JPS60240697A - 燃料分与ノズルの為の圧力作動ポペツト弁 - Google Patents
燃料分与ノズルの為の圧力作動ポペツト弁Info
- Publication number
- JPS60240697A JPS60240697A JP59273502A JP27350284A JPS60240697A JP S60240697 A JPS60240697 A JP S60240697A JP 59273502 A JP59273502 A JP 59273502A JP 27350284 A JP27350284 A JP 27350284A JP S60240697 A JPS60240697 A JP S60240697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- poppet valve
- piston
- cylindrical cavity
- nozzle
- fuel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/42—Filling nozzles
- B67D7/44—Filling nozzles automatically closing
- B67D7/46—Filling nozzles automatically closing when liquid in container to be filled reaches a predetermined level
- B67D7/48—Filling nozzles automatically closing when liquid in container to be filled reaches a predetermined level by making use of air suction through an opening closed by the rising liquid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は種々の液体燃料(例えばガソリン、軽油その他
)の分与に利用し得る様な燃料分与(以下給油とも言う
)ノズルに関し、更に詳しくは自動車の燃料タンクが充
満すると自動的に燃料の流れを遮断する様な分与ノズル
に関し、特に前払式のセルフサービス給油スタンドで用
いる様な分与、ノズルに関する。
)の分与に利用し得る様な燃料分与(以下給油とも言う
)ノズルに関し、更に詳しくは自動車の燃料タンクが充
満すると自動的に燃料の流れを遮断する様な分与ノズル
に関し、特に前払式のセルフサービス給油スタンドで用
いる様な分与、ノズルに関する。
(発明の背景)
最近、米国では、消費者が自ら自分の車にガソリン及び
他の燃料製品を給油する傾向が著しい。
他の燃料製品を給油する傾向が著しい。
数年前、七ル7サービス式のガソリンスタンドが出現し
た当時は、スタンドマンは小売の客だけに付添無しの給
油を認めるだ1であった。各社給油を終えるとスタンド
マンに給油量を告け、代金を支払うのである。然し乍ら
、報告によれば客の内の数%が給油した後代金を支払わ
ずに走シ夫ってしまう事がよくある。
た当時は、スタンドマンは小売の客だけに付添無しの給
油を認めるだ1であった。各社給油を終えるとスタンド
マンに給油量を告け、代金を支払うのである。然し乍ら
、報告によれば客の内の数%が給油した後代金を支払わ
ずに走シ夫ってしまう事がよくある。
その様な燃料の盗難を防止しようとする努力の結果、所
謂“前払い°式のセルフサービス給油スタンドが開発さ
れた。該スタンドに於ては客は先ずスタンドマンに給油
すべき量の代金を支払い、その後スタンドマンが燃料給
油機を稼動状態に切換えた。そして客は自分の車に戻っ
て給油ノズルを自らの車の燃料タンクに挿入し、前払い
した分の量の燃料を給油する。所定の、前払い分の給油
が為されると給油機は自動的に遮断され、客L給油ノズ
ルを元のホルダへ戻すのである。
謂“前払い°式のセルフサービス給油スタンドが開発さ
れた。該スタンドに於ては客は先ずスタンドマンに給油
すべき量の代金を支払い、その後スタンドマンが燃料給
油機を稼動状態に切換えた。そして客は自分の車に戻っ
て給油ノズルを自らの車の燃料タンクに挿入し、前払い
した分の量の燃料を給油する。所定の、前払い分の給油
が為されると給油機は自動的に遮断され、客L給油ノズ
ルを元のホルダへ戻すのである。
然し乍ら、従来の自動給油ノズルのあるものは、前払い
分の給油が為され且つ給油機が自動的に停[ヒされて燃
料の流れが止められても自動的に遮断されないことが良
くあった。もし客がノズルを遮断せずに開放したままで
給油機に戻すと次の客が使用する時ノズルは開いたまま
であるので給油機が起動されると燃料は客がノズルを燃
料タンクに挿入する前に即ぐに前記ノズルから出てしま
う。
分の給油が為され且つ給油機が自動的に停[ヒされて燃
料の流れが止められても自動的に遮断されないことが良
くあった。もし客がノズルを遮断せずに開放したままで
給油機に戻すと次の客が使用する時ノズルは開いたまま
であるので給油機が起動されると燃料は客がノズルを燃
料タンクに挿入する前に即ぐに前記ノズルから出てしま
う。
種々のポペット弁を有する自動遮断給油ノズルは米国特
許第4.597.447. 4,203,478.4,
199,012。
許第4.597.447. 4,203,478.4,
199,012。
4、19へ759。4,1 5 9,0 5 2. 5
.8 74480。5, 6 5 3。
.8 74480。5, 6 5 3。
415。3,274609。3,19へ908.3,8
0 5,6 0 0号に開示されている。
0 5,6 0 0号に開示されている。
(発明の概容)
本発明に於ては圧力作動ポペット弁を備えた燃料分与ノ
ズル即ち給油ノズルが提供され、とのポペット弁が給油
機即ちポンプが停止された後まもなく給油ノズルを自動
的に遮断し、給油機の再起動時の油の流出が防止される
。その様な圧力作動ポペット弁は既存の給油ノズルの成
るものに組込まれてそれを改装し得る。圧力作動ポペッ
ト弁は給油機が停止された後、所定長の時間(例えは1
0乃至15秒)だけ給油ノズルの閉成を遅らせ、問題を
起こしがちなノズルを開いたままの遮断を防止し、しか
も給油ノズルの製造時の流し試験の後、ノズルが空にな
るのに十分な時間を与える。
ズル即ち給油ノズルが提供され、とのポペット弁が給油
機即ちポンプが停止された後まもなく給油ノズルを自動
的に遮断し、給油機の再起動時の油の流出が防止される
。その様な圧力作動ポペット弁は既存の給油ノズルの成
るものに組込まれてそれを改装し得る。圧力作動ポペッ
ト弁は給油機が停止された後、所定長の時間(例えは1
0乃至15秒)だけ給油ノズルの閉成を遅らせ、問題を
起こしがちなノズルを開いたままの遮断を防止し、しか
も給油ノズルの製造時の流し試験の後、ノズルが空にな
るのに十分な時間を与える。
従って本発明の給油ノズル及び圧力作動ポペット弁はセ
