JPS60235067A - レ−ザドツプラ速度計 - Google Patents

レ−ザドツプラ速度計

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JPS60235067A
JPS60235067A JP9136684A JP9136684A JPS60235067A JP S60235067 A JPS60235067 A JP S60235067A JP 9136684 A JP9136684 A JP 9136684A JP 9136684 A JP9136684 A JP 9136684A JP S60235067 A JPS60235067 A JP S60235067A
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JP
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light
laser
optical system
lens
optical
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Application number
JP9136684A
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English (en)
Inventor
Kazuo Hisama
和生 久間
Toshio Aranishi
新西 俊雄
Shuichi Tai
田井 修市
Kiyoshi Yoda
潔 依田
Shotaro Fujino
藤野 正太郎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to DK506284A priority patent/DK506284A/da
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Priority to DE19843441088 priority patent/DE3441088A1/de
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P5/00Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
    • G01P5/26Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting optical wave

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、レーザ光を用いて被測定体の速度を検出す
るレーザドツプラ速度計に関するものである。
〔従来技術〕
従来のレーザドツプラ速度針の概略構成図を第1図に示
す。図において、■はレーザ光源、2は光ファイバ、3
はレーザ光を分配する光分配器、5はマイクロレンズ、
4はマイクロレンズ5と光ファイバ2とを一体化した送
光用光プローブ、8は流体などの被測定体、9は光散乱
粒子、11はマイクロレンズ5を光ファイバ2に付加し
た受光用光プローブ、12はAPD (アバランシェホ
トダイオード)、PINPD(ピンホトダイオード)。
光電子増倍管などの光検出器、13は前置増幅器。
バンドパスフィルタ、主増幅器等で構成される光受信機
、14はプローブ固定用治具である。
次に動作にってい説明する。レーザ光源1から出射する
レーザ光は光分配器3によって2分配され、これらは2
本の送光用光プローブ4に入射する。2本の送光用光プ
ローブ4は、該各プローブ4からの出射光が被測定体8
内で互いに交差するように配置されており、このため、
この交差領域に速度■で動く光散乱粒子9があれば、光
はドツプラ効果を受けて散乱される。この散乱光の内の
後方散乱光が受光用光プローブ11で受光され、該受光
された光は光ファイバ2で伝送されて光検出器12に導
かれる。2本の送光用光プローブ4からの出射光に対す
る散乱光は、それぞれ異なったドツプラシフト量を受け
ており、これらの散乱光は光検出器12によりへテロダ
イン検波される。
この場合における検波周波数fDは、下記の(1)式に
よって表わされる。
ここで、nは被測定体8の屈折率、λは真空中の光の波
長、δは2本の入射ビームの交差角、V土は2本の出射
光の光軸の垂直2等分線と直交する方向の速度Vの成分
である。上記(1)式により、検波周波数fDを測定す
れば、速度V土を知ることができる。
従来の光ファイバを用いたレーザドツプラ速度計は以上
のように構成されているので、各送光用光プローブ4か
らの出射光の広がり角が大きくなり、このため各送光用
光プローブ4の先端から被測定体8までの距離の変動に
対する測定誤差が大きくなるという欠点があった。即ち
