JPS60237578A - 3次元物体の2次元イメージ発生方法及びその装置 - Google Patents

3次元物体の2次元イメージ発生方法及びその装置

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JPS60237578A
JPS60237578A JP60002647A JP264785A JPS60237578A JP S60237578 A JPS60237578 A JP S60237578A JP 60002647 A JP60002647 A JP 60002647A JP 264785 A JP264785 A JP 264785A JP S60237578 A JPS60237578 A JP S60237578A
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は3次元の物体のモデル画像発生に関し、特に
、観察者からみて陰になった裏側表面像が除去された状
態でs3次元の物体の2次元の画像を高速で発生させる
ための方法および装置に関する。この発明は任意の複雑
な形状の物体画像e IJアルタイムで発生する場合や
、ユう 一ザとの相互動作を行な沓物体画像を発生するシステム
に好適するものである。 物体のモデル画像発生、自動描画、操作、分析、画像表
示に関して多くのシステムが考えられている。現在のと
ころ、モデル画像発生システムとしては、コンピュータ
による設計、製造システムとしてのCAD/CAMシス
テムが第1に挙けられる。このCAD/CAMシステム
は、機械部品の設計、分析、空間利用ゾロセス、例えば
梱包、プロセス設計、oプツト設計、部品組立てに関す
る分析、分子モデル形成、その他多くの用途に有効に用
られる。 モデル画像発生システムは又、医用の画像形成にも応用
されている。例えば、人体各部の画を用いて形成され、
医師がこの画像を観察し、分析し、操作できるようにな
っている。このモデル画像発生システムを用いることに
よって、医師は、人体各部を種々の角度および大きさで
観察することができる。更に、′電子ナイフ”金柑いて
人体各部の切)出し像を得、その大きさおよび移動量を
分析し、人体各部の寸法および位置を知ることができる
。 モデル画像発生システムのもう1つの有効な利用法はフ
ライトシミュレータである。これを用いると、・9イロ
ツトは、実際の飛行機を用いる場合に付きものの危険や
費用の問題なしに、種々のフライト状況下での訓練を行
なうことができる。更に他の利用法は地震学の分野への
応用である。これを用いて地質学者は、地表部分の地質
構造を示す音響的又は電磁的なデータから形成された画
像を分析することによって、有効鉱床の位置を予測し、
地震発生を予知することができる。 更に他の利用方法は人工ビジョンの分野への応用である
。ここでは、種々の角度および高さから見た物体の型が
観察データと比較され、物体の認識に利用される。更に
、このモデル画像発生システムを用いて物体のリアルな
画像、又は解析物体の画像形成ができ、これらの画像の
相互操作を行って映画又はビデオデームに用いることが
できる。このようにモデル画像発生システムはますます
有効なものとなり、コストも安いので、他の種々の分野
への応用が可能であることは明らかである。 現在、種々の異なるモデル画像発生システムが市販され
ているが、これらはすべて画像形成のための物体表示の
方法や、画像形成のスピードによって制約を受けている
。市販システムの多くは任意の複雑な形状を持った物体
に付いては適用できない。部分的に複雑な物体形状に付
いて適用可能なシステムはあるが、これらは単一画像の
発生に成る程度の長い時間を必要とする。この時間は、
しばしば1画像発生につき数分から数時間に達する。こ
れは、このような複雑な物体の画像に付いて、像の相互
干渉の検出やかくれた表面像の除去や物体の操作のため
に非常に多くの演算を行なう必要があるためである。 勿論、画像形成に要する時間は多くの適用分野において
大した問題とはならない。しかしながら、もし人間と画
像形成プロセスとが相互動作を行なう必要がある、例え
ば視点の決定、測定尺度の決定、断面図の形成等の場合
には、画像をリアルタイムf生成することが望ましい。 例えば、ビデオゲームやフライトシミーレージ目ンシス
テムは、ユーザが種々の相互動作の入力装置を操作した
ときは、生成された画像に対してリアルタイムで応動す
る必要がある。同様に、医師が患者の一部の画像を指示
した後で、実際にその画像を見るまでは、それに対する
医師の創造的な思考プロセスは厳しく禁止される。 CAD/CAMシステムの生産は、各画像生成の時間が
増大するに従って大幅に減少してきている。 市販されているグラフィックス・システムの一部には、
3次元の物体の実際のモデル画像発生でなく、その輪郭
(表面ではない)を表示スクリーン上に投射することに
よって、画像生成に要する時間を短縮したものがある。 この場合には、実際の物体形状がどのようなものである
かは、人間が頭の中で考えなければならない。 このシステムは多くの分野で有効であるが、このような
実際上は複雑な自動描画システムとしてしか用い得ない
システムは、物体のリアルな画像を生成することはでき
ない。 物体の画像を描画するための種々の手法が、現在の実モ
デル画像発生システムに用いられている。その内の成る
システムは、物体を基本形状に分解することによって画
像化するものである。このシステムでは、基本形状の種
類によって、およびその基本形状、例えば多面体を表わ
す所定組の・皆うメータによって物体が分類される。そ
の他、物体を複数の立方体のセルの集合として表わし、
その立方体のセルを計数する空間計数システムが用いら
れることがある。このシステムの一般的な方法はセル分
解法であシ、ここでは各セルは立方体である必要も、形
状が同一である必要もない。他の従来の方法は構造的物
体幾何学法であり、ここでは物体は基本形状、例えば立
方体、円筒体の集合として表わされる。基本形状を構成
するためにツリー構造が代表して用いられ、このツリー
のリーフ・ノードブ が基本形状を表わし、ゲランチ・ノードがこの基本形状
、に付いての一連の操作を示している。 物体表示の更に他の方法は、2次元又は3次元形状を曲
線に沿って移動させて物体を走査し、この物体を体積と
して定義付けるものである。 又、物体をその閉表面例えば、平面、正方形表面、によ
って特徴づけることによる境界表示法が従来用いられて
いる口 従来用いられている種々の物体表示法の利点および欠点
を、現在のモデル画像発生システムの分類とともに記載
した記事が、1983年10月に発行された” IEE
E Computer Grrpbicsand Ap
plieatlons”の3巻扁7の25頁〜37頁に
、レフイカ(Requicha、A、)およびデルカー
(Voelcker+H1)によって、「物体モデリン
グ:その現在と未来」と題して発表されている。更に、
1982年3月に発行された” IEEE Compu
terGraphlcs and AppHcatio
na’の2巻2号の9頁〜24頁に、レフイカ(Req
uicha、A、)およびポルカー(Voelcker
+H,)によって、「物体モデリング:その歴史と現在
の評価」として発表されている。更に、1979年9月
発行の冗amputerAided Design’の
11巻5号には、パール(Baer+A、)イーストマ
ン(Eastman+C,)およびヘンリオン(Hen
rion、M、)によって(幾何学的モデリング:その
調査)が発表されている。 最も多く市販されている物体モデル画像発生システムは
、構造的物体幾何学法又は境界表示法のいずれか一方も
しくは双方を、物体表示の主要手法として用いている。 例えば、TIPS。 PADL 、シンタビジョン(5yntbaVisio
n )の各システムは構造的物体幾何学法を用い、ビル
ド(Build ) 、 CADD 、デザイン(De
sign )、ソリデザイン(5olid@si$Hn
 )およびロムラス(Romulus )システムは境
界表示法を用い、ユークリッド(EUKLID )およ
びジ−エムソリッド(GMSolid )システムはこ
れら両手法を用いるものである。これらのうち成るシス
テムは表示法を交換できるもので、例えば交換データ入
力法では、物体は走査体積表示法で表示される。 TIPSシステムは基本形状を前記の空間計数システム
におけるセル配列に変えることによって、画像の相互干
渉の分析を行なうことができる。 従来開発された物体モデル画像発生システムで問題とな
っている多くの欠点を解消し、少なくとも減らすために
必要な新しい方法がめられている。現在の多くのシステ
ムでは、用いられている表示手法に起因して、表示でき
る物体の範囲に厳しい制限が設けられる。物体が、数学
的に明確に解析された限られた数の表面もしぐは基本形
状で表示される必要があるときは、更に厳しい制限が課
される。多くの画像表示手法において、表示画像中に含
1れるべき真正の表面に対応しない異なる表面が、物体
表示の不正確さの故に、表示されてしまう。 リアルタイムで画像生成を行なうことがめられている現
在の物体モデル画像発生システムの重大な1つの欠点は
、任意の複雑な形状の物体を表示するのに必要なデータ
量が極めて巨大化することであシ、又、画像表示のため
にこのデータを処理する手間が極めて大きいことである
。画像表示のためにコンビーータが大型になシ、アルゴ
リズムに用いるメモリが大容量化される率は、表示すべ
き物体の数と複雑さの増大に対して、直線的な比例関係
をこえて更に大きなものであってはならない。任意に複
雑な物体を表示できる大多数の現在のシステムは、これ
らの要求を満足するものではない。 現在用いられている物体モデル画像発生システムのほと
んどは、限られたハードウェアを用いて、且つ記憶装置
に関して種々の制限を考慮して設計されている。ハード
ウェアのほとんどはシステムの動作速度に付いて考慮さ
れておらず、結果的に構成されるシステムの動作速度も
低いものとなっている。最近になって開発されたVLS
I技術によってもたらされた安価な固体メモリとハード
ウェアによって、多くのハードウェアが従来よシも比較
的安くて早い動作速度を持つよう虻なってきた。 物体画像を効率的に発生するための1つの鍵は、アルゴ
リズムを直線的な増加率の範囲にとどめることである。 このために用い得る1つの方法が、表示面を順次小さい
区域に分割してゆく階層的分割法である。この方法はワ
ーノック(Warnock )の米国特許A 3,60
2.70’2号(1971年8月31日発行)に開示さ
れている。これは3次元物体の影線付2次元斜視図を電
子的に発生させ表示する方法とシステムとを示したもの
である。ワーノックシステムは、物体を表示画面上に投
射したときに得られる多角形平面の基本形状によって物
体表示を行なうものである。 ここでは、正方形の表示画面は多数の副正方形に分割さ
れ、必要に応じて更に細かく分割される。基本形状は表
示画面中の副正方形によってテストされ、この副正方形
が基本形状中に含まれるかどうか確かめられ、あるいは
基本形状を含まずにそれと交わるかどうか確かめられ、
あるいは基本形状とまったく接触しないかどうか確かめ
られる。これらのテストは、基本形状の各線分の座標と
、対象となる表示画面の副正方形の座標とを比較するこ
とによって行なわれる。 基本形状中に完全に含まれる副正方形には、表示スクリ
ーン上で影線が付される。基本形状に含まれずにこれと
交わっている副正方形は更に、基本形状の外形線と細分
された副正方形の外形線とが一致する程度まで、細分さ
れる。勿論、この細分された結果、基本形状に含まれる
ようになった正方形には適当な影線が付される。 更に、階層的に分割された表示画面を用いる画像処理の
分野でクワドツリーと呼ばれる、2次元的な階層的ツリ
ー構造音用いることが、1979年4月に発行の、” 
IEEE Transactionson Patte
rn Analysis and Machine I
ntelligence ’のPAMI−1巻、屋2に
、「クワドツリーを用いた画像処理」と題してハンター
(Hunter、G、M、)およびスタイグリッツ(S
teiglitz、に、)によって発表された。又、1
980年12月に開催された・母ターン認識の第5回国
際会議で「ツクターン認識と画像処理のためのクワドツ
リーとピラミッド」ト題してローゼンフエルド(Ros
enfald IA、)によって発表された論文には、
パターン認識と画像処理のためのクワドツリーの使用に
付属してサメット(Samet*H0)およびローゼン
フエルド(Rogenfeld*A、)によって発表さ
れたなかにクワドッリーに関しての全般的な・説明があ
る。又、1982年に発行された” Computer
Graphics and Image Proces
sing ”の18巻の37頁〜57頁には、「クワド
ツリーによって表示された画像の隣接像形成技術」と題
してサメッ) (Samet、H,)が発表したものは
、クヮドッリーによって表示された画像の隣接像を形成
する技術に付いて説明している。 更に、3次元物体を表示するための8系列の階層的ツリ
ー構造を用いることが、1978年6月にプリンストン
大学の電子工学・コンピュータ科学学科に提出されたハ
ンター(Hunter。 G、M、 )による学位論文、「グラフィックスのため
の効果的なコンピュータ利用とデータ構成」に、クワド
ッリーの発展の可能性として示されている。この概念は
後に以下の別々の論文中にも表明されている。1979
年7月にシアトルのワシントン大学のコンピュータ科学
学科からのテクニカルレポート燕79−07−06に、
「オクトツリーと、3次元物体表示におけるその使用」
としてジャキンス(Jack1na+C−L、)とタニ
モト(Tanimoto、S、L、)によって発表され
た論文、1980年12月に”’ Computer 
Graphicsand Image Procesg
ingB”中に「オクトツリーと、3次元物体表示にお
けるその使用」と題して、ジャキンス(Jackins
*C1L−)とタニモト(Tanlmoto、S、L、
)によって公表された論文。1980年7月にバッファ
ローのニューヨーク州立大学のコンピュータ科学学科か
ら発行されたテクニカルレポートA162に、スリノ1
す(5rihari 。 S 、N、 )による論文、「3次元物体画像の表示湖
。 1980年12月の第5回パターン認識国際会議でスリ
ハリ(5rlbari、S、N、)が発表した「直線断
面画像のための階層的表示法」。1980年10月にレ
ンセラーボリテクニク大学の画像処理研究所からのテク
ニカルレポート、AIPL−TR−80−111に、メ
ーガー(Meagber、D、)が発表した、「オクト
ツリー・エンコード法:任意の3次元物体のコンピュー
タによる図式化表示、操作、画像表示のための新しい技
術」。 更に、オクトツリー・エンコード法に付いて記した論文
として次のようなものがある。1981年7月に発行さ
れた@IEEE Computer Graphics
and Applications”の第1巻、A3に
、ドクタ−(Doctor、L、J、)およびトルポル
グ(Torborg。 J、G、)によって発表された「オクトツリー・エンコ
ード法によって処理された物体の表示技術」。 1980年12月に、レンセラーポリテクニク大学の相
互コンピュータグラフィックスセンターから発行された
、ドクター(Doetor+L、)による「オクトツリ
ー・エンコード法を用いた固体モデリングアルコ9リズ
ム」。1981年5月にレンセラーポリテクニク大学の
電子・コンピュータ・シスチムニ学科のイフチカ−(l
ft1khar。 A、)による論文[オクトツリーによるリニア幾何学変
換」。1981年1月にバッファローのニューヨーク州
立大学のコンピュータサイエンス学科から出された、テ
クニカルレポートA170に表明されたヤー(Yau 
、M−M−)とスリ/%す(5ribari+S、N、
)による「複次デジタル画像のための階層的データ構造
の繰返し発生」。 更に本願発明者も、オクトツリー・エンコード法に付い
て記したいくつかの論文を発表している。1983年1
0月にオクトツリー・エンコード法に付いて発表したあ
とで本願発明者は、1982年6月に発行の” Com
puter Graphicsand Inmgs P
rocessing’ 19巻に公表された、メーガー
(Meagber、D−)による「オクトツリー・エン
コード法を用いた幾何学的モデリング法」を公表した。 表示アルゴリズムに付いては、 1981年9月のレン
セラーポリテクニク大学の画像処理研究所のレボ−)A
IPL −TR−021号には、メーが−(Meagh
er、D、)による[オクトツリー・エンコード法を用
いた3次元医用画像の高速表示」と題する論文中に述べ
られて込る、更に最新の表示アルゴリズムに付いては、
1982年6月のI EEEコンピュータ学会の・譬タ
ーン認識と画像処理に関する会議で、メーガー(Mea
gher+D、)によって、「任意の3次元物体の効率
的な合成画像の発生」と題して発表された論文にある。 1982年4月の、レンセラ〜ポリテクニク大学の画像
処理研究所のしyP! −トA IPL −TR−02
7には、効率的な画像発生アルゴリズムの改良が、メー
ガー(Meagher、D、)の論文「オクトツリーの
発生、分析、操作」中に見える。 最後に、効率的な固体モデリングのための方法と共に用
いられる、オクトツリー・エンコード法およびアルゴリ
ズムに関してのまとめが。 1c+82年8月のレンセラーポリテクニク大学の画像
処理研究所のレボ−) 、 A IPL −TR−03
2に、メーガー(Msagher、D、)によって「効
率的固体モデリングのためのオクトツリー・エンコード
法」と題して発表されている。ドナルド・メーガー(D
onald J、R,Meagber )によって発表
−れだ上記すべての論文は、本願発明の理解のために有
益であろう。 この発明の目的は、3次元物体の2次元画像を効率的に
、高速で発生するための方法およびシステムを提供する
ことである。 画像表示すべき3次元物体は、立方体で構成される、複
数のレベルで階層的に分割された3次元空間内で表示さ
れる。この3次元空間の各レベルは、同一寸法の複数の
個別の空間を有し、又、同一方向性を有する。各空間は
、その中に表示すべき物体がどの程度含まれるかによっ
て特徴付けられる。各階層レベルの各空間は、物体によ
って部分的に占められているが、所定の程度までは占め
られていないような程度まで分割された空間である。各
階層中の分割された空間は、同一寸法、形状、方向を持
った8個の空間に細分される。 3次元空間内の各空間をどの程度物体が占めるかという
特徴は、オクトツリー・エンコード法で構成されたメモ
リ内に構築されたオクトツリー構造中の各ノードに記憶
される。任意の複雑な形状を持った物体は、このオクト
ツリー構造によって表示することができる。 ユーザーは表示物体の表示視点を指示することによって
、画像表示プロセスとの相互動作を実現することができ
る。又、2次元画面が形成され、これは所定複数レベル
の階層に分けられる。階層の各レベルは同一寸法、方向
を持った複数の区画を有する。各レベルの各区画は、各
各1つ上のレベルの区画を分割した大きさを有する。 オクトツリー構造の各ノードは、ユーザーによって選択
された表示視点によって決定された順番に処理される。 これによって、他の空間によって妨げられない空間に対
応するノードが第1番に処理される。物体によって占め
られた空間は、選択された表示視点と3次元空間内にお
ける空間の位置によって決定された位置と方向を持って
、表示画面上に投射される。 表示画面の各区画は投射物体像によって完全に占められ
ているかどうが、交わっているが占められていない状態
かどうか、又はまったく占められていないか辞−うか、
に付いてテストされる。投射物体像によって完全に占め
られた区画は、所定の濃さになるように着色される。一
部分が占められた区画は更に、各細分区画が投射像によ
って完全に占められるようになるまで細分される。この
投射像によって占められる細分区画も又着色される。こ
の細分動作は、所定の分解レベルに達するまで続けられ
る。 3次元空間の各空間の形状および方向はすべて同一なの
で、それの投射像の形状、方向も、位置および寸法は異
なるが、正確に同一となる。 同様に、表示画面内で各区画は幾何学的に対称なので、
各区画はその寸法および位置が異なるだけである。この
ため、一部分的に物体像によって占められた区画と物体
像との関係をテストするのに必要な計算は極めて簡単な
ものになシ、単純な演算で計算できるので演算速度も非
常に早くなる。同様に、任意の複雑な物体を、オクトツ
リー構造によって図式的に表わすことができる。このよ
うにして、任意の複雑な3次元物体の画像が、最小の計
算時間で発生でき、高速画像生成が可能となる。 階層的に分割された画面に対応するクワドッリー構造が
、別に設けられたメモリ中に記憶される。画面上の区画
に着色される都度、この区画に対応するクワドツリー構
造上の位置にマークが付される。 1つの区画に着色される前に、クワドッグ−構造中の対
応位置がチェックされる。クワドツリー構造中のマーク
が付されたウィンドウに対応する区画が再び着色される
ことはない。このようにして、発生画像中には、観察者
から陰になった部分の物体表面は表示されない。 3次元空間中の空間の投射像は、3個の内部表面と6辺
とを持つ多角形であるので、各区画内に物体像が含まれ
るかどうかのテストは、投射像全体に付いてせずに、空
間の1つの内部表面に付いて行なうだけでよい。異なる
表面の物体像によって占められた区画を異なる色で着色
し、よシリアルな3次元画像を生成することができる。 ユーザーは、他の画像表示のために、他の3次元空間を
設定することができる。この他の空間の外側にある空間
は、表示画面上に投射されないので、断面図の発生が可
能となる。 3次元および2次元空間の階層的構造とこれらの分割空
間の対称性によって、および画像生成に必要な計算が簡
単であることによって、リアルタイムで画像を発生させ
ることが可能となる。 まず、3次元空間のハイアラキ構成およびオクトツリー
構造によるこの3次元空間の表現方式と、2次元空間の
ハイアラキ構成およびクアドツリー構造によるこの2次
元空間の表現方式とについて説明する。次に、オクトツ
リー構造により限定された物体を2次元の視野領域に投
影し、かつノぐウンディングゲックスおよびウィンドー
オーバレイを使用して、投影像により囲まれたまたは交
叉するところの、前記視野領域のウィンドーをチェック
する処理を説明する。 更に、切断面を使用して断面をチェックする処理につい
ても説明する。 本発明の一実施例においては、オクトツリヂyり変換お
よび初期化制御方式が説明されている。更に、画像表示
処理ブロックにより実行されるアル、、0 リズムにつ
いて、およびこの画像表示処理ブロックの構成および動
作について説明がされている。 第1(〜図において、3次元空間32内に配置された3
次元物体30が示されている。この空間32内における
物体30の位置を、数学的に容易に確定し得るように、
ここでは空間32の形状を直方体形状に゛している。ま
た本実施例においては、空間32内に存在する物体また
はその一部分に対する像のみを取扱い、この空間32外
に存在する物体は無視している。 第1(B)図に示すように、空間32は、相互に同じ寸
法、形状および方位をもつところの8コの小さな直方体
形状の空間に分割されている。 これらの小空間は空間320子供として扱われる。空間
32内に置かれた物体30は1コまたは複数の小空間、
この例においては小空間34および36内に収容される
。この物体30は一体的なものである必要はなく、例え
ば複数の分離された小物体の集合であってもよい。 第1(C)図および1(ロ)図に示されるように小空間
または子空間34および36の各々が更[8コの小空間
に分割されている。子空間34または36を8分割して
得られる小空間は空間32に対して孫として扱われる。 物体30は子空間34の孫空間38および子空間36の
孫空間4θおよび42を完全に満たしている。空間32
を繰返し分割することにより微小空間を形成し、物体3
0により完全に占有されたすべての微小空間を確定する
ことにより、空間32内における物体30の位置および
寸法を検出することが可能となる。従って、この空間3
2内における物体30の位置決定の精度はこの空間32
を分割して得られる微小空間の数により定められること
になる。 空間32を分割することにより得られた小空間は物体3
0に対して3種類の関係をもつ。即ち、各小空間は、物
体30による占有度を表わすところの3種類の状態値E
IFおよびPの中の1つをもつことになる。Eは小空間
および物体30が完全に隔離されている状態を示し、F
は小空間が物体30により完全に占有されている状態を
示し、Pは小空間が物体30により部分的に占有されて
いる状態を示す。例えば小空間35は状態値Eをもち、
小空間38゜4oおよび42は状態値Fをもち、l」ぐ
空間34および36は状態値Pをもつ。 小空間が状態値Eをもつ場合、この小空間に対する子空
間もすべて状態値Eをもっことになる。同様に、小空間
が状態@Fをもつ場合には、この小空間に対する子空間
はすべて状態値Fをもつことになる。小空間が状態値P
をもつ場合、この小空間に対する子空間、孫空間等の微
小空間には状M値E、FおよびPをもつものが含まれる
ことになる。即ち、状態値PをもっP空間は、すべてが
状態値Fの子空間に分割されることはないが、少なくと
も1個の、空でない子空間をもつことになる。 第2図において、第1(〜図ないし1(D)図に示した
3次元空間を表わすオクトツリー構造が示される。この
構造はハイアラキ構成に基いて任意数のレベルのノード
で構成したツリー構造である。ここでは基体ノーP%即
ちレベル0から出発して3レベルのツリー構造が示され
ている。 各レベルは上位レベルより高精度に同一空間を表わして
いる。オクトツリー構造とは各レベルにおけるノードを
8コの子供ノードに分割することにより得られる構造で
ある。あるノードを8コの子供ノードに分割した場合、
このノードは枝ノードと呼ばれ、分割されないノードは
葉ノードまたは終端ノードと呼ばれる。 基体ノードとは第1 (A)図に示した空間32に相当
する。このオクトツリー構造における下位レベルの各ノ
ードは空間32を分割することにより得られるセグメン
トス(−スの1つに相当する。第1■図ないし1(D)
図および2図において、基体ノード32aは空間32を
表わし、レベル1における8コのノードは夫々空間32
の8コの子空間を表わしている。即ち、レベル1は第1
(B)図に示した分割状態に相当し、ノード34&およ
び35&は夫々子空間34および35に対応している。 同様に、レベル2における各ノードは第1(C)図およ
び1(D)図に示した孫空間の1つを衣わしている。こ
のように、レペル1におけるノード数は8となり、レベ
ル2におけるノード数は64となり、レベルnにおける
ノード数はsfiとなる。 第1(4)図ないし1(D)図および第2図を参照して
説明したように、オクトツリー構造における各ノードは
三次元スに一スおよび物体30間の関係に応じた状態値
をもつ。即ち、各ノードは、三次元スペースが空白状態
の場合にはEノードとして示され、物体30により完全
占有されている場合にはFノードとして示され、物体3
゜により部分的に占有されている場合にはPノードとし
て示される。例えば第1(B)図に示した同においては
、レベル1におけるノードの中の6個はEノードとして
示される。第2図に示したレベル1におけるノード35
aは空白の小空間35を聚わしている。またレベル2に
おけるノード38a、40hおよび42thは、空間3
2内において対応する小空間38.40および42が物
体30により完全占有されているのでFノードとして示
される。このレベル2における池のノードは物体30に
より部分的にも占有されることはないので、すべてEノ
ードとして示される。ノード38の親ノード34および
ノード40および42の親ノード36は、共にPノード
として示される。同様に基本ノード32もPノードとし
て示される。 前述したように、物体により完全占有された微小空間を
表わすFノードを得るためには、部分占有された空間を
表わすPノードを更に分割することが要求される。しか
し、空白状態や完全占有状態にある小空間を表わす終端
ノードを更に分割する必要はない。これはこの種ノード
から分割されたノードはすべて空白状態または完全占有
状態となるからである。従って、第2図に示したオクト
ツリー構造においては、Pノードのみを取残すように、
剪定処理が実行される。この剪定処理のおかげでハード
ウェアの構成が非常に藺素化される。 いかなる形状および寸法の物体であっても第2図に示し
たオクトツリー構造で表現するととが可能である。更に
、レベル数を増加することによりこの表現の精度を向上
させることが可能である。 第3(〜図は矩形または正方形の2次元視野領域66を
示す。勿論、この視野領域の形状を池の適当な形状に設
定することが可能である。この視野領域、即ち2次元空
間66は、相互に同じ寸法および方位をもっ4コの小さ
なウィンドー52.54.56および58に分割される
。 これらの小ウィンドーは各々、更に4コの小さなウィン
ドーに分割され得る。この分割を繰返し実行することが
可能である。この視野領域のハイアラキ構成は前述した
ワーノックの米国特許明細書に記載されているものと同
様である。 この視野領域のウィンドーも、この視野領域内に表示さ
れる画像により完全占有されるが、部分的に占有される
か、または全く占有されないかに応じてFウィンドー、
PウィンドーおよびEウィンドーとして示される。 第3(B)図は第3(A)図に示した視野領域66を表
わすクアドツリー構造を示す。このクアドツリー構造は
親ウィンドーが8コではなく4コの子供ウィンドーに分
割されるということを除いて第2図に示したオクトツリ
ー構造と同様のものである。このクアドツリー構造にお
ける各ウィンドーは、このウィンドーおよび視野領域に
表示される画像との関係に応じてEウィンドー。 PウィンドーおよびFウィンドーに分類される。 オクトツリー構造が3次元の小空間を表わす複数のノー
ドで構成されるのと同様にして、クアドツリー構造は2
次元ウィンドーを衣わす複数のノードにより構成されて
いる。以後の説明を簡潔にするために、クアドッリー構
造のノードはウィンドーとして示し、3次元空間内にお
ける小空間なノードとして示す。オクトツリー構造にお
ける基本ノードは3次元空間32を宍わすものである。 第4(〜図は、3次元空間32を所定角度から観察した
場合において、この空間32に対応した基本ノード60
の8コの子供空間θないし7に対するトラバースシーケ
ンスを示す。いかなる観察角度においても、子供ノード
に収容された物体は、他の子供ノードに収容されたとこ
ろの、この物体の池の部分、または別の物体を観察を妨
害する。例えば、図示した観察角度においては、子供ノ
ード0が池の子供ノーげにより妨害されているために観
察し得ない。またこの場合、子供ノード7が観察者に最
も近い位置に存在することになり、この子供ノード7に
含まれた物体は他の子供ノードにより妨害されることは
ない。 オクトツリー構造におけるトラバースシーケンス、即ち
ある親ノードの8コの子供ノードが観察される順序は、
後側に隠された面を見せないようにした3次元画像を発
生する場合に、あるノードが別のノードの観察を妨害す
る割合に応じて決定される。例えば第4(〜図において
は、ノード7が最初に観察され、以後、ノード6゜5.
4,3.2および1が観察され、最後にノードOが観察
される。即ち、ノード7から)−ド0に向けてトラバー
スシーケンスが決定される。これらのノードを観察する
場合、後に観察されるノードが先に観察されたノードを
妨害することのないように、トラバース処理が実行され
る。こうして決定されたトラバースシーケンスは順方向
(front−to−back ) トラバースシーケ
ンスと呼ばれる。このトラバースシーケンスにおけるい
くりかのノードに対する順序は任意に定められる可能性
がある。例えば、図示した観察角度においては、ノード
3およびノード6の観察順序はいずれが先でもよい。 観察角度が変更されると、トラバースシーケンスも変更
される可能性がある。例えば、第4(〜図に示したノー
ドをx、yおよび2軸に関して180°回転させた場合
、子供ノード7の観察は他のノードにより完全に妨害さ
れるであろうし、ノードOはこのトラバースシーケンス
の第1ノードとなるであろう。観察者が3次元空間内に
おいて位置する8コのオクタントに応じて、8コのトラ
バースシーケンスを定めることが要求される。本実施例
においては、第4(〜図に示した観察角度に対応したト
ラ・々−スジーケンスが使用され、ある親ノードの子供
ノードの各々に番号が与えられる。〕〕\−ドウエはこ
のトラバースシーケンスに従って観察されるノードを観
察角度の関数として処理する。 第4(B)図は第4(A)図に示した親ノード内に置か
れた物体62を示す。第4(C)図は、親ノード60内
に置かれた物体60の位置を明確にするために、第4(
B)図に示した親ノードな部分的にこまかく分割し九様
子を示す。即ち、第4(C)図において、ノード60の
子供ノード7は更に8コの子供ノードに分割される。こ
れらの8コの子供ノードに対しては、第4(〜図に示し
た7−0トラパースシーケンスニ従っテ、夫々7/ 、
 6/。 51、41 、31.2/、 1/およびθ′が与えら
れる。更にノード7′は8コの子供ノードに分割され、
これらの子供ノードに対しても7−0トラノ々−スジ−
ケンスに従って2′ないし010番号が与えられる。こ
の例においては、物体62はノード71を満たすと共に
、このノード7I内に完全に収容されている。 前述したように、物体を少なくとも部分的に収容するノ
ードは、同一観察角度で観察された場合に、他の物体ま
たは同一物体の他の部分を収容しているノードの観察を
妨害する可能性がある。勿論、Eノードが他のノードの
観察を妨害することはない。同様に、どのノードがFノ
ードにより妨害されているかを容易に確定することがで
きる。しかしP)−げによりどのノードが妨害されてい
るのかを確実に検出するためには、このPノードがEノ
ードおよびFノードのみにより構成されるまで、このP
ノードを細分化する必要がある。このように最初のノー
ドがEまたはFノードでない限り、このノードを分割し
てどのノードの観察が妨害されているかを確定すること
が要求される。このために、オクトツリー構造はトラバ
ースシーケンスにおいて順位の遅いノードを観察する前
に、順位の早いノードを完全に処理することにより、即
ち細分化することによりトラバース処理されることにな
る。例えば、第4 (C)図に示されたノード7Nハ、
トラバースシーケンスにおいてノード60より後の順位
をもつところの、ノード60の同族ノード(即ち、同じ
親を共通にもつノード)、例えばノード61.6/およ
び6よりも前に、またトラバースシーケンスにおいてノ
ード60の先祖ノードより後の順位をもつところの、こ
の先祖ノードの同族ノードよりも前に観察されることに
なる。 オクトツリー構造における深さ方向優先トラバース処理
、即ち親ノードから子供ノードへと進みすべての子孫ノ
ードが処理された時にのみ親ノードに戻すトラバース処
理が本実施例において使用されている。これは画像が発
生されている間に隠れた面を除去することを可能処する
ためである。隠れた面を除去することを必要とする3次
元画像以外の画像を形成する場合、または投影される物
体の構成に何らかの制限が加えられている場合には、同
一レベルにおけるすべてのノードを処理した後に下位レ
ベルのノードの処理に移るところの幅方向優先トラバー
ス処理や、深さ方向優先トラバース処理および幅方向優
先トラバース処理の混成処理を使用するのが有利な場合
がある。またこの深さ方向優先トラバース処理は画像形
成に必要とされる計算のためのクアドツリー構造が複雑
になるのを防止するためにも使用される。 逆方向(back−to−front ) )ラバース
ジ−ケンスな順方向トラベースシーケンスの代わりに使
用することが可能である。この逆方向ドラバ臼 一スシーケンスを使用した場合、あるW体を妨害し、か
つこの逆方向トラバースシーケンスにおいて、この物体
より後の順位をもつ妨害物体を前述の物体上に重ねて抽
くことにより、隠れた面の除去処理を実行することがで
きる。しかし、オクトツリー構造におけるすべての枝葉
ノードな処理する必要がないので、順方向トラバースシ
ーケンスを使用した万がより効率的でおる。勿論、特定
の場合には逆方向ドラバ−スジ−タンスを使用した方が
有利な場合もある。 第5図はFノードにより衣現された3次元空間に対応す
るノード64を2次元の視野領域66に投影したところ
の投影図を示す。通常、視野領域66上に投影されたノ
ード64の投影像は6辺68m、68b、68c、68
d。 613eおよび68fをもつ2次元の多角形である。3
次元ノード64の最大で3コの面が種々の角度から観察
され、このノードの最大で3コの面が種々の角度から視
野領域66上に投影される。勿論、特定の角度において
は、ノード64の1コまたは2コの面のみが観察され、
この1コまたは2コの面のみが視野領域66上に投影さ
れることがある。この場合、投影(11esは四辺形と
なる。 六角形の投影像68は、投影領域内における辺により分
離された3コの面の投影像として見做すことができる。 第6(AJ図に示すように、ノード64の3コの面が各
々投影像68内の四辺形として投影される。即ち、ノー
ド64の第1゜第2および第3の面が投影像68内にお
いて面領域70.71および72として投影される。 第6(B)図は第6(A)図に示した投影像68により
規定されたバウンディングがツクスフ4を示す。このパ
ウ/ディング♂ツクスフ4は、投影像68を完全に囲み
、かつ所定の方位、例えば視野領域の縦軸に平行な辺を
もつところの、最小の矩形として定義される。通常、こ
のパウンディングRタンス24は長方形であるが、正方
形となる場合もある。このバウンディングダックスフ4
の基点76は例えばとの?タンスの左側下端にセットさ
れる。 第6(0図において、ノード投影像68およびそのパウ
ンディングダックスフ4上にウィンドーオーバーレイ7
8が重畳されている。このウィンドーオーバーレイ78
は同一寸法の4コの相接触したウィンドーvs(o)、
vg(z)。 7B(2)および711(3)により構成されている。 視野領域のウィンドーは所定の寸法をもって所定位置に
配置されることになるので、通常の場合、パウンディン
グざツクスフ4を囲む単一のウィンドーを検出するのは
不可能である。レベルnにおけるウィンドーの一辺の長
さは、視野領域の一辺の長さの%nに等しい。パウンデ
ィングボックスの位置は不定であるために、このボック
スがウィンドーの辺上に位置して、複数のウィンドーと
交叉することがある。このため、このパウンディングビ
ックスフ4を取囲むのに充分大きく、かつクアドッリー
構造において可能な限り上位の、同一レベル内の4コの
ウィンドー間より構成されるウィンドーオーバーレイ7
8が使用される。このため、次の下位レベルにおけると
ころの、いかなる4コのウィンドーにより構成されるウ
ィンドーオーバーレイはパウンディングボックスを取囲
むのには小さすぎることになる。このことは、ウィンド
ーオーバーレイ内の4コのウィンドーの各々がパウンデ
ィングボックスフ4と同じか、より大きな寸法をもつこ
とを意味している。 このように、ノード68に対するパウンディングダック
スフ4は4コの相接触するウィンドーをもつところの、
少なくとも1つのウィンドーオーバーレイ78により取
囲まれる。通常、バウンディングダックスフ4は1コの
ウィンドーオーバーレイ内圧収容される。しかし、ある
パウンディングボックスを収容する場合、このボックス
の方位に応じて複数のウィンドーオーバーレイが使用さ
れることがある。例えば、単一のウィンドーにより完全
に収容されるパウンディングボックスが、各々がこの単
一のウィンドーをもつ4コのウィンドーオーバーレイに
より取囲まれることがある。このような場合には、これ
らのウィンドースーパーレイの中の1つを適当に選択す
ればよい。 ノード68を8コの子供ノードに分割した場合、各子供
ノードの投影像は、各子供、ノーミドのパウンディング
ボックスと同様に、ウィンドーオーバーレイ78内に収
容されることになる。 また、ノードおよびウィンドー間には特定の位置関係が
あるので、8コの子供ノードの投影像の中の1つにより
定められるパウンディングボックスは、ウィンドー78
(0)′ないし78C3)を各々4分割することにより
得られる16コの子供ウィンドーから選択されたウィン
ドーにより構成されたウィンドーオーバーレイ内に収容
されることになる。 クアドツリー構造がルベルだけ下位方向に進められて、
ノード投影像のウィンドーオーバーレイを4×4のウィ
ンドーアレイに分割した場合、このノード投影像の8コ
の子供ノード投影像の各ウィンドーオーツ4−レイ、即
チ、前記子供ノード投影像用のパウンディングボックス
な完全に収容するのに必要かつ充分な大きさの4コのウ
ィンドーが前記4×4のウィンドーアレイから選択され
る。勿論、異なる子供ノード投影像に対して異なるウィ
ンドーオーバーレイを選択することが可能である。また
、ウィンドーオーバーレイを構成する4コのウィンドー
は同じ親ウィンドーをもつ子供ウィンドーである必要は
ない。この場合でも、これらの4コのウィンドーは連続
していることが要求される。 あるノード投影像に対してウィンドーオーバーレイが設
定されると、クアドツリー構造およびオクトツリー構造
が、任意のノードの子供ノードに対するウィンドーオー
バーレイを検出するために、相互に同様の分割処理を受
ける。あるノードのウィンドーオーバーレイを検出した
後には、このノードの子孫ノードの投影像のウィン、ド
ーオーバーレイを検出するために、クアドツリー構造の
、幅方向ではなく、下位方向へのトラバース処理が必要
とされる。最後に、クアドツリー構造を下位方向にルベ
ルずつトラバース処理し、かつこのクアドツリー構造を
下位方向にトラバース処理する前に、あるノードρ 投影像のウィンドーオーバーレイ常に検出されるように
なった場合、このクアドツリー構造における分割処理に
おいて、ウィンドーオーバーレイは4×4のウィンドー
アレイに変換される。 こうして、必要かつ最少数のウィンドーが用意され、か
つクアドツリー構造における下位方向へのトラバース処
理により増加するウィンドーの数は急激にではなく略直
線的に大きくなる。 この特徴は動作速度および効率の面からみて非常に重要
なことである。 ノードおよびウィンドーを分割する場合、ある時点にお
いて、オクトツリー構造における分割処理により得られ
た8コの子供ノードから1コの子供ノード投影像が選択
され、この子供ノード投影像に対するウィンドーオーバ
ーレイを、クアドツリー構造における分割処理により得
られた4×4のウィンドーアレイから選択し、更に、こ
のウィンドーオーバーレイの中の4コのウィンドーを個
々に処理する。4×4のウィンドーアレイからウィンド
ーオーバーレイを選択するために、例えば第6(D)図
ないし6(わ図に示すように6ビツトコードが使用され
る。勿論、この場合、より少数のビットのコードを使用
することが可能である。 第60)図に示すように、4×4のウィンドーアレイ(
16コのウィンドーをもつ)から、子供ノード投影像の
パウンディング?タンスを収納し、かつ4×4のウィン
ドーアレイ内において得られる4コの3×3のアレイの
中の1つが選択される。変数W3X3Xは、選択された
3×3のウィンドーアレイが直線aの左側に位置するウ
ィンドーを含む場合には論理値0にセットされ、選択さ
れた3×3のウィンドーアレイがすべて直線aの右側に
位置している場合には、論理値1にセットされる。同様
に、変数W3X3Yは、選択された3×3のウィンドー
アレイが直線すの下側に位置するウィンドーを含む場合
には論理値Oにセットされ、選択された3×3のウィン
ドーアレイがすべて直線すの上側に位置する場合には論
理値1にセットされる。 次に、第6(ト)図に示すように、第6(C)図におい
て選択された3×3のウィンドーアレイ内に含まれると
ころの、4コの3×3のウィンドーアレイの中から、子
供ノード投影像を含む1つのウィンドーオーバーレイが
選択される。変数W2X2Xは、選択されたウィンドー
オーバーレイが直線Cの左側に位置す旭ウィンドーを含
む場合には、論理値Oにセットされ、選択されたウィン
ドーオーバーレイがすべて直線Cの右側に位置している
場合には論理値1にセットされる。同様に、変数W2 
X2 Yは、選択されたウィンドーオーバーレイが直線
dより下側に位置するウィンr−を含む場合には論理値
0にセットされ、この選択されたウィンドーオーバーレ
イがすべて直線dより上側に位置している場合には論理
値1にセットされる。 4×4のウィンドーアレイからウィンドーオーバーレイ
が選択されると、2ピツトの変数WNUMによりこのウ
ィンドーオーバーレイから単独のウィンドーが選択され
る。ウィンドーオーバーレイの選択のために、変数W3
X3X。 W3X3Y、W2X2XおよびW2X2Yにより選択コ
ードWBITSが形成される。変数WNUMの符号化に
ついて、第6 (F’)図を参照して説明する。左側下
方のウィンドーはウィンドー〇(00)として示され、
右側下方のウィンドーはウィンドー1(01)として示
され、左側上方のウィンドーはウィンドー2(10)と
して示され、右側上方のウィンドーはウィンドーa (
11)として示されている。勿論、この番号の与え方は
変更してもよい。4コの子供ウィンドーをもつ各グルー
プを処理する場合、この番号付けはこれらのウィンドー
が処理される順序を確定するためにトラバースシーケン
スとして使用される。 本実施例においては、オクトツリー構造におけるFノー
ドの投影像により完全に取囲まれたところの、視界領域
内のウィンドー、即ち3次元空間内に置かれた物体によ
り完全に占有された小空間を表わすノードが検出され、
例えば画68がFノードの投影像だとすると、ウィンド
ーオーバーレイ28の4コのウィンドーの中のどのウィ
ンドーが前記投影像により完全に占有されているかを確
定することが必要である。もしも、投影像により完全に
占有されたウィンド有されたウィンドーは、完全に占有
されるウィンドーが得られるまで細分化される。 投影像により全く占有されていないウィンドーを素早く
除去して効率を上げるためVC、ライ巴 ンドーオーバー内の各ウィンドーがテストされる。この
テストは、3種類の独立したテスト、即ちパウンディン
グビックステスト(BBOXテスト)、多角形交叉テス
ト(PIテスト)および占有度テス)(Eテスト)を続
けて実行することにより、テスト下のウィンドーがノー
ド投影像により完全に占有されているか否かを確定する
ものである。これらのテスト結果から、テスト下のウィ
ンドーがノード投影像と交叉しているのか、或いは占有
されているのかが確定される。 BBOXテスト 第7図に上述の3つのテストのうちの第1のテス)、B
BOXテストについての幾何学上の構成を示す。ノード
投影像68とバウンディングボックス74を視野平面の
任意の場所に定義し、バウンディングが、クス74の原
点76の座標を(NPX+hx 、 NPM+ay )
とする。バウンディングボックス74のX′方向の長さ
く幅)をb x ry′方向の長さく高さ)をbyとす
る。これにより、バウンディングボックス14は4つの
直線x’ = NPX−t−ax * x’ = NP
X+ax+bx + y’ = NPY+ay ry’
 = NPY−hy十byによって定義される。このよ
うにバウンディングがツクスフ4は視野平面のX′軸 
、/軸に平行な直線で定義されるが、これはバウンディ
ングがタンスを定義する際の制約の1つである。 また、第7図には(WxeWy )を原点とし1辺の長
さをeとするウィンドウ7 B (3)も示されている
。ここで、全てのウィンドウは正方形である。ウィンド
ウ7 B (,9)は、第6図(c)に示したノード投
影像68のウィンドウ・オーバーレイ78の中の任意の
(右上の)ウィンドウである。ウィンドウ7 g (,
9)は4つの直線、x’ = Wx 。 x’ ”’ WX+e + ’/’ = W’/ r7
= Wy−(−6によって定義される。 B BOXテストの目的は、テストされるノード投影像
によシ定義されるバウンディングボックスが、そのノー
ド投影像により定義されるオーバーレイ78の中の1つ
、または、複数のウィンドウと交差しているかどうかを
判定することである。このため、オーバーレイ78の中
のウィンドウ各々の4つの辺の位置が、次のようにして
、バウンディングボックスの対応する4つの辺の位置と
比較される。 ウィンドウy 8(3)の下辺80&がバウンディング
デックスフ4の上辺80bより下にあるか?ウィンドウ
7 II (,9)の上辺IJR&がバウンディングボ
ックス74の下辺82bよシ上にあるか?ウィンドウ7
g(3)の左辺84&がバウンディングデックスフ4の
右辺84bより左にあるか?ウィンドウ7 B (J)
の右辺86.がバウンディングがツクスフ4の左辺86
bより右にあるか?これら4つの比較は不等式で表わす
と次のようになる。 Wy (NPY+ay+by Wy−)−e > NPY−hy Wx (NPX+ax+bx Wx−)−8) NPX−1−ax 上述の4つの不等号が全て成立するとそのウィンドウは
ノード投影像と交差していてBBOXテストをノ母スし
たといえる。 一般に、バウンディングボックス74はノード投影像6
8よりも大きいので、ウィンドウはバウンディングがツ
クスフ4と交差してもノード投影像68と交差するとは
限らない。しかしながら、あるノード投影像68のバウ
ンディングボックス74と交差しないウィンドウはその
ノード投影像68とは絶対に交差しない。このように、
BBOXテストをパスしたウィンドウはノード投影像と
必らずしも交差するとは限らないが、BBOXテストを
パスしなかったウィンドウは絶対にノード投影像と交差
しない。第2のテストはウィンドウがノード投影像それ
自体と交差するかどうかを判断するテストである。 PIテスト 多角形交差テスト(PIテスト)とは対象としているノ
ード投影像のバウンディング?タンスと交差していると
判断されたウィンドウがノード投影像それ自体と交差す
るかどうか判断することである。PIテストは先ずノー
ド投影像の6つのエツジそれぞれについてのウィンドウ
での臨界頂点を選び、次ぎに、ノード投影像の6つのエ
ツジの位置と対応する臨界頂点の位置をそれぞれ比較し
、臨界頂点がノード投影像の内側にあるかどうか判定す
る。このようにPIテストはノード投影像の6つのエツ
ジそれぞれについての6つの比較からなる。 第8図に任意のウィンドウ88と、6つの外周エツジ1
1〜16を有する任意のノード投影像68を示す。ウィ
ンドウ88の一部がノード投影像68の一部と交差する
かどうが判断するために、ウィンドウ88の位置が各エ
ツジ!1〜16の位置と比較されなければならない。 第9図(a)〜(d)にPIテストにおけるノード投影
像の各エツジについてのウィンドウ88の臨界頂点の選
び方を、エツジの傾きとノード投影像の内部についての
エツジの相対位置との関係で示す。ウィンドウ88の左
上頂点888は正の(視野平面の座標系で)傾きを有し
、平面を2つの学士面に2分する線で、かつ、ノード投
影像がその線の上(y方向において正)側にあるような
線の線の線分であるエツジ90のようナエツソ(第8図
ではエツジ11)tlcついての臨界頂点として選ばれ
る。ウィンドウ88の右下頂点88bは正の傾きを有し
、平面を2分する線で、かつ、ノード投影像がその線の
下側にあるような線の線分であるエツジ92のようなエ
ツジ(第8図のエツジ14)の臨界頂点として選ばれる
。ウィンドウ88の右上頂点88Cは負の傾きを有し、
ノード投影像より下側で平面を2分する線の線分である
エツジ94のようなエツジ(第8図の工、’)13’)
の臨界頂点として選ばれる。ウィンドウ88の左下頂点
88dは負の傾きを有し、ノード投影像よシ上側で平面
を2分する線の線分であるエラ−)96のようなエツジ
(第8図のエツジ16)の臨界頂点として選ばれる。 第10図はノード投影像68のエツジ11についてのP
Iテストの幾何学的構成を示す。エツジ11は正の傾き
を有し、ノード投影像68が完全にその線の上側にある
ように平面を2分する線980線分であるので、ウィン
ドウ88の頂点88hがエツジ11についての臨界頂点
として選ばれる(第9図(、)の場合と同様である)。 prテストは臨界頂点88mが線98にょシ2分された
牛平面のうちノード投影像68を含む学士面内にあるか
と5かを判定する。上述した幾何学的構成のために、臨
界頂点が線の上側かどうかを判定すればよい(もし、ノ
ード投影像68が線98よシ下側の学士面内#Cあれば
、反対側の頂点88bが臨界頂点として選ばれ、P!テ
ストは頂点88bが線98の下側かどうか判定すること
になる)。 臨界頂点8B、が線98の上側にあるかどうか調べるた
めに補足的な2本の線100 、102が用いられる。 線100はノード投影像68の対象としているエツジ(
ここではエツジ1))に並行で視野平面の原点104を
通る線である(原点をどのように定義するかは後述する
が、ここでは、PIテストにおける6つのエツジと臨界
頂点の比較に用いられる任意の固定点を原点104とす
る)。 線102は線98に並行で臨界頂点118mを通る線で
ある。もし、線102が線98により分けられた学士面
のうちのノード投影像98を含む学士面内にあれば、臨
界頂点88aも同−学士面内にあるであろ5゜ 線分Ndlは線100から線98に向かって、これら両
線に直交するようにひかれた線分である。このため、線
分NdJの長さは線98,100開の距離である。同様
に、線分Wd7は線100から線102に向かって、こ
・れら両線に直交するようにひかれた線分である。線分
Wdlの長さは線100,102間の距離である。線分
Ndlの長さが線分Wdlの長さと比較される。線分N
dlの長さが線分Wd7の長さよシ短かい場合は、臨界
頂点88aは線98によシ分けられた2つの学士面のう
ちのノード投影像を含む学士面内にあることになる。 前述したように、この比較はノード投影像68の6つの
エツジ全てについて行なわれる。 そして、6つの比較結果が全てパスした場合のみ(すな
わち、6つのエツジについての臨界頂点が全て各エツジ
により定義されノード投影像を含む学士面側にあると判
断された場合のみ)、ウィンドウ88はPIテストをノ
9スする。もし、ウィンドウがPIテストをパスしない
場合は、ウィンドウは必らずしもノード投影像68と交
差しないことになる。これは、PIテストの6つの比較
はノード投影像それ自体に関して行なったのではな(、
学士面に関して行なったからである。 上述したように、BBOXテストをパスしなかったウィ
ンドウはノード投影像と絶対に交差しないカ、BBOX
テストをi4スしたウィンドウはノード投影像と交差す
るかどうか決まってはいない。 同様にPIテストを)4スしなかったウィンドウはノー
ド投影像と絶対に交差しないが、P■テストをパスした
ウィンドウはノード投影像と交差するかどうか決まって
はいない。しかしながら、BBOXテストもPIテスト
もともにノやスしたウィンドウはノード投影像と交差す
ることが立証されたことになる。 このように2つの簡単な幾何学的なテスト、BBOXテ
ストとPIテストが所定のウィンドウについて連続して
行なわれることによシ、そのウィンドウがノード投影像
と交差するかどうかが確実に判定される。この発明の実
施例が交差テストのためにこの方法を用いたのは、簡単
な計算と少ない演算数で実行できるという効率上の理由
からである。当業者は、ウィンドウ88とノード投影像
との幾何学的な交差を調べるのによシ少ない比較でよ多
確実な結果をもたらす他の方法を考えられるであろう。 しかしながら、1つのより複雑なテストを行なうのでは
なく比較的簡単な一連のテストを行なうことによシ、こ
の実施例は全く交差しないことを速く検出することがで
き、全く交差しないウィンドウを速く捨てることができ
る(統計上の分析によれば、BBOXテストによって約
80チのウィンド9つがノード投影像と交差しないこと
が立証されている)。 Eテスト 上述したように、この発明の目的は視野平面上にありF
ノードの投影像によって完全に囲まれているウィンドウ
を全て塗シつぶすことである(Fノードはオブジェクト
によって囲まれている)。所定のノード投影像と交差し
ないウィンドウはたぶんそのノード投影像によって囲ま
れない。しかしながら、ノード投影像と交差するウィン
ドウのうちの一部(上述のBBOXテストとPIテスト
の両結果の組合せにより定義された一部)は、ノード投
影像に囲まれる。そのため、Eテストと呼ばれる第3の
テストを行なう必要がある。 この実施例は「ブロック描影法」と呼ばれる技術を用い
ているが、これはノード投影像68を3つの面(第6図
(a)に示した)に分割する必要がある。Eテストはあ
るウィンドウがノード投影像によって囲まれるかどうか
は判定しないで、あるウィンドウがノート9投影像の3
つの面のうちの1つによって囲まれているかどうかを判
定する。Eテストをノード投影像全体について行なえば
この実施例で用いたアルゴリズムは簡単化できる。しか
し、ノード投影像の3つの面の各々についてEテストを
行なうことにより、より現実的な三次元画像の作成が可
能になる(各面ではなくノード投影像そのものを用いた
「表面一般(サーフェイス・ノーマル)描影法」と呼ば
れる別の描画法は後述する)。 所定のウィンドウが塗られる時、塗られる色または濃淡
は多くの要因により決定される。ウィンドウは所望のど
のような色または濃淡によって塗ることが可能である。 あるウィンドウをノード投影像の3つの面のうちのどの
面がそのウィンドウを囲んでいるかに応じて3色または
3つの濃淡のうちの1つで塗ることにより、最終的な画
像に奥行きが表われることが証明されている。これは、
視者は対象物の3つの方向性面(3次元空間の並列な3
つの視野面によシ定義される)を互いに識別できるから
である。この区別をつけさせるためには、単にノード投
影像があるウィンドウを囲むかどうかを判定するだけで
はなく、ノード投影像の3つの面のうちのどの面がその
