JPS60240678A - 包装ケース及びその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、紙巻たばこ１葉巻たばこその他の包装ケース
並びにその製造力ｄ１に関する９〈従来の技術及び問題
点〉 従来のたばこ包装ケースと異なって、たばこ製造機械の
近傍において連続的に、また従来の包装ケースよりも容
易に迅速に製造することの１丁能な新しい形式のたばこ
包装ケースを開発することか最近試みられている。そう
した試みの１つは、スイス特許第５２９００４号に示さ
れている。この包装ケースは、プラスチック材料製の２
つの平坦な同一の外殻体から成り、これらの外殻体は、
そｔシと一体的な可撓性ヒンジにより！１いに連結され
ているため、外殻体は、ちょうど貝が殻を閉ざすように
閉合させることができる。各々の外殻体は、直線状のチ
ャネル（溝）を有し、これらのチャネルは、ヒンジ軸線
と平行に延長し、各々１本のたば、二をきっちりと受け
いれ保持する形状を備えている１、プラスチック材料が
ら射出形成によって製造されたこれらの容器は、真直な
コンベヤーヒに。

各々の外殻体の開放側が上方に指向するように、水平に
配置され、このコンベヤによって、外５１中のチャネル
の方向と直角の方向に送られる。外殻体が送られる間に
、上部の吸引ドラムによって紙巻たばこがリザーバーか
ら吸引され、順次チャネル中に搬送される。紙巻たばこ
は、リザーバーの内部に、その下方の外殻体のチャネル
と平行に収納されている。１サイクルが終了すると、外
殻体は、木を閉ざすように閉合され、このように形成さ
れた包装ケースは、シールドラッパー内に梱包される。

この方式によれば、紙巻たばこの高速の包装は可能にな
るが、次のような大きな不具合を生ずる。外殻体に形成
した保持用のチャネルに紙巻たばこを押込む際に、紙巻
たばこが容認されないほどの損傷を受けることがある。

更に、外殻体の形成速度を、それよりも相当に高速なた
ばこ製造サイクルに適合させることが困難なため、紙巻
たばこ製造装置Ｎへの外殻体の給送にも問題がある。　
。

ドイツ公開特許公報第１９２３５８．８号に開示された
紙巻たばこの包装ケースは、熱封着可能なプラスチック
材料の２枚のシートから形成され、一方のシー　トは扁
平で、他のシートから形成された外殻体を完全にカバー
する。この外殻体は、１本の紙巻たばこを各々収納しう
る平行なチャネル状の座部を備えている。これらの座部
の長さは、紙巻たばこの長さよりも短いため、紙巻だけ
この一端は、１つの座部に終端する。この座部は、紙巻
たばこと直角の方向に、２つの部分に区画され、これら
の部分は、外部のプルテープにより互いに固着されてい
る。このプルテープを除去すると、包装ケースは、−そ
、多材料の可撓性のため、普通の硬質の包装ケースと同
様に、随時開放することができる。しかしこの試みには
、プルテープによって互いに固着された２つの部分から
成る包装体を高速で製造することに関連した難点がある
。

〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は、前述した全ての難点を克服し、次の各点を特
徴とする紙巻たばこの包装ケースを提供する。

（イ）包装ケースは、少数の構成部分から製造され、廉
価な高速の製造を可能とする方法によって製造される。

（ロ）包装ケースは、大きな扁平面を有し、このンｉｆ
平面は、所望ならば、広告文を表糸するために使用する
ことができる。

（ハ）包装ケースは、徐々に開くことができ、タバコの
有機的特性を各紙巻たばこを使用するまで保護すること
ができる。

（ニ）紙巻たばこを包装ケースから容易に取出すことが
できる。

本発明は、プラスチックス材料製の外殻体中に包装し、
この外殻体を後に、ヨーグルト、デザート、水素添加植
物脂肪、マヨネーズその他のような食品の包装技術にお
いて周知のように、アルミニウム又は他の適当な熱封着
可能な材料によって閉鎖することを提案する。紙巻たば
こ又は同種の製品を包装するこの方法を実用化するには
、次の問題点を解決する必要がある。

