JPS60248160A - タバコ添加剤 - Google Patents
タバコ添加剤Info
- Publication number
- JPS60248160A JPS60248160A JP10428184A JP10428184A JPS60248160A JP S60248160 A JPS60248160 A JP S60248160A JP 10428184 A JP10428184 A JP 10428184A JP 10428184 A JP10428184 A JP 10428184A JP S60248160 A JPS60248160 A JP S60248160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- nicotine
- tobacco
- smoke
- substances
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、主として紙巻きタバコの喫煙に際してその先
端火口に付着することにより有害物質の口中への移行？
減少するために用いられるタバコ添加剤に関する。
端火口に付着することにより有害物質の口中への移行？
減少するために用いられるタバコ添加剤に関する。
〈従来の技術〉
タバコの中に含まれているニコチン及びそれの燃焼生成
物であるタール物質の口中への移行量を減少するために
タバコの吹口に、活性炭フィルターやアクアフィルター
などのフィルター内蔵パイプ、或いは煙の流通路に各種
形態の抵抗構造？施したパイプ等全差し込んで使用する
ものが多数存在する。
物であるタール物質の口中への移行量を減少するために
タバコの吹口に、活性炭フィルターやアクアフィルター
などのフィルター内蔵パイプ、或いは煙の流通路に各種
形態の抵抗構造？施したパイプ等全差し込んで使用する
ものが多数存在する。
〈発明が解決しようとする問題点〉
然し′Ｌら、上記の如きパイプ形式のものは、煙の中に
溶は込んでいるニコチンやタールを１煙が日中に達する
ｎｉＨこ吸着除去しようとするものであるが、その除去
効果は低く、タバコの香喫味が著しく低下するだけであ
り、その上、喫煙抵抗が高くなるため、強く吸煙するこ
とを要し、その結果、喫煙の際に発生する一酸化炭素の
口中への吸収量か多くなり、却って人体に悪影響を及は
すことになりかねない問題があった。
溶は込んでいるニコチンやタールを１煙が日中に達する
ｎｉＨこ吸着除去しようとするものであるが、その除去
効果は低く、タバコの香喫味が著しく低下するだけであ
り、その上、喫煙抵抗が高くなるため、強く吸煙するこ
とを要し、その結果、喫煙の際に発生する一酸化炭素の
口中への吸収量か多くなり、却って人体に悪影響を及は
すことになりかねない問題があった。
末完Ｆ！Ａ／／ｉ、かかる実情に鑑み、タバコ本来の香
喫味を害することなく、ニコチン、タール等の有害物質
の口中移行及び−酸化炭素の発生量を減少することがで
きるタバコ添加剤を提供する点に目的を有する。
喫味を害することなく、ニコチン、タール等の有害物質
の口中移行及び−酸化炭素の発生量を減少することがで
きるタバコ添加剤を提供する点に目的を有する。
〈問題点を解決するための手段〉
上記の目的を達成するために開発された本発明に係るタ
バコ添加剤は、コンフリー、タバコ酸、ニコチン酸等で
代表されるタバコ樹脂物質が２５〜３５重量％、リンゴ
酸、クエン酸、硼酸、高級脂肪酸等で代表されるニコチ
ン固定用酸類が３０〜４５重量％、ワニリン、グリチル
・リジン酸、メントール、ベリル・アルデヒド・オキシ
ム、レシチン等で代表される芳香族系物質が２０〜３５
重量％、必要に応じてパラフィン系物質が５〜１０重量
％の範囲内で夫々分散配合されていることを特徴とする
ものである。
バコ添加剤は、コンフリー、タバコ酸、ニコチン酸等で
代表されるタバコ樹脂物質が２５〜３５重量％、リンゴ
酸、クエン酸、硼酸、高級脂肪酸等で代表されるニコチ
ン固定用酸類が３０〜４５重量％、ワニリン、グリチル
・リジン酸、メントール、ベリル・アルデヒド・オキシ
ム、レシチン等で代表される芳香族系物質が２０〜３５
重量％、必要に応じてパラフィン系物質が５〜１０重量
％の範囲内で夫々分散配合されていることを特徴とする
ものである。
〈背景及び作用〉
上記のような配合成分からなる本発明に係るタバコ添加
剤においては各成分夫々が異なる作用を発揮ル、それら
作用の相乗によって所期の目的を達成するのであるが、
そのような作用説明に先立ってタバコ自体の成分や喫煙
