JPS60236658A - 抗血栓性ポリウレタン又はポリウレタンウレアの製造方法 - Google Patents

抗血栓性ポリウレタン又はポリウレタンウレアの製造方法

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JPS60236658A
JPS60236658A JP59093008A JP9300884A JPS60236658A JP S60236658 A JPS60236658 A JP S60236658A JP 59093008 A JP59093008 A JP 59093008A JP 9300884 A JP9300884 A JP 9300884A JP S60236658 A JPS60236658 A JP S60236658A
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JP
Japan
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polyurethane
chain extender
group
reacted
polysiloxane
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JP59093008A
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English (en)
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靖 城
和利 飯田
勝 大川
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Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、本発明は優れた抗血栓性と好ましい力学的性質を有す
る新規な抗血栓性ポリウレタン又はポリウレタンウレア
の製造方法に関するものである。
更に詳しくは、末端の珪素が−S’1−R−X (式中
R′R“ 及びR“は置換基を、Rは二価の脂肪族炭化水素基を、
Xは層性水素含有基をそれぞれ表わす)で示される構造
を有するポリシロキサンからのイソシアネート末端基含
有プレポリマー(4)及びポリエーテルのイソシアネー
ト末端基含有プレポリマー(B)を鎖延長剤と反応させ
る仁とを特徴とする抗血栓性ポリウレタン又はポリウレ
タンウレアの製造方法に関するものである。
〔従来の技術ならびに発明が解決しようとする問題点〕
従来、抗血跨性工2ストマーとしては、軟質塩化ビニー
ル、ポリウレタン、シリコーンゴムナトの汎用高分子材
料や、セグメント化ポリウレタン(例えば、米国Eth
ieon社のBiomar ) s ヘ”リン化ウレタ
ンニジストマー(4?公昭55−13729)、ポリシ
ロキサンとポリウレタンが窒素と珪素で直接結合したブ
ロック共重合体(米国特許第3.562,352号)な
どが開発されている。
しかしながら、これらの従来の汎用高分子材料ではまだ
′まだ広範な要求性能を満たすには不充分で、たとえば
セグメント化ポリウレタンは機械的強度は強いが抗血栓
性が劣シ、へ、−f IJン化タウレタンニジストマー
短時間でへi9リンが放出されてへt41Jンの放出後
では抗血栓性が極度に低下する欠点がアシ、生理活性な
へij IJンを用いることから成形や滅菌が煩雑とな
シ、コストが高い難点がある。また米国特許第3,56
2,352号に記載されているポリシロキサンとポリウ
レタンが窒素と珪素で直接結合したブロック共重合体(
商品名カーディオサン:旧名アブコサン)は、現在存在
する材料の中では、抗血栓性にすぐれ、臨床例も多い。
しかしながらこの共重合体は、あらかじめ合成したポリ
ウレタンと反応性末端基を有するポリシロキサンを溶液
状態で混合し、成形時に両者を反応させる製法を用いて
いることから抗血栓性の発現が成形条件によって大巾に
変動し、一定の優れた抗血栓性を与える血液接触面を生
成させるために厳重な工程管理を必要とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはこれらの欠点を改良し、優れた抗血栓性が
安定して発現すると共に力学的性質も優れた抗血栓性ニ
ジストマーを開発すべく特開昭56−136565号公
報の開示に基づいて、エラスは炭化水素基を、R′及び
R“は置換基を、nは2以上の整数を表わす)で示され
るポリシロキサンブロックをソフトセグメンの1つとす
るポリウレタは前記と同じ、Xは活性水素含有基)の構
造を有するポリシロキサン、ポリエーテルジオール、イ
ソシアネート化合物、鎖延長剤を一括仕込んで反応させ
て得られるニジストマーより、各ソフトセグメントを構
成する前記ポリマーのイソシアネート末端基含有プレポ
リマーの混合物と鎖延長鎮剤とを反応させて得られるニ
