JPS60243571A - 流れ観察段面と直交する方向の速度測定方法 - Google Patents
流れ観察段面と直交する方向の速度測定方法Info
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- JPS60243571A JPS60243571A JP59098551A JP9855184A JPS60243571A JP S60243571 A JPS60243571 A JP S60243571A JP 59098551 A JP59098551 A JP 59098551A JP 9855184 A JP9855184 A JP 9855184A JP S60243571 A JPS60243571 A JP S60243571A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/001—Full-field flow measurement, e.g. determining flow velocity and direction in a whole region at the same time, flow visualisation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1、光明の背量
(産業上の利用分野)
本発明は、流れの挙動を三次元解析するための手法の一
つであって、流体の流れ方向に沿った断面と直交する方
向(以下、本明細書においては三次元方向という)の速
度を測定する方法に関する。
つであって、流体の流れ方向に沿った断面と直交する方
向(以下、本明細書においては三次元方向という)の速
度を測定する方法に関する。
流れの挙動を観測する手段としては流れを可視化するこ
とが最も一般的である。この流れの可視化は、元来流れ
の剥離、渦の発生などを含む流れの状態や流れの方向と
いったものを、おもな対象とする定性的な観察にとどま
るものが多かったが最近では、いまだ十分な確度は期待
できないにしても、一応定量的な計測が可能となりつつ
ある。
とが最も一般的である。この流れの可視化は、元来流れ
の剥離、渦の発生などを含む流れの状態や流れの方向と
いったものを、おもな対象とする定性的な観察にとどま
るものが多かったが最近では、いまだ十分な確度は期待
できないにしても、一応定量的な計測が可能となりつつ
ある。
たとえば断続光を用いて得られるトレーサの流跡から、
またはトレーサの発生を電気的に制御できる電気制御法
などによるタイムラインから任意の流れ場の流速分布を
容易にめることができるようになってきた。
またはトレーサの発生を電気的に制御できる電気制御法
などによるタイムラインから任意の流れ場の流速分布を
容易にめることができるようになってきた。
しかし、従来の可視化方法によって流れの挙動を解析す
る場合、一般には写真などに記録されたトレーサの流跡
などに基づいて行なわれるため、平面的な流れ即ち二次
元流にお(プる挙動を把握できるに止まり、旋回を伴う
立体的な流れ即ち三次元流のメカニズムを定量的に評価
できるまでには至っていない。
る場合、一般には写真などに記録されたトレーサの流跡
などに基づいて行なわれるため、平面的な流れ即ち二次
元流にお(プる挙動を把握できるに止まり、旋回を伴う
立体的な流れ即ち三次元流のメカニズムを定量的に評価
できるまでには至っていない。
■9発明の目的
本発明は、流れの三次元解析を実現するため、流体の三
次元方向の速度を測定する方法を提供することを目的と
する。
次元方向の速度を測定する方法を提供することを目的と
する。
■0発明の構成
(発明の概要)
斯かる目的を達成するため、本発明の流れの二次元方向
の速度測定方法は、均一な濃度でコロイド粒子を含む気
体コロイドによって流れ場を形成し、これに局所的に熱
線をパルス状に照射して前記コロイド粒子を断続的に加
熱する赤外加熱面と、前記流れ場に局所的に光を照射し
前記コ[]イド粒子で入射光を散乱させて可視化した可
視面との二つの近接した流れ断面を平行に形成する一方
、前記赤外加熱面のコロイド粒子から放射される熱エネ
ルギを赤外センサによって検出し前記赤外加熱面の濃度
変動を熱放射エネルギの強度から測定すると共に前記可
視面をTVカメラで撮影して前記可視面の濃度変動を散
乱光の強度から測定し、各流れ断面における8度変動を
同時に測定してこれらの間の8度変動の時間的ずれをめ
、この時間をコロイド粒子群の二手面間の移動時間とし
て流れ断面と直交覆る方向の速度をめるようにしている
。
の速度測定方法は、均一な濃度でコロイド粒子を含む気
体コロイドによって流れ場を形成し、これに局所的に熱
線をパルス状に照射して前記コロイド粒子を断続的に加
熱する赤外加熱面と、前記流れ場に局所的に光を照射し
前記コ[]イド粒子で入射光を散乱させて可視化した可
視面との二つの近接した流れ断面を平行に形成する一方
、前記赤外加熱面のコロイド粒子から放射される熱エネ
ルギを赤外センサによって検出し前記赤外加熱面の濃度
変動を熱放射エネルギの強度から測定すると共に前記可
視面をTVカメラで撮影して前記可視面の濃度変動を散
乱光の強度から測定し、各流れ断面における8度変動を
同時に測定してこれらの間の8度変動の時間的ずれをめ
、この時間をコロイド粒子群の二手面間の移動時間とし
て流れ断面と直交覆る方向の速度をめるようにしている
。
以下、本発明の構成を図面に示す一実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に流れ場の三次元方向の流速を測定する本発明方
法を実施する実験装置の一例を概略図で示ず。この実験
