JPS60247073A - 水素の吸着および貯蔵装置 - Google Patents

水素の吸着および貯蔵装置

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JPS60247073A
JPS60247073A JP60016687A JP1668785A JPS60247073A JP S60247073 A JPS60247073 A JP S60247073A JP 60016687 A JP60016687 A JP 60016687A JP 1668785 A JP1668785 A JP 1668785A JP S60247073 A JPS60247073 A JP S60247073A
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carbon
surface area
porous carbon
hydrogen
nitrogen
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JP60016687A
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English (en)
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グイード・ピーター・ペズ
ウイリアム・アルバート・ステイアート
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Air Products and Chemicals Inc
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Air Products and Chemicals Inc
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Publication date
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B37/00Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00
    • F04B37/02Pumps having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B35/00 for evacuating by absorption or adsorption
    • F04B37/04Selection of specific absorption or adsorption materials
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B32/00Carbon; Compounds thereof
    • C01B32/30Active carbon
    • C01B32/312Preparation
    • C01B32/342Preparation characterised by non-gaseous activating agents
    • C01B32/348Metallic compounds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は低温度における、特に輸送のための水素ガスの
貯蔵法に関する。本発明は更に、特に水素ガスの除去お
よび/または貯蔵のためのクライオポンプのポンプエレ
メントに関する。
燃料セルの操作のための気体燃料としての水素の貯蔵に
ついては米国特許第3,350,229号明細書によシ
提案されている。この参照文献には約−183℃および
大気圧下での貯蔵、0;449/cm’のみかけの密度
を有する。多孔性カーボン1crn3当シロミリモルの
オーダーの収着が述べられている。これは大約13.6
ミリモル/9の水素吸着能に相当する。しかしこの数字
は[1etnstθDrucke −1hre Mes
aungand ErzeugungJ (スプリンガ
ー・フエアラーク、ベルリン、(1950)、p、21
0)に引用されている一183℃でi11定された吸着
剤1ctn3当ルの0℃ 760トルに還元させ友場合
の水素を(’Fl+3で表わした仮想的「吸着能」から
導かれたものである。種々のカーボンの低温度(−19
7°〜−185℃)で1気圧での水素の吸着に対する測
定*Viカーボン1j1尚勺約73から8.7ミリモル
水素の間の範囲に入る。
米国%#!l−第1.901.446号明細書はシリカ
ゲルまたはチャコールの様な物体上での液化ガスの保存
を提案していて、このζ、とけシリカゲル力よシ良好な
吸着剤であることを示している。
米国特許第4,211,537号明細書中においてティ
チルは金属水素化物水素貯に要素と微#I空孔を有する
水素貯蔵要素とから成)、それが直列に連結されて水素
を要求する装置に水素を供給する供給手段中での水素貯
蔵を提案している。
ウーラムは氷山特許第4,077.788号明細書にお
いて液体ヘリウム温度での強磁場の存在下に層状物質例
えばモ′リブデンジサルファイドまたはグラファイト中
に原子状水素を貯蔵することを記載している。
ディエラらVi米国特許第2,760,598号明細書
において液体空気、水素または窒素を含む液化ガスの貯
蔵に対して多孔性カーボンの使用を提案している。サベ
エイジは米国特許第2,626,930号明細書におい
てガスの吸着に対して化学的に活性なグラファイトカー
ボンの使用を提案している。
ガスまたは液体物質の貯蔵に適当な物質生成のための金
属塩によるカーボンの変性についてはケイによシ禾国特
許第1,705,482号明細誉に開示されている。
ヘクトは米国特許第3.387.767号明細書におい
て焼結繊維および収着剤粉末の塊状物から成る高度真空
