JPS60242810A - 座席の座部 - Google Patents

座席の座部

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Publication number
JPS60242810A
JPS60242810A JP59246379A JP24637984A JPS60242810A JP S60242810 A JPS60242810 A JP S60242810A JP 59246379 A JP59246379 A JP 59246379A JP 24637984 A JP24637984 A JP 24637984A JP S60242810 A JPS60242810 A JP S60242810A
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JP
Japan
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seat
telescoping member
telescoping
frame
seat portion
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Application number
JP59246379A
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English (en)
Inventor
ジエームス・ペデイー・ミルン
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PAIARI GENERAL PLC
Original Assignee
PAIARI GENERAL PLC
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C7/00Parts, details, or accessories of chairs or stools
    • A47C7/02Seat parts
    • A47C7/28Seat parts with tensioned springs, e.g. of flat type
    • A47C7/282Seat parts with tensioned springs, e.g. of flat type with mesh-like supports, e.g. elastomeric membranes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S297/00Chairs and seats
    • Y10S297/01Foam
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S297/00Chairs and seats
    • Y10S297/02Molded

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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、荷重が加えられたとき弾力性があり、家庭
用の座席及び自動車等の輸送機関などの全ての座席に使
用可能な座席の座部に関する。
[従来の技術] 弾力性のある座席の座部が多く使用され、かつ改良され
たが、これらの座部は、全て複雑であり、高価である。
通常座部は、伸縮性と非伸縮性の部材とにより形成され
たシートを有し、シートフレームに座部を装着させる工
程において、シートフレーム上にシートが張られ、かつ
夫々が対向するフレーム部材の各端部に取り付けられる
。特殊なフレームにシートが使用されて、このシートに
適宜な弾力性を与える場合には、座部に使用されるシー
トの全体の大きさ、及び伸縮性の部材と非伸縮性の部材
との大きさを選択する必要がある。
[発明が解決しようとする問題点] この発明の目的は、大きな圧力を加えることなく製造が
容易であり、種々の大きさのシートフレームに対して使
用できる座席の座部を提供することにある。
[問題点を解決する手段] この発明の実施例に従えば、座部は、シートの少なくと
も1個のフレーム部材に沿って配設された伸縮部材と、
一方のフレーム部材及び対向する他方のフレーム部材の
端部に沿って固定された伸縮しないシートとを有し、荷
重が加えられないとき、このシートは張られ、かつシー
トは伸縮部材を覆う。また、荷重が加えられたとき、シ
ートに掛かるテンションにより、前記伸縮部材が伸縮変
形し、この伸縮部材が、一方では伸縮部材の横軸に沿っ
て圧縮され、他方では伸縮部材の縦軸に沿って変形しか
つ延びることができる部材から成型され、座席に荷重が
加えられているとき、所定の距離だけ押し下がることを
特徴とする。