、第2図に示すように、各送光用光プローブ4からの出
射光の広がり角をαとすると、2つの出射光が交差する
領域a、b、cに被測定体8が存在する時の各検波周波
数fa、fb、fcは、それぞれ下記の(2)。
+31. (41式によって表わされる。
このように、被測定体8の存在する位置の変動によって
、検出される検波周波数fDは、例えば上記の(2)〜
(4)式に示すように変化してしまい、正確な測定結果
が得られないという欠点があった。
〔発明の概要〕
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、送光用光プローブの前部に凸レ
ンズを付加し、これにより送光用光プローブからの出射
光が、被測定体の測定領域の近傍で平行光線となるよう
にすることにより、送光用光プローブの先端から被測定
体までの距離の変動に対する測定誤差を低減でき、がっ
送光用光プローブから被測定体までの距離を従来に比し
長くすることのできるレーザドツプラ速度針を提供する
ことを目的としている。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第3図はこの発明の第1の実施例によるレーザドツプラ
速度計の概略構成図で、図において、5゜はレーザ光源
1からの光を被測定物8に導くための送光用光学系であ
り、この送光用光学系5oにおいて、3はレーザ光源l
からのレーザ光を2分岐する光分配器、15a、15b
はそれぞれ光ファイバ2.該光ファイバ2の一端に隣接
して設けられたマイクロレンズ(集束用レンズ)、及び
該マイクロレンズ5と支持体7を介して一体化された凸
レンズ6からなる送光用光プローブであり、これは光フ
ァイバ2からの光をほぼ平行光線にコリメートさせ、該
コリメートされた光をさらにコリメートさせて該光を所
定領域で平行光線とするものである。そしてこの2つの
送光用光プローブ15a、15bは、該プローブ15a
、15bからの出射光が上記所定領域、即ち被測定物8
の存在する領域で交差するよう配置されている。
また60は受光用光学系であり、これは上記所定領域を
通過する被測定物8による上記2つの送光用プローブ1
5a、15bからの光の散乱光を検出するものである。
そしてこの受光用光学系60において、16は光ファイ
バ2.該光ファイバ2の一端に隣接して設けられたマイ
クロレンズ5゜及び該マイクロレンズ5に支持体7を介
してこれと一体化された凸レンズ10からなる受光用光
プローブ、12は該受光用光プローブ16からの光を受
光する光検出器、13は光受信機である。そしてさらに
本実施例装置には、上記受光用光学系60の検出出力よ
り上記被測定物8の速度を検出する速度検出手段(図示
せず)が設けられている。
なお、上記受光用光プローブ16としては、単に端面を
鏡面研磨した光ファイバ、又はマイクロレンズを付加し
た光ファイバであってもよい。
またその他の構成は第1図と同様である。
第4図はマイクロレンズ5と凸レンズ6との位置関係及
び出射光の様子を示しており、本実施例では、上記凸レ
ンズ6は上記マイクロレンズ5の端面からほぼ該凸レン
ズ6の焦点距離fの位置に設置されている。
次に動作について説明する。レーザ光源1から出射され
たレーザ光は光分配器3によって2分配され、2本の送
光用光プローブ15a、15bに入れられる。そして各
送光用光プローブ15a。
15bにおいて、光ファイバ2からの光はマイクロレン
ズ5によってほぼ平行光線にコリメートされ、該マイク
ロレンズ5からの光は凸レンズ6によってよりさらにコ
リメートされる。従って各送光用光プローブ15a、1
5bからの出射光は、第4図に示すように、上記凸レン
ズ6から該凸レンズ6の焦点距離f離れた位置の近傍、
即ち被測定体8内でビームウェストBWを形成し、この
部分で上記出射光は実質的に平行光線となる。
そしてこのビームウェストBWが形成された部分で各送
光用光プローブ15a、15bの出射光は角度δで交差
する。このため、この交差領域に速度■で動く被測定体
8(光散乱粒子9)があれば、光はドツプラ効果を受け
て散乱され、この散乱光の内の後方散乱光が受光用光プ
ローブ16で受光される。この受光用光プローブ16に
受光された光は光ファイバ2により伝送され、光検出器
12に導かれる。2本の送光用光プローブ15a。
15bからの出射光に対する散乱光は光検出器12でヘ
テロゲイン検波される。この光検出器12におけるヘテ
ロゲイン検波周波数fDは、前述した通り、 で与えられる。この時、上記交差領域ではビームウェス
トBWが形成されているため、上記検波周波数foは該
交差領域のいずれの点(第4図に示すal、bl、cl
の点)でも上記の+11式で表わされ、被測定体8の位
置変動による測定誤差は生じない。
このようにして、光検出器12に検波周波数fDの光電
流が流れるので、この光電流を光受信機I3で増幅し、