ポンプ用の低温収着ボンピングエレメントを記載してい
る。
水素の貯蔵または輸送に対して提案されているその他の
方法としては金属水素化物および化学的水素化/脱水素
化の使用が含まれる。金属水素化物系は広く研究されて
いる。例えば鉄チタニウムハイドライドFθ’r1a1
.p5としての水素の貯蔵に関してはアンダーソンらの
@集にががる「Hydrldes 、for Elne
rgy StorageJのレイリーによる「Appl
ications Of’ Meta’l Hydrl
dasJ (ベルガモンプレス、ニューヨーク)全参照
さi*い。
水XViまた液化のコストを除外させるために重金属の
シリンダー中に貯蔵することができる。
しかしシリンダーの使用は経済的に特に魅力あるもので
はない。
従って特に極低温における水素の貯蔵および輸送の改善
された方法に対する要求が存在している。
この発明の目的は高い音素ITみかけの表面積を有する
カーボンを輸送のための水素の貯蔵用にifCは低温度
ポンプとの関連で使用する改善された方法を提供するに
ある。
一つの態様において、この発明は約1500m2IP以
上の窒素BITみかけの表面積を有する多孔性カーボン
上に水素を吸着させることを包含する低温度における水
素の貯蔵法に関する。
更にこの発明は低温度収着ボンピングエレメントおよび
ボンピングエレメントをこの低温度範囲に冷却させる手
段を包含する高度真空ポンプにおける、ボンピングエレ
メントが約1500m271以上の窒素BJCTみかけ
の表面積を有する多孔性カーボンを包含している改良に
関する。
本発明は更に極低温流体にょシ冷却される様に適応させ
た、そしてその上に約1500m2/j以上の窒素BJ
ICTみかけ表面積を有する多孔性カーボンのプレート
をマウントさせン、高度熱伝導性金属パネルを包含する
礪極低温吸着ポンプ用のバネ省集成体に関する。
カーボン吸着剤の、表面積は本質的にはカーボンのグラ
ファイト構造によ多制御されている。
理想的系においては、吸着物の一原子はグラファイトの
二層の間にWk着される。グラファイトのカーボン原子
は大約無限の多環性芳香族に近似した平面層に配列され
ている。カーボン原子は六角形のパターンで配列されて
いる。即ち各炭素原子は相互に120°の角度に位置さ
れた等しい長さの結合によシ三つの他の脚素原子艷結合
されている。この結合長さは約1.4151である。こ
れらの仮定から一原子の厚さの単一されたシートの両側
では1P当D2610m2の全面積があるものとする計
算を可能ならしめる。グラファイトの二層の間に吸着さ
れた吸着物の場合には、最大表面積は約130(171
2/j’であろう。
しかし、本発明の実施に使用しうる以下に記載の7モコ
カーボン(Amoco carbons)の測定された
面積は幾何学的最大値に基いたこの推定値を越えるもの
である。第一〇考餠においては。
どのようにして構造物が「理論的」に可能であるものよ
ルもよシ大なる表面積を有することができるかというこ
とは理解することが困難である。
このみかけの変則性は、吸着媒の測定された表面積は、
ある場合には直接側足によシ測定可能な面積を表わして
いないかもしれないという事実によシ説明することがで
きる。その代シに、この表面積はほとんど普へん的に使
用されているBIT法によシ測定されるが、これは単離
されている扁平な表面上への蒸気の吸着を説明する理論
的モデルに基いている。例えばブルナウエルのJ、Am
、Ohem、Soc、、60. (1938) 、 3
09を参照されたい。
実際に実施される沖]定はある範囲の圧力に亘つての非
常に低い温度での窒業吸着のものである。
なまのデータをモデルから発展させた方程式によ勺処理
されこれはモデルの単産されたフラットな表面の面積に
相当する。得られた面積を与える。
使用されている推定は批判されているけれども、窒素B
BT rみかけの表面積、」測定は一般にその他の方法
によシ得られる表面積の値に合致するというこ吉に留意
されたい。これらの方法としては、実際の物理的面積測
定に近似したもの、例えばガラス球体上での吸着の直接
的顕微鏡的観奈および金属単結晶上での幾何学的測定が
あげられる。
それらの簡単さおよび信頼性の故に、それらの間接的性
質を必ずしも認識または明白に記載することなしに一般
にBITみかけの表面積が広く受入れられている。
アモコカーボンの様な物質においては、2のカーボン狭
面が相互に充分に近接していて、その結果BiTモデル
を使用して予想されたものよシもよシ複雑な様式で水軍
/輩素の吸着または凝結が生ずる領域が存在するという
ことが示唆されている。標準的計算によシ得られる値は
従って凝結の生ずる「実際の」表面積よシも実質的に高
いものでhhうる。その結果、異常に高い窒素BITみ
かけの表面積を有するカーボンはまた異常に高い吸着能
をも有しうる。
本発明の実施に使用しうる多孔性カーボンは1500℃
M2乃以上の窒素ITみかけの表面積を有するものであ
る。この要求を満す物質の中にはいわゆるアモコカーポ
ンがあるがこれはここに参照文献としてのべるウエナー
バークらによる米国特許第4.082.694号明細書
に記載されている。これらカーボンは石炭および7また
はコークスから、含水水酸化カリウムとの混合により製
造される。そしてこれは非常に^い表面積およびマイク
ロ孔度を示す実質的にかご様(cage−1ikθ)の
構造に特性づけられている。ウエナーパークらによジ記
載されている生成物は、石炭出来のカーボンに対しては
1800〜3000m2/9の、そしてコークス由来の
カーボンに対しては3o00〜4000m2/9 のみ
かけの表面積を有している。
本発明の実施に使用可能なその他のタイプの高表面積カ
ーボンはポリビニリデンクロリドから導かれる。不活性
ガス中で850”Cにポリビニリチンクロリドを加熱し
て炭を生成させ、そして挺vc sso℃のao2の酸
化性雰囲気中で加熱させて24チを燃焼し去ることによ
り得られる物質は2300m279以上の窒素BETみ
