JPS60234551A - 豚用飼料 - Google Patents
豚用飼料Info
- Publication number
- JPS60234551A JPS60234551A JP59091518A JP9151884A JPS60234551A JP S60234551 A JPS60234551 A JP S60234551A JP 59091518 A JP59091518 A JP 59091518A JP 9151884 A JP9151884 A JP 9151884A JP S60234551 A JPS60234551 A JP S60234551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- pigs
- salt
- free
- fattening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Feed For Specific Animals (AREA)
- Fodder In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は子豚育成期および肥育期において給与する豚用
飼料に関する。
飼料に関する。
従来の技術
子豚を飼育成長させて肉用として出荷するまでの間に与
える飼料には、一般に年令、体重に応じて子豚育成用、
肥育用がある。
える飼料には、一般に年令、体重に応じて子豚育成用、
肥育用がある。
子豚育成用は、半時体重から50〜40kl?の子豚に
なる期間に給与する飼料であり、また肥育用は、30〜
4okgの子豚から100kg以上の出荷豚になる期間
に給与する飼料である。
なる期間に給与する飼料であり、また肥育用は、30〜
4okgの子豚から100kg以上の出荷豚になる期間
に給与する飼料である。
上記飼料は、それぞれの育成期間によって日本飼養標準
ならびにNRC飼養標準に定められてhる。日本飼養標
mK記載された一部の例を第1表に示す。
ならびにNRC飼養標準に定められてhる。日本飼養標
mK記載された一部の例を第1表に示す。
第 1 表
従来技術の問題点
しかし、標準の本のは、子豚育成期の母乳から人工乳へ
の切換時における体重の減少又は停滞、或いは子豚期下
痢忙よる発育の遅れなどがあって、肥育期の発育に決定
的な影響を与える子豚期の健康が損なわれることがあり
、また、肥育期においては、肥育期間が長くかかり、成
長速度が早い場合には、厚脂等肉質格付上の欠陥が生じ
易く、さら忙体重が重くなる程飼料効率が低下するなど
の欠点があった。
の切換時における体重の減少又は停滞、或いは子豚期下
痢忙よる発育の遅れなどがあって、肥育期の発育に決定
的な影響を与える子豚期の健康が損なわれることがあり
、また、肥育期においては、肥育期間が長くかかり、成
長速度が早い場合には、厚脂等肉質格付上の欠陥が生じ
易く、さら忙体重が重くなる程飼料効率が低下するなど
の欠点があった。
本発明の目的およ 成
本発明者らは、上記の問題を解決すべく鋭意研究した結
果、上記標準の飼料忙非必須アミノ酸であ゛るアミノ酢
酸又はその塩を添加した飼料、およびこのアミノ酢酸又
はその塩を添加した飼料忙、更KL−)IJブト7アン
又はその塩を添加した飼料が有効であることを知見した
。本発明は、上記知見に基づいて完成されたもので、生
まれた子豚を体重の減少、停滞又は子豚期下痢などによ
る発育の遅れ、死亡などの発生なく、所定の体重に育成
し、この育成した子豚が早い成長速度で出荷豚に育成さ
れ、しかも厚脂等による肉質低下がなく、さらに体重が
増加しても飼料効率の高い豚用飼料を提供することを目
的とし、その要旨は、他の必須成分を必要量以上含有し
ている豚用飼料に、そのα01〜2重t%の遊離のアミ
ノ酢酸又はその塩を添加配合してなる豚用飼料、および
他の必須成分を必要量以上含有している豚用飼料忙、そ
のα01〜2重量%の遊離のアミノ酢酸又はその塩を添
加配合し、更K[LOO5〜α1型O5〜遊離のL−)
リプトファン又はその塩を添加してなる豚用飼料にある
。
果、上記標準の飼料忙非必須アミノ酸であ゛るアミノ酢
酸又はその塩を添加した飼料、およびこのアミノ酢酸又
はその塩を添加した飼料忙、更KL−)IJブト7アン
