JPS60241457A - レ−ザ治療装置 - Google Patents

レ−ザ治療装置

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JPS60241457A
JPS60241457A JP59094597A JP9459784A JPS60241457A JP S60241457 A JPS60241457 A JP S60241457A JP 59094597 A JP59094597 A JP 59094597A JP 9459784 A JP9459784 A JP 9459784A JP S60241457 A JPS60241457 A JP S60241457A
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JP
Japan
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laser
output
original
fiber
light
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Application number
JP59094597A
Other languages
English (en)
Inventor
斎藤 雄督
大山 吉郎
七海 靖明
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60241457A publication Critical patent/JPS60241457A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明Fi、生体の母斑治療等KA逼なレーザ治療装
置に関するものである。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
レーザ光を治療用として使用する試みは古くからなさn
1各株の分野においてその応用が試みらnている。
その一つとして生体表面の母斑(例えばアザ。
シミ、ソバカスなど)の治療にレーザ装[を用いる方法
が提案さn1試験的に実施さnつつあり、その有効性が
報告さnている。
ところで、従来のアザの治療には電気乾固法で焼く方法
や、ドライアイス等を用いた細胞破壊、或いに切除、薄
< Aljるなどの方法や、皮膚移植などの多くの治療
法があるが、いずf′Lも侵襲が大きく、治#に苦痛を
伴なう他、治療期間も長く、シかもその効果も思わしく
ないなどの欠点かあり1入院の必要がある場合もあった
こAK対し、レーザ光に工9患部を焼く方法では侵襲が
少なく、従って苦痛が少ないなどの長所があるものの、
レーザビームの進行方向に対して直角の断面における光
強度分布は一般に均一で無く、従って、その不均一性の
ために生体表Iflにレーザビームを照射した場合、照
射ムラを生じて期待した治療結果が得にくい場合もあっ
た。
即ち、埃在、レーザによる治療では大きく分けてレーザ
光を直接患部に照射する方法と、レーザ光を元ファイバ
などの4i体に工9導き5.e部に照射する方法とが存
在するが、前者の方法でげ照射さnるレーザ光はその九
強区分布が中心付近で強く、外周にゆくほど弱い凸形の
分布を呈している。
また、後者の方式でにファイバの出力端面より出射する
レーザ光はファイバの特性によジ決するファーフィール
ドパターンを持っており、ファイバ出力ii!面と、W
部との距J1i VCL 9 s 出4I」さnるし一
ザ元の光強度分布の形は複雑に変化し、均一な分布のレ
ーザ光を得ることは不可能である。
従って、いずnの方法も照射ムラを生ずる根本的な原因
を有している。
そこで、このような欠点を解消すべく開発さnたちのが
以下に述べるカライドスコープである。
カライドスコープを用いる方法に照酌野内にはは均一な
光強凝分布でレーザ光を!@射することができ、照射野
の形状も任意に選定できるなどの特徴を持ってお9.ま
た力2イドスコー1の光出射端面から出射さnる元は自
由空間中では急波に拡がって単位面積当りの出力も急激
に減衰し、しかも出力光にコヒーレント性を失なうため
、誤まって体、特に目に入った場合などでの安全性が高
いと云5長所もあることから、アブなどの治療に対し理
想的な方法である。