この細長い伸縮部材は、その材質を簡単に選択すること
ができ、また必要とされる長さに切断されることが容易
である。伸縮性のないシートが、所定の長さに切断され
、伸縮部材及びシートは。
実質的に手作業及び伸縮部材に加えられる圧力が必要と
されずに、シートフレームに装着できる。
特に伸縮性のないシートは、比較的小さいテンションの
とき、必要とされる。
1930年に公開された第692 488号のフランス
の明細書の第13図において、弾力性のある座席の座部
は、シートフレームの一側部に位置するゴム部材と、シ
ートフレームの一側部に位置してこのゴム部材に取り付
けられる部材とを有し、この部材は、ゴム部材の上部を
覆い、かつシートフレームの反対側に延びる。この構成
体は、同じ明細書に示されている他の構成体とは全て異
なり、第13図に従って形成された実際の座部は、公知
ではなく、その発明者が意図した正確な構成体も公知で
はない。しかし、ゴム部材の上部に使用された部材は伸
縮性があり、この部材自身の伸長により座部の中央で、
必要とされる押し下げが得ることが出来たと考えられる
。特に、もしゴム部材が伸縮性があり、覆っている部材
が伸縮性がないとしたら、このゴム部材は、大きな変形
を生じることが出来ず、座部の中央で必要な押し下げを
得ることができない。何故ならば、このゴム部材は実質
的な圧縮は不可能である。もしゴム部材が変形可能であ
り、一方の軸に沿って延ばすことができるとき、このゴ
ム部材は、他の軸に沿って圧縮できる。このフランスの
明IIの第13図に示すゴム部材において、座部に掛る
テンションが増加されたとき、即ち座部に荷重が加えら
れたとき、この部材により図示されている紙の平面に含
まれる軸に沿って、ゴムが圧縮される。しかし、座部の
中央で必要とされる押し下げを得るために、このゴム部
材が変形可能であり、この紙に垂直な軸に沿って延ばす
ことができるとき、このゴム部材は、これらの軸に沿っ
て圧縮可能である。しかし、ゴム部材は伸縮性があると
したら、ゴム部材の端部を除いて、ゴム部材の長手方向
に沿ってゴム部材を延ばすことができない。
さらに本願の発明に従った実施例によれば、伸縮部材は
、伸縮性を保持するために、天然ゴムを多く含むことが
好ましく、かつその材料が変形可能であり、伸縮しない
シー1−に掛るテンションに応じて、一方ではその横軸
に沿って圧縮され、他方ではその縦軸に沿って延びるこ
とができる材料で形成されることが好ましい。上述した
実施例において、伸縮部材には、その長さ方向に沿って
間隔を置いて配置された溝が形成され、溝が形成された
面の反対の面は、伸縮しないシー1〜により覆われてい
る。即ち、伸縮部材を覆うシートが伸縮しないとき、こ
の材料は伸縮部材の長手方向に沿って延ばすことができ
、座部に荷重が加えられたとき、伸縮部材の横の圧縮に
より座部の中央に必要とされる押し下げが得られる。
伸縮部材は、シートフレームの一部、例えばフロント部
材に沿って配設されることができる。さらに2個のフレ
ーム部材、即ちフロント部材及びバック部材に泊って配
設することができ、さらに4個のフロント部材、即ちフ
ロント部材、バック部材及び両側に配設することができ
る。各場合に、伸縮性のないシートが各伸縮部材を覆い
、かつ座部の荷重が加えられた部分に必要な押し下げを
得るために、全ての伸縮部材が、座席に荷重が加えられ
たとき、変形する。
各伸縮部材が座部に組込まれたとき、変形の第1の段階
で、加えられる荷重が増加するのに従って比較的大きく
押し下がり、前記伸縮部材の変形の第2の段階では、加
えられる荷重が増加するのに従って比較的小さく押し下
がることが好ましい。
即ち、人が最初座ったとき、座部の押し下げは大きく、
その後も人が座り続けて、付加される荷重又は荷重の変
化のために多少の伸縮性が維持されているだけであり、
その押し下げは小さく、座部は、堅く感じられる。
「実施例」 以下、この発明の一実流を図面に基づいて説明する。
第1図は、家庭用の座席又は自動車等の輸送機関の座席
の座部に適用されるこの発明の基本原理を示す図である
。第1図に示すように、シートフレームのフレーム部材
1.2は、互いに対向し、各シート部材1.2の対向す
る端部には、夫々その端部に沿って伸縮性のないシート
3が設けられ、この結果、座部に荷重が加えられないと
き、このシート3は、張られている。人がこの座部に座
って、座席の座部に体重バ加えられたとき、この座部は
、加えられた体重に従って押し下げられる必要がある。
即ち、この座部は、第1図の1点鎖線3−に従って押し
下げられることが必要がある。
この発明の実施例において、この押し下げのために、こ
のシート3に必要な長さの増加は、このシート3自体を
延ばすのではなく、1本又は2本のフレーム部材から座
部の中心に向がって繰り出されることにより実行される
。人が座ったとき、最初に距11dだけ押しさがり、次
に例えば姿勢を変えて人が座り続けたとき、付加された