（イ）紙巻たばこを収容する外殻体の形状は、紙巻たば
こを歪曲又は折損することなく容易に取出すことができ
るような形状としなければ　゛ならない。

（ロ）アルミニラ１１又は同種の材料のカバー材片は、
漸進的に取除きうるように適用し、紙巻たばこが喫煙の
時まで外殻体内に収納されているようにする。

（ハ）アルミニウム製のカバー材片が、誤まった引きは
がしに対し十分保護された条件の下に包装ケースを処理
サイクルから取出せるようにする。

く問題点を解決するための手段〉 これらの問題点は、特許請求の範囲に示した特徴によっ
て解決される。

〈実施例〉 次に１１１本発明の好ましい実施例を示した図面を参照
して説明する。

第１〜５図を最初に参照すると、本発明の好ましい実施
例による包装ケースは、はぼ直方体状の２つの同一の外
殻体１，１′を有し、これらの外殻体は、通常は、１つ
の層状に規則的に配列された１０本づつの紙巻たばこＳ
を収納しうる弓゛法て゛　あり、また外殻体１，１′の
深さは、紙巻たはこＳの直径に等しいか又はそれよりも
少し大きい。

これらの外殻体は、好ましくは、プラスチック材料製と
し、非毒性の熱可塑性材料の一連のシー１〜から熱成形
法によって形成する。しかし、これらの外殻体は、それ
以外の適当な材料からできていてもよく、冷間で延伸さ
れてもよい。外殻体１゜１′を例えばアルミニウム及び
／又は他の適宜の金属のはく材から延伸することも考え
られる。

外殻体１．．Ｉ’Ｌｆ、一体のカラーないしは縁部１０
１を頂端に備えており、この頂端の縁部は、少なくとも
１つの中間のヒンジライン２（連結線）の回りに回動自
在に、外殻体１，１′を互いに連結している。外殻体１
，１′及びその頂端の縁部１０１　（後に詳述する）は
、適当な丸みをもっている。いくつかの紙巻たばこＳを
外殻体１，１′から取出した後に紙巻たばこＳが外殻体
］、１′に入ることを防止すると共に、紙巻たばこＳを
外殻体１，１′に自動的に挿入すること（後に詳述する
）を容易にするための、平行なチャネル３（溝）の形状
の座部が、外殻体１，１′の底部に形成してあり、各々
のチャネル３は、紙巻たばこＳを収納し、その外周の一
部分を抱締めている。

チャネル３は、好ましくは、第１〜３図に示すように、
外殻体１，１′の底部の１つ又は２つの向い合った部分
上に延長し、該底部の残りの領域４が平坦になるような
長さとする。平坦な領域４の外面には、内部の被包装物
の種類又は適当な広告を示す銘文を形成してもよい。こ
の銘文は、外殻体１，１′の熱成形の間に、領域４の外
面上に熱封着するシート上に予め印刷しておいてもよく
、外殻体１，１′を形成するシー１〜」−に直接印刷し
てもよい。変形実施例によれば、各々の外殻体１゜ビに
挿入される波形又はひだ形の支持部材により形成しても
よい。この場合、外殻体１，１′の底部は、完全に平坦
とすることができるため、広告文その他の余分なスペー
スを取れるという明白な利点が得らオしる。紙巻たばこ
Ｓを外殻体１，１′ｑ目こ挿入した後、アルミニウムそ
の他の適切な材オ゛１の一連のカバー材片５によって、
外殻体１，１′を封止する。材片５は、熱封着その他の
適切な技ｄ、によって外殻体１，１′の頂端の縁部１０
１に固着することができる。材片５の曝露された表面は
、広告文のために使用することができる。

