JPS6023556A - コンクリ−トの加温冷却装置 - Google Patents
コンクリ−トの加温冷却装置Info
- Publication number
- JPS6023556A JPS6023556A JP12877883A JP12877883A JPS6023556A JP S6023556 A JPS6023556 A JP S6023556A JP 12877883 A JP12877883 A JP 12877883A JP 12877883 A JP12877883 A JP 12877883A JP S6023556 A JPS6023556 A JP S6023556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- heating
- cylinder
- screw blade
- hot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は寒中コンクリート等に利用するホットコンクリ
ート及び暑中コンクリートやマスコンクリート等に利用
するコールドコンクリートを打設現場において製造する
コンクリートの加温冷却装置に関する。
ート及び暑中コンクリートやマスコンクリート等に利用
するコールドコンクリートを打設現場において製造する
コンクリートの加温冷却装置に関する。
従来ホットコンクリートは練り混ぜ水の一部に高温の水
蒸気を用いたり或いは暖めた骨材や温水を用いてコンク
リートを練って得ており、又コールドコンクリートは冷
やした骨材や冷水或いは氷を用いてコンクリートを練っ
て得ており、このようにして得られたホットコンクリー
ト又はコールドコンクリートは打込み現場までの輸送中
に外気温の影響を受けてコンクリート温度が変化し打設
時に必要とされるコンクリート温度の確保が困難となる
不都合があった。
蒸気を用いたり或いは暖めた骨材や温水を用いてコンク
リートを練って得ており、又コールドコンクリートは冷
やした骨材や冷水或いは氷を用いてコンクリートを練っ
て得ており、このようにして得られたホットコンクリー
ト又はコールドコンクリートは打込み現場までの輸送中
に外気温の影響を受けてコンクリート温度が変化し打設
時に必要とされるコンクリート温度の確保が困難となる
不都合があった。
本発明はこのような不都合を排除してこれらホットコン
クリート又はコールドコンクリートを打設現場において
製造するためのコンクリートの加温冷却装置を提供する
ことを目的とするもので、−その装置は、筒体内にねじ
羽根を軸支し、該ねじ羽根を回転させて該筒体内に生コ
ンクリートを輸送するスクリューコンベヤにおいて、前
記筒体の周壁に沿って及び又は前記ねじ羽根の回転軸内
に加温或いは冷却熱媒体の流路を形成して構成される。
クリート又はコールドコンクリートを打設現場において
製造するためのコンクリートの加温冷却装置を提供する
ことを目的とするもので、−その装置は、筒体内にねじ
羽根を軸支し、該ねじ羽根を回転させて該筒体内に生コ
ンクリートを輸送するスクリューコンベヤにおいて、前
記筒体の周壁に沿って及び又は前記ねじ羽根の回転軸内
に加温或いは冷却熱媒体の流路を形成して構成される。
以下１本発明装置の１実施例を第１図及び第２図に従っ
て説明する。
て説明する。
（１）は円筒状の筒体、（２）は該筒体（ｌ→内の中心
線に沿って回動自在に軸支される回転軸、（３）は該回
転軸（２）の周面に固定したねじ羽根を示し、これら筒
体（１）、回転軸（２）及びねじ羽根（３）とによりス
クリューコンベヤ（４）を構成する。そして前記筒体（
１）内に間隔を存して熱伝動性の良好な内壁（５）を設
け、これら筒体（１）と内壁（５）との間の空間を熱媒
体の流路（６）に形成し、又前記回転軸（２）の管壁も
熱伝動性の良好な金属材で形成し、該管壁内の空間も熱
媒体の流路（７）に形成した。（８）は前記ねじ羽根（
３）の適宜途中に介在するように設けた攪拌羽根、（９
）は前記流路（６）及び（７）内に突設した多数の突起
、（１０）は前記回転軸（２）を回転駆動するためのモ
ータ（６ａ）、（７ａ）は流路（６）（７）の熱媒体の
流入口、（６ｂ） （７ｂ）は流出口、（ｌｌａ）はコ
ンクリートの流入口、（ｌｌｂ）はその汝出口を示す。
線に沿って回動自在に軸支される回転軸、（３）は該回
転軸（２）の周面に固定したねじ羽根を示し、これら筒
体（１）、回転軸（２）及びねじ羽根（３）とによりス
クリューコンベヤ（４）を構成する。そして前記筒体（
１）内に間隔を存して熱伝動性の良好な内壁（５）を設
け、これら筒体（１）と内壁（５）との間の空間を熱媒
体の流路（６）に形成し、又前記回転軸（２）の管壁も
熱伝動性の良好な金属材で形成し、該管壁内の空間も熱
媒体の流路（７）に形成した。（８）は前記ねじ羽根（
３）の適宜途中に介在するように設けた攪拌羽根、（９
）は前記流路（６）及び（７）内に突設した多数の突起
、（１０）は前記回転軸（２）を回転駆動するためのモ
ータ（６ａ）、（７ａ）は流路（６）（７）の熱媒体の
