JPS60231978A - デ−タ記録/伝送装置 - Google Patents
デ−タ記録/伝送装置Info
- Publication number
- JPS60231978A JPS60231978A JP59249423A JP24942384A JPS60231978A JP S60231978 A JPS60231978 A JP S60231978A JP 59249423 A JP59249423 A JP 59249423A JP 24942384 A JP24942384 A JP 24942384A JP S60231978 A JPS60231978 A JP S60231978A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comparator
- signal
- waveform
- output
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/10009—Improvement or modification of read or write signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
- G11B5/027—Analogue recording
- G11B5/035—Equalising
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気データの記録/伝送用電子装置に関する
。
。
データの記録及び伝送については、あらゆる技術分野に
おいて極めて多くの改良が行われて個別データビットの
記録又は伝送のコストを著しく軽減するのに貢献してき
た。これらの貢献を果している分野の中に、関係データ
の符号化及び復号化に関する分野がある。多くの符号化
技術が開発されて、関係する各情報ビットに必要な磁束
反転又は信号変化の数を次第に減少してきた。データに
雑音の混入や緩慢な周波数変化がある場合に、読取られ
又は受信されるデータに、読取多回路又は受信回路が同
期できるために、データ自体に十分なりロック情報を含
まなければならない事実から問題はいつも複雑になる。
おいて極めて多くの改良が行われて個別データビットの
記録又は伝送のコストを著しく軽減するのに貢献してき
た。これらの貢献を果している分野の中に、関係データ
の符号化及び復号化に関する分野がある。多くの符号化
技術が開発されて、関係する各情報ビットに必要な磁束
反転又は信号変化の数を次第に減少してきた。データに
雑音の混入や緩慢な周波数変化がある場合に、読取られ
又は受信されるデータに、読取多回路又は受信回路が同
期できるために、データ自体に十分なりロック情報を含
まなければならない事実から問題はいつも複雑になる。
これらの符号では、個別の磁束反転又は信号変化が、個
別反転の時間中に情報内容を表わす、連続出力信号を発
生する。
別反転の時間中に情報内容を表わす、連続出力信号を発
生する。
このようなデータを符号化するのに最も効率的な方法の
一つは3 ([符号として知られているもので、シング
レットパルスとダブレットパルスという2種類の信号要
素を使用することが特徴であるっ6値打号に対するデー
タクロックの周波数は、単一セル(小区間)時間に設定
されると考えるのが便利である。シングレットパルスは
、単一で、比較的孤立し、少くとも6セル時間を占める
磁束又は信号の転換によって発生するものであり、読取
リニおける各シングレットパルスの極性は、その前のシ
ングレットパルスの極性と反対である。シングレットパ
ルスの極性は、読取シ期間中にシングレットパルスを発
生する磁束反転又は信号変化の媒質又はチャネル中にお
ける方向によって定められる。ダシレットパルスは、1
セル時間の間隔な隔てた2個の反対極性の磁束反転から
なるもので、その相互干渉によって、少くとも4セル時
間の長さの1個のパルスを発生し、また相互間にゼロ交
差転換がある反対極性をもち、狭い間隔を隔てた2個の
せん頭値を発生する。読取多回路におけるクロックにこ
れらのパルスを同期させるために、シングレットパルス
は、その占める6パルヌの中央に発生すると考え、また
ダシレットパルス拡、それを形成する2個の反対極性せ
ん頭値間のゼロ交差で発生すると考える。各ダシレット
は、 12個の反対方向の磁束反転で形成されるので、
連続するシングレットの磁束反転は、それらの間に介在
するダシレットの数に関係なく、反対極性となることは
明かでおる。
一つは3 ([符号として知られているもので、シング
レットパルスとダブレットパルスという2種類の信号要
素を使用することが特徴であるっ6値打号に対するデー
タクロックの周波数は、単一セル(小区間)時間に設定
されると考えるのが便利である。シングレットパルスは
、単一で、比較的孤立し、少くとも6セル時間を占める
磁束又は信号の転換によって発生するものであり、読取
リニおける各シングレットパルスの極性は、その前のシ
ングレットパルスの極性と反対である。シングレットパ
ルスの極性は、読取シ期間中にシングレットパルスを発
生する磁束反転又は信号変化の媒質又はチャネル中にお
ける方向によって定められる。ダシレットパルスは、1
セル時間の間隔な隔てた2個の反対極性の磁束反転から
なるもので、その相互干渉によって、少くとも4セル時
間の長さの1個のパルスを発生し、また相互間にゼロ交
差転換がある反対極性をもち、狭い間隔を隔てた2個の
せん頭値を発生する。読取多回路におけるクロックにこ
れらのパルスを同期させるために、シングレットパルス
は、その占める6パルヌの中央に発生すると考え、また
ダシレットパルス拡、それを形成する2個の反対極性せ
ん頭値間のゼロ交差で発生すると考える。各ダシレット
は、 12個の反対方向の磁束反転で形成されるので、
連続するシングレットの磁束反転は、それらの間に介在
するダシレットの数に関係なく、反対極性となることは
明かでおる。
書込み中における最初の磁束反転で、読取り中にパルス
を発生するものは、通常量−強さのものであるが、各シ
ングレットと隣接パルスとの間の間隔が、ダシレットの
半サイクルの間隔よりも犬きくなればなるtlど、読取
シ中の各シングレットはダブレットの半サイクルよシも
実質的に大きな間隔と振幅を持つようになる。これによ
ってシングレットの信頼できる検出はダブレットの検出
よシはるかに容易になる。
を発生するものは、通常量−強さのものであるが、各シ
ングレットと隣接パルスとの間の間隔が、ダシレットの
半サイクルの間隔よりも犬きくなればなるtlど、読取
シ中の各シングレットはダブレットの半サイクルよシも
実質的に大きな間隔と振幅を持つようになる。これによ
ってシングレットの信頼できる検出はダブレットの検出
よシはるかに容易になる。
雑音とパルス混雑のために、ダブレットを不当に検出す
ることがある。雑音によって生じる偽ゼロ交差をある程
度除去するために知られている方法は、信号処理中に、
せん頭値間におけるダシレットの転換部分の傾斜を最も
近いシングレットの極性と比較することでおる。この傾
斜の極性と最も近いシングレットの極性は同一でなけれ