ウィンドウを囲むかを判定する必要がある。 したがって、Eテストの目的はウィンドウがノード投影
像の3つの面のいずれかによって完全に囲まれているか
どうかを判定することである。Eテストの幾何学的構成
はPIテストの場合と似ている。第11図(、)〜(d
)にEテストにおける任意のウィンドウ88の臨界頂点
の選び方をノード投影像の面のエツジの傾きと、ノード
投影像の面の内側に関する面のエツジの相対位置とに応
じて示すものである。第9図(a)〜(d)と第11図
(a)〜(d)を比べると、P■テストの場合に選ばれ
た臨界頂点と反対側の頂点がEテストの場合に臨界頂点
として選ばれていることがわかる。エツジ90のように
、正の(視野平面座標系で)傾きを有し、その線の上側
にある学士面が面の内部を含んでいるように平面を2分
する線の線分であるようなエツジは、Eテストの臨界頂
点としてはウィンドウ88の頂点118bを選択する。 同様にして、ウィンドウ88の頂点8g a Hs 8
c H8II dは面のエツジ92゜94.96につい
ての臨界頂点として選択される。 第12図に、ノード投影像68の面71のエツジ11に
関するEテストの幾何学的構成を示す。Eテストはノー
ド投影像の3つの面の各々をテストするために、ノード
投影像の各面について4つの比較(合計で12個の比較
)を行なわなければならないことがわかる。 PIテストの場合と同様に面72のエツジ1ノを含む線
98が描かれる。同様に、線98に平行で視野平面の原
点104を通る第2の線100が描かれる。線98に平
行でウィンドウ88の臨界頂点B8bを通る第3の線1
06が描かれる。PIテストの場合と同様に、線100
゜98の間に両者に直交する線分Ndlが描かれる。 同様に、線100,106の間に両者に直交する線分W
dlが描かれる。 このような幾何学的配置によれは、ウィンドウ88が而
21により完全に囲まれれば、次のことが必らずいえる
。すなわち、臨界頂点88bはエツジ11の上側で、臨
界頂点88aはエツジ8の下側で、臨界頂点88cはエ
ツジ16の左側で、臨界頂点88dはエツジ16の右側
である。 臨界頂点88bが線98により2分された学士面のうち
面7ノの内部を含む学士面内にあることを判断するため
には、線706の位置と線98の位置を比較しさえすれ
ばよ(−0何故ならば、線106が線98の上側にあれ
ば、臨界頂点88bも必らず線98の上側になろう・ら
である(このようになれば、学士面の内部にもなる)。 この比較は線分NdJとWdlの長さの比較により行な
われる。Ndl<Wdlであれば、臨界頂点ssbはE
テストをパスしたことになる(反対側の臨界頂点8Rh
が比較の対象として選択された場合のように、線98に
より2分された学士面のうち面71を含む学士面が線9
8の下f11jの場合は不等号は逆になる)。同様な比
較力を面71の4つのエツジ各々について行なわれる。 4つの比較(不等号)が全て成立すれば、ウィンドウは
完全にその面によって囲まれて(することを意味し、そ
のウィンドウはEテストを・9スすることになる。 所定のウィンドウは所定のノード投影像の3つの面の1
つのみにより囲まれることカー明ら力)である。しかし
ながら、12個の比較(ま似たような情報全必要とする
ので、12個の比較は同時に行なわれ、次のことが到達
される。(1)ウィンドウが面によって囲まれているか
どうか(この場合、囲まれているときはEPASS信号
が発生される)。(2)面がウィンドウを囲んでいる場
合、3つの面のうちのどの面が囲んでいるかどうか(3
つの面のうちのどの面がウィンドウを囲んでいるかを示
す面番号を発生し、ウィンドウを適当な色で塗る)。 第13図に、上述した8BOX、PI、Eテスト結果が
、本発明の実施例によってどのように用いられるかをブ
ロック図として示す。既に説明したように、各テストは
夫々独立して実行される。各テストにおいては、パス1
08についておこなわれるノードプロジェクション(ノ
ード結合構造)の位置及び方位、パス110についてお
こなわれる表示画面上でのウィンドウ(ウィンドウ結合
構造)の位置及び方位について同じ情報が用いられる。 BBOXテストブロック112は、ウィンドウが上記B
BOXテストをパスしたか否かを表わす出力信号BPA
SSを生成し、PIテストブロック114は、ウィンド
ウが上記PIテストをパスしたか否かを表わす出力信号
PPASSを生成する。 これらの出力信号はANDゲート115によりAND処
理され、ウィンドウが上述したようにノードプロジェク
ションと交差することを示す信号INTER8ECTを
得る。 Eテストブロック116は、ウィンドウがEテストをパ
スしたときに出力信号EPASSを生成し、また、ウィ
ンドウがノードプロジェクションのどの面によって囲ま
れているかを示す信号FACENUMBERを出力する
。EPASS信号はANDゲート117により上記IN
TER8ECT信号とAND処理され、出力信号PAI
NTが生成される。 第13図示されたプロセスによれば、3種類のテストの
各テストを同時に実行するように構成されているが、本
発明の実施例は、実際には、ウィンドウノットフル(w
indow not full ) 7スト及びBBO
Xテストを順次実行し、それからPIテストを、最後に
Eテストを実行するように構成されている。ウィンドウ
がフル状態でなくかつBPASS信号が出力された場合
に限ってPIテストが実行され、また、PPASS信号
が出力された場合に限ってEテストが実行される。この
ような様式を採用することにより、上記複数のテストの
中の最初の1つのテストに失敗したようなウィンドウに
ついては最小の計算処理数で処理されるから、演算効率
を向上できる。 VLS I等のハードウェア的構成を適用できるならば
、上述した複数のテストを同時に実行するように構成し
てもよく、これにより更に演算効率を向上せしめるから
一層好ましい。実際、他のハードウェア構成を適用すれ
ば、他の異なったテストアルゴリズムを用いることがで
きる。例えば、PIテストは、全体のノードプロジェク
ションよりもノードプロジェクションの複数の面につい
ておこなうことができ、この場合は、個々の面について
P1テストが実行される。テストアルゴリズムのいつく
かの特徴については、実際に適用されたハードウェア構
成に応じて任意に決められるものであり、本発明でのV
LS I等を用いた異なったーへ−ドウェアの適用に対
して好ましいものではないかもしれない。また、当業者
により容易に理解されるように、PIテスト及びEテス
トは、実際には省略してもよく、ノードプロジェクショ
ンがテストに供されているウィンドウと交差するか否か
を決定するために重要なのはBBOXテストである。そ
れは、BBOXテストをおこなえば、ノードプロジェク
ションがテストに供されているウィンドウと交差するか
否かを決定できるからである。BBOXテストだけを実
行するように構成すれば、実質的な効率低下が発生する
が、その場合でも画像生成処理そのものは、良好におこ
なうことができる。このような効率低下は、例えばVL
S Iを用いたハードウェア構成を採用することにより
、ハードウェア的に補償して計算処理を高速化すること
ができるから、さして深刻なものではない。 生 アルゴリズム 3種類のテストの各テストの動作について説明するため
に、ここでは任意のノードプロジェクション及び任意の
ウィンドウを想定する。しかしながら、既に説明したよ
うに、ウィンドウ88は、実際には、第6図(C)に示
されたウィンドウオーバーレーア8の4個のウィンドウ
78 (0)〜78 (3)の中の1つである。ウィン
ドウオーバーレーア8の各ウィンドウについて、BBO
Xテスト、PIテスト及びEテストをおこなわなければ
ならない。 当該実施例によれば、交差(1ntersection
) ツいては、ノンエンプティノード(即ち、Pノード
またはFノード)のプロジェクションがテストされる。 これは、被検体を含むかまたはこれに含まれるかしてい
るノードだけが、表示画面上に画像を映し出すからであ
る。同様に、Eテストに供されるのはFノードだけであ
る。なぜなら、部分ノードにより囲まれているウィンド
ウがペンイト処理されるべきか否か(そのようなウィン
ドウの一部分が実際に被検体により含まれたノードのプ
ロジェクションにより実際に囲まれているか、または全
く囲まれていない)についてはっきりと確定されていな
いからである。部分ノードは交差に関するテスト(即ち
、BBOXテスト及びPIテスト)に供されるが、もし
もウィンドウとノードとが交差している場合は、ウィン
ドウの「孫」 (分割されて上述された階層構造での下
位レベルに相当するものを意味している)がノードの「
孫」によって囲まれることができる。交差していないこ
とが確認されれば、下位レベルでの多くの不要なテスト
処理を実行しなくて済むことになる。Eノ・−ド(即ち
、エンプティノード)が除外されたとき、もしもノード
がペイント処理されていない少なくとも1つのウィンド
ウと交差しているとすれば、部分的に交差しているノー
ドは、その全部の「孫」が包囲されるまで細分割される
。 ウィンドウが全ノードプロジェクションと交差しINT
ER8ECT信号が出力されているにも拘らず、Eテス
トに失敗した場合は、そのウィンドウの一部肴だけがノ
ードプロジェクションによって囲まれることになる。第
3図の(A)及び(B)に示された表示画面上での4本
の分岐をもつツリー構造(quadtree 5tru
cture)を参照して、上記ウィンドウの少なくとも
1つの「孫」ウィンドウは、ノードプロジェクションに
よって完全に包囲されたようなFノードとなるはずであ
る(このとき、ツリー構造のレベル数は無限数であると
仮定されている)。この場合、そのウィンドウは4個の
「子Jウィンドウに細分割され、BBOXテスト、PI
テスト、Eテストが各「子」ウィンドウに対して夫々お
こなわれ、その中の1つが上記ノードプロジェクション
に完全に囲まれているか否かが決定される。(当該実施
例においては、特殊な場合として、ウィンドゥオーバー
レーが同一の「親」をもつ4個の「子」ウィンドウによ
り構成されている場合を考える。)このようなプロセス
は、全部の部分包囲ウィンドウ(partially−
enclosed window )がFまたはEウィ
ンドウに細分割されまで(または予め決められた分解能
率に達するまで)反復的に繰り返し続けられる。 あるウィンドウが上記3種類のテストをパスしFノード
プロジェクションにより完全に囲まれていることが確認
されると、第3図(B)に示されたツリー構造中におい
て該ウィンドウは、FULL(即ち、F)″とマークさ
れる。このツリー構造を正確にするために、Eとマーク
されたFウィンドウの全ての「祖先」についてPART
IAL(即ち、P)とマークする。更に、このウィンド
ウの他の3mの「兄弟」 (即ち、当該ツリー構造中で
の同一の「親」ウィンドウに対して「子」に対応する他
の3個のウィンドウ)がフル状態であると確認された場
合には、その「親」ウィンドウに“FULL’”とマー
クされる。第13図に示されたツリー構造ブロック11
8は、最新のツリー構造を格納するように用いられる。 ここで読み出しは開始され、本発明に従ったツリー構造
のアルゴリズムの帰納的性質 (recursive nature)を識別する。三
次元空間を表わしている図示された8本の分校をもつオ
クトツリー構造(octree 5tructure)
はトラバース処理されこれによりFノードを配置し、同
時に、第3図(B)のツリー構造はトラバース処理され
て、これらのFノードのプロジェクションによって完全
に囲まれたウィンドウを配置する。このツリー構造の任
意のレベルにおいて、8個の全てのr子」ウィンドウは
処理され、この結果、Eノードは直ちに処理され、Fノ
ードはこれらのノードによって規定されているウインド
ウオーバーレー(window overlay)のウ
ィンドウを細分割することにより(即ち、下方向へのツ
リー構造をトラバース処理することにより)処理され、
この結果Fノードのプロジェクションによって完全に囲
まれたウィンドウを配置し、そしてPノード(PART
IALノード)は該ノードのプロジェクションによって
規定されているウインドウオーバーレーと共に処理され
、全部の交差ウィンドウがフル状態(即ちペイント完了
状態)となっていない場合に限り、Fノードを配置する
。 Fノードがあったとき、オーバーシー中において交差し
ているペイント未処理ウィンドウは、上記Fノードのプ
ロジェクションによって完全に囲まれているかどうかに
ついて、夫々テストされる。 Fノードのプロジェクションによって完全に囲まれてい
るウィンドウはペイント処理され、ノードプロジェクシ
ョンと交差していないウィンドウは除外され、そして、
交差はしているがノードプロジェクションによって囲ま
れていないウィンドウについては、更に細分割(これに
はウィンドウ解像度による限界が決められている)処理
され、囲まれているウィンドウを配置させる。 前述したように、所定の視野角度で操作者から見えない
面が発生するのを防ぐために、第2図のツリー構造にて
’ F U L L ”とマークされたノードの部分セ
ットだけについて実際にペイント処理される。なぜなら
、いくつかのFノードは、他のFノードによって遮断さ
れ見えなくなるからである。ここでの被検体が三次元物
体であるから、いくつかのウィンドウはFノードプロジ
ェクションによ、って完全に囲まれることになる。同時
に、トラバース順位において最初に検出された包囲ノー
ドのプロジェクションだけがウィンドウのペイント処理
を許される。これは、ツリー構造でのトラバース順位に
従って最初に出会った第1のFノードが、後に出てくる
Fノードにより表わされる被検体の一部分を視覚的に妨
害するから・である。実際には、そのような後のノード
はしばしば出てこない場合が多い。何故なら、「祖先」
ノードがいかなるノンフルウィンドウとも交差せず、該
「祖先」ノード及びそのr孫」ノードはアクセスされず
除外されてしまうからである。しかしながら、ウィンド
ウを完全に囲んでいるようなノードが後で出てくる場合
には、そのウィンドウはフル状態であると確認されペイ
ント処理されることになる。 違って、上記第1の包囲(enclosure )につ
いてだけがペイント処理を結果としておこなわしめる。 これと関連して、ツリー構造での任意のノードが一回だ
け現われ、任意のウィンドウが数回にわたって現われる
が、ペイント処理については唯1回だけおこなわれるの
である。 第13図を再び用いて説明を続ける。任意のウィンドウ
が唯1度だけペイント処理されることを確実化するため
に、ツリー構造ブロック118は、テスト対象たるウィ
ンドウが既にペイント処理されたか否かを表わすWIN
DOW EMPTY信号を出力する。該出力信号はAN
Dゲート117によりINTE、R8ECT信号及びE
PASS信号とAND処理される。従って、該ウィンド
ウがノードプロジェクションの面により包囲されており
かつ未だペイントされていないときに限って、PAIN
T信号が出力されるように構成されている。 このPAINT信号が生成されると、3種類の濃淡レベ
ルまたは上述した(ブロック濃淡識別化のための)FA
CE NUMBER信号により決定される色に応じて表
示画面上でかつウィンドウ幾何バス110により特定さ
れた位置にてペイント処理される。 カットプレーンテスト 上述したアルゴリズムの最も重要な利点の1つとして、
三次元物体の現実に即しておりかつその全体にわたって
視野的に隠された部分が無い二次元画像が得られること
があげられよう。しかしながら、該三次元物体の断面画
像を表示し操作者をして物体の表示されていない部分を
認識せしめることがしばしば有用である場合もあり、そ
れは、操作者が物体の見たい部分を観察するのを妨害す
るものではない。 本発明の実施例でおこなわれるアルゴリズムを更に拡張
すれば、三次元空間の三次元的部分セットを設定するこ
とができる。このようなアルゴリズムによれば、Fノー
ドがテスト対象たるウィンドウを完全に包囲する場合に
、このウィンドウが未だペイント処理されておらず、ま
た上記Fノードが使用者が規定した三次元空間内に完全
に存在している場合について、PAIN、T信号を出力
する。この空間を異なった方法で定義することにより、
使用者は、物体の特定の視野角(または各視野角)につ
いて通常は隠れて見えない領域を観察することができる
。 第14図(A)に、三次元空間が絵画的に描かれている
。この三次元空間の一部分は、関心領域から除外されて
いる。計算処理を単純化するために、当該実施例によれ
ば、操作者が互いに平行な一対の切断面(Cut pl
ane ) 120 、122を定義することにより、
一連の関心空間32を規定することができるように構成
されている。これらの切断面120゜122は、空間3
2について任意の包囲領域をもっことができ、唯一の拘
束条件は、これらの面が互いに平行に設定されることだ
けである。 空間32の表示される部分は、上記切断面120゜12
2間の空間領域の内側(または使用者の選択に応じて該
切断面で挟まれた空間領域の外側)に存在する部分であ
る。図示の図形について説明すれば、ノード7、ノード
2.ノードO(図示せず)は、表示された切断面120
 、122によって規定された空間内に全て位置してお
り、前述したように処理されるのである。同様にして、
もしも切断面120 、122が、元のノード32のい
くっがの「孫」ノードが表示領域の完全な外側に存在す
るように設定され (例えば、表示されるべき領域が上
記切断面間の空間の外側に存在しているようなノード部
分が上述した表示領域として定義される場合には、ノー
ド7、ノード2.ノードOが相当である)、これらのノ
ードは、(たとえFノードであったとしても)ペイント
処理に用いられることはないから、直ちに除外され、交
差または包囲に関するテストには一切関与されない。 上記切断面120 、122の一方と交差しているノー
ドは、前述したPノードについての概念に幾分似通って
いる。例えば、元のノード32の「子」ノード3は一方
の切断面120と交差しており、従って、そのいくつか
の「子」ノードが表示領域内に存在しており、また他の
ものは上記領域の外側に位置している。丁度、Pノード
がその「孫」ノードのどれがFノードとなっているかを
決定するために細分割されなければならないように、切
断面120 、122と交差しているノードは、更に細
分割され、その全てのr孫」に相当する全てのFノード
(これらのノードは上記切断面120 、122により
規定されているところの表示領域内に存在している)を
配置する。従って、「子」ノードのうちの「子Jノード
7−.6−.5”、4=が切断面120 、122によ
り規定された表示空間内に含まれており、前述したよう
な処理方法に従って処理されることになる。しかしなが
ら、「子」ノード3のうちのノード3=、2’−,1−
(そして図示していないがノードO′も含まれる)が切
断面120と順次交差しているから、これについても更
に細分割する必要がある。 まず最初に、元のノード32の「孫」ノードのうちのど
のノードが上記切断面120 、122によって規定さ
れる表示領域内に配置されているかを決定するために元
のノード32を分割し、オクトツリー構造をトリミング
してそのように配置していない全てのノードを除外し、
そして変形されたオクトツリー構造に関して既に説明し
たようなアルゴリズムを実行するように構成することは
勿論可能であるが、そのような方法は、切断面120 
、122による種々の異なった領域定義方法のそれぞれ
について、別個のオクトツリー構造を必要とする。本発
明の当該実施例は、唯1回だけオクトツリー構造をトラ
バース処理し、1つのノードがPノードかまたはFノー
ドであって切断面と交差していれば、そのノードを細分
割する。PAINT信号は、上述した条件が全て満たさ
れ、かつテストしたにあるFノードが上述した2つの切
断面120 、122により規定される表示領域内に完
全に含まれている場合に限って出力される。 第14図(B)に、上記切断面を用いたテスト(゛′カ
ットプレーンテストパと称する)の幾何的図形を示して
おり、このカットプレーンテストは、切断面120 、
122によって挟まれた表示領域内にノードが含まれて
いるか否かを決定するためのものである。テスト下のノ
ードは、切断面119(ページ面とも呼ばれる)に直交
する二次元のカットプレーンテスト面上に映し出され、
ノードプロジェクション124を得る。このような処理
方法は上述したビュープレーン(view plane
)上でのノードのプロジェクション方法と極めて類似し
ているが、本発明のこの実施例においては、テストプレ
ーンとビューブレーンとは同一物ではない。なぜなら、
切断面、即ちカットプレーンは、ビューブレーンに対し
て任意に方位指定されることができるからである。 両切断面120 、122に直交するようにに軸が設定
される。切断面120(ここでは基準切断面として機能
する)はに=oに位置し、切断面122はに=LDIA
Gに位置している。当該実施例よれば、使用者はテスト
プレーン上のに軸の方向、点126(k=o)の3−D
での位置、切断面120゜122間の距離LDIAG、
及び表示されるべき領域が切断面の内側(即ち、0≦に
≦LDIAG)であるかまたは同切断面の内側(即ち、
k≦0またはに≧LDIAGであるかを指定することに
より、切断面120 、122の方位を決定するように
構成される。当業者ならば容易に理解されるように、テ
ストプレーン119上にノードを映し出すことは実際に
は必要でなく、実際にはノードをに軸ライン(面ではな
く線)上に映し出すから、三次元物体は実際には一次元
で映し出され距離を決定する。 最小値と最大値のに座標を有するノードプロジェクショ
ン124の2個の頂点128a、 128bを分離する
ことは必要である。このノードプロジェクション124
の最左端に位置する頂点128a (即ち、最小のに座
標値をもっている)の該に座標値を” N P K ”
と定義する。同様にして、ノードプロジェクション12
4の最右端に位置する頂点128b(即ち、k座標値は
最大となっている)の該に座標値を’NPK+KDIA
G”と定義する。 表示領域が上記切断面120 、122の内側の領域で
あるように指定されたとすると、ノードプロジェクショ
ン124は、 NPK>Oかつ NPK+KD IAG<LD IAG の場合に、表示領域内に完全に含まれることになる。こ
れらの式は、最左端の頂点128aが基準切断面120
の右側にあり、かつ最右端の頂点128bが切断面12
2の左側に位置しているときに、満たされることになる
。従って、第14図(B)に示されたノードプロジェク
ション124はこれらの条件を満たしている。 もし表示されるべき領域が、上記切断面120゜122
の外側の領域であるように選択されれば、該表示領域内
に位置しているノードは、 NPK>LDIAG または NPK+KD JAG<0 の何れかの式を満たすことになる。これらの式は、最左
端の頂点128aが切断面122の右側にあり、または
最右端の頂点128bが基準切断面120の左側に位置
しているときに、満たされることになる。 上述した2つの条件の何れも満たされない場合には、テ
スト対象たるノードプロジェクションは表示領域の内側
及び外側のどちらにも完全に含まれるものはなく、切断
面120 、122の一方またはその両方と交差してい
ることを示している。上述したように、切断面と交差し
ているノードは、その「孫Jノードのうちのどれが表示
領域の内側にあり、どれが表示領域の外側にあるかを決
めるために、更に細分割される。おそらく直ちに明らか
とはならないかもしれないが、1つの切断面により規定
されている物体のエツジに添った全てのノード(即ち、
第14図<A)に示す表示領域を境界づけるところの1
つの切断面によって規定されている平坦表面に添った全
てのノード)が、一般的には、解像度条件によって許さ
れる細分割の最下レベルに相当する。 三次元空間中での表示領域を規定するために一対の互い
に平行な平面を用いることは有用であり、計算処理量を
低減することができるが、その反面、常に平面的な断面
状態しか表示できないという欠点がある。このようなや
りかたは、平面的断面状態が従来タイプの断面形状のも
のであるようなCAD/CAMシステム等の多くの技術
分野への応用に際しては、非常に有用である。しかしな
がら、使用者レベルで表示領域をよ、り複雑な形状に設
定できるような余地を残しておくことは望ましい。 断面表示のために使用される複雑な形状の領域を規定す
る使用者のキャパシティを拡張するための1つの方法は
、複数対の平行切断面を夫々独立して設定することであ
る。これらの全ての切断面対によって規定される表示領
域内に含まれるノードだけが、ウィンドウのペイント処
理が許される。 同様に、エンプティ状態ではなくて多数の切断面の何れ
かにと交差しているものがあれば、そのノードを更に細
分割する。使用者に3組の切断面対を独立的に設定する
キャパシティを設けて(そして同時に表示領域が各切断
面対の内側が外側を夫々指定して)やれば、更に複雑な
断面表示をおこなうことができる。二次方程式(または
より高次の方程式)を用いることにより、たとえノード
が表示領域内に存在するか否かを決定するための計算処
理が更に複雑化されるものの、上述のような領域を規定
することができることは容易に理解されよう。 の ・な
【 8 本発明−の好ましい一実施例を機能的に示すブロック図
を第15図に示す。本実施例の機能は、データ収集(d
ata aquisttion )ブayり 129、
オクトリーデータ変換(octree data co
nversion)ブロック 130、オクトリーコー
ド化(オクトリーエンコードされた)オブジェクト記憶
(octreeencoded object 5to
raoe )ブロック140、対ユーザ対話(1nte
raction with user )ブロック15
0、初期化コントローラ(initializingc
ontroller )ブロック160、イメージディ
スプレイプロセッサ(ia+age display 
processor )ブロック 152、およびイメ
ージディスプレイ(image display )ブ
ロック154からなる7つのブロックで構成されている
。 データ収集ブロック 129は、応用に応じたいくつか
の方法により適宜実施される。例えば、もしもこの発明
が、医用画像生成等のように、物質界に存在するオブジ
ェクト(すなわち物体)の像の生成に適用されるならば
、データ収集ブロック129は、CT (comput
ed tomography )スキャナによるオブジ
ェクトの走査と、位置および密度情報を与える複数のセ
ルにより各スライスが形成される複数のデータスライス
(断層面データ)の生成とを含んでいる。 もしも、この発明の実施例がCAD/CAM(comp
uter−aided designおよび co+1
puter−aided 1anLIfacturin
Q)の応用に使用されるならば、データ収集ブロック1
29は、位置、密度、形、その他に従って三次元空間内
で面あるいは立体をユーザが数学的に定義することを許
容する対話型ディジタル計算機において実行されるソフ
トウェアプログラムからなる。当業者は、それによって
入力され且つ表わされるであろうオブジェクトをデータ
が定義する異なる手法による広範囲の変形を直ちに理解
するであろう。 オクトリーデータ変換ブロック 130は、入力として
データ収集ブロック 129からのデータを受け、オク
トリーコード化オブジェクト記憶ブロック140に格納
される出力として(第2図に示された)オクトリー構造
(octree 5tructure)を生成する。 該オクトリーデータ変換ブロック130は、生データを
、各々が対応付けられた固有の値E、PまたはFを有す
るオブジェクトの節(node)の階層構造に構成しな
ければならない。また、該オクトリーデータ変換ブロッ
ク130は、オクトリー構造における枝(branch
)をターミネイトするエンプティ(EMPTY〜空)(
「菓(leaf) J )節を生成することによりデー
タ収集ブロック129からのデータによって指定されな
い三次元領域の範囲を定義しなければならない。最終的
に、このオクトリーデータ変換ブロック130は、(最
初に変換処理を行なうとき、あるいは記憶されたオクト
リーを辿る第2パスの間に、)フル(F(JLL〜満た
された)である8つの子(チャイルド)節の親くペアレ
ント)にはフル、エンプティである8つの子節の親には
フル、そしてフルである子孫(ディセンプント)および
エンプティである子孫を有する節にはパーシャル(PA
RTIAL〜部分的)をそれぞれマークしく印し)で生
成オクトリーを形成する。 この発明の実施例においては、オクトリーデータ変換ブ
ロック130は、ディジタルコンピュータ上で実行され
るソフトウェアプログラムによって実施される。この実
施例のためのオクトリーデータ変換ブロック130につ
いての詳細は間もなく後述する。 オクトリーコード化オブジェクト記憶ブロック140は
、オクトリーデータ変換ブロック130で生成されたオ
クトリー構造を格納し、且つ記憶されたオクトリー構造
をイメージディスプレイプロセッサブロック 152が
ランダムにアクセスすることを許容するためのものであ
る。該オクトリーコード化オブジェクト記憶ブロック1
40は、大容量の半導体ランダムアクセスメモリ(RA
M)または情報の高速ランダムアクセスを許容する他の
記憶装置により適宜実施され得る。 対ユーザ対話ブロック150は、視角を選択すること(
すなわち、視野面に関して三次元オブジェクトを回転お
よび移動させること)、表示される像の尺度を選択する
こと、表示される像の彩色および濃淡を選択すること、
断面表示を生成するための切断面を定義すること、像が
いつ表示されるかを選択すること、その他のためにユー
ザが初期化コントローラブロック160を介してイメー
ジディスプレイプロセッサテロツク 152と対話する
ことを可能としている。該対ユーザ対話ブロック150
は、この発明の実施例においては英数字(alphan
umeric)キーボード(好ましくは、ディジタルエ
タイツプメント社製VT−100)、トラックボール(
好ましくは、メジャメントシステムズ社製636−G8
93型)、およびビットパッド(好ましくは、サマグラ
フィタンス社製BP−10型)により実施される。 初期化コントローラブロック 160は、対ユーザ対話
ブロック 150からの情報を受け、イメージディスプ
レイプロセッサブロック 152およびイメージディス
プレイブロック154に対する初期化値を発生する。こ
の発明の実施例においては、該初期化コントローラブロ
ック160は、対ユーザ対話ブロック 150により設
定されたいかなる指定パラメータの組合せ(すなわち、
いかなる指定画像)に対しても1組の初期化値を発生す
る。初期化コントローラブロック160は、モトローラ
社製の68000マイクロプロセツサをベースとしたコ
ンピュータ上で適宜実行されるソフトウェアにより実施
される。初期化コントローラブロック160の動作は後
に詳細に論じられる。 イメージディスプレイプロセッサブロック 152は、
オクトリーコード化オブジェクト記憶ブロック140に
格納されたオクトリーコード化情報を、初期化コントロ
ーラブロック 160により発生されたユーザ定義パラ
メータに従ってアクセスし、表示されるべきビクセル(
画素)のアドレスおよびそれらのビクセル(ビクセルは
、ドツトマトリクス表示画面における1ドツトに対応す
る表示の単位である)に対する彩色または濃淡からなる
イメージディスプレイブロック 154に対する出力を
生成する。該イメージディスプレイプロセッサブロック
 152のこの発明の実施例においてハードワイアドデ
ィジタルロジックによって実施される構造および動作は
、後に詳述される。 イメージディスプレイブロック 154は、イメージデ
ィスプレイプロセッサ152からの出力を受け、該イメ
ージディスプレイプロセッサ152で生成されたビクセ
ル情報を(半導体ダイナミックランダムアクセスメモリ
、好ましくはアデイツジ社製RDS−3000フレーム
バッファに)格納し、そして完成された像を(好ましく
は、1024本の走査線を有する高解像度CRT (C
atllOde ral/1ube )を用いたビデオ
モニタに)表示する。 オフ リーーータ 第16図には、この発明の現在望ましい典型的な実施例
に用いられる、第15図に示されるデータ収集ブロック
 129で収集された三次元オブジェクトを定義する生
データを第15図のオクトリーコード化記憶ブロック1
40に格納されるオクトリー構造に変換するためのプロ
セス(処理)の図解例が示されている。 この実施例におけるオクトリーデータ変換ブロック 1
30は、モトローラ社製の68000マイクロコンピユ
ータ上で実行されるソフトウェアプログラムによって実
施される。このソフトウェアの写しはこの文書に付録A
として付されている。 第16図には、各々4行4列の配列を構成するエレメン
トからなる4つの配列132a〜132dが示されてい
る。該エレメントの各々は、その特定のエレメントの密
度を示すグレイスケールイメージ値に対応付けられてい
る。配列132a〜132dは、医用CT (coII
lputed tomography )スキャナによ
り普通に生成されるタイプの情報である。そのような在
来のスキャナは、スキャンされるオブジェクトの複数の
スライスを生成し、その各々は位置によってソートされ
たエレメントの配列からなっている。各配列におけるエ
レメントの各々は、当該エレメントに対応するオブジェ
ク1〜の空間の密度の情報に対応付けられている。その
ような情報は、通常の方法で生成され、且つ磁気ディス
クまたはテープのような大容量情報記憶装置に格納され
る。 配列132a〜132dの各々は、実際に、表示される
べきオブジェクトの種々の深さにおける該オブジェクト
内の厚みの限定されたしばしば不連続なスライスを示す
平板上の像であり、これらは、この実施例では、三次元
的に近似される、均一な厚みのオブジェクトの隣接する
スライス群として扱われ、各スライスの各エレメントは
均一の密度を有している(均一の厚さのスライスとして
のこの配列の表現は線によって示される)。いくらかの
ケースにおいては、画質を向上させるため、付加的なス
ライスが原スライス間に補間により生成される。 一般にCTスキャナは非常に多量の情報を生成するので
、この実施例では一度に4スライスの生データについて
のみ操作する。これら4スライスのデータは、上述した
大容量情報記憶装置から読み出され、ランダムアクセス
メモリに格納される。 そして、該オクトリーデータ変換ブロック 130は、
各スライスを4×4の配列(各々16のエレメントから
なる)に分割し、1つが4スライスの各々からなる4つ
の4×4配列を一度に操作する。第16図においては、
配列132aをめる元となるスライスが最底部のスライ
スとなり、配列132b、 132cおよび132dを
める元となるスライスがこの最底部のスライスの上に(
順次)積層される。このように、配列132a〜132
dは、それらが作像されるべきオブジェクトに存在する
のと同様に逐次積層され、そしてオブジェクトを平面図
として観察する観察者のために各スライスの二次元範囲
を定義する。 当業者によれば、いかなる在来のスキャナまたは他のデ
ータ収集装置は限られた分解能しか有していないことは
理解されるであろう。そして、配列132a〜132d
の各々は、実際、オブジェクトの小さな部分についての
均一の平均密度値である。与えられたエレメントに対応
する実際の部分は必ずしも(そして一般的なケースにお
いてはほとんど)均一の密度を有してはいない。この分
解能における制限によって、生成されるオクトリー構造
は無限数のレベルは持たないが、むしろ任意数のレベル
を持つ。この発明の実施例においては、現在のハードウ
ェアの制限による16に対して概して8〜10のレベル
が用いられる。しかし、もちろん、生成される像の解像
度と、像を生成するのに要する、すなわちデータ収集ブ
ロック129(およびイメージディスプレイプロセッサ
ブロック 152およびイメージディスプレイブロック
 154の分解能)の分解能によってのみ制限される、
時間およびハードウェアとの間のトレードオフ(取捨選
択)に応じたいかなる数のオクトリーレベルも使用され
る。 配列132a〜132dに示されるエレメントは、オク
トリーの基底レベル(例えば、レベル8)として表現さ
れる部分を構成する。故に、第15図のオクトリーデー
タ変換ブロック 130は、最下層から最上層へオクト
リー構造を生成しなければならない(もしも、作像され
るべき三次元オブジェクトが、CADの応用において用
いるために入力される1組の方程式のように、良好に定
義されたパラメータの組によって表現されているならば
、オクトリー構造は適切に最上層から最下層へ生成され
得る。 当業者ならば、解析的に定義されたオブジェクトからオ
クトリーを生成するためのアルゴリズムを容易に設計し
得る)。 オクトリーデータ変換ブロック130が行なわなければ
ならない第1のステップは、配列132a〜132d内
のエレメントの各々の密度情報を半導体RAM内に小容
量で記憶させるのにふされしい2進値に変換することで
ある。既に述べたように、オクトリー構造に記憶されて
いる各節は、エンプティ、パーシャルまたはフルの3つ
の特性値の1つを持つことができる。その最も単純化さ
れたレベルにおいて、オクトリーデータ変換ブロック1
30は、配列132a〜132dのエレメントの各々が
エンプティであるかフルであるかを決定する(これらエ
レメントのいずれもパーシャルをマークされることはな
いことを忘れてはならない。何故ならば、そのようにマ
ークすることは、その節がいくつかのフルの子孫といく
つかのエンプティの子孫を有していることを示している
からであり、また、上記エレメントはオクトリーの基底
レベルにあるので子孫を持たないかうである)。 もちろん、単にそれらがフルであるかエンプティである
かということ以外のこれらの節の各々に関する情報を記
憶させることが望ましい。例えば、生成された像におい
て異なる色によって異なる密度を表現することが望まし
い(例えば、医用イメージングにおいて骨と肉との間の
識別のため)。 オクトリー構造それ自体の中にE、PおよびFの特性情
報と共にそのような補助的な情報を記憶させることは可
能である。実際、オクトリー構造の節電に、それぞれが
三次元オブジェクトの異なる物理的なまたはその他の特
性の特性値を表現する複数のフィールドを持ち得ること
は当業者においては自明のことであろう。しかしながら
、この発明の実施例は、各節にたった2ビツトの特性値
を付与して、当該節がエンプティ(00)、フル(11
)またはパーシャル(01)のいずれであるかのみを表
わす。(この最小の表現でさえも、三次元オブジェクト
の第2の物理特性あるいは三次元領域に含まれる異なる
分離したオブジェクト間の識別のためのフルの特性値を
表わすもう1つのビットの組合せ(10)が存在するこ
とに注意すべきである。) この発明の実施例は、オクトリーの各節に関する付加的
な特性情報を格納するため、節が書込まれる前にイメー
ジディスプレイブロック 154によって直接アクセス
され得る補助的な「特性メモリ」(図示せず)を使用す
る。 該付加的情報は、各節(に対応するオブジェクトのノー
ド[nodel〜すなわちオクトリーの節[nodel
に対応する部分)の実際の密度、各節の(レッド、グリ
ーンおよびブルーの各々の輝度にエンコードされた)色
、各節の(例えば、オブジェクトの面に接し且つノード
を通る面の観察者の「背後」に位置する仮想光源に関し
ての方向、観察者からのノードの距離、あるいは他の要
素により決定される)輝度または一層リアルな像の生成
を可能としあるいはオブジェク1−に関する他の情報を
提供するための各節に結付けられた他の特性を含む。 配列132a〜132dのエレメントの各々の密度の値
がE(ユーザにより定義された予定レベルより上のグレ
イスケールに対応する)かF(ユーザにより定義された
予定レベルより下のグレイスケールに対応する)かに変
換されると、これらのエレメントの親(ペアレント)が
生成される。ここで、単純なスレッショルドによる決定
よりも一層複雑なE/Fの決定方法が用いられ得ること
に注意すべきである。オクトリー構造において、8つの
隣接するレベルの8つの節がまとめられて1つのファミ
リーにグループ化され、該8つの子(チャイルド)のグ
ループから単一の親(ペアレント)節が生成される。4
組の8つの子の8つの子の4つのファミリーへのグルー
プ化は、構造134aおよび134bの各々によって示
されている。 オクトリーデータ変換ブロックは、4×4配列132a
の上に4×4配列132bを積層して4X4X2配列1
34aを生成する。こうして、該4X4X2配列134
aは、8つのレベル8の節の4つのファミリーを含む。 はぼ同様に、4×4のレベル8の配列132Cの上に4
×4のレベル8の配列132dを積層することにより4
X4X2配列134bが生成される。 一旦、8つのレベル8の節がまとめられてグループ化さ
れると、それら8つの節の親の特性値が、該8つの節す
へての特性値を調べることによって決定される。もしも
、8つのレベル8の節の全てがEであるならば、親もE
とマークされる。同様に、もしも、8つのレベル8の節
の全てがFであるならば、親もFとマークされる。最終
的に、いくつかのレベル8の節がEで且ついくつかのレ
ベル8の節がFであるならば、その8つの節の親はPと
マークされるはずである。言替えれば、その8つの子節
と同じ節の値および特性情報が与えられたある親節の8
つの子節は特性情報が等しいはずであり、そうでなけれ
ば、親節はPなる値が与えられている。 こうして、4X4X2配列134aおよび134bの各
々は、32のレベル8の節のグループだけでなく、4つ
のレベル7の親節のグループからなる構成を表わす。4
つのレベル8の節のこれら2つのグループは、一方の上
に他方が積層されて8つのファミリーからなるレベル7
の節136を形成し、そしてそれは単一のレベル6の節
を形成するためさらに組合わされる。 今、レベル7の節の各々はEかFかPかにマークされ、
レベル6の節の特性は、その子の特性により直接的に決
定される。上述のように、8つにグループ化されたレベ
ル7の節の全てがEならば、レベル6の親節はEとマー
クされる。同様に、もしもレベル7の子が全てFならば
、レベル6の親節はFとマークされる(特性情報は上述
と同様に操作される)。そうでなければ、レベル6の親
は(そのいくつかの子孫、必ずしも子である必要はない
、がEであって且つそのいくつかの子孫、必ずしも子で
ある必要はない、がFであること、例えば、レベル7の
子のいくつかがEルベル7の子のいくつかがFそしてレ
ベル7の子のいくつかがPであることを示す)Pとマー
クされる。 この発明の実施例により生成されるオクトリー構造が[
抽出(trin+)される」ことが想起されるであろう
。そして、それはFまたはEの子孫は構造に含まれない
ことを意味している。したがって、レベル7の節がPと
マークされたときにのみ、その8つのレベル8の子節が
オクトリーに格納される必要がある。同様に、8つのレ
ベル7の子節は、それらのレベル6の親がPとマークさ
れたときにオクトリー構造に格納される必要があるだけ
である。オクトリーデータ変換ブロック8つの子節のフ
ァミリーからなる[節パケット(node packe
t )を出力として発生する。それは、節パケットの親
節がPとマークされたならば、そのような節パケットを
生成するだけに過ぎない。そうでなければ、節パケット
は生成せず、その代わりとして親節の特性値を記憶し、
そして次のレベルの節(すなわち、その親)を生成する
のに用いる。 オクトリーデータ変換ブロック 130が節パケットを
生成する度に、ダイレクトメモリアクセス(DMA)技
術を適宜用いて、該節パケットをオクトリーコード化オ
ブジェクト記憶ブロック 140(第15図に示されて
いる)に格納する。加えて、それはその時作成された親
節の特性値に節パケットが生成されたか否かを保持させ
る。この親節の特性値は、後にオクトリーさらに節パケ
ットの一層高いレベルをさえも作成するため生成される
オクトリーにおける同レベルの隣接する節を組合わせる
のに用いられる。第16図は、レベル8.7および6の
節の生成についてのみ示しているが、それらのレベルを
生成するのに使用されるアルゴリズムは、レベル0すな
わち根部(root node )に至るまで再帰的に
為遂げ得る。 オクトリーデータ変換ブロック 130のランダムアク
セスメモリに格納された生データの4つのスライスにお
ける4X4配列の各々は、上述したように、生データの
新たな4つのスライスが大容量情報記憶装置から読み出
される前に完全に処理される。この処理は、再帰的に行
なわれるので、オクトリーのより高いレベルが逐次生成
される。オクトリー構造を完成させるため、オクトリー
データ変換ブロック130が空データ(elcptyd
ata)のスライスを生成する必要がある(すなわち、
大容量情報記憶装置に格納されたスライスの数が最底位
のトリーレベルをnとしたときの2のn乗に等しくない
場合)。同様に、データ収集ブロック129によって生
成されたデータのフォーマットに依存して、各スライス
におけるエレメントの行の数が列の数に等しくなければ
、あるいは行と列の数が4で割切れないならば、オクト
リーデータ変換ブロック 130が、エンプティエレメ
ントを大容量記憶装置から得た各スライスに加える必要
がある。最終的に、異なるデータ収集装置の変形の両立
性を与え、あるいはユーザがオクトリー構造のいくらか
を変形しあるいは定義することを可能とするため、生デ
ータのさらなる処理を提供することが望ましい。 与えられた節の子孫がその節に隣接して(7からOへの
順序に従ってシーケンシャルに)格納されるシーケンシ
ャル記憶(ヒープ記憶)フォーマットが、オクトリー構
造の深さ優先のトラバースのシーケンシャル性のために
オクトリーコード化オブジェクト記憶ブロック140に
使用され得る。 このように、オクトリーをトラバースするために、記憶
ロケーションは単にシーケンシャルに読出し得る。この
方法は、記憶空間の最も効率的な使用を与えるが、例え
ば、P節がどのフルでないオーバレイウィンドウも横切
らないようにする場合に、内部サブトリー(5ubtr
ee )をスキップする手法を提供しない。シーケンシ
ャルオクトリートラバースは、通常トリー(tree)
の先端から始まり、トリー全体をトラバースする。もし
もトリー構造を変更する(例えば、他の三次元オブジェ
クトを領域内に挿入する)必要が生じたならば、全オク
トリーは書換えられる。より重要なことは、オクトリー
構造は、トラバースのシーケンスに従って変化され、視
角が新たな観察オクタントに入る毎に書換えられ、ある
いはその代わりに、多異なるトラバースのシーケンスに
対して一つのオクトリーの複合コピーが生成されるはず
である。 オクトリーを格納するその他の可能な方法は、全体的ラ
ンダムアクセス結合リスト型記憶方式%式% 5tOra(IQ method)を使用することによ
るものである。すなわち、与えられた節は、一方が節の
特性値(E、PまたはF)を含み且つ他方がその8つの
子(シーケンシャルに格納される)を有するブロックの
メモリにおける絶対アドレスを含む、2つのフィールド
と共に格納される。この記憶方式は、おそらく最も汎用
的である。何故なら、与えられた「節パケット」 (8
つの子のファミリー)がメモリのどこにでも格納され、
そして該節パケットの親は節パケットのロケーションを
直接示すことができる。与えられた節の祖先は、通常、
節それ自身より前にアクセスされるので、節の絶対アド
レスに到達するためにその節の全ての祖先がアクセスさ
れなければならないという事実は、いかなる不便も呈す
るこζはない。与えられた綱部は、その8つの子のファ
ミリーの絶対アドレスを「知っている」ので、8つの子
は、(それらが1つのブロック内に一緒に格納される限
り)メモリ内のどこにでも格納され得る。節は、絶対ア
ドレスを含むフィールドを単に操作することにより、オ
クトリーに加算しあるいは減算し得る。その上、同じオ
クトリーが、選択された視角のためのトラバースのシー
ケンスに従って異なる順序でアクセスされ得る。 この方法の不利なところは、相当大きな記憶容量を有す
るメモリのために、絶対アドレスを含む各フィールドが
、(32またはそれ以上の)多数ビットの情報を格納す
ることが要求されることである。オクトリーコード化記
憶ブロック 140は、非常に大きなメモリである必要
があり、その大部分が単にアドレスポインタを格納する
ために使用される。オクトリーは、アクセス時間を短縮
するためにむしろ(半導体メモリのような)ランダムア
クセスメモリに格納されるので、該メモリが非常に高価
になる。 第17図に示すように、この発明の好ましい典型的な実
施例は、関連性′のあるアドレスフォーマット即ち上述
した洗練されたランダム・アクセス・リンクリスト方法
を用いることである。 8つの子ノードから成る族は、メモリにノードパラケラ
トと呼ばれるユニットとして共に、常時記憶されている
。各ノードは3つの固有値(E、p、又はF)の一つを
採ることで憶い起こされる。このようにして、各ノード
の固有値は上述したようKただ2つのビットにエンコー
ドされる。8つの子ノードより成る全ツートノぐ↓ケラ
トの固有値は夫々2ピツトの8フイード、即ち全体で1
6ピツト(2バイト)にストアされる。前記ノードパラ
ケラトの各子ノードは、その8つの子ノードを含んだブ
ロックを指し示す必要がある。このように1個のツート
ノ4ツケツトは、個々の子ノード毎に多くても8つの孫
ツートノ4.ケットを指し示す必要がちり、それらの全
ては連続して1個の1ノードパツケツトブロツク″にス
トアされる。オクトリー(octree)構造は刈り込
まれるので一部のノード(全部もしくは空ノードではな
く)の子はストアされ、所定のノードパラケラト内の部
分的な子ノードの数に依存する1から8までの孫ノード
ノクッケットを含むブロックは可変長である。アドレス
指定を簡単にするために、各ツートノ4ツケツトはその
自己アドレスから各ノードアドレスが含んでいるノード
の子ノードA?ッケットを含むブロックのスタートアド
レスへ前記メモリオフセットと共にストアされる。前記
ブロックの長さと前記ブロック内の各独立したノードパ
ラケラトのアドレスの長さは簡単に知られるので、所定
のノードパラケラト内のP子ノードの数から直ちに確認
される。 第17−に示すように、オクトリー構造の8レベルでn
ノードを含む任意ノード・ぐラケット138はメモリの
位置Xにおける32ビツトワードにストアされる。 ノードパラケラト138は2つのハーフワードフィール
ドを含む1つのワードにストアされる。最小桁16ビツ
トは8つの2−ビットフィールドを占め、2ビツトフイ
ールドの夫々は、ノードノクツケットにおける8子ノー
ドより成るファミリーの一つの固有値(E、PorF)
を含んでいる。 第2のハーフワードフィールドはアドレスオフセット、
オフセット(0FFSETA ) t−含み、このオフ
セッタは、ツートノやラケット138の子ノードを含む
ノードパケットのブロックを指示する。ノードパケット
138における8子ノードのうち3子ノードのみにPの
マークが付され、これらの子ノードを表わすノードパケ
ットのブロックは3ノードパケツトのみで構成され、ア
ドレス位置X+オフセット(0FF8KTA )におい
て最初の部分が見出される。 ブロック139は、ツートノやケyト140゜142及
び144を含み、これらツートノ9ケツトの夫々は、ノ
ードパケット13Bにおけるノードのうちの一つの子ノ
ードを含んでいる。ブロック139は、アドレス位置X
十オフセット(0FFSETA )において最初の部分
が記憶される。 ツートノ9ケット140,142及び144の夫々の構
造は、ノードパケット138と同じである。ノードパケ
ット140,142及び144の夫々は、それら自身が
含む子ノードを有する複数のノードパケットで構成され
る1個のブロックを同様に指示しなければならない。 オフセット(0FFSETA )はツートノ母ケット1
38のアドレスフィールドにおいてブロック139の最
初を指示するのみである。このようにブロック139の
ノードパケット140はアドレス位tx+オフセット(
0FFSETA ) + Oを有し、プロ、り139の
ノードパケット142はアドレス位iiX+オフセト(
0FFSETA ) + 1を占有し、ブロック139
のツートノ母ケット144はアドレス位置X+オフセッ
ト(OFFSETA)+2を占有する。 所定のノードパケットのアドレスは、ベースアドレス(
X)と、そのノードパケットを含むブロックの最初を位
置付ける前記ペースアドレスからのオフセット及び最後
にそのブロック内のノードパケットの位置を示す第2の
オフセットよ多構成されるとみなすことができる。この
第2のオフセットは、親ノードパケットに記憶されたと
きに、所定のノードパケットの親ノードの前に生じるP
ノードの数を単にカウントすることによって簡単に計算
されることができる。 好ましい実施例において、子ノードの固有値が、親ツー
トノ臂ケットの固有値ハーフワードフィールドの最右端
の位置にストアされるような子ノードについての情報を
含む子ノード/4’ケツトは親ツートノぐケラトが指示
するブロックの渚上段に記憶される。このようにツート
ノ量ケット138の子ノード158aはブロック139
のノードパケット140にストアされる。同様にノード
パケット138の子ノード158bはブロック13&の
ノードブロックにストアされる。 ノードtJ?ケット138のアドレス位置がXであると
するとノードパケット138に含まれる子ノードを表わ
すツートノ母ケットのブロックのアドレスは既に述べた
ように位置X+オフセッ) (0FFSETA )とし
てめられる・ノードパケット138に含まれるノードは
ノード15B!Lから始めて右から左へ走査される。ツ
ートノ4ケツト138におけるノード15Bm、158
b及び158cのみが、マークPを付されているノード
であるという理由で子孫を有することになる。子ノード
158hf含むツートノやフットのアドレスはX+オフ
セット(0FFSETA ) 十〇としてめられる(第
2のオフセットはノード1581Lが右から左へ走査さ
れる時にノードパケット138に出合う最初のPノード
であるという理由で0に等しい)。ノードパケット14
2(子ノード゛158bを含む)のアドレス位置X+オ
フセット(0FFSETA ) + 1としてめられる
(第2のオフセットの値は、ノード158bが右から左
へ走査されるときにノードパケット138に出合う第2
のPノードであるという理由で1に等しい)。ノードパ
ケット144(ノードパケット138の子ノード158
af含む)のアドレスはアドレス位置X+オフセッ) 
(OFFSETA)+2としてめられる(第2のオフセ
ットの値はノード158cが右から左へ走査されるとき
にツートノぐケラト138に出合う第3のPノードであ
るという理由で2に等しい)。 ブロック139のツートノぐケラト144に含まれたノ
ードはこれらのノードがマークPを有さないという理由
から孫ノードを持たない。しかしながら、ノードパケッ
ト140と142における子ノードのいくつかは孫ノー
ド金持ち、更に分けられねばならない。ツートノ9ケツ
ト140における子ノードを含むノードノヤケットブロ
ック145は記憶位置X+オフセット(0FFSETA
 )+オフセット(0FFSETB )から開始される
(現実の計算では3つのオフセットはブロックアドレス
としてめられる一方で、この発明の好ましい実施例では
ベースレジスタ値XをX = X + 0FFSETA
となるよう簡単に更新し、ツートノ(ケラトの所定のブ
ロックのアドレスをめるのに簡単な一回の加算が要求さ
れるに過ぎないことに留意されるべきである。)ブロッ
ク139のノードパケット140は4つのマークPのノ
ードを含み、ブロック145は4つのノードパケットを
含んでいて、それらの一つはPノードの一つ毎に8つの
子をストアしている。前述したように、ブロック145
内のこれらの4つのノードパケットの夫々のオフセット
はノードパケット140が右から左へ走査されるときノ
ード・9ケツト140内でその親ノードの発生に従って
められる。従って、例えば、ブロック145(ノードパ
ケット140のノード159cに対応する8つの子ノー
ドをストアしている)内のノードパケット150はアド
レス位置X+オフセット(0FFSETA )+オフセ
ラ) (0FFSETB ) + 2の記憶位置を有し
ている(というのはブロック140内の親ノード159
cはノードパケット140が右から左へ走査される時に
出合う第3のPノードであるからである)。ツートノ母
ケット146,14B及び152のアドレスは同様にし
てめられる。 ブロック139のノードパケット142にストアされた
子ノードをストアするノードパケットは分離されている
ブロック153に移される。 ブロック153のアドレスはX+オフセット(0FFS
ETA ) + オフ (! !/ト(0FFSETC
)としてめられる。ブロック153は2つのツートノ母
ケット154及び156のみを含む。その理由はツート
ノ母ケットノ42にはマークPのノードは2つのみであ
るからであるということに留意すべきである。ブロック
153内のツートノ9ケツト154及び156の夫々の
アドレスは上述したようにしてめられる。 ブロック145内のツートノ母ケット150は2つのP
ノードを含み、2っのノードパケットを含む図示されて
ない他のブロックを指示する。 このブロックは記憶位置X+オフセッ)(OFFSET
A)+iyセ、ト(0FFSETB ) + オフ セ
ラ)(OFFSETG)においてストアが開始される。 同様に、ブロック153内のノードパケット156はマ
ークPのノードを含み、その結果、ノードパケット15
6は記憶位置X+オフセット(0FFSETA )+オ
フセット(OFFSETC)+オフセット(OFF四τ
J)においてストアされた1つのツートノ4ケツトより
成る図示しない他のブロックを指示する。 上述したように、所定のノードパケットはもしPノード
を含んでいなければ、ノードAlケラトのブロックを指
示することはない。このように意味のあるアドレスオフ
セットはそのよウナノードノ苧ケットにはストアされな
い。従ってノー ド ノリ ッ ト 144,146.
