JPS6023724A - 調理器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマイクロコンピュータを搭載して自動調理を可
能としたオーブンレンジ、電子レンジ等の調理器に関し
、更に詳述すれば多数の調理プログラムの選択を容易に
可能とした調理器に関する。

マイクロコンピュータを搭載して複雑な調理パターンを
自動的に実行可能とした調理器が実用化されている。こ
のような調理器にあってはマイクロコンピュータのメモ
リ又は磁気カード等に記憶させた複数の調理プログラム
を使用者が入力装置により選択指令することにより、使
用者が希望する調理が実行される構成となっている。

ところで、調理プログ２ムの選択指令の入力方法にはタ
ブレット式、カード差し換え式あるいはレシピ−（ｒｅ
ｃｊｐｅ　）式等が挙げられる。

タブレット式はタブレットに配設された複数のキーそれ
ぞれにより一つの調理プログラム′ｆ：選択するもので
あり、キーと調理プログラムとが１対１で対応している
ため、各キーＶＣ８１理の内容等を表示しておけば使用
者にとっては選択操作が容易である等の利点があるが、
設置可能なキーの数には自と限度があるという欠点があ
る。

カード差し換え式Ｉ／′ｉ調理プログラムそのものを記
録したカードを操作パネル等に差し込み、これをマイク
ロコンピュータ等の制御装置に読み取らせるものであり
、制御装置のメモリを節約できる、調理内容をカードに
表示しておけばプログラムの内容が判り易い等の利点が
あるが、１枚のカードで１つの調理プログラムきなって
いるためその交換が煩しく、またカードの汚損、紛失等
が発生し易いという問題がある。

レレピ一式はテンキーを用いて簡単なコードナンバーを
入力することにより、制御装置に記憶格納された複数の
調理プログラムから使用者が希望するプログラムを呼び
出して調理を行うものであるが、コードナンバーのみで
は調理の内容が不明であり、このため手引書等を調べて
使用者が希望する調理プログラムのコードナンバーを検
索し確認する必要がある。

不発明は以上のような事情に鑑みてなされたものであり
、操作パネルに組み込まれたタブレットを着脱自在とし
てその交換を可能とすることにより多数−の調理プログ
ラムを登録可能とし、かつその選択操作を容易とした調
理器の提供を目的とする。以下、本発明をその実施例を
示す図面に従って詳述する。

第１図は不発明に係る調理器の略示外観図である。向か
って左側ＶｃＶｉ調理室が、右側には操作パネル１が備
えられており、この操作パネル１の下部には後述するよ
うに着脱可能な構成としたタブレット２が組み込まれて
いる。

第２図は操作パネル１の正面図、第３図はタブレット２
を装着した状態ヲ示す操作パネル１の左側面図、第４図
はタブレット２を取り外した状態を示す操作パネルｌの
左側面図、第５図はタブレット２の正面図、第６図はそ
の平面図である。

操作パネルＩＫはその上側から、表示器１１及びテンキ
ー１２、機能キ一群１３からなるメインキーボード１４
が配設されており、テンキー１２及び機能キ一群１３を
使用して使用者自身により調理パターンを設定入力する
ことも可能であり、またその際にｒ　ＥＮＴＲＹ　Ｊキ
ー１８ｅを併用すれば新規の調理プログラムとして登録
することも可能な構成となっており、その場合には表示
器１１は設定数値等を表示し、また調理実行中ＶＣは経
過時間、調理温度等を表示する。

操作パネル１の下側には直方体状に切り欠いたタブレッ
ト装着部３が、操作パネル１の前面及び左側（第１，２
図で向かって右側）に開口する状態で開設されている。

このタブレット装着部３の天面及び底面、の奥行き方向
中間部！’ｌｊ溝部３０．８１が左右方向にそれぞれ延
設されておす、捷た右側端面、即ちこのタブレット装着
部３に着脱自在に押入されるタブレット２が突き当る面
には上下方向に多数の電極８８．８Ｂ、・・・全備えた
多接点形コネクタのレセプタクル８２が設けられている
。

タブレット２はタブレット装着部８に嵌合される形状及
び大きさとなっており、その上面及び下面ＶＣはタブレ
ット装着部８の溝部８０，８１に低合する突条２０，２
１がそれぞれ左右方向に延設されており、また右側端面
には上示方向に多数の電極２３．２８．・・・を配した
多接点形コネクタのプラグ２２が突設されている。この
ように構成されたタブレット２けそのプラグ２２側端面
を前記クプレット装看Ｈｆｌ　８の側方開口部から溝部
８０．８１に突条２０゜２１をガイドとして挿入するこ
とにより、プラグ２２の６電ｔｉｆｆｉ２Ｂ、２Ｂ、・
・・とレセプタクル８２の各電極８８．８　Ｂ、・・・
とを接続した状態で操作パネルＩＫ装着される。このた
め操作パネル１に装着されるタブレット２は複数のタブ
レット２，２．・・・を交換使用することが可能さなる
。