に伴なう諸作用といった背景を説明する。
剤においては各成分夫々が異なる作用を発揮ル、それら
作用の相乗によって所期の目的を達成するのであるが、
そのような作用説明に先立ってタバコ自体の成分や喫煙
に伴なう諸作用といった背景を説明する。
タバコは、香り、喫味を与える成分として樹脂、有機酸
類、配糖体、無機塩類、ニコチン等を含んでおり、その
うち、特にタバコの喫味の強さを支配するのがニコチン
である。
類、配糖体、無機塩類、ニコチン等を含んでおり、その
うち、特にタバコの喫味の強さを支配するのがニコチン
である。
タバコを喫煙すると、「ヤニ物質」が日中に溜ってから
味ケ感じ、また過度の刺激又は不快感を起こすものであ
り、これはニコチンによって生起される。
味ケ感じ、また過度の刺激又は不快感を起こすものであ
り、これはニコチンによって生起される。
一般にニコチンはリンゴ酸、クエン酸、酒石酸又は修酸
等の諸有機酸と結合して揮散性のない安定したニコチン
有機酸塩の状態でタバコの葉の組織中に存在している。
等の諸有機酸と結合して揮散性のない安定したニコチン
有機酸塩の状態でタバコの葉の組織中に存在している。
しかしこの有機酸塩は経時的に大気に接触して酸化した
り１靜したりして有機塩酸から遊離し、揮散性の遊離ニ
コチンに変化する。この遊離ニコチンはタバコの喫煙時
に燃焼熱ヲ受けて大部分Ｆｉ熱分解するが他の部分は水
蒸気蒸溜と乾溜と普通蒸溜との三現象が行われる。一方
ニコチンの有機酸塩はタバコの喫煙時の燃焼熱によ＃）
熱分解し、ニコチンは破壊されて大部分は消失する。こ
のようニ塩ｆｆｉのニコチンも遊離型のニコチンも燃焼
熱暑こより大部分は分解し、遊離型ニコチンの一部のみ
が煙と共に日中に入って０鮮粘膜に達し、粘膜に刺戟を
与える作用ｔする。
り１靜したりして有機塩酸から遊離し、揮散性の遊離ニ
コチンに変化する。この遊離ニコチンはタバコの喫煙時
に燃焼熱ヲ受けて大部分Ｆｉ熱分解するが他の部分は水
蒸気蒸溜と乾溜と普通蒸溜との三現象が行われる。一方
ニコチンの有機酸塩はタバコの喫煙時の燃焼熱によ＃）
熱分解し、ニコチンは破壊されて大部分は消失する。こ
のようニ塩ｆｆｉのニコチンも遊離型のニコチンも燃焼
熱暑こより大部分は分解し、遊離型ニコチンの一部のみ
が煙と共に日中に入って０鮮粘膜に達し、粘膜に刺戟を
与える作用ｔする。
従ってタバコ中のニコチン含有量が多い程刺戟が強くな
る。またタバコの強さにはその燃焼状態も関係する。即
ちタバコによく空気が供給されてタバコが充分に完全燃
焼すると、日中に運ばれるニコチンの量が低減され、従
って過剰ニコチン番ζよるタバコの喫味が緩和されるー
これに反し、空気の供給が不充分で燃焼が緩やかである
と、燃焼分解が不完全で口中に運ばれるニコチンの量が
増加し、従って喫煙者はそのタバコ１に喫味上強く感じ
る。同じ燃焼状態であればニコチン含有量の少ないもの
ほどタノ（コの喫味が緩和されるが、ニコチンの熱分解
による生成物質即ち香味源と々る成分が少なくなると、
香味の複雑性が減少する結果となる。
る。またタバコの強さにはその燃焼状態も関係する。即
ちタバコによく空気が供給されてタバコが充分に完全燃
焼すると、日中に運ばれるニコチンの量が低減され、従
って過剰ニコチン番ζよるタバコの喫味が緩和されるー
これに反し、空気の供給が不充分で燃焼が緩やかである
と、燃焼分解が不完全で口中に運ばれるニコチンの量が
増加し、従って喫煙者はそのタバコ１に喫味上強く感じ
る。同じ燃焼状態であればニコチン含有量の少ないもの
ほどタノ（コの喫味が緩和されるが、ニコチンの熱分解
による生成物質即ち香味源と々る成分が少なくなると、
香味の複雑性が減少する結果となる。
更にこのように燻と共に日中に入るニコチンのうち上記
したように水蒸気蒸溜、乾溜及び蒸溜の三現象を受けて
生じた「ヤニ」物質に舌面に不快感を与える。その外、
紙巻タバコにおいては、巻紙・タバコの充填状態、形患
によってタールなどの燃焼生成物を発生し、この燃焼生
成物がニコチンと一緒になって喫煙時の香契味に刺戟を
与えることになる。
したように水蒸気蒸溜、乾溜及び蒸溜の三現象を受けて
生じた「ヤニ」物質に舌面に不快感を与える。その外、
紙巻タバコにおいては、巻紙・タバコの充填状態、形患
によってタールなどの燃焼生成物を発生し、この燃焼生
成物がニコチンと一緒になって喫煙時の香契味に刺戟を
与えることになる。
このような背景を熟知した上で開発され、上述のような
特徴を有する本発明における各配合成分の作用（役割り
）は次のとおりである。
特徴を有する本発明における各配合成分の作用（役割り
）は次のとおりである。
