JPS60235999A - 伝熱面清掃装置 - Google Patents

伝熱面清掃装置

Info

Publication number
JPS60235999A
JPS60235999A JP59091116A JP9111684A JPS60235999A JP S60235999 A JPS60235999 A JP S60235999A JP 59091116 A JP59091116 A JP 59091116A JP 9111684 A JP9111684 A JP 9111684A JP S60235999 A JPS60235999 A JP S60235999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat transfer
arm
transfer surface
main body
surface cleaning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59091116A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Masuko
益子 庄一
Takeo Mita
三田 武雄
Hideki Marubayashi
丸林 秀樹
Kiyomi Hashimura
橋村 清美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP59091116A priority Critical patent/JPS60235999A/ja
Publication of JPS60235999A publication Critical patent/JPS60235999A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G3/00Rotary appliances
    • F28G3/10Rotary appliances having scrapers, hammers, or cutters, e.g. rigidly mounted

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は伝熱管を清掃する装置に係り、特にボイラの
過熱器伝熱管の清掃を効果的に行えるロボット装置に関
する。
事業所用大型ボイラや発電所用の大型産業ボイラにおい
ては、ボイラ上部に過熱器、再熱器等を配置し、これら
管群を通過する高温ガスにより内部流体(蒸気)を昇温
、昇圧させる構造となっている。これら伝熱管群を】出
退するガスは除塵されていないため、管体表面にはガス
流中の未燃分等が付着し、強固なクリンカ層を形成する
。クリ7力層の形成は、伝熱管の伝熱効率を低下させ、
かつ高温ガスの流路断面積な減少させることになるため
ガス流の圧力損失が上昇する等の問題を生じる。このた
め、ボイラ鼠期点検時等、ボイラの運転を停止した際に
クリンカを除去する作業を実施しているが、作業は全て
人手に頼っているため次の様な問題があり、早急にその
解決が迫られている。
(1)炉内に足場を組み作業を行う必要があるため、足
場の組み立て撤去にかなりの日数を要する。
(2)過熱器の配置部は炉底から数十mの高畑にあるた
め、クリンカ除去作業はきわめて危険であり、周囲には
飛散したクリンカの微粉が大量に浮遊しているため作業
環境も悪く、作業員の確保が1難となってきている。
(3)例えば過熱器は高を約8m、奥行き約H−yy+
とかなりの大型であり、パネル状の多数の伝熱管から信
成しであるためクリンカ除去作業には長時間を要する。
この発明は上述した問題点に鑑み構成したものであり、
伝熱管群に付層したクリンカの除去を機械力をもって行
う装置を提供することを目的とする。
要するにこの発明は昇降可能な架台上にクリ/力除去を
行う装置を取り付け、かつこの装置自体は架台上を移動
し得るよう構成することにより伝熱管に付着したクリン
カを除去するよう構成したものである。
°以下この発明の実施例につき説明する。
第1図ないし第3図において1.1は過熱器(図示の場
合は二次過熱器)2a、21+の間の空間部3内に水平
に配置した架台たる走行レールである。この走行レール
は過熱器奥行き全長とはぼ等しい長さに形成する外、図
示の如く英行き全長の数分の−に形成してレールの強度
を高め、後述する装置本体の奥行き方向への移動は他の
レールを連設することにより行ってもよい。符号4は昇
降ビーム5に取り付けた昇降装置であり、ローラ6、及
びモータ8で駆動キれる駆動ローラ7によりレール全体
を水平状態に保持したまま昇降きせる。図示の場合は伝
熱管を昇降ビームとして利用しているが、これに限らず
特別にビームを設置してもよいし、また昇降装置とビー
ムとの係合もロー!に代えてウオームとラック等地の方
法としてもよい。
符号9a、9bは伝熱′#清掃装置の一部を成すよう一
体的に構成した走行フレームであり、各フレームは相互