ルフサービス方式の給油スタンドにおける前払方式の安
全性を高め、作動に信頼性があシ、客が特別の説明無し
に簡単に使用出来、使用寿命も長い。
ルフサービス方式の給油スタンドにおける前払方式の安
全性を高め、作動に信頼性があシ、客が特別の説明無し
に簡単に使用出来、使用寿命も長い。
要約すると、燃料分与ノズルは、該ノズルを貫く、入口
と出口とを翁する燃料流路を宿しておシ、ノズル内には
前記流路の一部を構成する弁座が設けられている。常閉
したポペット弁が流路を貫いての燃料の流れを阻止する
為に前記弁座と協(転)し得る様にされ、バネがポペッ
ト弁をその常閉位置に偏1tj している。ポペット弁
と協働し得る軸棒を有する手段かバネの偏ν1力に抗し
てポペット弁を常閉位置から選択的に動かして燃料の分
与が出来る様にする為にノズルの外側に伸延されている
。
と出口とを翁する燃料流路を宿しておシ、ノズル内には
前記流路の一部を構成する弁座が設けられている。常閉
したポペット弁が流路を貫いての燃料の流れを阻止する
為に前記弁座と協(転)し得る様にされ、バネがポペッ
ト弁をその常閉位置に偏1tj している。ポペット弁
と協働し得る軸棒を有する手段かバネの偏ν1力に抗し
てポペット弁を常閉位置から選択的に動かして燃料の分
与が出来る様にする為にノズルの外側に伸延されている
。
史に詳しくは、本発明のポペット弁は内部に円筒状の空
jilを不するポペット弁ハウジングを備える。
jilを不するポペット弁ハウジングを備える。
該ポペット弁ハウジングはバネと係合自在であり、ノズ
ルを通しての燃料の流れを遮断する為にポペット弁が常
閉位置にある時、ポペット弁ハウジングは弁座と密閉状
態で係合し得る。ピストンが密封状態で滑動自在に円筒
状の空洞内に位置づけられ、第1位置と第2位置との間
で可動とされている。ポペット弁は軸棒の一方向への軸
方向連盟1がポペット弁を開成せしめる様、ポペット弁
を軸棒と連結する為の前記軸棒と係合自在の連結手段を
有する。該連結手段は連結位置と解放位置との間で可動
であり、連結位置において該手段が軸棒と係合している
ので、軸棒の一方向への運動がポペット弁を閉成位置か
ら開成位置へと動かす。ポペット弁ハウジングは弁座よ
)上流の流路部分と前記ハウジング内の円筒状の空洞と
を連J出する孔を有し、それによって弁座よシ上流の液
圧がピストンに作用しそして該ピストンを第1位置へと
押しやりそれが結局は連結手段をノズルの作動を可能と
する連結位置へと動かす。ピストンを第2位置に偏倚す
る為のピストンバネが設けられ、弁座より上流の液圧が
円筒状の空洞内の液圧以下となると、前記バネがピスト
ンを第2位置へ偏向させているので、連結手段は連結位
置から解放位置へと移シかくしてノズルの機能は停止さ
れる〇(実施例の説明) 図面を参照して説明する。本発明の自動遮断式燃料分与
ノズルが全体を番号1で示されている。
ルを通しての燃料の流れを遮断する為にポペット弁が常
閉位置にある時、ポペット弁ハウジングは弁座と密閉状
態で係合し得る。ピストンが密封状態で滑動自在に円筒
状の空洞内に位置づけられ、第1位置と第2位置との間
で可動とされている。ポペット弁は軸棒の一方向への軸
方向連盟1がポペット弁を開成せしめる様、ポペット弁
を軸棒と連結する為の前記軸棒と係合自在の連結手段を
有する。該連結手段は連結位置と解放位置との間で可動
であり、連結位置において該手段が軸棒と係合している
ので、軸棒の一方向への運動がポペット弁を閉成位置か
ら開成位置へと動かす。ポペット弁ハウジングは弁座よ
)上流の流路部分と前記ハウジング内の円筒状の空洞と
を連J出する孔を有し、それによって弁座よシ上流の液
圧がピストンに作用しそして該ピストンを第1位置へと
押しやりそれが結局は連結手段をノズルの作動を可能と
する連結位置へと動かす。ピストンを第2位置に偏倚す
る為のピストンバネが設けられ、弁座より上流の液圧が
円筒状の空洞内の液圧以下となると、前記バネがピスト
ンを第2位置へ偏向させているので、連結手段は連結位
置から解放位置へと移シかくしてノズルの機能は停止さ
れる〇(実施例の説明) 図面を参照して説明する。本発明の自動遮断式燃料分与
ノズルが全体を番号1で示されている。
該ノズルは鋳造アルミニウム或いは他の適当な材料製の
ハウジング5を備え、該ハウジンク5には入口5及び出
ロアとを肩する流路Fが貫かれでいる。入口5には内側
に螺溝が設けられ、分与ノズルを分与ホース等(図示し
ない)に螺合し得ることを理解されたい。参考のため、
第1図には全体を9で示される従来技術のポペット弁組
体がハウジング6内に配置した状態で示しである。ポペ
ット弁9は流路内の弁座11と協働してボペツ)・弁が
分与ノズルを通しての燃料の流れを阻止する開成位置(
第1図)と、ポペット弁が弁座11から離れ、燃料が入
口5から出ロアへと流れる開成位置即ち昇高位置(図示
しない)とのIt−IJで移動自在とされている。
ハウジング5を備え、該ハウジンク5には入口5及び出
ロアとを肩する流路Fが貫かれでいる。入口5には内側
に螺溝が設けられ、分与ノズルを分与ホース等(図示し
ない)に螺合し得ることを理解されたい。参考のため、
第1図には全体を9で示される従来技術のポペット弁組
体がハウジング6内に配置した状態で示しである。ポペ
ット弁9は流路内の弁座11と協働してボペツ)・弁が
分与ノズルを通しての燃料の流れを阻止する開成位置(
第1図)と、ポペット弁が弁座11から離れ、燃料が入
口5から出ロアへと流れる開成位置即ち昇高位置(図示
しない)とのIt−IJで移動自在とされている。
軸方向に可動の軸棒13がハウジング3の外側に伸延す
る様にして装着される。該軸棒13は、ポペット弁9が
その弁座11から偏向される距離によって燃料を種々の
割合の流量での燃料の選択的分与を可能とする様、ポペ
ット弁の開放をもたらす為17で示す位置に於て枢着さ
れたハンドル15によって係合されうるようになってい
る。
る様にして装着される。該軸棒13は、ポペット弁9が
その弁座11から偏向される距離によって燃料を種々の
割合の流量での燃料の選択的分与を可能とする様、ポペ
ット弁の開放をもたらす為17で示す位置に於て枢着さ
れたハンドル15によって係合されうるようになってい
る。
ハウジング3は更に、弁座を通過した後の燃料が流入す
る弁座11よシ下流の19で示される所謂主胴空洞を有
している。該空洞を出た燃料は出口スパウト7の上端に
流入する前に、全体を21で示すベンチュリに流入する
。常閉逆止弁23がベンチュリ21に設けられるが、前
記逆止弁26は圧縮前バネ25によって閉成位置に偏向
され、且つガイド27によってベンチュリに対して中心
が一致する様維持される。常閉逆止弁は主胴空洞19か
らのポペット弁9の閉成後の燃料漏れを防止する。ポペ
ット弁9の開成の後、主胴空洞19内の燃料の圧力がバ
ネ25の偏峙力に抗して逆止弁を開成せしめそして燃料
のノズルからの分与を可能とすることを銘記されたい。
る弁座11よシ下流の19で示される所謂主胴空洞を有
している。該空洞を出た燃料は出口スパウト7の上端に
