JPS60237981A - 禁煙、喫煙兼用パイプ - Google Patents

禁煙、喫煙兼用パイプ

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JPS60237981A
JPS60237981A JP59095133A JP9513384A JPS60237981A JP S60237981 A JPS60237981 A JP S60237981A JP 59095133 A JP59095133 A JP 59095133A JP 9513384 A JP9513384 A JP 9513384A JP S60237981 A JPS60237981 A JP S60237981A
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JP
Japan
Prior art keywords
smoking
filter
pipe
flavor
flavoring agent
Prior art date
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Pending
Application number
JP59095133A
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English (en)
Inventor
藤増 次郎
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、禁煙を可能にし、且つ必要に応じて喫煙可能
な禁煙、喫煙兼用パイプに関するものである。
喫煙が人体を害することは、周知の通りであり、肺癌等
の癌、心筋梗塞等の動脈硬化症による喫煙者の死亡率が
非常に高いこと、及び、非喫煙者と璧も、喫煙者と生活
環境を共にし受動的に喫煙させられる場合、死亡率が高
くなることは、統計的に実証されている。
喫煙が上述の如く人体を害すること、そして又禁煙すれ
ば例えば肺機能については僅か3ケ月余りで回復するこ
とが実証されているにも拘わらず、喫煙者、特にヘビー
スモーカーにとって禁煙することは、周知の通り非常に
困難である。
また、ヘビースモーカーにおいては、禁煙できないまで
も喫煙量を少なくすることが望ましい。
本発明の第1の目的は、風味を喫煙者に吸引させること
により喫煙の欲望を抑制して禁煙を達成させることがで
きる禁煙、喫煙兼用パイプを提供することにある。
本発明の第2の目的は、巻きタバコを装着して喫煙パイ
プとして用いることもでき、ヘビースモーカーにとって
も禁煙を段階的に行うことを可能にする禁煙、喫煙兼用
パイプを提供することにある。
本発明の第3の目的は、喫煙する場合、風味剤を含浸さ
せたフィルターが、通常のフィルター付きパイプのフィ
ルターと同様な効果を呈する禁煙、喫煙兼用パイプを提
供することにある。
本発明の第4の目的は、風味剤を含有させたフィルター
の着脱が容易で、風味の揮散量の少なくなったフィルタ
ーの交換や異なる風味剤を含有させたフィルターへの交
換を容易に行うことができる禁煙、喫煙兼用パイプを提
供することにある。
本発明の第5の目的は、風味剤を含有させたフィルター
の価格が低く、経済的に禁煙、及び必要に応じて喫煙す
ることができる禁煙、喫煙兼用パイプを提供することに
ある。
本発明の第6の目的は、何時でも何処でも擬似喫煙を楽
しむことができ、火災の心配のない禁煙、喫煙兼用パイ
プを提供することにある。
本発明の第7の目的は、外観が意匠的に優れた禁煙、喫
煙兼用パイプを提供することにある。
本発明の上記目的は、フィルター収容室を有するパイプ
本体と、風味剤を含有し、上記パイプ本体の先端部から
上記フィルター収容室内に着脱自在に収容されるフィル
ターと、上記パイプ本体に連通ずる吸気孔を有し、上記
パイプ本体の先端部に着脱自在に装着される装飾蓋体と
から成ることを特徴とする本発明の禁煙、喫煙兼用パイ
プにより達成される。
本発明の更に別の目的、特徴及び利点は、添付図面を参
照した以下の説明により明らかになる。
第1図において、1はフィルター収容室11を有するパ
イプ本体で、フィルター収容室11には、風味剤を含有
するフィルター2が着脱自在に収容されており、パイプ
本体1の先端部には、装飾蓋5一 体3が着脱自在に装着されている。そして、パイプ本体
1は、フィルター収容室11及び通気孔13を介してパ
イプ本体1後端部の吸い口14に連通しているタバコ保
持口12を先端部に有している。タバコ保持口12は、
巻きタバコ4を第2図に示す如く保持可能で、且つそこ