に対向位置しかつ各レール1の内側に配置しであるので
レールの昇降装置に邪魔きれることなくレール上を移動
することができる。10はラックを形成した円盤11と
、このランクに係合するウオーム12とを介してモータ
13により駆動される駆動輪であり、走行フレームをレ
ール1に沿って水平圧走行させる。この走行フレーム上
には旋回フレーム14が載置しである。旋回フレーム1
4には重力方向に位置する軸を中心として旋回する機能
と、水平方向に位置する軸を中心として旋回する機能と
が付与されており両者を適当に組み合せることにより所
定の方向に旋回し得るよう構成しである。先ず前者の旋
回機能はランクを形成した円盤15とモータ16により
回転するウオーム1゛7との係合により確保きれ、後者
は油圧シリンダ1dにより、作業アーム支持部材19を
ビン2oを中心に回動させることにより確保する。
21はこの支持部材19により支持された作業アームで
ある。22は作業アーム内に配置した動力伝達ロンドで
あり、モータ23によりアーム先端部に取り付けたアタ
ッチメントを回転させる。アタッチメントは作業の種類
に対応して神々交侠される。
図示の場合には、回転ブラシ24とロータリハンマ25
とが増り付けてあり両者はベルト30を介してモータ2
3により回転し、ロータリハンマ25により伝熱管表面
に付着したクリンカにひび割れを形成し、しかる後に回
転ブラシ24により付着したクリンカの除去を行うよう
にする。
また作業アームは、同アームに形成したラックと、ウオ
ーム26との保合により前進、後退するよう構成しであ
る。2ンはウオーム回動用のモータである。
第4図は作業アームに取り付ける他のアタッチメントを
示し、傘状のアタッチメント31に対しては回転軸方間
に多数の溝が形成してあわ、 強固なりリンカをこのア
タッチメントの回転により l′l:1り落すよう構成
しである。
次にこの発明に係る装置の作動状態の一例を況明する。
先ず装置の据え付けに当っては、ボイラ倶巨V33に形
成しである点検口34から走行レールlを搬入して昇降
装置4を介して昇降ヒームに取り付ける。
次にこのレールに対して装置本体を取り付け、レールに
沿って移動可能なように構成する。この−合装置本体の
搬入に当っては作業アーム21に空間3の奥行き方向と
平行となるように回動させておいて点検口34を通過し
得るようにしておき、レールに取り付けたならば一旦垂
直に立てておく。この状態で走行レール1を、昇降装@
4によりボイラ下部にeI#gせ、さらに装置本体をレ
ール1の一端(第3図の場合では図の上部)へ移動させ
、旋回台14を90°回転させると共にアームを水平に
なるよう回動じ、伝熱管群の間の空間部35内にアーム
21を配置する。続いてアームの伸縮と、ビン20を中
心としだ回動により隣接する伝熱管群の対向面を各々清
掃し、これが終ったならばアーー21を立設し、この状
態で本体を水平移動させて隣接する空間部に対して再度
アームを配置して同様の清掃を行う。この様にして、本
体がレール1に沿って平行移動し得る範囲の清掃を全て
終ったならばレールを上昇させて同様の作業を行う。こ
のようにして伝熱管群の上部まで清掃したならばレール
を連設して、清掃を完了していない部分に本体を移動さ
せ、今度は上部から順次清掃を行いながらレールを下降
させる。
以上の方法で過熱器2aの伝熱管の全てを清掃し終った
ならば他方の過熱器2bの清掃を行う。
なお清掃作業の他の方法として、装置本体が所定の高さ
に位置する除に、過熱器2aと2bの伝熱管を同時に清
掃することも考えられるが、逍常はガス流の下流側の伝
熱管の方が配置が否となっているため、同時清掃のため
には装置本体を水平方向に微調整する必要が生じ実用的
でない。
次に、過熱器配置部の底板部36を形成する水管壁に発
生したクリンカの除去について説明する。
この底板部に対してはクリ7カがIQ cm以上も堆積
してコンクリート状になっているため伝熱管群に対して
用いた方法ではクリ7カ除去はできない。
この様なクリンカを除去するには、クリ7力層に複数個
の小孔を穿設し、この小孔内に静的破砕剤を注入(カプ
セル状のものの場合にはそのカプセルを挿入)して所定
時間放置する。静的破砕剤は水等の液体を浸潤きせるこ
とにより膨張するが、この膨張力により周囲のクリンカ
層を破砕し除去し易いようにする。
第2図の符号40はこのクリンカ層を除去するよう装置
を配置した状態を示す。レール1は最下部まで下降させ
、かつ装置本体はこのレール]から吊り下げるよう配置
する。作業アーム21の先端にはドリル、例&は振動し
ながら回転するノ・ンマードリルを取り付け、底板部3
6のクリンカ層に複数の穴を形成する。・・ンマードリ
ルの近傍にはあらかじめ静的破砕剤のカプセルを取り付
けておき、ドリルで形成した穴に各々カプセルを押入す
る。
この状態で例えば−昼夜放置し、クリンカ層を破砕し、
破砕されたクリンカを除去する。
なお、走行レールは昇降ビーム及び昇降装置を介して昇
降させる外、ボイラ支持鉄骨を利用してワイヤロープ等
