JPS60245818A - ２つのプレートを角度をもつて連接する装置及び方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、一般的には、２つのプレートを互いにある角
度を成して連接することに関し、さらに詳細には、新規
な締結方法と締結装置を用いて、第一のプレートの縁を
第二のプレートに有角的に連接することに関する。

光班■貴景 多くの製品と装置が、今日では、薄板の如き板材で構成
されている。これらの装置においては、プレートの端を
他のプレートの中央部に連接させ、　るのが普通である
。このような連接にしばしば用いられた方法は、第一の
プレートの端を曲げてフランジにする方法である。該フ
ランジは、リヘソト又はボルトによって第二のプレート
に、綿付けられる。このような連接における問題点は、
フランジ作業の付加費用、フランジにする分、第一のプ
レートの材料を長くしなければならないこと、フランジ
にするために曲げる時にプレー１−にかかる付加応力、
連接点においてフランジ用に特別の空間が必要なことで
ある。

そのような連接を行なう他の一般的な方法は、２つのプ
レートを溶接する方法である。この種の連接を行う上で
の問題点は、溶接作業の付加費用、溶接による位置ずれ
、溶接によって生じる第二のプレートの応力である。又
、そのような連接は、分解が容易でない。又、溶接が出
来ない板材も存在する。普通のプレートはプラスチック
の内芯を有する薄い二層の金属から成る。この構造を適
用することによって、この金属が溶接され得る。

上記の問題点より、連接されるプレートを曲げたり、又
は、溶接することを要求としない装置又は方法による連
接が必要である。そして、そのような装置、又は、方法
は、プレートを分離させようとする力に耐える優れた機
構的強度を有し、且つ、組立て、工具、および材料のコ
ストが低いことが望ましい。

従来技術 ２つのプレートを連接させるため、各種の締結装置が発
明されている。下記の開示が、Ｒ，マクグラス（ＭｃＧ
ｒａｔｈ　）による１８９１年登録の米国特許第４５６
，５８８号、Ｈ，Ｗ、プリースター（ｒ’１ｅｉｓｔｅ
ｒ）による１９１５年１０月５日登録の米国特許第１，
１５５，６１３号、Ｃ，Ｆ、プロードウ（旧ｏｅｄｏｗ
　）による１９６１年７月２５日登録の米国特許番号第
３，９９３，５７３号、Ｍ。

クイメト（Ｑｕｉｎｔｏ）による１９６２年９月１１日
登録の米国特許第３．０５３．３００号、Ｇ、フライド
リング（Ｆｒｉｅｄｌｉｎｇ　）他による１９７０年５
月１２日登録の米国特許第３．５１１．５２５号、Ｇ、
フライドリング他による１９７１年９月２０日登録の米
国特許第３．６０６，４１５号、グラハム他による１９
７４年９月２４日登録の米国特許第３．８３７，１３６
号、メンタ（Ｍｅｚ　）による１９７５年１１月１８日
登録の米国特許第３．９１９．８２６号、メンタによる
１９７９年５月１５日登録の米国特許第４．１．５４．
５４７号に記載されている。

マクグラス特許は、伸縮ボルトを開示している。

穴が受け板にあけられ、軟化材料のスリーブが嵌込めら
れる。スクリューボルトが、該スリーブにねじ込められ
、該スリーブを該火中に膨張せしめる。

プリースター特許は、アンカーがハーフスリーブだけで
ある点を除りば、マクグラスに類似したボルトアンカー
を開示している。該ねじが、アンカーと受け板の穴の一
方の側との間に締付けられる。

ブルードウ特許は構造鋼の接合用アンカーを開示してい
る。ソケットが、構造鋼の端の中に切込まれている。ア
ンカーが、ソケットに嵌められる。

ボルトが、接合されるシートの穴を通過し、アンカー中
にねし込まれる。

クィント特許は、回転滑動が生しないように二枚のシー
トメタルを締結させるために用いられる波形ナンドを開
示している。

フライドリング他の米国特許第３．５ＬＬ５２５　号は
２枚の薄板を垂直に接合する装置を開示している。

円筒シ中フト部材が穴を介して一方のプレートに嵌めら
れる。他方のプ會−トの連接される縁部が特殊加工され
たスロットに保合するように作られている。該縁部が、
その後、このスロットに嵌められる。フライドリング他
の米国特許第３，６０６，４１５号が類似装置を開示し
ている。