を通してフィルター2がフィルター収容室内に着脱自在
に収容可能な形状及び大きさを有している。フィルター
収容室11は、第1図に示す如きパイプ本体1への装飾
蓋体3の装着時にフィルター2を略揺動不能に保持する
形状及び大きさを有している。
また、上記フィルター2は、第5図に示す如く、両端部
の開口された合成樹脂製のチューブ21と、チューブ2
1内に嵌着された繊維質の公知のフィルター材22とか
ら構成されており、フィルター材22に風味剤が含浸さ
れている。含浸させる風味剤としては、タバコ風味、は
っか風味、はっかタバコ風味、コーヒー風味、メロン等
のフルーツ風味などの風味を付与する公知の風味剤が用
いられる。尚、フィルターとしては、第4図に示す如6
一 きフィルター2も用いられ得る。第4図に示すフィルタ
ー2は、一端部及び他端部に通気孔23(他端部のもの
は図示せず)が形成された合成樹脂製のケース24と、
ケース24内に収容されたシリカゲル等の多数の小粒状
吸着材よりなる公知のフィルター材25とから構成され
ており、フィルター材25に上述の如き風味剤が含浸さ
れている。
また、上記装飾蓋体3は、パイプ本体1のタバコ保持口
12内に着脱自在に螺合される装着突部31を有してお
り、装着突部31とタバコ保持口12との螺合又はその
解除により、パイプ本体1に着脱自在に装着されている
。そして、装飾蓋体3は、略砲弾形状に形成されており
、その尖端部からその反対側の装着突部31に亘る吸気
孔32を有している。この吸気孔32は、第1図に示す
如き装飾蓋体3の装着状態において、パイプ本体1のフ
ィルター収容室11に連通されている。
次に、上述の実施例の使用態様を説明する。
禁煙にあたっては、第1図に示す如く、フィルター2が
フィルター収容室11内に収容され、且つ装飾蓋体3が
パイプ本体1に装着される。この状態で、禁煙しようと
する喫煙者による吸い口14からの吸引が行われると、
外部空気は、装飾蓋体3の吸気孔32から吸引され、フ
ィルター2を通過する時点で風味剤による風味が加えら
れる。
風味の加えられた空気は、通気孔13及び吸い口14を
介して喫煙者の口内に吸引され、ここで、喫煙者喫煙の
欲望を抑制する。尚、風味の揮散量の少なくなったフィ
ルター2の交換や異なる風味剤を含有させたフィルター
2への交換は、装飾蓋体3を着脱することにより容易に
実施され得る。
また、禁煙を段階的に行う場合、又は禁煙が無理の場合
、本発明の禁煙、喫煙兼用パイプは、巻きタバコ4を第
2図に示す如く装着して喫煙パイプとして用いられ得る
。そのような場合は、装飾蓋体3がパイプ本体1から離
脱され、フィルター収容室11内にフィルター2が収容
された状態で、巻きタバコ4後端部がパイプ本体1の巻
きタバコ保持部12内に嵌合保持される。この時、風味
剤を含浸させたフィルター2は、通常のフィルター付き
パイプのフィルターと同様な効果を呈する。
第3図は、本発明の禁煙、喫煙兼用パイプの別の実施例
の縦断面図を示すもので、第3図には、第1図に示す部
材、部位と同様の部材、部位に第1図に示す符号と同一
の符号が付されている。この実施例の場合、装飾蓋体3
の装着突部31内に螺合口部33が形成されており、こ
の螺合口部33に、第4図に示すフィルター2を若干変
形したフィルター2が着脱自在に螺合されている。従っ
て、この実施例の場合、フィルター2を装飾蓋体3に螺
合しておくことにより、装飾蓋体3がパイプ本体1から
離脱される時にフィルター2がパイプ本体1内から取り
出されるため、フィルター2の着脱が容易に行なわれる
尚、本発明の精神と範囲を逸脱しない限り、例えば、禁
煙、喫煙兼用パイプの形状をマドロスタイプとしたり、
パイプ本体と装飾蓋体とを着脱自在に装着する手段とし
て係止具を用いる等、広範に異なる実施例を構成するこ
とができることは明白であるから、本発明は、特許請求
の範囲におい9− て限定した以外はその特定の実施例に制約されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の禁煙、喫煙兼用パイプの好ましい一
実施例の縦断面図である。 第2図は、第1図の実施例の喫煙時の使用態様を示す斜
視図である。 第3図は、本発明の禁煙、喫煙兼用パイプの好ましい別
の実施例の縦断面図である。 第4図は、本発明の禁煙、喫煙兼用パイプに用いられる
フィルターの一例を示す斜視図である。 第5図は、本発明の禁煙、喫煙兼用パイプに用いられる