の吊り下げ手段により吊り下げ支持するようにしてもよ
い。
また垂直伝熱管も含めて、クリンカの除去に際し、クリ
ンカを加熱したり、加熱後に水等で急冷したり、壕だ水
で膨部させる等して強度を低下させておくと除去作業が
楽に行える。
この発明を実施することにより、従来は人手で行ってい
たクリンカ除去等の清掃作業を機械力で行うことができ
るので、作業を安全かつ確実に実施することができ、か
つ作業期間も短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る装置の斜視図、第2ン1は第1
図に示す装置の作業状態を示す過熱器側面図、第3図は
第2図のA−A線による断面図、第4図はアタッチメン
トの一例を示す斜視図である。 11・走行レール、2a、2b・・−過熱器、4・・・
昇降装置、5・・・垂直ビーム、9a、9b・・・・走
行フレーム、2111作業アーム、24・・・[【]1
転プラノ、25・・・ロータリー・・ンマ、36・・・
底板部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 伝熱面に付着したタリンカを除去するものにおい
    て、垂直方間に移動するit本体用の水平走行面を有す
    る走行レールと、この走行レールに沿い水平方向に移動
    可能の装置本体とから成り、装置本体に対してはタリン
    カ除去作業を行うアームを取り付けたことを特徴とする
    伝熱面清掃装置。 2 前記走行レールの昇降を1重力方向に立設したビー
    ムと、走行レールに取り付けかつこのビームに係合する
    昇降装置とにより行うよう構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の伝熱面清掃装置。 3、 前記走行レールを、ボイラ天井部からワイヤロー
    プ等の吊り下げ手段により吊り下げ、吊り下げ手段の繰
    り出し量を調節して昇降させるよう構成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の伝熱面清掃装置。 4、 装置本体に対して旋回フレームを取り付けると共
    にこの旋回フレームにより作業アームを支持し、旋回フ
    レームは鉛直軸を軸心として回転する機能と、水平軸を
    軸心として回転する機能とを有するよう構成したこ吉を
    特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいづれ
    かに記載の伝熱面清掃装置。 54 前記作業アームを、旋回フレームに対して前進捷
    たけ後退し得るよう構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項または第4JJI記載の伝熱面清掃装置。 6、 作業アームの先端に取り付けるアタッチメントを
    、回転ブラシ及びこれと連動して回転するロータリハン
    マとしたことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の
    伝熱面清掃装置。 7 前記アタッチメントの回転部をほぼ円錐体状に形成
    し、かつこの回転部表面に対して細心方向に複数の溝を
    形成し、この回転部の回転によシフリンカを削り落すよ
    う構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1奥記載
    の伝熱面清掃装置。 8 走行レールを、クリンカを除去すべき伝熱管群の奥
    行きとはげ等しい長さの長尺型としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第2項または第3項記載の伝熱面清掃装
    置。 9 装置本体がレールに対して吊り下がるよう位置する
    ことを可能に構成し、伝熱管配置部の底板部に堆積した
    クリンカ層に対する穿孔及び静的破砕剤の挿入作業が可
    能なよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の伝熱面清掃装置。
JP59091116A 1984-05-09 1984-05-09 伝熱面清掃装置 Pending JPS60235999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59091116A JPS60235999A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 伝熱面清掃装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59091116A JPS60235999A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 伝熱面清掃装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60235999A true JPS60235999A (ja) 1985-11-22