かけの表面積を有している。同様に高い表面積はこの様
に製造されたカーボンを1000℃で燃焼させることに
よシ得られる。これについてはラモンドらの(3arb
on、voll (1963)p295を参照されたい
適当な表面積を壱しているその他のカーボンはポリフル
フリルアルコールから、不活性ガス中で850℃に刀口
熱することによシ、そして二酸化炭素中で更に加熱して
その少くとも67%を燃焼させてしまうことによシ製造
される。ラモンドらの「carbon、vo13. (
1964) p、 283参照。
典型的なカーボンの吸着性の非予見性は第一図から明白
である。第一図は一197℃で圧の函数として文献に報
告されている水素の吸着(ギブス過剰吸NNw)を示し
ている。ギブスの過剰吸着NEは平衡圧で通常の濃度の
許に存在する以上に孔中に存在している過剰の物質であ
る。キドネイによる1−Adv、Oryogenic 
Engineering、 12 。
(1967) 、 p、730.J。
従って合計細孔吸着NTは NT=Nl十NB となるが、ここにNl2は通常の@
度および平賀圧において、吸宥後rC残っている、自由
租孔容積中に保持式れうる水素量である。
NKとNTの関係においては、自由細孔容積は吸着媒の
測定された雅孔答槓(cm’、Qカーボン)から、ある
圧において吸着された水素の合計分子容量を引いたもの
と考えられる。水素の分子容量はファンデアワールス方
相式からの定数すの値(0,02661ρ1モル)を使
用して計算された。
約’IO20m2/9の表面積を有するココナツシェル
チャコール、バーネビー・チェニータイ−1xa−1の
行動は前記文献のKidnayにより示されている。
カーボトクス(C!arbotox) 純チャコール(
ルルキ・ゲゼルシャフト)の吸着は点イzによル(ファ
ンイツターベツクらによる[Ph7θica、4゜(1
937)389J)そして約1100FFI2/、9の
表面積を有するフィッシャーココナツチャコールの値の
ものは点(3)で示されている(バスマジャンによる[
oan、J、ohem、、38.(1960)141 
ン。
線分(4)は報告されているココナツチャコール。
バーネビーチェニータイブGI(Barne、by−O
heneyIrype Gl)(表面M1200〜14
00m2/9)の行動を示している(トワードらによる
[Proc 、 Int 。
Oryog、Eng 、0onf 、 、 (第9版)
(1982)、34J)。
カーボボルH2(Oarbopol H2)による水素
の吸着は線分(5)において示されている(ツアプリン
スキーらによる「Przemyel 0hamiczn
y、37.(1958)。
640J)。そしてデグサ(Degusθa)活性化カ
ーボンF12/300 (推定表面積1125m2/9
 )のものは線分(6)によシ示されている(カーペエ
ティスらによる「Int、J 、Hydrogen E
nergy、5. (1980) 。
539J)。
−185,8℃において、コロンビア6− G(Col
umbia6−G)ココナツシェル活性化カーボンは1
気圧におい゛て・カーボン1jllJ)7.9ミリモル
の水素をg&層した(マスランらによる「8epara
tion 5cience。
7、(1’972)601J)。
現在使用されているカーボンのあるものは比較的良好な
吸着媒であシ、デグサカーボンは一196℃において現
在迄に報告されている中で最高の婚能力を有しているこ
とがわかる。10気圧の水素圧において、デグサカーボ
ンはカーボン100jllJ)約3j1水素のギブス過
剰吸着、またはカーボン100P当ル約3.59の全細
孔吸着能NTを有していた。しかし第1図の点および線
分はまた表面積と水素吸着の間に厳密な相関のないこと
、そして吸着の性質は予見できないものであシそしてそ
れは実験的に測定されなくてはならないものであること
を示している。
この発明の実施に有用な高表面積カーボンの性質は使用
の前のカーボンの処理によって影響されることが見出さ
れた。ウエナーバーグらの′694によればカーボンは
高いアルカリ含量を有している。これを水で抽出し、そ
してその後でそのカーボンを風乾させることが好ましい
水浸出アモコカーボンの種々の前処理法が研梵された。
高い表面積の保存のためには、それ以上の凝結しうる物
質が流出流れ中に検出されなくなるまでこの風乾させた
カーボンを400〜600℃の窒素ガス流れで処理する
ことが好ましい。
2900〜3000m2/jIの窒素BITみかけ表面
積を有するこの様に処理されたカーボンの吸着性が第2
図に示されている。上方の線2−1は一196℃(液体
窒素)での水素吸着等温式であシそして下方の?!#2
−2は一186℃(液体アルゴン)での水素吸着等温式
を表わしている。この吸着は圧によって顕著に影響され
ること、一方ある従来技術カーボン例えばココナツチャ
コール(第1図、線分1)に対する吸着はそうではない
仁とが明らかである。
ウエナーパークらの′694のカーボンの600℃での
水素による処理は試料の酸素含量を減少させたが、しか
しこれは表面積、細孔容積および水素吸着の減少をも伴
なうことが見出された。
これらの結果から水素による処理では試料中に最初に存
在していた微細な細孔のいくらかが除去されるととKな
ることが示唆される。
表面積および細孔容積を増大させるためのウエナーバー
クらの′694のカーボンの水素による徐々のガス化が
試みられた。予期せざることに、32%のM童損失まで
800℃で処理した後ではその細孔容積は上昇しく1.
47から2.07 cm2/9 ) *表面積はわずか
たけ減少することが見出された。
しかしこの試料の極低温収着性は窒素処理試料のものよ
シ可成劣っていた。これらの結果は水素処理は大きい細
孔についての膨大を導くがしかし水素吸着の主部位と考
えられるマイクロ細孔についてVi膨大させないことを
示唆する。
ウエナーバーグらの′694のカーボンの液体中でのカ