148.152及び154はオフセット値を含まない。 それにもかかわらず、スペースが使用されないのに、こ
れらのノードパケットにおけるオフセット値のために、
スペースが取られている。このことはメモリの記憶スペ
ースを幾分浪費していると見られるが、そのスペースは
、もしオクトリー構造が後に変更される場合にツートノ
9ケツトの処理の均一性を保ち、多様性を与えるために
残される。 この発明の好ましい実施例においては、1個のノードノ
ケットを32ビツトワード(4バイト)メモリにストア
する。16ビツトは8ノードの夫々の固有値E、P及び
Fをストアするために使用される。16ビツトは次いで
アドレスオフセットをストアするために残される。好ま
しい実施例では正のアドレスオフセットのみを用いる。 当該技術分野の熟練者は、このような概要に従って、ノ
ードが指示するノード・母ケットのブロックの開始位置
はノードパケットのアドレスからOから216のアドレ
ス範囲内のオクトリーエンコードストリッジブロック1
48に設定されなければならない。前記オフ) IJ−
の低レベルに対しては充分であるが、メモリのこの範囲
はオクトリーの高レベルのアドレスを指定するには充分
ではない(その理由は、オクトリーは0レベルから低レ
ベルに横切られるので、要求されるストリッジスペース
は、各レベル毎に4つで成る1つのファクターとなるま
で特徴的に増加するからである)。 より広いアドレス指定されているオフセット範囲を設け
るために、前記オフ) IJ−のより高いレベルにおけ
るノードを含むツートノ量ケットは“長い′″関連アド
レスフォーマットを適宜使用することができ、上述した
アドレスオフセットは追加されるワードにストアされる
(それによって各ノードパケットはメモリ中で、2つの
隣接するワードを必要とする)。上述したように、16
ビツトは、栽ノードの8つの子ノード毎に固有値E、P
及びFi表わすために必贋とされる。前記16ビツトの
短いアドレスフ4−ルドは他の目的のためにも有効であ
り、一方、関連アドレスはメモリの次の32ビツトの隣
接ワードにストアされる。このように、各ノードパケッ
トは、合計64ビツトを占めることになる。アドレスオ
フセットの32ビツトは232の範囲のいずれかでアド
レス指定を行う。前記オクトリーにストアされた三次元
の対象に対する複雑さによって、前記1長い”フォーマ
ット方法は前記オクトリーの二、三のレベルに対して最
初の1つのレベルに適宜用いられ、一方、前述した“短
い”フォーマットは前記オクトリーの残りのレベルに対
して用いられる。当該技術分野では上述した手法は簡単
に実現でき、各ツートノ母ケットにおけるフィールドは
前記各ノードパケットのライールドはそのツートノ臂ケ
ットが“長い”フォーマットか1短い”フォーマットの
いずれにストアされているかどうかを指示するために使
用される。一方のフォーマットにおいてはフラッグピッ
ト(16ビツトオフセツトフイールドに含まれている)
が全ての低レベルノードが短いフォーマットにあるとい
うことを指示するま、でノードは長いフォーマットにあ
る。 上記の説明は、ブロックにおける不必要なノード・母ケ
ットに対してはスペースは設けられないような6ノeツ
クされた”フォーマットに対してのものである。1パツ
クされない”フォーマットも又用いられる。前記″″バ
ツクれない′″フオーマツトおいて、各ブロックは8つ
のノードパケットを含み、このノードノケットは(E及
びFノードに対してすら)各親ノード毎に含まれる。こ
のことは、トリー構造で実行されるべき多くの動作に対
して必要とされたオクトリーにおけるノードをランダム
にガロえたり、抹消したりする動作を容易にする。 トリー管理の1こめの多くのアルゴリズムが使用される
。これらアルゴリズムは通常の目的でのコンピュータ動
作システムにおけるメモリ管理技術と同様であり、当該
技術分野の熟練者によって容易に実現できる。 固有の情報は、Fノード及び可能ならPノードに対する
各ツートノ9ケツトに添付された追加のワードとしてス
トアされる。処理スピードが増加した場合には、又互に
前記固有の情報は補助メモリの相対的に同じメモリ位置
にストアされる(それによって異なるアドレスオフセッ
ト値は追加の固有メモリでめる必要はない)。 各固有情報に必要なビットの数によって、相対的なアド
レスは定数である整数が乗算されることによって特別な
ノードに対する固有値を位置付けることができる。 ノードのランダムアクセスを実行するいかなる方法であ
ってもオクトリーをストアするに適するということは当
該技術分野の熟練者に理解されるところである。 上述したように、この発明によるイメージ発生器は、コ
ンピュータトモグラフィスキャナによって得られる目的
データのイメージを表示するのに制限とはならない。 前記熟練者は、イメージが得られる目的データを限定す
るのに用いられる多くの異なる技術を既に打ち立てた。 例えば、イメージが得られる対象物は、自動化された相
互入力装置に使用者によって入力されたデータによって
限定される。この自動化相互入力装置はイメージが得ら
れる対象物を解析的に特定化する。このように解析的に
特定化された目的物は、自動化装置によって全く自動的
に限定されるか、一部が使用者の明細事項及び一部が自
動化装置によって自動的に限定されるか、或いは完全に
使用者によって限定されるかのいずれかである。前記自
動化装置は、次いで出力を発生し、前記オクトリー構造
をオクトリーエンコードオブジェクトストリッジフロッ
ク140(第15図に示す)にストアされる。 又、前記オクトリーエンコードオブジェクトストリッジ
フロック140は表示されるべき対象物を解析的に特定
化し、要求に応じてツートノ母ケットを生み出すような
機能ブロックによって置き代えることができる。このよ
うな機能ブロックは、かならずしもオクトリー構造全ス
トアしなければならないというものでもない。というの
は三次元空間におけるノードの位置と表示されるべき解
析的に限定された対象物の位置とを単に比較することに
よって要求されたノードパケットの固有値をめることが
できるからである。当該技術分野の熟練者は、多様な用
途に適応できるような機能がタンスを得るための具体的
な方法を既に実現することができに0イメ一ジ表示プロ
セッサによって行なわれる第15図に示すイニシャライ
ジングコントローラプロ、り160の動作を述べる前に
、イメージ表示プロセッサブロック152がアクセスし
、オクトリーを横切ることKより、次いで、これらのノ
ードとクオドトリ−(quadtree )を横切るこ
とによって得られたウィンドウ(window)とを比
較することによってノードをテストするという方法を一
般的にリーダーになじませることが必要である。一旦、
通常のアルゴリズムが理解されれば、前記イニシャライ
ジングコントローラブロック160は詳細に検討されよ
う。 前記イメージ表示プロセッサブロック152によって実
行された通常のアルゴリズムは既にある程度くわしく既
に述べられたのぞ、より正確な以下のようなパスカルプ
ログラム(PASCALprogram )によって表
わされる。 procedure PROCESS(NODE)nd lse 1ms と℃ PAINT WINDOW mark WINDQX/ FULL nd (1章 @nd nd first non−empty child ”)可
変ノードはオクトリー構造に単一ノードをストアし、プ
ログラムが開始する前にルートノード(零レベルにおけ
るノード)に初期説示される。可変ウィンドウ(WIN
DOW )は、クオドトリ構造に単一ウィントウをスト
アし、アルゴリズム動作が行なわれている間、目下プロ
セスされているノードと関連する4つの上に置かれたウ
ィンドウから選ばれる。 ノードゾロジェクションのサイズ(このサイズはユーザ
ーによって特定化したスケールファクターが決められて
いる)に従って、前記上に置かれたウィンドウはオクト
リーのル’−)に関連する特別なレベルにおいて初期設
定される。 この初期設定されたレベルは、ノード突出の境界となる
デタンスがそのレベルにおいてウィンドウと同じ寸法若
しくはそれ以下(各ディメンションにおいて)であるよ
うな最も低いレベルである。最初のオーバレイは勿論、
(全体で)前記オクトリールートノードの突出を含むそ
のレベルで4つのウィンドウより構成されている。 アルゴリズムはプロセス(PROCESS )の過程で
抗入され、最初に前記ルートノードを通過する。前記ア
ルゴリズムは、前記ノード突出が該当するウィンドウオ
ーバレイ(4つのウィンドウのうちのいずれか)におけ
る満たされていないウィンドウのいずれかと交差するか
どうかを最初に決定する。もし交差しているのであれば
前記ノードは1処理”されることになる。もし前記ノー
ドが満たされていないウィンドウのいずれかと交差しな
いのであれば、前方から後方への進行するシーケンス中
の次の空でないノードが処理”NEXT ”によって処
理される。前記アルゴリズムは、処理@NEXT”が前
記ルートノードを伴って呼び出されるときに決定される
。 上述したように、前記ノードが満たされていない(即ち
空か又は一部が空である)ウィンドウと交差するのであ
れば、そのノードは“処理”される。最初に前記ノード
が満たされたものがどうか決められる。もし、満たされ
ないものであれば、前記オフ) IJ−の底とは別の他
のあるレベルで(前記手順@NEXT”が空ではないノ
ードのみに戻るという理由から)部分的なノードとなる
はずであり、そのノードはその子供に副分割され(プロ
セス(PROCESS)がそれ自身を呼び出し、現ノー
ドの子供自身に対して行なわれる時に)前記子ノードは
処理される。もし前記ノードが満たされていて、更に副
分割されないのであれば、むしろ、前記オーバレイのウ
ィンドウは副分割され、フルノードによって完全に含壕
れたこれらの全てのウィンドウを位置付ける。 しかしながら、前記ウィンドウは、もしそれらが、(満
たされたウィンドウが既に描かれ、再び描かれなくなる
、という理由で)空若しくは部分的に空でないならば、
副分割されない。 もしウィンドウが満たされておらず、前記ノードを横切
るのであれば次いで前記ウィンドウは手順“TERM″
′によって処理される。前記手順’ TERM ”の実
行中、フルノードによって完全に含められたウィンドウ
は位置付けられ(アルゴリズムによって発生された出力
)が描かれる。 前記手順″″TERM”はもしその過程で処理されたウ
ィンドウが空であり、前記ノードによって含まれるので
あれば、最初に見ることをテストする。もし前記ウィン
ドウが空であるなら、次いで前記ウィンドウは描かれ全
部マークが付けられる(その結果、再度描かれることは
ない)。 もし、ウィンドウが空ではないか又はノードによって含
まれないのであれば、部分的ウィンドウであるか処理さ
れているノードによって含まれることがないかのいずれ
となp、両者共に、多くとも前記ウィンドウの子孫のい
くつかのみを描くことができるということを指示するこ
とを条件としている。このような場合に前記ウィンドウ
は、更に副分割され両者が空であり、前記ノードによっ
て含まれたこれらウィンドウの全てを位置付ける。これ
らのことは前記″’TERM”のループセクションのウ
ィンドウの4つの子(及びこれらの子供の夫々の子孫の
全て)の夫々に対して行なわれ、それによって前記手順
はそれ自身を呼び出すことになる。 当該技術分野の熟練者は、このアルゴリズムの繰り返し
がクオドトリー及びオクトリーの全てのレベルの処理を
行なわせるということを認めると思われる。”TERM
”のような繰り返しのプロセスを実施するために、繰り
返しにおける可変値の全ては適宜、ラスト−イン−ファ
スト−アウト(Li5t = In −First −
Out ) (LIFO)スタックにストアされ、その
後、可変値の全ては再び用いられ、(即ち前記可変値を
呼び出すステートメントによって手順に使用される適当
なパラメータにセットされ)前記手順は新らしい可変値
をもって最初から再び実行される。前記手順が所定の繰
夛返し全終了する七(前記スタックから得られた)それ
らの以前の値に、可変値の全てを与え、正確に実行を再
び開始し、それ自身の呼び出し実行前に終了する。 当該技術分野の熟練者は、I、IFOスタックがコンピ
ューターサイエンスに使用されている通常の構成である
ということ全理解できるはずである。LIFOスタック
は複数の値を一時的にストアするために使用される可変
長記憶構成である。 前記スタックは2つのオペレーションブツシュ(PUS
H)とポツプ(pop )を行なう。ブツシュ(PUS
H)オペレーションは前記スタックの6トツプ″におけ
る値をとる。ポツプ(pop )オペレーションは前記
スタックの“トップからある値を取や除く。ブツシュ(
PUSH)オペレーションによってスタックのトップに
置かれた最終値は、前記状のポツプオペレーションによ
って前記スタックから取り除かれた最初の値である。 (このようにLIFOスタックはカフェテリアにおいて
空のフード皿を納めるのに見られる通常の簡単な装置に
類似していると言える。このような装置に置かれた最後
の皿は、皿が必要とされる時にこの装置から取り除かれ
る最初の皿である。)手順”TERM ”が呼び出され
る(従ってクオドトリーの1つのレベルを下げる)毎K
、ブツシュ(PUSH)オペレーションはスタックに対
し、” TERM”で使用された可変値のうちの現在値
をストアするために行なわれる。同様に、前記手順“T
ERM ”が所定の繰り返しのゾロセスを終了し、それ
自身に戻る(即ち前記クオドトリー構成をルベル上げて
戻る)毎に、ポツプ(pop)オペレーションは、“T
ERM”の可変値の全ての既存の値を回復するために前
記スタックに対して実行され、それによって前記手順は
、それ自身の呼び出しが行なわれた点以後、正しく実行
を開始し始めることができる。 示されたアルゴリズムは実際に2つの箇所で(それ自身
が呼び出され)繰り返される。即ち、手1[’ PRO
CESS ”はそれ自身で呼び出し、手順” TERM
”はそれ自身で呼び出す。’ PROCESS ”がそ
れ自身で呼び出すときはいつでもノードとウィンドウの
両者は副分割され、即ち前記オクトリーと前記クオドト
リー構成は同時にルベルだけダウンするように移動され
る。PROCESSはそれ自身呼び出し、該当ノードの
子自身をパスするのでノードは明らかに副分割される。 前記クオドトリーレベルにおいて、処理されるノードの
突出によって決められた境界ボックスを充分含むような
大きさの寸法のウィンドウより成る4つのオーバレイウ
ィンドウから常に選択されるので複数のウィンドウは絶
対的に副分割される。ノードを伴ってのウィンドウの副
分割はアルゴリズムのオペレーションにとって本質的な
ものではなく、このような態様は各Fノードに関連して
テストされるべきウィンドウの数が2次増加するのを妨
げることによって前記アルゴリズムをより効率的なもの
にする。 前記手順”TERM”がそれ自身を呼び出すと、前記ク
オドトリー構成のみがルベルだけダウンするよう移動さ
れ、一方前記オクトリーレベルは一定に維持される。こ
のことは、前記−TERM”d!ターミナルノードが一
回置かれた時にのみ呼び出され、このノードは更には副
分割されない(それはオクトリーに子供を有さない)こ
とを意味することを実感することによって直感的に理解
できることである。 第18(A)図及び第180)図において、この発明の
好ましい実施例のアルゴリズムのより詳細なフローチャ
ートが示される。このフローチャートのフローはトップ
からyJ?)ムに移り、入カポインド162に入力され
る。ブロック168は、次のツートノやテストにおいて
読みとる動作が行なわれる。デシジョンブロック170
は前記ノードパケットに残された空でないノードがある
かどうかを知るためのテストを行なう。もし空でないノ
ードがある場合には、ブロック172はブロック168
によって読み込まれたノードパケットにおける移動シー
ケンス中に次の空でないノードを得ることになり、前記
ウィンドウオーバレイを前記クオドトリー構成、(即ち
ノードによって限定された境界ボックスを完全に含むク
オドトリー構成中に4つの隣接するウィンドウを有する
)内に位置させる。ブロック174は、前記ウィンドウ
オーバレイにおける4つのウィンドウの全てに対して同
時に最適にBBOXテストを実行し、前記4つのウィン
ドウのどれかが前記BBOXテスli−パスするという
ことを決める(ここで4つのウィンドウのうちの少なく
とも1つは、ウィンドウオバーレイの限定となるので前
記BBOXテストをパスしなければならない)。 前記アルプリズムはデシジョンブロック176に進み、
ここで前記BBOXテストヲノクスしたこれらのウィン
ドウのうち処理されるために残された、いくつかの満た
されていない(即ちE orP )ウィンドウがあるか
どうか決定する。満たされたウィンドウは未だ描かれて
ないということが呼び出され、そしてデシジョンプロ、
り176によって早急に配置される。もし、満たされて
いないウィンドウが残されていない場合には、前記アル
ゴリズムは前記ノードパケットに次のノードがあれば、
そのノードを得るためにデシジョンブロック170にジ
ャンプパックする。 BBOXテストにパスしたウィンドウの中でEまたはP
ウィンドウがある場合には、ブロック178はカッドト
リーがアクセスされるトラパーサル順序に従って次のこ
のようなウィンドウを得る。判定ブロック180は、ブ
ロック17Bにより得られたそのウィンドウについてP
Iテストを行なう。もし、そのウィンドウがPIテスト
に失敗すると、アルゴリズムは判定ブロック176に戻
り、ノンフルウィンドウが残されているか判定し、もし
残されている場合には次のウィンドウを得る。しかLな
がら、もし、ウィンドウがPIテストに合格した場合に
は、判定ブロック182はそのウィンドウレベルがカッ
ドトリーの底レベルであるかどうかをテストする。 カッドトリーの底レベル(すなわち、第15図の画像表
示ブロック154の解像度のレベル)にあるウィンドウ
は細分できないので、別に取扱われなければならない。 もし、ウィンドウが底レベルにある場合には、ブロック
190は、第15図の画像表示ブロック154に対する
ウィンドウをペイントし、カッドトリーの中でそのウィ
ンドウFとマークする。前述したように、一旦Fとマー
クされたウィンドウは決して再度ペイントされない。す
なわち、Fウィンドウは、ブロック178により捨てら
れているので決して判定ブロック188に達しない。カ
ッドトリーの底レベルにあるウィンドウについてどのよ
うなアクションが取られるかについてはいくらか任意的
である0本発明の好ましい実施例は、ノードプロジェク
ションと交差する中心点を有するカッドトリーの底レベ
ルにあるウィンドウをペイントするだけである。このた
め、ウィンドウのある領域(エリア)はノードプロジェ
クションと実際に交差することが保証される。実際、最
低レベルのウィンドウについては、PIテストはウィン
ドウ自身よりはウィンドウの中心点をテストすることが
できる。オクトリーのPノードについては、上の方法は
、ノードが実際にはFノードであると仮定している。い
くつかの他の方法が利用できるであろう。Eと仮定され
るような状況では、ウィンドウは決して書込むことはで
きないし、Pノードはウィンドウ中心をPIテストに利
用して更に細かく分割できるであろう。さもなければ、
Pノードのサブトリーをトラバースして、サブトリーが
示すボリュームの半分以上を物体(F)−ド)が占有し
ているかどうかを判定することができるであろう。もし
、そうであるならノードはFと仮定される。もし、そう
でないならEと仮定される。当業者は上述したテストに
類似した他の°゛中心点交差テスト″を容易に案出する
ことができるであろう。経験によれば、正確なウィンド
ウターミネーション方法はほとんどの場合大きな影響を
もたない。 アルゴリズムは判定ブロック176に戻り、ブロック1
90とブロック180(ウィンドウがPエテストに失敗
した場合)の両方からBBOXテストにパスした残りの
ノンフルウィンドウを処理する。上述したように、ブロ
ック190はカッドトリーの底レベルにあるウィンドウ
についてのみ実行されるので、その機能はいくらか任意
的である。すなわち、上に述べた以外のアクションが解
像度のレベルにあるウィンドウについて取られても発生
する画像に大きな影響を及ぼさない。 もし、ウィンドウがカッドトリーの底にない場合には、
ウィンドウは更に細分されても良い。判定ブロック19
1は、ノードがパーシャルノートであるかどうかをテス
トする。もし、ウィンドウがPなら、ブロック184は
現在のノードバケ・ント(ノードパケットのどのノード
が処理されたかということについての、そしてそれ等の
共通の親のノードプロジェクションの幾何図形について
の情報とともに)をLIFOノードスタックにプ・ンシ
ュせしめ、そして同様に、現在のウィンドウ、<ケラト
(そのウィンドウパケット内でどのウィンドウがすでに
処理されているかについて、どのウィンドウがBBOX
テストをバスしたがまだ処理されなければならないかに
ついて、およびウィンドウパケットの形状についての情
報を含む)をLIFOウィンドウスタックにブツシュせ
しめる。これ等のスタックは図示されていないが、」二
連のように機能する。アルゴリズムはブロック168に
戻り、ノードスタックにブツシュされたばかりのノード
の子を含むノードパケットを得、それから4つのウィン
ドウの新しいウィンドウオーバレイを持つ子のノードパ
ケットを処理する。子ののおのおのはウィンドウスタッ
クにブツシュされた4つのウィンドウの1つの子である
。 これ等の子ノードおよびウィンドウ(およびこれ等の孫
の全て)を処理した後、子ノードパケットにノードが残
されなくなると、判定ブロック170によりテストされ
るポイントに最終的に達する。このポイントでは、判定
ブロック164は、処理されたばかりのノードパケット
がオクトリーのレベル1にあったかどうかをテストし、
もしそうであるならば、オクトリーは完全にトラバース
されており、アルゴリズムは出口点166を介して出て
行く。もし、処理されたばかりのノードパケットがオク
トリーのレベルlにない場合にはアルゴリズムは終了せ
ず、ブロック186は親ノードパケットおよびそれに関
連した幾何図形をノートスタックからポツプ(POP)
L、親ウィンドウパケットおよびそれに関連した幾何図
形をウィンドウスタックからPOPL、そしてプロ・ン
ク191で処理が停止した場合ノード、ウィンドウ中心
・ントの処理を再開する。このため、判定ブロック17
0は、もしPOPされたノードパケットにノンエンプテ
ィノードが残されている場合、ノードパケットから次の
ノードを決定し、このノードに対する適当なウィンドウ
オーバレイがブロック172により得られる。ブロック
166はまた、孫がペイントされていた場合に、オーバ
レイウィンドウPまたはFの族ウィンドウをマークする
ことにより、カッドトリー構造を更新する。 もしメートが判定ブロック191を満足させない場合に
は、ノードはフルであり、アルゴリズムはこのフルノー
ドによって完全に包囲されているウィンドウを探さなけ
ればならない。一旦、アルゴリズムがこの点に達すると
、ブロック180によりテストされたフルノードと交差
するウィンドウを同様に見つけている。このようにして
、交差ウィンドウの孫のいくつかがノードプロジェクジ
ョンにより包囲される。(ウィンドウ自身はノードプロ
ジェクションによって包囲され得ない。何故なら、ウィ
ンドウは定義によりノードプロジェクションのバウンダ
リボックスより大きいからである。) ブロック192はウィンドウをウィンドウスタックにブ
ツシュし、ウィンドウを4つの子に細分する(ノードは
この時点では細分されない)。 4つの子は゛オーバレイ”を形成するが、実際には、こ
の“オーバレイパはもはや正当なオーバレイではない。 何故なら、これは一般にノードを包囲しないからである
(ノードは、細分されていないので今や大きくなりすぎ
ている)。このようにして、この点でブロック192に
より見つけられたウィンドウ“オーバレイ°′は実際に
はブツシュされたばかりのウィンドウの4つの子である
(これは、オーバレイが同じ親を持つ4ウインドウから
成る必要がなく、一般にはそうではないブロック172
の一般の場合と異なる)。ブロック194は、4つの子
ウィンドウの新しいウィンドウ“オーバレイ”について
BBOXテストを実施する0判定ブロック196はBB
OXテストをパスしたノンフル(EまたはP)ウィンド
ウがあるかどうかを判定する。もし、ある場合には、ブ
ロック198は、カッドトリー構造をトラバースするた
めに使用したトラバース順序にしたがって、次のこのよ
うなウィンドウを得る。 判定ブロック200は、PIテストのためブロック19
8により得られたウィンドウをテストする。もし、ウィ
ンドウがこのPIテストに不合格の場合には、アルゴリ
ズムはブロック196に戻りBBOXテストをパスした
つぎのノンフルウィンドウを得る。もし、ウィンドウが
PIテストをパスした場合には、判定ブロック201は
ウィンドウをテストして空いている(エンプティ)かど
うかを見る。もし、ウィンドウがエンプティでない場合
には、ブロック198によってフルウィンドウが捨てら
れているので、それはパーシャルでなければならない、
Pウィンドウはペイントすることができないが、それの
E孫を見つけるため更に細分されなければならない0カ
ツドトリーの底にあるウィンドウはパーシャルではあり
得ないので(全端末ウィンドウはEかFのいずれかであ
る)、全パーシャルウィンドウは細分することができる
。もし、ウィンドウがパーシャルであるなら、アルゴリ
ズムはブロック192に戻りウィンドウを4つの子に細
分する。 もし、判定ブロック201がウィンドウをエンプティと
判定すると、判定ブロック202が包囲のためウィンド
ウをテストする(FJテスト)。 もし、ウィンドウが現在のCF)ノードのプロジェクシ
ョンにより包囲されているなら、そのウィンドウは第1
5図の画像表示ブロック154にペイントされ、カッド
トリーメモリの中でFとマークされる(それで決して再
びペイントされることはない)。もし、ウィンドウがE
テストに失敗する場合には、そのウィンドウは、可能な
らば、その孫達の中でノードプロジェクションにより完
全に包囲されているものを見つけるために更に細分され
なければならない。カッドトリーの底レベルにおいては
Eテストがウィンドウ自身よりはウィンドウの中心に対
する包囲を判定する。このため、底レベルのウィンドウ
の中心がFノードプロジェクションにより包囲されてい
る場合には、そのウィンドウはEテストをパスし、ペイ
ント処理される。判定ブロック206はウィンドウがカ
ッドトリーの底にあるかどうかを判定し、底にある場合
にはウィンドウは捨てられ、アルゴリズムは判定ブロッ
ク196に戻って残りのウィンドウを処理する。もし、
ウィンドウがカッドトリーの底レベルにない場合には、
ブロック192により子に細分される。 もし判定ブロック196が、現在のウィンドパケットに
残存し、ノードプロジェクションと交差するノンフルウ
ィンドウがないことを判定するならば、アルゴリズムは
判定ブロック208に進み、ウィンドウレベルとノード
レベルとが等しいかどうかかを判定する。ウィンドウレ
ベルが以然としてノードレベルより下にあれば、アルゴ
リズムは更に他のレベルをトラバースしなければならな
い(ブロック209においてウィンドウスタック上で他
のPOPを実行することにより)。POPされたウィン
ドウは、ブロック192によりブツシュされる前 に処
理が停止した点から、処理されなければならない(PO
Pはペイントされたばかりのウィンドウの親(あるいは
それ等の孫)をPあるいはFとマークすることによりカ
ッドトリーを更新する処理を含む)。しかしながら、判
定ブロック208がウィンドウレベルとノードレベルと
が等しいと判定すると、カー7ドドリーは、ブロックl
゛92が実行される前にアルゴリズムが処理していたカ
ッドトリーのレベルの下位に完全にトラバースされる。 アルゴリズムはブロック176に戻り、このレベルで処
理されるべきノンフルウィンドウが残存するかどうかを
判定する。 第17図のブロック162−191はパスカルプログラ
ムの手続きプロセスにほぼ対応し、一方ブロック192
−209はパスカルプログラムの手続きタームにほぼ対
応することが理解されよ第19図には、第18A−18
B図に示したフローチャートの一部の変更例が示されて
おり、これは切断面テストを含んでいる。判定ブロック
175がブロック174との間に追加されており、現在
のノードが少なくとも部分的には切断面により定義され
る表示領域内にあるかどうか判定する(完全にその領域
内にあるか、または部分的にその領域内にあるかどうか
のいずれか)。もし、領域内にない場合には、ノードが
捨てられ、アルゴリズムは判定ブロック170に戻り、
7ノード内の残りのノードを処理する。もし、現在のノ
ードが少なくとも部分的に表示されるべき領域内にある
場合には、アルゴリズムは、前と同じように、判定ブロ
ック176に進む。 判定ブロック183が判定ブロック182.191間に
挿入され、現在のノードが切断面と交差するかどうかを
判定する。もし、ノードが切断面と交差しない場合には
、ノードは完全に表示領域内にあるに違いなく、アルゴ
リズムは前と同じようにブロック191に進む。しかし
ながら、ノードがある切断面と交差する場合には、更に
細分されてどの孫が表示領域内にあり、どの孫が表示領
域外にあるかどうかを判定しなければならない。 アルゴリズムはブロック184に戻り、ノード(および
ウィンドウ)を更に細分する。 槻舞囮亙11 第15図の初期化制御ブロック160はいくつかの基本
的機能を持っている。第1に、このブロックは、使用者
により使用者との相互作用ブロック150を介して入力
されたパラメータにしたがって3次元空間の線形変換を
行なう。ブロック160は3次元空間を2次元の観察面
上に投影(プロジェクト)する。最後に、ブロック16
0は3次元空間のプロジェクションについての゛プロト
ラクタ(protractor) ”“機能を実行して
親ノードプロジェクションと子ノードプロジェクション
との間、族ウィンドウと子ウィンドウとの間、および3
次元空間のプロジェクションと観察面の原点との間の幾
何学的関係を判定する。計算された幾何学的関係から、
画像表示プロセサブロック152は親画のウィンドウと
3次元空間のいずれのノードのプロジェクションとの間
の幾何学的関係を計算することができる。 第18A−18B図に示すフローチャートは3次元空間
内の所定のノードの幾何学的位置およびそのノードのデ
ィメンジョンは、そのノードが現われるオクトリー構造
におけるレベルおよびどのノードがそのノードの親であ
るという知識から得ることができるということを仮定し
ている。同様に、このフローチャートは、観察面上の所
定のウィンドウの位置およびそのウィンドウのディメン
ジョンが、カッドトリー構造におけるそのウィンドウが
現われるレベルおよびどのウィンドウがそのウィンドウ
の親であるという知識から得ることができるということ
を仮定している。これ等の幾何学的位置およびディメン
ジョンはBBOX、PIおよびEテスト、切断面テスト
およびペイントブロックに要求される。 この位置およびディメンジョン情報を得るために行なわ
れる計算は実際にはしごく簡単である(そのような計算
が複雑であるとすると、画像の発生には多大の時間を必
要とすることは当業者には容易に理解されよう)。8つ
の子ノードの、それらの親ノードについての幾何図形は
オクトリー構造のどのレベルについても正確に同じであ
るので、一旦1つのレベルについての幾何学的関係が選
択された視野について導出されると、オクトリーのどの
レベルにも適用できる。更に、どの子ノードのディメン
ジョンは親ノードのそれの正確に半分であるので、オク
トリー構造の隣接レベルについての子ノードの親ノード
に対する幾何図形は全て2のファクタにより関係付けら
れる。 同様に、4つの子ウィンドウとそれらの親との間の幾何
学的関係はカッドトリーのどのレベルについても正確に
同じであるので、一旦幾何学的関係がカッドトリーの1
つのレベルについて得られるとどのレベルについても適
用できるようになる。また、子ウィンドウはその親のデ
ィメンジョンの丁度半分であるので、カッドトリー構造
の2つの隣接レベルについての子−親ウイントウ間の幾
何学的関係は2のファクタにより関係付けられる。 当業者には、加算、減算および比較のような簡単な計算
は、シフトレジスタを使用して計算に使用されるオペラ
ンドを単にシフトさせることにより2のファクタだけ変
えることができるということは容易に理解されよう。し
たがって、子−親ノードプロジェクションと子−親ウイ
ントウとの間の幾何学的関係の比較的複雑な記述が一旦
導出されると、本発明の実施例は導出されたパラメータ
を、単にこれ等のパラメータを適当な桁数だけ右あるい
は左にシフトさせながら(アクセスされているオクトリ
ーまたはカッドトリーのレベルに依存する)、それぞれ
オクトリーおよびカッドトリーのどのレベルにも利用す
る。これ等のパラメータの導出は、第15図の初期化制
御ブロック160により実行され、次にこれは画像表示
プロセッサブロック152を初期化する。 第20A図には、所定の視角で2次元観察面66に投影
された3次元空間32が示されている。 初期化制御ブロック160が、3次元空間32のプロジ
ェクション211を観察面66に関係付けることができ
る前に、観察面の2次元座標系(y′、y′)について
の2次元座標系の向きを決定しなければならない。 第15図に示された使用者との相互作用ブロック150
は使用者に観察面66に対する3次元空間のいろいろな
線形変換を行なわせることができる。例えば、使用者は
プロジェクション211の原点210を観察面66のど
の点にも変えることができる。ブロック150は更に使
用者に3次元座標系(x、y、z)を3次元空間の使用
者が決めた点の回りに回転させることができる。最後に
、使用者は3次元空間のディメンジョンを変更(スケー
ル)することができる(ブロック150はx、y、z方
向のディメンジョンのおのおのを独立して適当にスケー
ルすることができる)。初期化制御ブロックにより実施
できる他の可能な線形変換は、x、y、zディメンタ3
ンのおのおのにおける3次元空間をスキュウー(s”k
ew)することである。第20A図には、2次元観察面
66に関するスケールファクタの所定組を□有し、所定
の並進および回転の位置決め基準点のための3次元座標
系が示される。第20A図に示すように、観察面は16
個のウィンドウを有しており、それぞれはディスプレイ
スクリーン212(第15図のイメージディスプレイブ
ロック154により実際に表示される観察面66の一部
)のサイズを有する。カドトリー構造は全観察面66に
は適用されず、観察面の一部、すなわち、ディスプレイ
スクリーン212のみに適用される。観察面66はディ
スプレイスクリーン212より大きくて、同様にディス
プレイスクリーン212より大きいプロジェクション2
11を可能にする(このた′め、例えば、3次元物体の
プロジェクションの大きさが変更ができ、゛クローズア
・ンプ°′像が発生される)。第6D図、第20A図、
及び第43A図を参照すると、ディスプレイスクリーン
212は空間の最大のノードプロジェクションに対する
ウィンドウオーバレイを許しなから4×4ウインドウア
レイにウィンドウナンバ12を具備する。 観察面66の原点104はディスプレイスクリーン21
2の下方の左隅に割当てることができる。観察面66は
画素(第15図のイメージディスプレイブロック154
により受けいれられる画像情報の最小単位)に区分けさ
れる。ディスプレイスクリーン212は512X512
画素のディメンジョンを持つ。 3次元座標系のディメンジョンは画素によっては計測さ
れず、むしろノードナンバとレベルにより指示される。 所定の観察角度およびスケールファクタに対して、初期
化制御ブロック160はルートノード32のプロジェク
ション212の種々のディメンジョンを2の胃散(25
6のような)のファクタだけ増大された画素幅の単位で
計算する。3次元オクトリー空間の形状寸法を観察面6
6のそれと比較する必要があるときにはいつでも前者は
スケールされた画素幅に変換される。 第20A図はまた3個のオフセラ)NPDO。 NPDI、NPD2により定義される、3次元V間32
のプロジェクション211と2次元観察面66との間の
関係を示す。オフセットのおのおのは観察面原点104
からプロジェクション211の3つの縁により形成され
る3木の線の1木と直交するよう延びている。3次元空
間32は平行六面体を形成し、それの交差直交縁は3次
元直交軸x、y、zを定める。x、y、z座標軸の観察
面66に対するプロジェクションの位置は、3次元空間
32におけるノードのいずれの観察面に対するプロジェ
クションの位置を定めるために、観察面66のX′、y
′座標軸について定められなければならない。 X/ 、 y/軸に対するX、T/、y軸のプロジェク
ションの位置を定めるための方法はいくつかあるが、本
発明の実施例は空間32の縁により定義される3木の付
加線を定義し、そしてこれ等の線からの原点104まで
の距離を計算する。空間32の3つの縁、00.DI、
D3は次のようにして選択される。 縁DOは、空間32の2軸と平行であり、y軸と交差す
る縁である。縁Diは、y軸と平行であり、y軸と交差
する縁である。縁D2は、y軸と平行でり、y軸と交差
する縁である。 ラインセグメントNPDOは観察面66の原点104か
ら延びて縁DIにより定義される線のプロジェクション
と垂直に交差する。同様に、ラインセグメントNPDl
は原点104から延びて縁DIにとり定義される線のプ
ロジェクションと直角に交差する。ラインセグメントN
PD2は原点104から延びて縁D2により定義される
ラインのブリジェクションと垂直に交差する。NPDO
−NPD2はこのように観察角度(2次元座標軸に対す
る3次元座標軸の方向)にかかわらず構成される。縁D
o−D2はノード形状を含むほとんど全ての計算に使用
され(何故なら、ノードプロジェクションの全ての縁は
これ等の3つの縁のひとつに平行であるからである)、
一方、NPDO−NPD2は、ノードプロジェクション
の位置をウィンドウの位置と比べるほとんど全ての計算
に使用される。 BBOXテストに要求される形状測定について@20B
図を参照して説明する。全3次元オクトリー空間32の
プロジェクション211によ4J i面66上に形成さ
れるバウンディングボックス74は前に述べたように構
成される。このボックス74は点(N PX 、 N 
PY) ニ原点76を有し、y′方向のディメンジョン
は2bxそしてy′方向のディメンジョンは2byであ
る。所定のオクトリーレベルでのいずれの子ノードプロ
ジェクションに対するバウンディングボックス74のデ
ィメンジョンは、その原点がオフセット分だけ変わるだ
ろうが、同じであることが理解されよう。更に、子ノー
ドプロジェクションのバウンディングボックス74のデ
ィメンジョンは正確にその親のプロジェクションの半分
である。何故なら、子ノード自身のディメンジョンが正
確にその親のそれの半分であるからである。(例えば、
ルート/−F32の各子ノードのプロジェクションによ
り定義されるバウンディングボックスのディメンジョン
はbxおよびbyである。)したがって、一旦ルートノ
ード32のプロジェクション211に対するバラディン
グボックスのディメンジョンが決定されると、オクトリ
ー構造のいずれのノードに対するバウンディングボック
スのディメンジョンはノードレベルの関数として容易に
計算することができる。 第20C図には、バウンディングボックス74の左端縁
からのルートノード32の8個の子ノードのおのおのの
プロジェクションのバウンディングボックスの左端縁の
X′方向におけるオフセットが示されている。各バウン
ディングボックスの原点は親パウンディングボックスの
原点76プラスx/、y1方向における正のオフセット
(できる限り0)として定義することができる。第7図
に示すように、いずれのバウンディングボックスの原点
76は(NPX+ax 、NPY+ay)として書くこ
とができる。オフセラ)&X、ayは勿論子メートのお
のおのについて異なるであろう。 第20C図に示した計算は、オフセラ(ayを得るため
にy方向についてもなされなけれ゛ばならない。 第4A図と第20C図を参照すると、ルートノード32
の8つの子ノードがO乃至7と番号が付されている(7
からOへのトラパーサル順序にしたがって)。いずれの
ノードに対するバウンディングボックスの左縁は、その
ノードの観察面に対するプロジェクションの左端の頂点
(観察面に関する)を通るy′軸に平行な線を定める。 (どの頂点が左端のものであるかどうかは観察角度に依
存する。)したがって、線74bは観察面66のy軸に
平行である。同じように、線74aは観察面のX′軸に
平行である。 ルートノードプロジェクション211の左端の頂点は2
14(1)であり、これはプロジェクションの下部の左
側頂点である。3次元空間の対称性のために、ルートノ
ード32の子のおのおののプロジェクションの左端頂点
は同様にそのプロジェクションの下部左側頂点であろう
。これ等の頂点は214(0)乃至214(7)と名付
けられている。例えば、子ノード6のプロジェクション
の左端頂点は214(6)である。 ルートノードプロジェクション211(7)バウンディ
ングボックス74の左縁からルートノード32のいかな
る所定の子のプロジェクションにより決まるバウンディ
ングボックスの左縁までのオフセットを計算するために
、子ノードプロジェクションの左端頂点を通って最初に
垂直線が引かれる。バウンディングボックス74の左縁
を形成する垂直線74bと子ノードプロジェクションの
左端頂点を通る垂直線との両方に垂直な水平ラインセグ
メントがこの2本の垂直線の間に引かれる。 このラインセグメントの長さは親ノードプロジェクショ
ンバウンディングボックスの左縁74bから子ノードプ
ロジェクションバウンディングボックスの左縁に至るオ
フセットである6例えば、ラインセグメントax4の長
さは親バウンディングボックス74から子ノードプロジ
ェクションにより形成されるバウンディングボックスま
でのオフセットである。同様なオフセットa y O’
 −a y 7がX′方向に、バウンディングボックス
74の下縁74aと8個の子ノードのプロジェクション
のおのおのの最底の頂点により形成される水平線との間
に形成される。 ax 、ayオフセットを計算するこの処理により16
の異なる値(axo−ax7 、ayo−ay7)が、
” + ’!’方向における8つの子ノードプロジェク
ションにより形成されるバウンディングボックスのおの
おのについて生じる。(図示の観察角度の場合には、頂
点214(1)がたまたまルートノードプロジェクショ
ン211と子ノードlのプロジェクションについて左端
頂点であるのでaX1=0であり、同様に図示の観察角
度の場合にはays=oであることが理解されよう。) どの子ノードプロジェクションにより形成されるバウン
ディングボックスの原点はその子に相当するax、ay
オフセットを親子ノードプロジェクションにより形成さ
れるバウンディングポ・ソクスの原点に加算することに
より計算することができる(したがって、子ノード5の
プロジェクションにより形成yれるバウンディングボッ
クスの原点は、例えば、NPX+ax5 、NPY+a
y5である)。 一厩、根交点320子群に対して16個のaxおよびa
yのオフセット値群を計算しておけば、根交点の降下を
投影するためのaxと&yのオフセット値は子の数と交
点レベルの関数として、これらのオフセット値群から得
ることができる。例えば子交点1の投影である束縛箱の
起点から子交点1(すなわち根交点32の孫群)の投影
である束縛滴群の起点迄のlk!オフセット値は、単純
に第20 (C)図に示すaxオフセット値群の汐であ
る。(何故ならいずれの子交点の寸法も正確に親交点の
寸法の差だからである。)8階層木構造を下方向に移動
する毎に、適切なaxおよびayオフセット値が単純に
捧され(すなわち1ビツト右ヘシフトする)、親交点投
影によって定義される束縛箱の起点に加算され、選択さ
hた子交点の投影である束縛箱の起点を得る。このよう
にして、回帰法を用いて3次元母集団のいずれかの交点
の投影である束縛箱の起点を計算することができる。 第20 (B)図に示すbxおよびbyの値も右に】ビ
ットシフトすることにより、関心のある束縛箱の寸法を
正確に表わすことができる。 bxのようなシフト操作により値レジスタ群から飛出し
たビットは下位桁あふれレジスタにシフト入力さt1退
避される。 8階層木構造を上方向に移動する場合には、左に1ビツ
トシフトすることにより、値群をそ引ぞれ2倍する。も
ちろん、そのシフト動作によりそれ迄退避させておいた
下位ビットは、8階層木構造上の上方向の横断線上のレ
ジスタに戻される。 上述したように、束縛箱の位置°、および寸法は、BB
OXテストを行うために視野に対して交点を投影したと
きに形成される幾何についての十分な情報を提供するに
過ぎない。PIテストおよびEテストでは共に父点を投
影したときに形成される6つの外縁の位置情報が必要に
なる。 さらにEテストでは交点を投影したときに3つの内面縁
の位置情報が必要になる。 第21(ト)乃至第21 (C)図は、根交点320投
影211のDO,DIおよびD2の線群から、根父点の
8個の子交点の投影のDO,DIおよびD2縁群迄のオ
フセット値群を示している。 こわらのオフセット値群により、親交点の投影に比例し
て位置した子交点を投影することができる。 第21(ハ))図において、(第20’(A)図′に定
義された)根交点32の投影21ノのDI縁から、根交
点32の各子の投影のDO縁線群のオフセット値群が示
さ幻ている。DIおよびD2縁縁の相似オフセット値群
を、それぞれ第21 (B)図および第21働図に示す
。このように、例λば根交点32の子交点2および30
投影のDI縁の位置はNPDθ+ND0OFF(2)に
より与えられる。 (この場合、第20(4)図のNPDOは視平面の起点
に対する縁DOの位置である。)同様に、子交点Oおよ
び2の投影の縁p1の位置はNPDI 十MDI 0F
F(1)で与えられ、子又点2および60投影の縁D2
はNPD、? + ND、?0FF(2)で与えられる
。 このようにして、いず引かの親交点のそのまたいずれか
の子交点の投影は親交点の投影に対して位置付けするこ
とができる。axおよびayのオフセット値群に関して
言えば、第21(A)図乃至第21 (C)図に示され
るオフセット値群は、例えば子交点20子群の位置を決
定するために捧(右へシフト)され、さらに分割さ幻た
交点群があればさらに捧され−る。 上述したように、内面線群ならびに外部交点投影群はE
テストのために位置づけする必要がある。第210)図
乃至第21(ト)図は、子交点投影のDO,Dlおよび
D2縁群に対して根交点の任意の子交点(根変点そのも
のではない)の投影の内面線群の位置を示す。第210
)図は根交点32の子交点2170投影のDO縁から子
交点の投影の可視面を位置づけするのに必要な縁DOに
並行な子交点の投影の他の2つの縁迄のオフセットを示
す。FDIAGOは子交点217の投影のDO#により
定義される直線に垂直にかつこの直線と子交点の投影の
2つの面を分離する縁216により定義される回線との
間に作られる線分の長さである。同様にMD I AG
 Oは子交点217の投影のDO緑により定義される直
線に垂直でかつこの直線と子交点217の投影の縁21
8により定義される直線との間に作られる線分の長さで
ある。縁216と218は図示された視角に対して親画
66上に投影される縁DOに並行な子交点217の2つ
の縁である。 (このようなラインは多くて2つであり、第3の並行な
縁が交点の後に位置しており、それゆえ投影の一部では
ない)。 同様に第21@図に示すFDIAG7およびND I 
AG 1は子交点217の投影のDノ縁からの相似オフ
セット値であり、第21(F)図に示すFD I AG
2およびND I AG、?は子交点217の投影のD
2縁からの相似オフセットである。 第21(b)図乃至第21(ト)図に示されるオフセッ
ト群のいくつかは実際には冗長である。何故ならそれら
オフセット群のいくつかは第21(A)図乃至第21(
0図に示すオフセット群に対応するからである。もちろ
ん好適実施例ではこの冗長なオフセット値を再計算する
ことはない。 第21(A)図乃至第21C)図に示すオフセット群か
ら、ある子交点投影の関心のある所定縁の位置はその親
のDO,DJ、Dl縁に対して位置づけすることができ
る。 第4(A)図、第8図、第21体)図乃至第21便)図
では例えば根交点32の子交点2の投影の外縁および内
面縁の位置は次のように計算し得る。 縁J J = NPDo +NDOOFF(2)=NC
DO(子交点2のDO縁) 縁12 = NPD2 +ND、?0FF(2)=NC
D、? (子交点2のD2縁) 縁13 = NPDI +ND7OFF(1)=NCD
1(子交点2のDl縁) 縁14 = NCD0 +NDIAG(11縁1 5=
 NCD2 +NDIAG、2縁16 = NCDI 
+NDIAGJ縁7 = NCDI + FDIAG4
縁8 = NCD0 + FDIAGO縁9 = NC
D2 +FDIAG、2第22(5))図乃至第22の
)図は第14の)図で説明した切断面検証を行うのに必
要な幾何図形を示す。第22(A)図に、切断面検証面
上への根交点32の投影226の最左端の頂点228(
勾(k軸に対して)から、切断面検証面上への根交点の
子交点群の各々の投影の最左端頂点群迄のakオフセッ
ト値群が示されている。これらのオフセット値群は投影
226の最左端頂点を通過するに軸に垂直なそれゆズ第
14但)図に示す切断面12θおよび122の各々に並
行な直線74kを構成することにより計算される。直線
はすべて、根交点の子交点投影の最左端頂点2z 8C
O)−、? 、? s(ハの各々を通過する直線74k
に並行に構成される。 次に直線74にと直焚かつ子頂点群を通過する各ライン
との間に線分群が構成される。(したがって、第22(
4)図に描かれたオフセット群は第20 (C)図に示
された束縛箱に多少類似している) 直線74kかに軸と交叉する点はNPKとして定義され
る。子変点の位置を決定するには、適切なオフセット値
をNPKに加えるだけで良い。 従って例えば、検証面への子交点4(第4(A)図に示
される)の投影の最左端頂点のに座標はNPK + 4
で与えられる。切断面の検証では各頂点のに座標に関す
る情報があれば良いので、(束縛箱オフセット値群で必
要であったような)k軸に対して直交する座標に対して
同様の計算を行う必要が無い。 第22の)図は、最右端の頂点に対する検証面への根交
点320子交点の投影23の最左端頂点間のに軸方向の
距離が示されている。 このオフセット値KDIAGは最右端頂点を通過する第
22体)図に示す直線74kに並行な直線(従ってに軸
に直交する直線)を形成することにより計算される。こ
の距離は根交点32の各子交点に対し正確に同じである
ので、どの子交点の投影を用いてこの計算を行っても良
い。 第22(4)図および第22(B)図に示されるオフセ
ット値群を与えられ、根交点32の8個の子交点のいず
れかの切断面検証面への投影の位置を決定することがで
きる。例えば、根交点32の子交点4の投影の最左端頂
点はNPK+ak4で与えられ、その子交点の最右端頂
点はNPK+ak4+KDIAGで与えられる。根交点
320派生の投影の頂点群の位置は同様にして、その8
階層木構造の派生のレベルに応じて適切なakオフセッ
ト値とKDIAGを適切な2つの゛係数で割ることによ
りめることができる。 第23体)図および第434A)図は各ウィンドウがサ
イズE(表示スクリーン212のサイズ)である4×4
の窓アレイを示す。親画66は起点104を有している
。この起点104は表示スクリーン212左下隅に位置
する。第43(4)図に示すようにこの4×4のアレイ
はアレイの中心が起点104と一致するように選択され
ている。この実施例では図示構成はウィンドウレベルO
で6ウインドウ74ケツト“になるように任意に定義さ
れる。 PI検証およびE検証共に、検証中のウィンドウの選択
された臨界頂点を通過し、かつ交点投影の種々の線群に
より定義される直線に並行である直線群を形成する必要
がある。ある交点投影縁(内部又は外部)によって定義
される直線はその投影の縁DO,縁D1又は縁D2のい
ずれかに並行でなければならない。同様に、このような
直線によりある窓の対向する2つの対の頂点群の1対が
傾斜のみの関数としてPI検証およびE検証の臨界頂点
でなくなる。(第9図および第11図の説明により、上
述のように臨界頂点η)らはずれなかった対の一方はP
I検証用頂点として選択さり、他方はE検証用頂点とし
て選択される、この頂点は交点の内部に対I、て関心の
ある縁の位置ぎめの関数である検証のために使用される
。こわらの制約のために、所定の窓の4つの頂点の各々
を通過する名縁DO乃至D2に並行な直線の位置を決定
する必要は無い。 そのかわり、6窓(俗縁DO,DJ、D、?に並行な2
つの窓)に対して6つの直線の位置、を所定のウィンド
ウに対して決定すわば良い。 根父点32の投影211のIgDOに並行な点(,2E
、、?E)(PI検証およびE検証に対して縁DOの臨
界頂点として作用しない4×47レイの2つの頂点の1
つ)を通って形成される。 (同じようにライン220もC2E、−2E)を通って
形成し得る)。線分WPDOは直線220に直交しその
直線と交叉する親画66の起点104から作られる。同
様に、根交点32の投影の縁DIVC並行な直線222
は点(2E。 −2E)を介して作られ、線分wPD1は直線222に
直交し、その直線と交叉する起点104から作られる。 最後に直線224は根交点32の投影211の縁D2に
並行な点(2E、2g)を通って作られ、線分wPD2
は起点104から直線224に、この直線224に直交
して作らhる。 この実施例では基準ラインとして各オフセット値WPD
O、WPDJ 、およびWPD2により定義されるライ
ンを用いている。これら基準ラインに付加オフセット値
が加算さh、4X4ウインドウアレイにおけるあるウィ
ンドウの臨界頂点を交叉するラインの位置を得ることが
できる。第23(B)乃至第234))はウィンドウオ
ーバレイの場合の、各ライン220,222および22
4から4つのウィンドウの各対応する頂点迄のオフセッ
トが示される。第230)図はウィンドウオーバレイの
場合のライン220(第23に)図に示される)から対
応する臨界頂点迄のオフセットを示している。 これらのオフセット値はライン220に並行(従って根
交点の投影の縁DOに並行)な各臨界頂点を通過するラ
インを構成し、さらに、ライン220から上記各ライン
