JPS60233377A - 常温，低温及び真空中に於ける駆動機構 - Google Patents
常温，低温及び真空中に於ける駆動機構Info
- Publication number
- JPS60233377A JPS60233377A JP8910384A JP8910384A JPS60233377A JP S60233377 A JPS60233377 A JP S60233377A JP 8910384 A JP8910384 A JP 8910384A JP 8910384 A JP8910384 A JP 8910384A JP S60233377 A JPS60233377 A JP S60233377A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shape
- low temperature
- turned
- spring
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G—SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS; MECHANICAL-POWER PRODUCING DEVICES OR MECHANISMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR OR USING ENERGY SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03G7/00—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for
- F03G7/06—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like
- F03G7/065—Mechanical-power-producing mechanisms, not otherwise provided for or using energy sources not otherwise provided for using expansion or contraction of bodies due to heating, cooling, moistening, drying or the like using a shape memory element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加熱冷却により可逆的に繰り返し動作する全方
位形状記憶合金（二方位形状記憶を含む）の記憶形状復
元力を利用して駆動機構の動力源となすもので、完全密
封を必要とする低温又は真空中でも外部から動力を導入
することなしに駆動できるものである。
位形状記憶合金（二方位形状記憶を含む）の記憶形状復
元力を利用して駆動機構の動力源となすもので、完全密
封を必要とする低温又は真空中でも外部から動力を導入
することなしに駆動できるものである。
従来完全密封する低温又は高真空の装置内で駆動機構を
上下回転等の動作をさせる場合、動力を外部より装置内
に導入することはガス洩れや空気流入が生ずることから
極めて困難な形態にあった。
上下回転等の動作をさせる場合、動力を外部より装置内
に導入することはガス洩れや空気流入が生ずることから
極めて困難な形態にあった。
本願は内部を低温又は高真空となしな装置内に駆動機構
を組入通人、フィル状又は帯状に巻かれた全方位形状記
憶合金の加熱冷却による記憶形状復元力をそのｉ＋駆動
の動力源となすことを特徴としたものである。
を組入通人、フィル状又は帯状に巻かれた全方位形状記
憶合金の加熱冷却による記憶形状復元力をそのｉ＋駆動
の動力源となすことを特徴としたものである。
形状記憶合金は、ある合金を高温での結晶構造であるオ
ーステナイト相から冷却によってマルテンサイト変態を
起させてマルテンサイト相に変え、これを低温で塑性変
形させた後、加熱によって再びオーステナイト相に戻る
時変形前の形状に復元する性質をもつものであるが、加
熱の場合の入記憶形状に復元する一方向形状記憶合金は
勿論１本願は冷却の場合も記憶復元動作をなす所謂全方
位形状記憶合金をも用いるものである。
ーステナイト相から冷却によってマルテンサイト変態を
起させてマルテンサイト相に変え、これを低温で塑性変
形させた後、加熱によって再びオーステナイト相に戻る
時変形前の形状に復元する性質をもつものであるが、加
熱の場合の入記憶形状に復元する一方向形状記憶合金は
勿論１本願は冷却の場合も記憶復元動作をなす所謂全方
位形状記憶合金をも用いるものである。
今具体的な実施例を図によって示すと、第１図は可逆パ
ルスモータ−の例で、（１）は収納部（２）は電熱ヒー
ターもしくは直接通−で＋４０℃〜＋１００℃の加熱部
であり収納部（１）の中心をでは駆動軸（３）を突出し
て支持し、その頂部にはスプリング（４）で付勢され鋸
歯形回転板（５）を嵌挿し、これに回転軸（６）の鋸歯
形回転板（７）を嵌合させると共に、前記収納部（１）
内には、基端を内壁に固定した渦巻状の全方位形状記憶
合金からなる渦巻きばね（８）を収納し。
ルスモータ−の例で、（１）は収納部（２）は電熱ヒー
ターもしくは直接通−で＋４０℃〜＋１００℃の加熱部
であり収納部（１）の中心をでは駆動軸（３）を突出し
て支持し、その頂部にはスプリング（４）で付勢され鋸
歯形回転板（５）を嵌挿し、これに回転軸（６）の鋸歯
形回転板（７）を嵌合させると共に、前記収納部（１）
内には、基端を内壁に固定した渦巻状の全方位形状記憶
合金からなる渦巻きばね（８）を収納し。
その中心端を前記駆動軸（３）に固定した構成としたも
のである。
のである。
そしてこれは断熱密封した低温又は真空の容器体（９）
に収納して作動させるものである。
に収納して作動させるものである。
即ち常温又は低温で、縮小して巻き込んだ全方位形状記
憶合金からなる渦巻きばね（８）は、加熱部となる電熱
ヒーターに通電することにより、記憶形状に戻ろうと渦
巻形状を解き、その力によってこれに固定した駆動軸（
３）を回動し、これに密着省合する鋸歯形回転板（５）
、（７）Ｉｃより回転軸（６）を回転せしめるものであ
る。なおこの場合の回転は一時的に希望の回転角度を得
るもので、常温又は冷却状態で再び記憶形状即ち小さい
渦巻状に縮小し駆動軸は逆回転して元に復する。
憶合金からなる渦巻きばね（８）は、加熱部となる電熱
ヒーターに通電することにより、記憶形状に戻ろうと渦
巻形状を解き、その力によってこれに固定した駆動軸（
３）を回動し、これに密着省合する鋸歯形回転板（５）
、（７）Ｉｃより回転軸（６）を回転せしめるものであ
る。なおこの場合の回転は一時的に希望の回転角度を得
るもので、常温又は冷却状態で再び記憶形状即ち小さい
渦巻状に縮小し駆動軸は逆回転して元に復する。
ｉ′１’ｆ ３図は上下運動を取り出す堝なで、コイル
状にし〔加熱時の伸張を記憶させ、冷却時は縮小状態に
記憶させた形状記憶合金からなるコイルばね（Ｉｌｌ”
ｅ支枠（ｌｒて挿承するピストン軸（１：４を付勢保持
し、該ピストン軸（１１の上部をピストン（１４）とし
てシリンダー（１１ｔ′ｃ嵌装したものである。がくす
るとと加熱又は冷却されるコイルばねＱ ＋）は、それ
ぞれの記憶形世によって伸張又１土縮小し、こ？ｔ、
ｉＣ下端を固定したピ゛ストン＠（１１と共にピストン
