JPS6024810B2 - シ−ト・モ−ルデイング・コンパウンドの製造方法 - Google Patents

シ−ト・モ−ルデイング・コンパウンドの製造方法

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JPS6024810B2
JPS6024810B2 JP53129464A JP12946478A JPS6024810B2 JP S6024810 B2 JPS6024810 B2 JP S6024810B2 JP 53129464 A JP53129464 A JP 53129464A JP 12946478 A JP12946478 A JP 12946478A JP S6024810 B2 JPS6024810 B2 JP S6024810B2
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acid
unsaturated polyester
polyester resin
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resin
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倶正 三谷
芳弥 小笠原
俊一 平石
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DIC Corp
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は短時間で粘着がなくなり、そのために取り扱い
が極めて容易なシート・モールデイング・コンパウンド
の製造方法に関するものであり、さらに詳細には、重合
性単量体を含有する不飽和ポリエステル樹脂と、ポリィ
ソシアネート化合物とから取り扱い容易なシート・モー
ルディング・コンパウンドを製造する技術に係り、固形
分のヒドロキシ価と酸価との比が1.5以上であり、か
つ、このヒドロキシ価が20以上であるように特定され
た、重合性単量体含有不飽和ポリエステル樹脂とポリィ
ソシアネート化合物とを反応せしめることを特徴とする
シート・モ一ルデイング・コンパウンドの製造方法に関
するものである。
不飽和ポリエステル樹脂を用いたFRPは漁船、ボート
、浴槽、タンク、パイプ、コンテナ一、し・すなど多方
面に使用されている。
そして近年においては、予めガラス繊維に樹脂を含有さ
せ、ベタッキを除いて取り扱いを容易にした成形材料を
所望の成形品に加工する方法が広く採用されている。
とりわけ、シート・モールデイング・コンパウンド(以
下、「SMC」と略記する。
)およびバルク・モールディング・コンパウンドは成形
効率、作業環境が良好であるために賞用されているが、
これらを得るに当って半固化(プレゲル)にするために
、不飽和ポリエステル中のカルボン酸とMg0,Ca○
などの如きアルカリ士類金属の酸化物や金属水和物との
間で金属結合を形成させる、いわゆるBーステージ化を
行なって、粘着性のないプリプレグとしている。しかし
ながら、かかる金属結合は系中の水分の影響を受けて増
粘性、コンパウンドの硬さに変化を来たし、しかも成形
に供するまでに2独特間以上の熟成時間を要する。
さらに、経時的にコンパウンドの硬度が変化するので、
硬度に合わせた成形状件を経験的に一々に把握していか
なければならないという欠点もある。
しかるに、本発明者らは上述した金属結合によるSMC
製造法における諸々の欠点を敦良すべく鋭意研究した結
果、それぞれ固形分のヒドロキシ価と酸価との比が1.
5以上で、かつ、このヒドロキシ価が20以上である特
定の不飽和ポリエステル樹脂Aを用いて、これをポリィ
ソシアネート化合物Bと混合し、ガラス繊維等の強化繊
維に含浸させ、反応せしめて高分子量の不飽和ポリエス
テル樹脂の組成物となすことにより、短時間に非粘着の
プレゲル物が形成され、しかも柔軟で弾性回復に富み、
そのために後加工し易いSMCが製造されうろことを見
出して、本発明を完成させたものである。
ところで、不飽和ポリエステル樹脂をィソシアネートで
変性させる方法は、既によく知られた事実であって、た
とえば西ドイツ国特許第940,018号明細書および
特公昭41一15316号明細書には、フラスコ中で不
飽和ポリエステル樹脂中に存在するヒドロキシ基とィソ
シアネート化合物中のィソシアネートとを反応させて高