迄の線分でありかつ上記各ラインに直交する線分を構成
することにより計算される。第23 (C)図乃至第2
3の)図は線群D1およびD2に対する相似オフセット
値を示す。 第23(ト))図は第230)乃至第230)図に位置
した臨界頂点からウィンドウの対向臨界頂点を位置決め
するのに使用する3つのオフセット値を示す。これらの
オフセット値の1つはDO乃至D2緑群の各々に使用さ
れる。第23@)図に示したオフセット値のいくつかは
第23 (B)図乃至第230)図で計算したオフセッ
ト値と同じである。これらのオフセット値は明瞭に示す
ため忙別々に示しているが、別々に計算するわけで・ま
ない。 第23体)図乃至第230)図で計算したオ7セ、ト値
を用いて、視向66の起点104からレベルOの交点i
4ケットのウィンドウの臨界頂点を通過するライン迄の
距離を計算することができる。第6の)図乃至第6(ト
)図で説明したように、この実施例では、4×4のウィ
ンドウアレイ(すなわちウィンドウノ母ケット)から単
一のウィンドウを選択する。すなわち始めに4×4のア
レイから3×3のウィンドウアレイを選択し、次に3×
37レイからウィンドウオーバレイを選択し、最後にウ
ィンドウオーバレイから1つのウィンドウを選択する。 単一のウィンドウの臨界頂点を位置決めするための計算
は上記と同じシーケンスで行われる。 もちろん当業者はそれ以外の方法、例えば視向上の単一
ウィントウの臨界頂点を位置決めする方法を発明するこ
とは可能であり、この実施例ではそのような方法の1つ
の例示にすぎない。 第60)図乃至第6 (F’)図および第23体)図乃
至第23(6)図において、3×37レイの臨界頂点は
wPDOニオフセット値群WD0OFF(0)乃至WD
0OFF(3)のいずれか1つをWBITSの関数とし
て加算すること忙より計算し得る。従って、例えば、W
3×3X=1およびW3X3Y=1により与オられる3
×3のアレイに対する根交点の投影211(DDO縁の
臨界頂点はWPDO(3X3 ) = WPDO−WD
oOFF(3)として計算し得る。 選択さ引た3×3アレイに対するDlおよびD2の線群
に対する臨界頂点の位置についても同様に計算し得る。 3×37レイの臨界頂点群がわかわば、3×37レイか
ら選択されたウィンドウオーバレイに対する臨界頂点群
は、単にオフセットをW 2 X2XおよびW2X2Y
の関数として加算することにより計算できる。例λば、
W2X2X=1゜およびW2X2Y=Oによシ与えられ
るウィンドウオーバレイの場合、根交点の投影32のD
O縁のオーバレイに対する臨界頂点はWCDO=WPD
 QC3X3 ) −WD 00FF(1)として計算
できる。DlおよびD2縁群の臨界頂点の位置も同様に
計算し得る。 ウィンドウオーバレイに対する臨界頂点の位置が計算で
きれば、オーバレイの4つのウィンドウのいずれか1つ
の臨界頂点は第23(B1図乃至第23の)図に示すW
D n OFF値の1つおよび第23(劾図に示すWD
IAGn値の1つをWNUMの値の関数として加算する
ことにより計算できる。 例えば、ウィンドウオーバレイの場合にウィンドウ00
のDO縁の2つの臨界頂点群はWCDO+WDO0FF
(0)およびWCDO+WIMOFF(0)+WDIA
GOにより与えられる。これらの2つの頂点の1つをP
IテストのDO縁に並行な縁の臨界頂点として又他方を
Eテストの 同一縁の臨界頂点として用いることができる。(この頂
点は交点投影の内側に対する縁の位置決めに依存するナ
スMC用いられる。) 縁DJおよびD2に並行な縁の臨界頂点は相似的に計算
し得る。 第15図に示するイニシャライズコントローラブロック
16θは米国モトローラ社のM68000で実行される
ソフトウェアプログラムで構成される。このソフトウェ
アプログラムのコピーを付録Bに添附する。第24(A
)図及び第24(Hi図にイニシャライズコントローラ
ブロックにより実行されるアルゴリズムを記述したフロ
ーチャートを示す。 このアルゴリズムは端末ブロック250を介して入力さ
れ、最初にINPUTブロック252に入る。 INPUTブロック252は種々のI10デバイスを介
してユーザから多くの入力を受取る。 例えば、X + 3’ + Zの3次元母集団のスケー
ルファクタ、この3次元母集団の回転中心の位置294
(第24(D)図に示す)、3次元母集団における3つ
の各直交方向の回転角、3次元座標システムの回転中心
294が(第24(C)図に示すように)変換さhる親
画66上の点296の位置、1対の切断面間の配置と距
離、さらには切断面により定義さねた表示される領域が
切断面の内部か又は外部かというような情報を受取る。 次にブロック254に進み回転マトリクスを構成する。 回転マトリクスを用いて3次元座標システムの線形変換
を行うことは公知であり、例えばNewman 、W、
M。および5proull、 R、F #著、” Pr
1nciples of Interactive C
omputerGraphics ” 第2版、 Me
 Graw −Hi 11 r ニューヨーク、197
9.付録491乃至501頁に記述されている。 第24@)図に示すように、ブロック256ではマイク
ロコン♂ユータによる浮動小数点演算によりブロック2
52に入力されたX。 y、および2方向の独立したスケールファクタを用いて
3次元座標システムに対する3次元母集団を計測する。 第24C)図に示すように、ブロック258で、視向座
標システムの起点104を、回転中心としてユーザによ
り定義される点294に変換する。ブロック26θでは
ブロック254でセットされた回転マトリクスを用いて
、第240図に示すようにユーザが入力した所望の回転
角だけ、回転中心294(この点は3次元母果団内のユ
ーザが現点した点)に対して3次元母集団を回転させる
。(この線形変換は3次元座標軸上で行わ引るのではな
く、その母集団の局部座標系の座標軸(および母集団の
起点)と交叉する平行六面体形状の母集団の点上で行わ
餉る。)第1のユーザが指定した回転角により、y′−
x′面(y′からX/)の3次元母集団を回転する。第
2のユーザが指定した回転角によりy′−2′面(y’
からz/)の3次元元母集団を回転する。 第3のユーザが指定した回転角によりx′−3′面(x
/からz/ )の3次元母集団を回転する。これら各回
転角は独立の値をとることができる。 第24(6)図に示すように、母集団、が回転されると
、ブロック262において、母集団の回転中心294を
ユーザが選択した視向上の点296に変換する。次にブ
ロック264において、第24 (I)に示すように立
方形の3次元座標の8つの頂点298(1)乃至29B
(8)の各々の2次元座標値(x/、y/)を計算する
ことにより視向上に3次元母集団を1投影”する。(こ
の投影プロセスはブロック264において8つの頂点2
98(1)乃至29B (8)の各々のzl座標をOに
することにより行われる。 ブロック266では、3次元母集団における並列断面対
が定義され、(第22(A)図乃至第22(B)図に示
すように回転されていない3次元母集団をブロック26
4において行ったと同様の方法によりテスト面上に投影
することにより)、KD I AGの値とakオフセッ
ト値を計算する。 第24 (J)図に示すように、ブロック268におい
て、3次元母集団の投影の8つの頂点29B(1))乃
至2913 (8>のどの頂点が最左端(299LE)
であるか、最右端(299■)であるか、および最下端
(299LW)であるかをブロック264において計算
した座標を比較することにより決定する。ブロック27
0では、8つの頂点の各組合対間の線群を構成し、こわ
らの斡群のいずわがDO、DJおよびD2の縁であるか
を定義し、交点投影の内部に対して各縁のこう配と配置
を決定する。このこう配は算術的に容易に計算でき、他
方内部方向は、その投影のどの縁が3次元直交座標軸上
にある平行六面体母集団の縁に相当するかを覚オておく
ことにより決定される。 ブロック272ではブロック268の結果を用いて根交
点(第200)図に示す)の投影により定義される束縛
箱の起点と寸法を決定し、第20 (C)図に示す種々
のiLXおよびayオフセット値群を決定する。こわら
の位置9寸法およびオンセット値を計算する方法は公知
である。ブロック274乃至280では第20(4)図
に示すオフセット値群を計算し、ブロック270におい
て決定したデータに基づいて(第9(A)図乃至第9の
)図および第11(A)図乃至第11(D)図に示すよ
うに)交点投影の各線DO、DIおよび02に対する所
定ウィンドウの臨界頂点群を決定し、第23(A)図乃
至第230)図に示すウィンドウオフセット値群を計算
する。ブロック282において第21(A)図乃至第2
1(ト)図に示す交点オフセット値群を計算する。 ブロック284において、第20体)図および第43(
A)図に示すように表示スクリーンの左下隅に、視向の
起点を設定する。ブロック286ではその面の配向に基
づいた交点投影の3つの面の各々に対する独特の網かけ
を計算する。今物体から無限に離れた仮想点光源を考え
る。これは、一般に視者と同一点に位置するが、いずれ
に位置しても良い。各面の表面正規ベクトルが作られる
。各表面の輝度は、上述したNewm a nおよび5
proullの著書の393頁乃至395頁に記述があ
るように、表面正規ベクトルと光源へのベクトルのドツ
ト積として計算し得る。 表示すべき各ウィンドウの輝度計算のもう1つのさらに
高度な方法は、8階層木構造の各FULL交点の強度を
計算することである。この技術は″表面正規網かけ”と
呼ばれ、同じFULL交点により囲まれた谷ウィンドウ
を同じ輝度で表示する方法である。8階層木構造の各交
点の輝度は、表示すべき物体の表面上の点として交点を
近似し、その点と交叉し、かつ物体表面に接している面
を作ることにより計算される。この接面に対する表面正
規ベクトルおよびその交点に付加される輝度は表面正規
ベクトルと視点方向のベクトルとのドツト積により計算
し得る。 表面正規網かけでは各終端交点の値の輝度を格納するの
に(上述した)メモリが必要になる。 表面正規網かけ輝度の計算は8階層構造を通過する別個
の路により行うことができる。当業者には接面の配向を
決定する種々の方法を容易に認識し得る(例えば、物体
表面の局部形状を決定するためvr FULL又はEM
PTYかどうかを知るために輝度が決定される交点に隣
り合わせて交点を配置する) ブロック288では、ブロック272で計算した束縛箱
の寸法から、8階層木構造のどのレベルが4階層木構造
のレベル0のウィンドウ(すなわち表示スクリーンのサ
イズのウィンドウ)よりも小さい交点を投影するかを決
定する。 この交点レベルは上述したようにウィンドウレベルに等
しくセットさhているので、ウィンドウオーバレイは交
点投影と適切な関係を有している。 ブロック290では、イニシャライズするために、イメ
ージディスプレイプロセッサブロック152(第15図
参照)の種々のレジスタをダウンラインロードすること
によりイニシャライズコントローラブロックの出力ステ
ップを実行する。イニシャライズコントローラブロック
は終端ブロック292を介して脱出し、′GO”信号を
イメージディスプレイプロセッサブロック152に供給
し、イニシャライズが完了しイメ−ジ発生の開始可能に
なったことを知らせる。 イメージ表示プロセサ 第15図および第25図にお込で第15図のイメージ表
示プロセサブロック152の詳細なプロ、り構成を示す
。このイメージ表示プロセサの機能は、選択された像に
応じた2次元平面上のオフ) IJ構造によシ代表され
る3次元領域の単一投影像を発生させることにある。イ
メージ表示プロセサブロック152は、入力として初期
化制御ブロック160から所望の像を特定する初期値を
受け入れ、オクトリエンコーデット9オグソエクト格納
ブロック140に格納されたオフトリ構造にアクセスし
、そしてイメージ表示プロック154にイメージを出力
する。 イメージ表示プロセサ152は、メモリアドレスプロセ
サブロック300およびこれに付属するメモリアドレス
スタック400と、オプゾエクトノード/(ケットデロ
セサブロック500およびこれに付属するオプゾエクト
ノード/fケットスタック410と、ノーP選択ロジッ
クブロック600と、オプゾエクトノーPゾオメトリデ
ロセサ700およびこれに付属するオツジェクトノード
ソオメトリスタ、り420と、イメージウィンドウメモ
リブロック800と、イメーゾウインPウパケットゾロ
セサ900およびこれに付属するイメージウィンrつ/
母ケットスタック430と、イメーノウインVウソオメ
トリプロセサツロック1000およびこれに付属するイ
メージウインドウジオメトリスタ、り440と、ウィン
rウオーバレイ選択ロゾックブロック1100およびこ
れに付属するWB I TSスタック450と、ウィン
ドウ選択ロジックブロックノ20θおよびこれに付属す
るBBOX結果スタック460と、カット面プロセサブ
ロック1300およびこれに付属するカット面ソオメト
リスタック470と、ウィンドウ書込ブロック1400
と、サイクル結果ブロック1500と、シーケンスコン
トローラブロック1600とを備えて込る。 メモリアドレスプロセサブロックsooのh能は、オク
トリエンコーデッPオプゾエクト格納ブロック140か
らの特定されたノード/母ケ、トを得ることと、選択さ
れた像に対する横断シーケンスに応じて得られたノーP
zJjケット内の8つのノードを再整理することである
。これに加えて、メモリアドレスプロセサブロック30
0は、アクセスされているノードパケットの絶対アドレ
スのトラックを保持するとともに、オクトリエンコーデ
ッドオfゾエクト格納ブロック140内の、回収すべき
次のノードパケットの絶対アドレスを算出する。 オブジェクトノーr/4ケットゾロセサブロック500
の機能は、小区分すべき現行ツートノ4ケツト内の子ノ
ーrの子番号〔CNUMO)を提供することによシ、メ
モリアドレスプロセサブロックSOOからのノード/や
ケ、トを要求することにある。オfジェクトノーP /
4ケットデロセサブロック500の出力は現行ノードパ
ケットNPROPであシ、この出力は現行ノードパケッ
ト中でまだ処理しなければならないノード用のE。 PまたはF特性値を与える。オブジェクトノード/fケ
ットデロセサブロック500はまた、処理法のノーrが
再処理されることのないように、これらのノート9のト
ラックを保持する。 ノード選択ロジックブロック600は、入力NP RO
Pとして現行ノーpt4ケットを受け入れて、いくつか
の出力を発生する。そのうちの1つの出力(CNUM)
は、現行ツートノ9ケツト内の7→0横断シーケンスに
おける第1非空室ノードの番号を示す。ノード選択ロジ
ックブロック600ハマタ、シーケンスコントローラブ
ロック1600の入力として、他に2つの出力を発生す
る。そのうちの第1の出力は、現行ノードがPまたはF
のいずれであるのかを示す(現行ノードはEとなシ得な
いのでEノードについてはスキップされる)。また、そ
の第2の出力(NREM)は、現行ノードパケットが完
全に処理されたか否かを示す(それ数次のノードパケッ
トが回収されなければならないときを示す)。 オブジェクトノードソオメトリゾロセサブロック700
は、初期化コントローラブロック160によ多発生され
る種々のロケーションおよびオフセット組(これらはB
BOXテストに使用されるXおよびyMのファミリーと
PIおよびEテストに使用されるDO、DJおよびD2
値のファミリーによシ特徴付けることができる)と、ノ
ード選択ロジックブロック600によ多発生される子番
号(CNUM)と、シーケンスコントローラブロック1
600によ多発生されるノードレベル(NLEV 、図
示せず)とから、現行ノードのジオメトリを引き出す。 このようにして、オプゾエクトノードジオメトリプロセ
サブロック700は、画像面上の投影の現行ノード位置
のトラックを保持する・ イメージウィンドウメモリブロック800は、クワビト
リ構造中の画像面内におけるウィンPつを編成、記憶す
るとともに、新たなウィンドウがイメージ表示プロセサ
152によシイメージ表示ブロック154にプリントさ
れるにつれてクワドトリ構造を連続して更新する。この
イメージウィンドウメモリブロックは、現行ウィンドウ
オーバレイのジオメトリとともに入力′%1vPROP
 (現行4×4ウインドウアレイのE、PまたはF特性
値)を受け入れ、次のウインドウノjケットを出力する
。 イメージウインドウパケ、トゾロセサブロック900は
、前述した出力WPROPを発生することKよ)、イメ
ージウィンドウメモリブロックSOOによシ作られたウ
ィンドウパケットを処理する。イメーゾウインドウΔヶ
、トプロセサブロック900は、新ウィンドウが表現さ
れるKつれイメージウィンドウメモリブロック800に
記憶されるクワドトリにペイントせねばならず(このペ
イントは、上記表現にともなうウィンドウFをマークす
るとともに、イメージ表示プロセサPOPがレベルを上
げるときはいつでも、適切なものとしてのPまたはFに
対するウィンドウの祖先を変更することによ〕なされる
)、かつ、イメージウィンドウメモリ800が更新され
る前であっても、現行ウィンドウに対する更新された特
性値をさらに提供しなければならない(なお、効率向上
のためにクワp ) IJ構造が上方に通過するときに
だけ、このクワドトリ構造は更新される)。 イメーゾウインドウジオメトリプロセサツロ ゛ツク1
000は、現行ウィンドウのジオメトリに関する情報を
発生する。イメーノウインドウゾオメトリプロセサブロ
ック1000は、初期化制御ブロック160と、現在テ
スト中のウィンドウのウィンドウ番号(WBITSおよ
びWNUM )と、シーケンスコントローラブロック1
600によ多発生されたウィンドウレベル(Vl/I、
EV 、図示せず)とによ〕算出される種々なロケーシ
ョンおよびオフセットから、現行ウィンドウのジオメト
リを算出する。 ウィンドウオーバレイ選択ロソックブロック1100は
、現行ノードパケットV/PROPからの現行ノード用
のウィンドウオーバレイを選択する。 ウィンドウオーバレイ選択ロノックブロック1100は
、入力としてWPROP (現行4X4ウインドウアレ
イ中の16個のウィンドウおのおのに対するE、Pまた
はF%性値)を受け入れ、4×4アレイから選択された
2X2ウインドウオーバレイ内のウィンドウおのおのに
対するE、PまたはF特性値を出力する。ウィンドウオ
ーバレイ選択ロジックブロック1100はまた、選択さ
れたウィンドウオー/ぐレイ(第6D図ないし第6E図
に示すようにエンコーrされたもの)を示すWBITS
 CW3×3X、W3X3Y、W2×2X およびW2
×2Y)も発生する。 ウィンドウ選択ロジックグロック1200は、入力とし
て現行ウィンドウオーバレイの特性値を受け入れ、かつ
、処理すべきオーバレイ内の次のウィンPつおよび選択
されたウィンドウの特性値を選択する出力WNUMを発
生する。このウィンドウの選択はBBOXテストの結果
に左右されるので、ウィンドウ選択ロゾックグロ、り1
200は、BBOXテストを/母スしたウィンドウとこ
のテストをノヤスしなかったウィンドウとの識別を行な
わなければならない。ウィンpつ選択ロジックグロック
1200はまた、処理すべきウィンドウが現行ウィンド
ウオー/ぐレイ内にもし残ってbるならば、そのことを
示す信号(WREM)を発生する。 カット面プロセサブロック1300は、その入力として
、現在処理中のノードの子番?j(CNUM)およびノ
ーrレベル(WW、図示せず)を受ける。 カット面プロセサブロック1300は、現行ノードの投
影のジオメトリをカット面テスト面上に与えるとともに
、第14B図を用いて説明したカット面テストを行なう
。カット面プロセサブロック1300は2つの出力を発
生する。1つは信号カット面OKなる出力であシ、この
出力は、表示されるべきカット面によシ規定される領域
内に少なくとも部分的に現行ノードがあるときに発生さ
れる。もう1つは信号カット面INTなる出力でアル、
この出力は現行ノードに力、ト面の1つが交差したとき
に出力される。これらの出力は、それぞれ、サイクル結
果ブロック1500おヨヒシーケンスコントローラゾロ
、p1600に送られる。 サイクル結果ブロック1500はBBOX 、 P I
およびEテストを行ない、これらのテストにパスしたか
否かの結果を示す出力を発生する。このブロックは、そ
の入力として、オブジェクトノードジオメトリゾロセサ
プロ、り700によシ作られた現行ノーPの投影(XI
 Y、DO。 DlおよびD2オフセット値のファミリー)のジオメト
リと、イメーゾウインrウジオメトリデロセサブロック
1000からの現行ウィンドウ(X、Y、DO,DIお
よびD2オフセット値のファミリー)のジオメトリとを
受ける。サイクル結果ブロック1500はまた、その入
力として、オーバレイからの16個のウィンドウのうち
どの4個であるかを決定するために現行4×4ウインp
ウパケツトからのウィンドウオー/ぐレイを選択すると
ころのウィンドウオー・ぐレイ選択ロジックプロ、り1
100によ多発生されるWBITSを受ける。つまシ、
上記ウィンドウはBBOX 、 P IおよびEテスト
によシテストされるべきものとなる。最終的に1サイク
ル結果ブロツク1500は、その入力として、選択され
た4個のウィンドウオーバレイについてのE、Ptたは
F特性値情報とともに、カット面プロセサブロック13
00からのカット面OK信号を受ける。 サイクル結果ブロック1500は、シーケンスコントロ
ーラゾロツク1600の命令にもとづき種種なテストを
行なうときに1上述した多くの入力を少数の出力に変換
する。 サイクル結果ブロック1500は、現行のウィンドウオ
ーバレイ中の4個のウィンドウ全てについて同時にBB
OXテストを行ない、4つの出力CBPASS O、B
PASS 1 、 BPASS 2およびBPASS 
3 )を発生する。これら4つの出力のおのおのは、4
個のウィンPつの1つに対するBBOXテストの結果を
示す。これら4つのBBOX結果出力はウィンドウ選択
ロジックグロック1200に送られる。 すると、4個のウィン「つのうちのいくつかがさらにP
IおよびEテストを受けなければならないような選択が
できるようになる。サイクル結果ブロック1500はま
た、シーケンスコントローラゾロツク1600の命令の
下で、オーパレイからの1個のウィンドウに対してPI
テストおよび可能ならばEテストを行なって、特定のウ
ィンドウが行なわれたテストに/母スしたか否かを示す
出方をシーケンスコントローラブロックに送る。ことで
、もしFノーrKついてウィンドウがBBOX、カット
面、PIおよびEテストにパスするならば(そしてもし
このウィンドウが空であるならば)、サイクル結果ブロ
ック1500は、このウィンドウがペイントされねばな
らないことを示す出力PAINTを発生するとともに、
このウィンドウがどんな色もしくはどんな濃淡でペイン
トされるべきなのかを示すフェース番号出力を発生する
。これらの2つの出方はウィンドウ書込ブロック740
0に送られる。 ウィンドウ書込ブロック1400は、ペイントされるべ
きウィンドウの位置および寸法を、イメージ表示ブロッ
ク154上の画素領域に変換する。ウィンドウ書込ブロ
ック1400は、その入力として、ウィンドウの現行4
×47レイのジオメトリと、(この4×47レイ内の現
行ウィンドウオー・ぐレイの位置を示す)WBITSと
、(ペイントされるべき1つのウィンドウを上記ウィン
ドウオーバレイ内に配置する) WNUMと、WLEV
(ウィンドウレベルであシ、図示しない)とを受ける。 そして、これらの入力から、ウィンドウ書込プロ、りは
、上記ウィンドウに対応するものであってイメージ表示
ブロック154上の領域内の各画素のアドレスを発生す
る。 ウィンドウ書込プロ、り1400は、サイクル結果ブロ
ック1500からPAINT信号を受取ったときは、上
記ウィンFつに対応した表示スクリーン上の領域がペイ
ントされるように、イメージ表示プロツク154を制御
するととになる。 このペイントは、(上記ウィンドウを囲むところのノー
ドの投影のフェース番号に対応して決定されるものとし
て、)適当な色もしくは濃淡によシなされる。(ここで
、ウィンドウ書込ブロック1400がウィンドウをペイ
ントすると同時に、PAINT信号を受けるところのイ
メージウインドウノfケットグロセサブロック90θが
、同じウィンドつが後に再びペイントされないようにイ
メージメモリソロ、りSOOに格納されたクワドトリ構
造を更新しなければならないことに、注意せよ。) シーケンスコントローラソロ、りJ 600&t、、イ
メージ表示プロセサ152の他の全ブロックが自身の仕
事を実行するためのシーケンスを制御する。このシーケ
ンスコントローラ1600はまた、ウィンドウやノーr
がいつ小区分されなげればならないかを決定する。シー
ケンスコントローラブロックJ600は、こうして、第
18A図な−し第188図に示されるアルゴリズムによ
ってイメージ表示プロセサ152を動作させる・々お、
スタ、りとラベルされたイメージ表示プロセサの色々な
ゾロ、りKつhては、さらに説明の必要がある。メモリ
アドレススタック400はメモリアドレスプロセサブロ
ック300に接続され、オプノエクトノードパケットロ
タック410はオノソエクトノードパケットデロセサブ
ロック500に接続され、オプソエクトノードソオメト
リスタック420はオfノエクトノードジオメトリゾロ
セサツロック700に接続され、イメージウィンドウノ
母ケットスタック430はイメーゾウインドウ/fケッ
トゾロセサブロック900に接続され、イメージウィン
ドウ2オメトリスタツク440はイメーゾウインドウソ
オメトリプロセサ1000に接続され、WBITSスタ
ック450はウィンドウオーt4レイ選択ロジックブロ
ック1100に接続され、BBOX結果スタ、り460
はウィンrつ選択ロジック1200に接続され、カット
面ジオメトリスタ。 り470はカット面プロセサfロック1300に接続さ
れる。メモリアドレススタック400゜オブジェクトノ
ード/4?ケツトスタツク41o1オブジエクトノード
ゾオメトリスタ、り420およびカット面ゾオメトリス
タック470は、全て、オフトリ構造が次のノードレベ
ルに行くときに処理されている現行ノード・中テストに
関する情報を格納する機能と、イメージ表示プロセサが
処理停止中にノート9パケツトの処理な続行できるよう
に、上記オフトリかもとのレベルにもどるときにこのこ
とを示す情報を一旦発生する機能とを、同じように持っ
ている。同様に1イメージウインドウパケツトスタ、り
430、イメーゾウインドウソオメトリスタ、り440
、WBITSスタ、り450およびBBOX結果スタッ
ク460は、クワドトリ構造が次のレベルダウンに行く
ときK(つまル現行ウィンPつが小区分されているとき
に)処理されている現行ウィンrつに関する情報を格納
する機能と、このクワドトリ構造かもとのウィンドウレ
ベルにもどるときにそのウィンrつ/母ケットに関する
情報を発生する機能とを、同様に持っている。 これらのスタックブロックおのおのは、PUSHおよび
POP動作がなされるLIFOスタックとなる。 メモリアドレススタック400、オブジェクトノードパ
ケットスタ、り410、オデソエクトノードゾオメトリ
スタック420およびカット面ゾオメトリスタ、り42
0は、全て、NPUSH(ノードブツシュ)に応答して
情報なブツシュし、NPOP(ノードポツプ)動作に応
答して情報をポツプする。同様に、イメージウインドウ
パケットスタ、り4301 ウインドウイメージノオメ
トリスタック440 、WBITSスタック450およ
びBBOX結果スタック460は、全て、WPUSH(
ウィンドウブツシュ)命令に応答して情報をブツシュし
、WPOP (ウィンドウレベル)命令に応答して情報
をポツプする。 上記スタックブロックは、イメージ表示プロセサに1第
18(A)ないし18 (B)図に示されるアルゴリズ
ムの循環的な部分を実行させ、前記オフトリおよびクワ
ドトリ構造の双方を「ロックステップ」内で同時に、も
しくは独立別個に、通過させる。これらのスタックブロ
ックおのおのが互いに異なる情報Cつまシこのブロック
に付随するワーキング値)す格納すると、これらは全て
厳密に同一の方法で同様な機能を持つようになる。(実
際、「ウィンドウ」スタックは十分な幅の単一スタック
として機能することができる一方、「ノード」スタック
は次に幅広のスタックとして機能することができる。)
イメージ表示プロセサ152を備えた互りに異なるブロ
ックおのおのKつ込ては、この発明の実施例の機能、作
用にもとづいて、さらに詳しく述べるととKする。 メモリアドレスプロセサ 第15.25および26(A3ないし26(B)図は、
本願実施例に係るメモリアドレスプロセサ300のプロ
、り構成を示す。メモリアドレスプロセサ300の機能
は、次のノードパケットを得るためにオクトリエンコー
デッ「オfゾエクト格納ブロック140にアドレスする
ことと、このオクトリエンコーデッド格納ブロック内の
現行ノードパケットの子供を含むノーp ノ4ケ、トの
絶対アドレスを算出することである。第17図におhて
、オクトリエンコーデッド格納ブロック内のメモリのワ
ードでもってノード/臂ケ、トが相対アrレスフォーマ
ットに格納されることを思い出してほしい。各ツーrの
下位16ビツトはノード/母ケ、ト内に格納された8つ
の子供に対してE、PまたはF特性値を含む。一方、ノ
ード79ケ、ト内に含まれるノードの子供を含んだツー
トノ4ケ、トのブロックのアドレスヲ得るために、その
上位16ビツトは、ノード/4′ケ、トの絶対アドレス
に加えられるところのアドレスオフセットを有してイル
。 第26(にないし2601)図において、ノードパケッ
トは、(好ましくは32ビツト幅の)DATAラインヲ
介シて、メモリアドレスプロセサゾロ、り300に読込
まれる。(8つのノードのおのおののE、PまたはF特
性値を格納するところの)ノード/9ケツトの下半分は
、ノード/譬ケットレゾスタ302に格納される。一方
、(アドレスオフセット情報を示すところの)上位16
ビ、トは、オフセ、トレゾスタ304に格納される。ア
ドレスレジスタ306は、現行ノードパケットのオクト
リエンコーデッドオプノエクト格納プロ、り140内の
絶対アドレスを格納する(このアドレスレジスタ306
は、イメージ発生初期において、初期化制御プロック1
60によシ、ルートノードの子供を含んだノードパケッ
トの絶対アドレスに初期化されなげればならないもので
ある)。 アドレスレジスタ306の出力およびオフセットレジス
タ304の出力は、加算器308によシ加算合成され、
これKよ)(第17図に関して前述したように)現行ノ
ーp/fケットのノードの子供を含んだツートノ4ケツ
トのブロックのアドレスが発生される。このプロックア
Pレス値はアrレスマルチゾレクサ(MUX) s 1
 oに入力される。このマルチプレクサの出刃はプロ、
クポインタレゾスタ312に接続される。加算器308
に接続されたアドレスMUX 3 J Oの入力は、シ
ーケンスコントローラプロッ/1600によυ起動され
るNPU8H動作中に選択される。 これKよシ、現在のノードパケットのノードをその子供
に小区分できるようになる。 ブロックIインタレジスタ312の出力はメモリアドレ
ススタック4000Å力に接続される。また、このメモ
リアドレススタックの出力は、アドレスMUX 310
の第2の入力に接続され、NPOP動作中にMUX 3
10 ICよシ選択される。 ノードパケットがその子供に小区分されかつこれらの子
供とその孫が処理された後は、NPOPはメモリアビレ
2スタツク400に働きかけて、オフトリ構造のバック
アップを拒否する。このトキ、ブロックポインタレノス
タ312の前半の内容(これは小区分が行なわれる前に
メモリアドレススタック400に押込まれたもの)は、
メモリアrレススタ、りKより出力され、アドレス■■
310を介して多重化され、そしてプロ、クポインタレ
ゾスタ312に再ロードされる。ノードパケットの?ツ
ブされたブロックの処理は、オフ) IJ構造のl」\
区分が開始される前は行なわれないよう罠なっている。  −上述のことかられかるように、この実施例でハ、「
ショートな」′相対アドレスフォーマ、トではなく「ロ
ングな」アドレスフォーマ、ト中のオフトリの高レベル
内に、ノーP/fケットのうちのいくつかが格納される
(これは、オフトリを格納するのに使えるメモリの幅を
拡張するためである)。この「ロング」フォーマット内
に格納されたノードパケットは、単一ワードとしてでは
なく(オクトリエンコーデッドオツゾエクト格納ブロッ
ク140内の連続した2ワードとして)64ビツトメモ
リに格納される。この64ビツトノード/4ケツトに正
しくアクセスするために、「ダゾルフェ、チ」サイクル
カ採用される。 シーケンスコントローラブロック1500は、オクトリ
エンコーデ、Pオfゾエクト格納f口、りから回収され
るノーPz4ケットがショートフォーマットであるのか
あるいはロングフォーマットであるのかの決定を行なう
ことができるにζで、トッデーヤケットはロングフォー
マット内にあシ、他の未使用ショートオフセットフィー
ルド内のビットはサブトリーがシ、−ドアドレスフォー
マット/母ケ、トを使うのみなのがbつなのかを示す)
。もし、回収されたノードパケットがロングフォーマッ
トで格納されるならば、このノードパケットの第1ワー
ドが前述したようにレジスタ302,304に回収、格
納される。もし、(仮に親がロングフォーマ。 トであるときのショートアドレスフィールド内のフラグ
ビットの値および親の/fケットサイズから)シーケン
スコントローラブロック1500が第2のフェッチが要
求されていると判定すると、このブロックは、アドレス
を1つ増やすためにアレレスレジスタ306の出力上の
加算器307にロジック1を与え、かつレジスタ305
内のDATAライン上に現われる第2の32ビツトワー
ドな格納する(この情報は32ピツトロングオフセツト
を示す)。レジスタ305の出力はオフセットレジスタ
304の出力と加算器307の出力との和に加えられ、
これKよシ、メモリ内に、現行ノード−母ケットから次
に回収されるべきノードパケットまでのオフセットが生
じる。 上述したように、各ロングノード/fケットの第1ワー
P内のビットの1つは、その子供が「ショート」でなく
「ロング」であることを示すフラグビットとして用いら
れる。こうして、ロングノーp/J?ケットはオフトリ
のいかなるレベルにおいても生じることができ、とのオ
フトリの所定レベルにおけるノードパケットのいくつか
は、他がショートである間、「ロング」であることがで
きる。もちろん、ロングIfケットの全ての先祖はロン
グでなければならない。また、いくつかのノーp t4
ケットを相対アドレスフォーマ、トとする一方で他のノ
ーP t4ケットが子ノード−ぐケ、トのゾロツクの絶
対アドレスを含むように、メモリアドレスプロセサブロ
ック300を修正することは、当業者にとって容易表こ
とである。 ノー?/ヤケットレゾスタ302に格納された現行ノー
ドパケットは、メモリアドレススタック300の出力の
うちの1つであシ、これはオプゾエクトノードノ量ケッ
トゾロセサプロ、りSOOに接続される。さらに、メー
ト/fケットレソスタ302の出力に生じるビットは、
ロノックアレイ313(好ましくは、図示しないが、イ
ンバータ列とこれらに続く2人力ANDr−)列)によ
シ平凡に合成され、8つの出力が発生される。この8つ
の出力おのおのは、現行ノード/4′ケツト内の対応ノ
ードがP特性値(この実施例ではPは「01」としてエ
ンコードされるものとして込る)であるときに生じる。 これら8つの値は[314を介してノード置換レジスタ
316に与えられる。 ノード置換レジスタ316の出力は、ロゾ。 クアレイ317(平凡な組合せロソックアレイ)を介し
て7つの出力が生じるよう結線される。 この7つの出力とは、PARTO(ノード/J?ケット
に格納される最古ノードがPであるときに生じる)、P
ART o + PART J (これはノードパケッ
トの2つの最古位置にあるPノード番号の演算和に等し
い)、PART O+ PART 1 + PART 
2 (これはノードパケットの3つの最古位置にあるP
ノード番号の和に等しい)、・・・およびPART O
+ PART J+ PART 2 + PART 4
 + PART 5 + PART 6 (これはノー
)7t4ケツトレジスタ302に格納されたノーrp4
ケットの7つの最古位置にあるPノード番号)である。 とれら7つのライン(おのおのは好ましくは3ピヅト幅
)はゼロ値とともにハ318の8つの入力に接続される
。これらのラインから選択されたラインがCNUMO信
号に結合される(このCNUMO信号は、オブジェクト
ノード/量ケットデロセサブロック150により発生さ
れた現行ノード/4′ケツト内で現に処理されている子
供の番号を示す)。 MUX 328の出力は、処理されている現行ノーrの
子供を含むノードパケットのブロック−インタレジスタ
312によシ指定されたノードパケット内でのオフセリ
トである。このオフセットは加算器320によジブロッ
ク?インタレジスタ312内に格納されたアrレスに加
算すれる。これによシ、子ノードパケット(つまシ現行
ノーP z4ケットの子供を含むノーPzjケ。 ト)の絶対アドレスが発生される。また、このオフセッ
トはアrレスレゾスタ306の入力に与えられる。ここ
で、もしシーケンスコントローラプロ、り1600がN
PUSHを指令したとすると、これの値はアドレスレジ
スタ306内にクロックされ、メモリアPレスゾロセサ
300は現行ノードの子供にアクセスする。こうして、
ルベル下にオフトリが通過する。 ノード置換レジスタ316の出力はまた、メモリアドレ
ススタ、り400の入力に接続され、このメモリアドレ
ススタックの出力はM11X314の入力に接続される
。ここで、NPUSHが実行されると、ノード置換レジ
スタ316の内容がメモリアドレススタック4001C
格納される。同様に、NPOPが実行されると、ノード
置換情報がメモリアドレススタックから■■314を介
してノード置換レジスタ316へもどされる。こうして
、ノード置換情報は、オフトリがルベル下に通過すると
きに保持され、オクトIJが現状レベルにもどってくる
ときに停止していた処理を再開できるようKなる。 メモリアドレスプロセサブロック300は未/譬ツクの
オクトリを取扱えるようにするために1「未〆ぐ、り」
そ−?とすることができる。この場合、ブロック313
は全てのノードがPノードであることを示すよう強制さ
れる(たとえ多くのPノードが実際にレジスタ302に
含まれているとしても、である)。 メモリ・アドレス・スタック 第27図を参照すると、メモリ・アドレス・スタック4
00の概略的なダイヤグラムが示されている。先に述べ
たように、オブジェクト・ノード・パケット・スタック
(0bject NodePackst 5tack 
) 410 、オブジェクト・ノード・ジオメトリ−ス
タック(0bject Node GeometryS
tack ) a z o、イメージ・ウィンドウ・ノ
ぐケラト・スタック(Image Window Pa
cket 5tack )4301イメージ・ウィンド
ウ・ジオメトリ・スタック(Image Window
 G@ometry 5tack )440、WBIT
Sスタック450、BBOX・ソザルトースタ、り(B
BOX Re5ults 5tack ) 440、カ
ット・プレーン・ジオメトリ・スタック(Cut Pl
ane Geometry 5tack ) 470は
すべてメモリ・アドレス・スタック400と正確に同じ
態様で提供される。したがって、第27図は実際には規
格化されたスタック480を示している。スタック48
0は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM ) 48
2およびデータ・レジスタ(DATA Registo
r ) 484を具備している。 RAM 482としては、スタック480が格納しなけ
ればならないレベル数によってロケーション(1oca
tion )数が決定される特定のスタック適用に対し
て必要とされる容量を有する半導体スタティック・ラン
ダム・アクセス・メモリが適している。メモリ・アドレ
ス・スタック400゜オブジェクト・ノード・ノ母ケッ
ト・スタック4101オブジエクト・ノード・ジオメト
リ・スタック420あるいはカット・プレーン・ジオメ
トリ・スタック470のようにスタック480がノード
・インフォメーション(Nod@Informatio
n )を格納する場合には、それは1−パート−イン−
65,536解像度(1−part−1n −65,5
36resolution )(各ディメンションにお
いて)オクトリー(octree )に対して16個の
ロケーションを有することが好ましい。付加的なレベル
がよシ高解像度のオブジェクトに対して使用される。ス
タ、り480がウィンドウ・インフォメーション(例え
ばイメージ・ウィンドウ・パケット・スタック430、
イメージ・ウィンドウ・ジオメトリ・スタック440 
、WBITSスタ、り450あるいはB BOXリザル
ト・スタック460が格納する)を格納する場合には、
スタックとしては、10レベル・クアドトリー(101
evel quadtree )の上位9レベルを格納
するために、512ピクセル・ディスプレイ・スクリー
ンに対して9個のロケーションを有するものであること
が好ましい。付加的なレベルがより高解像度のイメージ
に対して使用されてもよい。 RAM 482のアドレス・インプットは、シーケンス
eコントローラ・ブロック1600によって発生される
、(ノード・スタックに対する)ノード・レベル信号N
LEVあるいは(ウィンドウ・スタックに対する)ウィ
ンドウ・レベル信号WLEVのいずれかに接続される。 シーケンス・コントローラ・ブロック1600は、NL
Evを単に増加させること(およびRAM 482につ
いての書込みコントロールを付勢することKよって)N
PUSHを遂行し、またNLEVを減少させることによ
って(およびデータ・レジスタ484をクロッキングす
ることによって) NPOPを遂行する。 シーケンス・コントローラ・ブロック1600は、WL
]ivを増加させることによって(およびRAM 48
2についての書込みコントロールを付勢することによっ
て) WPU8H動作をアナログ的に遂行し、またWl
、EVを減少させることによって(レジスタ484をク
ロ、キングすることによって)′%vPOPを遂行する
。 RAM 482のデータ・アウト・アウトプット(DA
TA OUT output )はレジスタ484のイ
ンプットに接続されている。レジスタ484は、常に、
RAM 482に格納された最新の値(したがってLI
FOスタックを提供する)を含んでいる。RAM 48
2のデータ・イン・インプット(DATA IN 1n
put )は、次のグ、シ、 (PUSH)動作中にス
タック480によって格納されるべき値が入力されるス
タ、り480のインプットである。スタック480から
適当な時に適当な信号が得られることを確実にすること
において生じる複雑さが黙認できる程度のものであるな
らば、レジスタ484は省くことができることは尚業者
には理解されるところである。 第28図を参照すると、第25図に示されているオブジ
ェクト・ノード・パケット・プロセッサ500およびノ
ード・セレクト・ロジック600の概略的なダイヤグラ
ムが示されている。 オブジェクト・ノード・パケット・プロセッサ500の
機能は、メモリ・アドレス・プロセッサ・プロ、り30
0からのノード・パケットを受納して、所与の視野角に
対してトラパーサル(traversal )・シーケ
ンスにしたがってノード・ノ母ケットにおけるノードを
リオーダ−(reorder ) L、かつノード・パ
ケットにおけるすでに処理されたノードのトラック(t
rack )を保持することである。オブジェクト・ノ
ード・ノ母ケット・プロセッサ500は、リオーダ−さ
れたノード・パケットNPROP (!jオーダーされ
たノード・)4ケツトに対するE、PあるいはF固有値
を含んでいる)を発生し、かつそれをノード・セレクト
・ロジック・ブロック600に送る。ノード・セレクト
・ロジック・ブロック600は、ノード・ノやケラトN
PROPにおける7対0トラパーサル・シーケンスにお
ける次の非エンシティ(non−Empty )ノード
を選択する。 ノード・セレクト・ロジック中ブロック600は、その
時のノード(Eノードけとばされる)に対するPあるい
はF固有値を発生し、また(リオーダ−された)ノード
・パケットにおけるどのチャイルド番号(ehild 
number )がその時のノードであるかを示す値C
NUMを発生する。 ノード・セレクト中ロジック・ブロック600はまた、
NPROPノード・z+ケットに一個以上の非エンプテ
ィ・ノードが残っ【いる場合に限定される信号NREM
を発生する。 オブジェクト・ノード・パケット・ゾロセ。 す・ブロック500は、入力として、メモリ・アドレス
・プロセッサ300によって発生されたノード・パケッ
トを受納する。このノード・ノ母ケット(好ましくは1
6ビツト・ワイド、すなわち2ビツト/ノード)はトラ
パーサル・シーケンス・エンコーダ504に入力として
供給サレル。トラパーサル・シーケンス・エンコーダ・
ブロック504は、所与の視野角に対してトラパーサル
・シーケンスにしたがってノード・ノ臂ケットにおける
すべてのノードのポジションを再編成する。第4(A)
図および第17図を参照すると、任意の所与のノード・
ノ臂ケットにおけるノードが任意的に番号付けされてお
シ、かつ任意の視野角に対して7対Q (5even−
to−zero)トラパーサル・シーケンスにしたがっ
てオクトリー・エンコーデッド・オブジェクト・ストレ
ージ・ブロック140内に格納される。ユーザー・ブロ
ック150とのインターアクションを介してユーザーに
よって選択された視野角は、ノード・パケットにおける
ノードが視野角にしたがってアクセスされなければなら
ない(したがって隠れた表面は表示されないように)シ
ーケンス(八個のうちの一個)を決定する。 所与の視野角に対するトラパーサル・シーケンスは、第
4(4)図に示されるオクトリー座票系の八個のへ分円
位置のうちのどこからオクトリー拳ユニバース(oet
rea univ@rse )が観察されるかによって
決定される。三次元座標系には八個のへ分円位置がある
ので、各へ分円位置に対して一個、合計具なる八個のト
ラパーサル・シーケンスがあることになる。第15図の
ユーザー・ブロック150とのインターアクションは、
トラック?−ル(Trackball )のポジ4シ璽
ンを監視することによってどのへ分円位置から三次元ユ
ニバースが観察されるかを決定し、かつ各イメージ生成
(immge generation )の開始時にお
いてケース番号レジスタSOSに格納されるケース番号
値(好ましくは3ビツト・ワイド)を発生する。 次表は、表示されるべきオブジェクトが観察される三次
元ユニバースにおけるへ分円位置の関数としてのケース
番号に対する好ましいエンコーディング(encodi
ng )を示していると共に、第4(A)図において番
号付けされたようなノードのトラパーサル・シーケンス
内示している。 表1 000 76543210 + + 十001 624
07.351 + + −01051734062+−
+ 011 45670123 + −− 10037152604−++ 101 23016745 −+− 11010325476−−+ 111 04261537 第28図を再度参照すると、トラパーサル・シーケンス
・エンコーダ・プロy / s o 4ti 二元的な
機能を有する結合性のあるロジック・アレイであること
が好ましい。すなわち、(1)ノードがケース番号値の
関数としてトラパーサル・シーケンス内に現われるよう
にメモリ・アドレス・プロセッサ・プロ、り300によ
って送られたノード・ノやケラトをリオーダ−すること
、(2)ノード拳セレクト・ロジック・ブロック600
によって発生されたCNUM値(チャイルド番号)を、
ケース番号によって特定されるような所与の視野角のト
ラパーサル・シーケンスにしたがってその時のノードの
チャイルド番号を示すフォーマットからそれがオクトリ
ー・エンコーデッド・オブジェクト・ストレージ・ブロ
ック140に格納されるように(すなわちそれがリオー
ダ−される以前に)対応するノード番号に変形すること
、である。 シタ力っテ、トラバース・シーケンス・エンコーダーブ
ロック504は、三つのインプット、すなわち、メモリ
・アドレス・プロセッサ・ブロック300によって発生
されたノード・ノぐケラト(好ましくは16ピツト・ワ
イド)、ノード・セレクト・ロジック・ブロック600
によって発生されたCNUM値(好ましくは3ビツト・
ワイド)、およびケース番号レジスタ503からのケー
ス番号、を受納する。トラパーサル・シーケンス・エン
コーダ書ブロック504は、二つのインプット、すなわ
ち、変形されたCNUIIII値CNUMO(好ましく
は3ビツト・ワイド)、およびリオーダ−されたノード
・パケットNPROP (好ましくは16ピツト・ワイ
ド)、発生する。一般的なロジック・エレメントを用い
て、CNUMの1対1マツピング(one −to −
onemapplng )をCNUMII) K 、ま
たノード−p4ケットをNPROPに変形するためのロ
ジック・アレイを設計することは、当業者には容易であ
ろう。 マルチプレクサMUX 502は、トラパーサル・シー
ケンスーエンコー1504のノード−zJ?)12ト・
インプットに接続されておし、またメモリ・アドレス・
プロセッサ・ブロック300によって発生されたノード
・パケットと一組のハード・ワイヤド(hard −w
ired ) ・oジック“l#インプットとの間で選
択する。MUX502のセレクト・ラインは、ノード・
セレクト・ロジック・ブロック600によって発生され
たその時のノードの固有値に接続される。その時の/−
ト−1)iFcある場合には、MUX s o zは、
ノ・−ド・ワイヤド・ロジック11″′インプツトを選
択してFノードのチルドレン(children )を
含むノード・パケットを発生あるいはシミュレートする
(EおよびFノードのすべてのチルドレ/を除くために
オクトリー・ストラフチャ(oetree 5truc
ture )はトリムされて〜することを思い出される
であるう。しかしながら、Fノードはもしそれがカット
・プレーンと交差している場合には細分されなければな
らない)。そうでない場合には、メモリ・アドレス・プ
ロセッサ・ブロック300によってアクセスされたチャ
イルド・ノード・ノ臂ケットは、MUX 502ニヨっ
テ、トラノぐ一すルOシーエンス・エンコーダ504へ
のインプットであるとして選択される。 変形されたC’NUMO値は、オブジェクト・ノード・
パケット・プロセッサ・ブロック500からメモリ・ア
ドレス・ノロセッサ・ブロックSOOへのアウトプット
でアリ、ノード・ノ母ケットのブロック内におけるアド
レス・オフセラ) (address offset 
)を決定するために使用される。トラパ−サル・シーケ
ンス・エンコーダ504によりて発生されたりオーダー
されたノード・ノ臂ケットNPROPはMUX fV 
06のインプットに接続されており、そのアウトプット
はNPROPレジスタ508に供給される。NPROP
レジスタ508のアウトプットはオブジェクト・ノード
・ノぐケラト・スタック410のインプットに供給され
、そのアウトプットはMUX 506の他のインプット
に接続され【いる。NPUSI(については、NPRO
Pレジスタ508にその時に格納された値がオブジェク
ト・ノード・)母ケット・スタック410に入力される
。(この時点において、新しい、細分化されたノード・
・ぐケラトがメモリ・アドレス・プロセッサ・ブロック
300によってオブジェクト・ノード・パケット・プロ
セッサ・ブロック500に送られ、トラパーサル・シー
ケンス・エンコーダ・ブロック504によってリオーダ
−され、MUX506によって選択され、新しいノード
・パケットとしてNPROPレジスタ50Bに格納され
る)。 NPOPについては、MUX 506がオブジェクト・
ノード・パケット・スタ、り410のアウトプットを選
択し、したがって、スタック410に格納された最新の
NPROP値がNPROPレジスタ508にクロック的
に供給されそれによってノード・パケットの処理はそれ
がスタック410に供給される以前にどこにあったかK
ついて回復することができる。 NPROPレジスタ508のアウトプットはまた、オブ
ジェクト・ノード・パケット・プロセッサ・ブロック5
00からノード壽セレクト・ロジック・ブロック600
へのアウトプットである。 オブジェクト・ノード・パケット・プロセッサ・ブロッ
クSOOは、ノード・セレクト・ロジ、り・ブロック6
00から、その時処理されているノード・ノぐケラト 
NPROPのノードのチャイルド番号であるインプラ)
 CNUMを受ける。先に述べたように、CNUMはト
ラパーサル・シーケンス・エンコーダ504にインプッ
トとして供給されそれによ)CNUMOに変形される。 さらに、CNUMは3対8 (three −to −
sight )デコーダ510にインプットとして供給
され、それはまたシーケンス・コントローラ・ブロック
1600によってゲートされる。3対8デコーダ510
はアウトプットとして八本のリセット・ラインを有して
おシ、その各々は、チャイルド・ノードの固有値を格納
するNPROPレジスタ508の二ピットの八個のセッ
トの一個に供給される。CNUMが新しくされた場合(
その時のノードの処理が完了しかつ次の非エンプティ・
ノードが処理されなければならないことを指示する)に
はいつでも、八本のリセット・ラインのうちの一本が限
定すれNPROPレジスタ508における特定のノード
をクリア(エンシティに)する。このようにして、オブ
ジェクト・ノード・パケット・プロセッサ・ブロック5
00は、その時のノード・パケットにおけるノードがす
でに処理されているトラック(track )を保持す
る。 ノード・セレクト・ロジック・ブロック600は、イン
プットとして、オブジェクト・ノード・ノj/1ット・
プロセッサ・ブロック500からその時のノード・ノヤ
ケッ) NPROPを受納する。それ社、三つのアウト
プット、すなわち、CNUM(その時処理されているノ
ード・パケットNPROPにおけるノードのチャイルド
番号を指示する3ビツト値であることが好ましい)、チ
ャイルド番号CNIJMに対するPあるいはF固有値、
NPROP内に任意の17クテイプ”(すなわち非エン
プティ)な未処理のノードが残存している場合に限定さ
れるNREM 、を発生する。 ノード・パケットNPROPは、プライオリティ・エン