タバコ俯脂物質は、タバコ香味を与える作用を行なう。
これらの物質はタバコ成分の中番ζ含有されてタバコ成
分の主要部分ｔなしているが、タバコの香味を更に増大
するために上記の範囲内で添加する。
分の主要部分ｔなしているが、タバコの香味を更に増大
するために上記の範囲内で添加する。
ニコチン固定用酸類はタバコ成分中の遊離ニコチンを固
定処理する作用を行なう。ニコチンは塩基性物質である
のでこれらの酸はこのニコチンを固定処理するのである
。特に高級脂肪酸及び硼酸はニコチンを固定処理するの
に最も効果的であってニコチンの脂肪酸塩、ａ ｉ１！
塩は燃焼時に高熱で熱分解し、ニコチンが遊離にニコチ
ンの型で）して日中に運ばれるのを相当に減少する働き
を有する。また、高級脂肪酸及び洲酸は、喫煙時の煙の
酸度を適度に調整しそＯｐＨを最適々６〜７程度にする
。煙が多量のＮＨ５ｔ−含んで塩基性であると、喫煙時
に喫煙者にいやな刺戟を与えることになる。高級脂肪酸
としてはバルミチン酸やステアリン酸を用いることがで
きる。リンゴ酸、クエン酸、修酸は従来のタバコ成分中
の有機酸と同程度にニコチン酸を形成する作用を行なう
。この酸類はタバコ添加剤の大半を占めるが、その使用
割合は上記の範囲でＰＨが５〜６となるように適正に選
択する。
定処理する作用を行なう。ニコチンは塩基性物質である
のでこれらの酸はこのニコチンを固定処理するのである
。特に高級脂肪酸及び硼酸はニコチンを固定処理するの
に最も効果的であってニコチンの脂肪酸塩、ａ ｉ１！
塩は燃焼時に高熱で熱分解し、ニコチンが遊離にニコチ
ンの型で）して日中に運ばれるのを相当に減少する働き
を有する。また、高級脂肪酸及び洲酸は、喫煙時の煙の
酸度を適度に調整しそＯｐＨを最適々６〜７程度にする
。煙が多量のＮＨ５ｔ−含んで塩基性であると、喫煙時
に喫煙者にいやな刺戟を与えることになる。高級脂肪酸
としてはバルミチン酸やステアリン酸を用いることがで
きる。リンゴ酸、クエン酸、修酸は従来のタバコ成分中
の有機酸と同程度にニコチン酸を形成する作用を行なう
。この酸類はタバコ添加剤の大半を占めるが、その使用
割合は上記の範囲でＰＨが５〜６となるように適正に選
択する。
上記の範囲より多くすると、タバコ添加剤の他の成分割
合を減少させるため香味良化を減少させることになる。
合を減少させるため香味良化を減少させることになる。
また上記の範囲より少ないと、ニコチンの固定処理が不
充分となって好ましくない。
充分となって好ましくない。
芳香族系物質はタバコ喫′煙中に香味を与え、また清涼
感を与える作用をする。特にベリル・アルデヒド・オキ
シムは、これを添加すると、タバコの燃焼時に昇化現象
により揮散して握と共に口中に運ｔ：ｖれ、口中の舌而
にはソフトでマイルドな香味？与える。このようなこと
は、上記成分が口中で舌部のせ味神＠を刺戟して日中で
の唾液分泌を促進し、この唾液によって舌而全保護する
と同時にニコチンによる刺戟を防止することによって行
われる。
感を与える作用をする。特にベリル・アルデヒド・オキ
シムは、これを添加すると、タバコの燃焼時に昇化現象
により揮散して握と共に口中に運ｔ：ｖれ、口中の舌而
にはソフトでマイルドな香味？与える。このようなこと
は、上記成分が口中で舌部のせ味神＠を刺戟して日中で
の唾液分泌を促進し、この唾液によって舌而全保護する
と同時にニコチンによる刺戟を防止することによって行
われる。
喫煙が肺ガンの原因であると言われているのハ、タバコ
の煙の刺戟に主に基づく。従っ−ｃＨガンを防止するた
めにはタバコ煙中の刺戟を防止しなければ々らない。タ
バコの煙の刺戟を緩和し、しかもタバコの香喫味を良化
するものは現在までなかったが上記成分を添加すると、
この２つの相反する目的が同時に達せられる。ワニリン
もまた上記成分と同様の働きをする。
の煙の刺戟に主に基づく。従っ−ｃＨガンを防止するた
めにはタバコ煙中の刺戟を防止しなければ々らない。タ
バコの煙の刺戟を緩和し、しかもタバコの香喫味を良化
するものは現在までなかったが上記成分を添加すると、
この２つの相反する目的が同時に達せられる。ワニリン
もまた上記成分と同様の働きをする。
またメントールは喫煙後のあと味の清涼感を良好にして
喫煙時の味を高揚するものである。
喫煙時の味を高揚するものである。
既に述べたように、喫煙時に口中にヤニがたまり、０逆
全体が「ヤニボサ」を感じる程口容内が「タバコヤニ」
で充満する感じを経験する。
全体が「ヤニボサ」を感じる程口容内が「タバコヤニ」
で充満する感じを経験する。
メントールを用いることによってこのような感じは全く
