JPS602422A - カツプ充填装置に於けるカツプ受けコンベア - Google Patents
カツプ充填装置に於けるカツプ受けコンベアInfo
- Publication number
- JPS602422A JPS602422A JP11128983A JP11128983A JPS602422A JP S602422 A JPS602422 A JP S602422A JP 11128983 A JP11128983 A JP 11128983A JP 11128983 A JP11128983 A JP 11128983A JP S602422 A JPS602422 A JP S602422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- conveyor
- filling
- rond
- cup support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカップ充填装置に於けるカップ受はコンベアに
関するものであシ、更に詳しくは、カップの寸法や形状
に応じてチャック部材による挾持間隔を調整自在に機成
せしめた多品種カップに対応可能なカップ充填装置に於
けるカップ受はコンベアに関するものである。
関するものであシ、更に詳しくは、カップの寸法や形状
に応じてチャック部材による挾持間隔を調整自在に機成
せしめた多品種カップに対応可能なカップ充填装置に於
けるカップ受はコンベアに関するものである。
(イ)従来技術
酒類や果汁類等の液状内容物、アイスクIJ−ム、デザ
ート等の流動性を有する内容物、或いtrJ、更に粉末
調味料やインスタント食品Qfv)固形内容物をカップ
形容器内に自動封入する目的で種々の型式のカップ充填
装置が使用されている。例えば、ヨーグルトを紙または
プラスチック製のカップの中に自動封入するN的で使用
されているカップ充填装置にL1コンベア装置の上流側
から下流側に向ってカップ供給装置、流動性内容物の充
填装置、蓋体接着装置、シール加圧装置等が順次配設さ
れており、ヨーグルトラ一定の形状、寸法を有する紙ま
たはプラスチック製のカップ内に自動的に封入する充填
ラインが形成されている。
ート等の流動性を有する内容物、或いtrJ、更に粉末
調味料やインスタント食品Qfv)固形内容物をカップ
形容器内に自動封入する目的で種々の型式のカップ充填
装置が使用されている。例えば、ヨーグルトを紙または
プラスチック製のカップの中に自動封入するN的で使用
されているカップ充填装置にL1コンベア装置の上流側
から下流側に向ってカップ供給装置、流動性内容物の充
填装置、蓋体接着装置、シール加圧装置等が順次配設さ
れており、ヨーグルトラ一定の形状、寸法を有する紙ま
たはプラスチック製のカップ内に自動的に封入する充填
ラインが形成されている。
カップ充填装置に供給されるカップのJし状、寸法が同
一であれば、カップ受はコンベアのカップ支承条件は一
定であり、一旦カツブ支承条佇が設定されれば該カップ
充填装置によって連続的にヨーグルトの充填作業を実施
することができる。然しなから実際の生産ツインに於い
ては、同一のカップ充填製[でカップ容量あるいは品種
を異にする2種類以上のヨーグルトを充填するのが一般
的な操業形態である。斯かるカップ6Hや充填内容物の
変化に応じてカップのtV状あるいは寸法も当然のこと
ながら変化するから、これに対応し得るようにカップ受
はコンベアのカップ支承条件を調整しなければならない
而して、在来のカップ充填装置に於いて上記カップ51
コンベアのカップ支承条件を両部するには、カップ受は
コンベアまたけカップ充填装置そのものを交換する必要
があシ、このため長時聞に亘って生産ツインを停止しな
けれはならなかった。以上の説明に明らか人如く、在来
のカップ充填装置には、カン7゜容斌あるいは充填内容
物を変更する際の生産ラインの長時ト山停止やカップ容
量あるいは充填内容物の種類に対応する多欲の予備カッ
プ受はコンベアまたはカップ充填装置を常備しておりλ
なければならないという設備投資上の不利益が認められ
た。
一であれば、カップ受はコンベアのカップ支承条件は一
定であり、一旦カツブ支承条佇が設定されれば該カップ
充填装置によって連続的にヨーグルトの充填作業を実施
することができる。然しなから実際の生産ツインに於い
ては、同一のカップ充填製[でカップ容量あるいは品種
を異にする2種類以上のヨーグルトを充填するのが一般
的な操業形態である。斯かるカップ6Hや充填内容物の
変化に応じてカップのtV状あるいは寸法も当然のこと
ながら変化するから、これに対応し得るようにカップ受