紙巻たばこＳは、フィルターチップＦを備えている場合
にこれらのフィルターチップＦが常に−・側にあるよう
に、規則的に、外殻体１，１′中に収納される。第１，
２図を参照して、各々の外殻体１，１′に縁部１０１’
　（紙巻たばこＳの一端側、好ましくはフィルターチッ
プＦを備えた端側に近接した縁部）は、他の３つの縁部
と同一平面内にある代りに、それよりも低いレベルに、
即ち外殻体１，１′の底面から成るわずかな距離に、他
の縁部と平行に配置することができる。縁部１０ビに隣
接した縁部１０１は、傾斜した遷移部分１０１ｎによっ
て縁部１０１′に連結されている。材片５は、各々の外
殻体］、１′の縁部１０１、’１０１’及び遷移部分１
０１“の外周面に封着する。第７図に示した変形実施例
によれば、縁部１０１′は、外殻体１，１′の底部と同
一・平面内にあるようにし、この底部には所望によって
リブ２０〕を形成する。リブ２．０１は、紙巻たばこＳ
を外殻体〕、、ｉ’内に適切に保持することも１」的と
している。

本発明によれば、材片５の適切な広い部分】０５を除去
して、Ｆ方の縁部１０１′の近辺に位置した紙巻たばこ
Ｓの端部を曝露させることにより、下方の縁部１０１′
の特別の位Ｅにも基づいて、紙巻たばこＳを第６図に示
すように傷つけずに容易に外殻体］、１′から引出すこ
とができる。月片５のＦ面には、材片５に予め接着する
か、又は、いずれにしても、外殻体１，１′の縁部１０
１に熱封着された、材片５をこのように局所的に開放す
るためのプルテープ６（条帯）が取付けてあり、使用者
はこのプルテープを引くことによって徐々に材片５を引
きはがすことができる。このプルテープ６の位置は、所
望ならば、材片５の曝露された表面に印刷した線によっ
て、又は、プルテープ６の先端を材片５から突出させて
おくことによって表示してもよい。なお、１本のみのプ
ルテープ６の代りに、複数のプルテープ６を使用し、プ
ルテープ６の幅を、材片５に形成すべき開口と同じ幅と
することができる。外殻体１，１′の縁部１０１′が外
殻体１，１′の底面と同一平面内にある第７図に示した
例においては、プルテープ６は、外殻体１，１′の縁部
の傾斜した遷移部分１０１＃に固定された材片５の部分
１０５′のみの除去を惹起させるような幅とし、又はそ
のように位置させることができる。更に別の変形例によ
れば、第１図に破線によって示したように、縁部１０１
の一部に弱め手段を形成したり、材片５の非融着部分に
より形成された舌片りを材片５の外周に形成し、この舌
片を引張ることにり材片５の所望の部分を除去しうるよ
うにするなどの、周知の手段を用いるならば、プルテー
プ６を用いないことも可能である。

外殻体１．１′をこのようにカバーした後、折返し線２
の回りに外殻体１，１′を回動させることによって、両
方の材片５を向い合いとし、このように形成された包装
ケースＰ内に保護する。今や向き合いになった縁部１０
１即ち折返し線２と平行に向い合っている縁部の中間の
部分には、所望により州の収入印紙を貼付してもよい（
第４図）。

これら２つの縁部１０１には、所望により、２つの外殻
体１，１′をｈ：いに中心出しするための互いにはめ合
わされる凹部８及び突起９を形成する。

一方の縁部１０１に一体に形成した湾曲した舌片１．０
を、第２３〜５図に示すように、他方の縁部１０１とス
ナップ式に係合させることによって、外殻体１，１′を
閉合状態とする。凹部８、突起９及び舌片］０は、材片
５の熱封着の間に又は外殻体１，１′の熱成形中に、又
は後述する次の工程の間に形成することができる。