（１４を上下してシリンダー（１！１９内で作動させる
ものである。 ゛以上の如く本Ｒによれば、単に加熱、
冷却するのみで夫々の記憶形状に復する作動力が駆動力
となるので密封容器内で動作させることができるから、
ガスの洩れや、流入を許すことの出来ない低温又は高真
空などの密封装置内での駆動機構の駆動を可能とする効
果があるものである。
状にし〔加熱時の伸張を記憶させ、冷却時は縮小状態に
記憶させた形状記憶合金からなるコイルばね（Ｉｌｌ”
ｅ支枠（ｌｒて挿承するピストン軸（１：４を付勢保持
し、該ピストン軸（１１の上部をピストン（１４）とし
てシリンダー（１１ｔ′ｃ嵌装したものである。がくす
るとと加熱又は冷却されるコイルばねＱ ＋）は、それ
ぞれの記憶形世によって伸張又１土縮小し、こ？ｔ、
ｉＣ下端を固定したピ゛ストン＠（１１と共にピストン
（１４を上下してシリンダー（１！１９内で作動させる
ものである。 ゛以上の如く本Ｒによれば、単に加熱、
冷却するのみで夫々の記憶形状に復する作動力が駆動力
となるので密封容器内で動作させることができるから、
ガスの洩れや、流入を許すことの出来ない低温又は高真
空などの密封装置内での駆動機構の駆動を可能とする効
果があるものである。
第１−２・３・４図は本願の実施例を示す側面図である
。 （１）・・・収納部 （２）・・・電熱ヒーター （３
）・・・駆動軸（４）・・・スプリング （５） ｌ
（７）・・・鋸歯形回転板（６）・・・回転軸 （８）
・・・渦巻きばね （９）・・・容器体（＋＋）・・・
コイルハね （Ｉｆｉ・・・支枠 ０１・・・ピストン
軸（１４・・・ピストン 四−・・シリンダー出願人
仙台メカニック工業株式会社 参３図
。 （１）・・・収納部 （２）・・・電熱ヒーター （３
）・・・駆動軸（４）・・・スプリング （５） ｌ
（７）・・・鋸歯形回転板（６）・・・回転軸 （８）
・・・渦巻きばね （９）・・・容器体（＋＋）・・・
コイルハね （Ｉｆｉ・・・支枠 ０１・・・ピストン
軸（１４・・・ピストン 四−・・シリンダー出願人
仙台メカニック工業株式会社 参３図
Claims (1)
- 内部を常温、低温又は真空となした装置内に駆動機構を
組み込み、コイル状又は帯状に巻かれた一方位又は全方
位の形状記憶合金の加熱、冷却による記憶形状復元力を
利用して、駆動の動力源となすことを特徴とする常温、
低温及び真空中に於ける駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8910384A JPS60233377A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 常温，低温及び真空中に於ける駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8910384A JPS60233377A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 常温，低温及び真空中に於ける駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60233377A true JPS60233377A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13961548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8910384A Pending JPS60233377A (ja) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | 常温，低温及び真空中に於ける駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60233377A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6229771A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-07 | Mitsubishi Corp | 低圧、高圧、特殊雰囲気中および大気中におけるｘｙｚ軸、回転軸の駆動装置 |
| JPS62128202A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 副反射鏡駆動装置 |
| US5150770A (en) * | 1991-01-25 | 1992-09-29 | Contraves Italiana S.P.A. | Recharge device, particularly for drive mechanisms for extending and withdrawing operative members of a space vehicle |
| FR2684638A1 (fr) * | 1991-12-10 | 1993-06-11 | Alcatel Espace | Procede et dispositif pour le deploiement d'une structure mecanique. |
| WO2009010014A1 (fr) * | 2007-07-19 | 2009-01-22 | Taili Zhou | Dispositif de génération de détection de température |
-
1984
- 1984-05-02 JP JP8910384A patent/JPS60233377A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6229771A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-07 | Mitsubishi Corp | 低圧、高圧、特殊雰囲気中および大気中におけるｘｙｚ軸、回転軸の駆動装置 |
| JPS62128202A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | Mitsubishi Electric Corp | 副反射鏡駆動装置 |
| US5150770A (en) * | 1991-01-25 | 1992-09-29 | Contraves Italiana S.P.A. | Recharge device, particularly for drive mechanisms for extending and withdrawing operative members of a space vehicle |
| FR2684638A1 (fr) * | 1991-12-10 | 1993-06-11 | Alcatel Espace | Procede et dispositif pour le deploiement d'une structure mecanique. |
| WO2009010014A1 (fr) * | 2007-07-19 | 2009-01-22 | Taili Zhou | Dispositif de génération de détection de température |
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