カライドスコープは石英ガラスや元手ガラスなどにより
作らnた透明な棒状の光(ロ)運休で両端面は平らで仙
周は清らかに形成してあり、導尤通程中に光1rランダ
ム化させる一徨の尋元路である。
このカライドスコープを母斑治療用としてルビーレーザ
装置m[取V付は死場合には、次のような数値が用いら
nる。即ち、カライドスコープの出力断面i 0 x 
10 (= ) sルビーレーザ(波長0.691AI
)装置出力40ノou1g 、レーザ照射時間1rxz
gcとしてレーザ光による母斑治療が行なわnる。従っ
て%単位面積当9の出力(出力密度)はQ、4JotL
Lt/−である。
一方、せ斑細胞の発生位置に工っては、アルゴンレーザ
を使用した方が適格に母斑細胞を治癒できる場合がある
。こf′Lは、各種レーザ光の生体に対する消散長(出
力の90%が吸収さnる深さ)が相違するからである。
一般に、ルビーレーザは生体に対する消散長が短いため
5表皮近傍に母斑細胞が発生した場合には効果があるが
、深部に母斑細胞が発生した場合VC,は、完全な泊地
が図nない、そこで、アルコンレーザが使用さnるわけ
であるが、アルゴンレーザは連続出力のレーザ(波長 
0.5μ)であり、母斑治療にあたジ出力4W程度のレ
ーザ全コア径1履程度の元7アイバー工9直接患部に照
射している。ここで問題となるのは、治療すべき母斑の
面積は小さいものでも直径1個はあるのに対し、アルゴ
ンレーザの出!!49m1のコア径が1s1であるため
、母斑の全域に亘ってアルゴンレーザを照射するKは、
その設定位置を変えて何度も照射しなければならないこ
とである。
この場合、母斑全域に亘って一様に照射することは殆ん
ど不可能に近い。
そこで、アルゴンレーザ全照射する場合にもカライドス
コープ?適用することが考えらnるが、出射端面の断面
積が広がるため出力VB度が小さくなる問題がある。即
ち、アルゴンレーザは連続波発振で出力は4W前俊と小
さいため、出Jk4端がφ1Mのときは509W/国x
の出力密腿が得らnるの九対し、出射1111Iを10
 x 10 (sw)とすると4W/lnr”と低下す
る。従って、出力密度は0.79%に低下することにな
る。このような出力1#fの小姑いレーザ光は母斑治療
FC5rJシて使用することはできない。なぜなら、高
密度のエネルギが母斑に瞬間的に吸収さILることによ
って、正常な細胞を破壊せずに母斑細胞のみを破壊する
ことができるからである。
このように、母斑治療用としては高出力密度のレーザ光
を、広い出力形状の出射電工9照射することが望まnる
が、アルゴンレーザのように出力が弱いものに対しては
出#g端の断面管広くして照射することができなかった
又、母斑治療においては、母斑のみにレーザ光全照射し
、正常部位にはレーザ光が照射されないことが望ましい
が、母斑であるか否かの411別は従来エフ術者の41
16に任せらnてお9、適格な判断が困難であった。
〔発明の目的〕
この発明は前記事情に鑑みて成さnたものであり、出力
密度の高いレーザ光を広域に亘って一様に照射すること
ができ、さらに、レーザ光を照射丁べき、’l sを自
動的に判別して、その患部にのみレーザ光を照射するこ
とのできるレーザ治療装置を提供すること?目的とする
ものである。
〔発明の概要〕 前記目的を達成するための第1の発明の概要は、レーザ
発生器から出射されるレーザ光を1出力分布が均一とな
る透明棒状の光伝達体t−複数束ねて形成した力2イド
スコープに導光して治療を行うレーザ治療装置において
、レーザ発生器からのレーザ光を導光すると共に出力端
に磁性体を具備する元ファイバと、該光7アイバからの
レーザ光を入射する入射端に磁性体を具備すると共に出
力端tsn紀カツカライドスコープける各党伝達体に元
学的KM合した元バンドルファイバと、ytファイバの
出力端と尤バンドルファイバの各入射端と全間欠的KH
4次対向して磁気吸引力により光軸を整合させる尤スイ
ッチ手段とを有することt−特徴とするものであり、第
2の発明のm*Fi、第1の発明の構成要件に、カライ
ドスコー1へのレーザ光の入射条件を設定制御する制御
手段を付加したことt−%像とするレーザ治療i1!l
である。
〔発明の実施例〕
先ず、第1の発明の一夾施例を図面を参照して説明する
。第1図は本発明の−*施例であるレーザ治療装置の概
