JPS602446Y2 - ガス風呂釜等における遠隔操作装置 - Google Patents
ガス風呂釜等における遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPS602446Y2 JPS602446Y2 JP5944779U JP5944779U JPS602446Y2 JP S602446 Y2 JPS602446 Y2 JP S602446Y2 JP 5944779 U JP5944779 U JP 5944779U JP 5944779 U JP5944779 U JP 5944779U JP S602446 Y2 JPS602446 Y2 JP S602446Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- stay pipe
- mounting
- remote control
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス風呂釜等における遠隔操作装置に関するも
のである。
のである。
従来型穴にステーパイプを貫通し、このステーパイプ内
に操作軸を回動自在に挿通し、−側をガス風呂釜のガス
バーナ機構部と連結した操作軸の他側を機械的にリモコ
ンハンドルにより操作している。
に操作軸を回動自在に挿通し、−側をガス風呂釜のガス
バーナ機構部と連結した操作軸の他側を機械的にリモコ
ンハンドルにより操作している。
そしてこのステーパイプを袋ナツトにより締め付は固定
している。
している。
ところがガス風呂釜のガスバーナ機構部を電気的に操作
する場合には、浴室内に設けた押しボタンとガスバーナ
機構部とを電線コードにより連結する必要がある。
する場合には、浴室内に設けた押しボタンとガスバーナ
機構部とを電線コードにより連結する必要がある。
そしてこの電線コードは器具施工上、保守点検上コード
途中にコネクタを設ける必要があり、このコネクタの外
形が袋ナツトの内径よりも小さい場合には問題はないの
であるが、コネクタの外形が袋ナツトの内径より少許大
径の場合にはステーパイプ自体の内径を大きくしなけれ
ばならず、この場合には前述した機械的操作に係るステ
ーパイプを共用して用いることができない。
途中にコネクタを設ける必要があり、このコネクタの外
形が袋ナツトの内径よりも小さい場合には問題はないの
であるが、コネクタの外形が袋ナツトの内径より少許大
径の場合にはステーパイプ自体の内径を大きくしなけれ
ばならず、この場合には前述した機械的操作に係るステ
ーパイプを共用して用いることができない。
そこで本考案は取付袋ナツトおよびステーパイプを、機
械的操作（リモコンハンドル操作）および電気的操作（
押しボタン操作）の両操作用に共用して使用できる遠隔
操作装置を提供せんとするものである。
械的操作（リモコンハンドル操作）および電気的操作（
押しボタン操作）の両操作用に共用して使用できる遠隔
操作装置を提供せんとするものである。
以下これを図例に基づいて具体的に説明する。
１は壁体、２は壁体１を貫通して設けたステーパイプ、
３は浴室内に配した操作箱、４は締付はナツトである。
３は浴室内に配した操作箱、４は締付はナツトである。
５は浴室外に配した取付板、６はステーパイプ２に螺合
し取付板５を壁体１に取付ける取付袋ナツトである。
し取付板５を壁体１に取付ける取付袋ナツトである。
７は操作箱３に設けた押しボタン、８はステーパイプ２
内に挿入した電線コード、９はガスバーナ機構部と連結
するコネクタでその正面からみた長手力向長さを前記取
付袋ナツト６の内径より少許長くしである。
内に挿入した電線コード、９はガスバーナ機構部と連結
するコネクタでその正面からみた長手力向長さを前記取
付袋ナツト６の内径より少許長くしである。
第２図、第３図は取付袋ナツト６の拡大図で、その内壁
にはねじの進行方向と同方向に角状の溝部１０を刻設し
、この溝部１０は前記コネクタ９の外形よりもやや大き
くなるようにしである。
にはねじの進行方向と同方向に角状の溝部１０を刻設し
、この溝部１０は前記コネクタ９の外形よりもやや大き
くなるようにしである。
本考案はこのような構成からなり、取り付は施工時には
、ステーパイプ２を壁厚に応じて調整した後、押しボタ
ン７を有する操作箱３および取付板５を取り付けるので
あるが、本考案においては取付袋ナツト６の内壁にコネ
クタ９を挿通しうる程度の角状の溝部１０を設けている
ので、コネクタ９はこの溝部１０を通過し、押しボタン
７とガスバーナ機構部とは連結することができる。
、ステーパイプ２を壁厚に応じて調整した後、押しボタ
ン７を有する操作箱３および取付板５を取り付けるので
あるが、本考案においては取付袋ナツト６の内壁にコネ
クタ９を挿通しうる程度の角状の溝部１０を設けている
ので、コネクタ９はこの溝部１０を通過し、押しボタン
７とガスバーナ機構部とは連結することができる。
而して本考案ではコネクタの正面からみた長手力向長さ
が取付袋ナツトの内径より少許長い場合において、ステ
ーパイプ、取付袋ナツトを取り換えることなく機械的操
作用に用いるステーパイプを電気的操作用においても共
用して用いることができ、部品点数を省略化することが
可能となる。
が取付袋ナツトの内径より少許長い場合において、ステ
ーパイプ、取付袋ナツトを取り換えることなく機械的操
作用に用いるステーパイプを電気的操作用においても共
用して用いることができ、部品点数を省略化することが
可能となる。
しかも本考案のものではコネクタの正面長手方向長さを
長くすることができるので、把持しやすく接続連結が容
易に行なえ施工上も有利となる。
長くすることができるので、把持しやすく接続連結が容
易に行なえ施工上も有利となる。
第１図は本考案の実施例を示す断面図、第２図は取付袋
ナツトの正面図、第３図は取付袋ナツトの背面図である
。 １・・・・・・壁体、２・・・・・・ステーパイプ、３
・・・・・・操作箱、５・・・・・・取付板、６・・・
・・・取付袋ナツト、７・・・・・・押しボタン、８・
・・・・・電線コード、９・・・・・・コネクタ、１０
・・・・・・溝部。
ナツトの正面図、第３図は取付袋ナツトの背面図である
。 １・・・・・・壁体、２・・・・・・ステーパイプ、３
・・・・・・操作箱、５・・・・・・取付板、６・・・
・・・取付袋ナツト、７・・・・・・押しボタン、８・
・・・・・電線コード、９・・・・・・コネクタ、１０
・・・・・・溝部。
Claims (1)
- 押しボタンを有する操作箱と、壁体を貫通するステーパ
イプと、壁体に取り付ける取付板と、ステーパイプに挿
入しコネクタを有する電線コードと、取付板を取り付け
る取付袋ナツトと、前記コネクタの正面からみた長手力
向長さを取付袋ナツトの内径より少許長くしたものにお
いて、取付袋ナツトの内壁にコネクタが挿通しうる程度
の溝部を刻設したことを特徴とするガス風呂釜等におけ
る遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5944779U JPS602446Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | ガス風呂釜等における遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5944779U JPS602446Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | ガス風呂釜等における遠隔操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55158461U JPS55158461U (ja) | 1980-11-14 |
| JPS602446Y2 true JPS602446Y2 (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=29293447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5944779U Expired JPS602446Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 | ガス風呂釜等における遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602446Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP5944779U patent/JPS602446Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55158461U (ja) | 1980-11-14 |
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