JPS60241981A - 廃棄物の圧縮固化成型装置 - Google Patents

廃棄物の圧縮固化成型装置

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JPS60241981A
JPS60241981A JP59097290A JP9729084A JPS60241981A JP S60241981 A JPS60241981 A JP S60241981A JP 59097290 A JP59097290 A JP 59097290A JP 9729084 A JP9729084 A JP 9729084A JP S60241981 A JPS60241981 A JP S60241981A
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JP
Japan
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screw shaft
press
molding
casing body
raw material
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JP59097290A
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English (en)
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Toshiro Watanabe
敏郎 渡辺
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Original Assignee
Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B17/00Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
    • B29B17/04Disintegrating plastics, e.g. by milling
    • B29B17/0412Disintegrating plastics, e.g. by milling to large particles, e.g. beads, granules, flakes, slices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/62Plastics recycling; Rubber recycling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は各産業界等より廃棄される熱可塑性廃棄物或い
は熱可塑性廃棄物の混在廃棄物を連続的に粉砕すると共
に、加熱溶融せしめた後圧縮固化成型せしめる様にした
廃棄物の圧縮固化成型装置に関するものである。
現在各界より廃棄される生産不良品、端部、家庭ゴミ等
の中には熱可塑性樹脂にて成型された容器、内装品等が
多く混在しており、これらは有効利用の方法として埋め
立て骨材、固形燃料等として再活用される途が期待され
ているが、これらの廃棄物の特性は形状が不均一、過剰
含水している、熱可塑性材と不溶性材の混合分布が不安
定等の廃棄条件下において廃棄されるのが一般的である
そこでこれを溶融固化物にする場合、従来の加工フロー
では粉砕、乾燥、溶融固化の工程を経て加工せしめてい
るが、かかる工程は夫々独立しているため非常に手間が
かかり、加工コストが高くつき廃棄物利用としての目的
に沿わないので、単独の装置により全ての処理工程を行
わしめることが出来る装置の開発が望まれていた。
本発明はかかる欠点に鑑み、基部にホッパーを立設せし
めた筒状のケーシング本体内に外周にスクリュー翼を螺
設せしめたスクリューシャフトを挿入配設せしめ、又ス
クリューシャフトの中間部分には原料の性質に応じて適
宜選択される攪拌部品を取替自在に突設せしめ、ケーシ
ング本体の中間部には上部に排ガス部を、下部に搾水部
