JPS60240308A - 熱間仕上圧延機の出側測定装置 - Google Patents

熱間仕上圧延機の出側測定装置

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Publication number
JPS60240308A
JPS60240308A JP59095754A JP9575484A JPS60240308A JP S60240308 A JPS60240308 A JP S60240308A JP 59095754 A JP59095754 A JP 59095754A JP 9575484 A JP9575484 A JP 9575484A JP S60240308 A JPS60240308 A JP S60240308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elements
hot finishing
outlet side
sheet
detecting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59095754A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Yasuda
安田 顕
Koichi Hashiguchi
橋口 耕一
Minoru Nishida
稔 西田
Toshio Tagi
多木 俊男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Publication of JPS60240308A publication Critical patent/JPS60240308A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) るものである。
(従来技術およびその問題点) 従来、熱間仕上圧延機においては、第1図に示すように
最終スタンド1の出側でゾーン冷却装置2との間の空冷
域において熱延板8の温間、板厚、板幅、板形状等を温
間計、X線厚み計、板幅計、プロフィル計、形状検出器
等のセンサーまたは測定装置慟を用いて測定し、その測
定結果を用いて熱間圧延作業をフィードバック制御して
所望の板厚、板幅および板形状の熱延板が得られるよう
制御している。
従来の上述した測定装置は仕上圧延機の出側に固定配置
されている。しかしながら、要求される材質特性および
、形状精度を制御管理するために、は板厚および鋼組成
などにより板厚、板幅、板形状を測定するのに好ましい
温間域が異なり、また、鋼種によっては所望の材質を得
るために圧延直後に水冷することを必要とする場合があ
るが、上述した測定装置による測定精匣が鋼板表面上の
水および水蒸気の存在によって低下されるという問題が
ある。
(発明の目的および構成) 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、測定装置
を移動可能とすることによって最適温度域での測定を可
能とし、また、圧延直後に水冷することによって圧延歪
を残した状態でα変態させることによってα細粒化によ
る材質の改善を行なう場合にも、水および水蒸気による
悪影響なしに最適測定位置での高精度の測定を可能にす
る熱間仕上圧延機の出側測定装置を提供することを目的
としている。
これがため、本発明によれば、熱間仕上圧延機の最終ス
タンドの出側におけるローラーテーブルに沿ってその面
外側にレールを延しして設け、前記テーブルローラーを
跨いで前記レール上に移動し得る可動台を具え、この可
動台に上側および下側センサー素子を配置し、下側セン
サー素子をテーブルローラー面レベルより下方の検出位
置に、上方の移動用引上げ位置から下降可能としたこと
を特徴とする。
(実 施 例) 第2および8図は、本発明による可動測定装置分水し、
図中、5は仕上圧延機最終スタンド出側のローラーテー
ブルで、そのテーブルローラー6は床7上のローラー軸
受ガイド8に軸受によって回転自在に支承され、それぞ
れ独立モータ9によって駆動されるよう構成されている
図示のように、出側ローラーテーブル5に沿ってその面
外側にレー#10.10を延長して設け、ローラーテー
ブル6を跨いでレール10.10上に車輪12.12に
よって移動し得る可動台13を設け、この可動台18に
板幅計14、濡噴計15、板形状針16、板厚計17等
の各種センサーをローラーテーブル5の長さ方向に順次
に固定して設置し、板幅計14、板形状針16および板
厚計17のように上下センサー素子からなるものは、そ
の上側センサー素子14,18,17をテーブルローラ
ー6より上方位置で可動台18に固定し、下側センサー
素子’4’s16’t17’を昇降支持アーム18上に
それぞれ取付け、各昇降支持アーム18を可動台18の
垂直サイドフレーム13a内に上下に摺動可能のチョッ
ク19に固定し、各チョック19に昇降用シリンダー装
置20をそれぞれ連結し、これにより下側センサー素子
14’、 16’、 17’をローラーテーブル5の而
5aより上方の仮想線で示す移動用引上げ位置から下方
の測定位置にテーブルローラー6間を経て下降して所望
の測定を行ない得るよう構成している。
可動台18の上方に固定して設けられた各種センサーを
熱延板の熱から保護するための保護カバー21を設け、
センサーにとって必要な部分に切欠窓22を設けるのが
良い。
また、上述したセンサー取付位置より圧延機側位置で可
動台la上に高圧力スジェットその他の水切装置28を
設け、圧延直後に熱延板を水冷することによって熱延板
表向上に存在する水およびこれから発生した水蒸気を吹
き飛ばして除去し得るように構成している。
24.25はローラーテーブルにおいて既知のように設
けられている上下水冷ノズルを示す。
上述の構成になる出側測定装置は、圧延作業に際し、上
位OPuより鋼種、板厚が入力され、プロセスコンピュ
ーターによって冷却サイクルが決定され、測定装置の測
定位置が決定されると、下側センサー素子をローラーテ
ーブル面より上方に引上げた状態で可動台18を所定の
測定位置に移動して停止させ、下側センサー素子14’
 、 l 6’ 、17’をテーブルローラー6間に下
降して実線図示の位置に保持し、熱延板8の板厚、板形
状、温度および板幅を順次に測定する。
(発明の効果) 本発明によれば、板厚および鋼組成などにより異なる最
適測定装置において熱間仕上圧延機の出側での熱延板の
温度、板厚、板幅および板形状を測定することができ、
これにより熱間圧延作業の制御を向上することができる
という効果が得られる。また、測定装置の可動台の前端
部に水切装置を設けることによって、圧延機最終スタン
ドの出側において圧延直後の熱延板を水冷して材質改善
およびスケール発生の抑制を行なう場合においても、冷
却水による悪い影響を受けることなく高精度の測定を行
ない得るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の熱間仕上圧延機の最終スタンド出側部分
の眠路線図、 第2図は本発明による測定装置の側面図、第8図は第2
図に示す装置のn−■線上から矢の方向に見た端面図で
ある。 1・・・仕上圧延機最終スタンド 2・・・ゾーン冷却袋@ 8・・・熱延板告・・・測定
装置 6・・・出側ローラーテーブル 6・・・テーブルローラー 101・・レール12・・
・車輪 18・・・可動台 14・・・板幅計 16・・・温度計 16・・・板形状針 17・・・板厚計14’、16’
、17/・・・下側センサー素子18・・・昇降支持ア
ーム 20・・・昇降用シリンダート・装置 28・・・水切装置。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 熱間仕上圧延機の最終スタンドの出側におけるロー
    ラーテーブルに沿ってその両外側に延長して設けられた
    レールと、前記テーブルローラーを跨いで前記レール上
    に移動し得る可動台とを具え、この可動台上に上側およ
    び下側センサー素子を設け、下側センサー素子をテーブ
    ルローラー面レベルより下方の検出位置に上方の移動用
    引上げ位置から下降可能としたことを特徴とする熱間仕
    上圧延機の出側測定装置。 亀 前記センサー素子より圧延機側位置で可動台上に水
    切り装置を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の装置。
JP59095754A 1984-05-15 1984-05-15 熱間仕上圧延機の出側測定装置 Pending JPS60240308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59095754A JPS60240308A (ja) 1984-05-15 1984-05-15 熱間仕上圧延機の出側測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59095754A JPS60240308A (ja) 1984-05-15 1984-05-15 熱間仕上圧延機の出側測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60240308A true JPS60240308A (ja) 1985-11-29

Family

ID=14146284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59095754A Pending JPS60240308A (ja) 1984-05-15 1984-05-15 熱間仕上圧延機の出側測定装置

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JP (1) JPS60240308A (ja)

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