ばならないことがわかっている。しかしながら、読取り
信号中の雑音が、ときおり、同一の傾斜極性をもってデ
ータを誤まって読取らせ、それによって誤シを生じるこ
とがある。
ることがある。雑音によって生じる偽ゼロ交差をある程
度除去するために知られている方法は、信号処理中に、
せん頭値間におけるダシレットの転換部分の傾斜を最も
近いシングレットの極性と比較することでおる。この傾
斜の極性と最も近いシングレットの極性は同一でなけれ
ばならないことがわかっている。しかしながら、読取り
信号中の雑音が、ときおり、同一の傾斜極性をもってデ
ータを誤まって読取らせ、それによって誤シを生じるこ
とがある。
シングレットパルスとダブレットパルスの順序と両者間
の間隔について異る関係をもつ多くの型式の6値打号が
考案可能であることを理解されたい。事実、代表的な6
値打号では、2個の隣接パルス、シングレット又はダブ
レットの実際到着時間の間に8セル時間もの多くの時間
をおくことができる。雑音が浸入して上述した読取り誤
υを生ずることになるのは、特にこれらの間隙の間であ
る。
の間隔について異る関係をもつ多くの型式の6値打号が
考案可能であることを理解されたい。事実、代表的な6
値打号では、2個の隣接パルス、シングレット又はダブ
レットの実際到着時間の間に8セル時間もの多くの時間
をおくことができる。雑音が浸入して上述した読取り誤
υを生ずることになるのは、特にこれらの間隙の間であ
る。
他の型式のデータ符号にもダブレットが使用できること
もまた理解されたい。例えば、垂直記録技術では、ダシ
レットパルスだけを使用して情報を伝送し、これらパル
スのきわどいものでも信頼できる検出を行う。
もまた理解されたい。例えば、垂直記録技術では、ダシ
レットパルスだけを使用して情報を伝送し、これらパル
スのきわどいものでも信頼できる検出を行う。
従来技術については、米国特許第3,631,263号
(グラハム等(Graham et al、 ) )は
こ\に開示する発明に関係のある装置を開示しているが
、その特許は少し異る問題を解決するものである。グラ
ハム等の特許で杜、ビークピーク電圧転換弁別と組合せ
だせん胆値検出を使用して、比較的小さなビークピーク
転換をもつ雑音を除去している。
(グラハム等(Graham et al、 ) )は
こ\に開示する発明に関係のある装置を開示しているが
、その特許は少し異る問題を解決するものである。グラ
ハム等の特許で杜、ビークピーク電圧転換弁別と組合せ
だせん胆値検出を使用して、比較的小さなビークピーク
転換をもつ雑音を除去している。
正のせん頭値と負のせん頭値間に比較的急峻な転換をも
つ小振幅の雑音波形によって多くの誤シが引き起こされ
ることを確めた。これら転換の傾斜は、しばしば、正当
なダシレットの傾斜に類似している。しかしながら、上
述した符号化方式では、ダブレットに類似する雑音で、
その振幅が真のダブレットに類似するぜん辿値をもつが
、そのせん頭値間の転換時間が比較的長いものがある。
つ小振幅の雑音波形によって多くの誤シが引き起こされ
ることを確めた。これら転換の傾斜は、しばしば、正当
なダシレットの傾斜に類似している。しかしながら、上
述した符号化方式では、ダブレットに類似する雑音で、
その振幅が真のダブレットに類似するぜん辿値をもつが
、そのせん頭値間の転換時間が比較的長いものがある。
以下に説明する本発明では、急峻な波面をもつ小振幅の
雑音を除去するばかシでなく、せん頭値間で傾斜の大き
い転換をもつ大振幅の雑音も除去する回路を使用する。
雑音を除去するばかシでなく、せん頭値間で傾斜の大き
い転換をもつ大振幅の雑音も除去する回路を使用する。
そのほか前記回路は、傾斜と振幅を決定するときに、せ
ん頭値間の転換の実質的百分率を使用することによって
、さらに雑音に対する感度を低減するように設計しであ
る。これらのすべては、検出回路の個別機能素子を適切
に選択することによって達成できるっ こ\に述べる本発明においては、等化データ信号を微分
器に加えると微分器は、所定の固有遅延時間をもって、
前記等化データ信号の時間微分に従う波形をもつ信号を
供給する。(″等化データ信号“とは、パルスの幅を狭
くしかつ対称的にした信号をいう。)。第1比較器装置
は、微分器出力を受信し、その出力として、次のような
論理レベル信号を発生する。その信号は、微分器出力信
号が所定信号範囲よりも小さいか、範囲内か、又は太き
いかをそれぞれ示す第1、第2.第6の状態となるもの
であシ、また前記所定信号範囲表は、最小の範囲が第1
所定負傾斜よりも小さな(すなわち急峻な)等化データ
信号の傾斜に相当し、また最大の範囲は第2所定正傾斜
よりも大きい(急峻を)傾斜に相当するものである。
ん頭値間の転換の実質的百分率を使用することによって
、さらに雑音に対する感度を低減するように設計しであ
る。これらのすべては、検出回路の個別機能素子を適切
に選択することによって達成できるっ こ\に述べる本発明においては、等化データ信号を微分
器に加えると微分器は、所定の固有遅延時間をもって、
前記等化データ信号の時間微分に従う波形をもつ信号を
供給する。(″等化データ信号“とは、パルスの幅を狭
くしかつ対称的にした信号をいう。)。第1比較器装置
は、微分器出力を受信し、その出力として、次のような
論理レベル信号を発生する。その信号は、微分器出力信
号が所定信号範囲よりも小さいか、範囲内か、又は太き
いかをそれぞれ示す第1、第2.第6の状態となるもの
であシ、また前記所定信号範囲表は、最小の範囲が第1
所定負傾斜よりも小さな(すなわち急峻な)等化データ
信号の傾斜に相当し、また最大の範囲は第2所定正傾斜
よりも大きい(急峻を)傾斜に相当するものである。
増幅器は、また、遅延された等化データ信号を受信して
、等化データ信号に従った波形をもち。
、等化データ信号に従った波形をもち。
かつそれよシも所定時間だけ遅延された増幅出力信号を
供給する。微分器は、その内部で固有の遅延を生じるの
で、この遅延は、増幅器出方を微分器出力と同期させる
ために必要である。増幅器出力における遅延は1等化デ
ータ信号を受信し、遅延した等化データ信号を増幅器に
供給する遅延素子によって挿入される。
供給する。微分器は、その内部で固有の遅延を生じるの
で、この遅延は、増幅器出方を微分器出力と同期させる
ために必要である。増幅器出力における遅延は1等化デ
ータ信号を受信し、遅延した等化データ信号を増幅器に
供給する遅延素子によって挿入される。
増幅器出力及び第1比較装置出力を受信するアナログゲ
ート装置は、第1比較装置信号が、もっばら第1状態に
あるときは、増幅器信号に従った第1部分を含む出力信
号を供給し、また第1比較装置出力信号が、もっばら第
6状態にあるときは、増幅器信号に従った第2部分を含
む出力信号を供給する。それ以外では各デート装置出方
信号部分は所定の電圧レベルにクランプ(固定)される
。
ート装置は、第1比較装置信号が、もっばら第1状態に
あるときは、増幅器信号に従った第1部分を含む出力信
号を供給し、また第1比較装置出力信号が、もっばら第
6状態にあるときは、増幅器信号に従った第2部分を含
む出力信号を供給する。それ以外では各デート装置出方
