JPS60245386A - Ｃａｔｖシステムにおける集中視聴制御方式 - Google Patents
Ｃａｔｖシステムにおける集中視聴制御方式Info
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- JPS60245386A JPS60245386A JP59101610A JP10161084A JPS60245386A JP S60245386 A JPS60245386 A JP S60245386A JP 59101610 A JP59101610 A JP 59101610A JP 10161084 A JP10161084 A JP 10161084A JP S60245386 A JPS60245386 A JP S60245386A
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- frequency
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- television
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野］
本発明は、ＣＡＴＶシステムにおいて、その加入者への
有料番組につき、集中し【視聴制御Ｊる集中視聴制御方
式に閏づるものである。 【従来技術ｌ 従来、視聴の制御方式としては、次のものが挙げられる
。 ■ ジャミング方式 番組を送出するセンター側において、予め有料番組チャ
ンネル帯域内である映像キャリヤ周波数より２．５Ｍｆ
ｌｚ程度高い周波数に映伸キャリＶレベルと同等以上の
レベルを有するキャリヤを注入づ−ることでＴＶ受信を
不可能とし、視聴を希望する加入者に対してのみ、上記
注入キャリヤ（ｖＪ害他信号を除去するトラップ（ノツ
チフィルタ）を装備した方式である。 ■ トラップ方式 加入者の各端末に対してタップオフにおいて信号を分配
するシステムにおいて、システムで運用している有料チ
ャンネルの映Ｖｊ１．ｉヤリ１７周波数に応じたそれぞ
゛れの１−ラップを揃えておき、各加入者に対するタッ
プオフの端子部に、視聴希望のないチ１？ンネルについ
てトラップを挿入する方式である。 ■ アドレッサブルターミナル方式 加入者に対し、アドレスを有する端末器を貸出し、セン
ター側からの視聴制御信号を受信、復調してデータとし
て解読し、各加入者の端末において視聴制御する方式で
ある。 上記方式については、次のような欠点がある。 （：） ジャミング方式では、ＴＶチャンネル伝送帯域
内に存在する妨害−１ヤリｐを除去するのに、映像信号
への影響度を極力低下させるためのトラップを必要どす
るから、このために減衰量がかなり大ぎく、かつ、急峻
な特性が要求される。したがって、高価なトラップが必
要であり、妨害除去した映像画質の解像度に悪い影響が
あり、トラップの中心周波数が温度などに依りドリフト
すると画像にビート妨害として現われ易く、また、端末
において既存のコンバータおよびトラップで盗視聴が容
易に行なえる欠点がある。 ０Ｉ）トラップ方式では、１−ラップの設置場所が電柱
などに張られた同軸ケーブルに接続されるタップオフの
分配端子部にあるため、比較的高い所に設置される。そ
こで、管理、メンテナンスが面倒であるだけでなく、予
め所定数のトラフ１を用意するのでコスト高となる上、
トラップを多数接続することで映像信号の品質低下をも
たら′１ｊｏそして何よりも、トラップ数には物理的限
界があり、多数を集約できない。 ０１ｉ） アドレッサブルターミナル方式で１よ、端末
装置内にディスクランブルシステムが組込まれるので、
悪意の利用者によって端末装置が故意に改造され、契約
していない有ＦＮＡ番組を盗視−されるおそれがあるば
かりでなく、管理、メンテナンスのために、加入者の承
諾を必要とし、これを拒否されると、端末装置のチェッ
クができない。また、転居の時などに高価な貸与端末装
置を誤って、あるいは故意に持ら去られるおそれもある
。また、加入者が複数台のテレビ受像機を持つ時、端末
装置が各受像機毎に必要となる。さらに、スクランブル
、ディスクランブルによる画質の劣化が回避できない。 このように従来方式では、様々な面でいろいろな不都合
があった。 【発明の目的】 本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、加入
者宅内には］ンバータの機能のみを残し、加入者の視聴
制御を司どる機能部分は分配システムユニット内に組込
んで、屋外設置とし、前述の不都合を回避できるように
したＣＡ丁Ｖシステムにおける集中視聴制御方式を提供
しようとするものである。
有料番組につき、集中し【視聴制御Ｊる集中視聴制御方
式に閏づるものである。 【従来技術ｌ 従来、視聴の制御方式としては、次のものが挙げられる
。 ■ ジャミング方式 番組を送出するセンター側において、予め有料番組チャ
ンネル帯域内である映像キャリヤ周波数より２．５Ｍｆ
ｌｚ程度高い周波数に映伸キャリＶレベルと同等以上の
レベルを有するキャリヤを注入づ−ることでＴＶ受信を
不可能とし、視聴を希望する加入者に対してのみ、上記
注入キャリヤ（ｖＪ害他信号を除去するトラップ（ノツ
チフィルタ）を装備した方式である。 ■ トラップ方式 加入者の各端末に対してタップオフにおいて信号を分配
するシステムにおいて、システムで運用している有料チ
ャンネルの映Ｖｊ１．ｉヤリ１７周波数に応じたそれぞ
゛れの１−ラップを揃えておき、各加入者に対するタッ
プオフの端子部に、視聴希望のないチ１？ンネルについ
てトラップを挿入する方式である。 ■ アドレッサブルターミナル方式 加入者に対し、アドレスを有する端末器を貸出し、セン