分子量化させ、これにより耐煮沸性および衝撃性などの
物性の改良された樹脂を製造する方法が記載されている
また、特公昭49−5635号明細書および特公昭52
一1171y号明細書には、不飽和ポリエステル樹脂中
で、ィソシァネートと反応しうる多管館性化合物と、こ
のイソシアネートとからウレタン前駆体を形成させて非
粘着の成形用組成物を得る技術も開示されているけれど
も、これらはいずれも不飽和ポリエステル樹脂とは別個
のウレタン前駆体を形成せしめる点にある。したがって
現在までの処、短時間で非粘着のプレゲル物を得るとい
う本発明の如き技術は禾知である。
すなわち、本発明方法においては、不飽和ポリエステル
は二塩基醸成分とグリコール成分とから重縮合されるも
のであるから、末端基はカルボン酸かヒドロキシ基かの
いずれかであり、一方、ポリィソシアネート化合物B中
のィソシアネート基はヒドロキシル基とは反応し易いが
、その反面、カルボン酸とは高温下でなければ反応しな
いので、畢境するに、ヒドロキシル基の多い不飽和ポリ
エステルを用いなければ、到底ィソシアネートによって
高分子量化さすことは不可能である。
かくして、本発明者らは種々の不飽和ポリエステル樹脂
について検討した結果、ガラス繊維への含浸が容易で、
短時間に粘着性がなくなり、しかも柔軟なSMCとなす
ためには、不飽和ポリエステル樹脂Aの固形分のヒドロ
キシ価と酸価との比が1.5以上で、かつ、このヒドロ
キシ価が20以上のものでなければならないことを見出
すに至ったのである。本発明方法の実施に当り用いられ
る前記「重合性単量体を含有する不飽和ポリヱステル樹
脂A」とは、二塩基醸成分とグリコール成分とのェステ
ル化重縮合物を単量体に溶解させたものを指称し、上記
二塩基酸成分としては、たとえばマレィン酸、無水マレ
ィン酸、フマル酸、ィタコン酸、シトラコン酸、メサコ
ン酸、塩素化マレィン酸などの如き公知慣用のQ,3一
不飽和二塩基酸であり、必要に応じて無水フタル酸、ィ
ソフタル酸、テレフタル酸、モノクロルフタル酸、ジク
ロルフタル酸、トリクロルフタル酸、ヘツト酸、テトラ
クロル無水フタル酸、テトラブロモ無水フタル酸、エン
ドメチレンテトラヒドロ無水フタル酸、テトラヒドロ無
水フタル酸;アジピン酸、セバチン酸、コハク酸、グル
タル酸、ピメリン酸などの如き飽和二塩基酸を添加して
もよい。
他方、グリコール成分としては、たとえばエチレングリ
コール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール
、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、2,3ーブチレングリコ
ール、1,4−ブチレングリコール、ネオベンチルグリ
コ−ル、ヘキシレングリコール、オクチレングリコール
;ビスフェノールーA、水添ビスフェノールーA、ビス
フエノールA/ジオキシエチルエーテルもしくはビスフ
ェノールA/ジオキシプロピルェーテル付加物;あるい
はエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオ
キシドなどのアルキレンオキシドなどの如き公知慣用の
中から選ばれるものであり、必要に応じてトリメチ。
ールプロパン、グリセリンなどの多価アルコールを併用
することもできる。本発明方法に用いられる不飽和ポリ
エステル樹脂Aは、酸価が低く、ヒドロキシ価の高いも
のが好ましく、不飽和ポリエステル樹脂の固形分のヒド
ロキシ価/酸価が1.5以上、好ましくは2.5以上、
最も好ましくは2.5〜7で、かつ、このヒドロキシ化
が20以上、好ましくは30以上であり、55を越えな
いものに限定される。
上記ヒドロキシ価/酸価の比が1.5未満の場合には、
たとえヒドロキシ価そのものが20以上であっても、充
分な硬度のSMCを作り得ないし、またヒドロキシ価そ
のものが20未満である場合には、ヒドロキシ価/酸価
の比がたとえ1.5以上であっても、同様にSMCを作
ることはできない。
また、前記不飽和ポリエステル樹脂A中に含有せしめる
重合性単量体の代表的なものとしては、たとえばスチレ
ン、Qーメチルスチレン、ビニルトルェン、クロロスチ
レン、(メタ)アクリル酸およびそれらのアルキルヱス
テル、アクリロニトリル、酢酸ビェル、酢酸アリル、ト
リアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、