信号部分は所定の電圧レベルにクランプ(固定)される
。
アナログr−)装置の出力を受信する第2比較装置は、
受信する出力に応答して、第1、第2、及び第6の瞬時
状態を示す論理レベル信号を発生する。前記第2比較装
置の前記第1状態及び前記第6状態は、それぞれ、アナ
ログゲート装置出力の第1部分及び第2部分が第2所定
信号範囲の範囲外にあることを表わす。第2比較装置の
前記第2状態は、アナログ’F”−)装置出力の第1部
分及び第2部分両方が第2所定信号範囲内にあることを
表わす。この第2所定範囲は、実質的に(1)第1及び
第2の所定傾斜に相当する傾斜をもつ点と(11)正当
なダシレットパルスせん頭値間の点との間の等化データ
信号の最小偏倚に相当する。
受信する出力に応答して、第1、第2、及び第6の瞬時
状態を示す論理レベル信号を発生する。前記第2比較装
置の前記第1状態及び前記第6状態は、それぞれ、アナ
ログゲート装置出力の第1部分及び第2部分が第2所定
信号範囲の範囲外にあることを表わす。第2比較装置の
前記第2状態は、アナログ’F”−)装置出力の第1部
分及び第2部分両方が第2所定信号範囲内にあることを
表わす。この第2所定範囲は、実質的に(1)第1及び
第2の所定傾斜に相当する傾斜をもつ点と(11)正当
なダシレットパルスせん頭値間の点との間の等化データ
信号の最小偏倚に相当する。
この回路は、等価データ信号の傾斜が、第1信号範囲最
定値以下となシ、又は第1信号範囲最高値以上となる微
分によって表わされる一定の急峻さを超過するとき、こ
の区間内へにおける電圧変化を測足する。その測定値が
特定の記録装置に対する正当なダブレットに期待される
最低値を超過するとき、それは雑音で麿い正当ダブレッ
トのせん頭値間の転換と推定する。(6値打号の場合、
隣接するシングレットはこの回路によって正当ダブレッ
トとして検出されるが、これらは存易にシングレットと
して識別でき、装置はこの回路の出力を無視するように
なる。)上述した部品を使用することによって、最小限
の必要素子による信号測定が可能となる。
定値以下となシ、又は第1信号範囲最高値以上となる微
分によって表わされる一定の急峻さを超過するとき、こ
の区間内へにおける電圧変化を測足する。その測定値が
特定の記録装置に対する正当なダブレットに期待される
最低値を超過するとき、それは雑音で麿い正当ダブレッ
トのせん頭値間の転換と推定する。(6値打号の場合、
隣接するシングレットはこの回路によって正当ダブレッ
トとして検出されるが、これらは存易にシングレットと
して識別でき、装置はこの回路の出力を無視するように
なる。)上述した部品を使用することによって、最小限
の必要素子による信号測定が可能となる。
従って本発明の第1目的は、せん頭値間の転換に充分な
急峻さをもたない電圧ダシレット波形を除去することで
ある。
急峻さをもたない電圧ダシレット波形を除去することで
ある。
本発明の第2の目的は、少くとも所要の急峻さをもつ点
の間の電圧変化が十分な大きさをもたない電圧ダブレッ
ト波形を除去することである。
の間の電圧変化が十分な大きさをもたない電圧ダブレッ
ト波形を除去することである。
本発明の他の目的は、合理的に可能なかぎシ。
せん頭値間の大きな電圧転換を利用することである0
本発明の他の目的は、この処理を最小数の回路素子によ
って実行することである。
って実行することである。
本発明のさらに他の目的は、正当ダブレット転換の急峻
さと、その転換における最小許容電圧変化の容易な選択
又は制御1を可能とすることである。
さと、その転換における最小許容電圧変化の容易な選択
又は制御1を可能とすることである。
本発明のその他の目的は以下の説明で明かにする。
第1図において、等化データ(さきに定義した)が入力
端子10に加わる。微分器11は、そのデータを受信し
て、信号通路12に真の値、すなわち正規値をもつ出力
信号を発生し、また信号通路13には、信号通路12の
信号を反転して、同期した値をもつ出力信号を発生する
。通路12に加わる信号は1等化データの時間微分に従
う波形をもつ。すなわち、それは等化データのせん頭値
でゼロの線(又は所定の基線)に交差し、また等化デー
タ信号の傾斜がそれぞれ、最大、すなわち最も正のとき
と、最小すなわち最も負のときには、それぞれ最大値と
最小値に達する。
端子10に加わる。微分器11は、そのデータを受信し
て、信号通路12に真の値、すなわち正規値をもつ出力
信号を発生し、また信号通路13には、信号通路12の
信号を反転して、同期した値をもつ出力信号を発生する
。通路12に加わる信号は1等化データの時間微分に従
う波形をもつ。すなわち、それは等化データのせん頭値
でゼロの線(又は所定の基線)に交差し、また等化デー
タ信号の傾斜がそれぞれ、最大、すなわち最も正のとき
と、最小すなわち最も負のときには、それぞれ最大値と
最小値に達する。
第2図には1等化データ會”増幅器出力”と呼ぷ波形5
0で示した。この波形の多くの部分の説明の便宜から、
個別のセル時間に0から651での番号を付けである。
0で示した。この波形の多くの部分の説明の便宜から、
個別のセル時間に0から651での番号を付けである。
波形の各部分についての参照は、個々のセル時間に割当
てた番号によって行う。またいくつかの隣接セル時間に
またがる間隔の参照は、最初に述べるセル時間番号から
最後に述べるセル時間番号までt含めた間隔によって行
う。波形50に記入したように、この回路ヲvA案 1
゜した好適装置では、個別セル時間′t−22ナノ秒間
隔とした。
てた番号によって行う。またいくつかの隣接セル時間に
またがる間隔の参照は、最初に述べるセル時間番号から
最後に述べるセル時間番号までt含めた間隔によって行
う。波形50に記入したように、この回路ヲvA案 1
゜した好適装置では、個別セル時間′t−22ナノ秒間
隔とした。
第2図に示した波形の理解を容易にするために、端子1
0に加わる等化データ信号が時間遅延したものとして示
しである。波形50は実際上、端子10に加わる信号と
同一のものであるが、遅延素子19及び増幅器20によ
って遅延を受けるものである。波形50は通路21に信
号を再現させる。
0に加わる等化データ信号が時間遅延したものとして示
しである。波形50は実際上、端子10に加わる信号と
同一のものであるが、遅延素子19及び増幅器20によ
って遅延を受けるものである。波形50は通路21に信
号を再現させる。
遅延素子19には微分器11に固有の遅延時間をもたせ
ることが好ましい。さらに詳しく言えば。
ることが好ましい。さらに詳しく言えば。
遅延素子は、微分器11の遅延に第1(又は第2)比較
器15の遅延を加えたものから増幅器20の遅延を差引
いた値に等しい遅延ヲ生じるものでなけれはならない。
器15の遅延を加えたものから増幅器20の遅延を差引
いた値に等しい遅延ヲ生じるものでなけれはならない。
遅延素子19の発生する信号は、増幅器200Å力に加
えられる。増幅器20の出力(波形50)は、したがっ
て、端子10に加わる等化データ信号に対して遅延した
ものである。
えられる。増幅器20の出力(波形50)は、したがっ