略説明図である。第1図において、レーザ発生器1から
出射さnるレーザ光は、コントローラ10(詳aは後述
する)の制御に基づいて駆動さnる元シャッタ2に裏っ
て、断続制御さnる工うになっている。集光レンズ4r
i、レーザ発生器1からのレーザ光全集元して、後段の
人力用元ファイバ7に導くものである。前記人力用元フ
ァイバ7は、一端′に前記集光レンズ4近傍に配置する
と共に、その他端を回転円板12に堆層している。前記
回転円板12は、その中心にモータ11のモータ軸を軸
層し、該モータ11Fi前記コントローラ100制御に
基づいて、可逆回転するようになっている。前記回転内
金12は、第2図に示すように、円板上の一個所に穴1
4が穿設さnてお9、この穴14VcH記人力用元ファ
イバ7の他端が取着さ扛る。ここで、第6図t&照して
、前記回転円板12における人力用元ファイバ7の取り
付は部の詳細について説明する。第6図において、前記
人力用元ファイバ7の先gs番ては、磁性体18がメッ
キさnている。この磁性体18は、人力用元ファイバ7
のクラッド[4当な厚さく約20μm)で、ニッケルΦ
コバルト系の材料t−電鈎法によってメンキしたもので
ある。磁性体180局面には1位首決めリング16が装
着さnlこの位置決めリング16をl!11記穴14に
挿入すると共に、フランジ17によって前記位置決めリ
ング16を穴14に保持している。尚、位置決めリング
16は、回転円板12の厚み方向にわずかのガタをもっ
て保持さnている。
前記回転円板12と相対向する位置には、平板状のファ
イバホルダ16が配置さnている。このファイバホルダ
13には、第4図に示すようにN個の穴15,4〜15
/l/が円周上に宿って穿設さnている。そして、この
N個の穴15,4〜15Nは、前記回転円板12ICお
ける穴14が、回転駆動に伴って描く軌跡と一致する位
置に設けらnている。N個の大15,4〜15Nには、
先端に前記とS様の磁性体18がメッキさnた出力用f
t、7アイバF3A−37Vが取着さnている。そして
、!!tI紀人力用元ファイバ7Kkける磁性体18と
、出力用元ファイバシ〜a# Kおける磁性体18とに
、僅かの間隙(10μm程度)をもって対向するように
なっている。前記回転円板12.ファイバホルダ16.
モータ11及び人出刃用ft、7アイバ7.8の先端に
メッキした磁性体18,18で、元スイッチ手段20を
構成している。
前記出力用元ファイバ8A〜8Nの他端は、N本の光伝
達体9A〜9Nより成るカライドスコープ9の人JFI
iilKそれぞn対向するように配置さnている。カラ
イドスコープ9における各党伝達体9A〜9Nの入射端
は、第5図に示すように5例えば半球状に切欠した凹部
19をそnぞn有し、この各回s19に)]TI紀出力
用元ファイバ8A〜8Nの端部を配置している。
前記コントロール10ri、足踏みスイッチ6を術者が
操作することに基づいて、信号を出力し。
前記元シャッタ2の断続駆動と、前記モータ11の回転
1m21と?同期して行う工9になっている。
以上のように構成さnたレーザ治療装置の作用について
蜆明する。
術者の足踏みスイッチ6の操作に基づいて信号を出力す
るコントローx)10 a s元シャッタ2を1ffl
l#して、レーザ発生器1より発せられるレーザ光を断
続制御する。このレーザ光は、集光レンズ4金介して人
力用+7アイバ7に入射し、後段の元スイッチ手段20
に4尤さnる。そして、元スイッチ手段20tx、以下
に示す作用1に成す。
人出力用光7アイパ7.8の先!に、メッキさnた磁性
体18.18は、回転円板12とファイバホルダ13と
に保持さ几ることによって、僅かな間隙をもって対向配
首さnている。ここで、磁性体18.18i軸方同に沿
って適当な磁束密度(ψりえば1.0〜tIT)で層目
しておくことにより、Jlt、軸が一致する方向に磁気
吸引力が作用する。又、人力用元ファイバ7の先f4A
Kメッキさnた磁性体18は、回転円8i12の厚さ方
向にガタをもって保持さnている。従って、前記磁気吸
引力によって人力用元ファイバ7の磁性体18を出力側
の磁性体I E3に接触させることができる。又1人力
用元ファイバ7の磁性体18は、回転円板12の回転に
基づいて、各出力用元ファイバ8A〜8N(D磁性体1
8 K s W#J次対向する1うに移動するが、この