リウムおよびリチウムによる処理は窒素処理試料に対す
るよ!+4低い水素能力を有する生成物を導いた。これ
らの結果Vi、グラファイト中のカリウムの挿入化合物
が−210〜−77℃で水素と相互作用するという報告
からは予想されないことであった(ワタナベらによる「
Proc、R。
Soc、Lond、、A333.(1973)、5jJ
)。
本発明の目的に対して意図されている低温度は一100
℃以下である。よシ好ましくはこれら温度は約−150
℃以下である。多孔性カーボンは約2000m2/j1
以上の表面積を有していることが好ましい。よル好まし
くは、この多孔性カーボンは約2300ff12カ以上
の窒i BJiTみがけ表面積および約0.25 jl
 /cIn’ のかさ密度を有している。
最も好ましくは多孔性カーボンは位相差高解像顕微鏡に
よシ測定してその表面の6oチ以上にを与するかご様構
造を有している。これらの特に好ましいカーボンは炭素
供給物を炭素供給物の11量当シ0.5〜5夏菫の童の
含水水酸化カリウムで処理し、この含水水酸化カリウム
と炭素供給物の混合物を15分〜2時間、315〜48
2℃で前か焼させ、そしてこの様に前が焼させた供給物
を704〜982℃で20分〜4時間、不活性雰囲気中
でか焼させることにょシ製造することができる。
本発明の実施に使用される多孔性カーボンのその他の特
質は非常に低い圧5%に約10トル以下でのそれらの予
期せざる高い吸着能である。
これらカー梶ンは約10トル以下、より好ましく #′
110−2 )ル以下、そして最も好ましく l1i1
0−4トル以下の圧で使用することが従って好ましい。
低圧適用において、本発明の多孔性カーボンは極低温収
着ポンプエレメントおよびこのポンプエレメントの冷却
手段を包含する高度真空ポンプ中のポンプエレメントと
して使用することができる。好ましくはポンプエレメン
トはその上に多孔性カーボンをプレスしたノぞネルであ
る。
とのポンプエレメントは「パネル」の言葉に包含されて
いる種々の構造を有しうろこと、そして意図されている
構造を平板上の構造に駆足することを意図するものでは
ないということが理解される。
ここに共に参照文献として挙げる前記へヒト(Hech
t)によpまたはマクファーレンによる米国特許第4,
325,220号明細賽によシ開示されている極低温収
着ポンプのプレート集成体においては、この多孔性カー
ボンはパネル上にプレスした粉末の形でマウントきせる
ことができるしまたはよシ好ましくはベレット形でマウ
ントさせると七もできる。
その他のタイプのパネル構造はここに参照文献として羊
げている米国特許第4,150,549.同第4,21
9,588および同第4,27ス951各号明細簀に開
示されているものである。この構造は更にロングワース
によるAdvances in Cryogeni。
j!ingineering、Vol、 23 、プレ
ナムプレス、ニューヨーク(197B)658〜668
に開示されている。
このポンプ表面は−またはそれ以上のはめ込まれたシリ
ンダー形表面を有してお夛、その上のガス吸着物質は多
孔性カーボンである。この構造がこの発明のポンプエレ
メントに対して好ましい。
この発明の教示によって製造された極低温ポンプエレメ
ントの予期せざる性質は、その高い表面積のカーボンが
、従来技術カーボンの表面積とここに使用されているも
のとの比較から予想されるものよシも可成よシ多蓋の水
素を吸着するということである。これは第4および5図
から明白である。
第4図にはココナツチャコール上での水素のクライオポ
ンプ吸着が示されている。このカーボンは吸着速度の顕
著な低下が生ずる前に約1.9SLの水素を吸着した。
このパネルに対する合計水素吸着は約2.3 SLであ
った。しかし第5図に示されている様にこの高い表面積
のカーボンはその吸着速度がその初速の半分に減少する
迄に11.4SLのオーダーの水素を吸着した。
標準ココナツチャコール(推定279/パネル、表Tk
J積約929 m2/l)はその吸着速度がその開始時
の値の半分に下がる前に約19 SLの水素を吸着した
。高表面積アモコカーボン([40P/パネル、表面&
t 2340ffi2/j’ )は約11.4SLの水
素を吸着した。この量は表面積測定から予想されるもの
の約2.5倍であシ、そして重量基準で予想されるもの
の約4倍である。
即ち本発明の実施に対して好ましい典型的な高度に多孔
性のカーボンはカーボンの表面積に基いて予想されるも
のに比べて1パネル当シ約2.5倍の大量の水素を、ま
たはカーボンの単位1量尚シ約1.6倍の多量の水素を
吸着する。
本発明によるクライオポンプエレメントのこの大きく強
化された吸着性は、再生のために停止する前にクライオ
ポンプをこれまで可能であったよりもはるかにょシ長い
時間の開操作しうるということを意味している。
氷菓貯蔵に対しての本発明のyJL埋の適用は大きい意
味を持つものである。その理由は、それが液体水素貯蔵
またはバルクの水蹴貯賊とも経隣的に比肩しうるものだ
からである。液体水素を貯蔵する場合、主なるコストフ
ァクターは液化工程によるものである。バルクの水素貯
蔵に対しては大なる出費は圧縮ガスの生成および重いス
チールシリンダー中でのガスの輸送において生する。こ
れら費用のかかる要求は共に高表面積多孔性カーボンの
使用によシ!!減される。
水素輸送に対しての本発明が教示するところを用いるこ
との可能性の評価においては、極低温吸着媒を含有する
容器の全水素容量が考慮される。500℃で窒素で処理
された好ましいカーボンのかさ密度は約0.285ア/
cIn5であり、そして比容積は約3.48 cnI’
/9である。との容積は典型的には10,7%のカーボ
ン(d=2.68ア/cm’ ) 、 42.2 優の
細孔容積および47.0%の粒子間ボンドよシ成るもの
と考えられる。このカーボンは従って一196℃では、
ミリモル/9で表わして次の水素貯蔵能力を有している
P丑1魁P+10飢Pミ20飢 吸着H2、Nl 13.3 22.8 25.4マイク