図示されない周波数分析装置又はFVコンバータ、周波
数トラッカなどで周波数分析をすれば、上記のTl1式
から被測定体8の速度V土を知ることができる。
このような本実施例では、各送光用光プローブ15a、
15bのマイクロレンズ5からその焦点距離f離れた位
置に凸レンズ6を付加し、該各送光用光プローブ15a
、15bからの出射光が被測定体8の測定領域の近傍で
平行光線となるようにしたので、各送光用光プローブ1
5a、15bの先端から被測定体8までの距離の変動に
対する測定誤差を極めて低減することができる。さらに
、マイクロレンズ5.凸レンズ6を適当に選択すること
により平行光線が得られる領域を広くすることができ、
従って光プローブと被測定体との距離を長くすることが
でき、高温物体等の速度計測にも適用できる。
第5図は本発明の第2の実施例による送光用光プローブ
1本当りの構成と、その出射光の様子を示したもので、
本実施例は、送光用光プローブからのレーザ光がその凸
レンズの焦点位置から所定距離の範囲内で平行光線とな
るようにしたものである。
即ち、凸レンズ6はマイクロレンズ5の端面がγ 1 til =r+□ ・・・(5) θ1 但し、f ;凸レンズ6の焦点距離 γ1:マイクロレンズ5出射端におけ る出射光のビーム半径 θ1:光軸に対する最大出射角度 の位置におかれている。今、マイクロレンズ5として、
0.25ピンチの屈折率分布形ロンドレンズ((GRI
Nレンズ)を仮定すると、γ1.θ1は、それぞれ以下
のように表わせる。
γ1−□θ0 ・・・(6) no! θ1 =nOハγ0 ・・・(7) 但L、yo、θ0:使用する光ファイバのコア半径、開
口数 no:GRINレンズの光軸上の屈折率6 : G R
I Nレンズの屈折率分布定数このように、凸レンズ6
に対して上述した11の位置に、マイクロレンズ付光フ
ァイバを配置すると、被測定体8側では、凸レンズ6か
ら、ff1j −f の距離β2の範囲で平行光線が得られる(第5図参照)
。この時、平行光線のビーム径りは、D=2fθ1 ・
・・(8) となる。
そしてこのような2本の送光用光プローブ15a、15
bからの出射光は、それぞれの出射光が平行光線となる
領域で、角度δで交差する。以後上記実施例と全く同様
の動作で被測定体8の速度を知ることができる。
このような実施例においても、上記第4図で示した実施
例と同様に、2本の送光用光プローブ15.15bから
出射されたレーザ光は、交差領域で平行光線となってい
るので、被測定体8 (光散乱粒子9)の位置変動によ
る測定誤差は生じない。
また、送光用光プローブ15a、15bからの出射光が
平行光線となる範囲は、上述のように、であり、11は
(5)式で与えられるので、その上限は、 で表わせる。
従って、nQσの大きな0RINレンズまたはγ0/θ
0の大きな光ファイバを使用することにより、その上限
IV1 f/ (j!1−f)を大きくすることができ
る。例えば、 nQび−0,978 TO=25X10 mm θO=0.2 rad f =10On+m とすると、 となり、高温物体等の速度計測に特に有効となる。
またこの時、ビーム径りは、4 、9mmとなる。
第6図に本発明の第3の実施例による送光用光プローブ
1本当たりの構成と、その出射光の様子を示し、この実
施例は、送光用光プローブからのレーザ光がその凸レン
ズの中心位置からその焦点位置までの範囲内で平行光線
となるようにしたものである。
即ち、凸レンズ6は、マイクロレンズ5からβ°1−f
−γ1/θ1 ・・・Q呻 の位置におかれている。この時被測定体側では、凸レン
ズから Q<4!’2<f の距離x’ 2の範囲で平行光線が得られ、該平行光線
のビーム径りは、 D=2fθ1 ・・・(11) で与えられる。
このような2本の送光用光プローブ15a、15bから
の出射光は、それぞれの出射光が平行光線となる領域で
は常に角度δで交差する。従って、上記実施例と同様に
、この交差領域に速度Vの被測定体8が存在すると該被
測定体8の位置変動による測定誤差は生じない。
また、例えば、マイクロレンズ5としてGRINレンズ
を想定し、 nQび−0,386 また光ファイバとして、 1042μm θo =0.2 とし、レンズの焦点距離fを、 f =700mm とすると、 e’ 1 =28.8mm となり、 0 〈j2 ’ 2 <700mm の距離a’2の範囲で、ビーム径1 、08+nmの平
行光線が得られる。
なお、上記各実施例では、受光用光プローブは2本の送
光用光プローブの間に設置した場合を示したが、2本の
送光用光プローブの外側に設置しても良く、また、2本
の送光用光プローブと受光用光プローブとは同一平面内
になくても良い。
また、上記各実施例では、被測定体の一例として流体を
用いたが、回転又は並進している固体などの移動物体で