て、端子10に加わる等化データ信号に対して遅延した
ものである。
それゆえ、増幅器20の出力信号で信号通路21に加わ
るものは、″微分器”として示した波形52(及び第2
図のすべての他の波形を含む)で表わされる微分信号で
信号通路12に加わるものと実質的に同期する。
るものは、″微分器”として示した波形52(及び第2
図のすべての他の波形を含む)で表わされる微分信号で
信号通路12に加わるものと実質的に同期する。
微分器11からの真の出力及び反転出力は、信号通路1
2及び13から、それぞれ第1比較器15及び第2比較
器16のプラス入力端子に加えられる。比較器15及び
比較器16(ならびに第6比較器27及び第4比較器2
8もまた)は標準回路素子からなるもので通常プラス及
びマイナスの符号のついた入力端子をもつ0比較器のプ
ラス入力端子の電圧がそのマイナス入力端子の電圧を超
過するとき、第1比較器15の場合、信号通路17が接
続している出力端子に論理高レベル全発生する。比較器
プラス入力端子の電圧レベルがそのマイナス入力端子の
電圧よシも低いときは、比較器出力に論理低レベルが発
生するO 第1図の回路で小さな負の値の一定電圧■、か第1比較
器15及び第2比較器16の負の入力端子に加わる。電
圧v0が第1比較器15のマイナス入力端子に加えられ
る限シでは、所定の負傾斜よりも大きな傾斜をもつ等化
データ信号に対応するように選定される。比較器15は
負傾斜ケもつ等化データ波形の処理部分にかかわる微分
値を伝えるからである。基線から負方向にずれているv
lを圧線54は、通路12における真の微分信号とvl
との関係を表わす。同様に、第2比較器16のマイナス
入力端子に加えられる電圧v1は、第1所定正傾斜よシ
も太きい、すなわち、より正傾斜の等化データ信号の傾
斜に対応する。第2比較器16は、正傾斜金もつ等化デ
ータ信号転換の処理に関係するからである。この外見上
混乱とみられる事態は、比較器16が、微分器11から
反転した微分信号を受信するという事実によって起るも
のである。同様に、同じ大きさの所定電圧をv1+電圧
線53として示したが、この線は基線から正方向にずれ
ている。(基準電圧v1が正の値をもつと仮定すること
によって、第2比較器16及び信号通路13上の反転微
分の動作を説明すること、及びこれを基礎にして波形5
2に示したように、第2比較器の動作を解析することが
容易となる。〕 第2図において、セル時間0−4及び5−7に発生して
いる波形50のパルスは、双方ともシングレットパルス
であって、比較のために示しである。前述したように、
シングレットパルスは実質的ニダブレソトパルスよりも
太きい。
2及び13から、それぞれ第1比較器15及び第2比較
器16のプラス入力端子に加えられる。比較器15及び
比較器16(ならびに第6比較器27及び第4比較器2
8もまた)は標準回路素子からなるもので通常プラス及
びマイナスの符号のついた入力端子をもつ0比較器のプ
ラス入力端子の電圧がそのマイナス入力端子の電圧を超
過するとき、第1比較器15の場合、信号通路17が接
続している出力端子に論理高レベル全発生する。比較器
プラス入力端子の電圧レベルがそのマイナス入力端子の
電圧よシも低いときは、比較器出力に論理低レベルが発
生するO 第1図の回路で小さな負の値の一定電圧■、か第1比較
器15及び第2比較器16の負の入力端子に加わる。電
圧v0が第1比較器15のマイナス入力端子に加えられ
る限シでは、所定の負傾斜よりも大きな傾斜をもつ等化
データ信号に対応するように選定される。比較器15は
負傾斜ケもつ等化データ波形の処理部分にかかわる微分
値を伝えるからである。基線から負方向にずれているv
lを圧線54は、通路12における真の微分信号とvl
との関係を表わす。同様に、第2比較器16のマイナス
入力端子に加えられる電圧v1は、第1所定正傾斜よシ
も太きい、すなわち、より正傾斜の等化データ信号の傾
斜に対応する。第2比較器16は、正傾斜金もつ等化デ
ータ信号転換の処理に関係するからである。この外見上
混乱とみられる事態は、比較器16が、微分器11から
反転した微分信号を受信するという事実によって起るも
のである。同様に、同じ大きさの所定電圧をv1+電圧
線53として示したが、この線は基線から正方向にずれ
ている。(基準電圧v1が正の値をもつと仮定すること
によって、第2比較器16及び信号通路13上の反転微
分の動作を説明すること、及びこれを基礎にして波形5
2に示したように、第2比較器の動作を解析することが
容易となる。〕 第2図において、セル時間0−4及び5−7に発生して
いる波形50のパルスは、双方ともシングレットパルス
であって、比較のために示しである。前述したように、
シングレットパルスは実質的ニダブレソトパルスよりも
太きい。
セル時間8の後半からセル時間12の前半までにわたる
2個のパルスは第1のダブレットを構成し、またこの解
析の目的となる正当ダブレットを形成スる。従って、セ
ル時間10の全体金占メルピークピーク転換は、第1の
正当ダブレット転換である。図かられかるように、この
転換は負の傾斜をもつ。従って、信号通路12に加わる
真の微分波形52は、この時間に一致する時点で負のせ
ん頭値をもつ。端子14から比較器15のマイナス端子
に加わる電圧v1(小さな負値全もつ)を一定電圧線5
4で示したがこの電圧によって、第1比較器15の出力
は、セル時間10の開始ごろ論理高レベルから論理低レ
ベルに変化する。第1比較器15のプラス入力端子が、
゛第1比較器”の波形55に示したように、この時間に
V工よりもさらに負になるからである。なおセル12を
通過する正方向電圧転換が反転した波形で信号通路13
を通って第2比較器16のプラス入力端子に加わシ、そ
れによって第2比較器16のプラス入力端子を、所定基
準電圧に接続されているマイナス入力端子の電圧よシも
低い電圧に、セル12のほぼ開始時に降下させる。この
瞬間に、信号通路18に加わる第2比較器の論理レベル
出力波形56は、論理高レベルから論理低レベルに変化
する。このようにして、時間微分信号波形52に対する
第1所定信号範囲は、好適回路に対し−v1から+v1
まで、すなわち−0,1vから+0.1■までにわたる
範囲がこの回路によって実際上つくられる。比較器15
及び比較器16の第1状態は、それぞれ、波形55が低
論理レベルであり、かつ波形56が高論理レベルの状態
として定義される。
2個のパルスは第1のダブレットを構成し、またこの解
析の目的となる正当ダブレットを形成スる。従って、セ
ル時間10の全体金占メルピークピーク転換は、第1の
正当ダブレット転換である。図かられかるように、この
転換は負の傾斜をもつ。従って、信号通路12に加わる
真の微分波形52は、この時間に一致する時点で負のせ
ん頭値をもつ。端子14から比較器15のマイナス端子
に加わる電圧v1(小さな負値全もつ)を一定電圧線5
4で示したがこの電圧によって、第1比較器15の出力
は、セル時間10の開始ごろ論理高レベルから論理低レ
ベルに変化する。第1比較器15のプラス入力端子が、
゛第1比較器”の波形55に示したように、この時間に
V工よりもさらに負になるからである。なおセル12を