流入する前に、全体を21で示すベンチュリに流入する
。常閉逆止弁23がベンチュリ21に設けられるが、前
記逆止弁26は圧縮前バネ25によって閉成位置に偏向
され、且つガイド27によってベンチュリに対して中心
が一致する様維持される。常閉逆止弁は主胴空洞19か
らのポペット弁9の閉成後の燃料漏れを防止する。ポペ
ット弁9の開成の後、主胴空洞19内の燃料の圧力がバ
ネ25の偏峙力に抗して逆止弁を開成せしめそして燃料
のノズルからの分与を可能とすることを銘記されたい。
全体を29で示される従来と同様の手段が燃料が流入分
与されるコンテナ即ち燃料タンクが出口スパウト7の下
端のレベル迄充満された場合に分与ノズル1からの燃料
流れを自動的に遮断する為に設けられる。この自動遮断
手段は31で示すダイヤフラム作動体を有し、該ダイヤ
フラム31はbンドル15を解放する様プランジャ作動
支点を作動せしめ、それによって軸棒13を解放し、本
発明のポペット弁9はバネによって偏向された常閉位置
へと戻される。かくして燃料の流れは遮断される。
与されるコンテナ即ち燃料タンクが出口スパウト7の下
端のレベル迄充満された場合に分与ノズル1からの燃料
流れを自動的に遮断する為に設けられる。この自動遮断
手段は31で示すダイヤフラム作動体を有し、該ダイヤ
フラム31はbンドル15を解放する様プランジャ作動
支点を作動せしめ、それによって軸棒13を解放し、本
発明のポペット弁9はバネによって偏向された常閉位置
へと戻される。かくして燃料の流れは遮断される。
更に経しくけ、大気圧室33がハウジング3のダイアフ
ラム作動体31の一方側上に設けられ、そしてこの大気
圧室33がハウジング3内の最終的に通気管55に通じ
る−続きの通路によって大気圧と連通ずる。通気管35
は実質上スパウト7の長さに渡って伸延し、スパウト7
の外端即ぐ近くの通気孔37に到る。複数の吸引孔59
がベンチュリ21に設けられ、それらは以下に述べる目
的の為に通気管35と連通している前記通路と連通ずる
。複数の戻シ止め球41がプランジャ45によって保持
される可動のテーパピン43と協働し、グランジャの下
端にはハンドル15が枢支ピン17によって枢支される
。常態でダイヤフラム室33は通気管65によって大気
と通じている。
ラム作動体31の一方側上に設けられ、そしてこの大気
圧室33がハウジング3内の最終的に通気管55に通じ
る−続きの通路によって大気圧と連通ずる。通気管35
は実質上スパウト7の長さに渡って伸延し、スパウト7
の外端即ぐ近くの通気孔37に到る。複数の吸引孔59
がベンチュリ21に設けられ、それらは以下に述べる目
的の為に通気管35と連通している前記通路と連通ずる
。複数の戻シ止め球41がプランジャ45によって保持
される可動のテーパピン43と協働し、グランジャの下
端にはハンドル15が枢支ピン17によって枢支される
。常態でダイヤフラム室33は通気管65によって大気
と通じている。
通気管35と通気孔37とが開いている限夛(即ちスパ
ウト7の出口が燃料で塞がれていない限シ)、室33の
真空は破られ、そしてダイヤフラム作動体31が戻シ止
め球41を第1図に示す位置に止め、軸棒13は使用者
がハンドルをハウジング方向に作動した時ハウジング3
の軸方向内側へ移動出来る様にされる。然し乍ら、吃し
燃料タンクの曲面が上昇して通気孔37を塞ぐと、空気
の通気管35への侵入は止まシ、室33内は真空となシ
、その結果ダイヤフラム作動体31がピン43を持上げ
、次いで戻し止め球41を解放する。そしてブラシジャ
45が外側に向って移動して枢支ピン17を移動せしめ
、それによって軸棒13が解放され、ポペット弁9は自
動的に分午ノズルを通しての燃料の流れを遮断する閉成
位置へと復帰する。・この弁の自動遮断を特徴づける構
成と動作全般は当業者には周知のものである。
ウト7の出口が燃料で塞がれていない限シ)、室33の
真空は破られ、そしてダイヤフラム作動体31が戻シ止
め球41を第1図に示す位置に止め、軸棒13は使用者
がハンドルをハウジング方向に作動した時ハウジング3
の軸方向内側へ移動出来る様にされる。然し乍ら、吃し
燃料タンクの曲面が上昇して通気孔37を塞ぐと、空気
の通気管35への侵入は止まシ、室33内は真空となシ
、その結果ダイヤフラム作動体31がピン43を持上げ
、次いで戻し止め球41を解放する。そしてブラシジャ
45が外側に向って移動して枢支ピン17を移動せしめ
、それによって軸棒13が解放され、ポペット弁9は自
動的に分午ノズルを通しての燃料の流れを遮断する閉成
位置へと復帰する。・この弁の自動遮断を特徴づける構
成と動作全般は当業者には周知のものである。
本発明に従えば、従来技術の分与ノズル1の圧力ポペッ
ト弁9は、第2図にPVで示す圧力作動ポペット弁と交
換される。交換は、ハウジングに螺合された蓋47を取
外し、従来のポペット弁組体を取外し、従来のポペット
弁組体を本発明のポペット弁組体PVと交換し、既存の
軸棒16を本発明の改良軸棒13′と交換し、そしてポ
ペット弁を偏向させているバネ49及び蓋47を元に戻
すことによって為される。
ト弁9は、第2図にPVで示す圧力作動ポペット弁と交
換される。交換は、ハウジングに螺合された蓋47を取
外し、従来のポペット弁組体を取外し、従来のポペット
弁組体を本発明のポペット弁組体PVと交換し、既存の
軸棒16を本発明の改良軸棒13′と交換し、そしてポ
ペット弁を偏向させているバネ49及び蓋47を元に戻
すことによって為される。
更に詳しくは、本発明の圧力作動ポペット弁PVは端蓋
55によって外端が閉ざされている円筒状の空洞53を
備えた中空のポペット弁ハウジング51を崩している。
55によって外端が閉ざされている円筒状の空洞53を
備えた中空のポペット弁ハウジング51を崩している。
端蓋55は以下に述べる如く、ポペット弁ハウジング5
1の円筒状の空洞に出入シする液状油の流れを調量する
為の流量制限器59を備えた中央孔57を有している。
1の円筒状の空洞に出入シする液状油の流れを調量する
為の流量制限器59を備えた中央孔57を有している。
ピストン61が滑動自在に、密閉自在にポペット弁ハウ
ジング51の円筒状の空洞53内に設けられ、そしてシ
ール63によってポペット弁ハウジングに対して密閉さ
れる。端蓋55とピストン61とが取外すされた状態で
、インサート65が該インサート65のフランジ67が
ポペット弁ハウジングに設けられた肩と係合する様にし
てポペット弁ハウジングの前記空洞53に挿入される。
ジング51の円筒状の空洞53内に設けられ、そしてシ
ール63によってポペット弁ハウジングに対して密閉さ
れる。端蓋55とピストン61とが取外すされた状態で
、インサート65が該インサート65のフランジ67が
ポペット弁ハウジングに設けられた肩と係合する様にし
てポペット弁ハウジングの前記空洞53に挿入される。
更にインサート65はそこを貫いて伸延し以下に明らか
にされる様にして円筒状の軸棒13′の上端を滑動自在
に受ける中央9孔69を有している。
にされる様にして円筒状の軸棒13′の上端を滑動自在