コーダ(Pr1ority Encoder ) 60
2(74F148プライオリテイ・エンコーダを含んで
いることが好ましい)のインプットに接続されている。 プライオリティ・エンコーダ602のアウトプットは、
NPROPにおける(7対0トラパーサル・シーケンス
における)次の非エンプティ・ノードを示す3ビツト値
である。 この3ビツト・アウトプットはCN0Mレジスタ604
のインプットに接続され、シーケンス・コントローラ・
ブロック1600がその時のノードの処理が完了である
ことを決定するときにはいつでもレジスタ604にクロ
ック的に入力される。CNUMレジスタ6040アウト
ノットCNUMは、処理されているその時のノードNP
ROPの番号である。 NPROMは8ビツトの二個のセットに分割される。一
方のセットの8ビツトはNPROPにおける八個のノー
ドの下位固有値ビットを構成してお)、他方のセットの
8ビツトはNPROPにおける八個のノードの上位同右
値ビットを構成している。これらはそれぞれ8対I M
UX (MUX t; o 6およびMUX 60 B
 、それぞれ)に送られる。 MOX 606および60Bはプライオリティ・エンコ
ーダ602からの同じ3ビツト・セレクト・ライン、3
ビツト(未登録)・アウトプットによって選択される。 したがって、MUX6o6および608は相互に、NP
ROPにおける次の非エンプティ・ノードに対するPあ
るいはFインフォメーションを選択する。MUX 60
6および608の出力は共にCN0Mレジスタ604に
接Hすしており、またCNUMの新しい値と共にレジス
タ604にクロック的に入力される。任意の所与の時刻
におけるCN0Mレジスタ604は、ノード・/ぐケラ
) NPROPのCNUMチャイルド番号に対するPあ
るいはF固有値とCNUMとを含んでいる。 ノード・セレクト・ロジック・ブロック600d、NP
ROPに非エンプティの未処理ノートカ残っている場合
にはいつでも限定される1ビツト値である゛ことが好ま
しい1つ以上のアウトノッ) NREM ’i光発生る
。その時のノードCNUMに対するPあるいはF固有値
およびNREM値は共にシーケンス・コントローラーブ
ロック1600ニ送られ、それによシシーケ/ス・コン
トローラは処理されているその時のノードの固有値なら
びにその時のノード・バケツ) NPROPがいつ完全
に処理されたかを決定することができる。その時のノー
ド・ノ9ケットにおけるノードが処理される場合には、
それらの固有値はオブジェクト・ノード・ノ臂ケット・
プロセッサ・ブロック500のNPROPレジスタ50
8からクリアされ、それによシオプゾエクト・ノード・
パケット・プロセッサ・ブロック500はノード・セレ
クト・ロジック・ブロック600と共にその時のノード
・パケットにおけるノードが処理されたトラックを保持
する。NREM信号は、16ビツトNPROPの任意の
ものが限定された場合にプライ、t IJ ティ・エン
コーダ・ブロック6θ2によって限定される(一般的に
入手可能なダートによって一般的に提供される信号)。 オブジェクト・ノード・ジオメトリ・プロセッサ第25
図を参照すると、オブジェクト・ノード・ジオメトリ・
プロセッサ・ブロック700のi能は、その時のノード
のジオメトリに関するインフォメーションを、ウィンド
ウ・オーツぐ一レイ・セレクト・ロジック・ブロック(
Window 0verlay 5elect Log
ic block ) 1100(ウィンドウ・オーバ
ーレイの選択を可能にするために)に、またサイクル・
リデルト・ブロック(Cycle Reaulta b
loCk ) 1500 (それをしてBBOX 、 
PIおよびEテストの実行を可能にするために)に供給
することである。オブジェクト・ノード・ジオメトリ・
プロセッサ700は、インプットとして、ノード・セレ
クト・ロジック・ブロック600からのCHUM値(そ
の時のノード・パケットにおいて処理されているノード
の番号を表わす)を受納する。それは、1系のアウトプ
ット、X’、Y’、DO,DJ、D2ディメンション(
第20(N1ないし第20 (C)図および第21体)
図ないし第21便)図参照)の各各において処理されて
いるその時のノードのジオメトリを発生する。 第29図を参照すると、オブジェクト・ノード・ジオメ
トリ・プロセッサ700は二つの基本セクション、すな
わち、ノード・パウンディング・ボックス・ジオメトリ
・ブロック(NodeBounding Box Ge
ometry block ) 702およびノード・
ポリゴン・ジオメトリ・ブロック(Node Poly
gon Geometry block ) 75 o
に分割されている。二個のブロックのみが示されている
けれども、実際には、ノード・パウンディング・がタン
ス・ジオメトリ・プロ、り702は二つのディメンジョ
ンの重複体(dup l i cation )(一方
はX′に対して、また一方はY′に対して)であり、ノ
ード・Iりがン・ジオメトリ・ブロック750は三つの
ディメンジョンの重複体(それぞれDO,DJ、D2の
ディメンジョンの各々に対して)である。 オブジェクト・ノード・ジオメトリ・プロセッサ・ブロ
ック7θθは、初期化用(In1tjali−zati
On )コントローラ・ブロック160によって初期化
され、ノードPUSI(に対して右に一位置だけシフト
されノードPOP K対して左に一位置だけシフトされ
る数個のシフト・レジスタを含んでいる。それらは、ノ
ード・レベルNLEV (処理されているその時のノー
ドが位置しているオクトリーのレベルを示すシーケンス
・コントローラ・ブロック1600によって発生された
値)にしたがって左あるいは右に適当ビット数だけシフ
トする。bレジスタ704は、初期化用コントローラ・
ブロック160によって、第20(B)図に示されるよ
うに計算された値bxIC初期化される(あるいはy/
 rイメンジョンにおけるノード・パウンディング・ボ
ックス・ジオメトリ・ブロック702の二つのディメン
ジョンに対して初期化される)。aテーブル706は、
第20(Q図に計算され示されているaxQ −ax7
オフセツト(あるいはy′方向におけるノード・パウン
ディング・ボックス・ジオメトリ・プロ。 り702の二つのディメンジョンに対するayO−ay
7オフセツト)を含む八個のシフト・レジスタのノ々ン
ク(bank )である。同様に、NDOFFテーブル
752は四個のシフトレジスタを具備しておシ、その各
々は第21の)図ないし第21C)図に計算され示され
ている三個のNDθOFF値の適当な一つあるいは0に
初期化される(ND2OFF値はノード・ポリゴン・ジ
オメトリ・ブロック750のD1ディメンジョンに対す
るものであり 、ND、?OFF値はノード・ポリゴン
・ジオメトリ・ブロック250のD2ディメンジョンに
対するものである)。同様に、FDIAGレジスタ75
4は第21CD)図ないし第21(ト)図に計算されて
示されているようにFDIAG(+値に初期化される(
 FDIAG7値はノード・?リコゝン・ジオメトリ・
ブロック750のDIディメンジョンに対するものであ
fi、FDIA(r2値はノード・ポリゴン・ジオメト
リ・ブロックのD2ディメンジョンに対するものである
)。同様に、MDIAGレジスタ756は第21の)図
ないし第21C)図に計算されて示されているND I
AG O値に初期化される( NDIAG4およびND
IAG、?は値はそれぞれノード・ポリゴン・ソオメト
リーブロック750のDJおよびD2ディメンジョンに
対するものである)。ジオメトリツク値の各々は所望の
精度を提供するために24ビツト・ワイドのものである
ことが好ましい。 bレジスタ704、FD IAGレジスタ754、MD
I AGレジスタ756、aテープに706およヒND
OFFテーブル752を提供するために用いられるシフ
トレジスタは好ましくは24ビツトより実質的に大きい
が、24ビツトアウトプツトのみを発生する。これらシ
フトレジスタの残シのビットは1アンダーフロー容量”
を提供する。このことは、アウトプットを発生する24
ビツトからシフトした値が失われず他のところに格納さ
れそれによってシフトレジスタにシフトパックされるこ
とを意味している。この“ア7/−7o−容!”ハ、ロ
ング・シフトレジスタ(long 5hift reg
ister )によっであるいはRAMのような補助格
納エレメントによって提供されることが好ましい。 すべてのこれらのシフトレジスタは信号NLEVに依存
して同数のビットだけシフトする。 任意の所与のノードのディメンジョンはそのペアレン)
 (parent )のディメンジョンの正に1/2で
あるので、第20 (B)図ないし第20 (C)図お
よび第21(A)図ないし第21(F)図に示されるよ
うに計算されたすべての値はそれを単に2の適当な因数
で割ることによって任意のノード・レベルで使用される
ことを思い出すであろう。 二進数を2の適当な因数で割ることは単にその数を適当
ビット数だけ右ヘシフトさせることによって達成される
ことは当業者には理解されるところである。したがって
、bレジスタ704、FDIAGレジスタy s 4 
、MDIAGレジスタ756、およびaテーブル706
およびND OFFテーブル752の各々におけるレジ
スタは、その時のノード・レベルに対する適当なノード
・ジオメトリ値を計算するためにオクトリー・ストラフ
チャが細分化されたノード(NPUSH) K下方に向
って横切られる毎に右に一位置だけシフトされ、またオ
クトリー・ストラフチャが基板ノード(root no
de ) (NPOP )に向ってルベルだけパック・
アップされて横切られる毎に左に一位置だけシフト・パ
ックされる。 ノード・パウンディング・がタンス・ジオメトリ・ブロ
ック702はまた、第20 (B)図に示されるように
計算されたNPX値(NPYはノード・パウンディング
・がタンス・ジオメトリ・ブロック702のY′ディメ
ンジョンである)を含むように初期化用コントローラ・
ブロック160によって初期化されるパウンディング・
がツクx−オリシアーL/ジスタ(Bounding 
Box OriginRegister ) 70 B
を具備している( NPX 、 NPYはオクトリー・
ユニバースに対するパウンディング・デタンスの基板(
origin )であることを思い出されるであろう。 )。レジスタ70Bのアウトプットは加算器710のイ
ンノットに接続されておシ、その他方のインプットはa
テーブル706のアウトプットに接続されている。 先に述べたように、aテーブル106はaxQ−ax7
 (ayO−ay7はツートリぐランディング・yl?
lタックスオメトリ・ブロック702の〆ディメンジョ
ンに対するものである)値を格納する。これら値の各々
は、その時のノード・パケットにおける八個のノードの
一個に対するパウンディング・?タンス・オフセットに
対応する。 3対8デコーダ714は、ノード・セレクト・ロジック
・ブロック600からのインプットとしてCNUMを受
納し、また各々がaテーブル706における八個のシフ
トレジスタの一個を選択するために使用される相互に排
他的な八個のアウトプットの一個を発生する。したがっ
て、その時のノード・ノ母ケットにおいてアクセスされ
るノードに対する適当なax (ay )値が加算器7
10に供給される。 したがって加算器710のアウトプットはその時のノー
ドNCX (NCY )のチャイルドに対するパウンデ
ィング・)2ツクスの基板を表わしている。アウトプッ
トNCXはMLJX 712のインプットに接続されて
おシ、そのアウトプットはパウンディング・がタンス・
オリジン・レジスタ708のインプットに接続されてい
る。λ’IUX712の他方のインプットはオブジェク
ト・ノード・ジオメトリ・スタック420のアウトプッ
トに接続されている。オブジェクト・ノード・ジオメト
リ・スタック420のインプットはレジスタ7080ア
ウトプツトに・接続されている。 NPUSHの間、MUX 712はNCXイ/ノットを
選択し、NCXはレゾスタフ0B内にクロック的に入力
される。同時に、NPXのその時の値がオブジェクト・
ノード・ジオメトリ・スタック420に入力される。N
POPの間、MUX712はオブジェクト・ノード・ジ
オメトリ・スタック420のアウトプット(ペアレント
・ノードのNPX(NPY )値)を選択し、それはレ
ゾスタフ08にクロック的に入力される。このようにし
て、オブジェクト・ノード・ジオメトリ・プロセッサ7
00は、オクトリーがあるレベルを上方にあるいは下方
に向って横切られた時にバウンディング・ボックス・オ
リジン(NPX 、 NPY )に対する適当な値を発
生する。 ND OFFテーブル752からの四個のNDOFF値
のうちの適当な一個を選択するために3対8デコーダ7
140アウトプツトがまた供給される。 NDOFFテーブル752のアウトプットは加算器75
8の一方のインプットに接続されており1、その他方の
インプットはNPDレジスタ760のアウトプットに接
続されている。NPDレジスタは、第20(4)図に示
されるように計算されたNPDO値(NPDlおよびN
PDlはそれぞれノード・ポリゴン・ジオメトリ・ブロ
ック750のDZおよびD2ディメンジョンに対してで
ある)を含むように初期化用コントローラ・ブロック1
60によって初期化される。したがって、加算器758
のアウトプットは、ディスプレイ・スクリーyzzz(
第20(4)図に示されるような)のオリジン104か
ら、NPDレジスタ760に格納されたペアレント・ノ
ードのチャイルド・ノードCNUMのグロジェクション
(projection )のDO(DlあるいはD2
)エツジへのオフセットである。この値はサイクル・リ
ザルト・ブロック150θへのアウトプットであ如、M
UX762のインプットに供給される。MUX 762
のアウトプットはNPDレジスタ760のインプットに
接続されている。NPDレジスタ760のアウトプット
はまたオブジェ(ト・ノード・ジオメトリ・スタック4
20のインプットに接続されておシ、そのアウトプット
は[762の他方のインプットに接続されている。NP
USHの間、NPDレジスタ760の内容はオブジェク
ト・ノード・ジオメトリ・スタック420に入力され、
加算器758のアウトプットはMTJX 762によっ
て選択されかつNPDレジスタにクロック的に入力され
る。このようにして、チャイルド・ノード・プロジェク
ションに対するNPDO(NPDIおよびNPDl)偏
位置がそのペアレントの偏位置から引き出される。同様
に、NPOPの間、オブジェクト・ノード・ジオメトリ
・スタ、り420のアウトグツトは、■IX 762 
Kよって選択され、また細分化処理の完了時にオクトリ
ーがあるレベル上方に横切られた時にNpDo e N
PD7およびNPDl )偏位置をNPDレジスタに戻
すためにNPDレジスタ760にクロック的に入力され
る。 イメージウ ノドメモリ 第30<A)図は第25図のイメージウィンドメモリブ
ロック800の詳細なブロック図を示している。 イメージウィンドメモリ800の機能はカッドトリー構
造の視野面のウィンドを表現すること、要求されている
選択されたウィンドパケットを取り戻すこと、描かれた
ウィンドをFに変え、描かれたウィンドのアクセスタを
Pあるいは適当にFに変化することによりカッドトリー
を更新することである。 アクセスされるときにエイトチルドレンノードの全ての
ノードパケットを生む、オクトリーに符合化されたオブ
ジェクトストレージブロック140とは異なり、イメー
ジウィンドメモリブロック800は、バレントウィンド
オーバレイの四個のバレントウィンドの各々の四個のチ
ルドレンからなるウィンドパケット(結果的に、全てで
16ウインドとなる)を生じなければならない。ウィン
ドオーバレイセレクトロジックブロック1100は、上
記の16ウインドから4個の連饅したウィンドの新しい
ウィンドオーバレイを選択する。ウィンドオーバレイが
与えられたノードプロジェクションを閉じるために設け
られた四個の連続したウィンドとして規定されるために
、この付加された複合体が存在する。これらの四個の連
続したウィンドが同じバレントウィンドのチルドレンで
あるかは保証されていない。また、全ての16個のウィ
ンドはwpop動作の期間中に同時に必要とされるかも
しれない。というのは、それらは全て四個の減少された
バレント値を発生させるために試験される必要があるか
らである。 カレント4×4ウインドアレイにおいて任意の四個の連
続したウィンドの四個のチルドレンを同時にアクセアス
するためには、本発明の好ましい現在の実施例では、物
理的に分離され、個々にアドレスされる四個の異なるメ
モリからなる差込まれたメモリが用いられている。四個
のメモリの各々はカッドトリー構造の四分の−を記憶し
ている。第30(B)図によれば、ディスプレスクリー
ン212からなるカッドトリーのレベルで、全てのウィ
ンドは図に示ぎれたように、A、B、C,[1ウインド
に組織される。Aウィンドは左下部の頂部がオリジン1
04に対応するように任意的に位置し、B、C。 Cウィンドは図示されたようにAウィンドを囲むように
配置されている。 第30 (A)および第30(B)図によれば、Aウィ
ンドのチルドレンはAアレイ802に記憶され、Bウィ
ンドのチルドレンはBアレイ804に記憶され、Cウィ
ンドのチルドレンはCアレイ808に記憶され、Cウィ
ンドのチルドレンはDアレイ808に記憶される。四個
のチルドレンウィンドのファミリはその各々のアレイの
同一のワードに記憶される。もしも同じアドレスが全て
のアレイ802.804 、80Ei 、 808に適
用されると、同じバレントウィンドの16個のグランド
チルドレンが発生される。例えばウィンド2fl15A
−2850である。 上述したように、4×4のウィンドアレイのどの四個の
ウィンドがウィンドオーバレイとして選択されるかは予
め定めることはできない。第30(B)−30(F)図
によれば、任意のウィンドオーバレイはAウィンド、B
ウィンド、Cウィンド、Cウィンドからなり これらの
ウィンドの四個の異なる配置のみが可能であることが理
解される。 再び第30(A)図によれば、カッドトリーアドレスマ
ツプ810は入力として値wpx wpvを許容する。 ウィンドオーバレイのオリジンを補助分割されるように
表わされている。更に、カッドトリーアドレスマツプ8
10はMAPXビット、MAPYビットを受入れる。こ
れらのビー7トはウィンドオーバレイにおける種々のウ
ィンドが7レイ8θ2 、804 。 808 、808に如何にマツプされるべきかを決定す
る。すなわち、どのウィンドがどのアレイによって発生
されるべきかを決定する。アドレスWPX、WPYはウ
ィンドオーバレイを第30(C:)図に示されたフォー
マ−ノドに配置された挿入メモリに実際に仕分けする。 MAPX、 NAPYは、このフォーマットでの変化を
許容するための最小有意ビットとして眺められる。 カッドトリーアドレスマツプ81Oは、A、B、(:、
Dアレイ802 、804.80θ、808への入力に
印加ざれた16ビツトの1−1マツピングを行うなう。 WPX、WPYはそれぞれ適切には7ビツトであり、一
方MAPX 、MAPYは適切には1ビツトである。各
アレイに対するアドレスは次のようにして計算される。 A 71/イアドレス= WPX !WPYBアレイア
トL/ ス= (WPX+MAPX) I WPYC7
レイ7ドl/ ス= WPX I(WPY+MAPY)
D 7レイ7ドl/ ス=(WPX+MAPX) ! 
(WPY+MAPY)ここで!は連鎖機能であり、+は
代数和を示している。 MAPX 、MAPYビットが両方とも0(この場合に
は、補助分割されたウィンドオーバレイが同じバレント
ウィ7ノドの四個のチルドレンウィンドを構成する特別
のケースである)であれば、A、B、C,Dアドレスは
全て等しくなることは、当業者なら容易に理解されるで
あろう。MAPXとMAPYが共にOでない場合には、
アレイ802−808に実際に入力されたアドレスは等
しくなくなる。この理由から、カッドトリーアドレスマ
ツプ810は単−的な!=1マツピングを実行する(こ
のことはアレイ802 、804.8013.808の
任意の一個におけるロケーシ、7はWPX、WPY、M
APX、MAPY (7)唯一の組合セを介してのみ到
達されることができることを意味する)。一方、情報は
アレイの各々に連続的に記憶されるのではなくむしろ外
観上ランダム形式で記憶される(所定の情報のアドレス
はたやすく計算されるけれども)。 WPX、WPY、MAPX、MAPY値の任意ノセット
ニ対シて、32ビツトのデータからなるウィンドパケッ
トはA、B、C,Dアレイ802,804,806,8
08によって発生される。上記32ビー7トは補助分割
された2×2ウインドオーバレイからなる四個のバレン
トの各々に対する四個のチルドレンウィンドの各々の2
ビツトの適値からなる。このデータは第6(F)図に示
されたウィンドオーバレイの任意の横方向のシーケンス
との一致を保つために再び整理されなければならない。 この再整理はデータリードマツプ812によってなされ
、データリードマツプ812はMAPXとMAPYの値
にしたがって情報を再整理する。 隠れた表面がイメージにディスプレイされないように、
ウィンドがイメージディスプレイブロック154によっ
て描かれるあらゆる時にカッドトリー構造は連続的に更
新されなければならないので、イメージウィンドメモリ
8ooは書込み及び読出しがなされなければならない。 オクトリーに符合化されたオブジェクトストレージブロ
ック140に比較すると、そこでは読出しだけがなされ
、書込みはなされていない。これは所定のノードは一度
だけアクセスされるが、所定のウィンドは多数回アクセ
スでき一度だけ描き出されるからである。データライト
マツプ814は、WPROPを第6(F)図に示された
横方向のシーケンスからA、B、C,Dアレイ802.
804.80[1,808へのストレージに対するフォ
ーマットに再整理することによって、データリードマツ
プ812のタスクに似たタスクを行なう。WPROPは
要するにイメージウィンドパケットプロセッサ900に
よって既に更新されたウィンドパケットを示している。 2方向のトリステートバス81BはA、B、C,Dアレ
イ802,804,806,808のデータインプット
/アウトプットをデータライトマツプ814の出力ある
いはデータリードマツプ812の入力に接続するために
使用されている。 カッドトリーブロックイネーブルロジックブロック81
8は四個の7レイ802,804,808.808の任
意の組合せを選択的に可能とする為に用いられている。 一般的に、カッドトリイネーブルロジック818は全て
のアレイをイネーブルする。しかしながら、要するに、
所定のウィンドオーバレイがディスプレイスクリーン2
12上に全く存在しないことは有りうる。前述したよう
に、視野のディスプレイスクリーンセクションのみがカ
ッドトリー構造に組織化される。だからディスプレイス
クリーン上のウィンドのみがイメージウィンドメモリ8
0Gに記憶される。ディスプレイスクリーン212の先
端に位置するFノードは四個のウィンドのウィンドオー
バレイを規定する。そのうちの数個のウィンドのみがデ
ィスプレイスクリーンの一部である。カツドトリーブロ
ックイネーブルロシックブロック818はディスプレイ
スクリーン上のウィンドに対応するアレイ802,80
4,808,808のみをイネーブルする。すなわち、
イメージウィンドジオメトリプロセッサーブロック10
00によって発生すh ル四個(7)値POUTRX、
POUTI’lY 、POUTLX 。 POUTRYからディスプレイスクリーン上にどのウィ
ンドが存在するかを決定する。 最後に、イメージが形成される前にカッドトリー構造の
あらゆるレベルでの各ウィンドは、E(00)に初期化
Sれなければならない。というのはディスプレイスクリ
ーンは各イメージが発生される前にはブランクであるか
らである。イメージが発生される前にカッドトリーをク
リーニングする機能はカッドトリークリアアドレスジェ
ネレータ820.!l:7ドL/ スMUX 822,
824,828,828 ニJ: ッテなされる。カッ
ドトリークリアアドレスジェネレータはイメージが発生
される前にシーケンスコントローラteooからスター
ト信号を受取る。スタート信号に応答して、カッドトリ
ークリアアドレスジェネレータ820はカッドトリーブ
ロックイネーブルロジックブロック818及び四個のM
UX822、 824,828,828の選択インプッ
トに接続されたクリアビーシイ信号を主張する。MUX
 822−828はそれぞれカッドトリーアドレスマツ
プ810とA。 B、C,Dアレイ802,804,808,808間の
アドレス線上に位置シティる。 MUX 822,82
4,828,828は、クリアビーシイラインが主張さ
れているかどうかによって、カッドトリーアドレスマツ
プ810のアウトプットとカッドトリクリアアドレスジ
ェネレータ820によって発生される単一のパラレルア
ドレス間を選択する。すなわちクリアビーシイラインが
主張されている場合にはカッドトリークリアアドレスジ
ェネレータ820によって発生されるアドレスを選択す
る。カッドトリークリアアドレスジェネレータ820に
よって発生されるアドレスはロケーション0で始まり、
アレイ802,8(14,808゜808におけるあら
ゆるロケーションを介してステップされる。一方、アレ
イ802 、804 、808゜808は全てカッドト
リーブロックイネーブルロジックブロック818によっ
てイネーブルされ、トリステートバス816の全てのビ
ットはロジックレベル0にされ、したがって0データが
全てのアレイのデータインプットに現われる。このよう
にしてθ値が各々四個の7レイ802 、804.80
B、808のあらゆるロケーションにストアされ、こう
してカッドトリー構造を全てのエンプティウィンドに初
期化する。 第31(A)図にはカッドトリーアドレスマツプ810
の概略図が示されている。上述したように、カッドトリ
ーアドレスマー2ブ810は各アレイ802 、804
 、808 、808に対する四個のアドレスを発生さ
せるために値wpxとWPY(適切には7ビツト)と値
MAPXとMAPY (適切には1ビツト)とを結合す
る。 wpxとMAPXはアダー822によって加算さ
れ値(WPX+MAPX )が生じ、一方WPYとMA
PYはアダー824によって加算されて値(WPY+M
APY)が生じる。式に示されている種々の連鎖は適当
なラインを単純に平行化することにより達成される。四
個(7)7ドレスアウトプー/ トはMUX 822,
824,1128.828にそれぞれ接続され、アレイ
8(12,804、B(1B 、8QBをそれぞれアド
レスするために使用される。 第31(B)図には四個のアレイ1302,804,8
08,808の中のひとつの概略図が示されている。四
個のアレイの各々の概略図は全く等しい。各アレイ80
2−808は九個のセクションからなっている。これら
のセクションの内の八個はRAMあるいはRAM部であ
り、各RAMはカッドトリー構造°の異なるレベルでの
ウィンドを記憶する。だからRAM 82Bはカッドト
リーのレベル2でのウィンドをストアし、RAM 82
8はカッドトリーのレベル7でのウィンドをストアし、
RAM 830はカッドトリーのレベル8でのウィンド
をストアし、RAM 832はカッドトリーのレベル8
でのウィンドをストアする。明らかに、RAMのサイズ
はカッドトリーレベルが増加するに伴ない増加しなけれ
ばならない。というのは、レベルにおける各変化はウィ
ンド数における四倍の増加を表しているからである。だ
からRAM82B(レベル2)は10ケージ甘ンを有し
、RAM828(レベル7)は32X 320ケーシヨ
ンを有し、RAM832(レベル8)は128X128
0ケーシヨンを有している。各RAMにおける各ロケー
ションは8ビツトワードであり、補助分割されたウィン
ドオーバレイにおける四個のウィンドの内の一個に属す
る四個のチルドレンの特性値を記憶する。だから例えば
アレイ802はAウィンドのA、B、C,Dチルドレン
の特性値を生む。 本設計では、512対512ビクセルスクリーンに対し
、レベル9で四個の7レイ802−808は各々128
X1280ケーシヨンRAM 832を有し、各ロケー
ションは四個のピクセルを表している。だから全ての5
12対512 ピクセルが表現される。その方法は他の
ディスプレイスクリーンサイズに対して容易に拡張ある
いは縮小される。実際、多重レベルに対するメモリはア
ドレス空間の離隔した領域に置くことにより物理的に同
じメモリチップに結合することができる。また、レベル
9では、ピクセルあたり1ビツト(ロケーションあたり
4ビツト)のみが必要とされる。というのは、EとFノ
ードだけが表現される必要があるからである(カッドト
リーの最小レベル、すなわちレベル8ではPノードは有
り得ない)。この結果メモリの節約ができる。 これら八個のRAM 82B−832の各々はそれらに
接続されたイネーブルラインを有していて、したがって
ただ−個のRAMだけが任意の時間にイネーブルされる
(ただしそれら全てが同時にイネーブルされる消去動作
中は除いて)。八個のRAMはカッドトリーアドレスマ
ツプ810によって生起される共通アビレスラインによ
ってアドレスされ、それらのデータラインの全ては共通
のトリステート2方向データバス818A(第30(A
)図に示された同一のトリステートバスの一部)に接続
される。 レベル9 RAM 832は14ビツトのアドレス情報
を必要とし、レベル8 RAM 830は12ビー、ト
だけを必要とする。カッドトリーアドレスマツプブロッ
ク810(第31(A)図に示す)によって形成される
各wPxとWPY表現における最上位のビットはカッド
トリーの低位レベルを記憶しているRAMに対して適当
に消去される。 MUX 834 、 )リステートバスディバイダ83
B、とORゲート838からなるコンビネーションロジ
ックブロック833は1種々の特別なケースを取り扱う
ための種々の機能を達成する。ブロック833はカッド
トリーの消去動作中に全ての零をバス816A上に位置
させる。またディスプレイスクリーン212の外部のウ
ィンドがアクセスされる場合には全ての”1 “をその
バス上に置く。最後に、ブロック833は、簡単に説明
したように、レベルlRAMに対抗する。 コンビネーションロジックブロック833の第一の機能
はカッドトリーの消去動作中に全ての零をバス818A
上に置くことである。第30(A)図に示されたカッド
トリークリアアドレスジェネレータブロック820によ
って形成されるカッドトリークリアビーシイラインが主
張された場合には、MIX834は全ての零のインプッ
トを選択して、それをバスドライバ83Bに供給する。 一方、ORゲートのアウトプットが主張された場合には
、バスドライバ83Bのアウトプットをバス818Aに
イネーブルする。このようにして全ての零がRAM 8
2B−832の全てのインプットに現われる。 このコンビネーションロジックはまた、アクセスされる
ウィンドがディスプレイスクリーン上にない場合も取扱
う。第30 (A)図のカー、トドリーブロックイネー
ブルロジックブロック818は特別なアレイに供給され
たアドレスがディスプレイスクリーン上のウィンドに対
するものではなく、したがってそのアレイに意味のある
アドレスではないことを示す信号00丁(各7レイ80
2 、804.808 、808に対して一個)を発生
する。各アレイ802 、804 、808 、808
はアドレスされる全ての可能なウィンドを含むように十
分に大きく構成されているが、本発明のここに示す実施
例では、スクリーン上にないウィツトに対するメモリを
シミュレートすることにより、必要とされるメモリサイ
ズを最小に減少させている。もしもOUT信号が主張さ
れたならば、トリステートバスドライバ83Bがイネー
ブルされ、OUT信号はそれ自身全てのF情報をデータ
バス816上に置くためにMIX834によって選択さ
れる(想起されるように、Fウィンドは決して描かれな
い。ディスプレイスクリ−7上にない全てのウィンドは
捨て去られる) 、 OUT信号信号上以下すように全
てのE情報をデータバス818上に置くために使用され
る。 カッドトリー構造のレベルIは、ディスプレイスクリー
ン上に存在しないウィンドを取り扱う特別なケースとし
てみなされる。カッドトリーのレベル1でのウィンドは
ディスプレイスクリーンのサイズのウィンド(レベル0
ウインド)のチルドレンであることは取消される。第2
0(A) 、43(A)と30(B)図から、ディスプ
レイスクリーンのサイズのウィンドからなるウィンドオ
ーバレイの選択は無理であり、したがってディスプレイ
スクリーンに対応するウィンドはオーバレイにおける左
下部のウィンドと”A“ウィンドの両方である。だから
オーバレイは第30(C)図に示すような配置を有して
いる。ここでAウィンドはディスプレイスクリーンであ
る。 B、C:、Dウィンドのチルドレンは定義上、デ
ィスプレイスクリーン上には存在せず、」−で議論した
ようにFに押しやられる。Aウィンドは想像上Fである
が(このことは単一のノードプロジェクションのフェー
スによって全く閉じられていることを意味する)、一方
現在の実施例はこの場合のようにディスプレイスクリー
ンを任意に補助分割しているやこのことは全ての零をA
アレイ802に対するバス818A上に形成することに
よって保証される。したかで四個のチルドレンは全てエ
ンプティになる。 再び第31 (B)図を参照すれば、イネーブルブロッ
クIAラインが主張された場合には、ORゲート838
はバスドライバ83Bをバス818Aにイネーブルする
。一方、OUTラインはMUX 834によって選択さ
れ、ドライバ836のデータインプットに供給され、し
たがってOUT値はバス816A上に位置される。第3
0 (A)図に示されたカッドトリーイネーブルロジッ
クブロック818は、カッドトリーのレベル1がアクセ
スされた場合には0UTAは0値を有し、0UTB、0
UTC,0UTD4を全て1値を有すルコ、!=ヲ保証
する。このようにして、ディスプレイスクリーン(ディ
スプレイスクリーンのサイズのウィンドのウィンドオー
バレイにおけるウィンドA)は常に補助分割され、残り
のウィンドは捨て去られる。 第32図には、第30(A)図に示されたカッドトリー
ブロックイネーブルロジックブロック81Bの概略図が
示されている。カッドトリーブロックイネーブルロジッ
クブロック818の機能は、各アレ・イ802 、80
4 、80El 、 80Bの適当なレベルRAMをイ
ネーブルすること、ディスプレイスクリーン部でないウ
ィンドを示す0UTA−OUTII信号を形成すること
である。シーケンスコントローラブロック1600によ
って発生される信号孔EVは複数の相互排他的レベルラ
インを形成する4−16デコーダ836に供給される。 前記排他的レベルラインはカッドトリーの各レベルのひ
とつである。Wl、EVは16個の可能な値のうちの1
0個のみを引受けていて、したがってデコーダ836の
18個のアウトプットラインの内の10個のみが主張さ
れる。デコーダ83Bによって出力されるこれら10個
のレベルラインの各々はデコーダブロック837の複製
物に接続される。デコーダブロック837の各々は四個
の2−インプットA)10ゲート838,840,84
2,80からなり、前記ANDゲートのアウトプットは
ORゲート846,848゜850.852のインプッ
トにそれぞれ接続される。 第25図に示されているイメージウィンドジオメトリプ
o−t=−、す1000は四個の信号POUTRX、P
OUTRY。 PQIJ7LX、POllTLYを発生する。これらの
信号はディスプレイスクリーン上にないカレントウィン
ドオーバレイのウィンドを示している。これらの信号は
A、B、C,Dウィンドの内のどれがディスプレイスク
リーン上に存在しないかを仕分けするために翻訳されな
ければならない。これらの信号の各々は、次のような信
号を形成するために四個の2−インプットORゲート8
54,858,858,880の二個のパンクのインプ
ットの1つに供給される。 POUTA=POUTRX ORPOD丁RYPOUT
B=POtlTRY ORPO[ITLXPOUTC=
POtlTRX ORPOUTLYPOUTD=PO1
lTLX ORPOllTLYこれらc7) ラインP
OUTA、POUTB、POUTC,POUTD c7
)各々は反転されてINA、INB、llIC:jNO
をそれぞれ形成する。これらのINA、IMB、INC
,IMBの各々は各デコーダブロック837の1つのA
NDゲート838,840゜842.844に供給され
る。各ORゲート848,848,850゜852の第
二のインプットはカッドトリークリアアドレスジェネレ
ータ820によって形成されるクリアビーシイラインに
共通に接続される。同様に、各デコーダブロック837
のAM[1ゲート838−844の各第二のインプット
はデコーダ836の1つのアウトプットに共通に接続さ
れる。 各ORゲート848,848,850,852のアウト
プットである所定のデコーダブロック837の各ブロッ
クイネーブルアウトプットは、クリアビーシイラインが
主張された場合か、あるいはアドレスされたウィンドが
INA、INB、INGあるいはINDによって示され
るディスプレイスクリーン内にある場合のどちらかであ
って、レベルRAMがデコーダ836によって選択され
た場合に主張される。クリアビーシイラインが主張され
る場合とは、全ての四個の7レイ802,804,80
8,808に対するレベルRAMの全てが、カッドトリ
ークリアアドレスジェネレータ820がイメージウィン
ドメモリ800をクリアする期間にイネーブルされるこ
とである。もしも−以上のウィンドがディスプレイスク
リーン上にないならば、ORゲー) 848,848,
850,852の対応するものによって形成されるブロ
ックイネーブルアウトプットは主張されなくて、むしろ
POUTA 、POUTB 。 POUTC、POUTDの対応するものが主張される。 POUTA−POUT[lの各々は次の信号を発生させ
るためにゲート892,894,8116,888の1
つに接続される。 0UTA=POUTA AND LEVELIOUTB
=POUTB ORLEVELIOUTC=POUTC
ORLEVELIOUTD=POUT[l ORLEV
ELIこれらの信号は以前議論した第31(B)図のコ
ンビネーションロジックブロック833に供給される。 第33図は第30(A)図に示したカッドトリークリア
アドレスジェネレータブロック820の概略図である。 カッドトリークリアアドレスジェネレータ820は入力
として、第25図に示されたシーケンスコントローラブ
ロック1600からのスタート信号としての単一ビット
を受ける。このスタート信号はイメージウィンドメモリ
800に記憶された全てのカッドトリー構造が、全てE
ウィンドに初期化されることを要求する。スタート信号
はセット・リセットフリップフロップ862をセットし
、このフリップフロップの出力は自走クリスタル発振器
865の出力とANDゲートを介してゲートされる。 ANTIゲート864の出力は14ビツトのバイナリ−
カウンタ866のクロック入力に接続される。カウンタ
866ノ出力は第30 (A)図ニ示さレタ各110X
 822゜824.826.828の入力の1つに供給
される。 第30(A)と33図を参照すれば、SRフリップフロ
ップ862の出力はまたカッドトリーブロックイネーブ
ルロジック818とクリアビーシイ信号としてのMUX
 822−828のセレクトイノプツトに出力される。 よって、MIXはカッドトリーアドレスマツプ810の
出力よりもむしろカウンタ88Bの出力を選択するため
、およびアドレスインプットとじてのカウンタアウトプ
ットをアレイ802,804,806 。 808に供給するためにコントロールされる。同時に、
カッドトリーブロックイネーブルロジック818へのク
リアビーシイインプットは全てのアレイ802 、80
4 、806 、808の全てのRAMをイネーブルさ
せ、全ての零データをデータバス81B上に置く。カウ
ンタ866は全てが零の状態から3FFFHまで循環し
、したがって各アレイ802 、804.80B 、8
08の各アドレスを通して循環し、循環のたびに各ロケ
ーションをクリーニングする。 第34 (A)図は第30(A)図に示されたデータリ
ードマツプ812の概略図である。データリードマツプ
812の機能は、第30(A)図に示されたアレイ80
2.804.80B 、808によって形成された4×
4ウインドアレイを、第8(F)図に示された横方向の
シーケンス、例えば所定のウィンドオーバレイがアクセ
スされた左底部、右底部、左頂部、右頂部の任意の横方
向のシーケンスに再整理することである。第34 (A
)図によれば、アレイ 802.804゜808 、8
08によって形成された4個の8ビットワイドデータイ
ンプットは四個の32対8ビツトのMIX 888.8
70 、872 、87417)各々ニ供給される。各
にUX 888 、870 、872 、874は適当
ニへ(1の4対1ピツh MUXのパンクである。各に
UX 888−874は任意の時間で異なるアレイA−
Dからの出力を選択する。 各MUX 868,870,872,874 ヘ(7)
データインブー/ トは同一であるが、それらのセレク
トインプットに供給される信号は同一ではない、MIX
のセレクトインプットはMAPXとMAPYテあり、M
tlX 870 ノセL/クトインプットはMAPX 
、!: MAPYテあり、MIX 8?2 (7)セレ
クトインプットはMAPXとMAPYであり、にUX 
874のセレクトインプットはMAPXと14APYで
ある。 だから各MUX 888,870,872,874 (
7)8 ヒ−/ ドア 4 ドアウドプツトは異なる。  MAPXとMAPY値に依存して、第30(A)図に
示された各アレイ802.804,806゜808ノア
ウドプツトはMIX 888,870,872あるいは
874の内の一個のアウトプットに発送される。このよ
うに、データリードマツプ812はウィンドパケットへ
のアレイ802−11108のアウトプットのitマツ
ピングを達成する。 第34(B)図は第30 (A)図に示されたデータラ
イトマツプ814の概略図を示す。データライトマツプ
814の機能はデータリードマツプ812の機能の逆で
ある。データライトマツプは、4チルドレンの4フアミ
リを、第6(F)図に示されたカッドトリーの横方向の
シーケンスの順序から第30(C) −30CF)図に
示された四個の配置の適当なものに再整理し、したがっ
て第30(A)図に示された適当なアレイ802,80
4,808,808の適当なロケーションは更新される
。データライトマツプ814は、四個の32対8ビy 
トノMUX878,878,880,882を用イルデ
ータリードマツプ812 と同じように、適当に権限が
与えられ−(イる。MIX 87111,878,88
0,882 ニ対するセレクトインプットはそれぞれに
UX 868,870,872゜874(7)ソnト全
<M−でlる。MUX 878,878,880゜88
2には、また、第30(A)図に示されたトリステート
バス816上にMIXのアウトプットをイネーブルする
ために、ウィンドPOP期間中にイネーブルされるトリ
ステートイネーブルインプットが適当に供給される。ア
レイ802−808のライトイネーブルはまた、このと
きにイネーブルされる。 イメージウインドウノ臂ケットプロセッサ第25図およ
び第35図には、イメージウィンドウ74ケ、トデロセ
ッサ(Image WindowPacket Pro
cessor) 90θのプjoyり図が開示されてい
る。このプロセッサ900の機能としては以下のものが
ある。イメージウィンドウパケットメモリ800からウ
ィンドウパケットを命令すること、新たなウィンドウが
ウィンドウライタ1400によってペイントされるよう
にこれらウィンドウパケットを変更し、とれによって、
イメージウィンドウメモリSOO中に記憶されたクワド
トリ−(四枝)構造(quadtreestructu
re )が正確なものとなること、更に、これらノ母ケ
ットをアクセスするように変更しくしかし、これら1ノ
母ケツトがイメージウィンドウメモリ800に戻されて
記憶されてしまう前に行なう)、この結果、処理すべき
クワドトリーのセクションが常に正確なものとなること
である(仁のメモリ中に記憶されたクワドトリー構造が
いまだ変更されていないにも抱ず)。 このプロセ、す900には、チャイルド変更ロジックブ
ロック(Child Modify Logic bl
ock)902、グランドペアレント変更ロジックブロ
ック(Grandparent Modify Log
ic block )904 、MUX 906、wP
ROPレジスタ908オよびウィンドデコーダ9ノ0が
設けられている。 前述したように、4個の隣接したペアレント(必ずしも
兄弟関係がなくても良い)ウィンドウの各々のチルドレ
ンから形成された4×4ウインドアレイを有するウィン
ドウパケットがイメーノウインドメモリ8θθよシ得ら
れる。このウィンド9ノぐケラトがチャイド変更ロジッ
クブロック902に入力される。また、4個のペアレン
トウィンドウ(ランドウ・オーバレイ・セレクト・ロジ
ックブロック1100から得られた)のE、PまたはF
%性値がチャイド変更ロジックブロック902へ入力と
して供給される。 上述のチャイド変更ロジックブロック902の機能とし
ては、最新のウィンドウオーバレイ中のあらゆるFウィ
ンドウのチルドレン(子供)をまたFに変更することで
ある。このことは以下の理由により必要なことである。 即ち、ウィンドウを高いレベルでペイントでき、従って
1F”とマーク付けできるが、プロセッサはすべての子
孫ノード(descendant nodes)を“F
#とじてマーク付けすることを妨げない。チャイド変更
ロジックブロック902によってFノードFより下のこ
のようなすべてのノードをこれらがアクセスされるよう
に自動的にマーク付けする。変更されたウィンドウパケ
ットをMrJX906の入力に供給し、これの出力をW
PROPレソスタ908の入力に供給する。WPROP
レジスタ90Bの出力をイメージウィンドウパケットス
タック430の入力に接続し、これの出力をグランドペ
アレント変更ロジックブロック904の入力に接続する
。このブロック904にはまたWPROPレノスタ90
8の出力およびウィンドウオーバーレイ選択ロノックグ
ロック1100によってWBITSを必要である(即ち
、W 3x 3X 。 W3x3Y 、 W2x2XおよびW2 x 2Yであ
り、これらによって、最近の4×4ウイントノぐケット
WPROP中のウィンドウオーバーレイを特定化するも
のである。この)ぐケラトは処理中である)。 グランドペアレント変更ロジックプロ、り904の機能
としては、wpop (即ち、クワドトリーの低レベル
から高レベルの横断線)以前の最新のウィンドウオーバ
ーレイのペアレント(両親)を変更することであり、こ
れによって、′″F’F’マーク付た4つのチルドレン
ウィンドウのペアレントに1F#マークを付けると共に
、1個以上の”P#マーク付けられたチルドレン、また
は全てではないがいくらかの″″F#F#マーク付たチ
ルドレンを有するあらゆるペアレントウィンドウに”P
“マーク付けることである。 グランドペアレント変更ロジックブロック904の出力
を1111UX 906の他の入力に接続すると共に、
これをMUXによって選択し、wPOPが実行された時
(即ち、クワドトリーがチルドレンからペアレントウィ
ンドウへ横断すること)、WPROPレジスタ908中
にクロック入力される。 この結果、WPROPレソスタの内容は常時正しいもの
となる。同様に、MUX9θ6によってチャルド変更ロ
ジックブロック902からの出力が選択されると共に、
WPUSHが実行された場合(即ち、クワドトリー(四
肢)構造が下方向へ横断して最新のウィンドウオーバー
イヲ4 X4アレイに分割する場合)、この出力を、W
PROPレジスタ908にクロック入力する。WPRO
Pレジスタ908の出力をイメージウィンドウメモリ8
θ0の入力eζ供給する(他の場所に存在する)と共に
、wPOPが実行される場合にイメージウィンドウメモ
リ中に記憶されたクワドトリー構造を更新する。 ウィンドウをウィンドウライタ1400によってペイン
ト付けした場合に、このウィンドウをクワビトリ−構造
中で“F#ママ−イ」けする必要がある。この結果、こ
のウィンドウ(およびとれの子孫)は再びペイント付け
されることはない。この機能はウィンドウデコーダ91
0によって実行される。即ち、WPROPレジスタ90
8中のウィンドウに対応するビット(ウィンドライタ1
400によってFと書込まれた)をセットすることによ
って実行される。このデコーダ910はWBITS (
W3x3X’ 、 W3x3Y 、 W2x2Xおよび
W2X2Y)およびWNUMを入力として受ける。これ
ら信号が第6D図〜6F図で示したようにエンコードさ
れる。更に、サイクル結果ブロック(Cycle Re
5ults blook ) 1500からのPAIN
T (ペイント)信号がウィンドウデコーダ910に供
給される(これは最新のウィンドウをペイントされる場
合に行われる)。ウィンドウデコーダ910の出力を相
互に排他的にセットされた16本のラインの1ラインで
あり、4×4ウインドウノやケットWPROP中の16
個のウィンドウの1つである。これら16本のライン中
の1つが実行されると、WPROPレノスタ908中の
適当な2ビツトがF(77)にセットされる。 ウィンドウデコーダブロック910は、組合せロジック
(eombinational logic )によっ
て適当に実現され−る。ウィンドデコーダ910の出力
を記載した真理表は以下の通りである(この表から、当
業者であれば必要な組合せロソツクアレイを容易に組立
てることができる)。 表 ■ WBITS WNUM y凶V菫塁公■困汀塾医ゲー東−匹匹すュ0 0 0 
0 0123 0 0 0 1 2389 0 0 1 0 2389 0 0 1 1 891011 0 1 0 0 1436 0 1 0 1 36912 0 1 1 0 36912 0 1 1 1 9121114 1 0 0 0 1436 1 0 0 1 36912 1 0 1 036912 1 0 1 1 9121114 1 1 0 0 4567 1 1 0 1 671213 1 1 1 0 671213 1 1 1 1 12131415 上述の真理表において、■ITS (W3x3X 。 W3x3Y 、 W2x2XおよびW2x2Y )およ
びwN′UMから成る組合せ可能な4個のものすべてを
水平方向にリストアツブした。従って、これら6ピツト
のすべての組合せに対して、ウィンドウデコーダ910
からの16本の出力ラインの1本を実行すべきものと特
定化する。表■に示したエンコード動作は第6D〜第6
F図に絵図的に表わしたエンコード動作と対応するもの
である。サイクル結果ブロック1500からのペイント
信号が存在する場合にのみこの1本の出力ラインがイネ
ーブル状態となるものである。 第36A図には、第35図のチャイルド変更ロジックブ
ロック902のブロック図が図示されている。このブロ
ック902は、第25図のイメーノウインドウメモリブ
ロック800からの4×4ウインドウパケツトを入力と
して受け入れる。4×47レイ中の4個のチルドレンウ
ィンドウのファミリーの各々の特性値をORダート91
2,914,916または918によってウィンドオー
バーレイ選択ロジックブロック1100によって発生さ
せた4個の′″Full”信号の1つと共に論理和(O
R)を取る。このことは、4個のチルドレンウィンドウ
のペアレントがFマーク付けされてしまった場合に行わ
れるものである。従って、4個のORダート912.9
14,916および918の各ダートよりの出力は4個
のチルドレンウィンドウの1つのファ< 17のE、P
またはFの特性値である。これら特性値はこれら4個の
チルドレンウィンドウのペアレントに”F”マークが付
けられてしまった場合(即ち、ペイント付けられる)に
、すべてのF値によって“過剰書込み”(overwr
itten )されている。従って、Fウィンドウの分
割は常にF個のチルトレンドとなる。 第36B図には、第35図に示したグラン−ペアレント
変更ロジックブロック904のダイヤグラムが図示しで
ある。前述したように、このロジックブロック904の
機能は、イメージウインドウノ臂ケットスタック430
から得られたウィンドウ特性値をwpopに”過剰書込
み″して、これの子孫のウィンドウの1つまたはそれ以
上のペイント作業を反映するものである。このロジック
ブロック904によってこのような機能をWPORがク
ヮド) IJ−構造内のルベルに横断してバ、クア、プ
される毎に実行する。 イメージウィンドウノ母ケットスタック430からの各
出力を5人力ORダート920−930の1人力に接続
する(32個のORダートの合計に対して、スタックか
ら各ビット出力の1つである)。イメージウィンドウパ
ケットスタック430からの16ビツト出力の各ベア内
の各ビットはウィンドウオーバーレイを含むウィンドウ
パケット内の16個のウィンドウの1つについてのP情
報(LSB )またはF情報(MOB )を表わす。こ
のウィンドウオーバーレイは分割されて最新のウィンド
ウメ4ケツトを得るものであった。それぞれのORダー
トの4個の入力のいずれかが実行されると、これらビッ
トの各1つが過剰書込みされるようになる。 WPROP vジメタ908の出力(最新のウィンドウ
パケット)をペアレント減少ロジックブロック(Par
ent Bcduction Loglc block
) 932の入力に供給する。これによってWPROP
中の4個のチルドレンの4つのファミリを一緒にグルー
プ化し、4個のチルドレンの各ファミリのE。 P、またはFの特性値を検査し、更にこのファミリのペ
アレントをE、P、またはFにマーク付けすべきである
ならば決定するようになる(前述したように、Fマーク
付けられた4個のチルドレンのペアレントおよびFマー
ク付けられたいくつかのにアレント、またはすべてのペ
アレント(4個)のペアレントまたは、Pマーク付けら
れた1個またはそれ以上のチルドレンをPマーク付けす
る必要がある)。このロジックブロック932によって
、8個の出力pop 。 POF 、 PIP 、 PIF 、 P2P 、 P
2F 、 P3PおよびP3Fを発生する。これら出力
はウィンドウオーバーレイを含む最新の4×4ウインド
ウノ母ケツトの4個のベアレン)(0−3)のそれぞれ
にPまたはFにマーク付けするかどうかを表示するもの
である。 第37図には、ペアレント減少ロジック7”。 ツク932の1/4のダイヤグラムが図示されている(