ところで、前述した包装ケースＰは、それぞれの材片５
を曝露させるように外殻体１，１′を重ね合せる際にも
保護するように意図されている。

また外殻体１，１′の収容能力は、同一でも、異なって
いてもよく、１０本と異なった数の紙巻たばこを収納し
てもよく、また２層以外の層に紙巻たばこを配列しても
よい。前述した実施例の変形として、外殻体１，１′を
別々に形成し、そのような形で市販してもよい。この場
合に、！１１．−　の外殻体から成る包装ケースＰ′に
、第９図に示すようにこの外殻体と一体に形成したふた
１］を設けるか、又は、第１０図に示すように、外殻体
と別体のふた１１を設け、このふたを包装ケース１０」
−に当接させ、開放した包装ケースＰ′から紙巻たばこ
Ｓが脱落しないようにする。

１つの外殻体のみから成る包装ケースＰ′は、］ＷＩ又
は多層に配列されたどんな数の紙巻たばこＳを収容して
いてもよい。

次に、第１１．１２図を参照して、本発明に従った形式
のたばこ包装ケースを製造する装置（製造ブラント）に
ついて説明する。第１１図において、１２は、外殻体１
又は１，１′を形成するための熱可塑性材料の一連のシ
ート１２の巻取りであり、外殻体］、１′のチャネル３
は、シート１２の繰出し方向■？と直角に配向されてい
る。］　ａは、シート１１２の転向−ひずみ取りロール
、１４．１４’は、後述するように、製造ブラントの操
作ステーションとの連動のドにシー１−］２を前進させ
るためのグリッパ−である。１５はシーｌ〜１２のｊ）
１］熱部所、１６は開放側を」二向きとして外殻体１．
ビを形成するための熱成形部所である９、折返し線２と
凹所８、突起９及び舌片１０のような閉鎖手段とをこの
熱成形部所１６において形成することもできる。熱成形
工程後に紙巻たばこＳを外殻体１，１′に充填する。こ
の充填は、紙巻たばこＳを損傷させないように比較的遅
い速度で外殻体１，１′のチャネル３に紙巻たばこＳを
導くための、相前後して配された複数の作業ユニッｈｌ
１８を備えた作業部所１８において行なう。

作業ユニッＩ−１，１，８は、例えば前記スイス特許第
！；２９，００４号に記載されたように、給送ホッパー
から紙巻たばこＳを引出してそれを適切な時期に外殻体
１，１′のチャネル３に転送する回動１−ラノ、を備え
ていてもよい。作業ユニット１１８は、複数個あるため
、低速で作動し、紙巻たばこＳの損傷を防１１−する。

そのため、外殻体１，１′のチャネル３の形成は、只１
つのユニツｌ−］、　＋　８には依存しない。各々の作
業ユニッｈｌＬ８は、そのＦ方を通るチャネル３の一部
分のみに充填し、順次のユニツ１〜１．　］、　８によ
って、他のチャネル３に充填する。

作業部所１８に続く検出−制御ユニット１９は、外殻体
１．ビ中の紙巻たばこＳの不在を検出し、欠陥のある包
装ケースＰを作業ラインから自動的に除去するための、
Ｉ・流側に配された適切な除去装置を制御する。紙巻た
ばこＳを外殻体」、１′に挿入した後、アルミニウム又
は他の適切な材料のカバー材片５を次の熱封着部所２０
において外殻体１．ビの縁部１０１，１０１’及び遷移
部分１０１“に熱封着によって固着する。カバー材片５
を巻取り１７から繰出す。プルテープ６は、予め材片５
に固着しておいても、巻取り２１がら材ノ１５に固着し
てもよく、この場合には、プルテープにをカバー材片５
に固着する図示しない手段が設けられる。２２は、外殻
体１．ドをその素材である一連のシートから切離すため
の切離し部所である。切離しｉ’ｆｌｌ所２２は、材片
５を引きはがすための舌片１．を形成し、又は折返し線
２及び係合手段（凹所８、突ｉ９及び舌片１ｏから成る
）の形成を完全にするためにも使用することができる。