各タブレット２の前面はメンブレン型のキーボードとな
っており、本実施例でｆｆ１２個の調理選択キ一群２４
が配設されており、各キーの表面にはそのキー全操作す
ることにょシ選択設定される調理プログラムの名称ある
いは略称及び簡単な説明等がそれぞれ記載されている。

第７図は本発明器の制御系のブロック図である。

テンキー１２及び機能キ一群１８からなるメインキーボ
ード１４及びタブレット２の調理選択キ一群２４け本発
明器の制御装置であるマイクロコンピュータ（以下マイ
コンという）５、からのキースキャン信号によりキース
キャンされるようになっていて、各キー操作による入力
はエンコーダ４［て符号化されてマイコン５に読み込す
れる。

そしてマイコン５＃−１入力された信号に従って表示器
１１ｖｃ所定の表示を行ない、またメモリ７がら調理プ
ログラムを読み出し、こ７″Ｌに従ってヒータ、マグネ
トロン等の加熱装＠６等の制御を行うように構成されて
いる。

第８図は本発明器の操作パネルｌ及びマイコン５との配
線を示す模式図である。

メインキーボード４には２５個（本実施例ではこの丙１
８個を使用する）の接点が配設されており、これらは前
記テンキー１２及び機能キ一群１３の接点として用いら
れる。

タブレット２には２５個（本実施例ではこの内１２個を
外部操作可能として使用する）の接点を有するメンブレ
ン型のものを用いており、外部操作に用いられない残り
の接点を、複数のタブレット２，２．・・・それぞれの
識別のための接点としてオン又はオフに固定しである。

マイコンの出力ポートＯ，−０４ａメインキーボード１
４及びレセプタクル３２とプラグ２２とからなるコネク
タを介してタブレット２Ｖｃ接続され、メインキーボー
ド１４の出力端子及びタブレット２の調理選択キー２４
の出力端子はエンコーダ４を介してマイコン５の入カポ
−）Ｉ。〜■３に接続され、前述した固定接点からなる
タブレット２の識別接点部２５は直接マイコン５の入力
ボート■４及び１５に接続されている。

マイコン５の出力ボート０．〜０□からは順次キースキ
ャン信号が出力され、各接点のオン・オフ全検出してそ
の結果はエンコーダ４に与えられて符号化され、マイコ
ン５の入カポ−）Ｉ。−Ｉ３に入力され、またタブレッ
ト２の識別接点部２５の各固定式接点からの信号は直接
入力ボートＩ４及び■５に入力され、出力ポート０６〜
０４から信号が発せられるタイミング及び入力ボートＩ
、、Ｉ、のいずれに信号が入力され念かによりタブレッ
ト２の識別が行なわれるが、いずれの入カポ−）１．、
Ｉ、にも入力信号がない場合にはタブレット２が装着さ
れていなりと判断する。

以上のように構成された本発明器の動作について、タブ
レット２及びメインキーボード４からの信号入力の判断
に関するマイコン５の制御内容を示す第９図の７０−チ
ャートに従って説明する。

図示しないメインスイッチが投入されると、マイコン５
はまず出力ポート０゜〜０４からキースキャン信号を発
しくステップ■）、入力ポートＩ、又は１、ＶＣ信号入
力があった場合にはタブレット２が装着されていること
を判断する（ステップ■）。

タブレット２の装着が確認されるとマイコン沁調理プロ
グラム設定用のレジスタＲＥヲ確保しくステップ■）、
次に出力ポートＯ６〜０．からのキースキャン信号出力
のタイミング及び入カポ−）Ｉ、。

■、のいずれに信号入力があったかによりタブレット２
０番号音識別しくステップ４）、ステップ■で確保した
レジスタＲＥＫタブレット２の番号に対応ｆるページア
ドレスＡＰＩセットする（ステップ■）。

そして再度キースキャンを行い（ステップ■）、タブレ
ット２内の調理選択キー２４から入力が有った場合（ス
テップ■、■）にｈｌそのキ一番号を入カポ−）１゜〜
■、の入力信号により検出しくステップ■）、検出され
たキ一番号に対応するローアドレスＡＬを前記レジスタ
ＲＥＫセットする（ステップ＠ｉ））。