グラハム他も、鋼金属で打抜き製造された平連接装置を
用いて、２つのシートを連接する装置を開示している。

該連接装置が、二つのプレートのうちの一方のプレート
の開口を介して嵌められる。

他方のプレートが、連接装置の軸部スロットの中に嵌め
られる。該スロットに嵌められたプレートの縁部が広げ
られて該スロットの拡張部に係合する。

メノツの米国特許第３．９１９．８２６号及び第４．１
５４，５４７号は、共に、１つのシートメタルの開口部
を介して嵌められる装置を開示している。該装置の各々
のシャンクにあるスロット中に、他方のシートメタルの
縁が嵌められる。その後、該シャンク中のスロットにあ
る縁部が、その後、各種の手段によって変形されて、シ
ートを適正な位置に保持する。

“サウスコ・エフ・ワン（Ｓｏｕｔｈｃｏ’　Ｆ　１　
）シート縁締結装置”　（発行日、著者不明）という題
名の出版物が、一枚のシートメタルのノツチ中に嵌めら
れ且つ固定されるプラスチック装置を開示している。ね
じが、一方のシートメタルの開口を通過し、プラスチッ
ク装置のねじ込み部にねじ込まれる。

本明細書の第７図と第８図は、従来技術の連接方法であ
ることを示すが、この方法に関する文献は存在していな
い。第一のシートが、その縁に対して平行に作られた３
つのカッｌ−（切込み）を有する。該縁部と第一カノド
との間のメタル部分が、シート面から曲げられる。第一
カソトと第二カットとの間のメタル部分が、第一部分が
曲げられたのと反対方向のシート面から曲げられる。第
二カットと第三カットとの間の部分が、縁部と第一カソ
トとの間の部分と同じ方向に曲げられる。ねじが、第二
のプレートの穴を介して供され、別のメタル部分によっ
て作られたチャンネル中にねじ込まれる。

本文中に参考用に引用しているものは、全て、別の詳細
、特徴、技術背景を付加的に充分説明するためのもので
ある。

光夙皇微翌 本発明が、上記に説明した各種の問題点を克服するか、
又は、減少せしめることが所望される。

本発明における一般的な特徴は、２つのシートを簡便で
廉価な締結装置と方法を用いて、互いに一方のシートに
対して一定の角度で連接することである。

本発明における特徴は、２つのシートを有角的に連接す
るための連接装置に改良を供することである。第一のプ
レートがノツチを有し、第二のシートが開口を有する。

締結装置が保持部材と締結機とから成る。該保持部材は
、第一のプレートのノツチに合うようにされ、該保持部
材は、締結機をノツチ中にガイドするためのガイド部を
備える。

該締結機は、第二のプレートの開口部を通過し、第一の
プレートのノツチの対向側と機械的に直接に連接するよ
うに整合される。該締結機は保持部材のガイド部によっ
てガイドされる。

