄電池。 １Ｂ、特許請求の範囲第１２項記載の蓄電池において、
   前記外側二次カバーが前記端子開口を含む水平に配置さ
   れた平用なＩ′ｌ［ｒｉｒよりなり、前記端子開口は、
   前記外（ｉｌｌに次ツノバーが前記容器に装着でれる場
   合に前記突１１冒またＪｒｊ部端部端全社入〕１．るよ
   うに配置されているｒ’１１１ｍ１’蓄電池。 １４、特約−Ｍ！’Ｉ求の範囲第４頂記載の蓄電池にお
   いて、前記外側二次カバーが、容器の壁に対（〜て平行
   関係卦よび近接離間関係ｉ／ｊありかつそれの−Ｆ方部
   分を被う壁部分と、少なくとも２つの反対に対面ｊ７た
   壁部分の内面上にあって、隣接容器壁の上縁に係合する
   ロック手段を有する前記蓄電池。 １５、特許請求の範囲第１／１項記載の蓄電池において
   、前記容器および一次カバーがポリゾロピレンで形成を
   ）１、かつ前記外側二次カバーがポリゾロピレンで形成
   さノ］ている前ｉｉ；蓄電池。 １６、特許ｉｔ！’をの範囲第４珀記１１ヤの蓄電池に
   おいて、前記通気室が、前Ｍ！’、：＋Ｍ気手段に隣接
   ］７た多孔質のガス拡散体と、前記通気スリーブを包囲
   していて、蓄電池を傾剥させたことに基因する凝縮捷だ
   ばあふれに、１ニー）て牛ぜ（７められた電解質の流れ
   が前記多孔質拡散体：Ｉ、−ｕ：び通気手段に到達する
   のを防１トするパンフル手段を有している前記蓄電池。 １７、特許請求の範囲第１６項記載の蓄電池において、
   前記通気室が、前記通気室内の過剰圧力に応答する逃１
   〜弁を有する前記蓄電池。