荷重により、更に距111d=だけ押し下がる。この場
合、着席して最初に生じる距NIdの押し下げに比較し
て゛、次に付加される押し下げは小さい。
以下、家庭即ち家具用の座席に使用されるこの発明の座
部について説明する。
第2図において、木製のシートフレームのフレーム部材
10が設けられ、このフレーム部材1゜に沿って伸縮部
材12が配設されている。また伸縮性のない材料で形成
されたシート14が、このフレーム部材10とこのフレ
ーム部材と対向するフレーム部材(図示しない)との端
部に固定され、伸縮部材12を覆っている。2本のフレ
ーム部材の距離は、この場合、63.5cmであり、第
1図に示す必要とされる押し下げの距Mdが、中心で略
8.75cmである。さらに、上述の場合には、繰り出
されるシート14の全体の長さは4cm以下である。
伸縮部材12は、天然ゴムを多く含んだ材料で成型され
ているので、この伸縮部材12は、その伸縮性が維持さ
れている。伸縮部材12は、フレーム部材10の上面に
当接する底面12aと、フロント部材10の前面に当接
し、かつ伸縮部材12の前面の下端部に位置する縁部1
2cとを有する。
伸縮部材12の端部は通常先細の形状であり、伸縮部材
12の前面12bは、第3図に示すように通常前方に向
がって傾斜している。さらに木製のシートフレームのフ
レーム部材1oの前面に当接し、かつ伸縮部材12の前
面の下端部に位置する縁部12cを形成するために、伸
縮部材12の前面の下端部が、下側に延びている。留め
金16を縁部12Gを貫通させて木製のフレーム部材1
0に取り付けることにより、伸縮部材12がフレーム部
材10に固定される。伸縮部材12の前面の上部分12
dは、比較的はっきりとした先細の縁部を形成するため
に、第3図に示すように後方に傾斜している。底面12
aから上縁部までの伸縮部材12の高さは、通常5.5
Caであり、この伸縮部材の後面には、細長い第1の溝
12eと細長い第2の溝12fとが形成されている。第
1の溝12eの溝部は、通常長さ30mm、幅2.5#
llであり、16mの間隔ごとに形成されている。縦方
向の圧力を和らげるために、前記第2の溝12fは、M
lの溝12eより伸縮部材12の下方で厚い部分に位置
し、この第2の溝128の溝部は、第1の溝12eの溝
部の間に位置し、その溝部の長さは18馴で、幅は4脳
である。第1、第2の溝12e、12fを形成する各溝
部の深さは、その長さに従って変化し、第1の溝126
の溝部の深さは、最大9 amであり、第2の溝12f
の溝部の深さは、最大7#である。伸縮部材12におい
て溝部の組合わせは、第5図に示すように、その間隔が
等しいが、その組合わせが異なり、さらに組合わせの間
隔が異なることが予想される。また各溝部の幅は、その
長さに沿って異なり、その深さの違いは、第5図に示さ
れ、これらは、座席の座部を最適に活用するために必要
である。
第2図においてシート14は、伸縮部材12の上部を覆
い、さらに前面121)に治って下方に延び、フレーム
部材10の前面まで延びる。そして、例えば留め金18
等によりこのシート14がフレーム部材10に固定され
る。シート14の反対側の端部は、同様に反対側のフレ
ーム部材に固定され、第2図に示すように、伸縮部材1
2の比較的柔軟性のある傾斜により、このシート14に
は、比較的小さいテンションが掛けられている。
シート14に加えられた荷重により、より大きいテンシ
ョンがシー1へ14に掛り、この増−加されたテンショ
ンが、伸縮部材12に伝達されて、この伸縮部材が変形
し、この結果シート14が座部の中心に向かって繰り出
され、座部が所望の状態に押し下げさられる。この実施
例において座席に人が座ることにより、伸縮部材12が
、その基端部に対して、全体的に第4図に示す形状に曲
がる。
このとき、伸縮部材12の曲がる角度は、体重の大きさ
に伴って増加する。前記溝部の間のゴム部分が長手方向
に延び、かつ溝部に向かって延びるので、この曲げを生
じるゴム製の伸縮部材12の変形が、可能である。シー
ト14で増加されたテンションにより生じる伸縮部材1
2の長手方向に垂直な方向に、ゴム製の伸縮部材12が
圧縮されるので、この延びが達成される。
この構成体において、平均体重の人が座席に座って、座
部に荷重が加えられたとき、第1の溝12eの対向した
側の各ゴム部分は、互いに接するように伸ばされ、即ち
、第1の溝12eの一部が閉じるように延びることが好
ましい。そして、例えば人が姿勢を変えて、座部への荷
重の掛り方が変化したとき、付加的な座部の押し下げが
、更に伸縮部材12の変形により生じるが、実質的に座
部の押し下げに対してより大きな抵抗が伴っている。何
故ならば、伸縮部材12の長手方向に垂直な方向に圧縮
されることによる伸縮部材12の長手方向の延びは、自
由になされないからである。
伸縮部材12は、−入用の座部の幅に適宜な標準の長さ