ロ孔中のH2α3 2.6 5.3(非吸着) 右6H団ボイドのH20,21,42,6合計(ミリモ
ル/9 ) 13,8 26.8 33.3合計(gH
2/100jlα) 2.78 5.40 6.71本
発明の実施に使用された吸着剤が高圧(10気圧)にお
いては従来技術の最良の既知のカーボンよシも有意によ
シ高い貯蔵能を有していることが明白である。
最も好ましい態様において、本発明の実施に使用される
多孔性カーボンは約2000ff+2/j1以上の全床
BITみかけの表面積および約0.25 p/1yn3
のかさ密度を有している。最も好ましくは、その様な多
孔性カーボンはかご様構造を有していて、これは位相差
高層gI顕微鏡により測定した場合、その表面の60チ
以上に寄与している。
この多孔性カーボンは炭素原料供給物を、炭素原料供給
物−N童に対して0.5〜51童の童の含水水酸化カリ
ウムで処理し、この水加水酸化カリウムと炭素原料供給
物の混合物を315〜482℃で15分〜2時間の間予
備か焼させそしてこの様に予備か焼させた原料供給物を
不活性雰囲気中で20分〜4時間の間、704〜982
℃でか焼することによ如製造しうる。
最も好ましい使用条件は10−2 トル以下の圧におい
てである。
最も好ましいボンピングエレメントの構造はプレスした
多孔性カーボン金その上に有する円筒形パネルである。
それ以上の工夫をすることなしに当業者であれば前記の
記載を利用して本発明をそのすべての範囲にわたシ利用
しうると信じられる。
従って以下の好ましい特定具体例は単に例示として考え
られるべきであシ、この開示の残余のものをいか様にも
限定するものと考えられるべきではない。以下の実施例
において、温度は摂氏で補正することなしに記載されて
いる。他に指示されてい力い限)はすべての部および俤
はl量基準である。
例 1 スーパーソープグレードPX −21カーボン(アモコ
リサーチCorp、シカゴ、イリノイロット78〜10
)は、ここに参考文献して挙げたウエンベルグらによる
米国特許83,833,514号明細1iFK従ってテ
ストした場合、以下の性質を有していた。
5OOo BET表面積m2/9 3792(旧)33
69(!lIr)DigiSOrb BRT戎面槓%m
2/9 3143平均細孔直径A 24.638 かさ密度s 9A3 Q、345 カーボンのpH4,0 灰分、inチ 2.94 水溶性物質、l倉% 2.25 この物質をソックスレー抽出器中で、それ以上のカリウ
ムが除去されηくなるまで抽出した。
この抽出されたカーボンを風乾させた後、それを石英チ
ューブに入れ、そして500℃の8素ガスの流れの中で
、流出ガス流れ中に凝結性揮発物が検出されなくなるま
で加熱した。得られたカーボンは不活性基囲気中で取扱
われそして貯蔵された。この様にして製造された試料は
ミクロメトリックスデイギンーブ装置を使用して測定し
た場合、液体窒素温度において2888m2/9の窒素
BETみかけ表面積を有していた。このカーボンの合計
細孔容積は飽和点におけるカーボン細孔中に含有されて
いる液体窒素容量に等しい(!−考えられた。
約30気圧(絶対圧)までの水素吸着等温曲線を一19
6℃(液体窒素)および−186℃(液体アルゴン)中
で、基本的スチールマニホールド、ハイゼダイアルゲー
ジ(Reise clia’l gauge)(、O〜
600[IKPa)、MKSディアフラグムゲージ(1
〜10.000mmHg )%非凝結性ガスを汲み出す
ためのテブラーポンプ(Tδpeer pump)およ
び高度真空源(<5X10−6)ル)よシ成る通常の容
量分析装置を使用して測定した。テストされるカーボン
試料を、コノシール(Conoseal ) (エロク
イツプQorp)スチールフランジおよびガスケットで
シールさせたスチール容器(30−へ2.54cm内径
)中に保持させた。この容器は多孔性の金属ディスクを
含有していてガス抜きの間のカーボンの損失を最小とさ
せる。マニホールドおよび圧ゲージは適当にサーモスタ
ット制御されている。試料容器を液体普索(−196℃
)または液体アルゴン(−186℃)を使用して必要な
低温度に保持させた。
g&N測定の冥施の前にカーボンを一晩く5×10′″
6トルの真空下に脱気させた。デッド容積・(dead
 volume)測定にはヘリウムが使用された。
そして種々の圧での水素の吸収を測定した。
等温曲線はビリアル(virial)方程式。
PV−nRT (1+Bn/l/+Cn2/V2)を使
用してビリアル係数B?よびCの値をデイモンドらによ
る1−The Virial 0oeffici、en
ts of()asesJ(クロシレンドンプレス、オ
ツクスホード(1969ハにもとづき水素に対してはそ
の158頁そしてHSに対しては七の174頁によって
計算された。
一196℃および一186℃の実験データはそれぞれ茨
1および異2および第2図に示されている。表1の結果
は圧を減少させつつ脱着された水素の量を測定すること
によってチェックされた。
水素吸着等温曲線を実験方程式に、最小二法によシ適合
させた。
第2図においては吸着された水素tNx(ギブス過剰吸
着)が水素圧に対してプロットされている。−196℃
においては、水素吸着は1.10および20気圧H2に
おいてそれぞれ13.3,12.8および25.4ミリ
モルH2/9カーボンであった。低温吸着剤を含有する
容器中の水素全部を含めた全水素貯蔵能力は10気圧お
よび一196℃においてカーボン19尚り約5.4pH
2でめった。
表1および表2のデータを使用して方程式る吸着の等比
熱(q)を計算した。
その結果は第3図に示されているがここにおいてはOa
β1モルのqがミリモルH2/j+カーボンのNJCに
対してプロットされている。図に示されているように、
吸着の等比熱はよシ高い吸着水準において約1,000
力ロリー1モル〜1,260力、o IJ−1モルに変
動する。
表 1 一196℃におけるアモコカーボンへの水素の吸着0.