に受ける中央9孔69を有している。
ポペット弁ハウジング51は下端にハウジング3の流路
Fの弁座11と密閉状態で係合する為の、下向きの表面
上に位置決めされた弁シール75を備えたフランジ73
を有している。フランジ73の上側表面はポペット弁偏
岡バネ49と係合自在であり、弁が閉成位置にある時弁
座75は弁座11と協動し、分与ノズルの流路Fを通し
ての燃料の流れを遮断する。アルミニウム或いはその他
で作成したスカート77がインサート65の下方部分を
取囲み、且つスナップリング溝71に収容されたスナッ
プリング79によって弁座75と軸方向に係合して保持
されている。
Fの弁座11と密閉状態で係合する為の、下向きの表面
上に位置決めされた弁シール75を備えたフランジ73
を有している。フランジ73の上側表面はポペット弁偏
岡バネ49と係合自在であり、弁が閉成位置にある時弁
座75は弁座11と協動し、分与ノズルの流路Fを通し
ての燃料の流れを遮断する。アルミニウム或いはその他
で作成したスカート77がインサート65の下方部分を
取囲み、且つスナップリング溝71に収容されたスナッ
プリング79によって弁座75と軸方向に係合して保持
されている。
インサート65の構造を更に詳しく述べると、複数の六
81、例えば3つの穴が六81が孔69に対して全体に
半径方向に伸延する様にしてインサート65の上端の周
囲に等間隔で設けられる。
81、例えば3つの穴が六81が孔69に対して全体に
半径方向に伸延する様にしてインサート65の上端の周
囲に等間隔で設けられる。
各々の穴81には連結球83が第3図に示した如き連結
位置と後述の解放位置との間で孔69に対して半径方向
内側及び外側に可動に備えられる。
位置と後述の解放位置との間で孔69に対して半径方向
内側及び外側に可動に備えられる。
連結位置において、軸棒13′の上端84は連結球と協
働し、それによって分与ノズルハウジング3に対して軸
棒が上方へ軸方向に移動する時ポペット弁PVを軸棒1
3′と連結し、ポペット弁PVをバネ49の偏向力に抗
して開成せしめる。
働し、それによって分与ノズルハウジング3に対して軸
棒が上方へ軸方向に移動する時ポペット弁PVを軸棒1
3′と連結し、ポペット弁PVをバネ49の偏向力に抗
して開成せしめる。
史に、連結球83は連結位置(第3図の位置)から第4
図に示す様な解放位置へ可動であ夛、該位16では連結
球は軸棒13′の上端から離れて軸棒13′のポペット
弁15に対する軸方向への移動を自由とし、それによっ
て軸棒13′がポペット弁から解放されるので、へンド
ル15が軸n15’を軸方向に押込んでも本発明のポペ
ット弁PVは動かない。かくして本発明のポペット弁P
Vは弁座11と密閉状態で係合する常閉位置に保持され
るので、流路Fを通しての燃料の流れは遮断される。
図に示す様な解放位置へ可動であ夛、該位16では連結
球は軸棒13′の上端から離れて軸棒13′のポペット
弁15に対する軸方向への移動を自由とし、それによっ
て軸棒13′がポペット弁から解放されるので、へンド
ル15が軸n15’を軸方向に押込んでも本発明のポペ
ット弁PVは動かない。かくして本発明のポペット弁P
Vは弁座11と密閉状態で係合する常閉位置に保持され
るので、流路Fを通しての燃料の流れは遮断される。
ピストン61の構成を更に詳しく説明する。ピストン6
1の内部には盲孔85があシ、該盲孔85は該盲孔85
の上端とインサート65の端部との間に挿入されたピス
トン偏向バネ87を収納している。バネ87はピストン
を第2位置(第4図)の方に偏倚するピストン61は更
に、ピストン61が上昇位置即ち第2位置(第4図参照
)から下方位置即ち第1位置(第3図参照)に移る時、
連結球83とカム係合し得る内側方向に傾斜したカム面
91を有する底スカート89を備え、それによシ前記カ
ム面が連結球を六81内部の内側方向に押込み、連結位
lN¥(第3図参照)へと至らしめる。連結位置に於て
、連結球は軸方向に上昇(第3図及び4図参照)する軸
棒13′と保合自在であるので、ポペット弁PVはバネ
49の偏向力に打勝って弁座11から離れて上昇し、そ
れによって流路Fを通しての燃料の流れが許容される。
1の内部には盲孔85があシ、該盲孔85は該盲孔85
の上端とインサート65の端部との間に挿入されたピス
トン偏向バネ87を収納している。バネ87はピストン
を第2位置(第4図)の方に偏倚するピストン61は更
に、ピストン61が上昇位置即ち第2位置(第4図参照
)から下方位置即ち第1位置(第3図参照)に移る時、
連結球83とカム係合し得る内側方向に傾斜したカム面
91を有する底スカート89を備え、それによシ前記カ
ム面が連結球を六81内部の内側方向に押込み、連結位
lN¥(第3図参照)へと至らしめる。連結位置に於て
、連結球は軸方向に上昇(第3図及び4図参照)する軸
棒13′と保合自在であるので、ポペット弁PVはバネ
49の偏向力に打勝って弁座11から離れて上昇し、そ
れによって流路Fを通しての燃料の流れが許容される。
かくして、ピストン61が第6図の位置にあシ、連結球
83が軸棒13′の上端と係合し得る時、本発明の圧力
作動ポペット弁PVはノズル使用者のハンドル15の押
込、即ち起動によって分与ノズルを作動可能とする。
83が軸棒13′の上端と係合し得る時、本発明の圧力
作動ポペット弁PVはノズル使用者のハンドル15の押
込、即ち起動によって分与ノズルを作動可能とする。
更に、本発明に従えば、分与ポンプ(図示しない)が停
止されると弁座11から上流の流路Fの燃料の1E力が
低下し、ピストン偏倚バネ87がピストン61を第1位
置(第6図参照)から第2位I11“(第4図参照)へ
と移動せしめ、それによってピストンの上部表面より上
の円筒状の空洞53内部の液状燃料が流量制限器59を
介して中央孔57よ)排出される。ピストン61の底ス
カート89のカム表面91が連結球と離れて上昇するに
つれ、連結球はインサート650半径方向に設けられた
夫々の六81の内部に於て中径方向外側への移動を自由
とされ、例えば軸棒13′が軸方向に上昇するとその上
端の傾斜したカム表面84が連結球とカム係合した状態
で上方に移動するに際して連結球は中径方向外側へ移動
する。
止されると弁座11から上流の流路Fの燃料の1E力が
低下し、ピストン偏倚バネ87がピストン61を第1位
置(第6図参照)から第2位I11“(第4図参照)へ
と移動せしめ、それによってピストンの上部表面より上
の円筒状の空洞53内部の液状燃料が流量制限器59を
介して中央孔57よ)排出される。ピストン61の底ス
カート89のカム表面91が連結球と離れて上昇するに
つれ、連結球はインサート650半径方向に設けられた
夫々の六81の内部に於て中径方向外側への移動を自由
とされ、例えば軸棒13′が軸方向に上昇するとその上
端の傾斜したカム表面84が連結球とカム係合した状態
で上方に移動するに際して連結球は中径方向外側へ移動
する。
かくして、ピストン61が上昇位置即ち第2位置にある
時、軸棒13′は本発明のポペット弁PVから解放され
るので、仮に分与ノズルの使用者がハンドル15を作動