際人、出力での元軸ズレが例えば50 ttm拘度あっ
ても、磁性体H,iBの自己整合作用によって5μm以
内に調芯することが15T[となる。従って、人力用元
ファイバ7によってFg′I続的に導光ざnるレーザ5
tfコントロール10の制御金堂けるモータ11の駆@
によって回転円板12か間欠的に回転することにLOs
N木の出力用元ファイバ8A〜BNVC順次効率よく入
射させることができる。
向、回転円板12全一方向に連続回転すると、人力用九
ファイバ7がねじnて鼓動する恐nがあるため、回転円
板12は1回転毎に可逆回転するようになっている。
各出力用元ファイバ8A−8NKIiFt次入射するレ
ーザ元tX、出力用元ファイバ8A〜8Nの出射端より
カライドヌコ−79における各光伝達体9A〜9Nに入
射することになる。この際、光伝達体9A〜9.Vの入
射端には、第5図図示のように半球状の切欠部19が設
けら扛ているため、レーザ九を効率よく入射することが
できる。
ここで、入力用元ファイバ7に入射するレーザ光24r
の出力とすると、力2イドスコーグ9における各光体運
休9A−9Nより出射さnるレーザ光の出力密度りは L−8:4W/元伝達体の出力滝面積 となる。従って、各光体連体9A〜9Nの出力趨面積が
同一であt′Lげ、カライドスコープ9から出射さnる
レーザ光、t−、カライドスコ−19の照射野全域に亘
って均−光度のレーザ光とすることができる。このため
、このレーザ治療装置をアルゴンレーザに適用し、前記
カライドスコープを例えばw、6図に示すよ5に:9行
9列の光体連体で構成すnば、所定の出力密Kを保持し
ながら広範Hに、しかも均一にアルゴンレーザを照射す
ることができる。
この発明は前記実施例に限定さnるものではなく、この
発明の要旨の範囲内で攬々の変形例を包含することは言
りまでもない。第9図に、元スイッチ手段20の変形例
倉示すもので、人力用yr:、7アイバ7と出力用元フ
ァイバ8A〜8Nの接合肩面Icはこり、ごみ等が付着
することの防止を図ったものである。即ち、7アイバホ
ルダ13を一端が閉塞し九筒状とし、その開口端に回転
円板121:配置して、7アイパホルダ16と回転円4
i12とで構成さnるケース内で、人力用元ファイバ7
と出力用光7アイパ8A〜8Nとの接合を図ったもので
ある。そして、前記ファイバホルダ1!1にパイプ22
を連結して、清浄な気体例えばN!ガス等tケース円に
導き、内部の圧力を高めている。21は、回転円板の摺
動向とファイバホルダ13との間に配置さnるOリング
であり、気密1:維持するためのものである。尚、位置
決めリング16のガタのために、内部の気体は少量づつ
外部へ逃げてゆくが、バイ122を介してその分供給す
nば圧力全維持できる。このよりな構1!1.により、
入力用元ファイバ7と出力用元ファイバ8A〜8Nとの
接合端面にほこり、ごみ等の付着するのを防止でき。
効率よくレーザ光を導光することが確保さnる。
次に、第2の発明について説明する。前述した第1の発
明によると、所定の出力密度を有するレーザ光を広範囲
にしかも均一に照射することが可能となった。この第1
の発明に係るレーザ治療装置を使用して患部の治療を行
う際に1カライドスコープの照射野と患部の大きさが不
一致である場合、q!fに、カライドスコープのWA射
野の方が広い場合には、正常S位Kまでレーザ光を照射
すること罠なる。レーザ光の橿fAKよっては、正常部
位の組織をも損傷する恐nがあり、こnでは第1の発明
の使用価値が撰なわnる。
そこで、第2の発明は、カライドスコ−1へ0レーザ光
の入射条件(レーザ光の遮断及びレーザ光の出力強f)
全制御して、治療すべきIAmVCのみレーザ光を照射
しようとするものである。
以下、第2の発明の一実施例を図面を皺照して説明する
。第6図は第2の発明の一実施例を示すレーザ治療装置
の概略説明図である。第6肉において、第2の発明に係
るレーザ治療装置は、第1の発明に係るレーザ治療装置
と、このレーザ治療装置におけるレーザ発生器1から人
力用尤ファイバ7に至る導光路途中に設けられ、患部か
らの反射光をi[!り出すための光学系23と、核光学
系23の出力に基づく反N211C応じてレーザ光の入
射条件を制御する制御手段24とから成っている。前述
した第1の発明に係る構成部材については、第1図と同
一符号を付してその説15f11を省略する。
