JPS60249700A - ジエツトポンプ - Google Patents
ジエツトポンプInfo
- Publication number
- JPS60249700A JPS60249700A JP10548184A JP10548184A JPS60249700A JP S60249700 A JPS60249700 A JP S60249700A JP 10548184 A JP10548184 A JP 10548184A JP 10548184 A JP10548184 A JP 10548184A JP S60249700 A JPS60249700 A JP S60249700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- nozzle
- jet pump
- cavitation bubbles
- jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F5/00—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
- F04F5/44—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04F5/02 - F04F5/42
- F04F5/46—Arrangements of nozzles
- F04F5/466—Arrangements of nozzles with a plurality of nozzles arranged in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキャビテーション現象によって生じるキャビテ
ーション気泡を有効に利用したジェットポンプに関する
。
ーション気泡を有効に利用したジェットポンプに関する
。
従来のジェットポンプに用いられているノズル2′は、
第1図に示すように管軸方向の断面積を緩やかに減少さ
せて(減少角度θ′は通常13°程度)キャビテーショ
ンの発生を防くようにしているが、スロート部分ではジ
ェットの乱流の為にキャビテーションの発生は避けられ
ず、この為にジェットポンプの効率を低下するという問
題があった。
第1図に示すように管軸方向の断面積を緩やかに減少さ
せて(減少角度θ′は通常13°程度)キャビテーショ
ンの発生を防くようにしているが、スロート部分ではジ
ェットの乱流の為にキャビテーションの発生は避けられ
ず、この為にジェットポンプの効率を低下するという問
題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするジェットがノズル壁面から剥離してキャビテ
ーション気泡が発生できてこのキャビテーション気泡に
よって吸引力の増すことのできるジェットポンプを提供
するにある。
目的とするジェットがノズル壁面から剥離してキャビテ
ーション気泡が発生できてこのキャビテーション気泡に
よって吸引力の増すことのできるジェットポンプを提供
するにある。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。第2図はノズル2の断面図を示してあって、ノズル2
の管軸方向の断面積は噴射出口1に向かって急激に減少
させている。したがって通常のノズルとは異なって駆動
流体4に渦流ができ易すくなってノズル2内壁面に高圧
領域(i*速領領域の流れが生じることとなり、この結
果駆動流体4がノズル2の壁面から剥離してキャビテー
ション気泡6とともにジェット5がノズル2の噴射出口
1から噴射されることとなる。第2図+a)は断面積を
直線的に減少させた例を示してあり、この減少角度θは
例えば112°程度としである。図中りはノズル2の内
径であり、L及びdはノズル2の噴射出口1の長さ及び
内径を示してあり、これらの関係は%−15〜16.,
4=2〜10としである。第2図(blはノズル2の断
面積を曲線的に減少させた例を示しである。
。第2図はノズル2の断面図を示してあって、ノズル2
の管軸方向の断面積は噴射出口1に向かって急激に減少
させている。したがって通常のノズルとは異なって駆動
流体4に渦流ができ易すくなってノズル2内壁面に高圧
領域(i*速領領域の流れが生じることとなり、この結
果駆動流体4がノズル2の壁面から剥離してキャビテー
ション気泡6とともにジェット5がノズル2の噴射出口
1から噴射されることとなる。第2図+a)は断面積を
直線的に減少させた例を示してあり、この減少角度θは
例えば112°程度としである。図中りはノズル2の内
径であり、L及びdはノズル2の噴射出口1の長さ及び
内径を示してあり、これらの関係は%−15〜16.,
4=2〜10としである。第2図(blはノズル2の断
面積を曲線的に減少させた例を示しである。
第3図は以上のように構成されるノズル2を用いたジェ
ットポンプAの断面図を示してあって、多数の吸上部8
が環状に配されである。この吸上部8は吸上口3の周り
に複数のノズル2を配して構成されている。7はジェッ
トポンプAの外管である。したがって被駆動流体が環状
に吸い上げられることとなる。そしてキャビテーション
気泡6によってジェット5界面は一般のジェットに比べ
て変動・変形が太き(なり、しかもこの界面ではキャビ
テーション気/f26の収縮・崩壊によって被駆動流体
7の吸引力が著しく増大する。
ットポンプAの断面図を示してあって、多数の吸上部8
が環状に配されである。この吸上部8は吸上口3の周り
に複数のノズル2を配して構成されている。7はジェッ
トポンプAの外管である。したがって被駆動流体が環状
に吸い上げられることとなる。そしてキャビテーション
気泡6によってジェット5界面は一般のジェットに比べ
て変動・変形が太き(なり、しかもこの界面ではキャビ
テーション気/f26の収縮・崩壊によって被駆動流体
7の吸引力が著しく増大する。
これをキャビテーション気泡6の挙動の理論式によって
証明すると次のようになる。