本発明において開示される装置によって供給され得る別
の特徴は、個別的にせよ、又は、組合わせ的にせよ、締
結手段が自己螺合式ねじであり、該締結手段がフェザ−
かけした釘であり、保持手段と第二のプレートが一体部
材であり、該保持手段と該第二のプレートとがプラスチ
ックの一体成形体であり該第−のプレートが少くともシ
ートメタルから成り、該第−のプレートがプラスチック
の内芯を有する２つの薄いシートメタルの外層から成り
、ノツチが第一ノツチと第二ノツチの一体から成り、該
第−ノツチ部分力９亥第二ノツチ部分よりも広く、第一
のプレートの一方縁から延伸し、該第二ノツチ部分が該
第−ノツチ部分の最内部から内方へ延伸し、該保持部材
が対向側において一方の端から他方の端に至らない位置
にかけてスロットを作って非スロット部を残し、これに
よって、第一のプレートの第二ノツチ部分と係合し、該
第−ノツチ部分の直径が少くとも保持部材の非スロット
部分の幅であり、第一のプレートの端から延伸している
第一ノツチ部分が第一のプレートの端から内方へ延伸し
て少くとも、保持手段の非スロット部の長さの距離があ
り、第二ノツチ部分が締結手段の幅よりも僅かに小さく
、このため、該締結手段と保合するとき、該締結手段と
該第二ノツチ部分の対向側とが機構的に直接連接し、ガ
イド手段が、締結手段をガイドし′ζ、第二ノツチ部分
の対向側と機構的に直接連接するように、保持手段中空
ガイドチャンネルであり、該保持手段が第二のプレート
に隣接するように一方に配置される中空ニップルを有し
、該中空ニップルが第二のプレートの開口中に係合する
ように加工されることである。

本発明に従う特徴は、保持ガイドと締結装置を有する第
一のプレートと第二のプレートと有角的に連接する方法
を提供することである。該第−のプレートは、ノツチ加
工されている。保持ガイドが、その後、ノツチ中にはめ
こまれる。次に、締結装置が、第二のプレートの開口を
介してガイドされ、保持ガイド中に至る。締付装置が、
保持ガイドによって、ノツチの両側に機構的に直接連接
するようにガイドされる。

本発明で開示される方法の更に別の特徴は、個別的、又
は、組合せ的に、第一のプレートをノツチ加工する段階
が、第一ノツチ部分を有する第一のプレートのノツチ加
工も包含することであり、該ノツチ部分が第一のプレー
トの一端において内方へ向いており、該第−ノツチ部分
が保持ガイドを受け取るようになされ、第一のプレート
をノツチ加工する段階が、第一のプレートを第一ノツチ
部分の最内端から内方にかけてのノツチ加工を包含する
ことであり、該第−のプレートは、幅が締結装置よりも
僅かに小さい第二ノツチを有する。

本発明で開示される方法の更に他の特徴は、２つのプレ
ートを有角的に連接する製造装置を提供することである
。該製造装置は、互いに対向するスロットを有する保持
部材である。これらの対向スロットは、保持部材の端か
ら反対側の端まで至らない位置まで延伸する。該対向ス
ロットは、２つのプレートのうち第一のプレートのノツ
チ中に係合するように整合されている。保持部材の内部
が、締結装置をガイドするようになされ、該締結装置が
二つのプレートのうらの第二のプレートの開口を通過し
、第一のプレートのノツチ中に至り機構的にこれと直接
連接する。

本発明で開示される物品に関する更に他の特徴は、前記
保持部材がプラスチックの一体成形体であり、保持部材
が、対向するスロットが達しない端上に中空ニップルを
備え、該中空ニップルが第二のプレートの開口と係合す
るようになされ、中空ガイドチャンネルが、一般的に、
締結装置の直径に相等する円筒状の中央芯であり、対向
スロットが、付加的対向チャンネルスロットを有し、該
チャンネルスロットが円筒状の中央芯を、該対向スロッ
トに対して開いて締結装置と第一のプレートのノツチと
を機構的に直接連接することである。

上記に述べた各種の、及びその方の特徴、並びに有利性
は、これから説明する典型装置、方法、製造装置等の代
表例から明らかになるであろう。

簸を旦と大施炭 第１回は締付装置の全体の分解図である。第２図及び第
３図は、保持部材それ自体の実施例を示している。第４
図は、想像で示したフェザ−処理の釘と該保持部材１２
とを用いた別の締結装置の実施例を示している。第５図
は、第一のプレート１８が、プラスチックの内芯と二つ
のンＷい外層とから成る締結装置の別の実施例を示して
いる。第６図も、保持部材と第二のプレートとが一体部
材１０である別の実施例を示している。