流入口、（６ｂ） （７ｂ）は流出口、（ｌｌａ）はコ
ンクリートの流入口、（ｌｌｂ）はその汝出口を示す。
尚１筒体（１）の周壁には断熱材を施しておく。
かくてこの加温冷却装置（１２）を打設現場において第
３図のように生コンクリートミキサー車（１３）とコン
クリートポンプ車（１４）との間に置く。そして、ホッ
トコンクリートを得るときは、流路（６）及び（７）に
例えば温水を通過させ乍ら、ミキサー車（１３）からの
生コンクリートを筒体（１）即ち内壁（５）内をねじ羽
根（３）により搬送させ、この櫛送中生コンクリ−Ｉ・
は流路（６）及び（７）の温水がら熱を奪い加温されて
ホットコンクリートになり、ポンプ車（１４）に供給さ
れて直ちに打設される。
３図のように生コンクリートミキサー車（１３）とコン
クリートポンプ車（１４）との間に置く。そして、ホッ
トコンクリートを得るときは、流路（６）及び（７）に
例えば温水を通過させ乍ら、ミキサー車（１３）からの
生コンクリートを筒体（１）即ち内壁（５）内をねじ羽
根（３）により搬送させ、この櫛送中生コンクリ−Ｉ・
は流路（６）及び（７）の温水がら熱を奪い加温されて
ホットコンクリートになり、ポンプ車（１４）に供給さ
れて直ちに打設される。
尚、生コンクリートは内壁（５）内を搬送中に攪拌羽根
（８）により攪拌され、又温水は流路（６）及び（７）
内で突起（９）により乱流となるので、温水から生コン
クリートへの伝熱は有効に行われる。又、コールドコン
クリートを得るときは流路（６）及び（７）内に温水の
代りに例えば冷却水を通過させればよい。
（８）により攪拌され、又温水は流路（６）及び（７）
内で突起（９）により乱流となるので、温水から生コン
クリートへの伝熱は有効に行われる。又、コールドコン
クリートを得るときは流路（６）及び（７）内に温水の
代りに例えば冷却水を通過させればよい。
尚、生コンクリートの加温或いは冷却を少し行えばよい
ときは、流路（６）又は（７）のいずれかに熱媒体を通
過させればよい、このように本発明によると、スクリュ
ーコンベヤの筒体の周壁及び又はねじ羽根の回転軸内に
熱媒体の流路を形成し、この流路を通過する熱媒体を加
温又は冷却媒体のいずれかに選択讐ることによりスクリ
ューコンベヤで搬送中ノ生コンクリートが加温又は冷却
されてホットコンクリート又はコールドコンクリートと
なるので、例えばコンクリートミキサー車に本発明装置
を連結して打設現場においてホットコンクリート又はコ
ールドコンクリートが確実に得られ、かくて従来のよう
な不都合が解消する効果を有する。
ときは、流路（６）又は（７）のいずれかに熱媒体を通
過させればよい、このように本発明によると、スクリュ
ーコンベヤの筒体の周壁及び又はねじ羽根の回転軸内に
熱媒体の流路を形成し、この流路を通過する熱媒体を加
温又は冷却媒体のいずれかに選択讐ることによりスクリ
ューコンベヤで搬送中ノ生コンクリートが加温又は冷却
されてホットコンクリート又はコールドコンクリートと
なるので、例えばコンクリートミキサー車に本発明装置
を連結して打設現場においてホットコンクリート又はコ
ールドコンクリートが確実に得られ、かくて従来のよう
な不都合が解消する効果を有する。
第１図は本発明装置の断面図、第２図はそのＩＴ −Ｉ
Ｉ線線断断面図第３図は使用状態の説明図である。 （１）・・・筒体 （２）・・・回転軸（３）・・・ね
じ羽１根 （４）・・・スクリューコンベヤ （６）、（７）・・・流路 （１２）・・・加温冷却装置 特許請求人 三井建設株式会社
Ｉ線線断断面図第３図は使用状態の説明図である。 （１）・・・筒体 （２）・・・回転軸（３）・・・ね
じ羽１根 （４）・・・スクリューコンベヤ （６）、（７）・・・流路 （１２）・・・加温冷却装置 特許請求人 三井建設株式会社
Claims (1)
- 筒体内にねじ羽根を軸支し、該ねじ羽根を回転させて該
筒体内に生コンクリートを輸送するスクリューコンベヤ
において、前記筒体の周壁に沿って及び又は前記ねじ羽
根の回転軸内に加温或いは冷却熱媒体の流路を形成した
ことを特徴とするコンクリートの加温冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12877883A JPS6023556A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | コンクリ−トの加温冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12877883A JPS6023556A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | コンクリ−トの加温冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023556A true JPS6023556A (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=14993228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12877883A Pending JPS6023556A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | コンクリ−トの加温冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023556A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239049U (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-15 | ||
| JPH02132271A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-21 | Maeda Corp | フレッシュコンクリートの冷却方法 |
| JP2015136862A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 株式会社大林組 | セメント冷却システムおよびセメント冷却方法 |
| JP2020163274A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 宇部興産株式会社 | 混練装置及び混練システム |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP12877883A patent/JPS6023556A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0239049U (ja) * | 1988-09-06 | 1990-03-15 | ||
| JPH02132271A (ja) * | 1988-11-10 | 1990-05-21 | Maeda Corp | フレッシュコンクリートの冷却方法 |
| JP2015136862A (ja) * | 2014-01-22 | 2015-07-30 | 株式会社大林組 | セメント冷却システムおよびセメント冷却方法 |
| JP2020163274A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 宇部興産株式会社 | 混練装置及び混練システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4070957A (en) | Ice cream machine | |
| JPS6023556A (ja) | コンクリ−トの加温冷却装置 | |
| JPH027691B2 (ja) | ||
| JPH09201011A (ja) | 冷却装置 | |
| JPH09169420A (ja) | 搬送装置 | |
| JP2013244635A (ja) | コンクリートミキサー車 | |
| JP7319073B2 (ja) | 混練装置及び混練システム | |
| CN208554109U (zh) | 树脂微波加热装置 | |
| JPH078780A (ja) | 攪拌翼 | |
| JPH0727321A (ja) | 冷却式スクリューフィーダ | |
| JPS5924794B2 (ja) | 熱交換器および熱交換流体を加熱する方法 | |
| SU1054233A1 (ru) | Бункерное устройство | |
| JP3674449B2 (ja) | 連続式乾燥機 | |
| JPH1137599A (ja) | 冷却装置およびその冷却方法 | |
| JP2545182B2 (ja) | 熱電素子利用のコンクリ―ト材料冷却槽 | |
| JPH03221783A (ja) | 雰囲気内への回転軸挿入部における空気侵入防止方法およびその装置 | |
| JPS63107757A (ja) | 横型円筒撹拌破砕乾燥装置 | |
| SU1086339A1 (ru) | Теплообменный элемент | |
| JPH0740334A (ja) | コンクリート冷却装置 | |
| JPS5814280B2 (ja) | 汚泥凍結処理装置 | |
| SE8405698D0 (sv) | Forvermare for en kombination av en vermande och en kylande blandare, serskilt for plastmaterial | |
| JPS5938014A (ja) | コンクリ−トミキサ | |
| JPH0622771U (ja) | 二軸型の冷却機 | |
| JPS5829837Y2 (ja) | 耐火物ライニング装置 | |
| US20100147010A1 (en) | Heat exchanger device for treating liquid food mixtures |