前記光学系26は、レーザ発生器1からのレーザ光の導
光路途中に設けらnた第1.第2のダイクロイックミラ
ー25A、25Bと、前記第1のダイクロイックミラー
 25,4 K光を入射するように配置した光源26及
び集光レンズ27とから成っている。ダイクロイックミ
ラーとに、ミ2−の両面のうちの一方から入射する光は
はtlloo−の透過率で通過させるが、他方から入射
する光は効率工〈反射させるミラーをいい、このような
特性を有する物質がミラーの両面にコーティングさnて
いる。前記第1のダイクロイックミラー25Aは、レー
ザ発生器1からのレーザ光を支障なく透過すると共に1
光源26からの元を反射して、レーザ治療装噴の4元系
wJVC4<ためのものである。W1記ダイクロインク
ミラー25Bは、ダイクロイツクミ2−25A@からの
レーザ光又は光を支障なく透過するが、患部からの反射
f、全反射して導光系路外に導くものである。
前記制御手段24は、前記光学系23からの反射光に応
じた電気信号を出力する′jt、!変換器28と、#元
寛変換益28の出力を増幅する増幅器29と、増幅器2
9の出力に基づいて患部での反射率を算出するレベル設
定器60と、レベル設定器30の出力に基づいて、元シ
ャッタ2とモータ11との駆動を制御するコントローラ
61とから成っている。@記しベル設定器30は、光学
系26からの反射光に基づく電気信号に対して、前記光
源26から発せらnる元に応じた電気信号をノベル値と
して設定しておき、こnらの比較により反射率を算出す
るようになっている。
以上の構成を有するレーザ治療装置を用いて、母斑の治
療を行うに除しては、先ず、光源26から白色光を発生
させる。この白色光は、集光レンズ27で導光さn、、
その後、第1のダイタロイックミラー25Aで反射さn
て、レーザ重速装置の導光糸路に導かnる。そして、前
記スイッチ手段20の作用により、例えば出力用元ファ
イバ8AVc導か11力2イドスコー19における光体
連体9Aよt)被検体に照射さnる。被検体に照射さn
た白色光は、その照射さnた部位の状況に応じ九個有の
反射率で反射さnることになる。そして、この反#4元
は、入射時と同−糸路に清って導光さn1第2のダイク
ロイックミラー25Bで反射されることになる0反lI
4光が充電変換器28に入力すると、ft、vt変換4
28は、反射光の光電に応じた電気信号を出力し、増幅
!29に増幅さnた出力信号會侍る。ところで、一般に
1母斑細胞は涜色しているため、正常部位に対する白色
光の反射率よりも母斑に対する反射率は低下している。
そこで、レベル設定器60に、所足の反射率に応じたレ
ベル値を設定しておき、このレベル筐とハq幅器29の
出力とを比較することにより、白色光の照射部位が正常
か異常であるか全判断できる。
以上の判断を、カライドスコーグ9の照射野全域に対し
て行りことにより5例えば第7崗(りに示す母斑に刈し
ては、第7図(勾に示すマツプを作成することができる
。第7崗Cb)において「1」は母斑の存在を意味し、
「0」は母斑の不存在を意味する。コントローラ31は
、このマツプに基づbて、レーザ光の照it制御する。
即ち、コントローラ31は、元スイッチ手段20におけ
るモータ11の駆動と同期をと9ながら、前記マツプに
おける「1」に相当する光伝運休にはレーザ光を導光し
、rO」K相当する光体連体にはレーザ′jt、’t4
元しないように元シャッタ2の駆動を制御する。
以上の操作によV、治療すべき部位にのみレーザ光を自
動的に照射することがOJ能となる。
この発明は前記冥施例に限定さnるものでになく、この
発明の安上の範凸内で種々の変形例を包含することは慕
うまでもない。母斑か否かの一1!1JWrは、レベル
設定器30に換えて、光電f換器28の前段Ic元元手
ィルタを設け、フィルタ特性を適宜t〔設定することに
より7!r足の反射率以上の反射光のみを透過させるよ
うにしてもよい。又を反射率をめる手段としては、光源
26を俊するものに限らず、小出力のレーザ光を照射し
て、その反射光を取り出すものであってもよい、さらに
、反#1率全求める他の手段としては、レーザ光の4元
糸路途中にハーフミラ−をも設け、このハーフミラ−よ
り導かnる入射元と、第2のグイクロイックミ? −2
5Bより導かnる反射光とを比較してもよい。
制御手段24がカライドスコーノ9へのレーザ光の入射