第１図、第２図及び第３図に従えば、保持部材１２が違
った視角から示されている。保持部材１２が一体プラス
チック成形体として作られる。

該保持部材１２は、第１図の自動ねし切り式スクリュー
締結装置（ｓｅｌｆ　−ｔｈｒｅａｄｉｎｇ　５ｃｒｅ
ｉｖ　ｆａｓｔｅｎｅｒ）１４のような締結装置をガイ
ドするようにされた中空ガイド用チャンネル２４を有す
る。該中空ガイド用チャンネル２４は、保持部材１２の
一端から延伸し、該保持部材は第二のプレート２０の開
口に保合するようになっている。該中空ガイドチャンネ
ルは、内部を通って延伸するが、反対端へは至らず、非
チャンネル部３０が残る。

中空ガイドチャンネル２４の直径は、締結装置の直径よ
りも僅かに小さいか、又は、同しであってもよい。小さ
く作られた場合、自動ねじ切り式スクリュー締結装置１
４のねじ山は、中空ガイドチャンネル２４の壁の中に切
りこまれる。このようにすると、締結装置を同心的にし
て第二ノ・７チの断面の対向する両側と機構的に連接さ
せるのを補助し、且つ、締結装置そのものに強度を付加
するという点において有利である。

第二のプレート２０に保合するようにされた保持部材１
２の端によって、形成される平面と対向スロット２２と
の間の角度が、二枚のプレート１８と２０の接合角度を
決定する。図においては、この角度は直角になっている
が、該平面を任意の所望の角度にしているいろの角度で
接合することもできるということは当業者には明らかで
あろう。

保持部材１２の両側に配置されているのが、対向スロッ
ト２２である。この対向スロット２２は、保持部材１２
の端（第二のプレート２０と係合するようになっている
端と反対側の端）から、第二のプレートと係合するよう
になっている端に達しない位置まで延びている。これに
よって、保持部材１２の非スロット部２８を形成する。

これらの対向スロット２２の内側には対向チャンネルス
ロット２６がある。該対向チャンネルスロット２６は中
空ガイドチャンネル２４と対向スロット２２の最内壁と
の間に開口を形成する。該対向チャンネルスロット２６
は、保持部材１２の非スロット部２８の内縁から、保持
部材１２の非チャンネル部に延伸する。自動ねし切り式
スクリュー締結装置のねし山３６が、組立時には、この
開口を介して突起することになる。

他の特徴は、中空ニップル３２が保持部材１２の端に配
置され、第二のプレート２０と係合するようにされてい
るということである。中空ニップル３２は、保持部材１
２の端（第二のプレート２０と係合するようになってい
る）から、外方に第二のプレー１−の厚みよりも大きく
ない距離たり延びている。中空ニップル３２は、締結装
置が挿入される前には、組立中、整合装置として機能す
更に第１図に従って説明すると、締結装置の実施例の分
解図が示されている。第一のプレート１８が一方の縁か
ら延伸しているノツチ３８を有する。ノツチ３８が２つ
の整合されたノツチ部又はノツチ部分から成り、シング
ルスタンプ又はカット加工によって、シングルノツチが
加工され得る。

第一ノツチの断面４０が第一のプレート１８の縁から延
伸する。該第−ノツチの断面４０の内方縁からの深さは
、保持部材１２の非スロット部２８の厚みであるべきで
ある。第一ノツチの断１面４０の第ニブレート２０の縁
に沿った幅は、少くど−も保持部材１２の非スロット部
２８における直径であるべきである。

第二ノツチ部分４２は、第一ノツチ部分４０の最内縁か
ら延伸する１第一ノツチ部分の内縁から内方に向かい第
二ノツチ部分４２に至る深さは、少くとも、対向スロッ
ト２２の長さである。第二ノツチ部分４２の幅は、用い
られる締結装置の直径よりも僅かに小さくあるべきであ
り、この結果、締結装置が第二ノツチ部分４２の対向側
の中に切りこまれて機構的に連接する。

プレート２０の中央には、開口４６が存在する。

保持部材１２が中空ニップル３２を有する場合、該開口
４６の直径は、中空ニップル３２の外径であるべきであ
る。該中空ニップル３２と該開口４６とが滑合して、整
合を保証するようになっているべきである。保持部材１
２上に中空ニップル３２が存在しない場合、開口４６の
直径は、少くとも、締結装置の直径であるべきである。