通過する正方向電圧転換が反転した波形で信号通路13
を通って第2比較器16のプラス入力端子に加わシ、そ
れによって第2比較器16のプラス入力端子を、所定基
準電圧に接続されているマイナス入力端子の電圧よシも
低い電圧に、セル12のほぼ開始時に降下させる。この
瞬間に、信号通路18に加わる第2比較器の論理レベル
出力波形56は、論理高レベルから論理低レベルに変化
する。このようにして、時間微分信号波形52に対する
第1所定信号範囲は、好適回路に対し−v1から+v1
まで、すなわち−0,1vから+0.1■までにわたる
範囲がこの回路によって実際上つくられる。比較器15
及び比較器16の第1状態は、それぞれ、波形55が低
論理レベルであり、かつ波形56が高論理レベルの状態
として定義される。
第6状態は、それぞれ、波形55が高論理レベルであっ
てかつ、波形56が低論理レベルの状態であシ、また第
2状態は1両波形55及び56が共に高レベルの状態で
ある。
てかつ、波形56が低論理レベルの状態であシ、また第
2状態は1両波形55及び56が共に高レベルの状態で
ある。
第1比較器15及び第2比較器16の出力は。
それぞれ信号通路17及び信号通W618によって第1
クランプ23及び第2クランゾ24の制御端子に加えら
れる。第1クランプ23及び第2クランプ24の入力端
子は、それぞれ、信号通路21による真の遅延データ信
号波形50及び信号通路22による反転遅延等化データ
信号波形50で信号通路21による信号と同期した信号
波形を受信する。第1クランゾ23と第2クランプ24
とは。
クランプ23及び第2クランゾ24の制御端子に加えら
れる。第1クランプ23及び第2クランプ24の入力端
子は、それぞれ、信号通路21による真の遅延データ信
号波形50及び信号通路22による反転遅延等化データ
信号波形50で信号通路21による信号と同期した信号
波形を受信する。第1クランゾ23と第2クランプ24
とは。
互に協力してアナログr−)装置として動作するもので
、信号通路17及び信号通路18に結合する端子におけ
る制御電圧が、それぞれ、高論理レベルとなるとき1%
性クランプ電圧レベル(一つの好適実施例では+L25
V )にクランプされた出力を信号通路25と26に
供給し、また前記制御端子における電圧が低論理レベル
となるときは、入力電圧の変化に従う。例えは、セル1
0を通過する波形50の転換をまた考えると、波形55
に示した第1比較器15の出力は、低論理レベル(比較
器15及び比較器16の第1状態)を示し。
、信号通路17及び信号通路18に結合する端子におけ
る制御電圧が、それぞれ、高論理レベルとなるとき1%
性クランプ電圧レベル(一つの好適実施例では+L25
V )にクランプされた出力を信号通路25と26に
供給し、また前記制御端子における電圧が低論理レベル
となるときは、入力電圧の変化に従う。例えは、セル1
0を通過する波形50の転換をまた考えると、波形55
に示した第1比較器15の出力は、低論理レベル(比較
器15及び比較器16の第1状態)を示し。
またセル時間10における第1クランゾ23の“第1ク
ランプ波形”57は波形50の電圧転換に従って、下方
に傾斜するが、信号通路12における微分波形が基準電
圧Vよよりも大きな正の値となるとき、第1クランプ2
3の出方は、特性クランプ電圧レベルまで引上げられる
。同様に、セル12を通過する転換に対しては、第2比
較器16のプラス入力端子はそれに対応するマイナス入
力端子よシも負になるので、第2比較器16の波形56
における対応低論理レベル(比較器15及び比較器16
に対する第6状態)から信号通路26における第2クラ
ンゾ24の出力を、この時間間隔中通路22における反
転等化データ信号の変化に追随させる。それは1第2ク
ランプ波形”59の対応部分に示した通シでちる。この
ようにして、一つの波形は同時に負傾斜と正傾斜をもっ
ことができないという単純な理由から、クランプ23と
クランプ24のいずれか一方がクランプされないか、又
は両方が共にクランプされるということがわかる。
ランプ波形”57は波形50の電圧転換に従って、下方
に傾斜するが、信号通路12における微分波形が基準電
圧Vよよりも大きな正の値となるとき、第1クランプ2
3の出方は、特性クランプ電圧レベルまで引上げられる
。同様に、セル12を通過する転換に対しては、第2比
較器16のプラス入力端子はそれに対応するマイナス入
力端子よシも負になるので、第2比較器16の波形56
における対応低論理レベル(比較器15及び比較器16
に対する第6状態)から信号通路26における第2クラ
ンゾ24の出力を、この時間間隔中通路22における反
転等化データ信号の変化に追随させる。それは1第2ク
ランプ波形”59の対応部分に示した通シでちる。この
ようにして、一つの波形は同時に負傾斜と正傾斜をもっ
ことができないという単純な理由から、クランプ23と
クランプ24のいずれか一方がクランプされないか、又
は両方が共にクランプされるということがわかる。
第1クランプ23及び第2クランプ24の出力は、信号
通路25及び信号通路26から第6比較器27及び第4
比較器28のプラス入力端子に加えられる。第6比較器
27及び第4比較器28のマイナス入力端子は、端子3
3から第2基準電圧v2を受電する。第6比較器27及
び第4比較器28の動作km析するために、第1クラン
ゾ23及び第2クランプ24のそれぞれの波形57及び
59に、v2電圧線58及び60として基準電圧v2ヲ
示した。+1.25Vのレベルにクランプする前記型式
のクランプに対しては%ゼロボルト(Ov)の第2基準
電圧■2を使用することが好ましい。従って、第1クラ
ンプ23又は第2クランプ24のいずれかの出力におけ
る1、25Vの変化は、波形57又は波形59が対応す
る基準電圧v2と交差(負方向に〕するために必要であ
る。
通路25及び信号通路26から第6比較器27及び第4
比較器28のプラス入力端子に加えられる。第6比較器
27及び第4比較器28のマイナス入力端子は、端子3
3から第2基準電圧v2を受電する。第6比較器27及
び第4比較器28の動作km析するために、第1クラン
ゾ23及び第2クランプ24のそれぞれの波形57及び
59に、v2電圧線58及び60として基準電圧v2ヲ
示した。+1.25Vのレベルにクランプする前記型式
のクランプに対しては%ゼロボルト(Ov)の第2基準
電圧■2を使用することが好ましい。従って、第1クラ
ンプ23又は第2クランプ24のいずれかの出力におけ
る1、25Vの変化は、波形57又は波形59が対応す
る基準電圧v2と交差(負方向に〕するために必要であ
る。
これによJ)V2から上記特性クランプ電圧にわたる第
2所定信号範囲がつくられる。クランプ23又はクラン
プ24のいずれかの動作による電圧変化が、この第2所
定範囲以下になると、関連する) 比較器27又比戦器28が応答する。
2所定信号範囲がつくられる。クランプ23又はクラン
プ24のいずれかの動作による電圧変化が、この第2所
定範囲以下になると、関連する) 比較器27又比戦器28が応答する。
第6比較器27及び第4比較器28とは、第1比較器1
5及び第2比較器16と同一の作用をするので、波形5