して軸棒13′を第2図の如くその全行程を通して動か
しても軸棒13′の上端はポペット弁P■に接触するこ
と無く且つポペット弁を弁座11から離して上昇させる
こと無く自由にインサート65の中央穿孔69内部を上
昇する。これによって燃料分与様が停止され、従って弁
座11から上流の流路Fの燃料圧は低圧水準にある状態
の下で本発明の圧力作動ポペット弁は閉成されるので、
ハンドル15を作動してもポペット弁は開かず、従って
ノズル1からの燃料の流れも許容されない。そして、ポ
ペット弁が機能しない状態の時、前払い分の燃料が分与
され終った時のように分与機の作動が終了する時にハン
ドル15が押込まれたままであシそしてポペット弁が手
動的にtjFJ状k(1に保持されたとしても、ポペッ
ト弁の上流の燃料の圧力が降下してピストン61を連結
球83から触れて移動せしめるので、ポペット弁が閉じ
、そしてへンドル15の作動によっては書ひポペット弁
を開くことは出来なくなる。ノズル1の通常の使用時に
於て、ポペット弁が開き、燃料がノズルを通って流れて
いる時、ピストン61を最下方位置に維持する為の十分
な圧力(例えば2乃至3 pstg 或いはそれ以上)
がポペット弁PVの上流に生じる事を銘記されたい。
時、軸棒13′は本発明のポペット弁PVから解放され
るので、仮に分与ノズルの使用者がハンドル15を作動
して軸棒13′を第2図の如くその全行程を通して動か
しても軸棒13′の上端はポペット弁P■に接触するこ
と無く且つポペット弁を弁座11から離して上昇させる
こと無く自由にインサート65の中央穿孔69内部を上
昇する。これによって燃料分与様が停止され、従って弁
座11から上流の流路Fの燃料圧は低圧水準にある状態
の下で本発明の圧力作動ポペット弁は閉成されるので、
ハンドル15を作動してもポペット弁は開かず、従って
ノズル1からの燃料の流れも許容されない。そして、ポ
ペット弁が機能しない状態の時、前払い分の燃料が分与
され終った時のように分与機の作動が終了する時にハン
ドル15が押込まれたままであシそしてポペット弁が手
動的にtjFJ状k(1に保持されたとしても、ポペッ
ト弁の上流の燃料の圧力が降下してピストン61を連結
球83から触れて移動せしめるので、ポペット弁が閉じ
、そしてへンドル15の作動によっては書ひポペット弁
を開くことは出来なくなる。ノズル1の通常の使用時に
於て、ポペット弁が開き、燃料がノズルを通って流れて
いる時、ピストン61を最下方位置に維持する為の十分
な圧力(例えば2乃至3 pstg 或いはそれ以上)
がポペット弁PVの上流に生じる事を銘記されたい。
加うるに、スナップリング93が軸棒13′のポペット
弁の下方に固定され、圧力巻きバネ95がスナップリン
グ93とインサート65の底面との間に介在され、軸棒
13′は第2図に示す位置に向って下方に偏部される。
弁の下方に固定され、圧力巻きバネ95がスナップリン
グ93とインサート65の底面との間に介在され、軸棒
13′は第2図に示す位置に向って下方に偏部される。
この様にして、分与機(図示しない)が起動されると弁
座11よシ上流の流路F内の燃料の圧力が増大され、連
結球85が連結位置へと移動する為に、軸棒15′の上
端84は該軸棒が軸方向へ動く時、連結球83と係合し
得る様に配置される。
座11よシ上流の流路F内の燃料の圧力が増大され、連
結球85が連結位置へと移動する為に、軸棒15′の上
端84は該軸棒が軸方向へ動く時、連結球83と係合し
得る様に配置される。
本発明に従えけ、中央孔57の流量制限器は粉末化した
、即ち焼結した有孔金属で作製され、ポペット弁ハウジ
ング51内の円筒状の空洞53に出入シする液状の燃料
の流量を調量即ち制限する鋤きを為す。更に詳しくは、
流量制限器の大きさ及び構成は好ましくは、弁座11よ
シ土流の経路内の燃料の圧力が降下する時点と、ピスト
ン偏部バネ87がピストン61を第1位置から燃料を流
量制限器を介して円筒状の空洞53から排斥させる第2
位置の方へとピストンの下端のカム面91が連結球から
離れそれによって連結球が半径方向外側へ移動し、ポペ
ット弁P■を軸棒13′から解放する地点まで移動する
時点とのmノがおよそ5乃至20秒である様なものであ
る。この様にして即時遮断は回避され、しかもノズルの
製造時に於て、流し試験の後のノズルを完全に空にする
事が出来る。
、即ち焼結した有孔金属で作製され、ポペット弁ハウジ
ング51内の円筒状の空洞53に出入シする液状の燃料
の流量を調量即ち制限する鋤きを為す。更に詳しくは、
流量制限器の大きさ及び構成は好ましくは、弁座11よ
シ土流の経路内の燃料の圧力が降下する時点と、ピスト
ン偏部バネ87がピストン61を第1位置から燃料を流
量制限器を介して円筒状の空洞53から排斥させる第2
位置の方へとピストンの下端のカム面91が連結球から
離れそれによって連結球が半径方向外側へ移動し、ポペ
ット弁P■を軸棒13′から解放する地点まで移動する
時点とのmノがおよそ5乃至20秒である様なものであ
る。この様にして即時遮断は回避され、しかもノズルの
製造時に於て、流し試験の後のノズルを完全に空にする
事が出来る。
更に、本発明に従えば、本発明の圧力作動ポペット弁組
体は、蓋47及びバネ49を取外し、従来のポペット弁
9.L@棒13とを取外し、本発明の圧力作動ポペット
弁組体PV及び軸棒13′と交換することによって既存
の分与ノズルを改装し得ることを銘記されたい。この改
装された状態に於て、本発明のポペット弁P■が改装さ
れるべき特定の給油ノズルに合わせた大きさとされ且つ
改装されることは当業者には周知である。
体は、蓋47及びバネ49を取外し、従来のポペット弁
9.L@棒13とを取外し、本発明の圧力作動ポペット
弁組体PV及び軸棒13′と交換することによって既存
の分与ノズルを改装し得ることを銘記されたい。この改
装された状態に於て、本発明のポペット弁P■が改装さ
れるべき特定の給油ノズルに合わせた大きさとされ且つ
改装されることは当業者には周知である。
第5図から7図を参照されたい。全体を記号PV’で示
される本発明の圧力作動ポペット弁の別態様の好ましい
具体例が例示されている。第5図〃・ら第7図の“!”
を付けた参照記号は前述のポペット弁に関して第2図か
ら4図に於て例示した部分に対応する類似の構成及び作
用を持つ部分を示している。簡約の為に、これら類似部
分の構成と作用の詳しい説明は省略する。簡単に言えば
、第2 leaから第41x1に示したポペット弁PV
と第5図から7図に示したポペット弁PV’との主な相
違は、ピストン61′が第1位置即ち最も低い位置(第
5図参照)から中間位置(第6図参照)へ移る詩、連結
球83′を完全に連結位置にM持する為に、ピストン6
1′の底面とインサート65′の上端との間に挿入され
てインサート65′の上端のフランジ67′を取囲訃カ
ラーとして作用する変動手段をポペット弁PV’が有し
ていることである。
される本発明の圧力作動ポペット弁の別態様の好ましい
具体例が例示されている。第5図〃・ら第7図の“!”