組立てに際しては、保持部材１２が第一プレート１８の
ノツチ３８の中に嵌合する。第ニブレート２０が配置さ
れて開口４６が中空ニップル３２を嵌合する。自動ねし
切り式スクリュー締結装置１４が、ヘッド３４によって
、中空ガイドチャンネル２４の中にねじ締めされる。自
己螺合式スクリュー１４のねし山部３６ガイドチヤンネ
ル２４の壁の中に切り込まれる。ねじ山部３６が対向チ
ャンネルスロット２６に到達すると、該ねじ山部３６は
、対向チャンネルスロット２６を介して突起し、第二ノ
ツチ部分４２の両側を切り込み、機構的な連接が得られ
る。これによって、対向チャンネルスロット２６を介し
て突起しないねし山部３６は、中空ガイドチャンネル２
４が、締結装置の直径よりも僅かに狭く作られている場
合、該中空ガイドチャンネル２４の壁中に切りこむこと
ができる。第１図の分解図には、自己螺合式スクリュー
締結袋Ｗ１４によって得られたねじ山カット４４が示さ
れている。自己螺合式スクリュー締結装置１４の長所は
、強度損失がなく、締結装置が分解且つ再組立てされる
ことができる点にある。

締結装置の別の例は、第４図に示されるようなフェザ−
処理した釘すなわちネール（ｆｅａ　ｔｈｅｒｅｄｎａ
ｉｌ）型締結装置である。フェザ−ネールは、スクリュ
ーのねじ山の代りに、先端からヘッドに向ってフレアハ
ックになっている。円形リッジを存する点において、ス
リューと相違する。該リッジは嵌入を容易にするが、分
解はしないように保つ。

該フェザ−ネールは、締結装置１６は、中空ガイドチャ
ンネル２４の中に槌打ちされ、円形リッジは、第一のプ
レート１８の第二ノツチ部分の両側の中に切りこまれる
。該フェザ−ネール締結装置１６は、特に弾性プラスチ
ック、又は、木粉を用いて迅速に組立てることができる
点において優れている。分解防止が要求される場合も、
有利である。

第５図に、別の実施例が図示され、該実施例では、第一
のプレー）１８ａが、シートメタルの二枚の薄い外層と
プラスチック５０の内芯から成る。

第６図においては、第二のプレー）２０ａと保持部材１
２ａとから一体的部材１０が構成され−ている。もう一
つの実施例を説明している。一体部材１０は、一体成形
体でもよい。例えば、該保持部材１２ａは成形によって
得られるボスである。

二枚のプレートを保持部材１２又は１２ａを用いて角度
をもって連接する方法についてまとめると、第二のプレ
ート２０又は２０ａは開口４６を有し、第一のプレート
１８又は１８ａはノツチ処理されている。そして該ノツ
チ３８は、二つのノ・７チ部分４０と４２とから成り、
保持部材を受理するように構成されている６該保持部材
は該ノツチ中に嵌入され、そして該第二のプレートが、
その開口が該保持部材の中空ニップル上において整合さ
れるように、配置される。自己螺合式スクリュー締結装
置１４が、保持部材１２の中空ガイドチャンネル中にね
し締めされて、第一のプレート１８又は１８ａの第二ノ
ツチ部分４２の対向側と構造的に連接するか、又は、フ
ェザ−ネール締結装置が同じように装着される。

