JPS60242874A - 卓球ラケツト - Google Patents
卓球ラケツトInfo
- Publication number
- JPS60242874A JPS60242874A JP59097527A JP9752784A JPS60242874A JP S60242874 A JPS60242874 A JP S60242874A JP 59097527 A JP59097527 A JP 59097527A JP 9752784 A JP9752784 A JP 9752784A JP S60242874 A JPS60242874 A JP S60242874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- table tennis
- ball
- carbon fiber
- tennis racket
- fiber layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は炭素繊維層と木質板との積層板からなる卓球ラ
ケットに関するものである。
ケットに関するものである。
従来から卓球ラケットについては種々の改良がなされて
きている。
きている。
例えば、プラスチックのラケット本体への応用や炭素繊
維層、ガラス繊維等の補強材料の積層による積層ラケッ
トも使用されている。5そこで、このような従来の積層
ラケットとしては、第1図に示すごときペンホルダ式の
どとく、片面のみを打球面Aとして使用する場合には、
3層の木質板1の内部に2層の炭素繊維層2を形成して
、片面の打球面Aにはラバー6を張り、グリップ部には
コルク4を取付けてぐる。
維層、ガラス繊維等の補強材料の積層による積層ラケッ
トも使用されている。5そこで、このような従来の積層
ラケットとしては、第1図に示すごときペンホルダ式の
どとく、片面のみを打球面Aとして使用する場合には、
3層の木質板1の内部に2層の炭素繊維層2を形成して
、片面の打球面Aにはラバー6を張り、グリップ部には
コルク4を取付けてぐる。
なお、両面を使用するシェークノ・ンド式では、その表
裏の両方の打球面にラバー3を張っているが、この場合
、表裏面の各ラバー3には色の異なるものを使用しなけ
ればいけない。
裏の両方の打球面にラバー3を張っているが、この場合
、表裏面の各ラバー3には色の異なるものを使用しなけ
ればいけない。
上記のごとく、従来の積層ラケットでは、ペンホルダ式
及びノエークノ・ンド式共に、炭素繊維層2は必ず木質
板1の内部に形成されている。
及びノエークノ・ンド式共に、炭素繊維層2は必ず木質
板1の内部に形成されている。
しかしながら、通常木質板1の比重が0.3から0.6
であるのに対し、炭素繊維層2の比重は13から16と
重く、炭素繊維層2を打球面Aに使用すれば球のはじき
が醍くなり、球速のある、いわゆる強い球を打つことが
できる。
であるのに対し、炭素繊維層2の比重は13から16と
重く、炭素繊維層2を打球面Aに使用すれば球のはじき
が醍くなり、球速のある、いわゆる強い球を打つことが
できる。
そこで本発明は、前記炭素繊維層の特性を最大限に発揮
させうる卓球ラケットを提供することを目的としたもの
である。
させうる卓球ラケットを提供することを目的としたもの
である。
即ち、本発明の卓球ラケットは、炭素繊維層と木質板と
の積層板からなる卓球ラケットにおいて、打球面部の木
質板の少なくとも片面上に炭素繊維層を形成することに
より構成される。
の積層板からなる卓球ラケットにおいて、打球面部の木
質板の少なくとも片面上に炭素繊維層を形成することに
より構成される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明すると、第2図
は本発明の実施例IKおける卓球ラケットの側断面図で
あるが、この卓球ラケットは第1図の従来例と同様に3
層の木質板1の内部に2層の炭素繊維層2を形成した積
層ラケットであり、本発明ではこの打球面Aの木質板1
の片面上に、更に炭素繊維層2Aを形成したものであり
、更にその表面には規定によりラバー6を張っており、
これにより従来のものに比べて球のはじきを良くして打
球時の球速を大きくすることができる。
は本発明の実施例IKおける卓球ラケットの側断面図で
あるが、この卓球ラケットは第1図の従来例と同様に3
層の木質板1の内部に2層の炭素繊維層2を形成した積
層ラケットであり、本発明ではこの打球面Aの木質板1
の片面上に、更に炭素繊維層2Aを形成したものであり
、更にその表面には規定によりラバー6を張っており、
これにより従来のものに比べて球のはじきを良くして打
球時の球速を大きくすることができる。
次に、第3図の実施例2に示す卓球ラケットにおいては
、表裏の両面に炭素繊維層2A 、 2Bを形成し、更
に規定によりラバー3を各打球面Aに張ったものであり
、これにより従来のものより球速を大きくすることがで
きるが、表裏に形成した各炭素繊維層2A 、 2Bの
厚さを変えたり、または、炭素繊維の織り方等を変える
ことにより、表と裏の各打球面A、Aで球速に変化をも
たせることができる。
、表裏の両面に炭素繊維層2A 、 2Bを形成し、更
に規定によりラバー3を各打球面Aに張ったものであり
、これにより従来のものより球速を大きくすることがで
きるが、表裏に形成した各炭素繊維層2A 、 2Bの
厚さを変えたり、または、炭素繊維の織り方等を変える
ことにより、表と裏の各打球面A、Aで球速に変化をも
たせることができる。
才だ、シェークハンド式の卓球ラケットにおいて、両灯
球面A、Aのうちの片面のみに炭素繊維層2Aを形成し
た場合には、炭素繊維層2Aを形成した面とそうでない
面とで打球速度の差が大きくなり、更に、球速に大きな
変化をもたせることができる。