ジストマーが驚くべき事には更に抗血栓性が改善される
ことを見い出し本発明を完成した。
本発明の目的は抗血栓性ポリウレタン又はポリウレタン
ウレアの製造方法の提供にあシ、この目R′ 的は末端の珪素が−51−R−X (式中R′及びR“
は置換R′I 基を、Rは二価の脂肪族炭化水素基を、Xは活性水素含
有基をそれぞれ表わす)で示される構造を有するポリシ
ロキサンからのイソシアネート末端基含有プレポリマー
(4)及びポリエーテルのイソシアネート末端基含有プ
レポリマー(B)を鎖延長剤と反応させる方法を用いる
ことによシ達成される。
本発明の方法で製造されるポリウレタン又はポリウレタ
ンウレアはその抗血栓性2機械的強度。
弾性、耐久性を活かして各種の血液接触医療器、大動脈
内バルーンポンプや人工心臓などの人工臓器の作製にあ
たって好捷しく使用される。具体的には血管カテーテル
、血液バッグ、モニタリングチューブ、人工腎臓や人工
心肺等の血液体外循環回路、A−■シャント、血液バイ
ノクスチーープ、人工心臓、補助人工心臓、血液ポンプ
、バルーンポンプ等の血液接触面に使用される。
本発明の方法で得られるポリウレタン又はポリウレタン
ウレアは、ポリシロキサンブロックの含有量は1〜50
重量%、更に2〜30重量%、特に3〜20重量%であ
る事が抗血栓性の発現の面′”から見て好ましい。該ブ
ロックの含有量が50重量%を越えると、抗血栓性が低
下した9力学的性質が劣って来たシする傾向にある。
ポリシロキサンの分子量は200以上、好ましくは40
0〜30,000、更に好ましくは500〜10,00
0、特に好ましくは800〜6,000である。ポリシ
ロキサンの種類は特に限定されないが、抗血栓性の発現
のためにはポリジメチルシロキサンが好ましく、他の例
としてはメチルフェニルポリシロキサン、フルオロアル
キルメチルポリシロキサンが挙げられる。
本発明で使用する前記のポリシロキサンは末端の珪素が
直接炭素原子に結合した5t−C結合を有するものであ
り、加水分解し易い5t−o−c結合を含まない点が特
徴である。式中のR’ 、 R″は同じでも、異なって
もよく、メチル基、フェニル基、フルオロアルキル基等
の置換基を、Rは炭素数が1以上の直鎖状、あるいは分
岐を有するアルキル基を、XはOH基、NH2基等の活
性水素含有基をそれぞれ表わす。
−R−Xとしては具体的にはヒドロキシメチル、2−ヒ
ドロキシエチル、3−ヒドロキシエチル、アミノメチル
、2−アミノエチル、3−アミノプロピル等が示される
本発明でもう一方のソフトセグメント構成成分としての
ポリエーテルジオール − 址立=澁としては分子量が200〜6,000のもの、
さらには400〜3,000のものが好ましい。
好ましいポリエーテルジオールとしてはポリエチレンエ
ーテルクリコール、ポリソロピレンエーテルグリコール
、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、エチレング
リコールとプロピレングリコールのランダム共重合体及
びブロック共重合体(A−B型、A−B−A型など)な
どが挙げられる。
又本発明においては、ソフトセグメント構成成分の重合
体はいずれも室温以下のガラス転移温度を有するものが
好ましい。
本発明のポリウレタン又はポリウレタンウレアの製造方
法は通常のポリウレタンの製造方法に従えば良いか、本
発明ではソフトセグメントを構成する前記の2種の重合
体を予め、別々にインシアネート化合物と反応させてイ
ンシアネート末端基含有プレポリマーとして使用する点
が特徴である。
各プレポリマーの製造は溶媒の不在下で行うことができ
るが、溶媒の存在下に行うことが好ましい。
好ましい溶媒としてはジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、N−メチルピロリドンなど及びこれ
らを主体とする混合溶媒が挙げられる。
イソシアネート化合物との反応は加熱あるいは触媒を用
いて行う。触媒としてはウレタン合成に通常使用される
ものが使用できるが、トリエチレンジアミン、ジアザビ
シクロウンデセンなどが特に医療用の点から好ましい。
用いるイソシアネート化合物は、従来ポリウレタンの生
成に用いられているイソ、シアネートがすべて使用でき
るが、特に好ましいのはジイソシアネートである。好ま
しいジイソシアネートの例としては、テトラメチレンジ
イソシアオート、ヘキサメチレンジイソシアネート、シ
クロヘキサン−1,4−ジイソシアネート、2.4−)
リレンジイソシアネート、2.6− )リレンジイソシ
アネート、2.4− )リレンジイソシアネートと2.
6−ドリレンジイソシアネートの混合物、キシリレンジ
イソシアネート、4.4’−ジフェニルメタンジイソシ
アネート、1,4−フェニレンジイソシアネート、4.
4′−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、1.