0925 4.4625 4.2666 0.1959
 3.4900.4847 10.0593 10.2
495 −0.1902 −1.89121.1159
 13.7799 13.8309 −0.0510 
−0.370179655 22.2604 22.0
309 0.2295 1.03085.74[112
0,857720,74590,11180,5360
20,029625,432725,40000,03
270,128515,193724,425224,
4304−0,0052−0,0213’IO,022
222B218 22.9053 −0.08−55 
−0.36585A46B 20.2098 20.3
086 −0.0988 −0.48912.5512
 17:1858 173997 −0.2139 −
1.2449t]、3217 8.43f3 8.57
31 −0.1418 −1.68230.9026 
12.8225 12.9091 −0.0866 −
0.67557.29B6 218937 21.69
22 0.2015 0.920321.3817 2
5.7433 25.62410.1192 0.46
3133.8219 26.8765 271414 
−0.2649 −0.9856に=0.246015
D−09 A=4.9020 S=220.291 f NEe=NE(exp) NBe””j!:(calc’ tl)表 2 一186℃におけるアモコカーポンにおける水素の吸着
] [1,81688,34138,4833−0,142
0−1,70197A478 18.0389 178
808 0.1581 0.876520.5329 
22.1506 22.4140 −0.2654 −
1.188914.5176 20.9099 .20
.9559 −0.0460 −0.219810.0
7N6 19.2618 19.3826 0.120
8 0.67205、f912 16.3767 16
.4644 −0.0877 0.53542.59Q
7 13.1335 13.3751 −0.24L6
 −1.83940.3118 5.0346 5.0
559 −0.0214 −0.42480.1999
 3.9307 3.7897 0.1410 6.5
862rJ、525B 6.74536.8127.7
[1,0−673−0,9982103139,393
294229’ −0,0297−0,31587:7
tS33jB、646j 18.2445 D、401
6 2.154018.4259 22.f85621
.9624 0.2232 1.006028.985
9 23.7065 23.8266 ’−0,120
1−0,5068に=0.250997D−11 A=6.0179 S、=319!5227 NFie””B(exp) NEc″:NFi(cale” d) 例 2 吸着性を変性して相関させるためにアモコヵーポンの変
性を研究した。
水で抽出させそして室温で風乾させたアモコカーボン試
料は1.2%の灰分と約10チの酸素を含有していた。
この試料を500”Cの窒素流れの元で加熱した結果と
して、その酸素含量は5.2−まで低下した。−195
,7℃で窒素を使用して測定されたこの様に処理された
試料の窒素BITみかけの表面積は約2900〜500
0m2/9であった。
細孔容&は1.47〜1.7cm5力の範囲であった。
種々の方法で処理されたその他の試料の性質は表3に与
えられている。
例 3 例2で製造された試料に対して一196℃で水素吸着を
測定した。表4に示されでいる様へ最高の吸着能を有し
ているカーボンはそれ以上の揮発分が得られなくなるま
で500℃の皇累流れ中で受入れ試料を処理することに
よって得られたもの(バッチ78〜10)であった。同
様に処理されたその他の試料パッチ(79〜1)は第一
の試料よ多もより大なる細孔容積を有していたけれども
低温度条件下での水素吸着水準は本質的には同一であっ
た。これらの結果は吸着と細孔容積の関係は現在のとこ
ろ明白には理解されていないことを示している。
水素によシロ00℃で処理されそして次いで900℃で
真空((10−5)ル)下に処理された試料は窒素処理
試料よシもより低い表面積を有していたがしかし同様の
細孔容積を有していた。しかしこの試料の酸素含量は約
1.4%に減少した。
水素との反応はいくらかの微細孔の除去を生せしめると
考えられる。
32%の重量減少まで、800℃の水素でゆつくシガス
化させることによってカーボンの表面積と細孔の容積を
改善させようという試みは、よシ大なる細孔容積(2,
(17cm3カ)およびわ、−ずかだけ減少した表面積
C279r:1m2/9)を有する物質を生成させた。
しかし低温度条件下にこの生成物は出発物質よシも少い
水素しか吸着しなかった。
水素による処理はより大なる孔の膨張を生せしめるが、
しかし水素吸着の主なる役割を果すと考えられるマイク
ロ細孔の膨張は生せしめないことが示唆される。
アルカリ金M(リチウム)含有試料はカーボン試料を6
00℃の水素で、そして次いで約20℃で液体アンモニ
ア中でカリウムで処理することによって製造された。得
られた固体試料を300℃で真空下に乾燥させ、そして
次いでそれ以上精製させることなしに使用した。リチウ
ムでドープしたカーボンもまた製造された。500℃の
窒素で処理されたもの以外はこれら物質のどれも無処理
のカーボンよシ優れているということはなかった。従っ
てアルカリ金属挿入の水素低温収着に及ぼす効果は明白
には理解されない。
例 4 単位容積当シ最犬の水素貯蔵を与える様な吸着剤を住成
させるためにアモコカーボン試料の高密度化が試みられ
た。
アモコから受領された試料は約0.3 jl cm’の
かさ密度を有していた。この物質の粒子間ボイド容積は
全カーボン容積の約47%であった。
205m1径のスチールダイ中で、このカーボン試料を
20,000ボンドの力の許に圧縮させた。
このプレス工程を、種々の結合剤と混合させたアルカリ
金属に関してくりかえした。物質を常圧に戻した後、そ
の密度5表面積および細孔各機を測定した。
次の結果が得られた。
<9/cm3) <m2/9) (副5力)アモコC(
コントロール) 0.285 2966 1.548a