に成型できる。例えば二人又は三人用のソファ等のため
に、端と端に2又は3個の伸縮部材を装着させることが
できる。上述したように、伸縮部012は、対向する2
本のフレーム部材又は4本のフレーム部材に沿って設け
ることができる。第2図乃至第5図には木製のフレーム
部材が示されているが、この発明の座席の座部において
、適宜な金属が使用された金属製のフレーム部材に、伸
縮部材12及び伸縮性のないシート14が装着可能であ
る。これらすべての場合に、クッション及び他のスプリ
ング等が、この座部に適用される。
第2図乃至第5図において上述したように、伸縮部材1
2を変靜させてかつ伸縮部材12を縦長に延ばすために
、この伸縮部材12には溝が形成されている。またこの
湾は、細長の又は円形の窪み等の凹部に代えることがで
きる。またこの四部は、伸縮部材の後面から前面まで貫
通する穴であってもよい。
以下、自動車等の輸送機関の座席の座部について説明す
る。
第6図乃至第8図はこの発明の変形例を示し、かつこの
発明が適用された自動車例えばトラック、パン等のフロ
ントシートの座部又はバックパネル等が示され、さらに
この発明に係る座部は、バス、電車及び飛行機等の乗客
用の座席にも使用することができる。自動車のフロント
シートのために、一体成型の通常角型である金属製のフ
レーム20が設けられ、このフレーム20に沿って2個
の伸縮部材22が装着されている。この伸縮部材22は
、第2図乃至第5図に示す伸縮部材12と略一致するが
、伸縮部材22は、金属製の帯板24に接する平らな底
面を有し、この金属製の帯板24は、適宜な手段例えば
ボルト締め、リベット締め及び溶接等のよりフレーム2
0に固定できる。さらに、フレーム20に圧力が加わた
とき、このフレーム20は、ある角度に曲げられること
ができ、かつこの曲げに対応して帯板24が曲げられる
ことができる。フレーム20の反対側に位置する自動車
のフロントシートの幅は、通常41αであり、座部の中
央で必要な@1図に示す押し下げの距離dは、略40〜
50厘であり、自動車の座席の座部は、家庭用の座席の
座部より堅いものが必要である。即ち、例えば自動車用
の座席の伸縮部材22の高さは、家庭用伸縮部材12よ
り小さい。何故ならば、伸縮部材12の代わりに伸縮部
材22が使用され、荷重が加えられたとき、必要される
押し下げの距lidは、より小さく、この結果繰り出さ
れるシート26は、より小さい。伸縮性のないシート2
6は、2個の伸縮部材22を覆い、かつフレーム20の
互いに対向する端部に沿って例えばクリップ28により
装着される。従来のクッション30が、伸縮性のないシ
ート26上に配置され、通常のソート材料の外シートが
クッション30を覆い、かつフレーム20の周面の端部
に沿って上記クリップ28により装着される。
伸縮部材22は、フロントシー1への両側に沿って配設
されているので、この伸縮部材22は、通常の座席に従
って、即ち座席の両側の部分の成型材料に従ってフロン
トシートに弾力性のある端部を形成している。各伸縮部
材22の断面の大きさ又は及び形状が、伸縮材料22の
長さや配列、又は及び伸縮部材22に形成される溝の大
きさや形状に従って変化する。この結果、伸縮部材22
の弾力性、即ち座席の弾力性が、その長さに従って変化
する。第7図及び第8図に示すように、フレーム20の
両側は直線ではなく、帯板24が、フレーム20の非直
線形状に一致し、かつ伸縮部材22は、その底面22a
に沿った非直線形状に一致する。
座席のバックパネルには、伸縮部(第22等の部材が互
いに対向して設けられ、1個の部材は、腰部に配設され
、かつ他の1個の部材は肩部に配設される。自動車のり
ャシートにおいて、伸縮部材は、フロントフレーム部材
に沿って配設され、2又は3個の伸縮部材が、端と端に
配設される。各場合において、伸縮性のないシートが張
られる状態で設けられ、上述した他の手段に適用可能で
ある。
第2図乃至第5図に示す溝のように、伸縮部材22の内
面には、溝が形成されている。溝の代わりに、伸縮部材
22には、例えば細長の又は円形の窪等の凹部を形成す
ることができる。またこの凹部は、伸縮部材の内面から
外面を貫通する穴であってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す座席の座部の概略し
た断面図、第2図はこの発明の一実施例を示す座席の座
部の主要部分の断面図、第3図は第2図に示す伸縮部材
の断面図、第4図は荷重が加えられたときの座部の断面
図、第5図は伸縮部材の後面を示す拡大図、そして第6
図乃至第8図はこの発明の変形例を示す座席の座部の図
であり、第6図は自動車の座部を示す断面図、第7図は
第6図に示すフレームの平面図、第8図は第7図の矢印
六方向からの外観図であるー 1.2.10・・・フレーム部材、3.14・・・シー