部所１５．Ｊ、６，２０．２２は、連結線２；３によっ
て略示したように、回期化した摺動案内装置に取付けら
れ、シート１２が矢印Ｉ７の方向に進行する間シー１〜
１２に循環状に追随するようになっている。

部所ｉ５．Ｊ、（３，２０，２２の作動−ｊ二稈が終Ｙ
すると、部所１．５　＋　１６　＋　２０　＋　２２か
ら、連結線２４によって略示された動力学的連鎖に引継
がれ、この連鎖は、グリッパ−１４，，１４，’　によ
ってシー１へ１２を矢印Ｆの方向に移動させる。

切離し部所２２から送出された外殻体１又は外殻体１．
１’は、コンベヤ２５−１ユに集められ、矢印１”１（
第」１図）の方向に適切な時期に回動さ１しる循環コン
ベヤ３７の部所Ｑ１まて、グリッパ−２６の作動によっ
て転送される。この循環コンベヤの部所の２において、
包装ケースの舌片】Ｏが形成され、部所Ｑ３では、外殻
体１，１′は、木のように互いに対して閉合され、舌片
１０は、この閉合位置において熱により安定化される。

最後の部所Ｑ５では、包装ケースＰは、重ねられ、曹通
のカートンを形成するように梱包される。

なお、・第１１．１２図に示した製造装置は、本発明に
よるたばこの包装ケースを工業的な規模において製造す
る一連の工程を説明するためのもので、本発明は、これ
以外の製造装置により製造された包装ケースにももちろ
ん適用される−

【図面の簡単な説明】

第１図は、たばこ包装ケースを開放状態において示す」
二面図、第２図は、第１図のｎ−Ｈ線に沿い切断して示
す横断面図、第３図は閉鎖状態のたばこ包装ケースを示
す上面図、第４，５図は、それぞれ第３図の矢印Ｈ，に
の方向にみた側面図、第６図は第２図に示した包装ケー
スから紙巻たばこを取出す状態を示す、第２図と同様の
横断面図、第７図は、本発明の変形実施例による包装ケ
ースを示す第２図と同様の横断面図、第８図は、本発明
の変形実施例による単一の外殻体を有する包装ケースを
示す斜視図、第９，１０図は、本発明の２つの変形実施
例による包装ケースを示し、第８図の矢印Ｚの方向に対
応する方向からみた側面図、第１１図は、本発明による
包装ケースを工業的規模において製造する製造装置を示
す略側面図、第１２図は、第１１図に示した製造装置の
最終部分を示す正面図である。 符号の説明 １．１′　・・外殻体、５・・カバー材片、１０１．１
０ビ　・・縁部、１．０１“　・・遷移部分（（＃ｉ斜
縁部分）、Ｓ・・紙巻たばこ（たばこ）。 特許出願人　ニューパック・ニス・アール・エル 代理人弁理士　兼　坂　異 同　酒　井　− 同　兼　坂　繁