を付けた参照記号は前述のポペット弁に関して第2図か
ら4図に於て例示した部分に対応する類似の構成及び作
用を持つ部分を示している。簡約の為に、これら類似部
分の構成と作用の詳しい説明は省略する。簡単に言えば
、第2 leaから第41x1に示したポペット弁PV
と第5図から7図に示したポペット弁PV’との主な相
違は、ピストン61′が第1位置即ち最も低い位置(第
5図参照)から中間位置(第6図参照)へ移る詩、連結
球83′を完全に連結位置にM持する為に、ピストン6
1′の底面とインサート65′の上端との間に挿入され
てインサート65′の上端のフランジ67′を取囲訃カ
ラーとして作用する変動手段をポペット弁PV’が有し
ていることである。
ピストン61′の下端には肩103が設けられ、該層1
03は前記変動手段即ち変動カラー101の上端と係合
し、ピストンの中間位置(第61j!J参照)から第2
位置即ち完全に上昇した位置(第7図参照)への移動に
際して変動カラー101を一緒に上昇させる。第2位置
に於て変動カラーの下端は連結球85から離れ、かくし
て連結球は連結位置から解放位置へと移動可能となシ、
軸棒13′はポペット弁から解放される。変動カラーの
下端は傾斜したカム面91′とされ、該カム面はポペッ
ト弁PVに関してこれまで述べた態様で連結球83′と
カム作用下で協働する。
03は前記変動手段即ち変動カラー101の上端と係合
し、ピストンの中間位置(第61j!J参照)から第2
位置即ち完全に上昇した位置(第7図参照)への移動に
際して変動カラー101を一緒に上昇させる。第2位置
に於て変動カラーの下端は連結球85から離れ、かくし
て連結球は連結位置から解放位置へと移動可能となシ、
軸棒13′はポペット弁から解放される。変動カラーの
下端は傾斜したカム面91′とされ、該カム面はポペッ
ト弁PVに関してこれまで述べた態様で連結球83′と
カム作用下で協働する。
変動カラー101を設けたことによって連結球83′は
、ピストン61′が第1位置即ち下降した位置(第6図
参照)から中間位置へと移る時、軸棒16′の上方カム
表面84′と係合し得る完全連結位置に維持される。次
いで、ピストンが中開位置から完全に上昇した位置(第
7図参照)へと移る時、変動カラー101の下端は連結
球83′から離れる。変動カラー101の連結球からの
離間は比較的速く(前述のポペット弁PVのピストン6
1のスカート89の下端と比較しで)行なわれる為、連
結#83′と変動カラーの傾斜したカム面91′との間
での、又連結球と軸棒13′の傾斜した端部84′との
間での食込み作用による過度の摩耗が実質的に防止され
る。
、ピストン61′が第1位置即ち下降した位置(第6図
参照)から中間位置へと移る時、軸棒16′の上方カム
表面84′と係合し得る完全連結位置に維持される。次
いで、ピストンが中開位置から完全に上昇した位置(第
7図参照)へと移る時、変動カラー101の下端は連結
球83′から離れる。変動カラー101の連結球からの
離間は比較的速く(前述のポペット弁PVのピストン6
1のスカート89の下端と比較しで)行なわれる為、連
結#83′と変動カラーの傾斜したカム面91′との間
での、又連結球と軸棒13′の傾斜した端部84′との
間での食込み作用による過度の摩耗が実質的に防止され
る。
第5図から7図のポペット弁PV’と第2図から4図の
ポペット弁PVとの他の相違点は、スカート77をポペ
ット弁PVのインサート67上に保持している保持リン
グ79が、スカート77′とインサート65′との間に
螺装された継手105となっていることである。かくし
て、ポペット弁P■′はよシ小さい大きさの分与ノズル
への組込にも適合し、本発明のポペット弁Pv′を使用
して改装し得る分与ノズル数は増加する。
ポペット弁PVとの他の相違点は、スカート77をポペ
ット弁PVのインサート67上に保持している保持リン
グ79が、スカート77′とインサート65′との間に
螺装された継手105となっていることである。かくし
て、ポペット弁P■′はよシ小さい大きさの分与ノズル
への組込にも適合し、本発明のポペット弁Pv′を使用
して改装し得る分与ノズル数は増加する。
以上具体例に基き説明したが本発明の内で多くの変更を
為し得ることを銘記されたい。
為し得ることを銘記されたい。
第1図は常閉状態で示される従来のポペット弁を有する
代表的な従来の自動遮断分与ノズルの断面図、第2図は
分与ノズルの一部の断面図であシ、分与ノズルに於て従
来のポペット弁と交換された本発明のポペット弁を例示
する。第3図は本発明のポペット弁の拡大断面図であシ
、ポペット弁が連結され(即ち分与ノズルの弁座よシ上
流の燃料の液圧が圧力作動ポペット弁を作動し)、使用
者が分与機のハンFルを操作して分与ノズルが稼動し得
る位置にあることを例示する。第4図は圧力作動ポペッ
ト弁が閉成した即ち機能しない位置にあることを例示す
る本発明のポペット弁の拡大断面図であシ、弁座よシ上
流の液圧が無くなシ、それによって作動レバー及び軸棒
とがポペット弁から解放され、ポペット弁が閉成し、分
与機のレバーを手動で作動してもポペット・弁が開成し
ない状態を表わす。第5図り本発明の圧力作動ポペット
弁の別態様を表わす拡大断面図、第6図は可動のピスト
ンと連結球との間の変動力2−がピストンが第1位置即
ち下降した位置から第2位置即ち上昇位置へと動く時、
連結球を確実に連結位置にAffi持している状態を表
わす第5図のポペット弁の断面図、そして第7図はピス
トンが完全に上昇し、変動カラーが上昇し、連結球が解
放位置へ自由に移動出来る状態を示す第5図のポペット
弁のvji面図である。 図中主な記号及び番号の名称は以下の通りである0 6:ハウジング 11:弁座 13.16′ :軸棒 19:主胴空洞 23:逆止弁 29:自動遮断手段 33:大気圧室 47:蓋 55:端蓋 53:円筒状の空洞 59:流黛制限器 61:ピストン 63:シール 65:インサート 77:スカート 83:連結球 87:ピストン偏部バネ 91:カム面 103:肩 101:空11カラー PV、PV’:ポペット弁 F:流路 図面の浄書(内容に変更なし) 。 571 I 6゜ 手続補正間(方式) %式% 事件の表示 昭和59年特願第 275502−r5発
明の一名称 燃料分与ノズルの為の圧力作動ポペット弁
補正をする=と 事件との関係 特許出願人 名称 ハスキー・コーポレイション 同 “li +”J” ゛’、] l 、1.、、、、、氏
名 (8577) 弁理1− 風 間 弘 志 1補
正の対象 願書の出願人の楠 図面 11111 安任状及びその訳文 各1通 補正の内容 別紙の通り 図面の#書(内容に変更なし)
代表的な従来の自動遮断分与ノズルの断面図、第2図は
分与ノズルの一部の断面図であシ、分与ノズルに於て従
来のポペット弁と交換された本発明のポペット弁を例示
する。第3図は本発明のポペット弁の拡大断面図であシ
、ポペット弁が連結され(即ち分与ノズルの弁座よシ上
流の燃料の液圧が圧力作動ポペット弁を作動し)、使用
者が分与機のハンFルを操作して分与ノズルが稼動し得
る位置にあることを例示する。第4図は圧力作動ポペッ
ト弁が閉成した即ち機能しない位置にあることを例示す
る本発明のポペット弁の拡大断面図であシ、弁座よシ上
流の液圧が無くなシ、それによって作動レバー及び軸棒
とがポペット弁から解放され、ポペット弁が閉成し、分
与機のレバーを手動で作動してもポペット・弁が開成し
ない状態を表わす。第5図り本発明の圧力作動ポペット
弁の別態様を表わす拡大断面図、第6図は可動のピスト
ンと連結球との間の変動力2−がピストンが第1位置即
ち下降した位置から第2位置即ち上昇位置へと動く時、
連結球を確実に連結位置にAffi持している状態を表
わす第5図のポペット弁の断面図、そして第7図はピス
トンが完全に上昇し、変動カラーが上昇し、連結球が解
放位置へ自由に移動出来る状態を示す第5図のポペット
弁のvji面図である。 図中主な記号及び番号の名称は以下の通りである0 6:ハウジング 11:弁座 13.16′ :軸棒 19:主胴空洞 23:逆止弁 29:自動遮断手段 33:大気圧室 47:蓋 55:端蓋 53:円筒状の空洞 59:流黛制限器 61:ピストン 63:シール 65:インサート 77:スカート 83:連結球 87:ピストン偏部バネ 91:カム面 103:肩 101:空11カラー PV、PV’:ポペット弁 F:流路 図面の浄書(内容に変更なし) 。 571 I 6゜ 手続補正間(方式) %式% 事件の表示 昭和59年特願第 275502−r5発
明の一名称 燃料分与ノズルの為の圧力作動ポペット弁
補正をする=と 事件との関係 特許出願人 名称 ハスキー・コーポレイション 同 “li +”J” ゛’、] l 、1.、、、、、氏
名 (8577) 弁理1− 風 間 弘 志 1補
正の対象 願書の出願人の楠 図面 11111 安任状及びその訳文 各1通 補正の内容 別紙の通り 図面の#書(内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)内部を貫く流路を有する燃料分与ノズルにして、前