装置は、流れ場を再現するモデル槽1と、このモデル槽
1にコロイド粒子4を混入さ「た気体即ち気体コロイド
を例えば底面から供給する流体供給ユニット2と、モデ
ル槽1内の流れ場に局所的な熱線5日をパルス状に照射
するスリット熱線源3目及び局所的な可視光5vを照射
するスリット光源3v並びに流れ場の外において可視化
ないし加熱された流れ場の定性的、定量的情報を検出す
る赤外線センサ20日とTVカメラ20Vとから構成さ
れ−Cいる。尚、モデル槽1の底面から導入された気体
コロイドは、モデル槽1内において流れ場を再現したの
ら■デル槽1の一1方の排気口6から図示しない排気管
を通じてそのままの状態であるいは必要な処理を施した
後排気される。尚、気体コロイドのモデル槽1内への導
入位置及び方向には一切制限を受()ない。
法を実施する実験装置の一例を概略図で示ず。この実験
装置は、流れ場を再現するモデル槽1と、このモデル槽
1にコロイド粒子4を混入さ「た気体即ち気体コロイド
を例えば底面から供給する流体供給ユニット2と、モデ
ル槽1内の流れ場に局所的な熱線5日をパルス状に照射
するスリット熱線源3目及び局所的な可視光5vを照射
するスリット光源3v並びに流れ場の外において可視化
ないし加熱された流れ場の定性的、定量的情報を検出す
る赤外線センサ20日とTVカメラ20Vとから構成さ
れ−Cいる。尚、モデル槽1の底面から導入された気体
コロイドは、モデル槽1内において流れ場を再現したの
ら■デル槽1の一1方の排気口6から図示しない排気管
を通じてそのままの状態であるいは必要な処理を施した
後排気される。尚、気体コロイドのモデル槽1内への導
入位置及び方向には一切制限を受()ない。
前記モア′ル槽1は、本実施例の場合、第2図に示すよ
うに、可視光と赤外線を共に良く通ツ祠料、例えばガラ
ス特に好ましくはシリカガラス、m−バリウム−酸化ゲ
ルマニウム系カラス、硫化物ガラス、セレン化物カラス
などの赤外線透過カラスによって所定形状に形成され、
その上方に仙気口6を底面に噴射ロアを右する。このモ
デル槽1(よ、ノズルやバーナ等をモデルとする場合に
は、有限の流れ場を形成するための容器に過ぎないが、
管内の流体の流れを可視化する場合等にはそれ自体がモ
デルとして使用される。また、無限空間における流れ場
を再現する場合には、モデル槽1に代えて実験室全体を
流れ場とし、静止空間を得る。
うに、可視光と赤外線を共に良く通ツ祠料、例えばガラ
ス特に好ましくはシリカガラス、m−バリウム−酸化ゲ
ルマニウム系カラス、硫化物ガラス、セレン化物カラス
などの赤外線透過カラスによって所定形状に形成され、
その上方に仙気口6を底面に噴射ロアを右する。このモ
デル槽1(よ、ノズルやバーナ等をモデルとする場合に
は、有限の流れ場を形成するための容器に過ぎないが、
管内の流体の流れを可視化する場合等にはそれ自体がモ
デルとして使用される。また、無限空間における流れ場
を再現する場合には、モデル槽1に代えて実験室全体を
流れ場とし、静止空間を得る。
しチル槽底面の噴射ロアには観察しようとする流れ楊を
再現するモデルが一般に取付(プられる。もつとも、モ
デルを噴射ロアから離してモデル槽1内に設置し、噴射
ロアにおいては何ら気体コロイドの流れに変化をうえな
い場合もある。本実施例の場合、バーナノズルモデル8
とバーナタイルモデルつとが設置され、燃料と空間の混
合状態、その割合などを測定するため、バーナノズルモ
デル8からはコロイド粒子4を含む流体(燃料に相当す
る)を噴射させると共にその周囲がらはコロイド粒子か
混入されていない流体(二次空気に相当する)を噴射さ
せてバーナタイルモデル9内で両者を混合させるように
設けられている。尚、本実施例の−Eデル槽1は周壁全
面を赤外線及び可視光線を透過させる材料で形成してい
ることから、観察機器に対向Jる面が観察窓10に相当
し、スリット熱線源3日あるいはスリット光tlif+
3Vに対向する面が入射窓11に相当する。しかし、モ
デル槽1は全周壁面を透過性材料で形成する必要はなく
、少なくとも観察窓10と入射窓11が透過性を有すれ
ば足りる。スリット光5の入射方向と90〜145度の
角度の位置で最適の乱反射が得られることからその範囲
に観察窓10と入射窓とを位置させておけば良い。
再現するモデルが一般に取付(プられる。もつとも、モ
デルを噴射ロアから離してモデル槽1内に設置し、噴射
ロアにおいては何ら気体コロイドの流れに変化をうえな
い場合もある。本実施例の場合、バーナノズルモデル8
とバーナタイルモデルつとが設置され、燃料と空間の混
合状態、その割合などを測定するため、バーナノズルモ
デル8からはコロイド粒子4を含む流体(燃料に相当す
る)を噴射させると共にその周囲がらはコロイド粒子か
混入されていない流体(二次空気に相当する)を噴射さ
せてバーナタイルモデル9内で両者を混合させるように
設けられている。尚、本実施例の−Eデル槽1は周壁全
面を赤外線及び可視光線を透過させる材料で形成してい
ることから、観察機器に対向Jる面が観察窓10に相当
し、スリット熱線源3日あるいはスリット光tlif+
3Vに対向する面が入射窓11に相当する。しかし、モ
デル槽1は全周壁面を透過性材料で形成する必要はなく
、少なくとも観察窓10と入射窓11が透過性を有すれ
ば足りる。スリット光5の入射方向と90〜145度の
角度の位置で最適の乱反射が得られることからその範囲
に観察窓10と入射窓とを位置させておけば良い。
前述のモデル槽1あるいは無限空間にKQ FIされた
モデル8,9に気体コロイドを供給する気体コロイド供
給ユニット2は、気体供給源(図示省略〉とモデル槽1
とを結ぶ管路12の途中にコ1]イ(−粒子汀人部13
をMQ Lプ、圧送途中の気体にコロイド粒子4を定量