ター側からの視聴制御信号を受信、復調してデータとし
て解読し、各加入者の端末において視聴制御する方式で
ある。 上記方式については、次のような欠点がある。 （：） ジャミング方式では、ＴＶチャンネル伝送帯域
内に存在する妨害−１ヤリｐを除去するのに、映像信号
への影響度を極力低下させるためのトラップを必要どす
るから、このために減衰量がかなり大ぎく、かつ、急峻
な特性が要求される。したがって、高価なトラップが必
要であり、妨害除去した映像画質の解像度に悪い影響が
あり、トラップの中心周波数が温度などに依りドリフト
すると画像にビート妨害として現われ易く、また、端末
において既存のコンバータおよびトラップで盗視聴が容
易に行なえる欠点がある。 ０Ｉ）トラップ方式では、１−ラップの設置場所が電柱
などに張られた同軸ケーブルに接続されるタップオフの
分配端子部にあるため、比較的高い所に設置される。そ
こで、管理、メンテナンスが面倒であるだけでなく、予
め所定数のトラフ１を用意するのでコスト高となる上、
トラップを多数接続することで映像信号の品質低下をも
たら′１ｊｏそして何よりも、トラップ数には物理的限
界があり、多数を集約できない。 ０１ｉ） アドレッサブルターミナル方式で１よ、端末
装置内にディスクランブルシステムが組込まれるので、
悪意の利用者によって端末装置が故意に改造され、契約
していない有ＦＮＡ番組を盗視−されるおそれがあるば
かりでなく、管理、メンテナンスのために、加入者の承
諾を必要とし、これを拒否されると、端末装置のチェッ
クができない。また、転居の時などに高価な貸与端末装
置を誤って、あるいは故意に持ら去られるおそれもある
。また、加入者が複数台のテレビ受像機を持つ時、端末
装置が各受像機毎に必要となる。さらに、スクランブル
、ディスクランブルによる画質の劣化が回避できない。 このように従来方式では、様々な面でいろいろな不都合
があった。 【発明の目的】 本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、加入
者宅内には］ンバータの機能のみを残し、加入者の視聴
制御を司どる機能部分は分配システムユニット内に組込
んで、屋外設置とし、前述の不都合を回避できるように
したＣＡ丁Ｖシステムにおける集中視聴制御方式を提供
しようとするものである。
この目的のため、本発明は、テレビ信号に妨害信号を加
えることによって画像をスクランブルさせるシステムに
おいて、分岐ラインから各端末への分配を行なう分配シ
ステムユニットに、センターからの制御信号を受信復調
してその解読されたデータに従ってＲ振周波数を時分割
で変化させる電圧制御発振器と、特定の信号ににり周波
数変調される局部発振器と、前記電圧制御１１発振器か
ら発生される時分割周波信号を前記局部発振器の出力信
号により周波数変換する手段とを装備してなり、その周
波数変換された時分割周波信号のそれぞれの時間にお
えることによって画像をスクランブルさせるシステムに
おいて、分岐ラインから各端末への分配を行なう分配シ
ステムユニットに、センターからの制御信号を受信復調
してその解読されたデータに従ってＲ振周波数を時分割
で変化させる電圧制御発振器と、特定の信号ににり周波
数変調される局部発振器と、前記電圧制御１１発振器か
ら発生される時分割周波信号を前記局部発振器の出力信
号により周波数変換する手段とを装備してなり、その周
波数変換された時分割周波信号のそれぞれの時間にお
【
プる周波数が、テレビ信号の各映像キャリヤ周波数に対
して２００ＫＨ２程痕離れた周波数に、妨害信号として
重畳させるようにしたことを特徴とするものである。 【実 施 例】 以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。第１図は分配システムユニットを示づもので、分
岐ライン１のタラ１３フ部分に設置され、ドロップライ
ンを介して加入者宅の］ンバータにテレビ信号を分配す
るものである。ここでは、分岐ライン１からのテレビ信
号は分岐器３を介して分波器４に入力される。上記分波
器４がらのテレビ信号は可変抵抗減衰器６を介しく各端
末対応で分配器１により送出モジュール１６へと送られ
る。また、分波器４からのテレビ信号はＦＳ１〈復調器
８に入力され、そのデータ信号成分を取出してコンミル
ロールロジック回路９に入力させる。 このロジック回路９からはジャミング（ｎ号発生器１０
に対して、周期的な制御信号を与える。 上記モジコール１Ｇでは、広帯域ＲＦアンプ１２からの
出力信号が合成器１３において、各チャンネル対応で広
帯域高速ＲＦスイッチ１４を、ロジック回路９からのス
イッチングパルスによりオンする時、ジャミング信号発
生器１０からの妨害信号（ジャミング信号）と合成され
る。そして分波器１５では、分波器４から合成器１１に
送られたテレビ信号を各チャンネル対応で、合成器１３
の出力と共に加入者へのドロップライン１７に入れる。 なお、図中符号２は電源弁１１１ｆｆ（または重畳）回
路、５は電源分離回路２から得られたＡＣ電源をＤＣの
安定化電源にするための直流安定化電源回路である。 第２図は、ジャミング発生器１０の内容を詳述するため
のものである。ここでは、電圧制御発振器（ＶＣＯ）１
８からの信号をプリスケーラ１９で分周し、この分周さ
れた出力信号をブ〔］グラマプルデバイダ２０に入力す
る。ここでは、ロジック回路９からのＰＬＩ−制御信号
に従って、周波数は時系列的に分割され、位相比較器２
２に投入される。この位相比較器２２では、基準周波数
発振器２１からの出力信号と入力信号とを比較しで、そ
の差信号成分をローパスフィルタ２３を介してＶ Ｃ０
１Ｂにフィードバックづる。このようにして構成された
ＰＬＬ回路では、各チャンネル対応で時分割された周波
