JPS60246713A - リビングセツト兼用ベツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は′リビングセット兼用ベッド、即ち、就寝時に
はベッドを形作り、昼間はソファ−とテーブルとして利
用し得るリビングセント兼用ベッドに関するものである
。

〔従来の技術〕

従来より、ソファ−兼用ヘッドというものは存する。し
かし従来のものはベッドの中央部を縦方向に一折曲可能
にし、その−半部を背もたれにし、他半部を座面にする
というものであって、長椅子としてしか利用できず、場
所を取るだけでなく体裁も良くなく、それ捏和用価値は
ない。

〔発明の目的〕

そこで本発明は、二つの椅子と一つのテーブルとに分割
でき、しかもテーブルの下に布団等を収納することが可
能で、従来のものと違って体裁の良いリビングセントと
して広く利用することができ、室内の省スペースに役立
つリビングセット兼用ベッドを提供することを目的とす
るものである。

〔発明の構成〕

本発明は、一対の椅子と、該椅子の座面と同じ高さのテ
ーブルとから成り、テーブルの下には引き出し可能にし
た収納箱を装入したことを特徴とするリビングセント兼
用ヘッドであって、図面はその実施例を示すものである
。図中１．２は椅子で、３がテーブル、４は収納箱であ
る。椅子１．２の座面５．６の高さとテーブル３の高さ
とは一致させる。椅子１．２の座面５．６及びテーブル
３上面゛は、通常、木製である　−が、必要に応してそ
れらの上に薄手のウレタンフオーム等を男女いても良い
。椅子１．２の背もたれ７．８には、適宜装飾を施す。

そうすることにより、室内備品としての価値が高まる。

収納箱４にはキャスター９を取り付け、テーブル３の下
から容易に出し入れできるようにする。

収納箱４内にはマツトレス１０等を折畳んで収納する。

〔発明の作用〕

本発明の作用につき説明するに、リビングセットとして
使用する場合には、第１図に示すようにテーブル３を挟
んで二つの椅子１．２を対置する。マツトレス１０は折
畳んで収納箱４内に収納し、収納箱４は押してテーブル
３内に嵌め入れておく。かくして、通常のリビングセッ
トとして使用できる。そして、就寝時ヘッドに組立てる
には、テーブル３の両側に椅子１．２を密着させ、収納
箱４よりマツトレス１０を取り出して、座面５からテー
ブル３及び座面６にかけ！　で敷けば良い（第２図及び
第３図参照）。

〔発明の効果〕

本発明は上述した通りであって、ヘッドからリビングセ
ットへ、また、逆にリビングセットからヘッドへと簡単
に変更することができ、リビングセントとして使用する
場合、マツトレスや小物類をテーブル内に収納しておく
ことができ、体裁の良いリビングセントが得られ、ヘッ
ドとして利用する場合には、二つの椅子の座面とテーブ
ル上面とが一平面となり、確りとした床面を構成すると
いう効果があり、また、室内の省スペースに寄与すると
ころ大なるものがある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係るヘッドをリビングセットとして
利用する場合の配置例を示す斜視図、第２図はそれをヘ
ッドとして利用する場合の組立状態を示す正面図、第３
Ｍはその平面図である。 符号の説明 ■、２−椅子、３〜テーブル、４−収納箱、５．６・−
座面、７．８−背もたれ、９−キャスター、１０−　マ
ットレス 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 一対の椅子と、該椅子の座面と同じ高さのテーブルとか
   ら成り、テーブルの下には引き出し可能にした収納箱を
   装入したことを特徴とするリビングセント兼用ベッド。