的に強制注入することによって一定濃度の気体コロイド
として供給するものである。
モデル8,9に気体コロイドを供給する気体コロイド供
給ユニット2は、気体供給源(図示省略〉とモデル槽1
とを結ぶ管路12の途中にコ1]イ(−粒子汀人部13
をMQ Lプ、圧送途中の気体にコロイド粒子4を定量
的に強制注入することによって一定濃度の気体コロイド
として供給するものである。
勿論供給ユニット2は前述の6のに限定されない。
例えば、あらかじめ最適な濃度に均一に調整された気体
コロイドをタンクに貯留し、これを定a送風機でモデル
11に圧送するようにしてもよい。
コロイドをタンクに貯留し、これを定a送風機でモデル
11に圧送するようにしてもよい。
気体コロイドは、流れ場を形成する気体(分散媒〉とト
レーサとして機能するコロイド粒子(分散相)4とから
成り、流れ場の形成に影響をおよぼさない範囲において
可能な限りコロイド粒子4が密にかつ均一に存在するi
llに保たれている。
レーサとして機能するコロイド粒子(分散相)4とから
成り、流れ場の形成に影響をおよぼさない範囲において
可能な限りコロイド粒子4が密にかつ均一に存在するi
llに保たれている。
気体としては空気を採用するものが最も一般的であるが
、これに限定されるものではなく、必要に応じて他の気
体を採用りることもある。また、コロイド粒子4として
は、直径1μm!5!度の微粒子が容易に入手できるM
(I O,Si○、Aft203等の所謂ファインセラ
ミックスの球状物が好適である。このファインセラミッ
クスから成る微粒子は取扱易く一定濃度の気体コロイド
を得易いからである。勿論、霧や煙から成る気体コロイ
ドも充分均一化すれば使用できる。
、これに限定されるものではなく、必要に応じて他の気
体を採用りることもある。また、コロイド粒子4として
は、直径1μm!5!度の微粒子が容易に入手できるM
(I O,Si○、Aft203等の所謂ファインセラ
ミックスの球状物が好適である。このファインセラミッ
クスから成る微粒子は取扱易く一定濃度の気体コロイド
を得易いからである。勿論、霧や煙から成る気体コロイ
ドも充分均一化すれば使用できる。
この気体コロイドは、コロイド粒子4を定量噴則装置を
使って流体供給ユニット2に定量的に供給し、流体供給
源から供給される空気と混合して一定′av、に形成さ
れるか、或いはあらかじめ空気と=10イド粒子4を混
合攪拌して一定濃度とし、流れ場に供給される。
使って流体供給ユニット2に定量的に供給し、流体供給
源から供給される空気と混合して一定′av、に形成さ
れるか、或いはあらかじめ空気と=10イド粒子4を混
合攪拌して一定濃度とし、流れ場に供給される。
モデル槽1内あるいは無限空間に形成される流れ場は、
熱線源3Hからパルス状に照射される局所的な熱線5H
によって、流れの任意の位置における断面たる一平面2
81−1内に存在するコロイド粒子4が瞬時に断続加熱
されるように設けられている。これは、物体が輻射する
熱放射エネルギを検出し、その湿度差や温度分布を測定
し」、うど覆る場合、絶対零度以上の温度にある全ての
物体けその表面から温度に応じた熱蔵割]ネルギをhり
出しているのでそのままの状態でも熱蔵ロ4エネル千の
検出は可能であるが、非接触下において測定Jる場合に
は測定温度が相対値でしかめられむいため、物体間に明
瞭な温度差が表われない限り微妙な温度変化や温度分布
状態を検出することが困難だからである。熱線源3とし
ては、Nil峙1こ一コロイド粒子を加熱することがで
きる高出力の熱線を容易に得られるもの例えばレーザh
(好適である。
熱線源3Hからパルス状に照射される局所的な熱線5H
によって、流れの任意の位置における断面たる一平面2
81−1内に存在するコロイド粒子4が瞬時に断続加熱
されるように設けられている。これは、物体が輻射する
熱放射エネルギを検出し、その湿度差や温度分布を測定
し」、うど覆る場合、絶対零度以上の温度にある全ての
物体けその表面から温度に応じた熱蔵割]ネルギをhり
出しているのでそのままの状態でも熱蔵ロ4エネル千の
検出は可能であるが、非接触下において測定Jる場合に
は測定温度が相対値でしかめられむいため、物体間に明
瞭な温度差が表われない限り微妙な温度変化や温度分布
状態を検出することが困難だからである。熱線源3とし
ては、Nil峙1こ一コロイド粒子を加熱することがで
きる高出力の熱線を容易に得られるもの例えばレーザh
(好適である。
レーザ3の選定にあたっては、1〜レーサjこる=I
Clイド粒子4の材質即ら該粒子4が良・く吸収する波
長帯域を考慮しな番)ればならない。また、コロイド粒
子4の赤外加熱は、スリット光5vに因る流れの可視化
を妨げないようにするため、可視光の放射を伴わない温
度、例えば300〜40.0℃、更に好ましくは300
’C程度に均一に抑えること及び断続加熱に追従可能で
あるような熱容量をbつ程度の粒子系であることが必要
である。そこで、熱線源3としては、比較的低出力の赤
外線レーザ、例えば炭酸カスパルスレーザの使用が好ま
しい。
Clイド粒子4の材質即ら該粒子4が良・く吸収する波
長帯域を考慮しな番)ればならない。また、コロイド粒
子4の赤外加熱は、スリット光5vに因る流れの可視化
を妨げないようにするため、可視光の放射を伴わない温
度、例えば300〜40.0℃、更に好ましくは300
’C程度に均一に抑えること及び断続加熱に追従可能で
あるような熱容量をbつ程度の粒子系であることが必要
である。そこで、熱線源3としては、比較的低出力の赤
外線レーザ、例えば炭酸カスパルスレーザの使用が好ま
しい。
尚1局所的にパルス状に照射する熱線5日とは、レーザ
ビームを二次元光学系を使用して膜状に広げることに」