アクリルアマイド、ダイアセトンアクリルアマイドなど
の如き単量体が挙げられるが、とくにスチレン、メタク
リル酸メチルが好ましい。これら重合性単量体の使用割
合は、不飽和ポリエステルとの合計量に対して、好まし
くは20〜60重量%の範囲内である。
また、不飽和ポリエステル樹脂Aには、必要に応じて、
たとえばハイドロキノン、ベンゾキノン、トルハイドロ
キノン、tーブチルカテコールなどの重合禁止剤を添加
することができる。
本発明方法を実施するに当って用いられる前記「ポリイ
ソシアネート化合物B」としては、たとえばテトラメチ
レンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネー
ト、1,4ーシクロヘキサンジイソシアネート、1,3
ーシクロヘキサンジイソシアネート、キシリレンジイソ
シアネート、4,4ージフエニルメタンジイソシアネー
ト、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリ
レンジイソシアネート、ナフタレンジイソシアネートな
どのジイソシアネート;ポリメチレンポリフェニルイソ
シアネートなどの多管館性ポリイソシアネート;および
ポリエステルポリオールまたはポリエーテルポリオール
の末端ヒドロキシ基をジィソシアネート化合物と反応さ
せて末端にィソシアネート基を付加させた分子量500
〜5.000のィソシアネート・プレポリマーなどの如
き公知慣′用のものが挙げられる。..これらポリイソ
シアネート化合物Bの使用量は、ィソシアネート基の全
量が不飽和ポリエステル中のヒドロキシ基と反応してい
ることが好ましく、そのためには透常、ヒドロキシ基/
イソシアネ−ト基のモル比が1.0であるが、0.7〜
1.3なる範囲内であれば充分適用できるものである。
かくして得られた本発明のSMCには、ベンゾイルパ−
オキシド、メチルエチルケトンパーオキシド、ラウロイ
ルパーオキシド、クメンヒドロパーオキシド、ジクミル
バーオキシド;tーブチルパーベンゾェートなどの如き
慣用の硬化触媒、ジメチルアニリン、ナフテン酸コバル
トなどの如き慣用の促進剤、コバルト・オクトェート、
ジブチルチンジラウレ−トなどの如き慣用のウレタン化
触媒、炭酸カルシウム、クレー、水酸化アルミニウムな
どの慣用の充填剤、ステアリン酸亜鉛などの慣用の磯型
剤、その他有機質もしくは無機質の・顔料、熱可塑性樹
脂などの低収縮剤、アルカリ士類金属の酸化物などを添
加することができる。
而して、本発明方法によれば、短時間に柔軟で、しかも
非粘着のものが得られるという効果の他に、前記特公昭
49一5635号明細書に記載された成形重合物に比較
してィソシアネート化合物の使用量が少ないことから、
系中のウレタン結合の割合が少ないために、耐熱変色性
、耐候・性にすぐれるものが得られるというメリットも
ある。また、本発明により得られるSMCはMg,Ca
の酸化物、水酸化物等の金属化合物の増粘剤を含まない
ため電気絶縁性の高い硬化成形物をもたらすことができ
る。かくて、本発明方法により得られたSMCは深絞り
成型品、大型成型品あるいは複雑な形状の成型品に特に
好適であり、たとえばラジエーター・サポーター、ホイ
ール、ランプ・ハウジング、バンノゞ−・ノゞツクアツ
プ・ノゞ一、トランスミッション・サポーターなどの自
動車用部品の製造、あるいは浴槽、浄化槽、タンク、ク
ーリング・タワーなどの大型成型品などの製造に用いら
れる。
次に、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明
はこれらの実施例のみに限定されるものではない。以下
、部および%はすべて重量部および重量%を意味するも
のとする。
参考例1〜4ならびに比較参考例1〜4 第1表に所定の分析値をもった不飽和ポリエステル樹脂
の100部を300の上の反応容器に仕込み、NCO/
OHのモル比が1.0になるように「イソネート14丸
一(三菱化成工業■製4,4−ジフェニルメタンジイソ
シアネート;NCO当量=143)を添加して燈拝しな
がら、7000に保って反応せしめた。
そのさし、、鷹梓下における流動性の停止するまでの時
間を測定して、これを第1表に示した。
第 1 表註1)樹脂A:フ。
。ピレングリコール(PG)/フマル酸(FA)/ィソ
フタノし酸(IPA)=2/1/1樹脂B:PG/無水
マレイン酸(MAn)/無水フルレ酸(PAn)=2/
1/1樹脂C:PG/MAn/PAn=3/2/1樹脂