球面A、Aのうちの片面のみに炭素繊維層2Aを形成し
た場合には、炭素繊維層2Aを形成した面とそうでない
面とで打球速度の差が大きくなり、更に、球速に大きな
変化をもたせることができる。
なお、この場合でも規定により各打球面A。
Aの外表面にはラバー3をそれぞれ張らねばならない。
従って、本発明の卓球ラケットを使用すれば、ぺ/ホル
ダ式及びシェークハンド式の何れの場合においても、炭
素繊維層が木質板の表面に形成し、打球に直接影響を及
はすところから、炭素繊維層の有する特性を最大限に発
揮して、球速を大きくすることができる−という利点が
あると共に、特にシェークハンド式の卓球ラケットの場
合の表裏の各打球面において、その打球速度の差を出す
こともできるので、打球速度に変化をもたせることがで
きるという効果がある。
ダ式及びシェークハンド式の何れの場合においても、炭
素繊維層が木質板の表面に形成し、打球に直接影響を及
はすところから、炭素繊維層の有する特性を最大限に発
揮して、球速を大きくすることができる−という利点が
あると共に、特にシェークハンド式の卓球ラケットの場
合の表裏の各打球面において、その打球速度の差を出す
こともできるので、打球速度に変化をもたせることがで
きるという効果がある。
第1図は従来のペンホルダ式卓球ラケットの側断面図、
第2図は本発明の実施例1における卓球ラケットの側断
面図、第6図は本発明の実施例2における卓球ラケット
の側断面図であり、第4図は本発明の他の実施例を示す
卓球ラケットの側断面図である。 1・・・木質板、2.2A、2B・・・炭素繊維層、A
・・・打球面。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
第2図は本発明の実施例1における卓球ラケットの側断
面図、第6図は本発明の実施例2における卓球ラケット
の側断面図であり、第4図は本発明の他の実施例を示す
卓球ラケットの側断面図である。 1・・・木質板、2.2A、2B・・・炭素繊維層、A
・・・打球面。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- 炭素繊維層と木質板との積層板からなる卓球ラケットに
おいて、打球面部の木質板の少なくとも片面上に炭素繊
維層を形成したことを特徴とした卓球ラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097527A JPS60242874A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 卓球ラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59097527A JPS60242874A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 卓球ラケツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60242874A true JPS60242874A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14194719
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59097527A Pending JPS60242874A (ja) | 1984-05-17 | 1984-05-17 | 卓球ラケツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60242874A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721075U (ja) * | 1992-06-09 | 1995-04-18 | 皓耀 施 | 卓球用ラケット |
JP2018102447A (ja) * | 2016-12-24 | 2018-07-05 | 株式会社ダーカー | 卓球用ラケット |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5168326A (ja) * | 1974-12-11 | 1976-06-12 | Eiichi Okuzawa | |
JPS5215735A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-05 | Nippon Tatsukiyuu Kk | Table tennis racket |
-
1984
- 1984-05-17 JP JP59097527A patent/JPS60242874A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5168326A (ja) * | 1974-12-11 | 1976-06-12 | Eiichi Okuzawa | |
JPS5215735A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-05 | Nippon Tatsukiyuu Kk | Table tennis racket |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0721075U (ja) * | 1992-06-09 | 1995-04-18 | 皓耀 施 | 卓球用ラケット |
JP2018102447A (ja) * | 2016-12-24 | 2018-07-05 | 株式会社ダーカー | 卓球用ラケット |
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