、っであるいはレーザビームをそのまjの状態て^速に
オシレートさせることによって実質的に得られるスリッ
ト状の熱線がパルス状発振するように制御されIこもの
をいう。パルス状に熱線5日をIl’i続的に加熱し、
加熱時間を一定にJ−ることによって、コ[1イ1−粒
子4は均一に+J11熱される また、上述の流れ場は、スリット光5vに代表される局
所的な照明によって、前述の赤外加熱而28Hと近接覆
る流れの任意の位置の一平面28Vを可視化するように
設けられている。即ち、スリット光5vをコロイド粒子
4に乱反射させることによって、任意断面におりる流れ
を抽出して可?3M (ヒする。スリット光5Vは公知
のスリット光源3vによっであるいはレーザビームを二
次元光学系を使用して広りることによって若しくはレー
リ”ビームをそのままの状態で高速にAシレートさける
ことにより、実質的なスリット光として得ることも可能
である。
ビームを二次元光学系を使用して膜状に広げることに」
、っであるいはレーザビームをそのまjの状態て^速に
オシレートさせることによって実質的に得られるスリッ
ト状の熱線がパルス状発振するように制御されIこもの
をいう。パルス状に熱線5日をIl’i続的に加熱し、
加熱時間を一定にJ−ることによって、コ[1イ1−粒
子4は均一に+J11熱される また、上述の流れ場は、スリット光5vに代表される局
所的な照明によって、前述の赤外加熱而28Hと近接覆
る流れの任意の位置の一平面28Vを可視化するように
設けられている。即ち、スリット光5vをコロイド粒子
4に乱反射させることによって、任意断面におりる流れ
を抽出して可?3M (ヒする。スリット光5Vは公知
のスリット光源3vによっであるいはレーザビームを二
次元光学系を使用して広りることによって若しくはレー
リ”ビームをそのままの状態で高速にAシレートさける
ことにより、実質的なスリット光として得ることも可能
である。
流れ場の外において、赤外線加熱にJ、っ(]11イド
粒子4から放出される熱放射エネルギを検出するヒンナ
20ト1としては、例えば、赤外線センサが最も効果的
かつ実用的である。即ち、物体が輻躬覆る熱放射■−ネ
ルギを検出してぞの温度M −1’J温度分布を測定す
る場合の測定対象湿態ては熱放射エネルギのピークが赤
外領域に有るからである。
粒子4から放出される熱放射エネルギを検出するヒンナ
20ト1としては、例えば、赤外線センサが最も効果的
かつ実用的である。即ち、物体が輻躬覆る熱放射■−ネ
ルギを検出してぞの温度M −1’J温度分布を測定す
る場合の測定対象湿態ては熱放射エネルギのピークが赤
外領域に有るからである。
そこで、本実施例にあっては、焦電効果型赤外線じシ]
ンを使−)た工業用赤外KAT Vカメラ20 mlを
採用し、流れの挙動に関づる定性的、定ω的情報を不可
視状態のまま検出し1りるようにしている。
ンを使−)た工業用赤外KAT Vカメラ20 mlを
採用し、流れの挙動に関づる定性的、定ω的情報を不可
視状態のまま検出し1りるようにしている。
無電効果型赤外線ビジコンは、−30・−十330℃と
いう比較的低い温度を対象とし、2〜15μn)の波長
領域における赤外線を室温で検出するに感度及び価格の
而でR適であることから、近−年主流となってきている
非接触温度センサである。勿論、赤外線センサとしては
、焦電効果索子に限らず、子の他の熱型素子あるいは光
量丁型素子を用いた赤外線ITVカメラやサーモグラフ
ィ等の他の視覚化手段ないし測定手段を適宜選定づる。
いう比較的低い温度を対象とし、2〜15μn)の波長
領域における赤外線を室温で検出するに感度及び価格の
而でR適であることから、近−年主流となってきている
非接触温度センサである。勿論、赤外線センサとしては
、焦電効果索子に限らず、子の他の熱型素子あるいは光
量丁型素子を用いた赤外線ITVカメラやサーモグラフ
ィ等の他の視覚化手段ないし測定手段を適宜選定づる。
上記赤外線センサ20)−1によって検出された熱敢口
・jエネルギは画像信号あるいはjシタルミ気信8とし
て出力され、可視化あるいは測定ないし記録される。例
えば、土、 ’rlLの赤外線1王カメラ20Hからの
テレビ信号は、市販されている普通のモニタ・−テレビ
211」に直接表示Jることがてきる。即ら、モニタテ
レビに熱画像として表示できる。このとさの輝度の階調
は、白(高温)から黒(低温)までの範囲て熱M射エネ
ルギの強度に対応している。また、このTV輝度信号は
、コンピュータ処理あるいはRGB信号の処理によって
輝度に対応する明度と色合いのカラー表示に変換するこ
とも可能である。
・jエネルギは画像信号あるいはjシタルミ気信8とし
て出力され、可視化あるいは測定ないし記録される。例
えば、土、 ’rlLの赤外線1王カメラ20Hからの
テレビ信号は、市販されている普通のモニタ・−テレビ
211」に直接表示Jることがてきる。即ら、モニタテ
レビに熱画像として表示できる。このとさの輝度の階調
は、白(高温)から黒(低温)までの範囲て熱M射エネ
ルギの強度に対応している。また、このTV輝度信号は
、コンピュータ処理あるいはRGB信号の処理によって
輝度に対応する明度と色合いのカラー表示に変換するこ
とも可能である。
また、散乱光によって可視化された流れ場から散乱光の
輝痘に置換された流れの挙動に関する定性的、定量的情
報を可視域において検出するセンサとしては、−「Vカ
メラ、中でも1買く用゛「Vカメラ20 Vが最も一般
的である。このI T V JJメラ20Vによって検
出された散乱光の輝位信@ lj、そのまま画像信号と
しであるいはif5速△ D変換を経てデジタル電気信
号として出力され、iJ■’(51化に供されあるいは