も良い。また、固体の振動計測や流体の流量計測に適用
することもできる。
また、上記各実施例では、レーザ光源と分配器との間を
空間伝搬としたが、両者の間に光ファイバを設置しても
よい。
また、上記各実施例での2本の送光用光プローブと受光
用光プローブとは、治具などにより一体化固定しても良
い。
また、上記各実施例では、散乱光を受光用光プローブを
介して光検出器に導くようにしたが、光検出器としてA
PDなどを用い、散乱光を直接受光するようにしても良
い。
また上記各実施例では、送光用光学系と受光用光学系と
を被測定物に対して同一の側に配置し、散乱光の内の後
方散乱光を受光する場合を示したが、第7図に示すよう
に、送光用光学系と受光用光学系とを被測定物8に対し
て相互に反対の側に配置し、凸レンズ10a、10b及
び受光用光プローブ16を用いてレーザ光の上記被測定
物8による前方散乱光を受光するようにしても良い。
さらに上記各実施例では、送光用光プローブを2本使用
する差動形光ファイバレーザドツプラ速度計について述
べたが、本発明は送受光用光プローブを共用した参照形
光ファイバレーザドツプラ速度計にも通用できる。この
場合の実施例を第8図に示している。この実施例では、
送光用光学系は上記第3図の送光用光プローブと同一構
成になる1本の送受兼用光プローブ20aからなり、ま
た受光用光学系は上記送受兼用光プローブ20aと、該
プローブ20aにより導かれる散乱光及び上記送受兼用
光プローブ20aの他端からの反射レーザ光を光方向性
結合器3゛を介して導く光プローブ20bと、光検出器
12とからなっている。
そしてこの第8図に示す実施例では、上記送受兼用光プ
ローブ20aの他端からの反射レーザ光を基準として上
記散乱光におけるドツプラシフト量から上記被測定物8
の速度を検出するようにしており、このような実施例に
おいても上記各実施例と同様の効果が得られる。
また、上記各実施例では、レーザ光源近傍でレーザ光を
2分配するようにしたが、これは第9図に示すように1
本の送光用光ファイバ2でレーザ光を伝送した後、該レ
ーザ光を2分配するようにしてもよい。なお、第9図中
、17は反射ミラーである。
また、1本の送光用光ファイバ2でレーザ光を伝送した
後、該レーザ光を2分配する場合の他の実施例を第10
図、第11図に示す。
第10図に示した実施例では、レーザ光源からのレーザ
光を1本の光ファイバ2で伝送し、この光をまずマイク
ロレンズ5でほぼ平行光線にコリメートし、該マイクロ
レンズ5の出射光を光分配器3で2分配している。そし
てこの2分配された光のそれぞれを反射ミラー17a、
17bで反射させて凸レンズ6に導き、これを該凸レン
ズ6でさらによりコリメートさせて被対象物9近傍で実
質的に平行光線としている。
また第11図の実施例では、上記実施例と同様にして一
旦はぼ平行光線にコリメートした光を、光分配器3に入
る前に1つの凸レンズ6でさらによりコリメートさせ、
上記光分配器3及び2つの反射ミラー17a、17bか
らなる光学ブロックを経た後の各所定領域、即ち被測定
物近傍領域で実質的な平行光線を作っている。
そして上記第9図〜第11図の実施例におけるマイクロ
レンズ5、光分配器3、反射ミラー17、及び凸レンズ
6と、受光用光学系のレンズ10とはセンサヘッドとし
て一体化されている。
このような第9図〜第11図に示す実施例によっても、
上記各実施例と同様に測定誤差が少なく、また光プロー
ブと被測定物との距離を大きくとることができ、実用上
非常に有効である。
なお、光ファイバとしては、単一モードファイハ、偏波
面保持ファイバ、多モードファイバのいずれを使用して
もよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、レーザ光を用いて被
測定体の速度を検出するレーザドツプラ速度計において
、送光用光プローブの前方に凸レンズを付加し、これに
より上記送光用光プローブからの出射ビームが所定範囲
で平行光線となるようにしたので、送光用光プローブの
先端から被測定体までの距離を長くすることができ、ま
た、距離の変動に対する測定誤差を極めて低減できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーザドツプラ速度針の概略構成図、第
2図は第1図のレーザドツプラ速度計の動作説明図、第
3図はこの発明の第1実施例によるレーザドツプラ速度
計の概略構成図、第4図は該レーザドツプラ速度針の動
作説明するための図、第5図〜第11図はそれぞれこの
発明の他の実施例によるレーザドツプラ速度針の概略構
成図である。 ■・・・レーザ光源、2・・・光ファイバ、3・・・光
分配器、3′・・・光方向性結合器、15a、15b・
・・送光用光プローブ、5・・・マイクロレンズ(集束
用レンズ)、6.10・・・凸レンズ、7・・・支持体