はコンベアのカップ支承条件を調整しなければならない
而して、在来のカップ充填装置に於いて上記カップ51
コンベアのカップ支承条件を両部するには、カップ受は
コンベアまたけカップ充填装置そのものを交換する必要
があシ、このため長時聞に亘って生産ツインを停止しな
けれはならなかった。以上の説明に明らか人如く、在来
のカップ充填装置には、カン7゜容斌あるいは充填内容
物を変更する際の生産ラインの長時ト山停止やカップ容
量あるいは充填内容物の種類に対応する多欲の予備カッ
プ受はコンベアまたはカップ充填装置を常備しておりλ
なければならないという設備投資上の不利益が認められ
た。
(ロ) 発明の目的
本発明の主要な目的は、在来のカップ充填装置、殊にそ
のカップ受はコンベアに認められた上記の如き不都合を
解消し得る汎用性に優れたカップ充填装置用のカップ受
はコンベアラ提(Juすることにある。
のカップ受はコンベアに認められた上記の如き不都合を
解消し得る汎用性に優れたカップ充填装置用のカップ受
はコンベアラ提(Juすることにある。
本発明の他の主要な目的は、カップの寸法に適合した正
確な挾持間隔を容易に改定し得るカップ充填装置用のカ
ップ受はコンベアを提Uξすることにある。
確な挾持間隔を容易に改定し得るカップ充填装置用のカ
ップ受はコンベアを提Uξすることにある。
(ハ)発明の構成
不発明け、コンベア上に載置されたカップ+11を直交
方向から押圧挾持する2組のカップ支拐・機構((S工
)および(+32)のそれぞれを、平行に配置され反対
方向に相対移動する2本のロンド(2)、(3)と、該
ロンド(21および(3)の端部(2)および(3′)
と係合し該ロンドに反対方向の相対移動を与える揺動レ
バー(4)と、前記ロンド(2)および(3)上にそれ
イf′Lv回疋巧1fi +111+ 9工ひ161
’er: ’rEしii] ii己カン7−(11の側
壁部を反対方向から押圧するチャック部材!61、(6
]またけ(川、(1すから構成せしめたカップ充填装置
に於けるカップ受はコンベアを要旨とするものである。
方向から押圧挾持する2組のカップ支拐・機構((S工
)および(+32)のそれぞれを、平行に配置され反対
方向に相対移動する2本のロンド(2)、(3)と、該
ロンド(21および(3)の端部(2)および(3′)
と係合し該ロンドに反対方向の相対移動を与える揺動レ
バー(4)と、前記ロンド(2)および(3)上にそれ
イf′Lv回疋巧1fi +111+ 9工ひ161
’er: ’rEしii] ii己カン7−(11の側
壁部を反対方向から押圧するチャック部材!61、(6
]またけ(川、(1すから構成せしめたカップ充填装置
に於けるカップ受はコンベアを要旨とするものである。
に)実施例
第7図および第2図は、コンベア上に載置されたカップ
川を直交方向から押圧挾持する。21のカップ支持機構
($1)および(S2)の基本構造を例示する上面図で
あり、第3図は上記カップ支持a構(S工)および(S
2)から構成された本発明装置の全体構造を例示する一
部破断上面図である第1因に示す第1のカップ支持棒構
(S工)は、カム従動子(7a)の押圧によシ矢印(A
よ)の方向に多動するロンド(2a)、aロンド(2a
)の端部(2&)に形成された溝この保合部位を有する
第1の揺動レバー(”) 、該第1の揺動レバーの他喘
に形成された保合部位が嵌まシ込む溝を端m (3a)
に形成し、前記ロンド(2a)に対し平行に配置さ□
れたロンド(3a)、前記ロンド(2a)および(3a
)に対し固定ビン或いは締付はボルト等の公知の固部材
(5a)、(6a)から構成されている。前記カム従動
子(7a)と対向するロンド(3a)の端部にはリター
ン・スプリング(8a)が配設されておシ、揺動レバー
(4a)を介してロンド(3a)に伝達される矢印(B
□)方向の押圧力に抗して該ロンド(3a)、揺動レバ
ー(4a)ならびにロンド(2a)を常時原位置方向に
付勢している。
川を直交方向から押圧挾持する。21のカップ支持機構
($1)および(S2)の基本構造を例示する上面図で
あり、第3図は上記カップ支持a構(S工)および(S
2)から構成された本発明装置の全体構造を例示する一
部破断上面図である第1因に示す第1のカップ支持棒構
(S工)は、カム従動子(7a)の押圧によシ矢印(A
よ)の方向に多動するロンド(2a)、aロンド(2a
)の端部(2&)に形成された溝この保合部位を有する
第1の揺動レバー(”) 、該第1の揺動レバーの他喘
に形成された保合部位が嵌まシ込む溝を端m (3a)
に形成し、前記ロンド(2a)に対し平行に配置さ□
れたロンド(3a)、前記ロンド(2a)および(3a
)に対し固定ビン或いは締付はボルト等の公知の固部材