測定ないし記録のため1こ供され若しく(よ録画される
。例えば、市販のモニクアし・し21Vに直接表示する
場合、流れ場+、、t 、 jjj+!乱尤の輝度に対
応した階調の白黒画像として表示される。勿論、このT
V輝度信号は、コンビ−1−/I処理等によって輝亀に
対応−4る明f(と邑合いのカラー表示に変換するとも
可能である。
輝痘に置換された流れの挙動に関する定性的、定量的情
報を可視域において検出するセンサとしては、−「Vカ
メラ、中でも1買く用゛「Vカメラ20 Vが最も一般
的である。このI T V JJメラ20Vによって検
出された散乱光の輝位信@ lj、そのまま画像信号と
しであるいはif5速△ D変換を経てデジタル電気信
号として出力され、iJ■’(51化に供されあるいは
測定ないし記録のため1こ供され若しく(よ録画される
。例えば、市販のモニクアし・し21Vに直接表示する
場合、流れ場+、、t 、 jjj+!乱尤の輝度に対
応した階調の白黒画像として表示される。勿論、このT
V輝度信号は、コンビ−1−/I処理等によって輝亀に
対応−4る明f(と邑合いのカラー表示に変換するとも
可能である。
以上のように構成された実験装置を使っ(流れの三次昇
方向の速度を訓定考る木5P岨1.ン人をバー。
方向の速度を訓定考る木5P岨1.ン人をバー。
ナモデルを例に挙げて説明する。
まず、モデル槽1あるいは無限空間に向けて均質i71
111イド粒子4を密に含む気体即ち気体コロ・イドを
必要なだIプ安定供給し、槽底の噴用ロアから吹き出さ
せてLチル槽1内あるいは無限空間に流れ揚を作り出す
。尚、気体コロイド(J流れ揚を形成しかつ濃度分布を
表現するに好適な濃度にあらかじめ全量調整されたもの
か、あるいは流体供給コニツ1〜2において圧送中に混
合調整されたものが使用される。次いで、第2図に示す
ように、この流れ場にスリット熱線51−1をパルス状
に照射して、仔租断面における平面的な流れの中に存在
するコロ−イト粒子4を瞬時に加熱する。この熱線・赤
外線51−1による=10イト粒子4の加熱は、コロイ
ド粒子4からの熱エネルギの放射を伴うので、ある断面
にお(プるコ[jイ1−粒子4の勤さを赤外線fTVカ
メラ201−1を通して追跡可能とし、且つ流れを熱画
像として可視化できる。しかも、十分vIl相でかつ均
質なコロイド粒子4から放射される熱放射エネルギ1゛
の強度は同一であっても単位体積当りの熱エネルギはコ
ロイド粒子個数即ちコロイド密度に比例すると考えられ
、それは熱kl射エネルギの強度がS度に対応すること
を意味することがら、コロイド粒子4の粗密に伴う熱放
射エネルギ分布及びイの変動を流れの1m分布及びその
変動として把握できる。そこで、赤外加熱された流れ1
28Hを赤外線TVカメラ20+1Ylli4影し、こ
れをモニターテレビ218に:表示すれば、熱エネルギ
に対応した明るさく高温は白く、低温は、Illい)の
熱画像が得られる。この熱画像の光の強弱をブラウン管
−Lに設置したフォトセンサ22によって電気的信号に
変換して検出し、これをフィルタ23に通して画面スキ
IIン信口を除ムリれ(J、赤外加熱面・流れ場28
Hのある点におけるfAra変動を測定できる。勿論、
モニタテレヒ21ト1を介さずに直接高速A−D変換し
、任意の測定点ないし全てのテ′ジタル信号をコンピュ
ータヘーF1記憶させてから処理しても良い。尚、モニ
タテレビ21Hの画面上における測定に際しては、測定
領域中もっとも暗い部分でも微小出力例えば3111V
程度を示すように、またもっとも明るい部分が測定レン
ジの最大値近くなるようにモニタの調整を行イrう必要
がある。また、測定位置の変更は、ブラウン管上の)A
トセン+j22Hを移動させるが、あるいはトラバース
(図示省略)にてカメラ20]1を微動させることによ
り行なう。
111イド粒子4を密に含む気体即ち気体コロ・イドを
必要なだIプ安定供給し、槽底の噴用ロアから吹き出さ
せてLチル槽1内あるいは無限空間に流れ揚を作り出す
。尚、気体コロイド(J流れ揚を形成しかつ濃度分布を
表現するに好適な濃度にあらかじめ全量調整されたもの
か、あるいは流体供給コニツ1〜2において圧送中に混
合調整されたものが使用される。次いで、第2図に示す
ように、この流れ場にスリット熱線51−1をパルス状
に照射して、仔租断面における平面的な流れの中に存在
するコロ−イト粒子4を瞬時に加熱する。この熱線・赤
外線51−1による=10イト粒子4の加熱は、コロイ
ド粒子4からの熱エネルギの放射を伴うので、ある断面
にお(プるコ[jイ1−粒子4の勤さを赤外線fTVカ
メラ201−1を通して追跡可能とし、且つ流れを熱画
像として可視化できる。しかも、十分vIl相でかつ均
質なコロイド粒子4から放射される熱放射エネルギ1゛
の強度は同一であっても単位体積当りの熱エネルギはコ
ロイド粒子個数即ちコロイド密度に比例すると考えられ
、それは熱kl射エネルギの強度がS度に対応すること
を意味することがら、コロイド粒子4の粗密に伴う熱放
射エネルギ分布及びイの変動を流れの1m分布及びその
変動として把握できる。そこで、赤外加熱された流れ1
28Hを赤外線TVカメラ20+1Ylli4影し、こ
れをモニターテレビ218に:表示すれば、熱エネルギ
に対応した明るさく高温は白く、低温は、Illい)の
熱画像が得られる。この熱画像の光の強弱をブラウン管
−Lに設置したフォトセンサ22によって電気的信号に
変換して検出し、これをフィルタ23に通して画面スキ
IIン信口を除ムリれ(J、赤外加熱面・流れ場28
Hのある点におけるfAra変動を測定できる。勿論、
モニタテレヒ21ト1を介さずに直接高速A−D変換し
、任意の測定点ないし全てのテ′ジタル信号をコンピュ