D:PG/MAn/IPA=3/2/1樹脂E:PG/
ネォベンチルグリコー/し/FA/テレフタル酸(TP
A)=2/1/2/1樹脂F:PG/FA/IPA=2
/1/1樹脂G:PG/MAn/IPA=2/1/1樹
脂H:PG/FA/TPA白2/1/12)不飽和ポリ
エステル樹脂固形分のヒドロキソ価を意味する。
3 )不飽和ポリエステル樹脂固形分の酸価を意味する
4)簿揮発分はすべてスチレンモノマ‐である。
5)イソンァネート使用量は次式にょり求めたものであ
る。
使用量(部)=143×(ヒドロキソ価)×(不揮発分
)×樹脂使用部数56100第1表からも明らかな如く
、本発明方法において特定された範囲内のもの(樹脂A
〜D)は、いずれも短時間内にゲル化しうるが、範囲外
のもの(樹脂E〜H)はいずれも8時間経過においても
依然としてゲル化しえなかった。
参考例5〜7ならびに比較参考例5 参考例1,2,4ならびに比較参考例1で使用した樹脂
A,B,DならびにEを用いて、第2表に示す配合で反
応させ、BH型粘度計により23qo*における初期増
粘性と、2独時間後における硬さと、粘着性の有無とを
測定した。
これらの結果は第2表にまとめて示す。
第 2 表 註i )ショァーA硬度の数値である。
実施例 1 プロピレングリコール/フマル酸/ィソフタル酸=2.
3/1/1のモル比で常法により重縮合させて得られた
、ヒドロキシ価が35.4で、酸価が11.2の不飽和
ポリエステル62%とスチレン38%とからなる不飽和
ポリエステル樹脂85部に、ハイドロキノンの5%ジブ
チルフタレート溶液2部、ステアリン酸亜鉛6部、tー
ブチルパーベンゾェート1部および炭酸カルシウム11
の部を加えて縄拝混合した。
さらに、「ィソネート14丸一4.8部を加え、混合し
て反応を開始せしめたのち、直ちにポリエチレンシート
上に流し拡げ、1インチに切断されたチョッブド・スト
ランドの87部を均一に落下分散させ、次いでこのシー
トを半分に折り、その上からゴムローラーにて圧縮し、
脱泡とガラス織総への含浸とを同時に行なった。
かくして8時間後には、ポリエチレンシートを剥離して
も粘着性はなく、柔軟で、ガラス繊維への含浸も充分で
あり、実用に供せられるものとして得られた。
しかるのち、かくして得られたSMCの450夕を15
伽×15のに切断し、14000に5分間プレス成型せ
しめて30弧×30伽×3肌の成型板を作成した。
この成型板についての機械的強度の結果を第3表に示す
。実施例 2 「ィソネート14丸一の代わりに、ポリ−ご−カプロラ
クトングリコール末端4,4′ージフェニルメタンジィ
ソシアネート付加物(ィソシアネート当量=600)な
るィソシアネート・プレポリマー2の部を使用する以外
は、実施例1と同様の操作を繰り返してSMCを製造し
た。
その後8時間にして、ポリエチレンシートを剥離した処
、もはや粘着性がなく、柔軟で、しかもガ′ラス繊維へ
の含浸も充分であり、実用に供せら′れるものであった
次いで、このSMCを用いて実施例1と同様に成型板を
作成し、同様に物性試験を行なった処を、第3表に示す
第3表 註1)機械的強度は JIS K一6911に準じた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (A) 下記の如く特定された、重合性単量体を含
    有せる不飽和ポリエステル樹脂と(B) ポリイソシア
    ネート化合物 との混合物を強化繊維に含有させ、反応せしめて非粘着
    性とすることを特徴とする、取り扱い容易なシート・モ
    ールデイング・コンパウンドの製造方法。 (1) 上記不飽和ポリエステル樹脂の固型分の、ヒド
    ロキシ価と酸価との比が1.5以上であり、かつ(2)
    このヒドロキシ価が20以上であること。
JP53129464A 1978-10-23 1978-10-23 シ−ト・モ−ルデイング・コンパウンドの製造方法 Expired JPS6024810B2 (ja)

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WO2017175430A1 (ja) 2016-04-06 2017-10-12 三菱ケミカル株式会社 熱硬化性樹脂組成物、シートモールディングコンパウンド及びその製造方法、並びに繊維強化複合材料

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