即ち第１０図（ａ）にレジスタＲＥの構造を示すように
、ステップ■によシページアドレスＡＰはレジスタＲＥ
の上位領域ＲＵＶｃ１ステップ［相］によジローアドレ
スＡＬ　ｌｄレジスタの下位領［ＲＬに（ここではＡＰ
＝０、ＡＬ＝０の場合、即ちタブレット番号０のタブレ
ット　２が装着されてそのキ一番号、０のキーが操作さ
れた場合を示す）セットさカる。

第１０図（ｂ）はメモリ７の記憶内容を示す概念図であ
り、タブレット番号０，１．・・・の各キーに対応させ
た調理プロ？゛ラムはページアドレスＡＰ＝０．。

１、・・・の領域に格納されてかり、各プログラムには
各キーに対応するローアドレスＡＬが付さねている。

このよってしてレジスタＲＥＫページアドレスＡＰ及び
ローアドレスＡＬ、がセットされると、マイコン５はそ
の組み合せに対応する調理プログラム全メモリ７から読
み出して制御用レジスタＲＣ［−（＝ツトしくステップ
０）、この読み出されたプログラムに従って加熱装置６
等の制御を行ってｄ１１理を実行する（ステップ［相］
）。

本発明装置では使用者自身により新規の調理プログラム
を登録することも可能であり、この場合にｉｊ　ｒ　Ｅ
、ＮＴＲＹ　Ｊキー１ａｅ’！ｒ用いるが、以下前記第
９図のフローチャートに従って新規プログラム登録時の
マイコン５０制御内容について説明する。

前記ステップ■において調理パターン設定用のキー、即
ち機能キ一群１３内の「ＥＮＴＲＹ’　Ｊキー１８ｅが
操作されると（ステップ■）、マイコン５はキースキャ
ンを行ってタブレットの装着の有無、及びその番号の検
出を行い（ステップ■、［相］、＠）、次にタブレット
２内のキーが操作されるとそのキ一番号全検出する（ス
テップ＠）。このようにしてタブレット番号及びキ一番
号が検出されると、マイコン５にレジスタＲＥＫタブレ
ット番号に対応するページアドレスＡＰ及びキ一番号に
対応するローアドレスＡ１１セツトしくステップ［相］
）、次にテンキー１２及び機能キ一群１８ｖｃより入力
設定される調理パターンを制御レジスタＲＣにセットす
る（ステップ［相］）。

このようにして調理パターンの入力設定及びそのレジス
タＲＣへのセットが終了した後、再１度１ｒ−ＩＪＴＲ
ＹＪキー１８ｅが操作されると（ステップ［相］）、メ
モリ７のページアドレスＡＰ及びローアドレスＡＬに対
応する番地にレジスタＲＣＫセットされている調理パタ
ーンを格納し、薪規の調理プログラムとして登録する（
ステップ＠ｌ）。

従って本発明器においては、複数の調理プログラムが選
択可能なタブレット２を着脱可能としたので、複数のタ
ブレソトヲ交換使用することが可能となり、このため多
数の調理プログラムが利用可能である。また交換可能と
された各タブレット２に、同系統の調理、たとえば魚料
理、肉料理等により、あるいけ使用頻度によりタブレッ
トヲ区別する等の整理を行なえば調理プログラムの選択
は一層容易となる。

更に前述した如く、使用者の好み等により新規の調理プ
ログラムを作成して登録することも容易に可能である。

以上詳述した如く本発明に係る調理器は調理選゛択用タ
ブレットを取換可能としたので多数の調理プログラムを
容易に選択設定することが可能となシ、調理プログラム
選択時の使用者の負担が軽減され、また使用者による新
規のプログラムの登録も容易に可能と々る等本発明は優
れた効果を奏するものである。

尚、前記実施例ではタブレットけｍ埋プログラムの選択
設定のみを行う構成としたが、計算用のタブレットヲ作
製してカロリー計算等も行えるような構成とすることも
可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る調理器の略示外観図、第２図はそ
の操作パネルの正面図、第８図は同じくタブレットを装
着した場合の側面図、第４図は同じくタブレットを収り
外した場合の側面図、＠５図にタブレットの正面図、第
、６図はその平面図、第７図は不発用器の制御系のブロ
ック図、第８図はその操作パネル及びマイクロコンピュ
ータとの配線の模式図、第９図はマイクロコンピュータ
の制御処理内容を示すフローチャート、第１０図（ａ）
はレジスタの、同じ＜　（ｂ）　ｆｌメモリの構造を示
す模式図である。 ２・・・タブレット　３・・・タブレット装着都１２・
・・テンキー　１３・・・機能キ一群２４・・・調理選
択キー 特許出願人　三洋電機株式会社 代理人　弁理士　河　野　登　夫 第　６図 徳　ワ　図 第　８　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、調理プログラムを選択するための入力キ一部を備え
   た調理器において、 前記入力キ一部を着脱自在となしたことを特徴とする調
   理器。