数のジャミング信号が周期的に周波数変換器２６へと出
力される。この信号を周波数配列として表わすと、第３
図のようになる。ここではｆｏ１〜ｆｏｎに示されるよ
うな時分割信号となっている。このジャミング信号は、
周波数変換器２６に入ツノされ、局部発振器２５からの
キャリヤｆＬとの差成分に変換される。ここで上記局部
発振器２５は、低周波発振器２４で発生した変調波で周
波数変調されている。 そして周波数変換器２Ｇからの出力信号は、広帯域アン
プ２７で増幅され１分配器２８を介してジャミング信号
として各端末対応の送出モジコール１Ｇに入力されるの
である。上述の周波数変換器２６の出カイｆｊ号はｆｏ
ｌ−ｆａｎに対応してｆｊｘ 〜ｆｊ＋＋の時分割信号
である。 Ｐ Ｌ Ｌ ＠御イａ号は、必要とされるチャンネル数
分だけ所定間隔で周期的に送出される。この時の周期と
それぞれのチャンネル周波数におけるデユーティとは、
映像信号をＴＶ受像機で受像した時に識別困難ならしめ
るような値に設定される。この時、映像への妨害効果を
更に向上させると共に音声への妨害効果をも向上させる
ために、妨害信号の周波数は、映像キャリヤから２００
Ｋ）−１２程廉１１１れたところに設定する。この周波
数を決定するのは上述の局部発振器２５である。低周波
発振器２４は、上記局部発振器２５の周波数を適当な偏
移で変調させるのに役立ち、これによって変調信号の波
形は、最も妨害効果の大きいものに設定される。 実際には波形としては矩形波がよく、周波数は幾通りか
が選択される。
プる周波数が、テレビ信号の各映像キャリヤ周波数に対
して２００ＫＨ２程痕離れた周波数に、妨害信号として
重畳させるようにしたことを特徴とするものである。 【実 施 例】 以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。第１図は分配システムユニットを示づもので、分
岐ライン１のタラ１３フ部分に設置され、ドロップライ
ンを介して加入者宅の］ンバータにテレビ信号を分配す
るものである。ここでは、分岐ライン１からのテレビ信
号は分岐器３を介して分波器４に入力される。上記分波
器４がらのテレビ信号は可変抵抗減衰器６を介しく各端
末対応で分配器１により送出モジュール１６へと送られ
る。また、分波器４からのテレビ信号はＦＳ１〈復調器
８に入力され、そのデータ信号成分を取出してコンミル
ロールロジック回路９に入力させる。 このロジック回路９からはジャミング（ｎ号発生器１０
に対して、周期的な制御信号を与える。 上記モジコール１Ｇでは、広帯域ＲＦアンプ１２からの
出力信号が合成器１３において、各チャンネル対応で広
帯域高速ＲＦスイッチ１４を、ロジック回路９からのス
イッチングパルスによりオンする時、ジャミング信号発
生器１０からの妨害信号（ジャミング信号）と合成され
る。そして分波器１５では、分波器４から合成器１１に
送られたテレビ信号を各チャンネル対応で、合成器１３
の出力と共に加入者へのドロップライン１７に入れる。 なお、図中符号２は電源弁１１１ｆｆ（または重畳）回
路、５は電源分離回路２から得られたＡＣ電源をＤＣの
安定化電源にするための直流安定化電源回路である。 第２図は、ジャミング発生器１０の内容を詳述するため
のものである。ここでは、電圧制御発振器（ＶＣＯ）１
８からの信号をプリスケーラ１９で分周し、この分周さ
れた出力信号をブ〔］グラマプルデバイダ２０に入力す
る。ここでは、ロジック回路９からのＰＬＩ−制御信号
に従って、周波数は時系列的に分割され、位相比較器２
２に投入される。この位相比較器２２では、基準周波数
発振器２１からの出力信号と入力信号とを比較しで、そ
の差信号成分をローパスフィルタ２３を介してＶ Ｃ０
１Ｂにフィードバックづる。このようにして構成された
ＰＬＬ回路では、各チャンネル対応で時分割された周波
数のジャミング信号が周期的に周波数変換器２６へと出
力される。この信号を周波数配列として表わすと、第３
図のようになる。ここではｆｏ１〜ｆｏｎに示されるよ
うな時分割信号となっている。このジャミング信号は、
周波数変換器２６に入ツノされ、局部発振器２５からの
キャリヤｆＬとの差成分に変換される。ここで上記局部
発振器２５は、低周波発振器２４で発生した変調波で周
波数変調されている。 そして周波数変換器２Ｇからの出力信号は、広帯域アン
プ２７で増幅され１分配器２８を介してジャミング信号
として各端末対応の送出モジコール１Ｇに入力されるの
である。上述の周波数変換器２６の出カイｆｊ号はｆｏ
ｌ−ｆａｎに対応してｆｊｘ 〜ｆｊ＋＋の時分割信号
である。 Ｐ Ｌ Ｌ ＠御イａ号は、必要とされるチャンネル数
分だけ所定間隔で周期的に送出される。この時の周期と
それぞれのチャンネル周波数におけるデユーティとは、
映像信号をＴＶ受像機で受像した時に識別困難ならしめ
るような値に設定される。この時、映像への妨害効果を
更に向上させると共に音声への妨害効果をも向上させる
ために、妨害信号の周波数は、映像キャリヤから２００
Ｋ）−１２程廉１１１れたところに設定する。この周波
数を決定するのは上述の局部発振器２５である。低周波
発振器２４は、上記局部発振器２５の周波数を適当な偏
移で変調させるのに役立ち、これによって変調信号の波
形は、最も妨害効果の大きいものに設定される。 実際には波形としては矩形波がよく、周波数は幾通りか
が選択される。
本発明によれば、分岐ラインのタップオフにおｌノる分
配システムＪニットにおいて、妨害信号を入力する形態
とし、ここでは時分割のジャミング信号に対し、所定の
変調信号で周波数ｌするように構成したので、１つのｖ
ＣＯ′ｃ発生し得るジャミング信号は、チャンネル数相
当だけ得られ、（れぞれのチャンネルにつき、妨害効果