本明細書に開示した実施例は好ましいものであるが、そ
れらの実施例は単なる例であり、それらの教示から、当
業者であれば、各種の別法、修正例、変形例、改良例が
得られ、それらも特許請求の範囲に包含されることは理
解されるであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、第一のプレート、第二のプレート、保持部材
、および自己ねじ切り式締結装置から成る代表的な実施
例の分解側面図であり、保持部材と第二のプレートとを
横断面で示す。 第２図は、第１図の保持部材の一部破断斜視図である。 第３図は、第１図および第２図の保持部材の側面図であ
る。 第４図は、第一のプレートと第二のプレートとを共に組
立てた第１〜３図とは別のフェザ−処理をした釘を用い
た保持部材の斜視図、である。 第５図は、第一のプレートが、プラスチックの内芯を備
える二枚の薄いシートメタルの外層から成る別の実施例
の端面図である。 第６図は、保持部材と第二のプラスチックとが一体的部
材である別の実施例の側面図である。 第７図は、従来技術のプレート連接部材とその連接方法
を示す端面図である。 第８図は、同様の従来技術の側面図である。 １２・・・保持部材 １４・・・自己螺合式スクリュー締結装置１８・・・第
一のプレート　２０・・・第二のプレート２２・・・対
向スロット　２４・・・ガイドチャンネルＦＩＧ、／ ＦＩＧ、４ ＦＩＧ、　７　ＦＩＧ、　８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （］）第一のプレートと第二のプレートとを角度をもっ
   て連接する締結装置であって、前記第一のプレートがノ
   ツチを有し、前記第二のプレートが一つの開口を有し、
   該締結装置が、前記第一のプレートの前記ノツチ中に嵌
   合するよう構成された保持手段と、締結手段とを備え、
   前記保持手段が締結手段を前記ノツチ中にガイドするガ
   イド手段を備え、前記締結手段が、前記第二のプレート
   の開口を通過し、且つ、前記第一のプレートの前記ノツ
   チの対向側部と機械的に係合するように構成され、且つ
   、前記保持手段の前記ガイド手段によってガイドされる
   ようになっていることを特徴とする締結装置。 （２）前記締結装置が自動ねじ切り式スクリューである
   特許請求の範囲第（１１項記載の締結装置。 （３）前記締結手段がフェザ−かけした釘である特許請
   求の範囲第（１）項記載の締結装置。 （４）前記保持手段と第二のプレートとが一体の部材で
   ある特許請求の範囲第（１）項記載の締結装置。 （５）前記保持手段と前記第ニブレートとがプラスチッ
   クの一体成形体である特許請求の範囲第（１１項記載の
   締結装置。 （６）前記第一のプレートが板金で成る特許請求の範囲
   第（１）項記載の締結装置。 （７）前記第一のプレートが板金の二つの薄い外層と、
   プラスチックの内芯とから成る特許請求の範囲第（１）
   項記載の締結装置。 （８）前記ノツチが、一体的に成形された第一ノツチ部
   分と第二ノツチ部分とから成り、前記第一ノツチ部分は
   、ノツチ部分よりも広り、該第−のプレートの一方の縁
   から内方に延伸しており、該第二ノツチ部分が該第−ノ
   ツチ部分から内方に延伸している特許請求の範囲第（１
   ）項記載の締結装置。 （９）前記締結手段が自動ねじ切り式スクリューである
   特許請求の範囲第（８）項記載の締結装置。 ００）前記保持手段が、相対向する側面において、一方
   の端から他方の端に至らない位置にかげてスロットが形
   成され、これによって、該第−のプレートの該第二ノツ
   チ部分に係合し、該保持手段の非スロット部が該第−の
   プレートの第一ノツチ部分に係合するようになっている
   特許請求の範囲第（８）項記載の締結装置。 （１１）　前記締結手段が自動ねし切り式スクリューで
   ある特許請求の範囲第００）項記載の締結装置。 （１２）　前記第一ノツチ部分の幅が少くとも該保持手
   段の非スロット部の幅であり、該第−ノツチ部分が該第
   −の第一プレートの縁から内方に延伸し、少くとも前記
   保持手段の前記非スロット部の長さの距離である特許請