証明すると次のようになる。
■気泡収縮における速度
p−気泡周囲の圧力(Kgf/m’)
ρ=液体の密度(Kgfsecシm″)Ro−気泡初期
の半径(m) R−収縮した気泡の半径(m) ここでキャビテーション気泡ジェットにおいてはP =
IKgf/m’absとして、l) = 102Kgf
seJ/、、l’とし、いま気泡が急に収縮(Ro/R
−20)したとすると気泡速度は次のように示される。
の半径(m) R−収縮した気泡の半径(m) ここでキャビテーション気泡ジェットにおいてはP =
IKgf/m’absとして、l) = 102Kgf
seJ/、、l’とし、いま気泡が急に収縮(Ro/R
−20)したとすると気泡速度は次のように示される。
Vm/s =1’;チー;刀
=723m/s
■気泡が崩壊に要する時間tsecは理論的に次式%式
% kgfsec”7m″として崩壊時間tをめると、t
=0.91XO,OO1β面フ下面子下9.2 XIO
see 尚、吐出管8及び吸上管9の接続部とノズル2との距離
lを開整可能となるようノズル2を装着してキャビテー
ション気泡6が有効に働くようにしである。又ノズル2
は耐摩耗にするか、消耗品として扱えばよい。
% kgfsec”7m″として崩壊時間tをめると、t
=0.91XO,OO1β面フ下面子下9.2 XIO
see 尚、吐出管8及び吸上管9の接続部とノズル2との距離
lを開整可能となるようノズル2を装着してキャビテー
ション気泡6が有効に働くようにしである。又ノズル2
は耐摩耗にするか、消耗品として扱えばよい。
本発明は上述のように、噴射出口に向かって管軸方向の
断面積を急激に減少させてキャビテーション気泡噴射用
ノズルを形成し、このノズルを吸上口の周りに複数個配
して吸上部を形成し、この吸上部を環状に複数個設けた
ので、駆動流体に渦流ができ易くなってノズル内壁面に
高圧領域の流れが生じ、この結果キャビテーション気泡
とともにジェットが噴射され、この結果変動・変形の大
きいジェット界面を呈し、この界面でのキャビテーショ
ン気泡の収縮・崩壊現象によって吸引力が向上するとい
う効果を奏す。
断面積を急激に減少させてキャビテーション気泡噴射用
ノズルを形成し、このノズルを吸上口の周りに複数個配
して吸上部を形成し、この吸上部を環状に複数個設けた
ので、駆動流体に渦流ができ易くなってノズル内壁面に
高圧領域の流れが生じ、この結果キャビテーション気泡
とともにジェットが噴射され、この結果変動・変形の大
きいジェット界面を呈し、この界面でのキャビテーショ
ン気泡の収縮・崩壊現象によって吸引力が向上するとい
う効果を奏す。
第1図は従来例のノズルの断面積、第2図+al(bl
は本発明のジェットポンプのノズルの断面図、第3図は
同上のジェットポンプの管軸方向の断面図、第4図は第
3図のX部分の拡大図である1−噴射口、2−ノズル、
3−吸上口、4−吸上部。 特許出願人 鈴 木 友 衛 代理人 弁理士 杉 本 厳 弁理士杉本勝徳 □ 第1図 2 第2図 第3図 第4図
は本発明のジェットポンプのノズルの断面図、第3図は
同上のジェットポンプの管軸方向の断面図、第4図は第
3図のX部分の拡大図である1−噴射口、2−ノズル、
3−吸上口、4−吸上部。 特許出願人 鈴 木 友 衛 代理人 弁理士 杉 本 厳 弁理士杉本勝徳 □ 第1図 2 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- +11 噴射出口に向かって管軸方向の断面積を急激に
減少させてキャビテーション気泡噴射ノズルを形成し、
このノズルを吸上口の周りに複数個配して吸上部を形成
し、この吸上部を環状に複数個設けて成るジェットポン
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10548184A JPS60249700A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | ジエツトポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10548184A JPS60249700A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | ジエツトポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249700A true JPS60249700A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14408776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10548184A Pending JPS60249700A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | ジエツトポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60249700A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63501518A (ja) * | 1985-09-21 | 1988-06-09 | シユトラウプ,パウル,ベルナー | 圧力差を発生・利用する装置 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10548184A patent/JPS60249700A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63501518A (ja) * | 1985-09-21 | 1988-06-09 | シユトラウプ,パウル,ベルナー | 圧力差を発生・利用する装置 |
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