、8・・・被測定体、9・・・光散乱粒子、16.20
b・・・受光用光プローブ、12・・・光検出器、13
・・・光受信機、20a・・・送受兼用光プローブ。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大岩増雄 第10図 弔11図 手続補正書(自発) 1、オ。6龜5..228 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭59−9136(3号3、補正
をする者 代表者片山仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 6、補正の内容 (11明細書第9頁第8行の「入射ビーム」を「出射ビ
ーム」に訂正する。 (2) 同第10頁第6行のrfa=Jを「fb=Jに
訂正する。 (3) 同第10頁第7行のrfa=Jを「「C−」に
訂正する。 (4)同第13頁第17行の「位置の近傍」を1位置を
中心とする所定領域」に訂正する。 (5)同第20頁4行〜第5行の「この・・・該」を削
除する。 (6)同第20頁第13行のルンズ」を「凸レンズ6」
に訂正する。 (7) 同第22図頁第18行〜第19行の「他端から
の・・・を介し7て」を「他端で反射し光方向性結合器
3゛を経た光を」に訂正する。 以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) レーザ光を用いて被測定物の速度を検出するレ
    ーザドツプラ速度針において、レーザ光を出射するレー
    ザ光源と、該レーザ光源からのレーザ光を導くための光
    ファイバ、該光ファイバに隣接して設けられ該光ファイ
    バからの光をほぼ平行光線にコリメートさせる集束用レ
    ンズ7該集束用レンズからの光を所定領域で平行光線と
    なるようコリメートさせる凸レンズを含む送光用光学系
    と、該送光用光学系からのレーザ光の上記被測定物によ
    る散乱光を検出する受光用光学系と、該受光用光学系の
    検出出力より上記被測定物の速度を検出する速度検出手
    段とを備えたことを特徴とするレーザドツプラ速度計。 (2)上記送光用光学系と受光用光学系とは、上記被測
    定物に対して同一の側に配置されており、上記受光用光
    学系は上記レーザ光の上記被測定物による後方散乱光を
    受光するものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のレーザドツプラ速度針。 (3) 上記送光用光学系と受光用光学系とは、上記被
    測定物に対して相互に反対の側に配置されており、上記
    受光用光学系は上記レーザ光の上記被測定物による前方
    散乱光を受光するものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のレーザドツプラ速度計。 (4)上記凸レンズは、上記集束用レンズの端面から該
    凸レンズの焦点距離の位置にあり、上記所定領域は該凸
    レンズの焦点位置をその中心とした位置に位置している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザド
    ツプラ速度針。 (5)上記凸レンズは、上記集束用レンズからのレーザ
    光が該凸レンズの被測定物側の焦点位置から所定距離の
    範囲内で平行光線となるような位置に設置されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザドツ
    プラ速度針。 (6) 上記凸レンズは、上記集束用レンズからのレー
    ザ光が該凸レンズの中心位置からその焦点位置までの範
    囲内で平行光線となるような位置に設置されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレーザドツプ
    ラ速度計。 (7)上記送光用光学系は、上記レーザ光源からのレー
    ザ光を2分岐する光分配器と、光ファイバ。 集束用レンズ、及び凸レンズを一体化してなりそれぞれ
    の出射光が所定領域で交差するよう配置された2つの送
    光用光プローブとからなるものであり、上記受光用光学
    系は、上記所定領域を通過する被測定物による上記2つ
    の送光用光プローブからの光の散乱光を受光するもので
    あり、上記速度検出手段は、上記2つの散乱光における
    相異なるドツプラシフト量から上記被測定物の速度を検
    出するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のレーザドツプラ速度計。 (8) 上記受光用光学系は、凸レンズを含むレンズ系
    と光ファイバとからなる受光用光プローブと、該受光用