を夫々設け、先端部には複数の成型筒を連設せしめて成
る成型ノズルを装着せしめると共に該成型ノズルを加熱
作用せしめる加熱室を装着せしめて成る廃棄物の圧縮固
化成型装置を提供して上記欠点を解消せんとしたものに
して、以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
と、 lは成型装置であり、該成型装置1は架台2上に配設さ
れる筒状のケーシング本体3と該ケーシング本体3内に
挿通されたスクリューシャフト4より成る加工部5と、
スクリューシャフト4を回動制御せしめる駆動部6より
構成せしめている。
上記加工部5と駆動部6とは各々独立して配設せしめ、
駆動部6のハウジング7にはスクリューシャフト4に対
し同軸上に駆動軸8を挿通せしめると共に、該駆動軸8
を両端部に対向状に配設せしめた円錐状のコロベアリン
グ9.9aを介して軸方向に対し前後両方向のスラスト
荷重に対抗出来る様にして回動自在に支持せしめ、又ハ
ウジング7の側方には正逆両方向に回動可能な駆動モー
ター10を配設せしめると共に、駆動モーター10の回
動軸11と駆動軸8の端部をスプロケッ目2.12a1
チエーン13を介して駆動軸8を回動制御せしめる様に
成し、又スクリューシャフト4と駆動軸8はチェーンカ
ップリング14若しくはフランジ15等の継手16を介
して連結せしめている。
又継手16はスクリューシャフト4に生じる過剰過負荷
発生時に駆動部を保護せしめる目的より、継手16がフ
ランジ15の場合は連結用のボルト17を一定の負荷に
より破損する強度に設定せしめるか、或いは駆動軸8に
対するフランジ15の溶接を弱い状態に設定せしめ、又
チェーンカップリング14の場合はスクリューシャフト
4と駆動軸8の接合断面を球面の凹凸状に加工して過剰
負荷による捩れ等の衝撃を球面で吸収する方法と併せて
チェーンカップリング14の余裕性で回避せしめ、或い
はチェーンを計算重力より弱いものに設定せしめてチェ
ーンの破損により過剰負荷を回避せしめる等の具体的構
成を採用せしめている。
18は駆動軸8の外周に突設せしめたパイプノックであ
り、部品のセラI・、装置の補修等の手動回転を要する
場合に利用される。
加工部5におけるケーシング本体3は駆動部6側である
前段加工部19と先端側である後段加工部20より成り
、前段加工部19は原料の原組成(形状・含水状態の不
均一、多様材質の不安定混在等)を固化し易い原料組成
に加工することを云い、一般加工での粉砕、混合、乾燥
の各工程に相当する。
又前段加工部19は通常はストレートの一般形を採用す
るが、処理すべき原料が発泡くず、フィルム等の嵩の大
きい混在廃棄物の場合は第6図に図示する様に基端部を
大径にして先端方に至るに従いテーパー状に縮径せしめ
て成る広胴形のものを使用せしめている。
又前段加工部19は板フランジ21で上下に分離可能な
らしめ、上方側の基部には原料投入用のホッパー22を
垂設せしめると共に、ホンパー22から基端部側には混
在微原料の落下防止、搾水流出に伴う原料の流出防止の
目的よりスクリューシャフト4の外周に螺設されたスク
リュー翼23の略半ピツチ乃至lピッチ程度に相当する
長さ分延出せしめた基部缶胴24を形成せしめ、該基部
缶胴24の基端部には開口形成された排出口25を形成
せしめている。
スクリューシャフト4は原料が一般的比重の廃棄物用の
場合はスクリュー翼23を連続的に螺設せしめたものを
採用し、原料が発泡くず、フィルム等高の大きい廃棄物
用で破砕ウェイトが大きい場合は第1O図に図示する様
にスクリュー翼23の一部に断続部26を設けた形式の
ものを採用せしめている。
又前段加工部19の上部にはほぼ全長に渉り多数の細溝
にて構成される排ガス部27を形成せしめると共に、下
部にはほぼ全長に渉り長穴溝或いは九六列等にて構成さ
れる搾水部28を形成せしめている。
29は原料に対する攪拌部品であり、該撹拌部品29は
ホッパー22より最低1ピツチ前方向位置よりスクリュ
ーシャフト4の外周に取替自在に螺着せしめ、この攪拌
部品29は原料の性質に対応して第8図に図示する様に