7又は波形59が基準電圧v2よシも正の値であるとき
は、第3比較器27又は第4比較器28の出力は、高論
理レベルになる。波形50のセル10を通る電圧転換に
ついて再度着目すると、第1クランプ23から信号通路
25に加わる電圧が■2以下に降下するとき、′第6比
較器”波形61に示したように、第6比較器27の対応
出力は高論理レベルから低論理レベルへ変化して、第6
比較器27の大刀端子におけるこの電圧関係が存在する
時間間隔中低レベルを維持する。同様に、波形59に示
したように、第2クランプ24から信号通路26に加わ
る信号が、セル12とその隣接セル中でV2以下に降下
するとき。
5及び第2比較器16と同一の作用をするので、波形5
7又は波形59が基準電圧v2よシも正の値であるとき
は、第3比較器27又は第4比較器28の出力は、高論
理レベルになる。波形50のセル10を通る電圧転換に
ついて再度着目すると、第1クランプ23から信号通路
25に加わる電圧が■2以下に降下するとき、′第6比
較器”波形61に示したように、第6比較器27の対応
出力は高論理レベルから低論理レベルへ変化して、第6
比較器27の大刀端子におけるこの電圧関係が存在する
時間間隔中低レベルを維持する。同様に、波形59に示
したように、第2クランプ24から信号通路26に加わ
る信号が、セル12とその隣接セル中でV2以下に降下
するとき。
第4比較器28の出力は、この間隔中低論理レベルとな
って゛第4比較器”波形62に示す対応パルスを発生す
る。従って、第6比較器27及び第4比較器28の出方
は1組合せによって波形61の論理レベルが低くて波形
62の論理レベルが高いときの第1状態と、両方が高論
理レベルにあるときの第2状態と波形61の論理レベル
が高くて波形62の論理レベルが低いときの第6状態と
いう基本的に6つの異る状態を生じる。基本的に、第6
比較器27及び第4比較器28は、それぞれのクランプ
出力電圧が、v2よシ特性りランゾ電圧に近いとき、高
論理電圧レベルを発生し、それ以外では低論理レベルを
発生する。従って、比較器27及び比較器28の出方は
、正当ダブレットを構成する等化データ信号の個別部分
を識別するための十分な情報を含む。これが所望される
ダブレット識別信号である。
って゛第4比較器”波形62に示す対応パルスを発生す
る。従って、第6比較器27及び第4比較器28の出方
は1組合せによって波形61の論理レベルが低くて波形
62の論理レベルが高いときの第1状態と、両方が高論
理レベルにあるときの第2状態と波形61の論理レベル
が高くて波形62の論理レベルが低いときの第6状態と
いう基本的に6つの異る状態を生じる。基本的に、第6
比較器27及び第4比較器28は、それぞれのクランプ
出力電圧が、v2よシ特性りランゾ電圧に近いとき、高
論理電圧レベルを発生し、それ以外では低論理レベルを
発生する。従って、比較器27及び比較器28の出方は
、正当ダブレットを構成する等化データ信号の個別部分
を識別するための十分な情報を含む。これが所望される
ダブレット識別信号である。
解読器31は第6比較器27及び第4比較器28の出力
を、それぞれ信号通路29及び3oから受信し、また、
波形51で示したようなシングレット極性を表わす波形
を受信する。こ\の例示では、セル12における等化デ
ータ信号における電圧転換に先行している最近のシング
レットは。
を、それぞれ信号通路29及び3oから受信し、また、
波形51で示したようなシングレット極性を表わす波形
を受信する。こ\の例示では、セル12における等化デ
ータ信号における電圧転換に先行している最近のシング
レットは。
負であるから、負傾斜をもつダシレットのビークピーク
転換が正当なものである。従って、解読器31が端子3
2に発生するダブレット識別信号は、第2図の゛ダシレ
ット識別”波形63に示したように、セル10に対応す
るパルスである。セル12を通過する負せん頭値から正
のせん頭値への転換は、正傾斜をもつので、最近のシン
グレットパルス傾斜と反対である。従って、解読器31
は、波形62のセル12における小さいパルスに対応す
るパルスを発生しない。
転換が正当なものである。従って、解読器31が端子3
2に発生するダブレット識別信号は、第2図の゛ダシレ
ット識別”波形63に示したように、セル10に対応す
るパルスである。セル12を通過する負せん頭値から正
のせん頭値への転換は、正傾斜をもつので、最近のシン
グレットパルス傾斜と反対である。従って、解読器31
は、波形62のセル12における小さいパルスに対応す
るパルスを発生しない。
高周波数低振幅の雑音をこの回路がどのようにして除去
するかを説明するために、そのような雑音がセル26と
セル24を占めていると考える0セル24の開始時にお
ける波形50は、波形52がVl t’超過する傾斜を
もつので、対応する低論理レベルパルスが波形56に表
われる。しかしながら、波形52が■1ヲ超過する時間
中における波形50の電圧変化が小さいので、波形59
は。
するかを説明するために、そのような雑音がセル26と
セル24を占めていると考える0セル24の開始時にお
ける波形50は、波形52がVl t’超過する傾斜を
もつので、対応する低論理レベルパルスが波形56に表
われる。しかしながら、波形52が■1ヲ超過する時間
中における波形50の電圧変化が小さいので、波形59
は。
電圧v2以下、すなわち、第2所定範囲外には降下しな
い。従って、波形62で示した第4比較器28の出力は
、この時間間隔中に高論理レベルから低論理レベルに変
化しない0従って、ダブレット識別波形63は、ダブレ
ット表示パルスを発生しない。
い。従って、波形62で示した第4比較器28の出力は
、この時間間隔中に高論理レベルから低論理レベルに変
化しない0従って、ダブレット識別波形63は、ダブレ
ット表示パルスを発生しない。
波形50でセル26からセル62までを占める部分は、
この回路が高振幅低周波雑音を処理し除去する能力を示
す。セル26からセル62までの波形50におけるピー
クビーク転換には、正当ダブレットであると見なすのに
十分な電圧変化がある。さらにその傾斜は正であって、
セル16から18までの間に発生した最近のシングレッ
トの極性と一致する。しかしながら、その傾斜は波形5
2に示したように電圧v1に達する程大きくならないの
で、第2比較器16は、この転換を第2クランゾ24か
ら第4比較器28に伝達しない。
この回路が高振幅低周波雑音を処理し除去する能力を示
す。セル26からセル62までの波形50におけるピー
クビーク転換には、正当ダブレットであると見なすのに
十分な電圧変化がある。さらにその傾斜は正であって、
セル16から18までの間に発生した最近のシングレッ
トの極性と一致する。しかしながら、その傾斜は波形5
2に示したように電圧v1に達する程大きくならないの
で、第2比較器16は、この転換を第2クランゾ24か
ら第4比較器28に伝達しない。
従って、第4比較器28による対応パルスの発生はなく
、またダブレット識別波形63には、この時間間隔中に
、ダブレットの発生を示すパルスを含まない。
、またダブレット識別波形63には、この時間間隔中に