ータヘーF1記憶させてから処理しても良い。尚、モニ
タテレビ21Hの画面上における測定に際しては、測定
領域中もっとも暗い部分でも微小出力例えば3111V
程度を示すように、またもっとも明るい部分が測定レン
ジの最大値近くなるようにモニタの調整を行イrう必要
がある。また、測定位置の変更は、ブラウン管上の)A
トセン+j22Hを移動させるが、あるいはトラバース
(図示省略)にてカメラ20]1を微動させることによ
り行なう。
更に、この赤外線による流れの挙動に関する情報の検出
と同時に、赤外加熱面28Hと近接させて平行な面28
VをスリッI〜光5vを以て可視化し、その而28Vに
お(プる流れの挙動に関する情報を可視情報で検出する
。このスリット熱線5日と平行てかつ近接した状態で前
側されるスリット光5vに」:って可視化された流れ場
28 V hl 1らは、!lil体位当りのコロイド
粒子4の数に比例した強度の散乱光か1!′Pられる。
と同時に、赤外加熱面28Hと近接させて平行な面28
VをスリッI〜光5vを以て可視化し、その而28Vに
お(プる流れの挙動に関する情報を可視情報で検出する
。このスリット熱線5日と平行てかつ近接した状態で前
側されるスリット光5vに」:って可視化された流れ場
28 V hl 1らは、!lil体位当りのコロイド
粒子4の数に比例した強度の散乱光か1!′Pられる。
この散乱光の強度は単位体積当りのコロイド粒子数即ち
濃度に比例1る。
濃度に比例1る。
そして、これをfTVカメラで撮影した場合、モニタテ
レビ21Vにそのまま輝度の変動として表示される。そ
こで、そのモニタテレビ21上にお【プる画像の明るさ
の変動を熱画像の場合と同じプ1.IL−スにJ:って
処理することにより、イの流れ場内における二次元的な
i11度変動をめることができる。
レビ21Vにそのまま輝度の変動として表示される。そ
こで、そのモニタテレビ21上にお【プる画像の明るさ
の変動を熱画像の場合と同じプ1.IL−スにJ:って
処理することにより、イの流れ場内における二次元的な
i11度変動をめることができる。
一つの]ロイド粒子4を特定してイのコロイド粒子4が
所定距離へ[を移動する時間を測定することは事実上不
可能であるが、一定′m度の]ロイド粒子群が移動する
時間は接近する二点のフA+−センl−2211,22
Vにおいて測定回る濃度変化の時間的すれとして把握す
ることができる。
所定距離へ[を移動する時間を測定することは事実上不
可能であるが、一定′m度の]ロイド粒子群が移動する
時間は接近する二点のフA+−センl−2211,22
Vにおいて測定回る濃度変化の時間的すれとして把握す
ることができる。
即ち、微細かつ均質なコロイド粒子4が畜に含まれた流
体が作り出す流れ場において、一定淵曵のコロイド粒子
11丁が移動覆る現象は−っの測定J、″λにおいて濃
度変化として表われる。ぞして、このコ[1イド粒子群
の移#J現象は、極めて近い他の1.”べにおいては極
めて類似する波形の濃度変化とし【aわhる(第5図参
照)、、このことがら、10丁ド粒子群の近接する二点
間にお()る移動時間△(は、両点にお+jる濃度変化
の115間的ずれどして把握できる。したがっ(、近接
する平行な二平面288.28V内の流れ楊において、
極めて類似する波形の濃度変化が認められる場合、これ
らの間における濃度変化の時間的ずれがら二次元方向の
流れの速度を8111定できる。尚、′a度変動は、コ
ロイド粒子4を含む流体と含Jない流体との混合状態に
おいて、D I−Iイド粒子4を含まない流体の割合か
、DJくなるにつれであるいは流体の拡散によるに薄化
につれて単位体積中の]し1イ1〜粒子凱が減少し、ψ
位体積当りの温度あるいは散乱光の輝度か低くな一ノC
デレヒ画面−Fでの明るさを失うとい−う現象で表われ
る。
体が作り出す流れ場において、一定淵曵のコロイド粒子
11丁が移動覆る現象は−っの測定J、″λにおいて濃
度変化として表われる。ぞして、このコ[1イド粒子群
の移#J現象は、極めて近い他の1.”べにおいては極
めて類似する波形の濃度変化とし【aわhる(第5図参
照)、、このことがら、10丁ド粒子群の近接する二点
間にお()る移動時間△(は、両点にお+jる濃度変化
の115間的ずれどして把握できる。したがっ(、近接
する平行な二平面288.28V内の流れ楊において、
極めて類似する波形の濃度変化が認められる場合、これ
らの間における濃度変化の時間的ずれがら二次元方向の
流れの速度を8111定できる。尚、′a度変動は、コ
ロイド粒子4を含む流体と含Jない流体との混合状態に
おいて、D I−Iイド粒子4を含まない流体の割合か
、DJくなるにつれであるいは流体の拡散によるに薄化
につれて単位体積中の]し1イ1〜粒子凱が減少し、ψ
位体積当りの温度あるいは散乱光の輝度か低くな一ノC
デレヒ画面−Fでの明るさを失うとい−う現象で表われ
る。
−てこで、第4図に示すように、上述の各E−ニクテレ
e’21 t−1,21Vの−7=iウンtI t (
7) ’=J lit同一あるい(J 次元流動を想定
した場合に相関関係がめられると思われる位置に)g[
−f:ン(す22H122Vを設置し、各点における淵
瓜変動を1(Ill定づる。イして、二1ンビュータ2
4において、夫々の測定点て起こる濃度変化の時間的づ
゛れ・最大遅れ時間△(か((]U相関関#!!法を用
いて締出される。
e’21 t−1,21Vの−7=iウンtI t (
7) ’=J lit同一あるい(J 次元流動を想定
した場合に相関関係がめられると思われる位置に)g[
−f:ン(す22H122Vを設置し、各点における淵
瓜変動を1(Ill定づる。イして、二1ンビュータ2