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）少なくとも１層のたばこを収納する寸法のほぼ直方
   体状の少なくとも１つの外殻体を有する、紙巻たばこ、
   葉巻たばこその他のための包装ケースであって、該外殻
   体がその外周に４つの肩下な縁部を有し、そのうち３つ
   の縁部は、互いに同一平面内に配され、たばこの先端の
   列のうち一方の列に近接した残りの第４の縁部は、些較
   的低いレベルに配され、該第４の縁部に隣接した２つの
   縁部は、傾斜縁部分によって該第４の縁部に連結してあ
   り、４つの該縁部の外周には、少なくとも該第４の縁部
   に近接した部分において引きはがし可能なカバー材片が
   固着しであることを特徴とする包装ケース。 ２）比較的低いレベルにある第４の縁部に隣接した水平
   な平行な縁部の長さを、外殻体に収納するたばこの長さ
   よりも大きくすることにより、カバー材片（５）が該第
   ４の縁部においてたばこの先端を変形させないようにし
   たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の包装ケ
   ース。 ３）第４の縁部を外殻体の底面よりも少し高いレベルと
   したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の包装
   ケース。 ４）第４の縁部を外殻体の底部と同じ平面内に位置させ
   たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の包装ケ
   ース。 ５）たばこの先端の止め部となる膨出リブ又は長手方向
   に整列された一連のリブを外殻体の底部に、該第４の縁
   部付近においてこれと平行に形成したことを特徴とする
   特許請求の範囲第４項記載の包装ケース。 ６）カバー材片をアルミニウム製としたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第１項記載の包装ケース。 ７）各々１本のたばこの少なくとも一部分を収容するチ
   ャネル状の座部を外殻体の底部に形成したことを特徴と
   する特許請求の範囲第１９項記載の包装ケース。 ８）該チャネル状の座部を、たばこの一部分のみを収納
   する長さとすることにより、外殻体の外側底面の残りの
   平坦な部分に、商品を特定化する商標又は広告のような
   任意の情報を印刷その他により付与するようにしたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第７項記載の包装ケース。 ９）カバー材片の外面に商標又は広告のような任意の情
   報を印刷その他により付与したことを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載の包装ケース。 １０）　、！ｌｊ−一の外殻体と、カバー材片と重なる
   ようにスナップ継手により該外殻体に着脱自在に適用さ
   れるようになった保護ぶたとを備えたことを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の包装ケース。 １１）保護ぶたを外殻体と一体に形成し、ヒンジライン
   に沿って外殻体に連結したことを特徴とする特許請求の
   範囲第１０項記載の包装ケース。 １２）２つの外殻体を有し、これらの外殻体がヒンジ−
   ”７ノ・ノＩ５−上一で互いに連結されることにより、
   ２つの外殻体を本のように互いに重ね合せうるようにし
   、包装ケースを閉鎖状態に保つように、２つの外殻体の
   少なくとも２つの互いに向い合う縁部に、スナップ式の
   締着手段を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載の包装ケース。 １３）カバー材片の外周の一部分を外殻体の縁部に全体
   としては固着せず、固着しない部分には適切な切欠又は
   弱め線を形成し、カバー材片を引きはがし除去するため
   の少なくとも１つの舌片を形成したことを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の包装ケース。 １４）カバー材片を引きはがし除去するために使用する
   少なくとも１つのプルテープを、前記第４の縁部の付近
   においてそれと平行にカバー材片に付与したことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項記載の包装ケース。 １５）紙巻たばこ、葉巻たばこ、その他のための包装ケ
   ースの製造方法において、 ａ）一連のシートの熱変形によって、外殻体を形成し、 ｂ）少なくとも１列の整列されたたばこを該外殻体に充
   填し。 に）該外殻体の縁部の外周に固着したカバー材片によっ
   て該外殻体を閉鎖し、 ｄ）充填され閉鎖された外殻体を、その素材である一連
   のシートから切離する 各工程から成ることを特徴とする製造方法。 １６）　ｌｌ、、−一の外殻体から成る包装ケースの場
   合に閉鎖用のふたを適用する二Ｉ〕程を更に有すること
   を特徴とする特許請求の範囲第１５項記載の製造方法。 １７）２つの７７：いにヒンジ止めされた外殻体から成
   る包装ケースの場合に、これら２つの外殻体を重ね合せ
   １．中−の外殻体とそれにヒンジ止めされた保護ぶたと
   を有する包装ケースの場合に、該保護ぶたを爪ね合せる
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１５項記載の製造力
   ｄ（。 １８）カバー材片を熱封着によって外殻体の縁部に固χ
   （することを特徴とする特許請求の範囲第１５項記載の
   製造力ａミ。 １９）カバー材片と共に少なくとも１つのプルテープを
   適用することを特徴とする特許請求の範囲第１５項記載
   の製造方法。 ２０）仕上げされた複数の包装ケースをカートンを形成
   するように最終的に梱包することを特徴とする特許請求
   の範囲第１５項記載の製造力ｄ；。