ボルト30とナンド31等により構成せしめると共に、
スクリューシャフト4よりの突出高さを調整可能に取付
け、或いは第9図、第10図等に図示する様に断面Δ、
口、ム状等の平行列、螺列等任意に設定せしめた凹凸部
材32により構成せしめている。 又ケーシング本体3
の内周軸線方向には搾水がスクリュー翼23での移送中
に原料に再吸収されない様に流水スペースを確保せしめ
るため抵抗突棒33.33a・・・を突設せしめている
34は成型装置1を後方傾斜の状態に調整支持せしめる
傾斜支持部であり、該傾斜支持部34は架台2の先端下
部に装着せしめた押上ボルト35、ジヤツキ35a等に
より昇降調整せしめると共に、枕木36.36aにて架
台2の前側を高くして後方傾斜状に支持せしめ、搾水の
排出口25からの排出を効果的ならしめている。
次に後段加工部20について説明すると、後段加工部2
0は前段加工部19の処理原料を溶融固化せしめる工程
であり、スクリューシャフト4の押圧で最高の能率を発
揮せしめるために理想的な圧入、溶融、成型の各部の機
能構成と、この高能率を維持調整せしめる機構が考えら
れ、又磨耗の激しい個所は交換容易な様に部品の組合わ
せ的構成を採用せしめている。
後段加工部20は前段加工部19に接合フランジ37を
介して継続する圧入室38と該圧入室38に継続する先
端部分の成型室39より成り、スクリューシャフト4は
圧入室38内にて終端と成し、圧入室38内において先
端方へ至るに従い縮径するテーパ一部40を形成せしめ
、このスクリューシャフト4の先端部には第11図乃至
第14図に図示する様に1枚、2枚・・・の羽根状板よ
り成る硬鋼製の圧入羽根41をスクリューシャフト4の
先端および圧入羽l141の中心に形成せしめた角穴4
2、角座43と、スクリュー翼23の先端の支持[44
および圧入羽根41端部背而に形成せしめたビン穴45
、挿入ビン46を介して取替自在に嵌着せしめている。
尚圧入羽lI41は回転への流れ角度15°、圧入押圧
角度15°に設定され、又支持翼44の背面は0 原料の流動を妨げないSに球面に加工せしめている。
47は圧入室3日と成型室39との間に挟着せしめた硬
鋼製より成る圧入プレートであり、該圧入プレート47
は全面にストレート若しくは15°の角度を以って縮径
する多数の圧入孔48.48a・・・を貫設せしめると
共に、外周には所定間隔毎に装着用の嵌合部49.49
a・・・を切欠形成せしめている。
又圧入室38の先端部には支持枠5oを嵌着固定せしめ
ると共に、該支持枠5oの周囲には圧入プレート47の
嵌合部49.49a・・・に対応して基端部側へ突出す
るセントノック51.51a・・・を一体突設せしめ、
該セットノック51.51a川に対し嵌合部49.49
a・・・を嵌合せしめる様にして圧入プレート47を取
替自在に嵌着固定せしめている。
尚圧入プレート47は圧入羽根41に対し密接状に位置
する様に配置せしめ、又圧入室38の先端天部には圧入
プレート47に対する圧入羽根41の密接状態を観察確
認せしめための覗き窓52を装着せしめている。
53は成型室39に装着せしめた成型ノズルであり、該
成型ノズル53は熱伝動の良い薄肉の部材より構成せし
め、又この成型ノズル53は圧入プレート47の圧入孔
48.48a・・・に対応して基板54に突設せしめ成
型筒55.55a・・・より成り、該成型筒55.55
a・・・は圧入孔48.48a・・・に継続する流入口
56、該流入口56に継続して先端部へ至るに従い縮径
せしめたテーパー状の圧縮押込部57、該圧縮押込部5
7に継続するストレートの成型部58より構成せしめ、
基板54を介して成型室39先端の取付フランジ59に
取替自在に装着固定せしめている。
60は圧入羽l141と圧入プレート47との間隔を調
整せしめる間隔調整機構部であり、ケーシング本体3を
支持する脚部61は長孔を介して架台2に前後スライド
自在にi置せしめると共に、架台2上において脚部61
の両側にはケーシング本体3の直列性を維持せしめるガ
ード62.62aを固着せしめ、脚部61の前後対向位
置には固定1 板63.63aを固着せしめると共に、該固定板63.