即ち、4番目は出力popおよびPOFを発生する)。 第37図は、8人力ORダート934および4人力AN
Dダート936も図示されており、前者からpop出カ
が発生され、後者からPOF情報が発生される。ここで
回想すると、ウィンドウ特性値は00に対してg、ot
に対してはPおよび11に対してはFとエンコードされ
ていた。従って、所定ウィンドウの特性値の最大ピッ)
 (MSB )がロジックlの場合、あのウィンドウは
Fである。 4個のチルドレンウィンドウの各々の特性値のMSBが
ANDダート936に入力される。4ビツト全てがロジ
ック1の場合(即ち、4個すべてのチルドレンがFであ
ることを表わしている)このANDダートよりPOF用
のロジック1出力が発生される(即ち、これら4つのウ
ィンドウの被アレントか@F″とマーク付けされている
ことを表わす)。このことは、これらチルドレンのペア
レントウィンドウの特性値のMSBを日ソツク1で過剰
書込みするために用いられる。 同様に、4個のチルドレンのすべての41mのあらゆる
ビットがロジック1である場合には、これら4つのウィ
ンドウのペアレントの特性値の最小ビット(LSB )
をロジック1でマーク付けする必要がある(チルドレン
のすべてがEでないので、ペアレントはPまたはFであ
るに相違ない。これら両者は特性値のLSBにおいてロ
ジック1を有するようにエンコードされる)。 従って、ORダート934およびANDダート936の
両者によってウィンドウのチルドレンの4つの特性値か
らペアレントウィンドウの特性値を発生している。最新
のWPROPウィンドウパケットの8ビツトの各々は(
4つのチルドレンの4セツトを表わしている)、同様に
処理されて、4つのペアレントの各々の特性値を発生し
ている。 再び第36B図に戻って、ペアレント減少ロジックブロ
ック932の8出力の各々を8個のグランド(アレント
ウイントウデコーダブロック(Grandparent
 Window Decoder block )93
B−952の1ブロツクの入力に接続する。 出力POPを、これらデコーダプロ、り938の入力に
接続し、POFiデコーダブロック940の入力に接続
し、PIPをグランドペアレントウィンドウデコーダブ
ロック942の入力に接続し、更にP3Fをデコーダブ
ロック952の入力に接続する(8個のグランド(アレ
ントウイントウデコーダブロック93&−952の合計
とシテ、ペアレント減少ブロック932の各出力に対し
て1つ設けである)。ウィンドウオーバーレイ選択ロジ
ックブロック1100t/Cよって発生されたWBIT
S (W3x3X 、 W2x2X 、 W3x3Yお
よびW2x2Y )をグランドペアレントウィントウデ
コーダ10ツク9:1ll−952の各々の他方の入力
に接続する。これらデコーダブロック9311−952
はPOP−P3F @号を適当なORゲート920−9
30ヘマツピングする作用を有する。換言すれば、グラ
ンドペアレントウィンドウデコーダブロック93B−9
52によって、信号POP−P3Fの中のどの信号(最
新のウィンドウパケットを構成するチルドレンの4つの
ウィンドウオーバーレイの特性値を特定化する信号)が
最新のウィンドウオーバーレイが分割されている4×4
ウインドウノ母ケツト中の16個のウィンドウの4つの
どれに対応するかを決定するものである。 グランドペアレントウィンドウデコーダブロック931
1−952が組合わされたロジックアレイによって実現
される。本例によれば、同一のアレイがこれらデコーダ
ブロック938−952の各々を実現するために用いら
れている。 これらブロック93&−952は以下の真理衣に従って
機能する。 テーブル■の水平線に沿った4ビツトの組合せは、WB
ITSの種々の組合せである。■ITSにはW3]C3
X 、 W2x2X 、 W3x3YおよびW2 x 
2Yがある。 また、テーブル■の頂部に沿って、“ハードワイヤード
・ウィンドウ・アサイメント(Hand−Wired 
Window Aaiigment) ’ と命名され
た2ビツトの組合せが4個存在する。これら2ビツトは
、グランドペアレントウィンドウデコーダブロック93
11−952の各のハードワイヤード入力であり、一対
のグランドペアレントウインドウデコーダプロ、りをウ
ィンドウ番号0−3の各々に割当てるよ5に作用する吃
のである(従って、ハードワイヤードウィンドウアサイ
メン)00での出力の第1コラム(列)のみはグランド
ペアレントウィンドウデコーダブロック938および9
40の対に対して有効なものである。また同様に、ハー
ドワイヤードウィンドウアサイメント値01,10およ
び11における出力コラムのみは、グランドペアレント
ウィンドウデコーダブロック942と944、946と
948,950と952のそれぞれの対に対して有効な
ものである)。グランドペアレントウィンドデコーダグ
ロック93 B −952の各々の出力は、ペアレント
減少ロジックプロック932から受信した入力によって
イネ−グル状態となる。 MP”グランドペアレントウィンドウデコーダブロック
9313,942,946および950の各々の16個
の出力の1つをORダートの他方の1つにそれぞれに接
続する。このORダートには1P”ゲート920.・・
・、924および928があり、これらダートは、イメ
ージウインドウノ母ケットスタック430からの4×4
ウインドウ・母ケット出力に対する特性値のLSBに相
当するものである。同様に、“F″グランドペアレント
ウインドウデコーダブロツク940944.948およ
び952の各々の16個の出力の1つを他のORダート
(即ち、″F′ゲート922.・・・926および93
0)の他方のセットに接続する。これらダートはイメー
ジウィンドツノ9ケツトスタツク430による4×4ウ
インドウ・ぐケラト出力の各特性値のMSBに相当する
ものである。 このようにして、PおよびF特性値の決定(ペアレント
減少ロジックグロック932によって発生した4個のウ
ィンドウに対する特性値)を、ハードワイヤードウィン
ドウアサイメント(表■)およびWBITS (W3x
3X 、 W3x3Y 。 W2x2Xおよびw2x2Y )によってイメージウィ
ンドウパケットスタック430によって発生させた4×
4ウインドウノ母ケツト中にマツピングする。0Rf−
ト920−930の各PおよびF対の各出力は、4×4
内の16個のウィンドウの1つに対して“過剰書込み″
された特性値を表わしている。 イメージウィンドウ幾何プロセッサ 第38図には、第25図のイメージウィンドウ幾何プロ
セッサJ000が図示されている。このプロセッサJ0
00の機能は、観察面上の所定のウィンドウオーバーレ
イの位置を決定すること、およびこのウィンドウがディ
スプレイスクリーン上に存在しているかどうかを決定す
ることである。 このプロセッサJ000は2つの部分に分けられる。即
ち、ウィンドウ包囲がノクス幾何ブロック(Windo
w Bounding Box Geometry b
lock )1002(これによって、x、y領域にお
けるウィンドウ幾何学値のファミリを決定する)および
ウィンドウ多角形幾何ブロック1o5o(これによって
、D(J、DJ、D2の方向におけるウィンドウ幾何学
値のファミリを決定する)に分けられる。第38図に示
したウィンドウ包囲ボックス幾何ブロック1002 ’
i 2つ設け、一方をX′用に他方全Y′用にする。同
様に、ウィンドウ多角形幾何ブロック1050 ’iz
 3つ設け、それぞれをDO,DIおよびD2用とする
。 イメージウィンドウ幾何プロセッサ1000は、第25
図で示したウィンドウ・オーバーレイ・選択ロジックブ
ロック1100によって発生させた■ITS(W3X3
X、W2X2X、W3X3YおよびW2X2Y)を入力
として受け入れる。 また、同様に、シーケンスコントローラブロック160
0によって発生した信号′wLw(最新のウィンドウが
見つかったクワドトリーのレベルを特定する信号)を入
力として受け取る。このWL、EV信号’i4/16デ
コーダ10040入力に供給する。このデコーダは相互
に排他性の16個の出力の1つを保持しこれは、最新レ
ベル(適当な2の倍率によって分割した第23A図に示
したようなEの値)でのウィンドウのサイズeを特定化
するものでろゐ。 W3X3X信号(ウィンドウ包囲ボックス幾何ブロック
1002のY′デュノリケーション用のW3X3Y)を
アダー1006の入力に供給し、これの出力をMUX 
J 00 Bの入力に供給する。 M[100Bの出力をwpレジスタ1010の入力に供
給する。このWPレジスタ1010を、イメージの発生
初期において第23A図に示した観察視野65 WPX
 (ウィンドウ包囲がタンス幾何ブロック1002のY
7’ユプリケーション用のwpy )のオリジン104
となるようにイニシャライズする。とのWPVジスタ1
010の出力ヲイメージウィンドウ幾何スタック440
の入力に供給し、これの出力をMUX 100 &の他
方の入力に供給する。 WPUSHにおいて、アダーzoo6のtkr力をMU
X100811Cより℃選択すると共に、WPレジスタ
1010の旧内容をイメージウィンドウ幾何スタック4
40に挿入している間に、上述の出力をWPレジスタ1
010にクロック入力させる。これによって、ペアレン
トウィンドウオーツヤ−レイのオリジンをウィンドウ幾
何スタック上に配tすると共に、チルドレンウィンドウ
オーツクーレイのオリジンをWPVジスタ1010中に
配置する。wpopにおいて、MIJXlooBにぶっ
てイメージウィンドウ幾何スタック440の出力を選択
し、これをWPレジスタ中にクロック入力させて、ペア
レントウィンドウオーバーレイのオリジンをレジスタ中
に回復させることができる(クワドトリーが分割処理の
後にトランス・クースする時に)。 WPレジスタ1010の出力金ブロック1014によっ
て左側へ1ビツトだけノ1−ドワイヤシフトした後に、
アダー1012の入力に供給する(ここで、ブロック1
014は、アダー1012のL8BにロジックOが結合
されることを単に表わすと共に、WPレジスタ1010
の出力がアダーの残余のビットに結合されることを単に
表わすので、この結果このレジスタの出力はアダーに供
給する前に実際上2倍されるようになる)。 このアダー1012の他方の入力をW2X2X(ウィン
ドウ包囲ボックス幾何ブロック1002のYデュグリケ
ーション用のW 2 X 2 Y )に供給する。アダ
ー1012の出力をアダー1006の他方の入力に供給
する。従って、アダー1006の出力は、 WCX= (WPX’2)±(W2X2X+W3X3X
)となる〔ウィンドウ包囲がタンス幾何ブロック100
2(DY’デュプリケ−シ、7用(WPY” 2 ) 
+(W2X2Y+W3X3Y))。この値は、最新の4
×47レイ内で選択したウィンドウオーバーレイのオリ
ジンでメジ、この選択については、第6D図〜第6F図
に関連してすでに説明して必る。 W3X3XおよびW2X2Xビット(ウィンドウ包囲ボ
ックス幾何ブロック1002のY′デュプリケーション
用のW3X3YおよびW2X2Yビット)の両方を2人
力XORケ”−ト1o1eに供給し、これの出力はCM
APXビット(幾何ブロック1002のY′デュプリケ
ーション用CMAPYビット)でめり、ウィンドウの次
の分割用であり、このことについては第30C図および
第30F図に関連してすでに説明済みである。XORケ
8−ト1016の出力’i MUX 101 Bの入力
に供給し、これの出力をMAPレジスタ1020に供給
する。 XORダー) 1016の出力をまた2個の2人力AN
Dダート1022.1024の各々の一方の入力に接続
する。これらANDゲート1022.1024の出力’
i MUX 101 Bに供給すると共に、従って、I
MPレジスタ10200Å力に供給する。 MAPレジスタ1020には3つの値、即ち、MAPX
 (MAPY )ビット、 POUTLXおよびPOU
TRXビット(幾何ブロック1002のY′デュプリケ
ーション用POUTLYおよびPOUTRYビット)で
ある。 これら値は、最新ウィンドウオーバーレイ中のどのウィ
ンドウがディスプレイスクリーン(このレジスタを各イ
メージが発生される前にイニシャライズする必要がある
)上に存在しないことを表示する。MAPレジスタ10
20のPOUTLX(POUTLY )出力tハDゲー
ト1022の他方の入力に供給し、他方、このレジスタ
1020のPOUTRX (POUTRY )出力をA
NDゲート1024の一方の入力に供給する。このよう
にして、チャイルドウィンドウオーバーレイ中のどのウ
ィンドウがディスプレイスクリーン上に存在していない
かを決定し、これから最新のウィンドウオーバーレイ中
のペアレントウィンドウがスクリーンから外れると共に
、4×4アレイ(WBITSによって特定化される)以
内においてチャイルドウィンドウオーバーレイの位置よ
り外れるようになる。 MAPレノスタ1020の出力をまた、イメージウィン
ドウ幾何スタック4400Å力にも供給し、これの出力
をMUX 1028の入力に供給する。 WPUSHに>い”c+ MAPし’)スfi1020
(7)ff5力fイメージウインドウ幾何スタツク44
0に押し上け、MAPX 、 POUTLXおよびPO
UTRX (MAPY 。 POUTLYおよびPOU’rRY )の分割したオー
バーレイ用の値をMAPレノスタ中にクロック入力する
。 この結果、クワドトリーがルベル下方向にトランスバー
ス(横に移動)した場合に、適当なチャイルド値がレジ
スタ中に現われるようになる。同様に、wpopにおい
て、イメージウィンドウ幾何スタック440の出力i 
MUX J OJ 8によって選択すると共に、 MA
Pレジスタ1020中にクロック入力させる。この結果
、前者の値はクワドトリーがあるレベルだけ背後にトラ
ンスバースした時にレジスタ1020中に再び装荷でれ
るようになる。 イメージウィンドウ幾何プロセッサ1000のウィンド
ウ多角形幾何ブロック1050をD(7゜DlおよびD
2の各々に対して1回、合計3回復製する。この幾何ブ
ロック1050は、ウィンドウオーバーレイ選択ロジッ
クブロック1100pよびウィンドウ選択ロジックブロ
ック1200でそれぞれ発生したWBITS (W3 
X 3 X 、 W2X2X 、W3X3YおよびW2
X2Y)これと−緒にWNUM (これによって最新の
ウィンドウオーバーレイ中の4つのウィンドウのどのウ
ィンドウが処理されているかを特定する)。W3X3X
、W2X2Xおよび鼎lの2ビツトの一方を3 / I
 MUX 1052の入力に供給し、W3X3Y。 W2X2YおよびWNUMの他方のビットを3/IMU
X J 052の入力に供給する。 コrLら2 ツノMUX 1052 オよび1054の
両者によって、シーケンスコントローラブロック160
0からの選択入力に従ってこれら3人力を選択する。W
3X3XおよびW3X3YがWPUSH中にMUX 1
o52.1os4のそれぞれによって選択され%W2X
2XおよびW2X2YがBBOX fスト中に選択され
、更に、PZテストおよびEテスト中にWNUMが選択
されるようになる。煎1052.1054の出力を27
4デコーダ1056に供給し、このデコーダによって4
個の相互に排他的な出力の一つを発生する。デコーダ1
056の出力を用いてWDOFFテーブル1058中の
4つのシフトレジスタの1つを選択する。このWDOF
Fテープyk105Bを、第23B図〜23D図で説明
したように、ゼロおよび3個の適当なウィンドウオフセ
ットでイニシャライズする。 WDOFFテーブル105 B O1jjr力をtンt
1oe。 に供給し、これの出力音アダー1062の一方の入力に
供給する。このアダー1062の出力をMUX J O
64の入力に供給し、これの出力をWPDレジスタ10
66の入力に供給する(このレジメタは第23A図で示
したようにWPDO、WPDIまたはWPD2に対して
各イメージの発生の開始時においてイニシャライズされ
、 DO,DlおよびD2に対してウィンドウ多角形幾
何ブロック1050の各デュプリケーションの1つであ
る)。 司Φレジスタ1066の出力をアダー1062の他方の
入力を供給する。垢つレジスタJ 066 (7)出力
をイメージウィンドウ幾何スタック440の入力に供給
する。これの出力をMUX l 064の他方の入力に
供給する。このMUX J 064によって、wpop
中にイメージウィンドウ幾何スタック440の出力を選
択し、これを児Φレジスタ2066中にクロック入力す
る。wP^Hにおいて、MUX1064によってアダー
1062の出力を選択し、これをWPDレジスタ106
6中にクロック入力する゛。 第23A図〜23D図に関連して前述した処を要約する
と、本願の実施例によれは、最新の4×4ウインドウア
レイのクリテカルパーテックス(critical v
ertex :決定的な頂点)から最新のウィンドウオ
ーバーレイ内の所定のウィンドウのクリテカルパーテツ
クスを3段階で計算することでわる。即ち、第1段階と
して、3×3ウインドウアレイを4×4ウインドウアレ
イから選択すると共に、3×37レイのクリテカルバー
テックスを決定し、次に、ウィンドウオーバーレイ(2
×2ウインドウアレイ)を選択された3×37レイから
選択すると共にオーバーレイ用のクリテカルパーテツク
スを決定し、最後に単一のウィンドウをウィンドウオー
バーレイから選択し、それのクリテカルバーテノクスを
決定する。 WPUSHの直後に、県Φレジスタ1066には、4×
4ウインドウアレイ用のWPD(1(WPDJ 。 WPD2)オフセットが含まれる(第23A図で示した
ように)。この時、MUX 1052および1054に
よってW3X3XおよびW3X3Yが選択されて、WD
OFFテーブル1058から適当なオフセットが選択8
れる。これによって、4×47レイから選択された3×
37レイのクリテカルバーテックスを計算するようにな
る。このオフセット値をラッチ1060にラッチすると
共に、アダー1062に供給するのでこの結果、観察視
野のオリジンから3×3アレイのクリテカルパーテック
スへのオフセントがMUX 106 Jの入力に供給さ
れるようになる。 ラッチ1060が一旦ラッチされると、WDOFFテー
ブル1058の出力は自由に変化するようになる。この
場合、アダー1062の計算した結果には悪影響を及ぼ
さないようになる。WPUSHの後、BBOXサイクル
が開始する。[1052および1θ54のW2X2Xお
よびW2X2Y入力が選択され、これによってM)OF
Fテーブル1058から、選択されたウィンドウオーバ
ーレイのクリテカルパーテックスを計算するための適当
なウィンドウオフセットが選択されるようになる。 3×37レイに対して説明した上述の値kWPDレノス
タ1θ66中にクロック入力すると共に、ウィンドウオ
ーバーレイ用のウィンドウオフセットをラッテ1060
内にラッチする。前述の通りに、新しい値をアダー10
62によって発生させ、この時、この値はWCDOとな
シ、これは観察視野オリジンから選択されたウィンドウ
オーバーレイのクリテカルパーテックスへのオフセット
である。WCDOば、イメージウィンドウ幾何プロセッ
サブロック1000からの出力である。 ラッチ1060が第2時間(BBOXサイクル期間中)
において一旦ラッチ動作すると、PIT (’fiたは
ET)サイクルに入れると、MUX 1052 。 1054によってMNUM値が選択される。この値を用
いて、Wf)OFFテーブル1058から、ウィンドウ
オーバーレイ中の個々のウィンドウのクリテカルパーテ
ックスを計算するための適当なオフセットを選択するよ
うになる。オーバーレイ中の4個のウィンドウのすべて
がBBOXテスト中に同時にテストされ、事大、対角線
(DO,DI。 D2)情報が必要なくなることが知られている(BBO
XまたはEテストの準備において3×3から2×2へ単
に更新される)。しかし乍ら、PIまたはEテストに対
してば、単一ウィントウに対して対角線情報が必要とな
り、従り”’(2X2値からこの情報を発生させる。W
NUMが変化するので(即ち、P)およびEテストがウ
ィンドウオーバーレイ中のウィンドウの異なる1つに対
して行われるので)、出力WOFFは変化するようにな
る。WCDOの新たな値はしかし乍ら、次のWPUSH
(またはwpop )までは発生されない。 ウィンドウ多角形幾何ブロック1050中にはWD I
AGシフトレジスタ1068が設けられており、これは
、各イメージ発生の開始時においてイニシャライズコン
トローラブロック160によってイニシャライズされて
、第23F図に示したように計算された値WDIAG 
O(ウィンドウ多角形幾何ブロック1θ50のDlおよ
びD2デュグリケーション用のWDIAG J オよび
WDIAG 2 )でりる。前述したようにすべてのソ
フトレジスタと共に、 WDIAGレジスタはW’PU
SI(毎に1ビツトたけ右側ヘシフトすると共に、wp
op毎に左側へ1ピントシフトすることによってアクセ
スされるクワドトリーのレベルの補正を含む値を保持す
るようになる。 ウィンドウ・オーバーレイ・選択ロジック第39A図お
よび39B図には、第25図のウィンドウオーバーレイ
選択ロジックブロック1100が図示されている。この
ロジックブロック1100の機能は、最新のウィンドウ
/’Pケットを有する4×4ウインドウアレイから適当
なウィンドウオーバーレイを選択することである。 このブロック1100には2つのブロックが設けられて
いる。即ち、WBITS fロセノサ1102(これは
2つに分けられている(複製されている)1つはX用に
もう1つはY′用になっている)およびWPROP減少
ロジックブロック1198でめる。このwBITSプロ
セッサブロック1102によってWB I TSを計算
する。このことは、第6D図および6B図に関連してす
でに説明しである。 このWBITSゾロセッサブロック1102はX′およ
びY′用にmWされているが、X′複製ついてのみ説明
し、Y′の複製はこれと直接類似したもので委る。 イメージウィンドウ幾何プロセッサ1000によって発
生されたwPX信号をバーレルシフター(Barrel
 5hifter ) 1104に入力される。このシ
ック1104によって、シーケンスコントローラブロッ
ク1600によって発生させたWLEVの値に基いてw
pxを予め決められたプレース(plice)の数だけ
左側ヘシフトさせる。このバーレルシフタ11Q4によ
ってWPX値をO〜8プレースの間で左側に適切にシフ
トさせる。例えば、クワドトリーの底部レベル(レベル
9、最小のウィンドウ寸法)においては、このバーレル
シ7りによってOプレース(Oplaces )を左側
に、一方りワドトリーレペル1(クワドトリー構造にお
いて最小の寸法のウィンドウ)では、このパーレルシフ
タによって8fレースを左側にシフトさせる。パーレル
シ7夕1104の出力は信号WPX” 2 eであ・シ
、これはピクセルのユニット(単位)における4×4ウ
インドウアレイのオリノンである(この変換は以下の理
由によシ必要なものでるる。即ち、ノードの位置がピク
セルのユニットで特定化されているからである)。 WPX値はペアレント値であシ、従ってeよシ2eによ
って掛算されて4×4オリジン(4×40rigin 
)を得ることができる。 このパーレルシフタ11o4の出力をアダー1106の
一方の入力に供給し、これの他方の入力を値eに供給す
る(この値は、クヮドトリーの最新レベルのピクセルに
おけるウィンドウ寸法である)。従って、アダー110
6の出力は、(WPX” 2 e ) +eに等しいも
のとなる(第6D図の2インaの位置に等しい)。 eのピッ)・の谷々を値W 3 X 3 Xと一緒にA
NDダート110B(16i@02人カANDケゝ−ト
の適当なバンク)によってゲートする。このケ゛−トの
出力をアダー1110の入力に供給する。 従って、このアダー1110の出力は(WPX” 2 
e )十e +(e −W 3 X 3 X )に等し
くなる(第6E図に示したラインCの位置)。 NPXオヨヒNPYもまfc、ウィンドウオーバーレイ
選択ロジックブロック1100に入力する。 ここで、(NPX 、 NPY )は、第6B図に示し
たノードプロノエクション68の包囲ボックス74のオ
リジン76であることが知られている。 このNPXをアダー1112の一方の入力に供給し、こ
れの他方の入力をオブジェクトノード幾何プロセッサブ
ロック(0bject Node GeometryP
rocessor block ) 700によって発
生させた値ax (CNUM )に供給する。このアゲ
−1112の出力は従ってNPX 十ax (CNUM
 )であり、チャイルドノードノロジェクション(ch
ild nodeprojection)の包囲がタン
スのオリジンでめる。 アゲ゛−1106の出力寂よび信号NPX (jマグニ
チュードコンパレータ(Magnitude Comp
arator ;大きさ比奴器)1114の入力に供給
し、このコンツクレータ1114の出力は、NPX≧(
WPX*2 @)+eの場合に保持される。同様に、ア
ダー1110および1112の出力をマグニチュードコ
ンパレータ1116の2人力に供給する。このコンパレ
ータ1116の出力は、NPX 十a x (CNUM
)≧(WPX” 2 e )+e+(e−W3X3X)
の場合に保持される。最後に、アダー1112の出力を
マグニチュードコンパレータ1118の入力に適切に供
給し、これの他方の入力をロジックOに供給する。コン
ノぐレータ1118の出力はNPX 十ax (CNU
M )≧0の場合に保持される。 コンパレータ1114.1116および1118の出力
をWNUMと一緒に、’2)(D■■1z2o、1zz
2の一方の種々の入力に供給する。このWNUMは、ウ
ィンドウ選択ロジックブロック1200(第25図)か
らの出力でメジ、これは最新ウィンドウオーバーレイ中
の4つのウィンドウの内のどれか1つを表わするもので
ある。これらMUX1120 。 1122これら人力全選択してノードレベルおよびワイ
ントウレベル間の種々の関係に依存してWBITS k
計算するものでおる。これらIVIUXにはシーケンス
コントローラブロック1600(図示せず)によって発
生てぜだ信号に対して並列に接続された選択入力をゼし
ている。 MUX I J 2σ、1122がこれらの選択ライン
上にOOを有する場合に選択された入力は両者共にII
ドントケア(don’t eares )”であ#)(
0または1にセットできる)、これら入力は、オブジェ
クトノードのプロジェクションがディスプレイスクリー
ンのサイズよシ大きい場合(即ち、ノードレベルがスク
リーンレベルのサイズよ如大きい場合)に選択される。 ウィンドウオーバーレイをクワドトリー構造内で見つけ
ることができないので、これは特殊なケースである。こ
のクワドトリー構造によってディスプレイスクリーンよ
シ大きなノードプロジェクションの包囲ボックスを包含
するようになる。この特殊ケースではイメージディスプ
レイプロセッサブロック152はWBITS情報を必要
としないで処理するものである。当業者であれば、イメ
ージウィンドウメモリブロック1800によってディス
フ0レイスクリーンよシ大きなりワドトリー構造を記憶
した場合に(最大のスケール倍率で計測L−(ユニバー
スのプロジェクションを包囲するのに十分に大きい場合
に)、このような特殊なケースを回避することができる
。しかし乍も、本例においては、ディスプレイスクリー
ンのみクワドトリー構造によって分割すると共に、イメ
ージウィンドウメモリブロック800中に蓄積して、ハ
ードウェアのコストを経滅することができる(決して表
示しない情報を蓄積しないので、よシ小容量のメモリを
使用できる)。また、処理時間を減少させることが可能
となる(ディスプレイスクリーン上ではないがウィンド
ウを捨てるのに僅かな時間が費やされる)。 MUX I J 20および1122に対する選択ライ
ンをOlにセットする場合に、MLJX 1120によ
ってロジック1人力を選択し、他方MUX1122によ
ってコンミ9レータ1118からの出力を選択する。 このことは、クワドトリーレベルOがアクセスされた場
合に起る。(即ち、最新のウィンドウA?ケット中の1
6個のウィンドウの各々がディスプレイスクリーンのサ
イズとなる場合に起る)。 この場合、W3X3XおよびW3X3Yの両方をロジッ
ク1にセットし、従って第6D図で示したように、4×
4ウィンドウパケット以内の上側右手の3×3を選択す
ることができる。第6D図および43A図を参照し乍ら
、ディスプレイスクリーン212をこの3×3の中心ウ
ィンドウとなるように規定するので(即ち、第6D図に
おけるウィンドウ12)、この結果、ディスプレイスク
リーンを3×3から選択した4ウインドウアレイのいず
れかに包含するようになる。W2X2XおよびW2X2
Yの値によって3×3以内のウィンドウオーバーレイを
以下の条件に応じて選択する。即ち、ノードゾロ・クエ
クションの包囲ボックスがX′軸の上側であるかどうか
、およびこのボックスが観察視野のY′軸の右側にある
かとうかに依存して選択されるようになる。 値10をMUX 1120および1122の選択入力に
供給した場合、MUX1120によってコンミ4レータ
1114の出力が選択され、MUX1122によってコ
ンパレータ1116の出力が選択されるようになる。こ
れは一般的なケースである。即ち、ノードおよびウィン
ドウレベルが同一なものであシ、最新のウィンドウ74
ケツト中の隣接したウィンドウを見つけ、これによって
ウィンドウオーバーレイを構成することができる。この
オーバーレイはノードプロジェクションの包囲ボックス
を包含するようになる。このような一般的なケースにお
いては、WBITSを演算によってめる必要がある。 第6D図で示したように、ノードプロジェクションの包
囲ボックスの左側縁部の位置をラインaの位置と比較し
て値W3X3Xを決定する。 同様に、選択した3X3以内において、ノードプロジェ
クションによって規定された包囲ボックスの左側縁部の
位置を第6E図に示した3×3内のラインCの位置と比
較して値W2X2Xを決定する。これらの比較動作はコ
ン・臂レータ1114および1116によって行われる
ようになっている。同じような比較動作か第6D図〜6
E図に示したラインbおよびdについても行われ、こj
LによってW3X3YおよびW2X2Yが決定できる。 次に、値11をMUX I J 20 、1122の選
択入力に供給すると、これら両方のMUXによってWN
UM +7) LSBが選択される(WのMSBがWB
ITS 7°ロセツサブロツク1102のYデュノリケ
ーションによって選択されるう。第6F図に示したよう
に、このことによってWBITSによって選択されたウ
ィンドウオーバーレイから1つのウィンドウの選択動作
が行われる。 凪JX J 120の出力をMLTX 1124の入力
に供給する一方、MUX 1122の出力をMUX 1
126の入力に供給する。MUX I J 24 、 
I J 26の出力をW3×3レジスタ1128および
W2×2レジスタ1130のそれぞれの入力に供給する
。レジスタ1128および1130の出力(最新のウィ
ンドウオーバーレイ用の■ITS )をWB IT S
スタック450の入力に供給し、これの出力fMUX1
124゜1126の他方の入力に供給する。WPUSH
およびBBOXテスト期間中、MUX 1124および
1126によってMUX l 120 、1122の出
力を選択する。 これら出力は次にレジスタ1128.1130ヘクロツ
ク入力される。wpopにおいて、MUX I J 2
4 。 1126によってWB IT8スタック450の出力を
選択し、この出力ばレジスタ1128.1130にクロ
ック入力されて、チルドレンのいくつかが分割されてし
まってからペアレントウィンドウオーバーレイを再び配
置させる。 前述したように、レジスタ1128.1130の出力を
イメージディスルレイプロセッサブロック152内の沢
山のブロックに供給する(例えは、Vi/BITSをイ
メージウィンドウパケットプロセッサ9001イメージ
ウインドウ幾何プロセツサ1ooo、ウィンドウ書込み
ブロック14002よびサイクルリザルトブロック15
00によって選択する)。これらの出力は−rifc、
ウィンドウオーバーレイ選択ロジックブロック1100
以円において、WPROP減少ロノツクプロノク119
8によって更に処理される。このブロックの機能として
は、 WPROPと一緒に■ITS ’に取ることによ
って(イメージウィンドツノ9ケツトプロセツサブロツ
ク900によって発生させた最新の4×4ウインドウパ
ケツト)、最新のウィンドウオーバーレイ内の4つのウ
ィンドウの適切な値E、P、またはFを発生させること
である。本例においては、このWPROP減少ロジック
ブロック1198は、以下の真理衣に従って実行する組
合せロジックアレイによって実行するものである。 テーブル■ 0 0 0 0 0123 0 0 0 1 2389 0 0 1 0 2389 0 0 1 1 891011つ 0 1 0 0 1.436イ 0 1 0 1 36912ン 0 1 1 0 36912ド 0 1 1 1 9121114つ 1 0 0 0 1436特 1 0 0 1 36912性 1 0 1 0 36912値 1 0 1 1 9121114出 1 1 0 0 4567カ 1 1 0 1 671213 1 1 1 0 671213 1 1 1 1 12131415 ウィンドウ選択ロジック 第40図において、ウィンドウ選択ロジックブロック1
200 (第25図の)が開示されている。このブロッ
ク1200の機能は、最新のウィンドウオーバーレイか
ら、BBOXテストを通過した非充満ウィンドウを供給
することである。このブロック1200は、最新のウィ
ンドウオーバーレイの適切な値E、PまたはFと一緒に
[テストの結果を入力として受け取る。このテスト結果
は、サイクルリザルト?タンス1500によって供給さ
れた4個の1ビット信号BPAS Sθ。 BPASSJ 、 BPASS、?およびBPAS S
 3でめる。これら信号は、それらの対応のウィンドウ
(第6F図に示したようにエンコードされたもの)かB
BOXテスト金通過すると共に非充満状態である場合に
は、保持されるようになる。 BBOX !Jザルト信号をMUX 1202の入力に
供給し、これの出力i BBOXリザルトレノスタ12
o4の入力に供給する。レジスタ12o4の出力をBB
OXリプルトスタック4600Å力に供給し、これの出
力をMUXの他方の入力に供給する。 WPUSHにおいて、MUX 1202によってサイク
ルリプルドブロック1500によって発生させたBBO
Xリサルト入力(BPASSo、 BPASSJ 、 
BPASs2オヨびnp*5s3)を選択すると共に、
これらの値をBBOXリザルトレジスタ12o4中にク
ロック入力させる。wpopにおいて、MUX1202
によってBBOXリザルトスタンク460I7)出力を
選択し、この出力をレジスタ12o4にクロック入力さ
せる。従って、 BBOXリザルト値をwPUSHにお
いてBBOXリザルトスタック460中で節約でさると
共に、最新のウィンドゥオーバーレイノ分割カ処理され
ると共にwpopが実行された後に、このリザルト値が
回復されるようになる。 BBOXリザルトレジスタ12o4の出力をノライオリ
ティエンコーダ(Pr1ority Encoder)
 12040入力に供給する。このノライオリティエン
コーダ1206は1ビツトの出カWREM−i発生し、
この信号WREMは、レジスタ12o4の出力における
あらゆるビットが保持された場合に保持される。 従って、WREMは、最新のウィンドウオーバーレイ中
のウィンドウの少なくとも1つが非充満状態であり、且
つBBOXテスト(即ち、更に処理が必要であること)
を通過した場合に保持される。 このWREMを入力としてシーケンスコントローラブロ
ック1600に供給する。 前述のプライオリティエンコーダブロック1206かも
出力WNUMが発生される。この出力は2ビツトの値を
有し、これはウィンドウオーバーレイ中のウィンドウ番
号を表わし、第6F図に示したクワドトリートラバース
(横断方向)シーケンスに従って次に処理さするもので
める。 この出力2 WNUMレジスタ1208の入力を供給す
る。(未登録)出力をまたMUX J 210の選択入
力に供給し、これの入力は最新のウィンドウオーバーレ
イ中の4個のウィンドウの%a値E。 P、およびFである。従って、WNUMによって選択さ
れたウィンドウオーバーレイの特性値をM[JX J 
2 J Oの出力で発生させ、この出力會塾取レジスタ
1208の入力に供給する。このWNUMしジスタ12
08の出力には、最新のウィンドウオーバーレイ中の4
個のウィンドウの内のどの1つが次に処理されるかを表
わす信号およびこのウィンドウのE、PまたはF特性値
が含まれている。 WNUM L/レジスタ 208OWNUM ltl力
を274デコーダ12120入力に供給し、このデコー
ダは、シーケンスコントローラブロック1600がラク
ート入力を受ける。このデコーダ1212の出力は4つ
の相互に排他的な1ビツトラインでめ9、これらライン
をBBOXレジスタ1204のリセット入力に接続する
。最新のウィンドウオーバーレイ中の処理すべき次のウ
ィンドウの値WNUMをWNUMレジスタ1208中に
クロック入力した場合、このデコーダ1212によって
B BOXリザルトレジスタ1204中のそのウィンド
ウに相当するB BOXリザルト値盆クリアするので、
この結果、ノンイオリティエンコーダ1206に対して
、つづノドウがすでに処理δれたと共に、従ってこのウ
ィンドウ+Sひ選択しないという情報を与えるようにな
る。 カントプレーンプロセッサ M41図には、カット・プレーン・プロセッサーブロッ
ク(Cut Plane Processor blo
ck )1300の詳細なブロックダイヤグラムが示さ
れている。このブロック130θの機能は、最新のノー
ドがカットプレーンによって規定された映出すべきリー
ジョン(領域)以内に少なくとも部分的に存在するかど
うかを決定すると共に、もしそうであれは、このノード
がカットプレーンと交差しているかどうかを決定するこ
とである。このプロセッサブロック1300から2つの
出力が発生される。即ち、カフ)プレーンOK信号は、
最新のノードの少なくとも一部分が映出すべきリーノヨ
ン内に存在する場合には保持され、ならびに、この最新
ノードがカットプレーンによって交差する場合にはカッ
トプレーンINTが保持式れるようになることでφる。 若し、カットプレーンOKが保持されカットプレーンI
NTが保持されないならは、このノードは映出すべきり
−ジョy以内において全体的に存在する必要がある。 このカットプレーンプロセッサブロック1300には、
カットプレーン幾何ブロック1301およびカットプレ
ーン演算ブロック1350が設けられている。映出すべ
きリージョンを規定するために用いられたカントプレー
ンの各対に対してこれらブロックの1セツトが存在する
。カットプレーン幾何ブロック1301は、信号CNU
M (ノード選択ロジックブロック600によって発生
させた信号)を入力として受信する。この信号ニヨって
最新ツートノeケット中の8個のノードの内のどのノー
ドが処理すべきでるるかを特定するものである。CHU
Mを3/8デコーダ13020入力に供給し、このデコ
ーダ1302から8本の相互に排他的な出力ラインが発
生され、このノードパケット内の谷ノードに対して1本
である。この3/8デコーダ1302の出カライン金用
いてakテーブル1304中の8個のシフトレジスタの
1個を選択するようになる。このakテーブル1304
と共に、アダー1306.MUX1308およびNPK
レノスタ1310によって、第14B図に関連して説明
したカットプレーンテストル−ン上に、最新ノードのグ
ロノエクションの最左端および最右端の種々の幾何位置
を発生させる。これらコンポーネントのオペレーション
は第29図に示したオブジェクトノードプロセッサブロ
ック7000のメート包囲ボックス幾何ブロック702
内の等側構造と極めて類似したものでおる。カットプレ
ーンA何スタック470は、オクトトリー構造が下方向
および上方向にそれぞれトラバース(横断)する場合に
、計算したオフセット値の記憶および回復を行なうこと
ができる。 カットプレーン幾何ブロック1301には2つの追加レ
ジスタ、KDIAGレジスタ1312およびLDIAG
レジスタ1314が含まれている。akテーブルIJ0
4.KDIAGレノスタ1312.LDIAGレジスタ
1314およびNPKレジスタ1310のすべてを第1
4B、22Aおよび22Bに示しだ演算値にイニシャラ
イズされるようになっている。 &にテーブル1304およびKD I AGレジスタ1
312は両方共シフトレジスタでメジ、これらレジスタ
は現在アクセスすべきオクトトリーのレベルに従ってシ
フトするようになる。NPKレジスタ1310およびL
D IAGレソスタ1314は両者共に固定されたレジ
スタでおる。 カットプレーン幾何ブロック130ノから3つの値が発
生される。即ち、NCK値(カットプレーンテストプレ
ーン上の最新ノードのプロジェクションの最左端のパー
テックスの位置)、KDIAG値(最右端パーテックス
に対するノードノロジェク7ヨンの最左端パーテックス
からのオフセット値)、およびLDIAG値(2つのカ
ットプレーン間の距離)。これら3つの信号をカットプ
レーン演算ブロック1350に送給する。 この演算ブロック1350によって第14B図に関して
すでに説明したカットプレーンテストを笑行する。IN
 / OUTレジスタ1320は単一ビットレジスタで
アリ、このレジスタはイニシャライズコントローラブロ
ック160によってロジック1または0にイニシャライ
ズされる。これは映出すべきリーゾョンがカットプレー
ン間で規定されたリージョンであるか、または2つのカ
ットゲレーン間のリージョンの外側のり−ジョンである
かに応じてイニシャライズされる。 lN10UTレジスタ1370の出力を利用してMUX
1368を選択する。また、このMUX 136 Bに
よって適当にINおよびOUT人力七選択するようにな
る。これらINおよびOUT信号はアダー1352、マ
グニチュードコンパレータ1354゜1356.135
8および1360.ならびにANDダート1362とO
Rゲート1364によって発生される。これら素子によ
って第14B図に関連してすでに説明し九カットプレー
ンテヌト用の演算比較を実行する。ANDゲート136
6からカットプレーンINT信号(これは第25図のシ
ーケンスコントローラブロック1600に供給される)
が発生され、ORケ゛−’F1372からカットプレー
70に信号(これは第25図のサイクルリプルドブロッ
ク1500へ供給される)が発生される。 カットプレーン幾何ブロック1301およびカットプレ
ーン演算ブロック1350の対をデュグリケーション処
理することによって、映出すべきリージョン(領域)を
カットプレーンの2対によって規定されるリージョンに
更に限定することができる。カットゲレーン演算ブロッ
ク1350のデュプリケーション処理のカットプレーン
INT信号を一緒に論理和(OR)処理する一方、カッ
トゲレーンOK信号を一緒に論理積(AND )処理す
る。追加のカットプレーンや更に複雑化した可視性決定
基準を容易に加え得ることは当業者にとって容易である
。 第42図にば、第25図に示したサイクルリプルドブロ
ック1500の詳細なブロック線図が図示されている。 サイクルリプルドブロック1500には41固のブロッ
クが設けられている。 即チ、スクリーン交差ロノックブロック(Screen
Interaection Logic block)
 1502、BBOX演算ブロック1520、PIテス
ト演算ブロック1540、およびEテスト演算ブロック
1560である。 BBOX演算ブロック1520によって、最新ウィンド
ウオーバーレイ中の4個のウィンドウに関して包囲?ツ
タステスト(Bounding Box test)を
行なうと同時に、4個の単一ビット出力を発生する。こ
れら出力の各々は、オーバーレイ中の4つのウィンドウ
の1つがBBOXテストを通過したかどうかを表わす。 これらの出力の各々を、4個の2人力ANDグー) 1
582.1584.1586および1588によって対
応するウィンドウの特性値E、PまたはF(これら値は
充満または非充満状態を表わしている)のMSBとの間
で論理積を取っている。これら謄のダート1582゜1
5°84.1586.1588の出力は第40図に関し
て説明したBPASSO−BPASSJ信号でりる。 これら4個の信号BPASSO−BPk8S3をORゲ
ート1590によって論理和を取る。このダートの出力
音カットゲレーンOK信号(カットプレ−ンプロセッサ
ブロック1300によって発生させたもの)と共に論理
積を取ることによって、単一出力BPASSを発生する
。この単−出力BPASSは、最新のウィンドウオーバ
ーレイ中の4つのウィンドウのいずれか1つがBBOX
テストを通過したかどうか、映出すべくカットプレーン
によって規定されたリージョン内に少なくとも部分的に
存在するかどうか、および非充満状態であるかどうかを
表示するものである。 BPASS信号を7−ケンスコントローラブロック16
00の入力に供給することによってこのブロックによf
iPIおよびEテストによるウィンドウオーバーレイの
更にテストが必要であるかどうかを決定することが可能
となる。 スクリーン交差ロジックブロック1502は特別ナケー
スにおいてBBOXテストを実行するものである。即ち
、最新ウィンドウオーバーレイ中のウィンドウのサイズ
がディスプレイスクリーンのサイズより大さいか、また
は等しいかのケースである。クワドトリー格造内に組込
まれる観察視野のセクション部のみがディスプレイスク
リーンでおることが知られている。その理由は、スクリ
ーン上に投影されるこれらノードのみが観察者に観察可
能となる。最新のウィンドウサイズがディスプレイスク
リーンのサイズに等しいかまたは大きい場合において1
本例によれば、BBOXテストを簡単なスクリーン交差
テストに簡素化することができる。このテストによれは
、ディスプレイスクリーン(ディスプレイスクリーンの
サイズより大きいかまたは等しいサイズのウィンドウの
アレイにおける関心ウィンドウのみ)が最新のノードの
プロゾェクション(投影)によって規定された包囲がケ
ンスのいずれの部分と交差するかどうかを単に決定する
ことができる。このスクリーン交差ロジックブロック1
502から単一出力、即ち5PASSが発生され、この
出力は包囲ボックスがディスプレイスクリーンを交差す
る場合に保持されるようになるO PIテスト演算ブロック1540によって最新のウィン
ドウオーバーレイ中の個々のウィンドウに関する多角形
交差テス) (PolygonInteraectio
n Te5t )が行われ、これらウィンドウカ最新ノ
ードのプロゾェクションを交差するかどうかを決定する
。このテストブロック1540かも単一出力、PPAS
Sが発生され、この出力は、テスト中のウィンドウが多
角形交差テストを通過してしまったことを表示する。 Eテスト演算ブロック1560によって最新のウィンド
ウオーバーレイ中の個々のウィンドウに関する包囲テス
ト(Encloaure Te5t)が行われ、これに
よってこれらウィンドウが最新のノードプロジェクショ
ンの3面の1つによって包囲されたかどうかを決定でき
る。所定のウィンドウは、ノードプロジェクションの3
面すべてについて同時に包囲テストされる。Eテスト演
算ブロック156θからPA I NT 4N号が得ら
れ、この信号は、テスト中のウィンドウがノードプロジ
ェクションの3面のいずれの1曲に関してEテストを通
過した時に保持される。所定のウィンドウを多くても3
面の内の1面によって包囲することができるが、しかし
乍ら、正確な演算動作には限度かめるために、前述のE
テストによって所定ウィンドウが同時に1面以上の面に
よって包囲されることを表わすことがある。このような
場合には、このような面の1つを任意に選んでいる。こ
のEテスト演算ノロツク1560からFACE NUM
BER信号が発生される。この信号は2ビツト値を有し
、ノードプロジェクションの3面のうちのどの面がテス
ト中のウィンドウを包囲するのかを表示する(勿論、実
際上このウィンドウがこれら面のいずれかによって包囲
された場合において)。 第42図から明らかなように、BBOX演算ブロック1
520.PIテスト演算ブロック1540およびEテス
ト演算ノロツク1560のいず牡か1つによって最新の
ウィンドウの幾何データ(geometry of c
urrent windows ) (即ち、最新のウ
ィンドウオーバーレイの位置およびX。 Y、Dll)、1)2およびD2空間におけるテスト中
の単一ウィントウを表わす値のファミリーのこと)、な
らびに最新ノードの幾何データ(geometry o
f current node) (即ち、X、Y。 DO,DJおよびD2空間における最新ノードプロジェ
クションの位置を表わす値のファミリーのこと)を入力
する。これらデータはイメージウィンドウ幾何プロセッ
サブロックJ000およびオブジェクトノード幾何プロ
セッサブロック700のそれぞれから発生される。ディ
スプレイスクリーンの位置が固定されているので、スク
リーン交差ロジックブロック15o2は、最新ノードの
幾何データを含んだ情報のみが必要となる。 第43A図には、以下のような特別なケースが線図的に
表わされている。このケースとは、スクリーン交差ロジ
ックブロック15o2が利用され、これによってこのス
クリーンが最新のノードプロジェクションを交差するか
どうがを決定するための簡単なりBOXテストが実行さ
nることでりる。上述したように、このスクリーン交差
ロジックブロック1502をBBOX演算ブロック15
20の代シに用いることによって、最新ウィンドウノ母
ケット中のウィンドウサイズがディスプレイスクリーン
のサイズに等しいかまたは太狂い場合には何時でもBB
OXテストを行なうことができる。第20A図の説明か
ら明らかなように、ディスプレイスクリーン212の下
側の左手隅が点(wpx、wpy ) = (o、o 
)に位置(観察視野66のオリジン104)すると共に
、ディスルイスクリーン212の空間領域は、512X
512ビクセルである。また、このことよシ容易に理解
でさるように、以下の4つの式のいずれもが真実でぬる
なしは、最新のノードプロジェクション68の包囲がツ
クスフ6はディスプレイスクリーンと交差しないように
なる。 NPX + ax (CNUM)≧512NPX + 
ax (CNUM)+ bx≦0NPY + ay (
CNUM)≧512NPY + ay (CNUM)+
 by≦0゜(上式は、それぞれ以下の状態全決定する
ためのものである。即ち、最新のノードプロジェクショ
ン包囲ボックスの左縁部がスクリーンの右縁部の右側で
あるかどうか、このボックスの右縁部がスクリーンの左
縁部の左側であるかどうか、このボックスの底部縁部が
スクリーンの頂部の上側でおるかどうか、ならびにノー
ドプロジェクションの包囲ボックスの頂部縁部がスクリ
ーンの底部の下側にるるかどうかを上述の式によって決
定できる)。これらの式は通常の如く、アダー1504
.1,506,1508および1510とマグニチュー
ドコンパレータ1512.1514゜1515−よひ1
51617こよって実行される。コンパレータ1512
.1514.1515.1516の出力(これは上述の
式の比較の結果を表わするものでりる)を4人力NOR
ケゞ−) 151Bの入力に供給し、このグー) 15
1Bの出力はこれら4式のいずれもが満足されない場合
のみ保持されるようになる。NORゲート1518の出
力は信号5PAS8であり、これは、最新ノードプロジ
ェクションの包囲ボックスがスクリーンを交差すること
を表わす。 本例によれば、ディスプレイスクリーンよシ大きな観察
視野のウィンドウは使用できないが、この代りに、レベ
ルOのウィンドウ(スクリーンのサイズ)を含むウィン
ドウオーバーレイをとnらプロジェクションが規定する
までノードを分割することができる。スクリーン交差テ
ストを太ささに関係なくあらゆるノードプロジェクショ
ンに適厄することが可能である。 第44B1には第42図に示したBBOX演算ブロック
152θの一部分のダイヤグラムが表わされている。こ
こで、第7図および44B図を参照し乍ら、このB B
OX演算ブロック1520の動作VCついてBBOXテ
ストの幾何データに関連して詳述する。このBBOX演
算ボックス1520は最新のウィンドウオーバーレイ中
の4つのウィンドウに対してBBOXデストを同時に実
行し、4つの出力信号BPASSO−BPA8SJ ’
z XA生し、これら信号はオーバーレイのウィンドウ
0−3(第6F図に示した様にラベルが付されている)
がBBOXテストを通過したかどうかを懺示している。 第44B図にはロジックアレイブロック1529が示さ
扛ている。このアレイブロック1529によって最新の
ウィンドウオーバーレイ中のウィンドウの1つが最新の
ノードゾロジェクションの包囲ボックスを交差するかど
うか全決定する(4つのロジックアレイブロック152
9が必要であシ、ウィンドウオーバーレイ中の各ウィン
ドウに対して1つ必要でめる)。アダー1522゜15
24.1526および1528はマグニチュードコンパ
レータ1530.1532.1534および1536と
一緒に以下の弐會実行する。 (wX + e ) )NPX + &x (CNUM
 )WX (NPX + ILx (CNCJM ) 
+ bx(WY + e ) ) NPY + ay 
(CNUM )WY (NPY 十ay (CNUM 
) + by 。 (これらの式は以下の状態において満足されるものでめ
る。即ち、テスト中のウィンドウの右縁部が最新のツー
トノpジェクションの包囲ボックスの左縁部の右側にア
シ、このウィンドウの左縁部ががタンスの右縁部の左側
にあり、このウィンドウの頂部がボックスの底部縁部の
上側にあシ、このウィンドウの底部縁部が包vf3ボッ
クスの頂部縁部の下側にそれぞれある場合に、式を満足
させる)。コンパレータ1530.1532゜1534
および1536の出力を4人力ANDダート1538に
供給し、これの出力が、すべての4式が満足された時に
のみ保持される(即ち、テスト中のウィンドウが最新の
ノードグロノエクションの包囲ボックスを交差する場合
でおる)。 第44A図には、BBOX演算ロ演算ロブツクブロック
1521中されたワイントウ位置ロジックブロック15
21のブロック図が開示されている。 このブロック1521から8個の出力が発生される。即
ち、最新のウィンドウオーバーレイ中の4つのウィンド
ウの各々に対してXJ 軸およびY′軸の値(ビクセル
値)である。このブロック1521には、入力としてW
LEV (最新のオーバーレイのウィンドウレベル)、