3−フェニレンジイソシアネート、ナフタレン−1,5
−ゾイソシアネート等が挙げられ、単独あるいれ混合物
として用いられる。
合成された/ IJシロキサンのプレポリマーとポリエ
ーテルのプレポリマーを溶液の状態で、目的 □に応じ
た所定の比率に混合し、必要に応じ前記の溶媒で稀釈し
□、これに鎖延長剤を添加して反応させることによりポ
リウレタン又はポリウレタンウレアが製造される。得ら
れたニジストマーでは同一分子鎖中に同種のソフトセグ
メントが偏在している。この場合、予め合成された両末
端にイソシアネート基を含有するポリシロキサンと、同
じく両末端インシアネートのポリエーテルを混合して、
これに鎖延長剤を加えて一段で反応させてもよいが鎖延
長剤を反応させるときに、両末端イソシアネートのポリ
シロキサンに鎖延長剤の一部を予め加えてポリシロキサ
ン部分を鎖延長しておき、別に両末端イソシアネートの
ポリエーテルにも予め鎖延長剤の一部を加えて反応させ
て、ある程度鎖延長しておき、これら予め所望の鎖延長
を行った両成分を混合して、これらのブロックを更に鎖
延長剤でつなぎ高分子化してもよい。このときポリシロ
キサン部、あるいはポリエーテル部に予め反応させる鎖
延長剤の割合を変化させてポリシロキサンブロック、ポ
リエーテルブロックの長さを調節しても上い、このよう
にして合成したポリウレタン又はポリウレタンウレア中
のポリシロキサン部又はポリエーテル部のそれぞれの連
鎖の長さを変えることが出来、同一分子中の同種のセグ
メントの全長を変えて偏在させることが出来る。
鎖延長剤とI−ては、2官能性の活性水素基を有する鎖
延長剤、例えばエチレンジアミン、ゾロピレンジアミン
、ブチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン等の脂肪
族ジアミン;シクロヘキサンジアミン、ピペラジン、キ
シレンジアミン等の脂環式、脂肪香族酸ジアミン類;ト
リレンジアミン、フェニレンジアミン、4.4’−ジフ
ェニルメタンジアミン等の芳香族ジアミン、ヒドラジン
類、エチレングリコール、1.4−ブタンジオール等の
グリコール類、及び水などが適している。
このようにして合成したエラストマーは、合成溶液の状
態で、あるいはニジストマーを水等に析出させ、水やエ
タノール等で十分洗浄を行い、又更に精製のために再沈
でんを繰返して不純物を除去した後、乾燥しペレットと
して使用する。
また本発明のニジストマーは、溶液としてコーティング
法、ディッピング法、キャスティング法で成形できると
共に、ペレットから通常の熱可塑性合成樹脂の成形方法
、例えば押田成形、射出成形、プレス成形等を用いて成
形することができる。
またこのニジストマーは、乾燥したペレット状態ではも
ちろんのこと、溶液状態で保存しても非常に安定で、水
分の影響で分子部層が全く生じないので取シ扱いが容易
で再現性がよく抗血栓性エラストマーとしてのすぐれた
性質を有している。
抗血栓性ニジストマーとしての力学的性質は一般に抗張
力が100 kg7cm2以上、伸びが3oo〜500
%以上であれば良いと言われているが、本発明のエラス
トマーは100〜500kg/6n2の抗張力と500
%以上の伸びがラシ、優れた力学的性質を有している。
これらの結果から本発明の抗血栓性ニジストマーは、血
液と直接接触する医療用用具の血液接触面に好適に用い
ることができる。これらの具体的用途としては、人工心
臓、補助循環装置用のポンピングチェンバー、バルーン
Iンプ、人工腎臓や人工心肺等の補助循環装置用の体外
循環回路、血液バッグ、カテーテル等がある。
以下、実施例によって本発明を説明する。
実施例1 窒素気流中で加熱して充分乾燥させた反応容器中に28
.6部のポリゾロピレンエーテルグリコール(分子量]
000)を入れ、90℃、01燗Hg以下の減圧下で2
時間脱水した。温度を50℃に下げ、これに100部の
脱水(水分を5ppm以下に)精製したジオキサンを加
えた後140部の4,4′−ジフェニルメタンジインシ
アネートを加え攪拌溶解した。
触媒としてジアゾビシクロウンデセンを該イソシアネー
トに対して0.05%加え、2時間攪拌下に反応させプ
レポリマーを作った。
前記と同様にして、別の反応容器中で末端が(分子量2
,000)25部と4.4′−ジフェニルメタンジイソ
シアネート8部とを脱水ジオキサ7100部中で反応さ
せてプレポリマーを作った。
上記のポリエチレンエーテルグリコールのゾレIリマー
溶液の全量とポリジメチルシロキサンプレIリマー溶液
の115(重量で)とを混合し、これに2.0部の1.