63aには脚部61の前後面を押圧作用せしめる押ボル
ト64.64a・・・を出入自在に螺入せしめて該押ボ
ルト64.64a・・・の調整によりケーシング本体3
を前後スライド調整せしめる様に成し、定位置において
固定Fi63.63aと脚部61との間にギャップ座金
65を介入せしめて該位置で取付ボルト66.66a・
・・にて固定せしめる様に成している。
67は成型ノズル53の加熱部であり、成型室39の下
面に熱気流入口68を開口形成せしめると共に、該熱気
流入口68に接続形成せしめた加熱室69内には発熱体
70を配設せしめている。
尚加熱室69は第21図乃至第26図に図示する様に成
型室39から圧入室38に渉って配設せしめて成型室3
9には直接熱気を供給せしめ、一方圧入室38には缶胴
外部より伝熱作用せしめる様に成し、又発熱体70は電
熱器71、バンドヒーター72、石油・ガス等のバーナ
ー73、本装置での加工物等の固形燃料74等を使用せ
しめている。
3 2 尚75は成型室39の上部に突設せしめた排気口である
76は切断装置であり、成型室39の前面四角部より突
出せしめた支持ボルト77.77a・・・による4点支
持機構78、若しくは成型室39の前面上部より突設せ
しめたアーム79による吊架機構80を介してモーター
81により回転駆動される切断棒82を前後スライド自
在に装着せしめ、成型ノズル53より突出する原料を所
定長さに切断せしめる様に成している。
次に本発明に係る廃棄物の圧縮固化成型装置の作用につ
いて説明すると、熱可塑性廃棄物或いはこれの混在廃棄
物より成る原料をホッパー22から投入すると共に、駆
動部6の作動によりスクリューシャフト4を回転せしめ
ると、原料はスクリュー翼23の作用により順次先端方
向へ移送され、かかる間に先ず前段加工部19において
スクリューシャフト4の外周に装着せしめた攪拌部品2
9の作用によりスクリュー翼23による安定的な定量輸
送が妨害され、この妨害作用に4 より連続して移送されて来る原料は密度が高くなり、混
線、剪断され、同時に搾水されると共に、摩擦により発
熱作用されて混在物の均一分布、!ji湿、液高、帯熱
の各処理が連続的に施されて次の後段加工部20へ移送
される。
又上記段階において搾水作用により流出する含有水分は
前段加工部19の下部に配設せしめた搾水部28より外
部に排出されると共に、摩擦熱により発生するガスは前
段加工部19の上部に配設せしめた排ガス部27より排
気される。
尚かかる段階でケーシング本体3において嵩の大なる原
料等により過負荷が生じた場合はスクリューシャフト4
を逆転せしめることにより基部缶胴24の排出口25よ
り過負荷発生原因である原料を排出せしめるのである。
次に原料は後段加工部20に至ると先ず圧入室3日内に
おいて、スクリューシャフト4の先端部に装着された圧
入羽根41の押圧作用により原料は順次圧入羽根41に
密接配置された圧入プレート47の圧入孔48.48a
・・・内に圧入され、後続の成型ノズル53内へ充填さ
れる。
続いて成型ノズル53内に充填された原料は各成型筒5
5.55a・・・を通過する過程において原料の表層に
含まれた可塑性材が加熱室69の発熱体70から供給さ
れる熱により速やかに溶融されると共に、圧縮押込部5
7から成型部58を通過する過程において高密度に圧縮
成型され、溶融した表層部の接着的効果で芯部の不完全
溶融部を包囲した状態で先端から押出され、更に成型ノ
ズル53の前方に位置して回転制御される切断棒82に
より順次所定寸法に切断され、筒状の固形物として回収
されるのである。
尚スクリューシャフト4の先端には先端へ至るに従い縮
径するテーパ一部40が形成されているため、圧入プレ
ート47に対する圧入面積が大となると共に、圧入室3
8内にて発生するガスは中心部に収集され、各成型筒5
5.55a・・・の内原料の圧入効率の一番悪い中心部
がガスの排気通路となって他の成型筒55.55a・・
・からのガス圧暴出が防止されるのである。
5 又圧入羽根41および圧入プレート47が磨耗して両者
の間隔が広くなった場合は、覗き窓52によりその隙間
を観察しながら間隔調整機構部60の押ボルト64.6
4a・・・を螺入調整せしめることによりケーシング本
体3をスライドせしめ、スクリューシャフト4に対しケ