e(最新のウィンドウのサイズ) 、 wpxおよびw
py (最新の4×47レイのオリジン)およびWBI
TS (W3X3X。 W3X3Y 、W2X2XおよびW2X2Yであり、こ
れらによって4×4ウインドウアレイ内の最新のウィン
ドウオーバーレイを特定する)。このロジックブロック
1521によってwxo 、 wyo 。 WXI 、Vi7Y1 、 WX2 、 WY2 、 
WX3 オ! ヒWY3を生じせしめる。これらの各対
によって、最新のウィンドウオーバーレイ内の4つのウ
ィンドウの各各の左下部のパーテックス(即ち、ウィン
ドウオリジン)の位置を特定することができる。値wx
o 、 wyo i最新のウィンドウオーバーレイ内の
Oウィンドウに対する第44B図に示したロジックブロ
ック1529のデュプリケーションのwx 、 wy大
入力供給し、Vi/Xi 、 WYI iウィンドウ1
用のロジックブロック1529のデュプリクーション用
のWX 、 WY大入力供給する。 このワイントウ位置ロジックブロック1521は、以下
の弐を実行する組合せロジックアレイでめる。 Vi/X0=WX2=(WPX”2e)+(e AND
W3X3X)+(e ANDW2X2X)WXl−wx
3=wxO+e WYO=VI/Y 1 = (WP Y” 2 e )
+(e AND W3X3 Y )+(e AND W
2 XgY )WY2=wY3−WYO+e (これらの式をバイナリアレー、)母−レルシフター、
およびロジックファンクションダートを駆使し、値eは
2のべき数として実行できることは当業者にとって容易
でめる)。 第45図には、第42図に示したP’Iテスト演算ブロ
ック1540のダイヤグラムが示されている。第10図
、第4゛4図を参照し乍ら説明すると、この演算ブロッ
ク1540によって最新のウィンドウオーバーレイ中の
4つのウィンドウの1つに関して老角形又差テスト全実
行する。 これは、ノードゾロソエクションの6つの縁部の各々に
対するウィンドウのクリテカルバーテックスを選択した
後に、これら縁部の位置をそれに対応するクリテカルバ
ーテックスと比較して、ウィンドウがノードグロジェク
ションを交差しているかどうかを決定する。第9図で示
したように、ノードプロジェクションの所定の縁部に対
するクリテカルパーテツクスとしてウィンドウの4つの
バーテックスの1つを選択する場合は、このノードプロ
ジェクションの内側に関する縁部の傾きおよび方向性に
よって決定される。ここで、クリテカルパーテツクスの
選択は、所定の観察角度に対するクワドトリー構造にお
けるあらゆるウィンドウに関して、オクトトリー構造に
おけるあらゆるノードのグロノエクションと同一である
。 第45図には6つのマグニチュードコンi+レータ15
41−1546f有するPI演算ブロック1540が図
示されている。これらコントローラ1541−1546
の各出力を6個の2人力XORグー ) 1547−1
552の入力に供給する。これら6個のXORゲート1
547−1552の出力を、6人力ANDケ゛−) 1
553Vこよって論理積を取る。 このANDダートの出力はPPASS信号でめり、これ
はテスト中のウィンドウが多角形交差テストを通過した
こと金表わしている。こしらXORグー) 1547−
1552の機能は、コントローラ1541−1546に
よって行なわれる比較動作の不等号サインを反転するこ
とで6D、この動作は、前述したように、比転すべき対
応の縁部、に関してノードゾロノエクションのインテリ
ア方向の配置状態に依存したものである。これらXOR
ゲートの他方の入力をインテリア方向レジスタ(Int
erlor Direction Regiater 
) 1554の3つの出力ID()−II)2の1つに
供給しく第42図に示したように)、このレジスタに新
たなイメージ発生開始時においてイニシャライズコント
ローラブロック160(第15図)によって3つの単一
ビット値會有して負荷を掛る。これら値は、縁部DO1
DJおよびD2のノードブロノエクションのインテリア
方向をそれぞれ表わす゛。 PIテスト演算ブロック1540にはバイナリアダー1
555.1556が設けられており、以下の値を発生す
る。 ND 、 = NCD0 WD 、=WCDO+WDO
OFF(MUM)ND 2= NCD2 WD 2= 
WCD2 +WD2 OFFQVNUM)ND 3= 
NCD I WD 3= WCDI +WD1OFF(
WNUM)ND =NCDO+NDIAGOWD4=W
D、+WDIAG0ND =NCD2+NDIAG2 
WD5=WD2+wDIAG2ND =NCD1+ND
IAGI WD6=WD3+WDIAG1本発明の実施
例によれは、XORゲート1547(WD、と卸、とを
比較するコンパレータ1541の出力に接続された)と
XORグー) 1550 (図示しないが、ND4とW
D4とを比較するコン・母レータ1544(図示せず)
の出力に接続された)には、インテリア方向レジスター
554の出力IDOに接続された入力を有する。この出
力IDOは、縁部の下方に存在する最新のノードプロジ
ェクションの縁部DOによって規定された半分の視野に
ノードプロジェクションのインテリアが含まれる場合に
、保持される。XORグー) 1549および1552
(図示せず、これらダートはND3とWD3とを比較し
、またはND6とWD6とを比較するコントローラ15
43.1546のそれぞれに接続されている)には、イ
ンテリア方向レジスタJ554の出力IDIに接続され
た入力が設けられている。この出力ID1は、縁部D1
を介してラインD1の左側へ通過するラインによりて規
定された半分の視野にノードプロジェクションのインテ
リアが含まれる場合に保持される。更に、XORグー)
 1548.1551 (図示せず、ND2とND2ま
たはND5とWD5とをそれぞれ比較するコンパレータ
1542.1545に接続されている)をインテリア方
向レジスタ1554の出力ID2に接続する。この出力
ID2は、ノードゾロノエクションの縁部D2を介して
延在すると共に縁部D2の下方に存在するラインによっ
て規定される半分の視野にノードプロジェクションのイ
ンテリアが含まれる場合に保持される。 第46図には、第42図に示したEテスト演算ブロック
1560のブロック1565の1つが図示されている(
即ち、第12図に示したノードプロジェクションの面※
3用の包囲テストを実行するブロックである)。このE
テスト演算プロック1560によってテスト中の所定の
ウィンドウに関してノードプロジェクションの3面の各
々に対して同時に包囲テストを行なうものでアル。マグ
ニチーードコンパレーI’1566゜1567.156
8および1569は、M)11.>NDII。 WD 7)ND 7 、 WD 8(ND 8 オよび
WD 16 (ND 16でるるならば出力を保持する
ようになる。これらコンパレータ1566−1569の
各出力を2人力XORゲート1570−1573の入力
に供給し、これの他方の入力をインテリア方向レジスタ
J554(第42図に図示)の3つの出力の1つに供給
する。これらXORゲート1570−1573の目的は
、ノードプロジェクションの面のインテリアに関して種
々の縁部の配置状態に依存して、コンパレータ1566
−1569によって実行された比較動作による不等号サ
インの方向づけでめる。 バイナリアゲ−(図示せず)により【適切に構成された
演算ブロック1575.1576によってノードグロノ
エクションの面÷3用の演算ブロック1565のデュプ
リケーション用の以下の値を計算する。 NDI 1 =NCDOWDI 1 =WCDO+WO
OFF(WNUM)+WDIAGO ND8=NCDO+FDIAGOWD8=WCDO+W
OOFF(WNUM)ND7=NCD1+FDIAGI
 WD7=WCD1+W1OFF(VMIM)+WDI
AGI ND16=NCD1+NDIAGI WD16=WCD
1+W1OFF(WNUM)第12図、21A〜21F
図、23A〜23E図に示した幾何データダイヤグラム
から明らかなように、ノードプロジェクションの他の2
面に対する演算ブロック1575.1576のデュプリ
ケーションによって実行される式を演算できることが知
られている。 第47A図、47B図には、第25図に示したウィンド
ウ書込みブロック1400が図示されている。この書込
み器の機能は、クワドトリー内のウィンドウに対応する
、第15図のイメージディスプレイブロック154のビ
クセルのすべてにペイント付けすることである。このク
ヮドトリーに対してサイクルリプルドブロック1500
はペイント信号を発生している。このイメージディスプ
レイブロック154をビクセルレベルでアドレス付けす
る。従って、ウィンドウ書込みブロック140oは、 
WL、EV (これによってペイントスべきウィンドウ
サイズを決定する)と−緒にペイントすべきウィンドウ
のオリジンに関する値をペイントすべきウィンドウによ
って占有された面積に対応したイメージディスプレイブ
ロック154の一隣接ビクセルのアドレスに変換する必
要かめる。 アダー1402.1404.1406 をカスケード接
続して、第6D図−6F図に示したように、(W3X3
X+WPX)+W2X2X+WNUM(LSB)として
ペイントすべきウィンドウのオリジンのに軸の値を発生
する。同様に、アダーJ 40& 、 1410゜14
12によって、(W3X3Y+WPY)+W2X2Y+
WNUM (MSB )としてペイントすべきウィンド
ウのオリジンのY′軸の値を演算する。これらの値はパ
ーレルシフタ1414.1416のそれぞれによって、
シフトされる。これらバーレルシフタ1414.141
6のシフト選択入力(即ち、シフトされた場所の数を制
御する入力である)をWL、EVに供給し、これは最新
のウィンドウが存在しているクワドトリーのレベルを表
わす。この結果、これらパーレルシフタ1414.14
16の機能は、ペイントすべきウィンドウのオリジンの
アドレスをイメージディスプレイブロック154におけ
る適当なピクセル位置に変換することである(パーレル
シフタ1414.1416によってクワドトリーゼロの
底部レベルにおけるウィンドウのアドレスや、クワドト
リ−1の底部レベルに隣接したウィンドウ等をシフトス
ルようにする)。 バーレルシフタ1414の出力をプログラマフルカウン
タ1418の入力に供給し、一方、バーレルシフタ14
16の出力をプログラマフルカウンタ1420の入力に
供給する。レジスタ1422゜1424の各々を値eで
装荷する。この値eはぺインドすべきウィンドウのサイ
ズである。 カウンタ1418を開始値から開始値十eまでのすべて
の値を1つずつ順次増加させる。従って、ペイントすべ
きイメージディスプレイの領域の底部の列に対してイメ
ージディスプレイブロック154のすべてのビクセルを
アドレス付げするようになる。このポイントにおいて、
カウンタコントロールブロック1426によってカウン
タ1420を1だけ増加せしめると共にカウンタ141
8をそれの開始値に再び装荷する。カラ/り141&は
再びその開始値からこの値十〇まで増大する。従って、
ペイントすべきウィンドウに相当するイメージディスプ
レイブロック154の領域の底部から第2の列内のいず
れのビクセルについてアドレス着号付けするようになる
。この処理は継続するようになる。ここで、カウンタ1
420は一定の値に保持され、他方カウンタ1418は
ペイントすべき領域の列内のすべてのアドレスで増大す
るようになる。これに従ってカウンタ1420は1だけ
増大し、カウンタ1418は開始値に装荷されるように
なると共に再びもう1つの列に増大されるようになる。 この動作は、カウンタ141&、1420の両者にこれ
らの開始値十〇が含まれるまで行われる(この開始値+
eは、ペイントすべきイメージディスプレイブロック1
54の全体領域がアドレス番号付けされたことを意味す
るものである)。 このような動作が一旦起ると、ウィンドウは完全にイメ
ージディスプレイプロツル154Vcペイントされると
共に、ペイント処理が完了することを表わす信号(図示
せず)をシーケンスコントローラブロック1eoo (
第25図)に供給するようになる。 MUX 142 Bの出力をイメージディスプレイブロ
ック154(カウンタ1418.1420の出力と共に
)に供給する。この出力は、ペイントすべきビクセルの
色に関する情報を与えるものである。MUX 142 
Bは、3つのレジスタ、即チ、FACE ルノスタ14
30.FACE2レジスタ1432゜FACE 3レジ
スタ1434の出力間で選択動作を行なう。これらレジ
スタは、各イメージの発生の開始前にイニシャライズコ
ントロールブロック160によって負荷が掛けられ(装
荷)、これによシ異なった色および輝度値(好適には、
赤。 緑および青に対してそれぞれ8ビツトから成る24ビツ
トワイドとなる)を含む、これら値は所定のノードプロ
ジェクションの3面のそれぞれに対して設定されている
。 MUX 142 Bの選択入力をサイクルリザル)&タ
ンス1500によって発生させたFACE NUMBE
R出力に供給して、ペイントすべきビクセルの色を、ペ
イントすべきウィンドウが最新のノードプロジェクショ
ンのどの面に包囲されているかに応じて選択している。 すでに説明したように、ノードプロジェクションの異な
る面のプロ7ェクションに対して異なる色および輝度を
与えることによって、最終画像に3次元のリアリズムを
付加することができる。 ペイントすべき色をFACE NUMBER以外の係数
(例えは最新ノードのPまたはF特性値以外の特性値情
報のような値)によって影響を受けることができ、この
結果、異なった密度を有するオプソエクトの部分に対応
するオブジェクトノードが異なった色でペイントされ得
るようになることが知られている。 本例によれは、特別な強調を、ウィンドウがクワドトリ
ーのレベル9(底部)でペイントした場合に、アンチ・
アライジング・ビクセル(anti −aliasin
g pixelm)により発生させたイメージに対して
与えることができる。1対1対応しているクワドトリー
のレベル9におけるウィンドウおよびイメージディスプ
レイブロック154のビクセルと共に有するより他に、
本発明によれは、256X256のピクセルアレイとし
てイメージディスプレイを別個にアドレス付けしている
(これらビクセルは4つの“サブピクセル”を表わして
お9、クワドトリー内の最モ低いレベルのウィンドウの
4つに相当するものである)。レベル9のクワドトリー
ウィンドウをペイントするために、ウィンドウ輝度値の
174を、組合せたイメージディスプレイピクセル中に
合算させている(書込む代)に)。 勿論、このイメージディスルレイをイメージ発生ノロセ
スが開始する前にクリヤする必要がある。アンチ・アラ
イノングの追加の6レベル”を実行できるようになる(
1ビクセルを例えば4レベルの8個のクワドトリーウィ
ンドゥまたは16レベルの9個のウィンドウに合算する
ことが可能である)。 アンチ・アライジング(anti −aliasing
)の目的は、ピクセルの組(セント)を単一のピクセル
(本例では4ビクセルを1つのピクセルに)に平均値化
することであり、これによってイメージの2次元空間周
波数成分を減少させることかでさる。従ってオブジェク
ト(物体)のエツゾ(縁部)が階級としてよ)直f31
または曲線として現われるようになる。表面部もまた平
滑化されて現われるようになる。本発明による効果がイ
メージに現われると、これは人間の目に好ましいものと
なる。上述したように実行されると、レベル9のウィン
ドウをクワビトリ−中に書込んだ時のみアンチ・アライ
ジングが行われる。 シーケンスコン ローラ 第48図には、第25図のシーケンスコントローラブロ
ック1600の状態図が図示されている。このシーケン
スコントローラブロック1600の機能は、イメージデ
ィスプレイプロセッサブロック152内で起るイベント
のJ@序を制御するだめの信号を供すること、およびこ
のプロセッサ中の各ブロックの動作を直接制御すること
である。 このような複雑なディジタルロジックデバイスの種々の
コンポーネントのすべてのオペレーションのシーケンス
動作に包含されているかなシ多くのタイミングトラブル
が諸々の実行中に発生することが知られている。このよ
うなトラブルは、適当な値が計算され、これら値が計算
され、これら値が必要となる前にこれらの宛先(行先き
)に正しく到達するために解決する必要がある。また、
同様に、このディジタルロジックデバイスを実行するた
めに使用された種々のコンポーネントの動作スピードに
よってこのデバイスが動作し得るスピードを決定できる
ことが知られている。これらの設計変更は、技術的可能
性以内において多〈実施できるので、本明細書において
はこれ以上説明しない。 本発明によるイメージデスプレイプロセッサプロ、り1
52を、8つの状態、NPUS)I 、WPUSH。 BBOX、PIT、ET、NPOP オよびwpopを
有する有限値状態同期シーケンス回路(finite−
stateaynchronous 5equenti
al circuit)として実現できる。第48図を
参照すると、僅か6種の状態が表わされている。その理
由は、PUSH状態を実際にはWPUSHおよびNPU
SH位置に分割する一方、POP状態を実際にはNPO
PおよびWPOP位置に分割している。このイメージデ
ィスプレイデロセッ”j’j’o 、り170をWPU
SHまたはNPUSHまたは両方の場合には、このプロ
セッサは、POP状態にめると称し、同様に、イメージ
ディスプレイプロセッサブロック120をNPOP ま
たはwpop状態または両方の場合には、このプロセッ
サをPOP状態にあると称す。 イニシャライズコントローラブロック160(第15図
参照)によって、マシーンをINIT状態にさせる開始
信号を送給することによってイメージディスプレイプロ
セッサブロック152の動作を開始させる。このINI
T状態は、信号Goが保持されない限りパス(path
) rを経てそれ自身のループ(環状)動作が継続され
るようになる。この信号GOはイニシャライズコントロ
ーラブロック160によって、適当なノードのすべての
値を発生させ、ウィンドウ幾何データ値を発生させてし
まうと共に、これらの値でイメージディスプレイプロセ
ッサブロック160をイニシャライズさせた時に保持さ
れる。 このGO倍信号保持され゛ると、マシーンは状態を/4
’ス2に従って変化し、BBOX状態になる。 このBBOX状態から5つの状態転移パス(state
transition path )が存在する。即ち
、マシーンは、BBOXテストの結果に応じてこれら5
つのノ4スの1つをトラバース(横切る)する。最新の
ウィンドウのサイズがディスプレイスクリーンのサイズ
よシ小さい場合および最新のウィンドウオーバーレイ中
の4つのウィンドウの1つがBBOXテストを通過する
場合はいつでも、PIテストを通過したクワドトリート
ラバースシーケンス(quadtres travsr
sal 5equence )中における第1ウインド
ウについて行なう必要がある。パス3はPIT状態状態
ヘト−バース。 ノ母ス4 状態転移パス4はNPOPおよび/またはwpopを実
行するためにトラバースする。最新のウィンドウオーバ
ーレイ中のすべてのウィンドウがBBOXテストを失敗
すると共に、このマシーンはロックステップ状態(即ち
、ノードおよびウィンドウレベルが同一となる状態を意
味する)となり、更に、最新のノード・母ケット中に残
存している非Eノードが全く存在しない場合に、NPO
Pが実行されるようになる。同様に、最新のウィンドウ
のサイズがディスプレイスクリーンのサイズと等しかま
たは大きい場合、最新ノードのプロジェクションがディ
スプレイスクリーンを交差しない場合(即ち、スクリー
ン交差テストを失敗した場合)、およびノードが最新の
ノードポケ、ト中に残存しない場合には、NPOPが同
様に実行されるようになる。最新のウィンドウサイズが
ディスプレイスクリーンのサイズよシ小さく、ウィンド
ウオーバーレイ中のすべてのウィンドウがBBOXテス
トを失敗し、更に、最新のノードポケット中に残ってい
るノードが全く無くなった場合には、wPOPが実行さ
れる。最後に、ウィンドウサイズがディスプレイスクリ
ーンサイズより小さく、オーバーレイ中のすべてのウィ
ンドウがBBOXテストに失敗し、マシーンがロックス
テップ状態でない場合(即ち、ノードレベルがウィンド
レベルと同一でないこと、換言すれば、充満したノード
(fullnode )が見出され、これ全交差するウ
ィンドウが更に分割されてどのウィンドウが上述の充満
したノーげによって十分に包囲されたかを位置決めする
ことを意味する)、wPOPを実行する必要がある。 ノ臂ス5 ノヤス5はBBOX状態からPUSH状態ヘ状態パトラ
パースこのノ4ス5をWPUSHおよびNPUS)Iに
分離する必要がある。このパス5はBBOX状態からP
USH状態ヘ状態パトラバース最新ウィンドウのサイズ
がディスプレイスクリーンのサイズに等しいか、または
大きい場合およびディスプレイスクリーンが最新ノード
プロジエクシ冒ンを交差する場合(即ち、スクリーン交
差テストを通過すること)にはいつでもNPUSHを実
行する。 最新のウィンドウのサイズがディスプレイスクリーンの
サイズが等しい場合(即ち、ウィンドウがクワドトリー
構造のレベル0である場合)にWPUSHを実行する。 パス6 パス6によってBBOX状態の転移からBBOX状態に
戻るようになる。i4ス6は以下の場合にトラバースす
るようになる。即ち、最新のウィンドウのサイズがスク
リーンサイズより小さく、ウィンドウオーバーレイの最
新のウィンドウのいずれもがBBOXテス−トを通過し
ない場合で、最新のツートノ9ケツト内に非空白ノード
(non−・Empty nodes )が残存してい
る場合である。この場合、このノードパケット内の次の
ノード(オクトトリーのいトラバースシーケンスに従っ
て)を選択すると共に、これに対してBBOXテストを
実行する。最新のウィンドウサイズがスクリーンサイズ
に等しいかまたは大きい場合、スクリーン交差テストを
通過しなかった(失敗)場合、および最新ノードパケッ
ト中にノードが残存し゛ている場合には、このパスがト
ラバースする。 マシーンが−HPIT状態にあると、前述したように最
新ウィンドウオーバーレイ中のウィンドウの1つに対し
て多角形交差テストを実行する。このPITET状態譬
スフ、8,9.10または11を介して導入する。 ノ母 ス 7 ・9スフによってPITET状態ET状態への状態の変
化が行われる。このことは2つの場合のどちらか一方で
起る。即ち、PIテストを通過し、最新のノードがFと
なり、最新のウィンドウがEとなり更に、マシーンがロ
ックステップ状態(即ち、ノードレベルが以下の理由に
よシラインドウレベルに一致しない状態である。この理
由とは、ウィンドウが分割されて充満しだノード(Fa
ll node )を交差したウィンドウを見つけるか
らである)の場合には何時でも、ノ臂スフはトラバース
する。また、他方の場合とは、PIテストを通過し、最
新のウィンドウがクワドトリの最も底のレベルにある場
合(この結果、これ以上分割できなくなる)である。包
囲テストを行な5ET状態をFノードのみに実行するよ
うになっている。この理由は、Pノードは処理される前
に(即ち、充満したノードによって包囲されたこれらウ
ィンPつのみをペイントするからである)、更に分割す
る必要がおる。同様に、最新のウィンドウがEである場
合に、ET状態のみが導入されるようになる。この理由
は、Pウィンドウを更に分割する必要があり、Fウィン
ドウを捨てるからである(これはEウィンドウのみすで
にペイントしであるからである)。 /母ス8 とのノ4ス8をトラパスすることによって、マシーンを
PITET状態PUSH状態へ変化させる。 このA?パスをトラバースして以下の場合にMPU5H
を実行する。即ち、PIテストを通過し、最新ノードが
PまたはFの場合、最新のノードプロジェクション用の
ウィンドウオーバーレイ中のウィンドウがクワドトリの
底部レベルでない場合、更にこのノードがカットプレー
ンによって交差された場合(この場合、このノードを分
割する必要がある)、はいつでもNPUSHを実行する
。また、i4ス8をトラバースして以下の場合に、WP
USHを実行する。即ち、PIテストを通過し、最新ウ
ィンドウがPである場合(ウィンドウを分割するために
)には、WPUSHを実行する。同様に、パス8をトラ
バースさせて以下の場合にはWPUSHを実行する。即
ち、P■テストを通過し、マシーンをロックステップ状
態となる(即ち、ノードレベルがウィンドウレベルと一
致する)と共に、ウィンドウレベルがクワドトリの底部
レベルにない場合である。このET状ylは、マシーン
がロックステップ状態にある場合には決して発生しない
。この理由は、このような条件では、最新のウィンPつ
は、規定によって最新のノードデロジエクシロンよシ大
きくなるからである(例え、このウィンドウがこのノー
ドデロジエクシ四ンを交差できたとしても、このウィン
ドウによってノードを包囲することはできない)。 ノぐ ス 9 ノfス9がトラバースするト、マシーン&!PIT状態
からPITET状態るようにな・る。このことは、PI
テストが失敗するが、最新のウィンドウオーバーレイ中
に未だウィンドウが残存している場合にはいつでも起る
ようになる。この場合、オーバーレイ中の次のウィンド
ウが得られ、これにPIテストが行われる。 ノ9 ス 1 0 このパス10はPITET状態POP状態に変化させる
。PIテストを失敗しく通過できない)、ウィンドウオ
ーバーレイ中にウィンドウが残存していない場合、ツー
トノ4ケツト中に非Eノードが残存していない上に、マ
シーンがロックステップ状態にある場合(この場合、W
POPも行われる)にはいつでも、NPOPが実行され
る。また、ウィンドウがPIテストを失敗し、オーバー
レイ中にウィンドウが存在しない場合、マシーンがロッ
クステップ状態でない場合(即ち、ウィンドウがノード
レベル以下に分割されて充満ノードによって包囲された
これらウィンドウを位置させる場合を意味する)。 パス1ノ このノ臂ス11はPITET状態BBOX状態へ以下の
場合にトラバースする。即ち、PIテストに失敗し、最
新ウィンドウオーバーレイ中にウィンドウが残存してい
なく、最新ノード・母ケット中に非Eノードが残存して
いる場合で、マシーンカロ、クステック状態の場合であ
る。 マシーンが一旦ET状態にある場合に、前述したように
最新のウィンドウオーバーレイ中のウィンドウの1つに
対して包囲テストを行なう。 ET状態を/ぐス12,13.14および15を介して
導入する。 ノ母 ス 1 2 パス12によってマシーンがET状態からBBOX状態
へ移行する。最新のウィンドウがEテストを通過しくお
よびペイント付けされる)、最新のノードグロジェクシ
冒ンがクワドトリ−の底部レベルにある場合、および最
新ノード・4ケツト中に非Eノードを残存する場合には
何時テモこのマシーンカフス12fトラバーススル。 最新のウィンドウオーバーレイ中に最大でも1つのウィ
ンドウのみが最新ノードプロジェクシ日ンによって包囲
できるので(ノードがクワドトリの底部レベルにある時
にトルー(真:true)であることを保証する)、こ
のノードの処理が完了し、ツートノ4ヶ、ト中に残存し
ているノードを処理する必要がある。また、Eテストが
失敗し、最新ノードゾロジェクシ冒ンがクワドトリの底
部レベルに存在しく即ち、最新のウィンドウレベルがク
ワドトリの底部にある場合も意味する)、処理すべきウ
ィンドウオーバーレイ中にウィンドが残存しない場合お
よび処理すべきツートノ4ケツト中にノードが存在しな
い場合には、パス12もまたトラバースする。この場合
、同様に次のノードが得られるようになる。 パス13 このノクス13によってET状態からPOP状態にトラ
バースして、以下の場合にNPOPを実行する。即ち、
Eテストを通過し、最新のノードデロジェクシHンレベ
ルがクワドトリの底部レベルにある場合、更に、最新の
ノードパケット中にノードが残存していない場合にはい
つでもNPOPを実行する。この場合、オクトトリーの
上述の分割処理が完了し多くても、1つのウィンドウを
オクトトリの底部レベルにあるノードによって包囲する
ことができることを思い出すこと、更に、オクトトリー
の次のレベルアップをトラバースする必要がある。・譬
ス13をトラバースして以下のケースでNPOPを実行
するようにする。即ち、Eテストを失敗し、最新ノード
がオクトトリーの底部レベルにある場合、最新のウィン
ドウオーバーレイ中に処理すべきウィンドウが存在して
いない時、および残存している最新ノードパケット中の
ノードが存在する場合にはいつでもNPOPを実行する
。これら2つのケースでは、 NPOPも実行される(
即ち、・母ス13をトラバースして以下の場合にwpo
pおよびNPOPが実行される。つまり、Eテストを通
過し、最新ノードがオクトトリーの底部レベルである場
合、ならびにノードパケットにノードが残存していない
場合はいつでも実行される)。このパス13はまたトラ
バースされてNPOPおよびwpopを実行する。Eテ
ストを失敗し、最新ノードがオクトトリーの底部レベル
である場合、およびオーバーレイ中に処理すべきウィン
ドウが存在しないだけでなく、ノード・臂ケット中に処
理すべきノードが存在しな(・場合に&ま何時でも実行
される。Eテストを通過し、オーツく−レイ中に処理す
べきウィンドウが存在しな−・時にQ家、何時でモ・千
ス13をトラノ(−スしてwpopを実行する。同様に
、Eテストを失敗し、ウィンドウレベルがクワドトリー
の底部にある場合、オーバーレイ中に処理すべ゛きウィ
ンドウが残存してイナく、更に最新のノーPがオクトト
リーの底部にある場合には何時でも・9ス13をトラノ
(−スしてwpopを実行する。 ]ぐ ス 1 4 このノfス(path ) 14をトラノ(−スしてマ
シーンをET状態からPIT状態へ2つのケースの一方
において変化させる。第1として&ま、Eテストを通過
し、最新ノードがオクトトリーの底部レベル存在しない
場合、およびウィンドウオーバーレイ中に処理すべきウ
ィンドウが残存する場合である(即ち、BBOXテスト
がウィンドウオーバーレイ中の4個すべてのウィンドウ
に対して同時に実行され、PIji?よびEテストカミ
−バーレイ中の個々のウィンドウに対して順次行われる
ことである)。/4ス14は、Eテストが失敗し、最新
のレベルがクワドトリーの底部に存在し、処理すべきウ
ィンドウオーバーレイ中にウィンドウが残存する時に、
ノ母ス14をトラバースする(最新のウィンドウをこれ
以上分割できない。その理由は、このウィンドウが底部
レベルに存在し、従って如何なるアクションも実行され
ず、次の処理すべきウィンドウが得られる)。 /臂ス15 パス15のトラバースによって、Eテストが失敗すると
共にウィンドウレベルがクワドトリーの底部レベルに存
在しない場合にはいつでもET状態からWPUSH状態
へマシーンが変化するようになる。この状態は、マシー
ンがノードでなくウィンドウを分割する時に(即ち、ロ
ックステップ以下となる)起るものである。 pop状態をノ母ス16,17.18を介して導入する
。 パス1に のパスのトラバースによって、最新のツートノ9ケツト
中にノードが存在する場合にはいつでもNPOPからB
BOXへ状態が変化する。・臂ス16はまた、WPOP
 、 LかしNPOPではないものが実行された場合、
最新のウィンドウオーバーレイ中にウィンドウが存在し
ない場合、更に、最新ツートノ4ケツト中にノードが存
在し、マシーンがロックステップ状態である場合にもト
ラバースする。 ノ母 ス l 7 このパス17がトラバースして4つのケースでPOP状
態のままとなる。第1のケースとして、ノJ?ス17は
、NPOPが実行されると共に、新しい最近のノード・
量ケラトに非空白ノードが残存している場合には何時で
もトラバースする。この場合、第2のNPOPが直ちに
実行される。このi4ス17は、NPOPが丁度実行さ
れた時、新たな最近のノード・9ケツト内に非空白ノー
ドが残存しないと共に、ウィンドウレベルがスクリーン
レベルよシ低い場合には何時でもトラノ(−スするOこ
の場合、第2のNPOPおよびwpopが実行されるよ
うになる。パス17は、wPOPが丁度実行されてしま
った場合、新しいウィンドウオーツく一レイ中に非充満
ウィンドウが残存しなく、新たな最近のノード・ぐケラ
ト中に非空白ノードが残存しない場合、更に、プロセッ
サがロックステップの状態にある場合にはトラバースす
るようになる。この場合、NPOPおよびwpopの両
方が実行されるようになる。最後に、)9ス17はwp
opが丁度実行され、マシーンがロックステップ状態で
ない場合および新たなウィンドウオーバーレイ中に非充
満ウィンドウが存在しない時にはいつでもトラバースす
るようになる。この場合、第2のwpopが実行されて
いまだ処理されていないウィンドウを探すようになる。 ノぐ ス 1 8 この/4’ス18のトラバースによってマシーンの状態
がpop状態からPIT状態と変化するようになる。こ
のことは、wpop −hz NPOP無しで実行され
た場合およびウィンドウオーバーレイ中にウィンドウが
残存する場合に起るものである。 即ち、ウインドウノヤケットがPOPおよびPUSH処
理される前に、BBOXテストがウィンドオーバーレイ
中の4個すべてのウィンドウについて実行されてしまう
ので、BBOXテストを通過してしまったウィンドウの
みが残存するようになる。 処理が残っているこのオーバーレイを継続して処理する
ためには、オーバーレイ中に残存している次のウィンド
ウについて次のPIテストを実行する必要がある。 ノ9 ス 1 9 このパス19をトラバースすることによって、マシーン
の状態をPUSH′#、態からBBOX状態へ変化させ
る。このノ9スはPUSHサイクルの終シで常にトラバ
ースする。 第48図に示した状態転移ダイヤグラムに関する上述し
た状態の転移を以下の状態転移テーブルを用いて要約す
る。 ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ gl eaA −へ の 寸 寸 の 1 − − ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
前述した状態転移テーブルに用いられたロジックについ
て以下のような定義が与えられる。 BELOW :ノードレベル(NLEV)がスクリーン
レさル(クワドトリーレベル0)よル小さ く、クワドトリーの底部レベルと等し いかそれ以上の場合にトルー(true II真)とな
る。 BFAIL :ウインドウオーバーレイ中のウィンドウ
のいずれもがBBOXテストを通過しなかった時にトル
ーとなる。 BPASS :ウィンドウオーバーレイ中のいずれのウ
ィンドウがBBOXテストを通過した時にトルーとなる
。 EFAIL :包囲テストが通過しなかった(失敗した
)時にトルーとなる。 EPASS :包囲テストを通過した時にトルーとなる
。 co :イ=−シャライズコントローラブロック160
4Cよって、イメージディスプレイプロセッサをイニシ
ャライズした時 にトルーとなる。 INT :カットプレーンの1つが最新のノードを交差
する場合にトルーとなる。 LOCKSTEP:ウィンドウレベル(wLEv)がノ
ートレベル(NLEV)に等しい場合にトルーとなる。 NFULL :最新のノードが充満(fall)の場合
トルーとなる。 NPART :最新のノードが不完全(partial
)の場合トルーとなる。 NREM :最新のノードパケット中に処理すべき不完
全なまたは充満したノードが残存 する場合にトルーとなる。 N5UBPX:最新のノードプロジェクション用のウィ
ンドウオーバーレイがクワドトリの 底部レベルにあるウィンドウを含む場 合にはトルーとなる。 PFAIL :多角形交差テストを通過できない失敗の
場合にはトルーとなる。 PPASS :多角形交差テストを通過する場合にはト
ルーとなる。 5CREEN:最新のノードプロジェクション用のウィ
ンドウオーバーレイが、ディスグレ イスクリーンと同じサイズであるウィ ンドウを包含する場合にはトルーとな る。 5FAIL ニスクリーン交差テストを通過できなかっ
た時にトルーとなる。 5PASS ニスクリーン交差テストを通過した時にト
ルーとなる。 WEMPTY :最新のウィンドウが空白の場合にトル
ーとなる。 WPART :最新のウィンド9つが不完全の場合にト
ルーとなる。 WREM:最新のウィンドウオーバーレイ中に処理すべ
きウィンドウが残存している場 合にトルーとなる。 WSUBPX:最新のウィンドウレベルがクワドトリの
底部レベルにある場合にトルーとな る。 第49図には、シーケンスコントローラブロック160
0のダイヤグラムが図示されている・このシーケンスコ
ントローラ1600には、次期状態ロジックプOyり(
Next 5tate Logicblock ) 7
 r; o 2(組合せられたロソツクアレイから構成
される)、状態レジスタ1604およびシステムクロッ
ク発振器1606(クリスタル制御型発振器が好適であ
る)が設けられている。この状態レジスタ1604の内
容は、イメージディスプレイプロセッサブロック152
の最新状態であり、好適には8ビツトの二進数でエンコ
ードされている。この結果、1出カラインが8つの状態
の各々に保持されている。この状態レジスタ1604を
継続的にシステムクロック1606からの出力によって
クロック信号化する(この出力は、またイメージディス
プレイプロセッサブロックのリセット入力にも供給スる
)。この状態レジスタ1604の出力をイメージディス
プレイプロセッサブロック152の種々のブロックに供
給すると共に、この出力によってイメージディスプレイ
プロセッサ中のイベントの順序を制御している。 状態レジスタブロック1604の出力を次期状態ロジッ
クブロック16020入力に供給する(状態レジスタ内
に記憶すべき次期状態が現在の状態によって一部分では
あるが決定されるためである)。また、このブロック1
602に入力として供給されるのは状態転移テーブル中
で使われた信号のすべてである。これら信号のいくつか
は個々に説明してないが、当業者であレバ、簡単なロノ
ックオペレーションt−用いて説明された信号からこれ
ら信号を容易に作り出すことは可能である。 第48図の状態転移ダイヤグラムおよび状態転移テーブ
ル(iV)が与えられ、次期状態ブロック16020入
力としての機能の出力を完全に説明することができる(
種々の状態をエン′コードする2進数の任意の割当ては
除外する)。 更に、上述の次期状態ロノックブロック1602を本発
明によれば組合せたロソックアレイとして実現していた
が、他に実現することも可能である。例えば、ROM(
ここで、ROM内の各位置に記憶された情報の入力アド
レスは次期状態である)、マイクロプロセッサ、第48
図の状態転移ダイヤグラム、および状態転移テーブルV
を実行するハードウェアの他のグループを用いることも
できる。 本発明は上述した実施例に限定されず、種々の変更を加
え得ることは当業者にとって容易に推考できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1(A)図は三次元空間及び描画される空間内に形成
される三次元物体を示す図、第1(B)図は空間がツリ
ー(木)のルートノード(根部)として定められるオク
ト(8)ツリ一体系に組立てられた第1(A)図に示す
空間の図、第1(C)図は第1(B)図に示すルートノ
ードの子(チャイルド)ノード(節)1を8子ノードに
分けた図、第1(D)図は第1(B)図に示す根部の子
ノード5を8子ノードに分けた図、第2図は第1図に示
す空間に対応するツリー構造を表す図、第3(A)図は
窓(ウィンド)のいくつかは子に分割され更に孫窓に分
割され、視野面の限定された窓のいくつかは格子模様に
されているクヮド方形(クワド)ツリ一体系に組立てら
れた二次元視野面を示す図、第3(B)図は第3(A)
図に示す観察面に対応する方形ツリー構造の概略図、第
4(A)図は所定角度でのトリー構造の任意のノードの
8子ノードO〜7のトラパーサルシーケンスを示す図、
第4(B)図は第4(A)図に示すツリー構造内の物体
(単一レベル1のノード)を示す図、第4(C)図は物
体を表すノードの位置を示すために子ノード及び孫ノー
ドに分割した分割ノード7に、第4(B・)図に示すツ
リーにおけるトラパーサルシーケンスを反復適用したこ
とを示す図、第5図は方形構造に体系化されている視野
面に投影した二次元物体ノードを表す図、第6(A)図
は所定視角でノードの3つの可視面が投影内に形成され
ている第5図に示される三次元物体ノードの投影図、第
6(B)図は第6(A)図に示されたノード投影によっ
て形成される束縛箱の図、第6(C)図は第6(B)図
に示されたノード投影及び束縛箱の周囲に形成されたウ
ィンドオーバレイを示す図、第6(D)図は第6(C)
図に示されたウィンドオーバレイを4×4ウインドアレ
イに分割し、4×4ウインドアレイ内の3×3ウインド
アレイを選択することを示すウィンドオーバレイの図、
第6(E)図は第6(D)図に示されたウィンドアレイ
から選択された3×3ウインドアレイから選択されるウ
インドオーバレイの図、第6(F)図は第6(E)図に
示されたウィンドオーバレイから選択された1つの窓の
図、第7図は第6(B)図にツリー物体ノードの投影に
よって形成される束縛箱が視野面の所定の方形ツリーウ
ィンドであるかを決定する束縛箱テストと関連するゲオ
メトリ(幾何)を示す図、第8図は投影の6外部エツジ
及び3内部エツジが多角交点(ポリゴンインターセクシ
ョン)テスト及びツリーノード投影が方形窓(クワドウ
イントウ)を包囲しているかを決定するための包囲(エ
ンクロージャ)テストによって行われる比較のためにナ
ンバ付されているノード投影を示す図、第9図は多角交
点テストのために視野面に投影されたノードのエツジの
スロープ及び内部方位の関数として選択される方形窓の
臨界頂点を示す図、第10図は窓がノード投影と交差し
ているかどうかを決定するために、視野面に投影された
ノードの各外部エツジの位置が方形窓の関連する臨界頂
点の位置と比較される多角交点テストに関連するゲオメ
トリの図、第11図は包囲テストのために、視野面に投
影したノードのエツジのスロープ及び内部方位の関数と
して選択される方形窓の臨界頂点を示す図、第12図は
ウィンドがノード投影の面によって完全に包囲されたか
を決定するために、視野面に投影されたノードの各表面
の各エツジの位置が方形窓の関連する臨界頂点の位置と
比較される包囲テストと関連するゲオメトリを示す図、
第13図は方形ツリー窓が交差しているかまたはノード
投影の面によって完全に包囲されているかを示す結果を
得るために束縛箱テスト、多角交点テスト及び包囲テス
トの結果の応用を示す機能ブロック図、第14(A)図
は一対のカット面によって形成される領域内にある、第
14(A)図に示すノード60の部分を示す図、第14
(B)図はノードが一対のカット面によって形成される
領域の内側または外側にあるかどうか及びノードがカッ
ト面によって交差されているかどうかを決定するカット
面テストと関連するゲオメトリを示す図、第15図はこ
の発明に従った三次元固体物体像発生装置のブロック図
、第16図は第15図に示されたツリーデータ変換ブロ
ックによって行われるような入力をツリーデータに変換
することを示す図、第17図は第15図に示されたオク
トツリーコード化物体記憶ブロックに記憶されるツリー
構造を示す図、第18(A)図〜第18(B)図は第1
5図に示されるイメージディスプレイ(画像表示)プロ
セッサブロックの機能を表すフローチャート図、第19
図は第18(A)図〜第18(B)図に示すフローチャ
ートの変形であり、カット面テストが断面像を発生する
ように用いられるときの第15図に示すイメージディス
プレイプロセッサブロックの動作を示すフローチャート
図、第20 (A)図はこの発明に従って二次元座標系
と三次元座標系との相関関係を定める所定視点に対して
二次元方形ツリー空間に投影された三次元ツリー空間を
示す図、第20(B)図はルートノードの投影の束縛箱
を示す図、第20 (C)図はX方向への束縛箱オフセ
ットを示し、二次元視野面の8つの子ノード投影の束縛
箱が親ノード(第20 (B)図)の束縛箱から変位す
ることを示す図、第21 (A)図は第20 (A)図
に示す親ノード投影のDoエツジからの各子ノード投影
のDoエツジの変位を表すノードエツジオフセットを示
す図、第21 (B)図は第20 (A)図に示す親ノ
ード投影のD1エツジからの各子ノード投影のD1エツ
ジの変位を表すノードエツジオフセットを示す図、第2
1 (C)図は第20(A)図に示す親ノード投影のD
2エツジからの各子ノード投影のD2エツジの変位を表
すノードエツジオフセットを示す図、第21 (D)図
は子ノード投影のDoエツジからのDoエツジに並行な
子ノード投影の各面エツジのオフセットを示す図、第2
1 (E)図は子ノード投影のD1エツジからの同D1
エツジに並行な子ノード投影の各面エツジのオフセット
を示す図、第21 (F)図は子ノード投影のD2エツ
ジからの同D2エツジに並行な子ノード投影の各面エツ
ジのオフセットを示す図、第22 (A>図は親ノード
投影の頂点から各子ノード投影の頂点までのオフセット
であり、ノードが一対の並行面によって限定される領域
にあるかを決定するカット面テストに使用されるオフセ
ットを示す図、第22(B)図はカット面テストに使用
するためのノード投影の寸法測定を示す図、第23(A
)図は各々がディスプレイスクリーンのサイズであり、
ルートノード投影のDo、01、D2エツジに関連し、
しかも4×4アレイの予察の寸法を限定Jる4×4ウイ
ンドアレイの臨界頂点コーナl\の方形ツリー空間の起
点からのオフセットを示す図、第23 (B)図は第2
3 <A)図に示されたルートノード投影のDoエツジ
に関連して規定される頂点から所定の方形ツリーウィン
ドオーバレイの(Doエツジに対する)他の臨界頂点の
各々までの変位を限定するオフセットを示す図、第23
 (C)図は第23 (A)図に示されたルートノード
投影のD1エツジに関連して規定される頂点から所定の
方形ツリーウィンドオーバレイの(Diエツジに対する
)他の臨界頂点の各々までの変位を限定するオフセラ1
〜を示す図、第23 (D>図は第2.3(A)図に示
されたルートノード投影のD2エツジに関連して規定さ
れる頂点から所定の方形ツリーウィンドオーバレイの(
D2エツジに対する)他の臨界頂点の各々までの変位を
限定するオフセットを示す図、第23(E)図は第23
 (A)図に示されたルートノード投影のDOlDl、
D2エツジの各々に関する所定の方形ツリーウィンドの
対向頂点間のオフセットを示す図、第24(A)図〜第
24 (B)図は第15図に示す初期化コントローラブ
ロックの機能を説明するフローチャート図、第24 (
C)図は三次元座標系内に限定される第5図に示す視野
面であり、この視野面の一点が三次元空間の投影を視野
面に位置付けするために使用者によって定められること
を示す図、第24 (D)図は三次元ツリー空間及び座
標系を示し、回転できる回転中心が使用者によって定め
られる三次元空間によって限定される座標系に、視野面
によって限定される第24 (C)図に示す座標系が重
ねられていることを示す図、第24 (E)図は第24
 (A)図に示されるブロック256によって目盛り付
された後の第24 (D)図の三次元空間を示す図、第
24 (F)図は視野面によって限定される第24(C
)の座標系の起点が第24(A)図のブロック258に
よって回転中心に位置付けされる第24(E)の目盛り
付は三次元空間を示す図、第24 (G)図は第24 
(F)図に示すように変換され第24 (A)図のブロ
ック260によって回転中心を回転される三次元空間を
示す図、第24(H)図は第24(G)図に示すように
回転され回転中心が第24 (C)図に示す視野面にお
ける使用者特定点に対応するように第24 (A)図の
ブロック262によって変換される三次元空間を示す図
、第24(1)図は第24 <A)図のブロック264
によって視野面に投影される、第24 (H)図に示す
三次元空間を示す図、第24(J)図は第24 (A)
図のブロック268によって示されるように第24 (
I)図に示す三次元空間によって限定される束縛箱を示
す図、第25図は第15図に示すイメージディスプレイ
プロセッサブロックの詳細ブロック回路図、第26 (
A)図〜第26(B)図は第25図に示すメモリアドレ
スプロセッサブロックの回路図、第27図は第25図に
示したメモリアドレススタック、物体ノードパケットス
タック、物体ノードゲオメトリスタック、WBITSス
タック、イメージウィンドパケットスタック、イメージ
ウィンドゲオメトリスタック、B−BoX結果スタック
、カット面ゲオメトリスタックに使用される一般的スタ
ック構造を示す図、第28図は第25図に示す物体ノー
ドパケットプロセッサブロックを示す図、第29図は第
25図に示す物体ノードゲオメトリプロセッサブロック
を示す図、第30 (A)図は第25図に示すイメージ
ウィンドメモリブロックを示す図、第30 (B)図は
ディスプレイスクリーンの一部であり、第30 (A>
図に示す間挿アレイ(A、B、C,D)によって窓がど
のように記憶されるかを示す方形ツリーのある任意のレ
ベルで窓に分割される部分を示す図、第30(C)図〜
第30 (F)図は第30 (A)図に示す間挿アレイ
(A、B、C,C1)に対する所定窓オーバーレイの4
つの可能な形態を示す図、第31(A)図は第30 (
A)図に示す方形アドレスマツプを示す図、第31 (
B)図は第30 (A)図に示す4つのアレイ(A、B
、C,D)の1つを示す図、第32図は第30 (A)
図に示す方形ツリーブロックイネーブルロジックを示す
図、第33図は第30 (A>図に示す方形ツリークリ
アアドレスジェネレータブロックを示す図、第34 (
A)図は第30 (A)図に示すデータリードマツプの
図、第34(B)図は第30 (A>図に示すデータラ
イトマツプの図、第35図は第25図に示すイメージウ
ィンドパケットプロセッサブロックの図、第36 (A
)図は第35図に示す子モデファイロジックの図、第3
6(B)図は第35図に示す祖先モデファイロジックの
図、第37図は第36(B)図に示す親しダクションロ
ジックの図、第38図は第25図に示すイメージウイン
ドゲオメトリプロセッサブロックの図、第39 (A)
図〜第39(B)図は第25図に示すウィンドオーバー
レイセレクトロジックブロックの図、第40図は第25
図に示すウィンドセレクトロジックブロックの図、第4
1図は第25図に示す断面プロセッサブロックの図、第
42図は第25図に示すザイクルレザルトブロックの図
、第43 (A)図は方形ツリー窓のサイズがディスプ
レイスクリーンのサイズに等しくなるような4×4ウイ
ンドアレイを示し、第42図のスクリーンインターセク
ションロジックブロックがBBOXテストの代わりにス
クリーンインターセクションテストを行なうために用い
られる状態の一つを示すウィンドアレイ図、第43 (
B)図は第42図に示すスクリーンインターセクション
ロジックブロックの図、第44 (A>図は第42図に
示すBBOX演算ブロックの構成体の1つであるウィン
ドロケーションロジックブロックの図、第44’(B)
図はウィンドオーバレイの4つの窓の一つに対してBB
OXテストを行なう第42図に示すBBOX演算ブロッ
クの一部の図、第45図は第42図に示す多角インター
セクション演算ブロックの図、第46図は第42図に示
す(ノード投影の3つの面にEテストを行なうために使
用する)面演綽ブロックの1つを示す図、第47(A)
図及び第47(B)図は第25図に示すウィンドライト
ブロックの図、第48図は第25図に示すシーケンスコ
ントローラブロックの機能動作を示す図、そして第49
図は第25図に示すシーケンスコントローラブロックの
図である。 30・・・三次元物体、32・・・三次元空間、32a
・・・ルートノード、34.35.38.40.42・
・・平行六面体くノード) 、 52.54.56.5
8・・・窓、6o・・・親ノード、64・・・物体ノー
ド、66・・・視野面、68・・・プロジェクション(
投影)、74・・・束縛箱、78・・・ウィンドオーバ
レイ、120,122・・・カット面、129・・・デ
ータアクイジションブロック、130・・・オフツリー
データコンバージョンブロック、140・・・オクツリ
ーエンコーデソドオブジェクトストレイジブロック、1
50インターラクシヨンウイズユーザブロツク、152
・・・イメージディスプレイロセッサブロック、154
・・・イメージディスプレイブロック、 rBg人代理入弁理土鈴江武彦 1図面の浄沓(内容に変更なし) ジ杉蔓りな −2220,t5 \ べ j ぐ−\ −− デ)J’s lX%べ 目間のlft書(Pl容に変更なし〕 図面の1llt内存に変更なL) し1Hの7’fr書(1i]容に変更なし)特願昭60
−002647号 21発明の名称 3次元物体の2次元イメージ 発生方法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 フェニタンス・データ・システムズ・ インコーホレーテッド 4、代理人 51.自発補正 2、特許請求の範囲 1. 少なくとも1つのオブジェク)(1117体)を
包含する3次元シーンの2次元イメージを発生させるに
当シ、 a) 3次元ユニバース内の前記オブジェクトを容積的
に規定する入力データを供給するステップと、 b) 前記3次元ユニバースの容量(/ +7゜−ム)
を順次、分割するステップと、 C)前記オブジェクトによって包含されたステツノb)
の分割部分を観察面上に投影(プロゾェクション)する
ステソノと、 d)前記観察面の領域を順次、分割するステソノと e)前述の観察面の分割部分のどの部分が前記3次元ユ
ニバースの分割部分のプロゾェクション(投影部分)に
よって包含されているかを決定するステソノと、 f)このプロゾェクションによって包囲されるように前
記決定ステソノe)によって決定された前記観察面の前
記領域に対応するディスグレイスクリーンの領域にペイ
ント付けするステツノとを有する2次元イメージ発生方
法。 2.3次元オブジェクト(物体)の2次元イメージを発
生させるに当り、 a) 3次元ユニバース内の前記オブジェクトを容積的
に規定する入力データを供給するステップと、 b) 前記3次元ユニバースの容4λ(sf IJニー
ム)全順次分割するステツノと、 C)前記オブジェクトによって包含されたステソノb)
による分割部分を予め決められた順序で観察面上に投影
し、この順序には、前記オブジェクトを包含する他の分
割部分を予め決められた観察点から観察して視覚的に遮
えざる分割部分を前記他の分割部分に先立って投影する