を損わずにでき、スクランブルより低いコストで多数端
末に対応する視聴制御システムが実現できるなど、多く
の効果が得られ、また、前述の従来の欠点を除くことが
できる。
配システムＪニットにおいて、妨害信号を入力する形態
とし、ここでは時分割のジャミング信号に対し、所定の
変調信号で周波数ｌするように構成したので、１つのｖ
ＣＯ′ｃ発生し得るジャミング信号は、チャンネル数相
当だけ得られ、（れぞれのチャンネルにつき、妨害効果
を損わずにでき、スクランブルより低いコストで多数端
末に対応する視聴制御システムが実現できるなど、多く
の効果が得られ、また、前述の従来の欠点を除くことが
できる。
第１図は本発明の一実施例を示す分配システムユニット
のブロック図、第２図はジャミング信号発生器の内部構
成を示ずブロック図、第３図は時分割された発振周波数
を示す図、第４図は各周波数レベルを示す図である。 １・・・分岐ライン、２・・・電源分離回路、３・・・
分岐器、４・・・分波器、５・・・直流安定化電源、６
・・・可変抵抗減衰器、７・・・分配器、８・・・ＦＳ
Ｋ復調器、９・・・コント［ｌ−ルロジック回路、１０
・・・ジャミング信号発生器、１１・・・合成器、１２
・・・広帯域４Ｅｒ号アンプ、１３・・・合成器、１４
・・・広帯域高速ＲＦスイツヂ、１５・・・分波器、１
６・・・送出モジコール、１７・・・ドロップライン、
１８・・・ＶＣｏ、１９・・・プリスケーラ、２０・・
・プログラマブルデバイダ、２１・・・基準周波数発振
器、２２・・・位相比較器、２３・・・ローパスフィル
タ、２４・・・低周波ｙ？、振器、２５・・・局部発振
器、２６・・・周波数変換器、２７・・・広帯域アンプ
、２８・・・分配器。 特許出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進 第２因 第３図 第４図 ｆＪ＃収 Ｉｆｔ摩（気 手続補正書（自発） 昭和５９年 ９月２７８ １、事件の表示 昭和５９年特 許 願第１０１６１０号２、発明の名称 ＣＡＴＶシステムにおける集中視聴制御方式３、補正を
する者 事件との関係 特 許 出願人 東京都目黒区目黒１丁目４番１号 ４、代理人 ５、補正のス４象 明細書全文 ６、補正の内容 明ｍ書全文を別紙のとおり補正覆る。 （補正）明 細 書 １、発明の名称 ＣＡＴＶシステムにお
のブロック図、第２図はジャミング信号発生器の内部構
成を示ずブロック図、第３図は時分割された発振周波数
を示す図、第４図は各周波数レベルを示す図である。 １・・・分岐ライン、２・・・電源分離回路、３・・・
分岐器、４・・・分波器、５・・・直流安定化電源、６
・・・可変抵抗減衰器、７・・・分配器、８・・・ＦＳ
Ｋ復調器、９・・・コント［ｌ−ルロジック回路、１０
・・・ジャミング信号発生器、１１・・・合成器、１２
・・・広帯域４Ｅｒ号アンプ、１３・・・合成器、１４
・・・広帯域高速ＲＦスイツヂ、１５・・・分波器、１
６・・・送出モジコール、１７・・・ドロップライン、
１８・・・ＶＣｏ、１９・・・プリスケーラ、２０・・
・プログラマブルデバイダ、２１・・・基準周波数発振
器、２２・・・位相比較器、２３・・・ローパスフィル
タ、２４・・・低周波ｙ？、振器、２５・・・局部発振
器、２６・・・周波数変換器、２７・・・広帯域アンプ
、２８・・・分配器。 特許出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 浮 量 弁理士 村 井 進 第２因 第３図 第４図 ｆＪ＃収 Ｉｆｔ摩（気 手続補正書（自発） 昭和５９年 ９月２７８ １、事件の表示 昭和５９年特 許 願第１０１６１０号２、発明の名称 ＣＡＴＶシステムにおける集中視聴制御方式３、補正を
する者 事件との関係 特 許 出願人 東京都目黒区目黒１丁目４番１号 ４、代理人 ５、補正のス４象 明細書全文 ６、補正の内容 明ｍ書全文を別紙のとおり補正覆る。 （補正）明 細 書 １、発明の名称 ＣＡＴＶシステムにお
【ノる集中視聴
制御方式 ２、特許請求の範囲 テレビ信号に妨害−信号を加えることによって画像をス
クランブルさせるシステムにおいて、分岐ラインから各
端末への分配を行なう分配システムユニットに、センタ
ーから゛の制御信号を受信復調してその解読されたデー
タに従って発振周波数を時分割で変化させる電圧制御発
振器と、特定の信号により周波数変調される局部発振器
と、前記電圧制御発振器から発生される時分割周波信号
を前記局部発振器の出力信号により周波数変換する手段
とを装備してなり、その周波数変換された時分割周波信
号のそれぞれの時間における周波数が、テレビ信号の各
映像キャリヤ周波数に対して２００ＫＨ２程度離れた周
波数に、妨害信号として重畳させるようにしたことを特
徴とする０ＡＴＶシステムにおける集中視聴制御方式。 ３、発明の詳細な説明 【産業上の利用分野］ 本発明は、ＣＡＴＶシステムにおいて、その加入者への
有料番組につき、集中して視聴制御する集中視聴制御方
式に関するものである。 【従来技術】 従来、視聴の制御方式としては、次のものが挙げられる
。 ■ ジャミング方式 番組を送出するセンター側において、予め有料番組チャ
ンネル帯域内である映像キャリヤ周波数より２．５ＭＨ
２程度高い周波数に映像キャリヤレベルと同等以上のレ
ベルを有するキャリヤを注入することでＴＶ受信を不可
能とし、視聴を希望する加入者に対してのみ、上記注入
キャリヤ（妨害信号〉を除去するトラップ（ノツチフィ
ルタ）を装備した方式である。 ■ トラップ方式 加入者の各端末に対してタップオフにおいて信号を分配
するシステムにおいて、システムで運用している有料チ
ャンネルの映像キャリヤ周波数に応じたそれぞれのトラ
ップを揃えておき、各加入者に対するタップオフの端子