除去される。グリチル・リジン酸も同様の作用を行う。
除去される。グリチル・リジン酸も同様の作用を行う。
このためこの芳香族系物質は最低でタバコ添加剤全体の
２０重重量程度用いるのが好ましく、最高は全体の３５
重量％あればよい。
２０重重量程度用いるのが好ましく、最高は全体の３５
重量％あればよい。
パラフィン系物質はタバコの煙の刺戟性全緩和する作用
に行なう。これはなくても良いが、比較的小量で最低５
重ｆｉ％が適度であり、この最高含有割合１０重量％で
他の添加成分の配合量金城少することがないようにする
ことが肝要である。
に行なう。これはなくても良いが、比較的小量で最低５
重ｆｉ％が適度であり、この最高含有割合１０重量％で
他の添加成分の配合量金城少することがないようにする
ことが肝要である。
〈実施例〉
本発明の好ましい実施例、つまり添加剤の成分配合割合
の例を示すと次の通りである。
の例を示すと次の通りである。
実施例１ 久ノくコ添加剤の成１分 配さ前倒駕量つコ
ンフリー ３０ タバコ酸 ２ ニコチン酸 ３ リンゴｅ３ クエン酸 ３ 高級脂肪酸 ５ ７１１１１１ 酸 。
ンフリー ３０ タバコ酸 ２ ニコチン酸 ３ リンゴｅ３ クエン酸 ３ 高級脂肪酸 ５ ７１１１１１ 酸 。
パラフィン ５
目 草 １゜
ワニリン ２
グリチル・リジン酸 １
アスクロヒン酸 ２゜
メントール ル
シチン ８
コンフリー ２５
アスクロピン酸 ２゜
レシチン １゜
グリチミン １゜
ステアリン酸 １８
ワニリン ５
メントール ２
リンゴ酸 ５
クエン酸 ５
グリチル・リジンｅ５
合 計 １００％
実施例３ −色ごヱＪ功■集辺■分−−配途渣イ國」１
分レシチン ８ 甘草結晶 １０ コンフリー ２５ ワニリン ５ メントール ２ タバコ酸 ４ アスクロビン酸 ２０ ステアリン酸 ５ グリチミン １０ リンゴ酸 ４ クエン酸 ４ 合 計 １００％ 〈発明の効果〉 以上詳述したことからも理解されるように本発明による
時は、 ｆｌ） 前記ココチン固定用酸類のうち、特に高級脂肪
酸、浦醒がタバコ成分中の塩基性物質である遊離ニコチ
ン？固定処理して、喫煙時の燃焼熱にエリ殆んど大部分
のもの１−＆分解できることと、リンゴ酸、クエン酸等
がニコチンの一部ケビタミン１３ｇの複合体であるニコ
チン酸に変えることとの相剰作用により、ニコチンの口
中への移行？著しく減少できるとともに、 （２）脂肪酸等が煙中のタール物質に強力に寥透し、こ
れ？植物組織であるタバコ刻の低温部に吸着させてその
部分の燃焼時に吸着タール物質に％分解するので、ター
ル物質の口中移行も著しく減少することができる。
分レシチン ８ 甘草結晶 １０ コンフリー ２５ ワニリン ５ メントール ２ タバコ酸 ４ アスクロビン酸 ２０ ステアリン酸 ５ グリチミン １０ リンゴ酸 ４ クエン酸 ４ 合 計 １００％ 〈発明の効果〉 以上詳述したことからも理解されるように本発明による
時は、 ｆｌ） 前記ココチン固定用酸類のうち、特に高級脂肪
酸、浦醒がタバコ成分中の塩基性物質である遊離ニコチ
ン？固定処理して、喫煙時の燃焼熱にエリ殆んど大部分
のもの１−＆分解できることと、リンゴ酸、クエン酸等
がニコチンの一部ケビタミン１３ｇの複合体であるニコ
チン酸に変えることとの相剰作用により、ニコチンの口
中への移行？著しく減少できるとともに、 （２）脂肪酸等が煙中のタール物質に強力に寥透し、こ
れ？植物組織であるタバコ刻の低温部に吸着させてその
部分の燃焼時に吸着タール物質に％分解するので、ター
ル物質の口中移行も著しく減少することができる。
（３） また、熱分解された脂肪酸が煙の周囲を極く薄
い膜で被う性質？もち、口の中の湿気も吸着しないので
煙の粉子は小さくなり、口中での溶解がなく鼻や口から
の排煙量を多くし、これによってニコチンやタール物質
の日中での残留を減らすといった衛生効果を有する。
い膜で被う性質？もち、口の中の湿気も吸着しないので
煙の粉子は小さくなり、口中での溶解がなく鼻や口から
の排煙量を多くし、これによってニコチンやタール物質
の日中での残留を減らすといった衛生効果を有する。
（４）ニコチンのうち、揮発性のものを不揮発性のもの
に変化させて燃焼分解を促進するので、不完全燃焼によ
って生じる一酸化炭素の発生量も減少できる。
に変化させて燃焼分解を促進するので、不完全燃焼によ
って生じる一酸化炭素の発生量も減少できる。
（５）シかも、煙のｐＨｋ適度に調整することと、芳香
族系物質による香味、清涼感の付与作用によって日中の
舌部にソフトでマイルドな喫味全得ることができる。