ii(41,0001)θ1) 0.406 2586
 1.359+10%ベントナイト! 0.503 2
565 1.276+15チベントナイト圧紬 0.4
47 − −十10%硼酸、圧縮 0.422 − −
これらの結果は中等度の圧縮が達成されたこと、そして
粒子間ボイドは全容積の47%から30%まで減少され
たことを示す。10%ベントナイトクレーを負性させた
試料はクレーの密度が「真の」カーボン密度(約2.6
8p/儒3)と同一であるという仮定に基いて計算した
理論密度に近い性質を有していて約8%の粒子間ボイド
しか有していなかった。この結果はまたカーボンの密度
化が窒素BETみかけ表面積および細孔容積の減少をも
たらすことを示している。従って高密度化したカーボン
試料が使用される場合には水嵩低温吸着能のいくらかの
減少が予想されうる。
例 5 クライオポンプにおける二つの吸着剤の評価が以下の方
法に従って実施された。第一の評価においては、顆粒形
のカルボンココナツチャコール(i0X20メツシュ、
そして約929m2/9の窒素BleTみかけ表面積を
有する)を接着剤の助けを借ルて458 an20表面
積を有する標準的なりライオポンプパネル上にマウント
させた。第2の評1曲においては、カルボンココナツチ
ャコールを。
ベレット形(受入れた時の基準でf6×31メツシュ2
540tn2/9の窒素BETみかけ表面積を有する)
のアモコカーボンタイプC)X31(ロット79〜9)
によル置き換えた。
評価はHV−202−82クライオポンプ中で前記パネ
ルを使用して、そして一定の流速で水素を導入させそし
て生ずる圧を測定することによシ実施された。10吻5
/分(0,127TL/e)の質量流速および2000
Lθの速度はクライオポンプが0.127/2000−
5.3X10−5 )ルの圧を保持していることを意味
していた。ポンプ速度は一定であった。
そして吸着剤が飽和され始め、そして水素が吸着剤に接
触した時、それが吸着されるのではなく再結合され始め
るまで、幾何学的にその速度は測定された。テストの間
に使用された流速は、水素がその表面に吸着されるのと
はとんと同じ位速やかに水素が吸着剤の内部に移動する
様に辿ばれた。ガス流れが中断された時にはわずかによ
シ速い速度が観察された。その理由Fi、吸着剤の表面
によル多量の開放された部位が利用可能となったからで
ある。
第4図には従来技術ココナツチャコールに対する結果が
、そして第5図にはアモコカーボンに対する結果が示さ
れている。これらの図から従来技術チャコールはその速
度が最初の値の半分に低下するまでに1.9 SLの水
素を吸着したことが明らかである。アモコチャコールは
その速度が初速の半分に低下するまでに11.4SLの
水素を吸着した。即ちアモコカーボンは従来技術チャフ
ールの約6倍の多量を吸着した。この結果はテストされ
たカーボン試料に対する窒素BFiTみかけの入面積比
の約2.5Aからみて予期せざることである。
これらの評価の仮、パネル上のそれぞれのカーボンの実
際の量の推定を実施した。吸着剤カーボンをほとんどの
カーボンを除去する様に注意して、そしてまた接着剤の
除去を最小とする様に注意してパネルの代表単位面積か
ら除去し、そして次いで秤量した。各ノソネル中に使用
されたカーボンの童は即ち、ココナツチャコールパネル
に対しては279、アモコカーボンパネルに対しては4
09と推定された。
前記実施例に使用されているものに対して全般的にまた
は特定的に記載の本発明の反応成分および/または操作
条件を置換させて前記実施例を〈夛かえして同様の成功
をおさめることができる。
前記の記載から当業者は本発明の本質的特性を容易に確
認することができる。そして本発明の精神および態様か
ら逸脱することなしにそれを種々の使用および条件に適
応させて本発明の種々の変形および修正を実現させうる
【図面の簡単な説明】
第1図においては約77℃における従来技術カーホンに
ついての成層等温曲線が示されてい・る。第2図におい
ては不発明の英施に使用された高表向槓カーボンについ
ての吸着等温fIllI巌が示されている。第6図にお
いては一196℃から一186℃における本発明の典型
的カーボンの吸着の等比熱変動が示されている。 第4および5図はそれぞれタライオボンブエレメントに
おける水索吸層剤としてのココナツチャコールと高表面
カーボンの行動が示されている。 ig 2 圧(筑圧) GAS ADS (三り干ル/(1) H2速犯S’TL/Sl 手続補正書(方式) 昭和60年 6月27日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第16687号 2、発明の名称 水素の吸着および貯蔵装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日イリ 昭和60年5月8日 (発送日 昭 60.5.28 
)Z補正の内容 1) 第5頁第11〜12行のr [Kleinate
 −・−Erzeugung J J ’を次のとおり
補正します。 「「クラインステ・ドルツケφイーレ・メスング・アン
ド・エルツオイグング(KleinsteDrucke
 1hre Mesaung and Erzeugu
ng) J J2) 第8頁第5〜6行のr [Hyd
rides・・・・・・・・・St、orage J 
J ’に次のとおり補正します。 「[バイトライズ・フォア・エネルギー・ストレッジ(
Hydrides for Enqrgy Stora
ge) Jのレイリーによる「アプリケーションズ・オ
プ・メタル+バイトライズ(Applicationa
 ofMetal Hydrides) J J6) 
第11頁下から第3行の[J、・・・・・・Soc、、
 J會「「ジエー・アム・ケム・ツク(J、 Am、 
Chem。 Sac、) J J と補正します。 4) 第15頁第2行の[Carbon、 −・−・−
p2954 k「「カーボy (Carbon) J第
1巻(1963年)第295頁」と補正します。 5)第15頁第8行のF 「Carbon−p、 28
3J t「[カーボン(Carbon) j第3巻(1