記流路が入口と出口とを有し、前記ノズル内に前記流路
の一部を構成する弁座が設けられ、常閉ポ々ット弁が前
記流路を通しての燃料の流れを阻止する為に前記弁座と
協働しうるよう設けられ、前記ポペット弁を常閉位置へ
と偏部するバネが設けられ、前記ポペット弁を前記バネ
の偏吟力に抗して閉成位置から選択的に動かす為に前記
ポペット弁と協働し且つ前記ノズルの外部に伸延する軸
棒を含む手段が設けられる燃料供与ノズルに於て、ポペ
ット弁ハウジングが少くとも前記ポペット弁の一部を構
成し、前記ポペット弁ハウジングが内部に円筒状の空洞
を有し、前記ポペット弁へ^、・5v/f−Aξ曲引讐
奎ト脛八へを子叔h 日つ−を記ポペット弁が常閉位置
にあって前記ノズルを通しての燃料の流れが阻止される
時、前記弁座と密閉状態で係合自在であシ、ピストンが
前記円筒状の空洞内で第1位置と第2位置との間で密閉
自在に滑動自在とされ、前記軸棒の少くとも一部が前記
ポペット弁ハウジング内に収容され、前記ポペット弁ハ
ウジングが前記ポペット弁を開成して前記ポペット弁ハ
ウジングを前記軸棒に連結する為に前記軸棒と係合し得
る連結手段を有し、該連結手段が、前記軸棒と連結し、
該軸棒の一方向への運動がポペット弁を閉成位置から開
成位置へと移動する連結位置と、前記連結手段を前記軸
棒から離し、それによって該軸棒をポペット弁を開成す
る事無く前記一方向へ移動可能とする解放位置との間で
可動とされ、前記ピストンが第1位置にある時前記連結
手段を連結位置に確実に保持し、第2位置にある時前記
連結手段の解放位置への移動を可能とし、前記ポペット
弁ハウジングが内部に前記弁座よシ上流の流路部分と、
前記ポペット弁ハウジング内の円筒状の空洞とを連通ず
る孔を有し、それによって前記弁座よシ上流の液圧が前
記ピストンに作用して該ピストンを第1位置へと押しや
シ、ピストンバネが前記ピストンを第2位置へと偏倚さ
せ、前記弁座より上流の液圧が前記円筒状の空洞内の液
圧以下となると前記ノくネが前記ピストンを第2位置へ
偏向すると七によって前記連結手段を連結位置から解放
位置へ移動可能とし、そして前記ポペット弁を閉成し、
前記ポペット弁の再開成が不能となることを特徴とする
燃料分与ノズルリ 2)円筒状の空洞と弁座よシ上流の流路部分とを連通ず
る孔は、前記弁座よシ上流の液圧が前記円筒状の空洞内
の圧力以下となった後、連結手段が所定時間連結位置に
維持される様に前記円筒状の空洞へ出入シする燃料の流
れを特徴する特許請求の範囲第1項記載の燃料分与ノズ
ル。 3)円筒状の空洞と弁座よシ上流の流路部分とを連油す
る孔は多孔質の流鼠制限器を備えている特d’r 請求
の相M第1項記載の燃料分与ノズル04)ピストンは連
結手段と係合し得る変動部材を有し、前記ピストンが第
1位置から中間位置へと移動する時に前記連結手段を連
結位置に保持し、そして前記ピストンが前記中間位置か
ら第2位置へと移動する時は前記連結手段が連結位置か
ら解放位置へと移動出来る様にされている特許請求の範
囲第1項記載の燃料分与ノズル。 5)連結手段はポペット弁ハウジング内の軸棒の即ぐ近
くにあってそこから半径方向に伸延する少くとも1つの
穴を有し、該穴には連結球が収納され、該連結球は前記
軸棒の端部と係合し得る連結位置にして、ピストンの一
部が実質的に前記連結球の半径方向外側への移動を阻止
する連結位置と、前記ピストンが前記連結球から離れ、
該連結球が前記軸棒から離れて半径方向外側に移動出来
る様にする解放位置との間で半径方向に可動とされてい
る特許請求の範囲第1項記載の燃料分与ノズル。 6)軸棒はその上部に連結球と係合し得るカム面を有し
、軸棒の軸線に沿っての一方向への移動が連結球を半径
方向外側に移動させる作用をする特許請求の範囲第5項
記載の燃料分与ノズル。 7)連結手段は複数の連結球及び穴を包含する特許請求
の範囲第5項記載の燃料分与ノズル。 8)ピストンが第1位置と第2位置との間で運動する時
、ピストンを円筒状の空洞に対して密閉する為の密閉手
段を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の燃料分与ノ
ズル0 9)軸棒の少くとも一部分を取囲み、且つ前記軸イ窄を
ポペット弁ハウジングに対して外側の位置へ偏倚させる
為の圧縮巻バネが前記ポペット弁ハウジングと軸上の一
定位置との間に介設されているQ”it’i市1求の範
囲第1項記載の燃料分与ノズル010)ポペット弁ハウ
ジングはポペット弁が閉じている時弁座と密閉状態で係
合し得るフランジを有している特許請求の範囲第1項記
載の燃料分与ノズル。 11)ポペット弁ハウジングはポペット弁が閉じている
時燃料流路内の、弁座よシ下流に延在するスカートを更
に有している特許請求の範囲第1項記載の燃料分与ノズ
ル。 12)恢ト分与ノズルにして、ノズルを貫く燃料流路と
、前記ノズル内にあって前記流路の一部を構成する弁座
とを有し、軸棒が前記ポペット弁と協働自在で且つ前記
ポペット弁を該ポペット弁が燃料の流れを阻止する為に
弁座と協働する閉成位置から燃料をノズルから流れる様
にする為の開成位置へと選択的に移動する為に前記ノズ
ルの外側に伸延し、そしてバネが前記ポペット弁をその
閉成位置に偏向する燃料分与ノズルに於て使用されるポ
ペット弁にして、前記ポペット弁が内部に円筒状の空洞
を有するポペット弁ハウジングを包含し、ピストンが前
記円筒状の空洞内で第1位置と第2位置との間で密閉状
態で滑動自在に設けられ、前記軸棒の少くとも一部分が
前記ポペット弁ハウジング内部に収容され、前記ポペッ
ト弁ハウジングが前記ポペット弁を開成する為前記ポペ
ット弁ハウジングを前記軸棒と連結する為に該軸棒と係
合し得る連結手段を有し、該連結手段が前記軸棒と連結
し該軸棒の一方向への連動がポペット弁を閉成位置から
開成位置へと移動する連結位置と、前記連結手段が前記
軸棒から離れ、それによって該軸棒がポペット弁を開成
する事無く前記一方向へ移動可能とする解放位置との間
で可動とされ、前記ピストンが第1位置にある時前記連
結手段を連結位置に確実に保持し、第2位置にある時前
記連結手段の解放位置への移動を可能とし、前記ポペッ
ト弁ハウジングが内部に前記弁座より上流の流路部分と
、前記ポペット°弁へウジング内の円筒状の空洞とを連
通ずる孔を有し、それによって前記弁座よシ上流の液圧
が前記ピストンに作用して該ピストンを第1位置へと押
しやるようにされ、更に前記ピストンを第2位置へと偏
崎させるピストンバネが設けられ、前記弁座より上流の
液圧が前記円筒状の空洞内の液圧以下となった時前記ピ
ストンバネが前記ピストンを第2位置へと偏鋳させるこ
とによって前記ポペット弁が開いている時は該ポペット
弁を閉じる作用を行う為に、そして前記ポペット弁を閉
成位置から★択的に移動させて前記ポペット弁の機能を
停止させる為に、前記連結手段が解放位置へ移動出来る
様にされていることを特徴とするポペット弁。 13)ピストンは連結手段と係合し得る空動部劇を有し
、前記ピストンが第1位置から中間位置へと移動する時
に前記連結手段を連結位置に保持し、そして前記ピスト
ンが前記中間位置から第2位置へと移動する時は前記連
結手段が連結位置から解放位置へと移動出来る様にされ
ている特許請求の範囲第12項記載のポペット弁。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/565,592 US4559982A (en) | 1983-12-27 | 1983-12-27 | Pressure actuated poppet valve for fuel dispensing nozzle |
US565592 | 1983-12-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60240697A true JPS60240697A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=24259308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59273502A Pending JPS60240697A (ja) | 1983-12-27 | 1984-12-26 | 燃料分与ノズルの為の圧力作動ポペツト弁 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4559982A (ja) |
JP (1) | JPS60240697A (ja) |
DE (2) | DE8437390U1 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5184309A (en) * | 1990-03-20 | 1993-02-02 | Saber Equipment Corp. | Fluid dispensing nozzle including in line flow meter and data processing unit |