   求の範囲第００項記載の締結装置。 （１３）　前記締結装置が自動ねじ切り式スクリューで
   ある特許請求の範囲第（１２）項記載の締結装置。 （１４）　前記第二ノツチ部分が、前記締結手段の直径
   よりも僅かに小さく、これによって、締結手段と係合す
   るとき、該締結手段と前記第二ノツチ部分とが機構的に
   直接連接する特許請求の範囲第（８）項記載の締結装置
   。 （１５）　前記締結手段が自動ねじ切り式スクリューで
   ある特許請求の範囲第（１４）項記載の締結装置。 （１６）　前記ガイド手段が、前記締結手段を前記第二
   ノツチ部分の対向側と機構的に連接するようにガイドす
   るため、前記保持手段を介して中空ガイドチャンネルか
   ら成る特許請求の範囲第（１４）項記載の締結装置。 （１７）　前記締結手段が自動ねし切り式スクリューで
   ある特許請求の範囲第（１６）項記載の締結装置。 （１８）前記保持手段が、前記第二のプレートに隣接す
   る一端から延伸している中空ニップルを有し、該中空ニ
   ップルが第二のプレートの開口部中に係合するように形
   状を加工され、前記中空ガイドチャンネルを延伸させる
   特許請求の範囲第（１６）項記載の締結装置。 （１９）　前記締結装置が自動ねじ切り式スクリューで
   ある特許請求の範囲第（１８）項記載の締結装置。 （２０）　第一のプレートと開口を有する第二のプレー
   トとを保持ガイド及び締結装置により角度をもって連接
   する方法において、前記第一のプレートＧこノツチを形
   成し、前記保持ガイドを前記パッチと係合させ、前記締
   結装置を前記第二のプレートの前記開口部を介して前記
   保持ガイドに案内し、前記ノツチの両側と機構的に直接
   連接させ、前記保持ガイドが前記締結装置を前記ノ・フ
   チ中にガイドすることを特徴とする方法。 （２１）　前記第一のプレートにパッチを形成する段階
   が、第一のプレートに第一パッチ部分を形成し、該ノツ
   チ部分が、前記第一のプレートの一方の縁から内方に延
   び、この第一／ｙチ部分は前記保持ガイドを受取るよう
   にされた、特許請求の範囲第（２０）項記載の方法。 （２２）　前記第一のプレートにパッチを形成する段階
   が、前記第一ノツチ部分の最内縁から内方Ｇこ、前記締
   結装置よりも僅かに小さい幅を有する第二ノツチ部分を
   第一プレートに形成することを含む特許請求の範囲第（
   ２１）項記載の方法。 （２３）　第一のプレートを第二のプレートに角度をも
   って連接した物品であって、前記保持部材の一端から対
   向端へ至らない位置まで延伸する二つの対向スロットを
   有する保持部材から成り、前記対向スロットが第一のプ
   レートに係合するようにされ、前記保持部材の内部が締
   結装置をガイドするための中空ガイドチャンネルを有し
   、該締結手段が第二のプレートの開口を通過して前記第
   一のプレートのノツチと機構的に直接連接したことを特
   徴とする物品。 （２４）　前記保持部材がプラスチ・ツクの一体成形体
   である特許請求の範囲第（２３）項記載の物品。 （２５）前記保持部材が、対向し係合しているスロット
   が至らない端上に中空二・ノブルを備え、前記中空ニッ
   プルが、第二のプレートの前記開口に係合するようにさ
   れた特許請求の範囲第（２３）項記載の物品。 （２６）　前記保持部材がプラスチ・ツクの一体成形体
   である特許請求の範囲第（２５）項記載の物品。 （２７）　前記中空ガイドチャンネルが、はぼ円筒状で
   あり、締結装置の直径に合致する特許請求の範間第（２
   ３）項記載の物品。 （２８）　前記保持部材がプラスチックの一体成形体で
   ある特許請求の範囲第（２７）項記載の物品。 （２９）　前記対向スロットが付加的対向チャンネルス
   ロットを個別に有し、該付加的対向チャンネルスロット
   が、該対向スロットに対して前記円筒状中央芯部を開い
   て前記締結装置と前記第一のプレートとを機構的に直接
   連接する特許請求の範囲第（２７）項記載の物品。 （３０）　前記保持部材がプラスチックの一体成形体で
   ある特許請求の範囲第（３０）項記載の物品。