    光プローブからの光を受光する光検出器とからなるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載のレ
    ーザドツプラ速度計。 (9) 上記受光用光学系は、凸レンズを含むレンズ系
    と、該レンズ系からの光を直接受光する光検出器とから
    なるものであることを特徴とする特許請求の範囲第7項
    記載のレーザドツプラ速度針。 αω 上記送光用光学系は、光ファイバと築束用記送受
    兼用光プローブからのレーザ光の上記被測定物による散
    乱光を再び受光する上記送受兼用光プローブと、該プロ
    ーブにより導かれる上記散乱光及び上記送受兼用光プロ
    ーブの他端からの反射レーザ光を光方向性結合器を介し
    て導く光プローブと、該光プローブからの光を受光する
    光検出器とからなるものであり、上記速度検出手段は、
    上記反射レーザ光を基準として上記散乱光におけるドツ
    プラシフト量から上記被測定物の速度を検出するもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のレー
    ザドツプラ速度計。 (11)上記送光用光学系の凸レンズと集束用レンズと
    は支持体を介して一体化されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載のレーザドツプラ速度計。 (12)上記し〜ザ光源からの出射レーザ光は、空間伝
    搬により上記送光用光学系に導かれることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載のレーザドツプラ速度針。 (13)上記レーザ光源からの出射レーザ光は、光ファ
    イバを介して上記送光用光学系に導かれることを特徴と
    する特許請求の範囲第7項記載のレーザドツプラ速度計
    。 (14)上記送光用光学系の送光用光プローグと、上記
    受光用光学系の受光用光プローブとは一体化してなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のレーザドツ
    プラ速度針。 (15)上記送光用光学系の送光用光プローブと、上記
    受光用光学系のレンズ系及び光検出器とは一体化してな
    る←分で赤部ことを特徴とする特許請求の範囲第9項記
    載のレーザドツプラ速度針。 (16)上記送光用光学系は、上記レーザ光源からのレ
    ーザ光を導くだめの1つの光ファイバと、該光ファイバ
    からの光をほぼ平行光線にコリメートさせる1つの集束
    用レンズと、該集束用レンズからの光を2分岐させる光
    分配器と、該分配された2つの光を反射させる2つの反
    射ミラーと、該ミラーからの光を所定領域で平行光線と
    なるようコリメートさせる2つの凸レンズとからなるも
    のであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    レーザドツプラ速度計。 (17)上記送光用光学系は、1つの光ファイバ。 1つの集束用レンズ、光分配器、2つの反射ミラー、及
    び2つの凸レンズからなるものであり、該送光用光学系
    は上記受光用光学系と一体化されてセンサヘッドを構成
    していることを特徴とする特許請求の範囲第16項記載
    のレーザドツプラ速度計。 (18)上記送光用光学系は、上記レーザ光源からのレ
    ーザ光を導くための1つの光ファイバと、該光ファイバ
    からの光をほぼ平行光線にコリメートさせる1つの集束
    用レンズと、該集束用レンズからの光を集束させて1つ
    の光分配器と2つの反射ミラーとからなる光学ブロック
    を経た後の各所定領域で平行光線を作る1つの凸レンズ
    とからなるものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のレーザドツプラ速度針。 (19)上記送光用光学系は、1つの光ファイバ。 1つの集束用レンズ、1つの凸レンズ、光分配器。 2つの反射ミラーからなるものであり、該送光用光学系
    は上記受光用光学系と一体化されてセンサヘッドを構成
    していることを特徴とする特許請求の範囲第18項記載
    のレーザドツプラ速度計。
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DE19843441088 DE3441088A1 (de) 1983-11-10 1984-11-09 Laser-doppler-geschwindigkeitsmesser

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