ーシング本体3を相対的に後退調整せしめて圧入羽根4
1と圧入プレート47との間隔を密接状態に保持せしめ
、調整完了後はギヤツブ座金65の介入によりケーシン
グ本体3は定位置にて固定保持されるのである。
要するに本発明は、基部にホッパー22を立設せしめた
筒状のケーシング本体3内に外周にスクリュー翼23を
螺設せしめたスクリューシャフト4を挿入配設せしめ、
又スクリューシャフト4の中間部分には原料の性質に応
じて適宜選択される攪拌部品29を取替自在に突設せし
めたので、ケーシング本体3内に投入された原料の嵩の
相違をスクリュー翼23による移送過程において攪拌部
品29により剪断せしめて均一な細片状7 6 に分布せしめることが出来ると共に、含有水分の搾水お
よび摩擦による帯熱作用を奏せしめて原料に対する粉砕
から乾燥に至る工程を同時に行わしめることが出来、又
ケーシング本体3の中間部には上部に排ガス部27を、
下部に搾水部28を夫々設けたので、攪拌部品29によ
り排出されるガス、含有水分を直ちに外部へ排出せしめ
て原料の処理操作を効率的に行わしめることが出来、又
先端部には複数の成型筒55.55a・・・を連設せし
めて成る成型ノズル53を装着せしめると共に該成型ノ
ズル53を加熱作用せしめる加熱室69を装着せしめた
ので、原料中に含まれる熱可塑性成分を溶融せしめなが
ら成型ノズル53にて所定の形状に圧縮固化成型せしめ
ることが出来るのである。
又第2の発明にあっては、スクリューシャフト4の先端
部には成型ノズル53の基端面を成す圧入プレート47
に対向する圧入羽根41を装着せしめ、一方ケーシング
本体3を前後スライド調整自在に装着せしめて圧入プレ
ート47と圧入羽8 根41との間隔を調整可能ならしめたので、圧入プレー
ト47と圧入羽141との間隔を調整により常に密接状
態に保持せしめることが出来るため、成型ノズル53へ
の原料の押圧充填効率を最大限に設定せしめることが出
来るのである。
更に第3の発明にあっては、スクリューシャフト4を正
逆両方向に回転制御せしめると共にケーシング本体3の
基端部には開口形成された排出口25を設けたので、原
料中に混在する剪断回能な成分によりスクリューシャフ
ト4の回転に過負荷が生じた場合、スクリューシャフト
4を逆転せしめることにより過負荷発生原因である成分
を基部の排出口25より外部に排出せしめて装置に対す
る無理な負担を回避せしめることが出来るのである。
従って本発明によれば単一の装置により未処理の原料の
粉砕、乾燥、圧縮固化成型を連続的に行わしめることが
出来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
【図面の簡単な説明】
9 図は本発明の一実施例を示すものにして、第1図は本発
明に係る廃棄物の圧縮固化成型装置の正面図、第2図は
同上平面図、第3図は同上断面図、第4図は第3図のA
−A断面図、第5図は継手部の他の実施例の断面図、第
6図はケーシング本体の他の実施例の断面図、第7図乃
至第10図は攪拌部品の他の実施例を示す図、第11図
乃至第16図は正大羽根の取付状態を示す図、第17図
は圧入プレートの正面図、第18図、第19図は同上側
面図、第20図は成型室の断面図、第21図、第22図
は加熱部を示す図、第23図乃至第26図は加熱部の他
の実施例を示す図、第27図は切断装置の正面図、第2
B図は切断装置の他の実施例の正面図である。 3ケ一シング本体 4スクリユーシヤフト22ホンパー
 23スクリユー翼 25排出口 27排ガス部 28
搾水部 29攪拌部品 41圧入羽相47圧大プレート
53成型ノズル 55.55a・・・成型筒 69加熱
室 0 凶 〜 派 −1ゝ 第17図 第旧図第19図 第28図 帥 斧20図 第21図 第22図 4 第23図 5 第24図 乾耐 74 第26図 手続補正書 1、事件の表示 昭和59年特許願第97290号 2、発明の名称 廃棄物の圧縮固化成型装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 住所 氏名渡辺敏部 4、代理人 住所 名古屋市千種区春岡1−23−68、補正の内容
 別紙の通り 手続補正書 昭和59年特許願第97290号 1、上記出願に関し、明細書中筒8頁第11行目乃至同