ステソノと、 d)前記観察面の領域を順次分割するステソノと1 e)前記プロゾェクションの各々に対して、前記観察面
の分割部分のどの部分がとのプロゾェクションによって
包含されるがを決定するステソノと、 f)前記!ロノエクシ、ンの少なくとも1つによって包
含される前記決定ステップe)により決定された前記観
察面の分割7m分に対応するディスグレイスクリーンの
領域にペイント付けし、このペイントされた領域は、前
記決定ステラ7’s)によシ決められた前記シーケンス
で前記第1グロノエクシヨンのみに対してペイント付け
され、前記ディスルイスクリーンの前記領域が対応する
前記観察面の分割部分を包含するステソノを有する2次
元イメージ発生方法。 3、 ユーザーによって特定された・ぞラメータに従っ
て、前記予め決められた観察点を選択するステソノを更
に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
方法。 4、 前He Ii@次分割するステラf (b)およ
び(d)ならびに前記決定するステツノ(e)をハード
ワイヤードディジタルロジックエレメントによって実行
するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の方法。 5、前記順次分割するステツ!(b)および前記プロソ
エクンョンステッグ(c)を、予め決められた解像度リ
ミットに到達するまでに、前記3次元ユニバースが反復
的に小さな分割部分となるように実行すると共に、前記
順次分割するステップ(d)前記決定ステラ7’ (e
)および前記{イントステン7°(f)を、予め決めら
れた解像度リミットに到達するまでに前記観察面が反復
的に小さな分割部分となるように実行するようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。 6、3次元オブジェクト(物体)の2次元イメージを発
生するに当シ、 a) 3次元ユニバース内の前記オブジェクトを容積的
に規定する入力データを発生するステソノと、 b)前記3次元ユニバースの容積(ヒリーーム)を順次
分割するステソノと、 C)映出すべき前記3次元ユニバースの容積のサブセッ
ト(5ubset )を規定するステソゲと、 d)前記オブジェクトによって包含されると共に前記サ
ブセント以内に存在する前記ステソゲd)の分割部分を
観察面に投影するステツノと、 e)前記観察面の領域’i 順次分割するステップと。 f)前記観察面のどの分割部分が前記3次元ユニバース
の分割部分の前記ゾロノエークションによって包囲され
るかを決定するステソゲ0と、g)前記プロジェクショ
ンによって包囲される前記決定ステツff)により、決
定をれた前記観察面の分割部分に相当するディスグレイ
スクリーンの領域をにインド付けするステンf−f有す
る2次元イメージ発生方法。 7.3次元オブジェクト(物体)の2次元イメージを発
生するに当り、 a) 3次元ユニバース内の前記オブジェクトを容積的
に規定する入力r−夕を発生するステソゲと、 b)この3次元ユニバースを予め決められたレベル数の
・・イアラキ−(階層)に分割し、この各レベルは予め
決められた均一なサイズの複数の独立した容積(dぞリ
ーーム)を有し、各容積は前記オブジェクトによって占
有される程度によって特徴づけられ、前記レベルの各容
積は、前り己ノ・イアラキーにおけるこのレベルよシ上
のレベルの容積の分割部分であるステソゲと、C)前記
オブジェクトを観察するための観察点を選択するステソ
ゲと、 d) 2次元観察面を確立するステップと、e)予め決
められた程度で前記オブジェクトにより占有され、この
オブジェクトによって予め決められた程度で占有された
ノ・イアラキー中の他の容積によって選択された観察点
から見て視覚的に遮られていない容積(?リーーム)が
存在するまでに、この観察点によって決められた順序で
前記ノ・イアラキー内の容積が現われるステソゲと、 ’ ) f?iJ 記3g択された観察点によって決め
られた6γ置および配置ならびに前記3次元ユニバース
内の前記容積の位置によって決められた前記観桜面上に
、前記遮られた容積を投影するステソゲと、 g)前記観察面を均一なサイズの複数個の独立領域に分
割するステソゲと、 h)前記観察面のどの領域が前記プロジェクションによ
って包囲されるか、およびどの領域がこのプロジェクシ
ョンによって包囲されるかではなく、このプロジェクシ
ョンを交差するかを決定するステソゲと、 l)前記プロジェクションによって包囲されるように決
められた前記観察面の領域に(インド付けするステソゲ
と、 D Ail記!ロノエクションによって包囲されるので
はなく、交差されるように決められた前記観察面の領域
を更に分割し、このように分割された領域に対する決定
ステソゲおよびペイント付はステソゲを、予め決められ
た解像度が得られるまで繰返すステツノと、 k)予め決められた程度で前記オブジェクトによって占
有されたシーケンスで次の容積(?リュ、−ム)を得る
前記ステソゲj)を繰返し行ない、この次の容積は、前
記オブジェクトによって占有された前記ハイアラキ−中
のあらゆる容積によって前記選択された観察点から視覚
的に遮られていないと共に、このシーケンスより以前に
前記観察面上に投影されていなく、更にこの次の容積に
対して前記投影および分割ステソゲを繰返し行ない、予
め決められた程度でオブジェクトにより占有された前記
ハイアラキ中のすべての容積が現われてしまうまで、観
察面の前記領域の内、予め被インドされていない領域に
対する次の容積のプロジェクションに関して、前記決定
ステソゲ、ペイントステソノおよび再分割ステソゲを実
行するステップと、l)前記観察面のペイントされた領
域を映出するステソゲとを有する2次元イメージ発生方
法。 8、前記現われるステツ7’(e)、グロノエクシ叢ン
ステン76(f) 、分割ステラf (g)、決定ステ
ップ(h)、ペイントステラ7’(1)、もう1つの分
割ステラ7’(j)および□繰返しステラ7’ (k)
をハードワイヤードブイノタルロジックエレメントを駆
使して電気信号を処理することによって実行するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法
。 9、前記分割ステツf (b)によって、占有された前
記g IJ、−ムの各々を予め決められた程度でなく、
同一のサイズ、形状j2・よび配置を有する8個のポリ
ー−ムに分割するようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第7項Her載の方法。 10、前記3次元ユニバースを平行六面体によって規定
すると共に、前記分割ステプf(b)によって前記ユニ
バース全平行六面体形状の7にリュームに分割するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の方
法。 11、前記3次元ユニバースを平行六面体によって規定
すると共に、前記分割ステップ(b)によってこのユニ
バースを平行多角体に分割するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第7項記載の方法。 12、前記決定ステップ(h)には、前記どの領域が3
面内の1面のグロノエクションによって包囲されるかを
決定するステップが含まれ、前記?リュームの3つの可
視面に対応する前記3面を、前記テリュームが前記選択
された観察点から観察された時に投影するようくし、更
に、前記ペイントステラf(1)によって、前記グロノ
エクションの前記面の1つによって包囲されるように決
められた前記観察面の前記領域を被イノド付けし、面に
依頼した3つのシェード(影)の1がこの領域を包囲す
るようにし、前記分割ステップ(j)を、前記イロノエ
クションを交差するが、このfロノエクションの前記面
の1つによって包囲されない領域について実行するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の
方法。 13、前記分割ステップ(b)には、前記階層的(ハイ
アラキ−)に分割した3次元ユニバースの表示を創造す
るステツノを含み、前記表示には、複数個のエントリを
含み、これらエントリによって前記?リュームの1つを
表わし、これらエントリの各々には、?リュームの特徴
部分を記憶する少なくとも1フイールドを有するよ)に
したことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法
。 14、前記分割ステプf (b)の前記創造ステップに
、前記表示をトリー構造(tree 5tructur
e)中に設けるステップを包含させるようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第13項記載の方法。 15、前記表現ステラ7’(e)の前記エントリ表現ス
テップ(entry−visiting 5tep )
は、前記トリー構造の深さ第1トランスバースによって
前記妨害されていないif IJ、−ムにそう遇するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
の方法。 16、前記確立ステップ(d)には、前記観察面の階層
的表示中に存在するいずれのエントリーをクーリニング
するステツノが包含され、この階層的表示には、予め決
められた数のレベルが設定され、これらレベルの各々は
前記分割した観察面における異った均一サイズの独立し
た複数個の領域を表わし、このレベルは複数個の前記エ
ントリを包含し、これらエントリは前記領域の1つを表
わすようにし、 前記4イントステンゾ(1)には、ペイントされた前記
領域を表わす前記表示中で前記エン) IJにマーク付
けするステツノを包含するようにし、更に、 前記繰返しステツノ幅)には、前記領域が予めペイント
付けされたかどうかを決定するために、前記観察面の階
層的表示内の領域を表わすエントリーがマーク付られた
かどうかを決定づけるステツノが包含されたことを特徴
とする特許請求の範囲第15項記載の方法。 丘 前記分割ステップ(b)によって占有された前記g
 IJ、−ムの各々を予め決められた程度でなく同一サ
イズ、形状および配置の8個のがリーームに分割するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載
の方法。 18、前記オブジェクトによって占有されていないプリ
瓢−ムの分割部分のエントリーおよびこのオブジェクト
によって前記予め決められた程度で占有されたボリー−
ムの分割部分のエントリーの両者が前記トリー構造中に
包含されないようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第14項記載の方法。 19、前記出現ステップ0(e)には、前記トリー構造
中のエントリの各々に記憶されたオフセットを、とのエ
ントリを記憶デバイス中に記憶するための記憶アドレス
に付加して、これらエントリ中の前記記憶デバイス中に
何れのエントリ表わすボIJ 、=L−ムの分割したも
のを表わす記憶アドレスを得るよう比したことを特徴と
する特許請求の範囲第18項記載の方法。 20、前記確立ステラf (a)に、前記観察面の階層
的表示中のすべてのエントリーをクリニングするステッ
プが包含され、 前記観察面の階層的表示に、予め決められた数のレベル
が設定され、これらレベルの各々によって前記分割され
た観察面中の異なる均一サイズの複数個の独立した領域
を表わし、これらレベルは複数個の前記エン) IJ−
が含まれ、これらエントリの各々によって前記領域の1
つを表示し、 前記ペイントステツノ(i)には、ペイントされた前記
領域を表わす前記宍示中のエントリーをマーク付けする
ステップが包含され、更に、前記リピートステラfIk
)には、前記領域が予めペイントされたかどうかを決定
するために、前記観察面の階層的表示中に前記領域を表
わすエントリーがすでにマーク付けされたかどうかを決
定するステップを包含するようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載の方法。 21、前記観察面の前記表示をトリー構造(tree 
5tructure )に設けるようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第20項記載の方法。 22、前記観察面は矩形であり、前記分割ステップ(g
)によって前記観察面を同一サイズおよび配置の少なく
とも4つの矩形領域に分割するようにし、更に、 前記分割ステラf (j)によって前記領域の各々を同
一サイズおよび配置の4つの矩形に分割するようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の方法。 23、前記繰返しステップの予め決められてペイント付
けされた決定ステツノ(k)に、インターリーブ処理さ
れたメモリをアドレスすることにより前記領域を表わす
前記観察面の前記表示中のエントリーをアクセスするス
テップを包含させるようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第21項記載の方法。 24、前記にインドステップ(i)には、複数の異なる
シェードの1つの前記領域の各々を均一にペイント付け
するステップを包含させるようにしたことを特徴とする
特許請求の範囲第7項記載の方法。 25、前記ベインY付はステラf (i)には、前記観
察面の前記領域の各々をペイント付けし、この領域を包
囲するプロジェクションの前記、)? IJニームの表
面であり、前記観察面に関して配置に依存してペイント
付けするようなシェードを有することを特徴とする特許
請求の範囲第7項記載の方法。 26、前記ディスプレイステップ(1)を電子的ディス
ルイ上のビクセルの輝度を変更することによって実行し
、前記ビクセルの各々が前記予め決められた解像度にお
ける前記観察面の前記分割された領域に対応するように
したことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法
。 27、前記ベイントステン7′1′(i)には、前記予
め決められた解像度における前記観察面の前記領域をペ
イント付けし、これら領域は前記プロゾエクションによ
って包囲されるようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第7項記載の方法。 28、前記分割ステップ0)には、前記プロジェクショ
ンを一緒に包囲する前記領域の予め決められた数の隣接
領域を有するオーバーレイを選択するステップが包含さ
れ、 前記決定ステツf (h)全前記オーバーレイを有する
前記領域上のみに実行し、更に 前記再分割ステツf(j)によって前記オーバーレイを
有する前記領域のみを分割するようにしたことを特徴と
する特許請求の範囲第7項記載の方法。 29、前記分割ステップ1中の前記観察面の領域の各々
のサイズが前記プロジエクションのサイズより大きいこ
とを特徴とする特許請求の範囲第28項記載の方法。 蜀、 前記隣接領域の内の4つの領域全前記分割ステッ
プω)で選択するようにしたことを特徴とする特許請求
の範囲第28項記載の方法。 31、前記分割ステップ(g)内の前記観察面の領域の
サイズが前記グロノエクションのサイズより大きいこと
を特徴とする特許請求の範囲第30項記載の方法。 32、前記分割ステツf (1)内の前記観察面の領域
のサイズが前記グロノエクションのサイズより大きいこ
とを特徴とする特rt請求の範囲第7項記載の方法。 33、前記決定ステツf (h)には、前記領域が包囲
ボックスと交差するかをテストする予備ステップが包含
され、このボックスには予め決められた形状および配置
の多角形が設けられ、この多角形は、前記!ロジェクシ
ョンと交差しない領域を除去するために、このグロノエ
クションを包囲するのに十分な大きさを有するようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。 34、前記包囲ボックスが矩形であることを特徴とする
特許請求の範囲第33項記載の方法。 35、前記観察面が矩形であり、 前記分割ステツ!(g)によって前記観察面を同一サイ
ズで同一配置である少なくとも4つの矩形領域に分割す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第34項
記載の方法。 36、前記包囲ボックスが前記領域と同一配置を有する
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第35項記
載の方法。 37、前記プロノエクションステy 7’ (f)に、
前記3次元ユニバース中の大きなサイズのボリュームの
グロノエクションのサイズおよび配置を規定する保持デ
ータをハードワイヤディノタルロノックエレメントによ
って処理するステップを包含させ、これによって前記3
次元ユニバース中の小さなサイズのデリー−ムの!ロジ
ェクションのサイズおよび配置を得るようにしたことを
特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。 38、前記3次元ユニバースの領域を規定するステップ
を更に設けると共に、前記表現ステップ(e)によって
この領域内に含まれた。1? IJニームのみを表わす
ようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
の方法。 39、前記領域規定ステップの前記領域をユーザによっ
て選択された位置および配置を有する少なくとも1つの
面によって規定するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第38項記載の方法。 40、前記領域規定ステツノの前記領域を少なくとも一
対の平行面によって規定するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第39項記載の方法。 41゜二次元オブジェクト(物体)の二次元イメージを
発生ず為に肖り、 a) 三次元ユニバース以内の前記オブゾェクトを容積
的に規定する入力データを供給し、b)この三次元ユニ
バースを予め決められタレベル数のハイアラキ−に分割
シ、各レベルは予め決められた均一なサイズの複数個の
独立したg IJニームを有し、各ボリーームは、前記
オブゾェクトによって占有される程度によって特徴付け
られ、これらレベルの各々中の& IJ。 −ムの各々は、上述のハイアラキ−中のそれより上のレ
ベル中のyJr IJ、−ムの分割されたものであシ、 C)このオブゾェクトを観察するための観察点を選択し
、 d)映出すべき3次元ユニバースの領域を選択し、 e)二次元観察面を確立し、 f)上述のハイアラキ−中のボリー−ムを訪関し、これ
らボリュームを上述の領域内に観察点によって決定され
るシーケンス(順度)に従って、この領域内に含ませ、
この包含動作は、ハイアラキ−中の他のあらゆるボリー
−ムから視覚的に妨害されてない程度でオブジェクトに
よって占有されたボリー−ムが現われるまで行ない、こ
の他のg IJ、−ムは上記領域中に包含されると共に
、予め決められた程度で前記オブゾェクトによって占有
されており、 g)この視覚的に妨害されていないyf”Jニームを、
前記選択された観察点および三次元ユニバース中の前記
g IJニームの位置によって決定される位置および配
向により、前記観察面上に投影し、 h)この観察面を均一なサイズの複数個の独立したエリ
アに分割し、 l)この観察面の上記エリアのどれが前記!ロノエクシ
ョン(投影)によって包囲されているかを決定し、どの
エリアがこのグロノエクションによって包囲されずに交
差しているかを決定し、 j)このゾロノエクションによって包囲すべ件ように決
定された観察面のエリアをペイントし、 k)前記プロゾエクションによって包囲されないが交差
するように決められた前記観察面の領域を分割すると共
に、このような分割された領域を決定したシペイント付
けするステップを予め決められた解像度に達成するまで
繰返して行なうようにし、 l)上記の予め決められた程度まで、オブゾェクトによ
って占有された領域内に含まれたシーケンスで次のボリ
ュームを得るステップを繰返し行ない、このオブゾェク
トはハイアラキ−においていずれの、j? IJニーム
より選択された観察点から阻害されずに観察され、この
ポリー−ムは前記領域内に包含され、オブゾェクトによ
って予め決められた程度で占有され、前記シーケンスで
前記観察面上に投影され、前記次のボリュームに対する
前記投影および分割ステツノを繰返し行ない、次の、l
−” IJニームの投影されたものに、前記観察面の領
域内の予めペイントされていない領域に対する決定、ペ
イント付けおよび更に細分割をな記領域内に含まれ、且
つ予め決められた程度でオブゾェクトによって占有され
たハイアラキ−中のすべての?リーームが現われるまで
実行し、 m)前記観察面のペイント付けされた領域を表示するス
テツノを包含するようにしたことを特徴とする2次元イ
メーノ発生方法。 42、前記領域選択ステップ(d)に、ユーザによって
選択された位置および配置を持つ少なくとも1つのサー
フェイス(表面)を決定するステップを含むようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第41項記載の方法。 43、前記領域選択ステラf (d)の前記サーフェイ
ス決定ステツノに、平行面を有する少なくとも1つの(
ア(組)を決定するステップを含むようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第42項記載の方法。 44.3次元オブゾェクト(物体)の2次元イメージを
発生するに当り、 表示すべきオブジェクトを容積的に規定する入力データ
を収集するデータ収集手段と、3次元ユニ・ぐ−ス内の
前記オブジェクトと規定し、このユニバースのボリー−
ムを複数個のサブディビジョンに分割されているような
データコンバーノヨン手段と、 イメージプロセシング手段とを具え、 このイメージプロセシング手段によって、(1) 前記
オブジェクトによって含まれた前記3次元ユニバースの
前記サブディビジョンを観察面上に投影し、 (2) この観察面の領域をサブディビジョンに順次分
割し、 (3) この観察面のサブディビジョンの内のどれが前
記3次元ユニバースのサブディビジョンの投影によって
包囲されているのかを決定し、更に、(4) この投影
によって包囲するように決定された前記領域に相当する
ディスグレイスクリーンの領域をペイントするようにし
たことを特徴とする2次元イメージの発生方法。 45、前記イメージプロセシング手段にはハークエレメ
ントを設けたことを特徴とする特#−1−請求の範囲第
44項記載の方法。 46、前記イメージプロセシング手段には、ハードワイ
ヤ処理された有限段のシーケンスディノタルロジック回
路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第44項記
載の方法。 47.3次元オブジェクトの2次元イメージを発生する
に当り、 映出すべきオブジェクト(物体)を容積的に規定する入
力データを収集するデータ収集手段と 3次元ユニバース以内の前記オブジェクトを規定し、こ
のユニバースのデリー−ムを複数個に分割するデータ変
換手段と イメージプロセシング手段とを具え、 このイメージプロセシング手段によって、(1)前記3
次元ユニバースの分割を投影し、これら分割されたもの
をオブジェクトによって予め決められた順序で観察面上
に包含し、この場合、オブジェクトを包含する他の分割
によって予め決められた観察点から視覚的にさえぎられ
ていない分割が前記他の、jp IJニーム以前に投影
されるようにし、 (2)観察面の領域を順次分割するようにし、(3) 
このグロノエクションの各々に対して、観察面との領域
がプロソエクションによって包囲されたかを決定し、更
に (4) このように包囲されるように決定された前記観
察面の領域に対応する映出スクリーンの領域をペイント
付けするようにし、この領域は、前述の順序よシ早く現
われるボリュームの投影されたものによって包囲きれる
からであり、以上の手段を実行することを特徴とする2
次元イメージ発生システム。 48、前記イメージプロセシング手段には、バードワイ
ヤ処理された複数個のディノタルロノックエレメントヲ
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第47項記載の
システム。 49、前記イメージプロセシング手段項記載ハードワイ
ヤ処理された有限段のシーケンシャルディジタルロジッ
ク回路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第47
項記載のシステム。 50.3次元オブジェクトの2次元イメージを発生する
に当り、 映出すべきオブジェクト(物体)を容積的に規定する入
力データを収集するデータ収集手段と、 3次元ユニバース以内の前記オブジェクトを規定し、こ
のユニバースのylrlJ、−ムを複数個に分割するデ
ータ変換手段と、 ユーザが映出すべき3次元ユニバースのボリーームのサ
ブセット(5ubset )を規矩することのできる相
互作用手段と、 イメージプロセシング手段とを具え、 このイメージプロセシング手段によって、(リ 前記オ
ブジェクトによって包含されると共に前記サブセット以
内で観察面上に存在する3次元ユニバースの分割を投影
するようにし、(2) この観察面の領゛域を複数個に
順次分割するようにし、 (3) このユニバースの分割されたものの投影によっ
てどの観察面の分割が包囲されたかを決定するようにし
、更に、 (4)前記プロジェクションによって包囲されるよう決
定された前記領域に対応する映出スクリーンの領域をペ
イント付は子るようにしたことを特徴とする2次元イメ
ージ発生システム。 51.3次元オブジェクトの2次元イメージを発生する
に当り、 映出すべきオブジェクト(物体)を容積的に規定する入
力データを収集するデータ収集手段と、 予め決められレベル数のノ・イアラキー(階層)に分割
された3次元ユニバース以内のオブジェクトを規定する
データ変換手段と、このレベルの各々には、予め決めら
れた均一なサイズの個別のポリー−ムが複数個存在し、
これら?リーームの各々には前記オブジェクトによって
占有されている度合によって特徴付けられおり、これら
レベル中の各ボリュームは前記ノ・イアラキー中のそれ
以上のレベル内の?リーームの分割であり、 ユーザがオブジェクトを観察するために観察点を選択す
ることのできる相互手段と、このイメージを処理するイ
メージプロセシング手段とを具え、 コノイメージプロセシング手段には、 (1)2次元観察面を確立する観察面確立手段と、 (2) 3次元ユニバースのテリュームを予め決められ
た順序でノ・イアラキーに従って現わし、この順序は、
観察面によって決定され、前述のゴリーームの出現は、
ノ・イアラキー中の他のボリュームによって選択された
点から視覚的に妨害されていない予め決められた程度で
オブジェクトによって占有されたyf IJ、−ムが現
われるまで行ない、更に、この順序でこれらボリューム
の各々を1個ずつ出現させ、この順序は、このオブジェ
クトによって予め決められた程度でハイアラキ−中のあ
らゆるボリュームによって選択された観察面から視覚的
に妨害されていないもので、このハイアラキ−はオブジ
ェクトによって予め決められた程度で占有されると共に
、この占有されたハイアラキ−で前記ボリーームのすべ
てが出現するまでに前記順序で早期に前記観察面上に投
影されない手段と、 (3) このように妨害されていないボリー−ムの各々
を1個ずつ、選択された観察点および3次元ユニバース
中のボリュームの位置によって決定された位置および方
向で前記観察面上に投影する投影手段と、 (4)前記観察面を分割し、前記投影されたものの各々
を均一の寸法を有する複数個の個別の領域に分割する手
段と、更に再生手段を設け、これによって、前記決定手
段によって決定された観察面の領域を更に分割して、予
め決めら・れた程度の解像度が達成されるまでゾロノエ
クションによって包囲されず交差するようにし、(5)
 これらプロゾエクションの各々に対して観察面のどの
領域がゾ、ロゾエクションによって包囲されるかおよび
この領域のどれがこのグロノエクションによって包囲さ
れずに交差されるかを決定する決定手段と、 (6) これらグロノエクションによって包囲されると
共に、前記順序で早期に出現したボリュームのプロジェ
クションによって包囲されているためにすでにペイント
付けされていないように決定された前記観察面の領域を
啄イノド付けするペイント手段とを有し、更に、この観
察面のペイント付けされた領域を表示する表示手段とを
具えたことを特徴とする2次元イメージ発生システム。 52、前記データ収集手段にコンビーータトモグラフィ
スキャナを設けたことを特徴とする特許請求の範囲第5
1項記載のシステム。 53 前記データ変換手段に、前記ノ・イアラキーに従
って分割された3次元ユニ・ぐ−スの表示を記憶するオ
ブジェクト記憶手段を設け、この記憶手段には複数個の
記憶位置が設けられ、これら位置の各々は前記?リーー
ムの1つを表示し、これら記憶位置の各々には?リーー
ムの特徴を含む少なくとも1フイールドが設けられ、更
に、前記出現手段には、前記記憶手段中に、出現した。 Jf IJニームを現わす記憶位置をアクセスする手段
を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第51項記載
のシステム。 54、前記オブジェクト記憶手段によってトリー構造中
の前記表示を記憶する手段としたことを特徴とする特許
請求の範囲第53項記載のシステム。 55、前記データ変換手段によって前述のレベルで前記
、(? IJニームの各々を同一サイズ、形状および方
向を有する8個のg IJニームに分割し、前記オブジ
ェクト記憶手段によってオクトリー構造(octree
 5tructure )中の前す己表示を記憶するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第53項記載
のシステム。 56、前記オブジェクト記憶手段によって、前述の予め
決められた程度でなく前記オブジェクトによって占有さ
れたテリュームの分割したもののみを記憶したことを特
徴とする特許請求の範囲第55項記載のシステム。 57、前記オブジェクト記憶手段によって少なくとも部
分的にリンクされたリストフォーマット中の前記トリー
構造を記憶したことを特徴とする特許請求の範囲第55
項記載のシステム。 58、前記オブジェクト記憶手段には、記憶位置の各々
中にオフセラ)1記憶する記憶手段と、この記憶手段に
よって記憶位置で表示したボリー−ムの分割したものを
表示する記憶位置のアPL/スヲ決定し、ここでオフセ
ラ)tこの記憶位置のアドレスに関連して記憶し、更に
、前記出現手段のアクセス手段に記憶位置をアドレスす
るアドレス手段を設け、これら記憶位置は所定の記憶位
置によって表示された& リ。 −ムの分割を記憶し、これは、所定の記憶位置に記憶さ
れたオフセットを所定位置のアドレスに付加することに
よって行なうことを特徴とする特許請求の範囲第57項
記載のシステム。 59、前記相互作用手段にトラックポールを設けたこと
を特徴とする特許請求の範囲第51項記載のシステム。 ■、 前記イメージプロセシング手段には、バードワイ
ヤ処理された複数個のディノタルロジックエレメントを
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第51項記載の
システム。 61、前記イメーノプロセシング手段には、ノ・−ドワ
イヤ処理した有限段のシーケンシャルティノタルロノソ
ク回路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第51
項記載のシステム。 62、前記イメーノプロセシング手段に更に、前記観察
面のハイアラキ−的表示を記憶するウィンドウ記憶手段
を設け、この表示には、予め決められたレベルを有し、
各レベルは分割された観察面中の均一サイズの複数個の
領域を表示し、これらレベルは複数個の記憶位置を有し
、これら位置は前記領域の1つを表わすと共に、更に前
記領域のどれがペイント付けされたかを表わすウィンド
ウ記憶手段の記憶位置を確立するウィンドウ記憶アクセ
ス手段を設け、前記決定手段によってどの領域が予め(
インド付けされていたかどうかを決定し、この決定は、
この領域を表示する前記記憶手段の記憶位置がマーク付
けされていたかどうかのテストを行なうことにより実行
するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第61
項記載のシステム0 63、前記ウィンドウ記憶手段によってトリー構造(t
ree 5tructure )中の前記観察面の表示
を記憶したことを特徴とする特許請求の範囲第62項記
載のシステム。 64、前記ウィンドウ記憶手段にインターリーブメモリ
(1nterleaved memory )を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第62項記載のシステ
ム。 65、前記3次元ユニバースを平行六面体形状とし、 これらユニバースを分割する& リ、−ムの各各も平行
六面体形状とし、 前記決定手段に前記領域のどの領域がプロゾエクション
の3面の1つによって包囲されたかを決定する手段を設
け、前記ボリュームの可視面の1つに対応する前記3面
の各々を、前記ボリュームが選択された観察点から観察
された時に投影するようにし、 前記ペイント手段によって、プロジェクションの前記面
の1つによって包囲されるように決定された観察面の領
域の各々をペイント付けし、3つの影の1つがこの領域
を包囲する面に依存するようにし、 前記再現手段によって、このグロノエクションを交差す
るがグロノエクションのこれら面の1によって包囲され
ていない領域のみを分割するようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第51項記載のシステム。 66、前記観察面は矩形であり、観察面分割手段によっ
てこれら観察面を同一寸法、方向の複数個の矩形に分割
したことを特徴とする特許請求の@四組51項記載のシ
ステム。 67、前記被インド手段によって複数個の異なる影の1
つを均一にペイント付けするようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第51項記載のシステム。 68、前記にインド手段には前記観察面の前記領域の各
々を4インド付けする手段を設け、この観察面の表面の
方向(観察面に関連して)に依存する影が形成され、こ
のボIJ、−ムの投影によってこの領域を包囲したこと
を特徴とする特許請求の範囲第51項記載のシステム。 69、前記再現手段によって予め決められた程度の解像
度で分割した領域をペイント付けし、これら分割された
領域をプロジェクションによって大部分を包囲したこと
を特徴とする特許請求の範囲第511項記載のシステム
。 70、前記観察面分割手段に、オーバーレイを選択する
手段を設け、このオーバーレイには、予め決められた数
の前記領域の接近した領域が包含され、これら領域が一
緒になってプロゾエクションを包囲し、 前記決定手段によって#記オーバーレイを有する前記領
域についてのみ決定を下すよう忙したことを特徴とする
特許請求の範囲第51項記載のシステム。 71、前記接近した領域の4個を前記オーバーレイ選択
手段によって選択したことを特徴とする特許請求の範囲
第70項記載の7ステム。 72、前記観察面分割手段によって前記観察面を領域に
分割し、これら分割された領域の各々が前記プロジェク
ションのサイズより犬きbことを特徴とする特許請求の
範囲第71項記載のシステム。 73、前記観察面分割手段によって前記観察面を領域に
分割し、これら分割された領域の各々が前記グロノエク
ションのサイズより大きいことを特徴とする特許請求の
範囲第70項記載のシステム0 74、前記複数個の独立領域の各々がゾロソエクション
のサイズより大きぐなシ、この領域中に前記観察面分割
手段によって観察面を分割したことを特徴とする特許請
求の範囲第51項記載のシステム。 75、前記決定手段に、前記領域が包囲ゲタンスと交差
したかどうかをテストする手段を設け、こりがタンスに
は予め決められた形状および方向を有する多角形が設け
られており、この多角形は前記!ロノエクションを包囲
するのに十分な大きさを有し、これによって、このプロ
ゾエクションを交差しない領域を除去するようにしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第51項記載のシステム
。 76、前記包囲?タンスを矩形としたことを特徴とする
特許請求の範囲第75項記載のシステム0 77、前記観察面を矩形とし、 前記観察面分割手段によって観察面を同一サイズで同一
方向の複数個の矩形に分割すると共に、 前記再現手段によって、更に前記領域の各々を同一サイ
ズで同一方向の4個の矩形に分割したことを特徴とする
特許請求の範囲第76項記載のシステム。 78、前記包囲ボックスが前記観察面の領域と同一の方
向を有したことを特徴とする特許請求の範囲第77項記
載のシステム。 79、前記分割手段に、オーバーレイ全選択する手段を
設け、このオーバーレイには前す己領域の予め決められ
た数の接゛近した領域が設けられ、これら領域は一緒に
なって前記プロノエクションを包囲し、更に 前記決定手段によってオーバーレイを有する領域のみに
ついてテストおよび決定を行なうことを特徴とする特許
請求の範囲第78項記載のシステム。 80、前記接近した領域の4つをオー・ぐ−レイ選択手
段によって選択したことを特徴とする特許請求の範囲第
79項記載のシステム。 81、前記分割手段によって観察面を領域に分割し、こ
れら領域の各々はプロジェクションのサイズより大きく
なったことを特徴とする特許請求の範囲第80項記載の
システム。 82、前記グロノエクション手段には、3次元ユニバー
ス中の大きなサイズのボリュームのグロノエクションの
サイズおよび方向を規定するデータを保持する手段と、 この保持したデータを処理することによって3次元ユニ
バース中において小さなサイズのボリュームのグロノエ
クンヨンのサイズおよび方向を得るようにしたことを特
徴とする特許請求の範囲第51項記載のシステム。 83、 前記保持されたデータを処理する手段には、 シフトレノスタ、 演算アドレスおよび ディソタルロゾックグート を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第82項記載
のシステム。 84、前記データ医持手段にスタックを設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第82項記載のシステム。 85、更に、3次元ユニバースの領域を規定する手段を
設けると共に、出現手段によって前記領域中に含まれた
)ケリュームのみ出現させたことを特徴とする特許請求
の範囲第51項記載のシステム。 86 前記領域規定手段に、ユーザによって選択された
位置および方向を有する少なくとも1つの面を規定する
手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第85項
記載のシステム。 87、前記領域規定手段には少なくとも一対の平行面を
規定する手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲
第85項記載のシステム。 88、前記映出手段には、 電子的ディスグレイと、 このディスプレイ上のビクセルの強度を変更する手段と
を設け、これらビクセルの各々は、予め決められた程度
の解像度で観察面の分割された領域に相当することを特
徴とする特許請求の範囲第51項記載のシステム。 Qo 六h ロー 2久 咋 亦 1イ 屯 9シ W
 六h 辿 しp 力 J+l+、/7)亦更された強
度を記憶するフレーム・々ツファ手段を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第88項記載のシステム。 90、前記データ収集手段に、ユーデ相互作用手段を設
け、これによって映出すべきオブジェクトを分析規定す
るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第47項
記載のシステム。 91.3次元ユニバース中に容積的に規定された3次元
オブジェクトの2次元イメージを映出スクリーン上に発
生させ、これのボリー−ムを複数個に分割するシ・ステ
ムにおいて、イメージプロセシング手段を設け、 このイメー ジグロセシング手段によって、(1)オブ
ジェクトによって包含された3次元ユニバースの分割し
たものを観察面上−投影し鴬 (2) 前記観察面の領域を順次分割し、(3) この
観察面のどの分割が3次元ユニノ々−スの分割の投影に
よって包囲されているかを決定し、更に (4) このプロゾェクションによって包囲されるよう
に決定された領域に対応した映出スクリーンの領域をペ
イント付けしたことを特徴とする2次元イメージ発生方
法。 92、前記イメージプロセシング手段に複数個のハード
ワイヤ処理されたディノタルロノックエレメントを設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第91項記載のシス
テム。 93、前記イメージプロセシング手段にハードワイヤ処
理された有限段のシーケンシャルディノタルロノソク回
路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第91項記
載のシステム。 94.3次元ユニバース中に容積的に規定された3次元
オブゾェクトの2次元イメージを映出スクリーン上に発
生させ、これの?リーームを複数個に分割するシステム
において、 イメージプロセシング手段によって、 (1)3次元ユニバースの分割を投影し、これら分割は
オブゾェクI−によって包含されており、この投影は予
め決められた順序で観察面上に行われ、このオブゾェク
トを含む他の分割によって予め決められた観察点から視
覚的に妨害されていない分割したものを前記他の?リー
ームの前に投影し、 (2)観察面の領域を順次分割するようにし、(3) 
これらプロゾェクションの各々に対して、これら観察面
のどの領域がプロゾエクシ目ンによって包囲されたかを
決定するようにし、(4) 前記観察面の領域に相当す
るスクリーンの領域をペイント付けするようにし、この
領域は包囲されると共にすでにペイント付けされていな
いように決定されてお)、これは前記順序において早期
に現れたボリュームのプロゾェクションによって包囲さ
れているからであり、このような決定をしたことを特徴
とする2次元イメージ発生方法。 95、前記イメージプロセシング手段には、パート°ワ
イヤ処理された複数個のディノタルロノックエレメント
を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第94項記載
のシステム。 96 前記イメージプロセシング手段VCd、バードワ
イヤ処理された有限段のシーケンシャルディノタルロノ
ック回路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第9
4項記載のシステム。 97.3次元ユニバース中に容積的に規定された3次元
オブゾェクトの2次元イメージを映出スクリーン上に発
生させ、これのボリュームを複数個に分割するシステム
において、 ユーザによって、映出すべき3次元ユニバースのg I
Jニームのサブセソ) (5ubset )を規定でき
るようにした相互作用手段および イメーノデロセンング手段ヲ設ケ、 このイメージプロセシング手段によって、(1) 前記
オブジェクトによって包含されると共に、前記サブセッ
ト以内で観察面上に存在する3次元ユニバースの分割を
投影するようにし、 −(2) この観察面の領域を複数個に順次分、割する
ようにし、 (3) コノユニバースの分割されたものの投影によっ
てどの観察面の分割が包囲されたかを決定するようにし
、更に、 (4) 前記プロゾェクションによって包囲されるよう
に決定された前記領域に対する映出スクリーンの領域を
4インド付けするようにしたことを特徴とする2次元イ
メージ発生方法。 98、予め決められたレベル数のハイアラキ−で分割さ
れた3次元ユニバース内で容積的に規定された3次元オ
ブゾェクトの2次元イメージを映出スクリーン上に発生
させるに当り、これらレベルには予め決められた均一な
サイズを有する複数個の個別のボリュームが設けられて
おシ、これらボリーームの各々は、オブゾェクトによっ
て占有された度合で特徴付けられており、これらレベル
中の各?リーームをハイアラキ−中においてそれ以上の
レベルで分割するようにし、 ユーザによってオブノエクトf、観察する観察点を選択
できるようにした相互作用手段と、このイメージを処理
するイメー−)760セシング手段と、 観察面のペイント付けされた領域全表示するものを映出
スクリーンに出力する出方手段とを具え、 このイメーノプロセシング手段には; (1)2次元観察面を確立する観察面確立手段と、 (2) 3次元ユニバースのボリュームヲ予め決められ
た順序でハイアラキ−に従って現わし、この順序は、観
察面によって決定され、前述のぎり一一ムの出現は、ハ
イアラキ−中の他の?リーームによって選択された点か
ら視覚的に妨害されていない予め決められた程度でオブ
ジェクトによって占有された。p リュームが現われる
まで行ない、更にこの順序でこれらホリーームの各々を
1個ずつ出現させ、この順序はこのオブジェクトによっ
て予め決められた程度でハイアラキ−中のあらゆる?リ
ュームによって選択された観察面から視覚的に妨害され
ていないもので、このハイアラキ−はオブジェクトによ
って予め決められた程度で占有されると共に、この占有
されたハイアラキ−で前記ボIJ、−ムのすべてが出現
するまでに前記順序で早期に前記観察面上に投影されな
い手段と、 (3) このように妨害されていない/ リュームの各
々を1個ずつ選択された観察点および3次元ユニバース
中のyt”IJ、−ムの位置によって決定された位置お
よび方向で前記観察面上に投影する投影手段と、 (4)前記観察面を分割し、前記投影されたものの各々
を均一の寸法を有する複数個の個別の領域に分割する手
段と、更に再生手段を設け、これによって前記決定手段
によって決定された観察面の領域を更に分割して、予め
決められた程度の解像度が達成されるまでプロゾエクシ
ョンによって包囲されず交差するようにし、(5) こ
れらプロジェクションの各々に対して観察面のどの領域
がプロジェクションによって包囲されるかおよびこの領
域のどれがこのグロノエクションによって包囲されずに
交差されるかを決定する決定手段と、 (6) これら!ロソエクションによって包囲されると
共に、前記順序で早期に出現した& リュームのノロソ
エクションによって包囲されているためにすでに(イン
ド付けされていないように決定された前記観察面の領域
をペイント付けするペイント手段とを有したことを特徴
とする2次元イメージ発生システム。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦手続補正書働式
) 1、事件の表示 特願昭60−002647号 2、発明の名称 3次元物体の2次元イメージ発生方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒105 電話03 (502) 318 ]、 (大
代表)氏名 (5847) ブ「埋土 鈴 江 武 彦
5 補正命令の日付 図面の浄書(内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも1つのオブジェクト(物体)を包含する
    3次元シーンの2次元イメージを発生させるに当り、 a)3次元ユニバース内の前記オブジェクトを容積的に
    規定する人力データを供給するステップと、 b)前記3次元ユニバースの容量をlllii次、分割
    するステップと、 C)前記オブジェクトによって包含されたステップb)
    の分割部分を観察面上に投影(プロジェクション)する
    ステップと、 d)前記観察面の領域を順次、分割するステップと e)前述の観察面の分割部分のどの部分が前記:3次元
    ユニバースの分割部分のプロジェクション(投影部分)
    によって包含されているかを決定するステップと、 f)このプロジェクションによって包囲されるように前
    記決定ステップe)によって決定された前記観察面の前
    記領域に対応するディスプレイスクリーンの領域ににイ
    ンド付けするステップとを有するイメージ発生方法。 2.3次元オブジェクト(物体)の2次元イメージを発
    生させるに当り、 a) 3次元ユニバース内の前記オブジェクトを容積的
    に規定する人力データを供給するステップと、 b)前記3次元ユニバースの容積を順次分割するステッ
    プと、 C)前記オブジェクトによって包含されたステップb)
    による分割部分を予め決められた順序で観察面上に投影
    し、この順序には、前記オプ・ジェツトを包含する他の
    分割部分を予め決められた観察点から観察して視覚的に
    遮えぎる分割部分を前記他の分割部分に先立って投影す
    るステップと、 d)前記観察面の領域を順次分割するステップと、 e)前記プロジェクションの各々に対して、前記観察面
    の分割部分のどの部分がこのプロジェクションによって
    包含されるかを決定するステップと− f)前記プロジェクションの少なくとも1つによって包
    含される前記決定ステップe)により決定された前記観
    察面の分割部分に対応するディスプレイスクリーンの領
    域K /−14インド付けし、このペイントされた領域
    は、前記決定ステップe)により決められた前記シーケ
    ンスで前記第1プロジエクシヨンのみに対してペイント
    付けされ、前記ディスプレイスクリーンの前記領域が対
    応する前記観察面の分割部分を包含するステップを有す
    るイメージ発生方法。 33次元オブジェクトの2次元イメージを発生するに当
    ジ、 a) 3次元ユニバース内の前記オブジェクトを容積的
    に規定する入力データを発生するステップと・ b)前記3次元ユニバースの容積を順次分割するステッ
    プと、 C)映出すべき前記3次元ユニバースの容積のサブセッ
    トを規定するステップと、d)前記オブジェクトによっ
    て包含されると共に前記サブセット以内に存在する前記
    ステップb)の分割部分を観察面に投影するステップと
    1 e)前記観察面の領域を順次分割するステップと、 f)前記観察面のどの分割部分が前記3次元ユニバース
    の分割部分の前記プロジェクションによって包囲される
    かを決定するステップと、g) 前記プロジェクション
    によって包囲される前記決定ステップr)により決定さ
    れた前記観察面の分割部分に相当するディスプレイスク
    リーンの領域をペイント付けするステップを有するイメ
    ージ発生方法。 4.3次元オブジェクトの2次元イメージを発生するに
    当り、 a)3次元ユニバース内の前記オブジェクトを容積的に
    規定する人力データを発生するステップと1 b)この3次元ユニバースを予め決められたレベル数の
    ハイアラキ−(階層)に分割し、この各レベルは予め決
    められた均一なサイズの複数の独立した容積を有し、各
    容積は前記オブジェクト〈よって占有される程度によっ
    て特徴づけられ、前記レベルの各容積は、前記ハイアラ
    キ−におけるこのレベルよシ上のレベルの容積の分割部
    分であるステップと、 C)前記オブジェクトを観察するための観察点を選択す
    るステップと、 d) 2次元観察面を確立するステップと、e)予め決
    められた程度で前記オブジェクト釦より占有され、この
    オツソエクトによって予め決められた程度で占有された
    ハイアラキ−中の他の容積によって選択された観察点か
    ら見て視覚的に遮られていない容積(ボリューム〕が存
    在する壕でに、この観察点によって決められた順序で前
    記−イアラキー内の容積が現われるステップと、 り前記選択された観察点によって決められた位置および
    配置ならびに前記3次元ユニバース内の前記容積の位置
    によって決められた前記観察面上に、前記遮られた容積
    を投影するステップと、 g)前記観察面を均一なサイズの複数個の独立領域に分
    割するステップと、 h)前記観察面のどの領域が前記プロジェクションによ
    って包囲されるか、およびどの領域がこのプロジェクシ
    ョンによって包囲されるかではなく、このプロジェクシ
    ョンを交差するかを決定するステップと、 i)前記プロジェクションによって包囲されるように決
    められた前記観察面の領域にペイント付けするステップ
    と、 D ’M記デロジェクンヨンによって包囲されるのでは
    なく、交差されるように決められた前記観察面の領域を
    更に分割し、このように分割された領域に対する決定ス
    テップおよびペイント付はステップを、予め決められた
    解像度力!得られるまで繰返すステップと、 k)予め決められた程度で前記オブジェクトによって占
    有されたシーケンスで次の容積(デリューム)を得る前
    記ステップj)を繰返し行ない、この次の容積は、前記
    オブジェクトによって占有された前記ノーイアツキ−中
    のあらゆる容積によって前記選択された観察点から視覚
    的に遮られていないと共に、このシーケンスより以前に
    前記観察面上に投影されていなく、更にこの次の容積に
    対して前記投影および分割ステップを繰返し行ない、予
    め決められた程度でオブジェクトにより占有された前記
    ・−イアウキ−中のすべての容積が現われてしまうまで
    、観察面の前記領域の内、予めペイントされていない領
    域に対する次の容積のデロジエクシ1ノに関して、前記
    決定ステップ、ペイントステップおよび再分割ステップ
    を実行するステップと、t)前記観察面のペイントされ
    た領域を映出fるステップとを有するイメージ発生方法
JP60002647A 1984-01-12 1985-01-12 3次元物体の2次元イメージ発生方法及びその装置 Expired - Lifetime JPH0776989B2 (ja)

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