又はその塩を添加した飼料が有効であることを知見した
。本発明は、上記知見に基づいて完成されたもので、生
まれた子豚を体重の減少、停滞又は子豚期下痢などによ
る発育の遅れ、死亡などの発生なく、所定の体重に育成
し、この育成した子豚が早い成長速度で出荷豚に育成さ
れ、しかも厚脂等による肉質低下がなく、さらに体重が
増加しても飼料効率の高い豚用飼料を提供することを目
的とし、その要旨は、他の必須成分を必要量以上含有し
ている豚用飼料に、そのα01〜2重t%の遊離のアミ
ノ酢酸又はその塩を添加配合してなる豚用飼料、および
他の必須成分を必要量以上含有している豚用飼料忙、そ
のα01〜2重量%の遊離のアミノ酢酸又はその塩を添
加配合し、更K[LOO5〜α1型O5〜遊離のL−)
リプトファン又はその塩を添加してなる豚用飼料にある
。
本発明の具体的作用および効果
本発明に係るアミノ酢酸又はその塩を所定量添加した飼
料を豚に給与すると、子豚育成期においては、子豚の食
欲を増進し、成育の停止を防止し、体重の増加速度が早
くなり、下痢等に対する抗病性が向上する。また、肥育
期においては、肥育豚による肉質低下が防止され肉質の
上物率が多くなり、さらに肺点等に対する抗病性が向上
する。また、上記飼料にさらKL−)リプトファン又は
その塩を添加したものは、アミノ酸バランがよくなると
とKよシ、飼料効率が向上し、子豚又は肥育豚の飼料に
対する満足感を高め、ストレスを防止する。
料を豚に給与すると、子豚育成期においては、子豚の食
欲を増進し、成育の停止を防止し、体重の増加速度が早
くなり、下痢等に対する抗病性が向上する。また、肥育
期においては、肥育豚による肉質低下が防止され肉質の
上物率が多くなり、さらに肺点等に対する抗病性が向上
する。また、上記飼料にさらKL−)リプトファン又は
その塩を添加したものは、アミノ酸バランがよくなると
とKよシ、飼料効率が向上し、子豚又は肥育豚の飼料に
対する満足感を高め、ストレスを防止する。
添加するアミノ酢酸又はその塩の量が11.01wt%
以下、或いHL−)リプトファン又はその塩の量がa0
05%以下では上記効果は得られず、また2、0wt%
或いはα1wt%より多くとも、効果は向上せず、むし
ろ低下の傾向を示す。
以下、或いHL−)リプトファン又はその塩の量がa0
05%以下では上記効果は得られず、また2、0wt%
或いはα1wt%より多くとも、効果は向上せず、むし
ろ低下の傾向を示す。
子豚忙対する実施例、比較例
〔実施例1.比較例1〕
市販の人工乳A(Cp:21.4%)、または人工乳(
Cp:1a3%)20に!9tC7ミノ酢rR:100
g’を混合して試験区の飼料とし、また、人工乳A%ま
たは人工乳Bそのままを対照区の飼料とした。供試した
子豚は、ランドレース種(L)、大ヨークシャ種(W)
、ハンプシャ一種(H)の三元雑種子豚各10頭を用い
、生後21日令の子豚f:28日令で離乳し、90日令
まで試験を実施した。結果t−第1表に示す。
Cp:1a3%)20に!9tC7ミノ酢rR:100
g’を混合して試験区の飼料とし、また、人工乳A%ま
たは人工乳Bそのままを対照区の飼料とした。供試した
子豚は、ランドレース種(L)、大ヨークシャ種(W)
、ハンプシャ一種(H)の三元雑種子豚各10頭を用い
、生後21日令の子豚f:28日令で離乳し、90日令
まで試験を実施した。結果t−第1表に示す。
第1表
表より、アミン酢酸の添加量よシ子豚の育成が促進され
たことがわよる。また、下痢の減少など ]も認められ
た。
たことがわよる。また、下痢の減少など ]も認められ
た。
〔比較例2〕
アミン酢酸の添加量を450.litとした外は宍施例
1と同じくして子豚を育成したところ、子豚の飲水量が
増加するのみで、むしろ育成に#i負の効果しかなかっ
た。
1と同じくして子豚を育成したところ、子豚の飲水量が
増加するのみで、むしろ育成に#i負の効果しかなかっ
た。
〔比較例3〕
アミノ酢酸の添加tt−111とした外は、実施例1と
同じにして子豚を育成したところ、比較例1の対照区と
ほぼ同じ結果であった。
同じにして子豚を育成したところ、比較例1の対照区と
ほぼ同じ結果であった。
肥育豚忙対する実 、比較例
〔実施例1.比較例1〕
日本飼養標準忙準拠した市販の飼料にアミノ酢酸:0.