(5a)、(6a)から構成されている。前記カム従動
子(7a)と対向するロンド(3a)の端部にはリター
ン・スプリング(8a)が配設されておシ、揺動レバー
(4a)を介してロンド(3a)に伝達される矢印(B
□)方向の押圧力に抗して該ロンド(3a)、揺動レバ
ー(4a)ならびにロンド(2a)を常時原位置方向に
付勢している。
第1のカップ支持機構(S□)は上記の如き構造を有す
るから、該カップ支持機構を所定個数並列接続してなる
カップ搬送用のコンベア カ矢印(F)の方向に移動し
カム従動子(7a)ならびにロンド(2a)が図示しな
いガイド・カムによって矢印(Ao)の方向に押圧され
ると、揺動レバー(4a)の矢印(Rよ)方向の揺動を
介してロンド(3a)はリターン番スプリング(8a)
の押圧力とバランスしながら矢印(B工)の方向に移動
する。斯くして、ロンド(2a)および(3a)に固定
されたチャック部材(5a)、(6a)は、矢印(0)
および二点鎖線で示すように近接方向に引寄せられ、そ
の間にカップ+11の載置域を形成する。
るから、該カップ支持機構を所定個数並列接続してなる
カップ搬送用のコンベア カ矢印(F)の方向に移動し
カム従動子(7a)ならびにロンド(2a)が図示しな
いガイド・カムによって矢印(Ao)の方向に押圧され
ると、揺動レバー(4a)の矢印(Rよ)方向の揺動を
介してロンド(3a)はリターン番スプリング(8a)
の押圧力とバランスしながら矢印(B工)の方向に移動
する。斯くして、ロンド(2a)および(3a)に固定
されたチャック部材(5a)、(6a)は、矢印(0)
および二点鎖線で示すように近接方向に引寄せられ、そ
の間にカップ+11の載置域を形成する。
一方、第2図に示す第2のカップ支持機構(B2)は、
カム従動子(7b)の押圧により矢印(B2)の方向に
移動するロンド(3b)、該ロンド(3b)の端部(3
に+)K形成された溝との保合部位を有する第2の揺動
レバー(4b)、該第2の移動レバーの他端に形成され
た保合部位が嵌まり込む溝を端部(2b)に形成し、前
記ロンド(3b)に対し平行((配置されたロンド(2
b)、前記ロンド(3b)および(2b)に同定ピン或
いは締付はボルト等の公知の固着手段(ab’)、(5
b’)によって固定されたチャック部材(6b)、(5
b)、該チャック部材の上面に垂設されたビン(1′4
と滑シ係合する傾斜溝03+を路線対称状に穿設してな
る第2の2枚/組のチャック部材(1す、+Illから
構成されている。前記カム従動子(7b)と対向するロ
ンド(2b)の端部にはリターン・スプリング(8b)
が配設されておシ、揺動レバー(4b)を介してロンド
(2b)に伝達される矢印(A2)方向の押圧力に抗し
て該ロンド(2b)、揺動レバー(4b)ならびにロン
ド(3b)を常時原位置方向に(d勢している。
カム従動子(7b)の押圧により矢印(B2)の方向に
移動するロンド(3b)、該ロンド(3b)の端部(3
に+)K形成された溝との保合部位を有する第2の揺動
レバー(4b)、該第2の移動レバーの他端に形成され
た保合部位が嵌まり込む溝を端部(2b)に形成し、前
記ロンド(3b)に対し平行((配置されたロンド(2
b)、前記ロンド(3b)および(2b)に同定ピン或
いは締付はボルト等の公知の固着手段(ab’)、(5
b’)によって固定されたチャック部材(6b)、(5
b)、該チャック部材の上面に垂設されたビン(1′4
と滑シ係合する傾斜溝03+を路線対称状に穿設してな
る第2の2枚/組のチャック部材(1す、+Illから
構成されている。前記カム従動子(7b)と対向するロ
ンド(2b)の端部にはリターン・スプリング(8b)
が配設されておシ、揺動レバー(4b)を介してロンド
(2b)に伝達される矢印(A2)方向の押圧力に抗し
て該ロンド(2b)、揺動レバー(4b)ならびにロン
ド(3b)を常時原位置方向に(d勢している。
第2のカップ支持機構(B2)は上記の如き機造を有す
るから、該カップ支持機構を所定個数並列接続してなる
カップ搬送用のコンベアカ矢印(F)の方向に移動しカ
ム従動子(7b)ならびにロンド(3b)が図示しない
第2のガイド・力AKよって矢印(B2)の方向に押圧
されると、揺動レバー(4b)の矢印(R2)方向の揺
動を介してロンド(2b)はリターン・スプリング(8
b)の抑圧とバランスしながら矢印(A2)の方向に移
動する。ル1くして、チャック部材(6b)、(5b)
の上面に垂設されたビン篠と滑シ保合する傾斜溝θ4を
有する第2のチャック部材(lIlt/′i、該ビン0
2)と傾斜溝(13jとの相対変位によシ矢印(D)お
よび二点鎖線で示すように近接方向にσI寄せられ、そ