4−ブタンジオールを加え50℃で3時間攪拌下に反応
させポリウレタンを合成した。
反応終了後、メタノールを加えてポリウレタンを再沈さ
せ、これをジオキサン−ジメチルアセトアミド(7:3
重量比)の混合溶媒に溶解し、メタノールを加えて沈で
んさせる操作を3回繰返してポリウレタンを精製し、減
圧下に乾燥させた。
実施例2 実施例1と同様にしてポリテトラメチレンエーテルグリ
コール(分子量2,000)25部、末端がcH3 子葉2,200)5部をそれぞれ別々に4.4′−ジフ
ェニルメタンジイソシアネートと反応させプレプリマー
を作った。これらのプレポリマーを混合し鎖延長剤とし
てエチレングリコールヲ用いてポリウレタンを合成した
。実施例1と同様にして精製したポリウレタンを得た。
比較例1 ポリプロピレンエーテルグリコール(分子量1.000
)28゜6部、エチレングリコール2.0部、末端子葉
2000)5部をテトンヒド07ラン300部に溶解し
た。この溶液に4,4′−ジフェニルメタンジイソシア
ネート17部とジアザビシクロウンデセンo、oos部
を加え、50℃で攪拌反応させポリウレタンを合成した
実施例1と同様にして精製ポリウレタンを得た。
比較例2 ポリテトラメチレングリコール(分子量2000)25
部をジオキサン−ジメチルアセトアミド(′7A7部比
)の混合溶媒130部に溶解し、4.4’−ジフェニル
メタンジイソシアネート14部、ジアゾビシクロウンデ
セン0.007部を加え、50℃で攪拌下1時間反応さ
せた。これにエチレングリコール2.5部を加え1時間
反応させた後、上記混合溶媒60部に実施例2のプリジ
メチルシロキサン5部を溶解した溶液を2時間掛けて徐
々に滴下させ、反応を行った。実施例1と同様にして精
製ポリウレタンを得た。
実施例3 実施例1と同様の条件で調製した末端イノシアネートの
デリエチ1/ングリコール(分子量ioo。
のポリエチレングリコールを使用)プレポリマーと同じ
〈実施例1と同じ条件で調節した末端イソシアネートの
ポリジメチルシロキサンプレポリマーを鎖延長するに際
し、所用量のブタンジオールの30%を夫々別々に上記
プレポリマーと予め50℃で2時間反応させた上で両者
を混合し、残りのブタンジオールを混合したあとで加え
て50℃で更に3時間攪拌下に反応させた。あとの処理
方法は実施例1と同じである。
以上の5種のポリウレタンをテトラヒドロフランとジオ
キサンの1対1の混合溶媒に溶解しく5重量%濃度)、
ガラス板に流延してフィルムを作成した。このフィルム
は無色透明で、光学顕微鏡及び走査型電子顕微鏡で観察
したが極めて平滑であった。又このフィルムの引張シ試
験を行ない引張り強さ及び破断時の伸びをめた。
抗血栓性の測定は、上記ポリマー溶液を2回コーティン
グし、充分に溶媒を蒸発させて形成した被膜を内面に有
する試験管(内径10−1長さ1oom)を用い、リー
・ホワイト法(金井泉、金井正光編著:臨床検査法提要
、V[−81、金原出版株式会社、昭和45年)によシ
血液凝固時間を測定した。又市販のポリウレタン()ぐ
イオマー二F;thicon社製品Biomer:カー
デイオサン51:Kontron社製品Cardiot
hane 51 )についても試験した。結果を第1“
表に示す。
第1表 ■

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)末端の珪素が一5t−R−x (式中R′及びR
    ″は置i〃 換基を、Rは二価の脂肪族炭化水素基を、Xは活性水素
    含有基をそれぞれ表わす)で示される構造煮有するポリ
    シロキサンからのイソシアネート末端基含有プレポリマ
    ー(4)及びIリエーテルのイソシアネート末端基含有
    ゾレIリマ−CB)を鎖延長剤と反応させることを特徴
    とする抗血栓性ポリウレタン又はポリウレタンウレアの
    製造方法。
  2. (2)前記ゾレポリマー(4)と(B)の混合物と鎖延
    長剤とを反応させる特許請求の範囲第(1)項記載の製
    造方法。
  3. (3) 前記プレポリマー囚又は(B)の少なくとも一
    つを予め鎖延長剤と反応させた後、両者を混合し、更に
    鎖延長剤と反応させる特許請求の範囲第(1)項記載の
    製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6313254B1 (en) 1996-09-23 2001-11-06 Cardiac Crc Nominees Pty Ltd Polysiloxane-containing polyurethane elastomeric compositions

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