部に、視聴希望のないチャンネルについてトラップを挿
入する方式である。 ■ アドレッサブルターミナル方式 加入者に対し、アドレスを有する端末器を貸出し、セン
ター側からの視聴制御信号を受信、復調してデータとし
て解読し、各加入者の端末において視聴制御する方式で
ある。 上記方式については、次のような欠点がある。 （１） ジャミング方式では、ＴＶチャンネル伝送帯域
内に存在する妨害キャリヤを除去するのに、映像信号へ
の影響度を極力低下させるためのトラップを必要とする
から、このために減衰量がかなり大きく、かつ、急峻な
特性が要求される。したがって、高価なトラップが必要
であり、妨害除去した映像画質の解像度に悪い影響があ
り、トラップの中心周波数が温度などに依りドリフトす
ると画像にビート妨害として現われ易く、また、端末に
おいて既存のコンバータおよびトラップで盗視聴が容易
に行なえる欠点がある。 ■ トラップ方式では、トラップの設置場所が電柱など
に張られた同軸ケーブルに接続されるタップオフの分配
端子部にあるため、比較的高い所に設置される。そこで
、管理、メンテナンスが面倒であるだけでなく、予め所
定数のトラップを用意するのでコスト高となる上、トラ
ップを多数接続、することで１！！１２像信号の品質低
下をもたらす。そして何よりも、トラップ数には物理的
限界があり、多数を集約できない。 ■ アドレッサブルターミナル方式では、端末装置内に
ディスクランブルシステムが組込まれるので、悪意の利
用者によって端末装置が故意に改造され、契約していな
い有料番組を盗視聴されるおそれがあるばかりでなく、
管理、メンテナンスのために、加入者の承諾を必要とし
、これを拒否されると、端末装置のチェックができない
。また、転居の時などに高価な貸与端末装置を誤って、
あるいは故意に持ち去られるおそれもある。また、加入
者が複数台のテレビ受像機を持つ時、端末装置が各受像
機毎に必要となる。さらに、スクランブル、ディスクラ
ンブルによる画質の劣化が回避できない。 このように従来方式では、様々な面でいろいろな不都合
があった。
制御方式 ２、特許請求の範囲 テレビ信号に妨害−信号を加えることによって画像をス
クランブルさせるシステムにおいて、分岐ラインから各
端末への分配を行なう分配システムユニットに、センタ
ーから゛の制御信号を受信復調してその解読されたデー
タに従って発振周波数を時分割で変化させる電圧制御発
振器と、特定の信号により周波数変調される局部発振器
と、前記電圧制御発振器から発生される時分割周波信号
を前記局部発振器の出力信号により周波数変換する手段
とを装備してなり、その周波数変換された時分割周波信
号のそれぞれの時間における周波数が、テレビ信号の各
映像キャリヤ周波数に対して２００ＫＨ２程度離れた周
波数に、妨害信号として重畳させるようにしたことを特
徴とする０ＡＴＶシステムにおける集中視聴制御方式。 ３、発明の詳細な説明 【産業上の利用分野］ 本発明は、ＣＡＴＶシステムにおいて、その加入者への
有料番組につき、集中して視聴制御する集中視聴制御方
式に関するものである。 【従来技術】 従来、視聴の制御方式としては、次のものが挙げられる
。 ■ ジャミング方式 番組を送出するセンター側において、予め有料番組チャ
ンネル帯域内である映像キャリヤ周波数より２．５ＭＨ
２程度高い周波数に映像キャリヤレベルと同等以上のレ
ベルを有するキャリヤを注入することでＴＶ受信を不可
能とし、視聴を希望する加入者に対してのみ、上記注入
キャリヤ（妨害信号〉を除去するトラップ（ノツチフィ
ルタ）を装備した方式である。 ■ トラップ方式 加入者の各端末に対してタップオフにおいて信号を分配
するシステムにおいて、システムで運用している有料チ
ャンネルの映像キャリヤ周波数に応じたそれぞれのトラ
ップを揃えておき、各加入者に対するタップオフの端子
部に、視聴希望のないチャンネルについてトラップを挿
入する方式である。 ■ アドレッサブルターミナル方式 加入者に対し、アドレスを有する端末器を貸出し、セン
ター側からの視聴制御信号を受信、復調してデータとし
て解読し、各加入者の端末において視聴制御する方式で
ある。 上記方式については、次のような欠点がある。 （１） ジャミング方式では、ＴＶチャンネル伝送帯域
内に存在する妨害キャリヤを除去するのに、映像信号へ
の影響度を極力低下させるためのトラップを必要とする
から、このために減衰量がかなり大きく、かつ、急峻な
特性が要求される。したがって、高価なトラップが必要
であり、妨害除去した映像画質の解像度に悪い影響があ
り、トラップの中心周波数が温度などに依りドリフトす
ると画像にビート妨害として現われ易く、また、端末に
おいて既存のコンバータおよびトラップで盗視聴が容易
に行なえる欠点がある。 ■ トラップ方式では、トラップの設置場所が電柱など
に張られた同軸ケーブルに接続されるタップオフの分配
端子部にあるため、比較的高い所に設置される。そこで
、管理、メンテナンスが面倒であるだけでなく、予め所
定数のトラップを用意するのでコスト高となる上、トラ
ップを多数接続、することで１！！１２像信号の品質低
下をもたらす。そして何よりも、トラップ数には物理的
限界があり、多数を集約できない。 ■ アドレッサブルターミナル方式では、端末装置内に
ディスクランブルシステムが組込まれるので、悪意の利
用者によって端末装置が故意に改造され、契約していな
い有料番組を盗視聴されるおそれがあるばかりでなく、
管理、メンテナンスのために、加入者の承諾を必要とし
、これを拒否されると、端末装置のチェックができない
。また、転居の時などに高価な貸与端末装置を誤って、
あるいは故意に持ち去られるおそれもある。また、加入
者が複数台のテレビ受像機を持つ時、端末装置が各受像