の間にカップ+11の載置域を形成する。
るから、該カップ支持機構を所定個数並列接続してなる
カップ搬送用のコンベアカ矢印(F)の方向に移動しカ
ム従動子(7b)ならびにロンド(3b)が図示しない
第2のガイド・力AKよって矢印(B2)の方向に押圧
されると、揺動レバー(4b)の矢印(R2)方向の揺
動を介してロンド(2b)はリターン・スプリング(8
b)の抑圧とバランスしながら矢印(A2)の方向に移
動する。ル1くして、チャック部材(6b)、(5b)
の上面に垂設されたビン篠と滑シ保合する傾斜溝θ4を
有する第2のチャック部材(lIlt/′i、該ビン0
2)と傾斜溝(13jとの相対変位によシ矢印(D)お
よび二点鎖線で示すように近接方向にσI寄せられ、そ
の間にカップ+11の載置域を形成する。
第1因に示す第1のカップ支持機構(sl)と第一図に
示す第2のカップ支持機構は、火陥には第3図に示すよ
うにロッ°ド(2a)と(2b)、ロンド(3a)と(
3b)を上下平行に位置せしめた重ね合せ構造に形成さ
れている。従って、カップ支持機構(S、)および(B
2)は、カム従動子(7a)、(7b)がそれぞれのガ
イドφカムによって矢印(A1)、(B2)の方向に押
圧されたとき、2組の直交したカップ抑圧方向を有する
チャック部材(5&)、(6a)と(川、(11)を矢
印(0)および(D)の方向に相対変位させ、これらの
チャック部材の内縁で囲続された区域にカップfi+の
載置域を形成する。斯くして、コンベア上に載置された
カップ(1)には前記チャック部材による把持圧が作用
し、該カップはその形状、寸法に適合した一定の搭載位
置に固定される。この状態でカップ+11内に所定量の
充填内容←、例えはヨーグルトが注入される。以後、常
法に従って該カップfi+の上面開口部への盤体の接石
工程ならびにシール部の加圧工程を経て最終製品が前記
コンベア上から排出される。而して、カップ支持機構(
S□)および(B2)は、最#製品がコンベア上から排
出される直前に図示しないガイド・カムによるカム従動
子(7a)、(7b)の押圧状態を解除し、リターン・
スプリング(8a)、(8b)の加圧力を利用してチャ
ック部材(5a)(6a)、(6b)(6b)ならびに
(Ill (Illを原位置に復帰させる。コンベアは
、この後開示しない4iJ/のチェーン・ホイールを通
過し上下面を反転させた状態で逆方向に走行し、丈に図
示し々い第2のチェーン・ホイールを通過して、カップ
載置■を上向きに復元させた状態でカップfi+の供給
装置に到達する。以後、同一の要領に従って第/のカッ
プ支持機構(81)およびカ2のカップ支持機構(B2
)によるカップ(1)の把持・解放動作を繰返し、カッ
プ内に内宕物、例えはヨーグルトを充填する。尚、第1
図に於いて蚕照番5(la+で示すローラは、コンベア
がth(J’g己′51♂/のf x −ン・ホイール
*m過し該コツプ営コンベアのカンプ載置面が下向きに
なった状態で1ml示しないガイド・レール上を転動す
る安全装置を兼ねたコンベア支持部材である。壕だ、第
2図に於いて参照番号(I4)で示す部材は、チャック
部材(6b)、(5b)上に垂設されたビンであって、
lす記第2のチャック部材(Iljl(lりに穿設され
たロンド(3b)、(2b)の軸線方向に対し略直交方
向に延びる満05)内に低重り込み、前記チャック部材
(遺り、(Illの相対移動時に横振れ防止部材として
機能する。
示す第2のカップ支持機構は、火陥には第3図に示すよ
うにロッ°ド(2a)と(2b)、ロンド(3a)と(
3b)を上下平行に位置せしめた重ね合せ構造に形成さ
れている。従って、カップ支持機構(S、)および(B
2)は、カム従動子(7a)、(7b)がそれぞれのガ
イドφカムによって矢印(A1)、(B2)の方向に押
圧されたとき、2組の直交したカップ抑圧方向を有する
チャック部材(5&)、(6a)と(川、(11)を矢
印(0)および(D)の方向に相対変位させ、これらの
チャック部材の内縁で囲続された区域にカップfi+の
載置域を形成する。斯くして、コンベア上に載置された
カップ(1)には前記チャック部材による把持圧が作用
し、該カップはその形状、寸法に適合した一定の搭載位
置に固定される。この状態でカップ+11内に所定量の
充填内容←、例えはヨーグルトが注入される。以後、常
法に従って該カップfi+の上面開口部への盤体の接石
工程ならびにシール部の加圧工程を経て最終製品が前記
コンベア上から排出される。而して、カップ支持機構(
S□)および(B2)は、最#製品がコンベア上から排
出される直前に図示しないガイド・カムによるカム従動