08wt%、L−)リプトファン:Q、02vt%を混
合して試験区の飼料とし、また、上記市販の飼料そのt
まを対照区の飼料とした。供記した豚は、試験区、対照
区とも、L、W、D三元雑種各50頭とし、肥育密度等
の肥育環境条件を同一とし、体重的35kgから約90
に9まで育成する期間で測足した。結果を第2表に示す
。
08wt%、L−)リプトファン:Q、02vt%を混
合して試験区の飼料とし、また、上記市販の飼料そのt
まを対照区の飼料とした。供記した豚は、試験区、対照
区とも、L、W、D三元雑種各50頭とし、肥育密度等
の肥育環境条件を同一とし、体重的35kgから約90
に9まで育成する期間で測足した。結果を第2表に示す
。
第2表
表より明かなように試験区の方が肥育が早く、危険率5
%で増体速[4有意差が認められた。また、試験区の豚
の肉質の同上、ストレスの解消等が観察された。
%で増体速[4有意差が認められた。また、試験区の豚
の肉質の同上、ストレスの解消等が観察された。
〔比較例2〕
日本飼養標準に皐拠した市販の餌料にアミノ酢酸: 2
−3 vr t%添加した外は、実施例1と同様な試験
を行なったところ、飲水量のみ多くなり、成長は比較例
1に比してむしろマイナスとなった。
−3 vr t%添加した外は、実施例1と同様な試験
を行なったところ、飲水量のみ多くなり、成長は比較例
1に比してむしろマイナスとなった。
〔比較例3〕
アミノ酢酸0. OO5w t%添加した外は実施例1
と同様な試験を行なったところ、比較例1との差は認め
られなかった。
と同様な試験を行なったところ、比較例1との差は認め
られなかった。
日、/ζ
以上述べたように本発明圧部る豚用飼料は、これを子豚
、肥育豚に給餌することKより、その食欲を増進し、増
体重速度を早め、抗病性を向上し、肥育豚の肉質を改善
し、飼料効率を高め、アミノ酸バランスの向上、豚のス
トレス解消等、多くの効果が発揮される。
、肥育豚に給餌することKより、その食欲を増進し、増
体重速度を早め、抗病性を向上し、肥育豚の肉質を改善
し、飼料効率を高め、アミノ酸バランスの向上、豚のス
トレス解消等、多くの効果が発揮される。
Claims (2)
- (1)他の必須成分を必要量以上含有している豚用飼料
に、その0.01〜2重量気の遊離のアミノ酢酸又はそ
の塩を添加配合してなる豚用飼料。 - (2)他の必須成分を必要量以上含有している豚用飼料
に、そのα01〜2重t%の遊離の7ミノ酢酸又はその
塩を添加配合し、更にo、oos〜0.1重量%の遊離
のL−トリプトファン又はその塩を添加してなる豚用飼
料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091518A JPS60234551A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 豚用飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59091518A JPS60234551A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 豚用飼料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234551A true JPS60234551A (ja) | 1985-11-21 |
Family
ID=14028628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59091518A Pending JPS60234551A (ja) | 1984-05-08 | 1984-05-08 | 豚用飼料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60234551A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03219838A (ja) * | 1989-11-06 | 1991-09-27 | Itochu Shiryo Kk | 体脂肪の蓄積量を減少させる飼料 |
US6342243B1 (en) | 1997-10-16 | 2002-01-29 | Ajinomoto Co., Inc. | Method of fattening up a ruminant |
WO2003013495A1 (en) * | 2001-08-08 | 2003-02-20 | Smothers Don L | Formulation and method for reduction of stress in meat-producing animals |
-
1984
- 1984-05-08 JP JP59091518A patent/JPS60234551A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03219838A (ja) * | 1989-11-06 | 1991-09-27 | Itochu Shiryo Kk | 体脂肪の蓄積量を減少させる飼料 |
US6342243B1 (en) | 1997-10-16 | 2002-01-29 | Ajinomoto Co., Inc. | Method of fattening up a ruminant |
WO2003013495A1 (en) * | 2001-08-08 | 2003-02-20 | Smothers Don L | Formulation and method for reduction of stress in meat-producing animals |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6183769B1 (en) | Methods of enhancing reproductive performance of animals | |
EP0008908B1 (en) | Milk substitutes and process for preparing them | |
US4824679A (en) | Encapsulation | |
US11864568B2 (en) | Polyhalite enriched animal feed | |
US5110592A (en) | Method of increasing live births to female animals and animal feed blend suitable for same | |
JPS60234551A (ja) | 豚用飼料 | |
DE3318129A1 (de) | Futtermittel fuer schweine | |
US5571542A (en) | Method of making an animal feed having a stable suspension of psyllium | |
JP2965440B2 (ja) | 反芻動物用飼料およびそれを用いた飼育方法 | |
JP3205073B2 (ja) | 飼 料 | |
Lee Gallagher et al. | Studies on the mineral requirements of the adults American Lobster | |
Gupta et al. | Influence of feeding formaldehyde treated GN cake and its partial replacement with urea on growth and feed utilization in crossbred kids | |
US20220386650A1 (en) | Polyhalite enriched fish feed | |
US5225218A (en) | Method of making cheese with milk obtained from animals fed with a feed supplemented with an amino acid | |
Sherwood et al. | The Quantities of Vitamin A Required by Growing Chicks. | |
JPS619255A (ja) | 単胃家畜の飼育方法 | |
JPS5982055A (ja) | 家畜・家禽類の肉質の改善方法 | |
US3256094A (en) | Method of raising swine | |
JP3017235B2 (ja) | 飼 料 | |
JPH026499B2 (ja) | ||
AU707833B2 (en) | Stress regulator for animals | |
Johnson | Growth on manganese-low rations | |
Larrivee et al. | Studies on the nutritional requirements of chinchillas | |
OBATA et al. | Improvement of beef cattle productivity with a combination of new and conventional breeding methods | |
EP0132245A2 (en) | Feed-stuff additive with pH-controlling properties |