族系物質による香味、清涼感の付与作用によって日中の
舌部にソフトでマイルドな喫味全得ることができる。
（６） 口中及び咽喉に対する静菌作用もあり、虫歯や
口耀疾等の予防にも役立つ。
口耀疾等の予防にも役立つ。
といったように、喫煙者の健康維持、不快感防止に多大
な効果ｋＷするに至ったのである。
な効果ｋＷするに至ったのである。
Claims (1)
- コンフリー、りｌ（コ酸、ニコチン酸等で代表されるタ
バコ賛脂物質が２５〜３５重量％、リンゴ酸、クエン酸
、Ｊ）ｌｌｌ酸、高級脂肪酸等で代表されるニコチン固
定用酸類が３０〜４５重量％、ワニリン、グリチル・リ
ジン酸、メントール、ベリル書アルデヒドーオキシム、
レシチン等テ代表される芳香族系物質が２０〜３５Ｍ量
饅、必要に応じてパラフィン系物質が５〜１ｏＨ１１チ
の範囲内で大々分散配合されていることを特徴とするタ
バコ添加剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10428184A JPS60248160A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | タバコ添加剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10428184A JPS60248160A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | タバコ添加剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248160A true JPS60248160A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14376538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10428184A Pending JPS60248160A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | タバコ添加剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60248160A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100286473B1 (ko) * | 1998-09-30 | 2001-04-16 | 전창호 | 흡연시 비타민과 향기가 발생되는 담배의 조성물 |
| JP2008532530A (ja) * | 2005-03-14 | 2008-08-21 | 裘▲錫▼▲賢▼ | シガレット・フィルター用インスタント添加溶液、その製造方法及び使用方法 |
| CN109171014A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-11 | 湖北中烟工业有限责任公司 | 一种薄荷醇低共熔溶剂及烟用胶囊 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5052296A (ja) * | 1973-09-12 | 1975-05-09 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP10428184A patent/JPS60248160A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5052296A (ja) * | 1973-09-12 | 1975-05-09 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100286473B1 (ko) * | 1998-09-30 | 2001-04-16 | 전창호 | 흡연시 비타민과 향기가 발생되는 담배의 조성물 |
| JP2008532530A (ja) * | 2005-03-14 | 2008-08-21 | 裘▲錫▼▲賢▼ | シガレット・フィルター用インスタント添加溶液、その製造方法及び使用方法 |
| CN109171014A (zh) * | 2018-10-11 | 2019-01-11 | 湖北中烟工业有限责任公司 | 一种薄荷醇低共熔溶剂及烟用胶囊 |
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