子(7a)、(7b)の押圧状態を解除し、リターン・
スプリング(8a)、(8b)の加圧力を利用してチャ
ック部材(5a)(6a)、(6b)(6b)ならびに
(Ill (Illを原位置に復帰させる。コンベアは
、この後開示しない4iJ/のチェーン・ホイールを通
過し上下面を反転させた状態で逆方向に走行し、丈に図
示し々い第2のチェーン・ホイールを通過して、カップ
載置■を上向きに復元させた状態でカップfi+の供給
装置に到達する。以後、同一の要領に従って第/のカッ
プ支持機構(81)およびカ2のカップ支持機構(B2
)によるカップ(1)の把持・解放動作を繰返し、カッ
プ内に内宕物、例えはヨーグルトを充填する。尚、第1
図に於いて蚕照番5(la+で示すローラは、コンベア
がth(J’g己′51♂/のf x −ン・ホイール
*m過し該コツプ営コンベアのカンプ載置面が下向きに
なった状態で1ml示しないガイド・レール上を転動す
る安全装置を兼ねたコンベア支持部材である。壕だ、第
2図に於いて参照番号(I4)で示す部材は、チャック
部材(6b)、(5b)上に垂設されたビンであって、
lす記第2のチャック部材(Iljl(lりに穿設され
たロンド(3b)、(2b)の軸線方向に対し略直交方
向に延びる満05)内に低重り込み、前記チャック部材
(遺り、(Illの相対移動時に横振れ防止部材として
機能する。
理解金谷易にするため、カップ支持機構(S工)および
(S2)′!i−有するカップ受けを無端搬送装置に装
着してカップの形状ならびに寸法に適合した把持寸法を
畑保する共体例について本発明を説明したが、本発明に
係るカップ受けは、単体として、或いはコンベア装置以
外のカップ処理装置に組込んだ形で使用することもでき
る。また、本発明に係るカップ受は上で挾持されるカッ
プの材質ならびに横断面形状には特別の制限は認められ
ず、本発明装置は、円形、正方形成いは長方形等任意の
横断面形状を有し、紙またはプラスチック等公知の器体
形成材料から製せられたあらゆるカップに対して挾持間
隔Wl整機能を発揮することが可能である。
(S2)′!i−有するカップ受けを無端搬送装置に装
着してカップの形状ならびに寸法に適合した把持寸法を
畑保する共体例について本発明を説明したが、本発明に
係るカップ受けは、単体として、或いはコンベア装置以
外のカップ処理装置に組込んだ形で使用することもでき
る。また、本発明に係るカップ受は上で挾持されるカッ
プの材質ならびに横断面形状には特別の制限は認められ
ず、本発明装置は、円形、正方形成いは長方形等任意の
横断面形状を有し、紙またはプラスチック等公知の器体
形成材料から製せられたあらゆるカップに対して挾持間
隔Wl整機能を発揮することが可能である。
(ホ))発明の効果
以上の説明に明らかな如く、本発明装置は、これ迄カッ
プ容量や充填内容物を切替える度にカップの形状或いは
寸法に合せてコンベア装置を交換したシ、コンベア装置
のカップ支持ブロックに装着されている個別調整式のカ
ップ支持機構を操作していた非能率な準備作業を省略し
得るものとして、カップ充填装置の稼動効率向上に顕著
な改善効果をもたらすことができる。
プ容量や充填内容物を切替える度にカップの形状或いは
寸法に合せてコンベア装置を交換したシ、コンベア装置
のカップ支持ブロックに装着されている個別調整式のカ
ップ支持機構を操作していた非能率な準備作業を省略し
得るものとして、カップ充填装置の稼動効率向上に顕著
な改善効果をもたらすことができる。
更に本発明装置は、チャック部材の可動範囲内で形状、
寸法を異にするカップに対し確実な載置姿勢を自動的に
付与するから、複数柿類のカップ内に内容物を充填する
ことが要求される複雑な生産ラインに於いてもコンベア
装置を交換することなく充填作業を実施することができ
る。
寸法を異にするカップに対し確実な載置姿勢を自動的に
付与するから、複数柿類のカップ内に内容物を充填する
ことが要求される複雑な生産ラインに於いてもコンベア
装置を交換することなく充填作業を実施することができ
る。
また、本発明は、従来、カップ容量あるいは充填内容物
の変化に応じてコンベア装置そのものを交換していた不
都合を解消し、一種類のカップ受はコンベアで多種類の
カップ状答器内に内容物を充填することができるから、
設備投資の節減に対しても大きな効果を発揮することが
可能である。
の変化に応じてコンベア装置そのものを交換していた不
都合を解消し、一種類のカップ受はコンベアで多種類の
カップ状答器内に内容物を充填することができるから、
設備投資の節減に対しても大きな効果を発揮することが
可能である。
第1図および第、2図は、カップを直交方向から押圧挾
持する。2組のカップ支持機構(Sよ)および(S2)