4において、夫々の測定点て起こる濃度変化の時間的づ
゛れ・最大遅れ時間△(か((]U相関関#!!法を用
いて締出される。
前述した」、うに、接近した二つの測定点P+、P2に
おいでは第5図に示すように¥?i佃の満酊安イトが起
こる。そこで、各測定点におけるm度変化を統計的に処
理して特徴的なピークを各々求め、このピークを基準に
して最大遅れ時間△tをめる。
おいでは第5図に示すように¥?i佃の満酊安イトが起
こる。そこで、各測定点におけるm度変化を統計的に処
理して特徴的なピークを各々求め、このピークを基準に
して最大遅れ時間△tをめる。
最大遅れ時間即ちコロイド粒子群の77 トセンサ22
H,22V間移動時間Δtがめられれば、)Aトセンザ
22H,22V間の微小距離ΔLがあらかじめ定められ
ていることから、V−△1−/△tJ:り流速は簡単に
められる。
H,22V間移動時間Δtがめられれば、)Aトセンザ
22H,22V間の微小距離ΔLがあらかじめ定められ
ていることから、V−△1−/△tJ:り流速は簡単に
められる。
尚、第4図において、符号25はテrスブレス、26
ハX Yレー)−夕、27はプリンタである・■1発明
の効果 以上の説明から明らかなように、本発明に係る流れの二
次元方向の速度測定方法(ユ、均一な濃度でコロイド粒
子を含む気体コロイドににって流れ場を形成し、これに
局所的に熱線をパルス状に照射して前記][1イド粒子
を断続的に加熱する赤外加熱面と、前記流れ場に局所的
に光を照射し前記コロイド粒子で入射光を散乱させて可
視化したiJ視面との二つの近接した流れ断面を平行に
形成づる一方、前記赤外+Jrl熱面のコロイド粒ブー
から放射される熱エネルギを赤外センサによって検出し
前記赤外加熱面の′a度変動を熱放射エネルギの強度か
ら測定すると共に前記可視面をTVカメラで撮影して前
記可視面の濃度変動を散乱光の強度から測定し、各流れ
断面にJゴCプる濃度変動を同詩に8111定してこれ
らの間のiIi度変動の時間的ずれをめ、この時間をコ
ロイド粒子群の二手面間の移動旧聞として流れ断面と直
交する方向の速度をめるようにしているので、従来では
不可能だった流れの挙りJの三次元解析を非接触下に実
現できる。
ハX Yレー)−夕、27はプリンタである・■1発明
の効果 以上の説明から明らかなように、本発明に係る流れの二
次元方向の速度測定方法(ユ、均一な濃度でコロイド粒
子を含む気体コロイドににって流れ場を形成し、これに
局所的に熱線をパルス状に照射して前記][1イド粒子
を断続的に加熱する赤外加熱面と、前記流れ場に局所的
に光を照射し前記コロイド粒子で入射光を散乱させて可
視化したiJ視面との二つの近接した流れ断面を平行に
形成づる一方、前記赤外+Jrl熱面のコロイド粒ブー
から放射される熱エネルギを赤外センサによって検出し
前記赤外加熱面の′a度変動を熱放射エネルギの強度か
ら測定すると共に前記可視面をTVカメラで撮影して前
記可視面の濃度変動を散乱光の強度から測定し、各流れ
断面にJゴCプる濃度変動を同詩に8111定してこれ
らの間のiIi度変動の時間的ずれをめ、この時間をコ
ロイド粒子群の二手面間の移動旧聞として流れ断面と直
交する方向の速度をめるようにしているので、従来では
不可能だった流れの挙りJの三次元解析を非接触下に実
現できる。
第1図は本発明に係る流れの三次元方向の速度を測定す
る方法を実施する実験装置の一例を示す概略図、第2図
は本発明の三次元方向の流速測定方法を示す説明図、第
3図はモニタテレビ〔こ可視化された流れ場の熱画像を
示す説明図、第4図は三次元方向の流速を測定する装置
の概略図、第5図は赤外加熱面と可視面との2点間にお
(プる1i1度変動の時間的ずれを示すグラフである。 4・・・コロイド粒子、5H・・・局所的な熱線、5V
・・・局所的な可視光、20 H・・・赤外線センサ、
20V・・TVカメラ、 28H・・・赤外加熱面、2
8V・・・可視面。 特許出願人 日本ファーネス工業株式会召財団法人 電
力中央研究所 第2図 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 石 川 浩 @発明者阿部 俊夫 0発 明 者 久 松 暢 狛江市岩戸北2丁目11番1号 財団法人電力中央研究
所エネルギー研究所内 狛江市岩戸北2丁目11番1号 財団法人電力中央研究
所エネルギー研究所内 狛江市岩戸北2丁目11番1号 財団法人電力中央研究
所エネルギー研究所内
る方法を実施する実験装置の一例を示す概略図、第2図
は本発明の三次元方向の流速測定方法を示す説明図、第
3図はモニタテレビ〔こ可視化された流れ場の熱画像を
示す説明図、第4図は三次元方向の流速を測定する装置
の概略図、第5図は赤外加熱面と可視面との2点間にお
(プる1i1度変動の時間的ずれを示すグラフである。 4・・・コロイド粒子、5H・・・局所的な熱線、5V
・・・局所的な可視光、20 H・・・赤外線センサ、
20V・・TVカメラ、 28H・・・赤外加熱面、2
8V・・・可視面。 特許出願人 日本ファーネス工業株式会召財団法人 電
力中央研究所 第2図 第3図 第1頁の続き 0発 明 者 石 川 浩 @発明者阿部 俊夫 0発 明 者 久 松 暢 狛江市岩戸北2丁目11番1号 財団法人電力中央研究
所エネルギー研究所内 狛江市岩戸北2丁目11番1号 財団法人電力中央研究
所エネルギー研究所内 狛江市岩戸北2丁目11番1号 財団法人電力中央研究
所エネルギー研究所内
Claims (1)
- 均一な濃度でコロイド粒子を含む気体コロイ1〜によっ
て流れ場を形成し、これに局所的に熱線をパルス状に照
射して前記コロイド粒子を断続的に加熱する赤外加熱面
と、前記流れ場に局所的に光を照射し前記コロイド粒子