フィルターの他の例を示す斜視図である。 1・・・パイプ本体 11・・・フィルター収容室 2・・・フィルター 3・・・装飾蓋体 32・・・吸気孔 特許出願人 藤 増 次 部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11フイルター収容室を有するパイプ本体と、風味剤
    を含有し、上記パイプ本体の先端部から上記フィルター
    収容室内に着脱自在に収容されるフィルターと、上記パ
    イプ本体に連通ずる吸気孔を有し、上記パイプ本体の外
    端部に着脱自在に装着される装飾蓋体とから成ることを
    特徴とする禁煙、喫煙兼用パイプ。 (2)前記パイプ本体が、その先端部にタバコ保持口を
    有しており、前記装飾蓋体が、上記タバコ保持口内に着
    脱自在に蝮合される装着突部を有している、特許請求の
    範囲第(1)項記載の禁煙、喫煙兼用パイプ。 (3)前記フィルター収容室が、前記パイプ本体への前
    記装飾蓋体の装着時に前記フィルターを略揺動不能に保
    持する形状及び大きさを有している、特許請求の範囲第
    +11又は(2)項記載の禁煙、喫煙兼用パイプ。 (4)前記風味剤が、タバコ風味、はっか風味、はっか
    タバコ風味、コーヒー風味、メロン等のフルーツ風味な
    どの風味を付与する風味剤である、特許請求の範囲第(
    11〜(3)項何れかに記載の禁煙、喫煙兼用パイプ。 (5)前記フィルターが、両端部の開口された合成樹脂
    製のチューブと、該チューブ内に嵌着された繊維質のフ
    ィルター材とから構成されており、上記フィルター材に
    前記風味剤が含浸されている、特許請求の範囲第(11
    〜(4)項何れかに記載の禁煙、喫煙兼用パイプ。 (6)前記フィルターが、両端部に通気孔が形成された
    合成樹脂製のケースと、該ケース内に収容されたシリカ
    ゲル等の多数の小粒状吸着材よりなるフィルター材とか
    ら構成されており、上記フィルター材に前記風味剤が含
    浸されている、特許請求の範囲第+11〜(5)項何れ
    かに記載の禁煙、喫煙兼用パイプ。 (7)前記フィルターが、前記装飾蓋体に着脱自在に装
    着されている、特許請求の範囲第T1.l、(2)、(
    4)、(6)項何れかに記載の禁煙、喫煙兼用パイプ。
JP59095133A 1984-05-12 1984-05-12 禁煙、喫煙兼用パイプ Pending JPS60237981A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59095133A JPS60237981A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 禁煙、喫煙兼用パイプ

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JP59095133A JPS60237981A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 禁煙、喫煙兼用パイプ

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JPS60237981A true JPS60237981A (ja) 1985-11-26

Family

ID=14129318

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59095133A Pending JPS60237981A (ja) 1984-05-12 1984-05-12 禁煙、喫煙兼用パイプ

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JP (1) JPS60237981A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01135713A (ja) * 1987-10-19 1989-05-29 Third Sense Inc 香り嗅ぎ棒
US6748956B2 (en) 2002-03-22 2004-06-15 Hiromichi Yamashita Cigarette filter and cigarette

Cited By (2)

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JPH01135713A (ja) * 1987-10-19 1989-05-29 Third Sense Inc 香り嗅ぎ棒
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