機毎に必要となる。さらに、スクランブル、ディスクラ
ンブルによる画質の劣化が回避できない。 このように従来方式では、様々な面でいろいろな不都合
があった。
本発明は、上記事情にもとづいてなされたもので、加入
者宅内にはコンバータの機能のみを残し、加入者の視聴
制御を司どる機能部分は分配システムユニット内に組込
んで、屋外設置とし、前述の不都合を回避できるように
したＣＡＴＶシステムにおける集中視聴制御方式を提供
しようとするものである。
者宅内にはコンバータの機能のみを残し、加入者の視聴
制御を司どる機能部分は分配システムユニット内に組込
んで、屋外設置とし、前述の不都合を回避できるように
したＣＡＴＶシステムにおける集中視聴制御方式を提供
しようとするものである。
【発明の構成１
この目的のため、本発明は、テレビ信号に妨害信号を加
えることによって画像をスクランブルさせるシステムに
おいて、分岐ラインから各端末への分配を行なう分配シ
ステムユニットに、センターからの制御信号を受信復調
してその解読されたデータに従って発振周波数を時分割
で変化させる電圧制御発振器と、特定の信号により周波
数変調される局部発振器と、前記電圧制御発振器から発
生される時分割周波信号を前記局部発振器の出力信号に
より周波数変換する手段とを装備してなり、その周波数
変換された時分割周波信号のそれぞれの時間における周
波数が、テレビ信号の各映像キャリヤ周波数に対して２
００ＫＨ２程度離れた周波数に、妨害信号として重畳さ
せるようにしたことを特徴とするものである。 【実 施 例】 以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。第１図は分配システムユニットを示すもので、分
岐ライン１のタップオフ部分に設置され、ドロップライ
ンを介して加入者宅のコンバータにテレビ信号を分配す
るものである。ここでは、分岐ライン１からのテレビ信
号は分岐器３を介して分波器４に入力される。上記分波
器４がらのテレビ信号は可変抵抗減衰器６を介して各端
未対応で分配器７により送出モジュール１６へと送られ
る。また、分波器４からのテレビ信号はＦＳ］く復調器
８に人力され、そのデータ信号成分を取出してコントロ
ールロジック回路９に入力させる。 このロジック回路９からはジャミング信号発生器１０に
対して、周期的な制御信号を与える。 上記モジュール１Ｇでは、広帯域ＲＦアンプ１２からの
出力信号が合成器１３において、各チャンネル対応で広
帯域高速ＲＦスイッチ１４を、ロジック回路９からのス
イッチングパルスによりオンする時、ジャミング信号発
生器１０からの妨害信号（ジャミング信号）と合成され
る。そして分波器１５では、合成器１３の出力を加入者
へのドロップに送出するとともに、加入者側からの上り
信号を通過させ、合成器１１を経て分波器４へ入力され
る。 なお、図中符号２は電源弁ｌ１１（または重畳）回路、
５は電源分離回路２から得られたＡＣ電源をＤＣの安定
化電源にするための直流安定化電源回路である。 第２図は、ジャミング発生器１０の内容を詳述するため
のものである。ここでは、電圧制御発振器（ＶＣＯ）１
８からの信号をプリスケーラ１９で分周し、この分周さ
れた出力信号をブ１コグラマブルデバイダ２０に入力す
る。ここでは、ロジック回路９からのＰＬＩ−制御信号
に従って、周波数は時系列的に分割され、位相比較器２
２に投入される。この位相比較器２２では、基準周波数
発振器２１からの出力信号と入力信号とを比較して、そ
の差信号成分をローパスフィルタ２３を介してＶ Ｃ０
１８にフィードバックする。このようにして構成された
ＰＬＬ回路では、各チャンネル対応で時分割された周波
数のジャミング信号が周期的に周波数変換器２６へと出
力される。この信号を周波数配列として表わすと、第３
図のようになる。ここではｆｏ１〜ｆｏｎに示されるよ
うな時分割信号となっている。このジャミング信号は、
周波数変換器２６に入力され、局部発振器２５からのキ
ャリヤｆＬとの差成分に変換される。ここで上記局部発
振器２５は、低周波発振器２４で発生した変調波で周波
数変調されている。 そして周波数変換器２６からの出力信号は、広帯域アン
プ２７で増幅され、分配器２８を介してジャミング信号
として各端未対応の送出モジュール１６に入力されるの
である。上述の周波数変換器２６の出力信号はｆｏ１〜
ｆｏｎに対応してｆ、１１〜ｆｊｎの時分割信号である
。 ＰＬＬ制御信号は、必要とされるチャンネル数分だけ所
定間隔で周期的に送出される。この時の周期とそれぞれ
のチャンネル周波数にお（）るデユーティとは、映像信
号をＴＶ受像機で受像した時に識別困難ならしめるよう
な値に設定される。この時、映像への妨害効果を更に向
上させると共に音響への妨害効果をも向上させるために
、妨害信号の周波数は、映像キャリヤから２００ＫＨ２
程度離れたところに設定する。この周波数を決定するの
は上述の局部発振器２５である。低周波発振器２４は、
上記局部発振器２５の周波数を適当な偏移で変調させる
のに役立ち、これによって変調信号の波形は、最も妨害
効果の大きいものに設定される。 実際には波形としては矩形波がよく、周波数は幾通りか
が選択される。
えることによって画像をスクランブルさせるシステムに
おいて、分岐ラインから各端末への分配を行なう分配シ
ステムユニットに、センターからの制御信号を受信復調
してその解読されたデータに従って発振周波数を時分割
で変化させる電圧制御発振器と、特定の信号により周波
数変調される局部発振器と、前記電圧制御発振器から発
生される時分割周波信号を前記局部発振器の出力信号に
より周波数変換する手段とを装備してなり、その周波数
変換された時分割周波信号のそれぞれの時間における周
波数が、テレビ信号の各映像キャリヤ周波数に対して２