Family

ID=14017544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59091116A Pending JPS60235999A (ja) 1984-05-09 1984-05-09 伝熱面清掃装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60235999A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167094U (ja) * 1987-04-10 1988-10-31
CN108568433A (zh) * 2017-03-14 2018-09-25 天津巨龙暖通设备开发有限公司 一种暖气管清理装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4111363Y1 (ja) * 1964-02-27 1966-05-27
JPS5666616A (en) * 1979-10-31 1981-06-05 Babcock & Wilcox Co Long expansion soot blower
JPS5838316U (ja) * 1981-09-10 1983-03-12 石川島播磨重工業株式会社 押出プレス用ダイス位置検出装置
JPS59500065A (ja) * 1982-01-25 1984-01-12 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 熱交換器を高圧で洗泥するための管隘路マニピュレ−タ、噴射ヘッドおよびその噴射方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4111363Y1 (ja) * 1964-02-27 1966-05-27
JPS5666616A (en) * 1979-10-31 1981-06-05 Babcock & Wilcox Co Long expansion soot blower
JPS5838316U (ja) * 1981-09-10 1983-03-12 石川島播磨重工業株式会社 押出プレス用ダイス位置検出装置
JPS59500065A (ja) * 1982-01-25 1984-01-12 シーメンス、アクチエンゲゼルシヤフト 熱交換器を高圧で洗泥するための管隘路マニピュレ−タ、噴射ヘッドおよびその噴射方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63167094U (ja) * 1987-04-10 1988-10-31
CN108568433A (zh) * 2017-03-14 2018-09-25 天津巨龙暖通设备开发有限公司 一种暖气管清理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105414070B (zh) 一种喷丝面板清洁装置
CN109647806A (zh) 锅炉管道清扫检测攀爬机器人
CN107539699A (zh) 一种发动机型腔去屑震荡机
US5096262A (en) Device for enlarging a chimney
CN206839143U (zh) 铸件自动压箱套箱抓手行车系统
CN108294700B (zh) 一种建筑环保清洁机
CN105965364A (zh) 一种石油管道内壁自动除锈打磨机
CN105420825B (zh) 一种喷丝面板清洁刮除器
CN106239167B (zh) 一种柴油管道内壁一体化智能处理设备
JPS60235999A (ja) 伝熱面清掃装置
CN105962853A (zh) 一种室内建筑除尘清理一体化机械手
CN113245779A (zh) 一种具有焊渣收集功能的汽车精密零件用焊接装置
CN110445083B (zh) 一种pp管道架设安装一体化设备
CN207346546U (zh) 一种发动机型腔去屑震荡机
CN208678705U (zh) 一种燃煤工业炉烟气脱硫除尘装置
KR880002550B1 (ko) 가압수형 원자로의 증기발생기 관판의 관다발 고정구 지지이동장치
CN106223135A (zh) 排填石碴机械化装置
CN105904438A (zh) 一种自锁式室内建筑清洁机器人
CN117139223B (zh) 破碎锤缸体拆卸清洁设备
CN105944999B (zh) 一种铸件清洗装置
CN105432209B (zh) 一种浅根茎植物挖掘装置
CN116748750A (zh) 一种直角钢结构焊接装置
CN108907867A (zh) 一种机械零件钻孔用金属丝快速清理装置
JPS61130798A (ja) 管体清掃装置
CN212842298U (zh) 一种便于调节的太阳能热水器用支架