で入射光を散乱さ「て可視化した可視面との二つの近接
した流れ断面を平行に形成する一方、前記赤外加熱面の
一1日イド粒子から放射される熱エネルギを赤外センサ
によって検出し前記赤外加熱面の濃度変Cjを熱放射エ
ネルギの強度から測定すると共に前記可視面をTVカメ
ラで撮影して前記可視面の濃度変動を散乱光の強度から
測定し、各流れ断面における1m変動を同時に測定して
これらの間の濃度変動の時間的ずれをめ、この時間をコ
ロイド粒子群の二重面間の移動時間として流れ断面と直
交する方向の速度をめることを特徴とする流れ断面と直
交する方向の速度測定方法。3、発明の詳細な説明
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59098551A JPS60243571A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 流れ観察段面と直交する方向の速度測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59098551A JPS60243571A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 流れ観察段面と直交する方向の速度測定方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243571A true JPS60243571A (ja) | 1985-12-03 |
JPH0331394B2 JPH0331394B2 (ja) | 1991-05-02 |
Family
ID=14222822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59098551A Granted JPS60243571A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 流れ観察段面と直交する方向の速度測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60243571A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327766A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-05 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 流れの可視化装置 |
JPH0499059U (ja) * | 1991-01-30 | 1992-08-27 | ||
WO2019069994A1 (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-11 | 株式会社デンソー | 気流測定装置 |
JP2021156824A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 株式会社フジタ | 粉塵測定装置および粉塵測定方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011165A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Shimadzu Corp | 昇温クロマトグラフイ,グラジエントクロマトグラフイ等におけるベ−スラインドリフト補償方法 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59098551A patent/JPS60243571A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6011165A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-21 | Shimadzu Corp | 昇温クロマトグラフイ,グラジエントクロマトグラフイ等におけるベ−スラインドリフト補償方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327766A (ja) * | 1986-07-22 | 1988-02-05 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 流れの可視化装置 |
JPH0547069B2 (ja) * | 1986-07-22 | 1993-07-15 | Mitsui Shipbuilding Eng | |
JPH0499059U (ja) * | 1991-01-30 | 1992-08-27 | ||
WO2019069994A1 (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-11 | 株式会社デンソー | 気流測定装置 |
JP2019066384A (ja) * | 2017-10-03 | 2019-04-25 | 株式会社デンソー | 気流測定装置 |
JP2021156824A (ja) * | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 株式会社フジタ | 粉塵測定装置および粉塵測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0331394B2 (ja) | 1991-05-02 |
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