００ＫＨ２程度離れた周波数に、妨害信号として重畳さ
せるようにしたことを特徴とするものである。 【実 施 例】 以下、本発明の一実施例を図面を参照して具体的に説明
する。第１図は分配システムユニットを示すもので、分
岐ライン１のタップオフ部分に設置され、ドロップライ
ンを介して加入者宅のコンバータにテレビ信号を分配す
るものである。ここでは、分岐ライン１からのテレビ信
号は分岐器３を介して分波器４に入力される。上記分波
器４がらのテレビ信号は可変抵抗減衰器６を介して各端
未対応で分配器７により送出モジュール１６へと送られ
る。また、分波器４からのテレビ信号はＦＳ］く復調器
８に人力され、そのデータ信号成分を取出してコントロ
ールロジック回路９に入力させる。 このロジック回路９からはジャミング信号発生器１０に
対して、周期的な制御信号を与える。 上記モジュール１Ｇでは、広帯域ＲＦアンプ１２からの
出力信号が合成器１３において、各チャンネル対応で広
帯域高速ＲＦスイッチ１４を、ロジック回路９からのス
イッチングパルスによりオンする時、ジャミング信号発
生器１０からの妨害信号（ジャミング信号）と合成され
る。そして分波器１５では、合成器１３の出力を加入者
へのドロップに送出するとともに、加入者側からの上り
信号を通過させ、合成器１１を経て分波器４へ入力され
る。 なお、図中符号２は電源弁ｌ１１（または重畳）回路、
５は電源分離回路２から得られたＡＣ電源をＤＣの安定
化電源にするための直流安定化電源回路である。 第２図は、ジャミング発生器１０の内容を詳述するため
のものである。ここでは、電圧制御発振器（ＶＣＯ）１
８からの信号をプリスケーラ１９で分周し、この分周さ
れた出力信号をブ１コグラマブルデバイダ２０に入力す
る。ここでは、ロジック回路９からのＰＬＩ−制御信号
に従って、周波数は時系列的に分割され、位相比較器２
２に投入される。この位相比較器２２では、基準周波数
発振器２１からの出力信号と入力信号とを比較して、そ
の差信号成分をローパスフィルタ２３を介してＶ Ｃ０
１８にフィードバックする。このようにして構成された
ＰＬＬ回路では、各チャンネル対応で時分割された周波
数のジャミング信号が周期的に周波数変換器２６へと出
力される。この信号を周波数配列として表わすと、第３
図のようになる。ここではｆｏ１〜ｆｏｎに示されるよ
うな時分割信号となっている。このジャミング信号は、
周波数変換器２６に入力され、局部発振器２５からのキ
ャリヤｆＬとの差成分に変換される。ここで上記局部発
振器２５は、低周波発振器２４で発生した変調波で周波
数変調されている。 そして周波数変換器２６からの出力信号は、広帯域アン
プ２７で増幅され、分配器２８を介してジャミング信号
として各端未対応の送出モジュール１６に入力されるの
である。上述の周波数変換器２６の出力信号はｆｏ１〜
ｆｏｎに対応してｆ、１１〜ｆｊｎの時分割信号である
。 ＰＬＬ制御信号は、必要とされるチャンネル数分だけ所
定間隔で周期的に送出される。この時の周期とそれぞれ
のチャンネル周波数にお（）るデユーティとは、映像信
号をＴＶ受像機で受像した時に識別困難ならしめるよう
な値に設定される。この時、映像への妨害効果を更に向
上させると共に音響への妨害効果をも向上させるために
、妨害信号の周波数は、映像キャリヤから２００ＫＨ２
程度離れたところに設定する。この周波数を決定するの
は上述の局部発振器２５である。低周波発振器２４は、
上記局部発振器２５の周波数を適当な偏移で変調させる
のに役立ち、これによって変調信号の波形は、最も妨害
効果の大きいものに設定される。 実際には波形としては矩形波がよく、周波数は幾通りか
が選択される。
本発明によれば、分岐ラインのタップオフにお（プる分
配システムユニットにおいて、妨害信号を入力する形態
とし、ここでは時分割のジャミング１８号に対し、所定
の変調信号で周波数変調するように構成したので、１つ
のＶＣｏで発生し得るジャミング信号は、チャンネル数
相当だけ得られ、それぞれのチャンネルにつき、妨害効
果を損わずにでき、スクランブルより低いコストで多数
端末に対応する視聴制御システムが実現できるなど、多
くの効果が得られ、また、前述の従来の欠点を除くこと
ができる。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の一実施例を示す分配システムユニット
のブロック図、第２図はジャミング信号発生器の内部構
成を示すブロック図、第３図は時分割された発振周波数
を示す図、第４図は各周波数レベルを示す図である。 １・・・分岐ライン、２・・・電源分離回路、３・・・
分岐器、４・・・分波器、５・・・直流安定化電源、６
・・・可変抵抗減衰器、７・・・分配器、８・・・ＦＳ
Ｋ復調器、９・・・コントロールロジック回路、１０・
・・ジャミング信号発生器、１１・・・合成器、１２・
・・広帯域ＲＦアンプ、１３・・・合成器、１４・・・
広帯域高速ＲＦスイッチ、１５・・・分波器、１６・・
・送出モジュール、１７・・・ドロップライン、１８・
・・ＶＣｏ、１９・・・プリスケーラ、２０・・・プロ
グラマブルデバイダ、２１・・・基準周波数発振器、２
２・・・位相比較器、２３・・・ローパスフィルタ、２
４・・・低周波発振器、２５・・・局部発振器、２６・
・・周波数変換器、２７・・・広帯域アンプ、２８・・
・分配器。 特許出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 滓 量 弁理士 村 井 進
配システムユニットにおいて、妨害信号を入力する形態
とし、ここでは時分割のジャミング１８号に対し、所定
の変調信号で周波数変調するように構成したので、１つ
のＶＣｏで発生し得るジャミング信号は、チャンネル数