、ダブレットの発生を示すパルスを含まない。
セル66を占める電圧転換について%我町音訓えると、
この転換も、十分大きな負の傾斜をもつので、弗1比較
器15によυ第1クランプ23を動作可能とする。しか
しながら、波形50における電圧転換は、波形57を電
圧■2以下に降下させるには不十分であって、そのため
この転換は、正当なダシレット転換としてのそれ以降の
検討から除去される。セル65の主要部を占める転換に
対しても類似の解析をすることができる。セル66を占
めている部分と異シ、この転移の傾斜は、最近のシング
レット(セル17)と同一の極性であるので、もしも波
形59に示したように、第2クランプ24のレベルが電
圧v2以下に降下するときは、正当なダブレットが発生
したものとして表示される。しかしながら、この場合、
セル64におけるせん頭値とセル65におけるせん頭値
との電圧変化が小さいので第4比較器28から低嫡理し
ベルヲトリガするには十分なものでない0使用部品の特
性電圧レベル間では、多くの異る関係が可能であること
全理解することが必要である。現在市販されておシ、こ
\に述べた回路に使用したいくつかの既成部品について
は、これらの電圧レベルは、上述のように相互にきちん
と相補的になっている。
この転換も、十分大きな負の傾斜をもつので、弗1比較
器15によυ第1クランプ23を動作可能とする。しか
しながら、波形50における電圧転換は、波形57を電
圧■2以下に降下させるには不十分であって、そのため
この転換は、正当なダシレット転換としてのそれ以降の
検討から除去される。セル65の主要部を占める転換に
対しても類似の解析をすることができる。セル66を占
めている部分と異シ、この転移の傾斜は、最近のシング
レット(セル17)と同一の極性であるので、もしも波
形59に示したように、第2クランプ24のレベルが電
圧v2以下に降下するときは、正当なダブレットが発生
したものとして表示される。しかしながら、この場合、
セル64におけるせん頭値とセル65におけるせん頭値
との電圧変化が小さいので第4比較器28から低嫡理し
ベルヲトリガするには十分なものでない0使用部品の特
性電圧レベル間では、多くの異る関係が可能であること
全理解することが必要である。現在市販されておシ、こ
\に述べた回路に使用したいくつかの既成部品について
は、これらの電圧レベルは、上述のように相互にきちん
と相補的になっている。
第1図は本発明の一実施例を示すゾロツク回路図、また
第2図は第1図の回路の動作説明に使用する多くの波形
金示した波形図である。 〔符号の説明〕 11・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
微分器15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ 第1比較器16・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 第2比較器19・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ 遅延素子20・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・増幅器2
3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第1クランプ24・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ 第2クランゾ27・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・第6比較器28・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第4比較器31
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 解
読器10.14,32.33・・・・・・端子代理人
浅 村 皓
第2図は第1図の回路の動作説明に使用する多くの波形
金示した波形図である。 〔符号の説明〕 11・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
微分器15・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ 第1比較器16・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ 第2比較器19・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・ 遅延素子20・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・増幅器2
3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第1クランプ24・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・ 第2クランゾ27・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・第6比較器28・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 第4比較器31
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 解
読器10.14,32.33・・・・・・端子代理人
浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)情報が等化データ信号に符号化されるデータ記録
/伝送装置において、少くとも一部にダブレットパルス
を使用し、各正当なダブレットパルスとしては2個の隣
接した反対極性のパルスを含むものとし、また個別ダシ
レットを等化データ信号中の雑音から識別するための改
良した回路を備え、前記回路は等化データ信号を受信し
それに応答して、ダブレットを構成する等化データ信号
の個別部分を識別するダシレット識別信号を供給し、か
つ (イ)前記等化データ信号を受信して、その等化信号の
時間微分値に従う波形をもち、かつ所定の遅延時間をも
つ信号を供給する微分器。 (ロ)前記微分器出力を受信して、第1所定信号範囲と
して最少値が第1所定負傾斜よシも小さい等化データ信
号傾斜に相当し、また最大値が所定正傾傾斜よシも大き
な傾斜に相当する前記第1所定信号範囲よシも、前記微
分器出力信号がそれぞれ、小さいか、範囲内か、又は大
きいかを示す、第1、第2及び第6の瞬時状態をもつ論
理レベル信号をその出、力として供給する第1比較装置
。 (ハ)遅延された等化データ信号を受信して、その等化
データ信号に従うが所定時間だけ遅延された波形をもつ
増幅された出力信号を供給する増幅器。 に)前記等化データ信号を受信して、遅延された等化デ
ータ信号を前記増幅器に供給する遅延素子。 ←)前記増幅器出力及び前記第1比較装置出力を受信し
て、前記第1比較装置出力信号がその第1状態のみのと