条件を制御する方法としては、前記反射″41C基づく
信号をrOJ 、IIJ倍号とせずに、反射率に応じた
信号を出力するようにすnば、この信号に応じて、レー
ザ発生器1のレーザ光の出力強ItLを9変することも
できる。このよりな作用に裏9、正常部位へのレーザ光
の照射を防止することと共に、患S罠対しては、患部の
状況に応じてきめの細い治!Ilを行うことができる。
〔発明の効果〕
以上駈明したように、この発明罠よると、出力密度の高
いレーザf、を広域に亘って一様に照射することができ
、さらに、レーザ光を照射すべき患することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図に第1の発明の一1!施例を示す概略説明図、@
2図は回転円板12の正面図、第6図にスイッチ手段2
0の断面図、第4図は7アイパホルダ16の正面図、第
5図は出力用元ファイバの出力端と光伝:il捧の入力
端とを示す概略説明図、第6図はスイッチ手段20の変
形例金示す断面図、第7図は第2の発明の一笑施例を示
す概略説明図、第8図CeL) 、 (b)はカライド
スコー1の照射野に対する母証位置と反射′4に基づく
iラグとを示す概略説明図である。 1・・・レーザ発生器、2・・・元シャッタ、7・・・
入力用元7アイバ、 8・・・出力用元ファイバ、9・
・・カライドスコープ、10・・コントローラ。 1B・・・磁性体、20・・・元スイッチ手段、25・
・・光学系、24・・・制御手段。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1名ン第2図 第3図 ) 1 第4図 13 第5図 1′ A19

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) レーザ発生器から出射さnるレーザ光を、出力
    分布が均一となる透明棒状の元伝達体を複数束ねて形成
    したカライドスコー1に導光して治療を行うレーザ治療
    装flVcおいて、レーザ発生器からのレーザ尤?C−
    導光すると共に出力端にG柱体?具備する元ファイバと
    、該光ファイバからのレーザ光を入射する入射端に磁性
    体を具備すると共に出力端を前記カライドスコープVC
    おける各党伝達9EVc元学的VcJ合した元バンドル
    ファイバと2元ファイバの出力端と光バンドルファイバ
    の各入射端とを間欠的に順次対向して磁気吸引力によQ
    元@全整合させる元スイッチ手段とを有すること倉特徴
    とするレーザ治療装置。 (2) レーザ発生器から出射さnるレーザ尤會、出力
    分布が均一となる透明棒状の光伝迷体を祠数束ねて形成
    したカライドスコープVC4元して治療を行うレーザ治
    療装[において、レーザ発生器からのレーザ光を4f、
    すると共に出力端に磁性体を具備する元ファイバと、該
    光ファイバからのレーザ光を入射する入#4端i1B性
    体を具備すると共に出力端を前記力2イドスコープにお
    ける各党伝達体に光学的Ki合した元バンドルファイバ
    と、元ファイバの出力端と元バンドルファイバの各人別
    端とを間欠的VC順次対向して磁気吸引力vcxvyt
    。 軸を撃合させる元スイッチ手段と、レーザ発生器から元
    ファイバの人別端に至る4光路途中に設けらn1カライ
    ドスコーグ?介して照射さnた際の被悦体の戊射ft、
    を淑9出す丸字系と、該反射元に基づく反射率に応じて
    カライドスコープへのレーザ光の人躬染件?設足’i+
    lJ仰する+li制御手段とをMすることを待倣とする
    レーザ治療装置。 t、31 前記1itll岬手段は、レーザ発生器から
    、tファイバの入射潟に至る専元路途中に設けた元シャ
    ッタ手段の駆動を前gピ反射率に応じて制御子ゐこと?
    特徴とする′f!f許請求の範d)J2項に記載のレー
    ザ治療装置。 (4)前記制御子JRは、前記反射率に基づいてレーザ
    発生器からの出力を制御することを特徴とする特許請求
    の範囲第2項九記載のレーザ治療装置。
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