相当だけ得られ、それぞれのチャンネルにつき、妨害効
果を損わずにでき、スクランブルより低いコストで多数
端末に対応する視聴制御システムが実現できるなど、多
くの効果が得られ、また、前述の従来の欠点を除くこと
ができる。 ４、図面の簡単な説明 第１図は本発明の一実施例を示す分配システムユニット
のブロック図、第２図はジャミング信号発生器の内部構
成を示すブロック図、第３図は時分割された発振周波数
を示す図、第４図は各周波数レベルを示す図である。 １・・・分岐ライン、２・・・電源分離回路、３・・・
分岐器、４・・・分波器、５・・・直流安定化電源、６
・・・可変抵抗減衰器、７・・・分配器、８・・・ＦＳ
Ｋ復調器、９・・・コントロールロジック回路、１０・
・・ジャミング信号発生器、１１・・・合成器、１２・
・・広帯域ＲＦアンプ、１３・・・合成器、１４・・・
広帯域高速ＲＦスイッチ、１５・・・分波器、１６・・
・送出モジュール、１７・・・ドロップライン、１８・
・・ＶＣｏ、１９・・・プリスケーラ、２０・・・プロ
グラマブルデバイダ、２１・・・基準周波数発振器、２
２・・・位相比較器、２３・・・ローパスフィルタ、２
４・・・低周波発振器、２５・・・局部発振器、２６・
・・周波数変換器、２７・・・広帯域アンプ、２８・・
・分配器。 特許出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 小 橋 信 滓 量 弁理士 村 井 進
Claims (1)
- テレビ信号に妨害信号を加えることによって画像をスク
ランブルさせるシステムにおいて、分岐ラインから各端
末への分配を行なう分配システムユニットに、センター
からの制御信号を受信復調してその解読されたｆ−夕に
従って発振周波数を時分割で変化させる電圧制御発振器
と、特定の信号により周波数変調される局部発振器と、
前記電圧制御発振器から発生される時分割周波（ｉ号を
前記局部発振器の出力信号により周波数変換する手段と
を装備してなり、その周波数検換された時分割周波信号
のそれぞれの時間における周波数が、テレビ信号の各映
像キャリミツ周波数に対して２００ＫＨｚ程度錬れた周
波数に、妨害信号として重畳させるようにしたことを特
徴とするＣＡＴＶシステムにおける集中視聴制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59101610A JPH06101842B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | Ｃａｔｖシステムにおける妨害信号発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59101610A JPH06101842B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | Ｃａｔｖシステムにおける妨害信号発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60245386A true JPS60245386A (ja) | 1985-12-05 |
| JPH06101842B2 JPH06101842B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=14305164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59101610A Expired - Lifetime JPH06101842B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | Ｃａｔｖシステムにおける妨害信号発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06101842B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02213230A (ja) * | 1988-11-03 | 1990-08-24 | General Instr Corp | 単一周波数同期ループを使用した多重発振器の周波数制御方式とその装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921187A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-03 | Uro Denshi Kogyo Kk | 有線放送共同受信用分岐・分配器 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59101610A patent/JPH06101842B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921187A (ja) * | 1982-07-27 | 1984-02-03 | Uro Denshi Kogyo Kk | 有線放送共同受信用分岐・分配器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02213230A (ja) * | 1988-11-03 | 1990-08-24 | General Instr Corp | 単一周波数同期ループを使用した多重発振器の周波数制御方式とその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06101842B2 (ja) | 1994-12-12 |
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