きは増幅器信号に従う第1部分を含みまた前記第1比較
装置出力信号がその第6状態のみのときは、その第2部
分を含み。 それ以外のときは、それぞれの部分が所定のレベルをも
つ出力信号を供給するアナログr−)装置、及び (ハ) 前記アナログゲート装置の出力を受信し、それ
に応答して第1、第2、及び第6の瞬時状態をもつ論理
信号を発生する第2比較装置であって、該第2比較装置
の第1状態と第3状態とは、それぞれ、前記アナログr
−)装置出力の第1部分及び第6部分が、第2所定信号
範囲外にあることを示し、また前記第2比較装置の前記
第2状態は、前記アナログr−)装置出力の第1部分及
び第2部分ともに前記第2所定信号範囲内にあることを
示すものであシ、前記第2所定信号範囲は実質的に、(
1)前記第1及び第2の所定傾斜に相当する点の間と(
11)正当ダブレットパルスのピーク間との等化データ
信号の最小偏れに相当するものであシ、前記第2比較装
置の出力にはダシレット識別信号を含む第2比較装置。 を備えるデータ記録/伝送装置。 (2) 特許請求の範囲第1項において、第1及び第2
の所定傾斜と所定の関係をもつ一つの固定出力をもった
第1電圧源と第2所定範囲と所定の関係にある固定出力
をもつ第2電圧源を備え、また(イ)前記微分器には1
等価データ信号の時間微分に従う真の波形と前記真の波
形を反転した波形で真の波形に同期した波形をもつ電圧
信号を発生する微分器を備え。 (ロ)前記第1及び第2の比較装置には、それぞれ第1
及び第2の比較器ならびに第6及び第4の比較器を備え
、各比較器は第1及び第2の入力端子と1個の出力端子
とを具備して、前記第1入力端子に加えられる電圧が前
記第2入力端子に加えられる電圧よシも、それぞれ多少
圧の値であるときは、第1及び第2の論理電圧を発生し
、前記第1比較器及び第2比較器は、実質的に同一の遅
延時間をもち、また前記第6比較器及び第4比較器も実
質的に同一の遅延時間をもち、また前記微分器の真の波
形及び反転波形がそれぞれ前記第1比較器及び第2比較
器の第2入力端子に加えられ。 (/ウ 前記増幅器として、前記等化データ信号に従い
、所定遅延時間遅延された真の波形及び真の波形に対す
る反転波形でかつ同期した波形をもつ増幅出力信号を発
生する増幅器を備え。 に)前記アナログゲート装置には、第1及び第2のクラ
ンプ回路を備え、それぞれの回路は各信号入力端子にお
いて、前記増幅器からの真の波形及び反転波形を受信し
、また各制御端子において、前記第1比較器及び第2比
較器の出力をそれぞれ受信し、凍だ各クランプ回路は、
前記第2論理電圧レベルに応答して、その出力電圧を所
定の特性値にクランプし、またその制御端子における第
1論理電圧レベルに応答してその出力電圧を前記入力電
圧に追随させ、また(ホ) 前記第6比較器及び第4比
較器は、それらの第2端子にそれぞれ前記第1クランプ
回路及び第2クランプ回路の出力を受信し、壕だそれら
の第1端子に第2固定電圧源の出力を受信し、それに応
答して前記第6比較器及び第4比較器は、前記第1クラ
ンプ及び第2クランプの出力信号電圧が第2固定電圧源
出力電圧よりも、所定の特性フランジ回路出力電圧に近
いとき、筐2論理電圧レベルをもつ出力信号を、その他
のときは第1論理電圧レベルをもつ出力信号をそれぞれ
供給する ことを特徴とするデータ記録/伝送装置〇(3) 特許
請求の範囲第2項において、前記微分器の遅延に第1比
較器の遅延を加え、増幅器の遅延を差引いた値に等しい
遅延を発生する遅延機構を前記遅延素子に含むデータ記
録/伝送装置。 (4)特許請求の範囲第1項において、前記微分器の遅
延に第1比較器装置の遅延を加え、増幅器の遅延を差引
いた値に等しい遅延を発生する遅延機構を前記遅延素子
に含むデータ記録/伝送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/583,476 US4536740A (en) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | Doublet detector for data recording or transmission |
US583476 | 1984-02-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60231978A true JPS60231978A (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=24333262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59249423A Pending JPS60231978A (ja) | 1984-02-24 | 1984-11-26 | デ−タ記録/伝送装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4536740A (ja) |
EP (1) | EP0154086A3 (ja) |
JP (1) | JPS60231978A (ja) |
AU (1) | AU571288B2 (ja) |
CA (1) | CA1223064A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (8)
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US3631263A (en) * | 1970-01-09 | 1971-12-28 | Ibm | Signal detection circuit |
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US4135161A (en) * | 1977-05-31 | 1979-01-16 | Torrieri Don J | Method and means for pulse detection |
US4194223A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-18 | Redactron Corporation | Magnetic recording detection |
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-
1984
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- 1984-11-29 EP EP84308293A patent/EP0154086A3/en not_active Withdrawn
- 1984-12-10 AU AU36464/84A patent/AU571288B2/en not_active Ceased
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---|---|
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