964年)第283頁」と補正し°ます。 6)第15頁下から第3〜2行のIf’ 「Adv、・
・・・・・p、730.J。」を次のとおり補正します
。 「「アドブ・クライオジェニック・エンジニアリング(
Adv、 Cryogenic Engineerin
g ) J第12巻(1967年)第760員参照。」
7)第16頁第12行の[Kidnay J k [キ
ドネ−(Kidnay) J と補正します。 8)第16頁下から第2ないし来賓のW 「Physi
ca。 =・・・・・389J ) J k F rフイジカ(
Physica ) 第4巻(1937年)第389貞
)Jと補正します。 9)第17員第6行のF [Can、 J、 Chem
、、j f「「カン・ジエー・ケム(Can、 J、 
Chem、 ) J Jと補正します。 10) 第17頁第7〜8行のr [Proc、 −−
34JJを次のとおり補正します。 「「ブロク・インド・クライオジ・エング・コン7(P
roc、 Int、 Cryog、 Png、 Co、
nf、 ) J (第9版) (1982年)第34頁
」 11) 第17頁第11〜12行の「[Prz6mys
l −・・・640J J ’e次のとおり補正します
。 「[プルゼミスル・ケミツニイ(Przemyslch
emiczny) J第37巻(1958年)第640
頁」12)第17頁下から第3〜2行の「「Int、・
・・・・・539Jlt次のとおり補正します。 「[インド拳シエー・ハイドロジエン・エナージイ(I
nt、 J、 Hydrogen Energy) J
第5巻(1980年)第539頁」 13)第18頁第3〜4行のr [5eparatio
n・・・・・・6[11JJ’に次のとおり補正します
。 「「セパレーション・サイエンス(5eparatio
nScj、ence ) J第7巻(1972年)第6
01頁」14)第21頁第12〜16行のF [Pro
c、−・−・−51JJ ’t−次のとおり補正します
。 「[ブロクΦアールeンク・ロンド(Proc、 R。 Soc、 Lond、 ) J第A636巻(1973
年)第51頁」15)第24頁第10〜11行の「Ad
vances −===23、J’i次のとおり補正し
ます。 r[−アドバンシズ・イン・クライオジェニック者エン
ジニアリング(Advances in Cryoge
nicEngineering ) j第23巻」16
)第63頁下から第4〜6行のf 「The・・・・・
Ga5es J J k次のとおり補正し1す。 「「ザ・ビリアル・コエフィシェ/ツ・オブ・ガンズ(
The Virial Coefficients o
f Ga5es ) j j以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)低温収着ポンピングエレメントおよびポンピングエ
    レメントをこの低温度範囲まで冷却させる手段とから成
    る高度真空ポンプにおいて、ポンピングエレメントが約
    1500m2/9以上の窒素BETみかけの表面積を有
    している多孔性カーボンよシ成ることを特徴とする改良
    。 2)多孔性カーボンが約2000m279以上の窒素B
    ITみかけの表面積を有している前記特許請求の範囲1
    項記載のポンプ。 3〕 多孔性カーボンが約2300m2カ以上の窒素B
    ITみかけの表面積および0.259 /cm3 以上
    のかさ密度を有している前記特許請求の範囲1項記載の
    ポンプ。 4)多孔性カーボンが25DOm279以上の窒素BI
    Tみかけの表面積、約0.25 p /Cm’以上のか
    さ密度および位相差高解像顕微鏡で測定してその表面の
    60−以上に寄与するかご棟構造を有している、前記特
    許請求の範囲1項記載のポンプ。 5)多孔性カーボンが25DOm279以上の窒坤貯み
    かけの表面積および約0.259/l−1115以上の
    かさ密度を有しておシ、そして炭素原料供給物を炭素原
    料供給物の重量嶺ルで0.5〜5重量の量の含水の水酸
    化カリウムと共に処理し、との含水の水酸化カリウムと
    炭素原料供給物との混合物を315〜482℃で15分
    〜2時間予備か焼させ、そしてこの様に予備か焼させた
    原料供給物を704〜982℃で20分〜4時間不活性
    雰囲気中でか焼させることによ)製造されたものである
    、前記特許請求の範囲1項記載のポンプ。 6)ボンピングエレメントがプレスさせた多孔性カーボ
    ンをその上に有しているノぞネルである、前記特許請求
    の範囲1項記載のポンプ。 7)低温流体によル冷却される様に適応させた高い熱伝
    導度の、そしてその上に1500ff+2/9以上の窒
    素BF!Tみかけの表面積を有する多孔性カーボンがマ
    ウントされている金属7gネルよシなる低温収着ポンプ
    用の・ぞネル集成体。 8)多孔性カーボンが約2000m279以上の窒素B
    ETみかけの表面積を有している前記特許請求の範囲7
    項記載の、2ネル。 9〕 多孔性カーボンをプレスによって金属ノぞネルに
    固定させた前記特許請求の範囲7項記載のパネル。 10)多孔性カーボンをベレットの形で金属ノぞネルに
    適用させた前記特許請求の範囲7項記載のパネル。 11)多孔性カーボンが約2300m2/j’以上の窒
    素BETみかけの表面積および約0.2597Cm’以
    上のかさ密度を有しておりそしてにレットの形でノミネ
    ルに適用されている前記特許請求の範囲7項記載のノぞ
    ネル。 12)多孔性カーボンが23DOm279以上の盆累B
    酊みかけの表面積、約0.259 /car’以上のか
    さe度および位相差高解像顕微鏡で御J定してその表面
    の60チ以上に寄与するかご棟構造を有している、そし
    て多孔性カーボンがはレットの形でパネルに適用されて
    いる前記特許請求の範囲7項記載のパネル。 13〕パネルが円筒形表面である、前記特許請求の範囲
    12項記−載のパネル。
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