US5131441A (en) * | 1990-03-20 | 1992-07-21 | Saber Equipment Corporation | Fluid dispensing system |
US4993460A (en) * | 1990-03-22 | 1991-02-19 | Husky Corporation | Sight glass incorporated into fuel dispensing nozzle |
FR2668761B1 (fr) * | 1990-11-02 | 1996-06-21 | Schlumberger Ind Sa | Lance de distribution d'hydrocarbure. |
US5178197A (en) * | 1992-01-02 | 1993-01-12 | Healy Systems, Inc. | Fuel dispensing nozzle |
US6491282B2 (en) | 2000-12-19 | 2002-12-10 | Husky Corporation | Poppet release for poppet valve of a fuel dispensing nozzle |
US6763974B1 (en) * | 2003-03-14 | 2004-07-20 | Gilbarco Inc. | Dual piston/poppet flow switch |
US7028561B2 (en) * | 2003-08-04 | 2006-04-18 | Gilbarco Inc. | Fuel dispenser fuel meter error detection device, system and method |
US6935191B2 (en) * | 2003-08-04 | 2005-08-30 | Gilbarco Inc. | Fuel dispenser fuel flow meter device, system and method |
US8215522B2 (en) * | 2008-06-20 | 2012-07-10 | Graco Minnesota Inc. | Trigger release mechanism for fluid metering device |
US8616252B2 (en) * | 2010-11-24 | 2013-12-31 | Opw Fueling Components Inc. | Fuel dispensing nozzle with attitude sensing device |
US9528648B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-12-27 | Opw Fueling Components Inc. | Breakaway assembly with relief valve |
US9593006B2 (en) | 2014-05-07 | 2017-03-14 | Husky Corporation | Nozzle construction to facilitate its opening and enhance the flow of fuel through the nozzle |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2363123A (en) * | 1942-01-12 | 1944-11-21 | Imp Brass Mfg Co | Liquid shutoff valve |
US2787294A (en) * | 1952-04-19 | 1957-04-02 | S A T A M Sa Appareillages Mec | Combined valve and shut-off means therefor |
US3088500A (en) * | 1957-07-30 | 1963-05-07 | Amos O Payne | Automatic closing nozzle |
US3811486A (en) * | 1972-12-26 | 1974-05-21 | Dover Corp | Automatic shut-off nozzle responsive to more than one condition in a tank being filled |
-
1983
- 1983-12-27 US US06/565,592 patent/US4559982A/en not_active Expired - Fee Related
-
1984
- 1984-12-20 DE DE8437390U patent/DE8437390U1/de not_active Expired
- 1984-12-20 DE DE19843446651 patent/DE3446651A1/de not_active Withdrawn
- 1984-12-26 JP JP59273502A patent/JPS60240697A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3446651A1 (de) | 1985-08-01 |
DE8437390U1 (de) | 1990-07-19 |
US4559982A (en) | 1985-12-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4351375A (en) | Dual spout dispensing nozzle | |
US5127451A (en) | Fuel dispensing nozzle improvement | |
US5085258A (en) | Fuel dispensing nozzle improvement | |
US4429725A (en) | Dispensing nozzle for vacuum assist vapor recovery system | |
US5213142A (en) | Stage II vapor recovery system | |
US5178197A (en) | Fuel dispensing nozzle | |
US3603359A (en) | Automatic trip safety fill nozzle | |
US5394909A (en) | Vapor control valve | |
US5197523A (en) | Dispensing nozzle improvement for extracting fuel | |
JPS60240697A (ja) | 燃料分与ノズルの為の圧力作動ポペツト弁 | |
US5289856A (en) | Multi-purpose nozzle with liquid pickup | |
US4658987A (en) | No pressure shut off for automatic fuel nozzle valve | |
US5474115A (en) | Specialty fuel dispensing nozzle | |
US4157104A (en) | Gasoline dispensing and vapor recovery apparatus | |
US4199012A (en) | Liquid dispensing nozzle having vapor recovery arrangement | |
US4418730A (en) | Automatic shut-off nozzle with vapor return seal | |
US5476125A (en) | Vapor recovery gasoline dispensing nozzle | |
US10926997B2 (en) | Co-fueling nozzle with dual spouts | |
US2818889A (en) | Safety cutoff filler nozzle | |
US5234036A (en) | Dispensing fuel with aspiration of condensed vapors | |
US5004023A (en) | Gasoline nozzle with emergency shut-off | |
CA1052338A (en) | Attitude valve for a gasoline dispensing nozzle with a vapor receiving system | |
US3996977A (en) | Automatic dispensing nozzle adapted for vapor recovery | |
WO1995021121A1 (en) | Fuel dispensing nozzle having transparent boot | |
US3946773A (en) | Automatic dispensing nozzle adapted for vapor recovery |