頁第9行目に「多数の細溝」とあるを「開口された細溝
」と補正する。 2、 明細書中第9頁第9行目と同頁第1θ行目間に次
の語句を追加する。 「 尚、この抵抗突棒33.33a・・・は後述する後
段加工部20の圧入室38内周にも突設せしめる場合も
ある。」 3、明細書中第10頁第19行目乃至同頁第9行目を次
の通り補正する。 「 尚、圧入羽tl141の取付けは挿入ピン46を介
することなく角穴42と、角座43との嵌合作用のみに
て嵌着保持せしめることも可能である。 又、支持翼44の背面は」 4、明細書中第11頁第16行目と同頁第9行目間に次
の語句を追加する。 [尚、圧入室38内周にも抵抗突棒33.33a・・・
が突設される場合は圧入プレート47の嵌着固定はこの
抵抗突棒33.33a・・・を利用しても良い。」5、
 明細書中筒11頁第20行目に「覗き窓52」とある
を「排ガス機能を兼用する覗き窓52」と補正する。 6、 明細書中第15頁第17行目を次の通り補正する
。 「38内において、加熱室69の発熱体70よりの加熱
で原料中の熱可塑性物質の軟化溶融の助成が行われて、
スクリューシャフト4の先端部」7、 明細書中筒16
頁第4行目の「の表層」なる語句を削除する。 8、 明細書中筒16頁第6行目乃至同頁第9行目を次
の通り補正する。 「と共に、全体に浸透して接着剤的な役目となり、圧縮
押込部57から成型部58を通過する過程において高密
度に圧縮成型されて先端から押出され、更に成型ノズ」 9、明細書中箱17頁第3行目を次の通り補正する。 [よりその隙間を観察しながら、又駆動軸8の外周に突
設せしめたパイプノック18を利用した手動回転により
密接度合を観察しながら間隔調整機構部60」 以上 出願人 渡 辺 敏 部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11) 基部にホッパーを立設せしめた筒状のケーシン
    グ本体内に外周にスクリュー翼を螺設せしめたスクリュ
    ーシャフトを挿入配設せしめ、又スクリューシャフトの
    中間部分には原料の性質に応じて適宜選択される攪拌部
    品を取替自在に突設せしめ、ケーシング本体の中間部に
    は上部に排ガス部を、下部に搾水部を夫々設け、先端部
    には複数の成型筒を連設せしめて成る成型ノズルを装着
    せしめると共に該成型ノズルを加熱作用せしめる加熱室
    を装着せしめて成ることを特徴とする廃棄物の圧縮固化
    成型装置。 (2)基部にホッパーを立設せしめた筒状のケーシング
    本体内に外周にスクリュー翼を螺設せしめたスクリュー
    シャフトを挿入配設せしめ、又スクリューシャフトの中
    間部分には原料の性質に応じて適宜選択される攪拌部品
    を取替自在に突設せしめ、ケーシング本体の中間部には
    上部に排ガス部を、下部に搾水部を夫々設け、先端部に
    は複数の成型筒を連設せしめて成る成型ノズルを装着せ
    しめると共に該成型ノズルを加熱作用せしめる加熱室を
    装着せしめ、スクリューシャフトの先端部には成型ノズ
    ルの基端面を成す圧入プレートに対向する圧入羽根を装
    着せしめ、一方ケーシング本体を前後スライド調整自在
    に装着せしめて圧入プレートと圧入羽根との間隔を調整
    可能ならしめたことを特徴とする廃棄物の圧縮固化成型
    装置。 (3) 基部にホッパーを立設せしめた筒状のケーシン
    グ本体内に外周にスクリュー翼を螺設せしめたスクリュ
    ーシャフトを挿入配設せしめ、又スクリューシャフトの
    中間部分には原料の性質に応じて適宜選択される攪拌部
    品を取替自在に突設せしめ、ケーシング本体の中間部に
    は上部に排ガス部を、下部に搾水部を夫々設け、先端部
    には複数の成型筒を連設せしめて成る成型ノズルを装着
    せしめると共に該成型ノズルを加熱作用せしめる加熱室
    を装着せしめ、前記スクリューシャフトを正逆両方向に
    回転制御せしめると共にケーシング本体の基端部には開
    口形成された排出口を設けたことを特徴とする廃棄物の
    圧縮固化成型装置。
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