1−.12・・・伸縮部材。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1ン夫々対向するように位置する複数のフレーム部材
    を備えたシートフレームと、 このシートフレームの対向した端部に沿って、かつフレ
    ーム部材に固定される柔軟性のあるシートとを有し、座
    席に荷重が加えられないとき、このシートが張られてい
    る座席の座部において、前記シートは伸縮性がなく、か
    つ細長い伸縮部材が少なくとも1個のフレーム部材に沿
    って配設され、このシー1〜がこの伸縮部材を覆い、座
    席に荷重が加えられたとき、シートに掛かるテンション
    により、前記伸縮部材が伸縮変形し、この伸縮部材が、
    一方では伸縮部材の長手方向に垂直な方向に沿って圧縮
    され、他方では伸縮部材の長手方向に沿って変形しかつ
    延びることができる部材から成型され、座席に荷重が加
    えられているとき、シートが所定の距離だけ押し下がる
    ことを特徴とする座席の座部。 (2)座席に荷重が加えられているとき、前記伸 2縮
    部材の変形の第1の段階では、加えられる荷重が増加す
    るのに従って比較的大きく押し下がり、前記伸縮部材の
    変形の第2の段階では、加えられる荷重が増加するのに
    従って比較的小さく押し下がることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の座席の座部。 (3)前記伸縮部材の横断面が、フレーム部材に接して
    配設された比較的広い底面からこの伸縮部材の先端に位
    置する比較的狭い自由端部へと先細であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の座席の座部
    。 (4)前記伸縮部材は、実質的に圧縮できない部材で成
    型され、かつこの伸縮部材には、凹部が設けられ、伸縮
    部材が圧縮されたとき、この圧縮できない部材が、伸縮
    部材の長手方向に垂直な方向に沿って、かつこの凹部に
    向かって変形可能であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の座席の座
    部。 で5)前記凹部は、前記シートに覆われた前記伸縮部材
    の反対の表面に設けられた溝であることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項記載の座席の座部。 (6)前記溝は、交互に配設された第1の溝と第2の溝
    とを有し、前記第1の溝は、前記第2の溝より大きいこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の座席の座部
    。 (7)大きさ及び形状の異なる複数の凹部が、前記伸縮
    部材に設けられ、この結果この伸縮部材が、所望の変形
    を生じることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    座席の座部。 (8)大きさの異なる複数の凹部が、前記伸縮部材に設
    けられ、この結果この伸縮部材が、所望の変形を生じる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の座席の座
    部。 (9)形状の異なる複数の凹部が、前記伸縮部材に設け
    られ、この結果この伸縮部材が、所望の変形を生じるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の座席の座部
    。 (10)少なくとも1個の溝が、前記シートに覆われて
    いない前記伸縮部材の表面から前記シートに覆われた前
    記伸縮部材の面まで貫通して延びる穴を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第4項ないし第9項のいずれか
    1項に記載の座席の座部。 (11)前記伸縮部材の断面は、前記フレーム部材に載
    置する平らな底面と、この底面の前端部から上方に向か
    って延びる前面とを有し、この前面が凸状であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項のいず
    れか1項に記載の座席の座部。 (12)前記伸縮部材が、天然ゴムを多く含んだゴムか
    ら成型されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第11項のいずれか1項に記載の座席の座部。
JP59246379A 1984-05-10 1984-11-22 座席の座部 Pending JPS60242810A (ja)

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