の上面図であり、第3図は前記カップ支持機構(S工)
および(S2)よりなる本発明装置の一部破断上曲図で
ある。 (1)・・カップ、(S□) 、(S2)・拳カンプ支
持後構、+21. +31・・ロンド、[41s*揺動
レバー、(5)、(6)、(11)−・チャック部材。
持する。2組のカップ支持機構(Sよ)および(S2)
の上面図であり、第3図は前記カップ支持機構(S工)
および(S2)よりなる本発明装置の一部破断上曲図で
ある。 (1)・・カップ、(S□) 、(S2)・拳カンプ支
持後構、+21. +31・・ロンド、[41s*揺動
レバー、(5)、(6)、(11)−・チャック部材。
Claims (1)
- itl コンベア上に載置されたカップを直交方向から
押圧挟持する2組のカップ支持機構を、平行に配置され
反対方向に相対移動する2本のロンドと、該ロンドの端
部と係合し該ロンドに反対方向の相対移動を与える揺動
レバーと、前記ロンド上にそれぞれの固定端を有し前記
カップの側壁部を反対方向から押圧するチャック部材か
ら構成したことを特徴とするカップ充填装置に於けるカ
ップ受はコンベア。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128983A JPS602422A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | カツプ充填装置に於けるカツプ受けコンベア |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11128983A JPS602422A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | カツプ充填装置に於けるカツプ受けコンベア |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS602422A true JPS602422A (ja) | 1985-01-08 |
JPS6335502B2 JPS6335502B2 (ja) | 1988-07-15 |
Family
ID=14557445
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11128983A Granted JPS602422A (ja) | 1983-06-20 | 1983-06-20 | カツプ充填装置に於けるカツプ受けコンベア |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602422A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01250458A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-05 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | 繊維補強樹脂体の製造法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439278A (en) * | 1977-05-02 | 1979-03-26 | Consonni Ocmac | Continuous circulating pressure device |
-
1983
- 1983-06-20 JP JP11128983A patent/JPS602422A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439278A (en) * | 1977-05-02 | 1979-03-26 | Consonni Ocmac | Continuous circulating pressure device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01250458A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-05 | Asahi Fiber Glass Co Ltd | 繊維補強樹脂体の製造法 |
JPH0340058B2 (ja) * | 1988-03-30 | 1991-06-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6335502B2 (ja) | 1988-07-15 |
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